はてなキーワード: 雑談とは
私はどちらかと言うと友人側の人間だ。奇しくも年齢も32歳。
件のAさんや、30歳友達側腐女子さん達との違いは、友達が居なくなり、一人になったことだ。
20代からフリーランスで在宅で働いており、腐女子である自分の周りは
リア友も勿論いるが、同じ時間を共有している分ネットの友人達との方が遊ぶ回数も多く
朝から晩まで、お馴染みのメンツとの作業通話(という名の雑談)。
月に1回以上は同人イベントに参加し、その前後数日は上京してきた友人と遊ぶという
そして、30歳に差し掛かった頃、周りにちらほらと結婚する友人が出てきた。
彼女らも同じような生活をしていたが、家族が出来たことで以前ほど通話部屋やTwitterに常駐することはなくなった。
少し寂しいが、イベントで会うことは出来るし、そんなもんだろうと思った。
みんなはいつも通りそこに居て、楽しく遊んでていた。
正確には、結婚した友人達とはまだうっすらと付き合いが残っているが、それ以外のネットの友人達とはほぼ交流がない。
決定的な何かがあったわけではない。
結婚を機に会社員の配偶者に生活時間を合わせた結果、24時間いつでもネットに上がれるわけではなくなった。
通話部屋に入る時間が減り(深夜帯が一番活発だが、0時前後で寝てしまうので出会えない)
久しぶりに訪れたその部屋からは誰もいなくなっていた。
スカイプからもくりに移ったらしいが、私のアカウントが招待されることはなかった。
「入れて」と言えば、招待はしてくれるかもしれない。
しかし、それを言うことはないと思う。
昼夜問わずゲームや噂話、好きな作品の話でお互いの沼を披露し、Twitterには常駐がデフォルト。
面白い投稿があったら通話部屋にアドレスを貼り付け、盛り上がる。
ネット中心の生活をしている時は気づかなかったが、学生の遊び方だ。
同じ時間を共有できない分、近況報告などをしても友人達はあまり興味はなさそうだった。
アニメや漫画の話をしても、同じ濃度とテンションで作品に触れていない自分には相槌を打つくらいしか出来ない。
グッズ購入や課金も、生活を共にしている相手がいると、あまり活発にする気は起きない。
同人誌も、置き場所のことを考えるとどうしても買う頻度は減ってしまう。
一度あの生活から離れると、同じテンションには戻れなくなってしまった。
それを2年続けた結果、誰とも会話せずに、9時~18時で洋ドラを見ながら仕事をする日々だ。
コロナ禍でイベント予定も飛び、上京してくる友人もおらず、いよいよ彼女達と会う機会はなくなってしまった。
生活優先にした分、私だけ歳を取ったのだろうか。
服装なんかはどうでも良い。
趣味に突き進むAさんや30歳幼馴染さんを思うと、少し羨ましい気すらする。
頑張れば、あの日々に戻れるのだろうか。
お前、やめとけよそうゆうの。
めちゃくちゃ綺麗なんだよ。おれびっくりしちゃった
そうゆうお前もかわいい大盛りチャンネルの子見ながら昼食ってたじゃんかよ
人の画面勝手に覗くなよ。
とりあえず一回だけ見てって、ちらって!
LINEから顔を上げて、斜め後ろの高崎の顔を確認する。マスクの下で彼がやらしい笑みを浮かべているのは、目を見れば明白だった。
「皆くらいになるともう覚えてないかもしれないけど、先生が君たちくらいの頃はね、もっと気楽だったんだよ。」
誰かが昨日の授業動画を復習している。社会科の村山は雑談が多い。
幼稚園だっただろうか。行ったり行けなかったりの時期が続いて、あまりよく覚えてないが、仲のいい友達にお弁当を分けようとして、怒られたような気がする。卵焼きだったか、ウインナーだったか。
「2020年、世界的に流行したコロナウイルスの影響で、各国の経済と生活は一変しました。アメリカと日本は当時の政府が…」
そういえば前にYouTubeで、放課後に毎日スポーツだとか、学年全員で旅行に行ったりする動画を見た。なんて言ったかな、確か…。
隣!福田!
その口元が小刻みに動くたびに、ペットボトルの水中に小さな空気が揺れる。
私はそのまま何もなかったように立ち上がり、高崎の机に向かった。
高崎の目はどうだった?などと聞いてくる。
私がどんな顔をしているかは、明白だった。
コロナの自粛期間中辺りからvtuber見始めたので主ににじさんじとかの感想。
最初は、Twitterのタイムラインとかで前からちょくちょく知名度のとかあったりしてる人の名前とか見かけたり、ファンアートとか流れてきたから存在を知ったんだよね。で自粛期間中に入ってすることねーなになったんで見始めたんよ。
手始めに知名度のある人いわゆるチャンネル登録が多い人から見ててっ、大規模企画とか合って絡みが面白いなーと思ったら知らなかった人のところにも見に行ったりしてたんだわ。でもさvtuberてっ基本的にゲームするだけじゃんそれも許可どりしてなきゃできないとは自分思ってんだけど、ホロライブは今そこら辺でファンとかで許諾の有無とか調べてたりしてるしね。話それたけど対人戦やリアクションの取り方や喋りみたいなとこ工夫がないとめっちゃくちゃつまんないし、一時間ぐらいのかそれ以上の時間生配信の長丁場だから追うにしてもアーカイブとか切り抜きでさえもかなり時間割かないといけないじゃん。そんな時間ないし。主に見てたにじさんじとか今所属が100人ぐらいいるしvtuber業界全体だとどんだけ人いるのか知らないけど100人以上でも見れないのに他に見ることなんて出来ないんだよね。
後企業勢というか有名会社のvtuberさんみたいなマスコットみたいな立ち位置以外のゲームとか雑談メインのvtuberがなにしたいか謎だし今後どんな展開していくのかわかんないんだよね。性癖暴露とかvtuberになる前の話軽率に話しまくってる人もいるけどプライベートな部分晒しまくって病まないか心配にはなる。
小学校の頃私には二人の友人がいた。AちゃんとBちゃん。Aちゃんはちょっと変わってて、私の通ってた小学校は女子同士の派閥争いがあったけど彼女はどっちの派閥にもつかないタイプ。Bちゃんはゴシップとかが好きで、同級生が喧嘩したとかそういう話を嬉々としてするような子。正直私は二人のことがそんなに好きじゃなかった。Bちゃんに関してはむしろ嫌いだったかもしれない。Bちゃんは友達がいなくなったら他の友達にその子の悪口を言うような嫌な子だったし、Aちゃんは派閥のトップの子に脅されて喧嘩を買うような子だったからいつ立場が危うくなって私まで巻き添え食らっていじめられるかとヒヤヒヤしてた。でも一歩踏み出す勇気が無かった私はグループから離れて他の子と1から仲良くすることもできなかった。
そうしてだらだらと付き合いを続けて、6年生の時私は行動した。その頃友達グループは私とAちゃんとBちゃん、それと新しく入ったCちゃんの4人だった。掃除中にAちゃんとCちゃんと一緒に雑談していた時、私はBちゃんが二人がいない間に私に二人の悪口を言ってきたという話をした。AちゃんとBちゃんを仲違いさせて、嫌な性格のBちゃんをグループから追い出そうと目論んだのだ。話を聞いたAちゃんはショックそうだった。Bちゃんが自分の悪口を言っているなんて思いもしなかったんだろう。Aちゃんは好きじゃない人と友達でいるなんて絶対にしないタイプだから。
案の定AちゃんはBちゃんと友達でいるのをやめると言った。私は同調して自分もと返した。Cちゃんは特に興味無さそうにじゃあ私もと言った。多分Cちゃんは自分以外がどうなろうがどうでもよかったんだと思う。なんにせよ私にとっては都合がよかった。そうして次の日からBちゃんはクラスで孤立した…と思ったが、養護クラスの子と一緒のグループに入って仲良くしていた。私はBちゃんにもっと惨めな目に遭ってほしかったから気に食わなかったけど、自分と関わりない存在になった以上目的は果たせたので何もしなかった。
でも私は間違っていた。確かにBちゃんは嫌な性格だったけど、行動力があり暴走しがちなAちゃんを制御する役割でもあった。中学1年の4月、借りた雑巾を返せない理由を言い淀んでしまった時、私はAちゃんに「借りたものも返せないなんて呆れるし、友達でいてもつまんないから絶交しよう」と見限られた。そんなくだらない理由でAちゃんが誰かと絶交したことは今まで無かったけど、それはBちゃんが諭し窘めていたからだった。Bちゃんを陥れようとした罰が当たったのかも、とぼんやり思った。幸い中学に上がったばかりだったこともあり、クラスで別の小学校の子と友達になって孤立するのは防ぐことができた。6年間私が出来なかったことはこんなにも簡単なことだったのかと感じたし、ここから再スタートしようと思った。
けど人生そう上手くは行かない。私は小学校の頃の何倍も弱い人間になった。今までは嫌なことはちゃんと断れたのに、誰かに馬鹿にされても怒れない、物を借りパクされても追及出来ない、面倒事を押し付けられても断れない。いつしか周りから良いように使われるようになった。Bちゃんはいつの間にかAちゃんと仲直りして悪口も正面から言い合うようになっていたし、Cちゃんも小学校の頃のように傍観した態度じゃなく、自分のしたいことをするようになっていた。三人は本当の意味で仲のいい友達になっていた。それを見て私は失敗したんだと悟った。三人は私がパシリをさせられているのを見ても特に気に留める様子もなかった。私達はもう赤の他人だった。Aちゃんという拠り所を失った私は人にどんどん流されて、ほんとはもう少し上の高校も目指せたのに「私ちゃんも一緒の高校受けてくれるよね?」と友達に言われ地元での底辺校に入学することになってしまった。ガラの悪い同級生や先輩にカモにされたけど友達は見てみぬふりで助けてくれなかった。そして去年。バイト先の先輩に紹介された男性と断りきれずに関係を持って妊娠が判明し、出産を機に私は高校を中退した。男性は妊娠したと連絡して以来音信不通だし、中退してから友達とは連絡を取ってない。我ながら酷い転落人生だと思うが、今の私にはバイト先の世間話をする程度の同僚と家族以外の付き合いは殆どない。
今思えば、Aちゃんは向こう見ずだったけど「気に食わないなら従わないし友達のことは大事にする」っていう自分の我がちゃんとあって、友達が派閥の子に目をつけられてハブられたりしたらグループに混ぜたり相手に文句を言ったりして友達のことをちゃんと庇ってた。だからAちゃんと友達でいる間は「何かあってもAちゃんは友達でいて守ってくれる」っていう信頼があったし、それが元々気が弱くて流されやすい私に抵抗する勇気を与えてくれていたのかもしれない。
子供が生まれ、少し落ち着いてきた今時々考えてしまう。もし中学に入ってからもAちゃん達と友達のままだったなら、今とはまた違う人生だったのかな、と。今となっては後の祭りで、益体のないタラレバ話なのだけど。
ある意味で家族ガチャに大当たりしてしまった人がぽこぽこ居て、
イジメなんて言葉で片付けてはいけない犯罪被害者がぽこぽこ居て、
とてもふざけたりなんて気分にはなれない
その点、大昔のvipはよかったんだけどなぁ
\ ヽ ! | /
\ ヽ ヽ / / /
ガチニート以外のご利用はお断りだああああああああああぁぁぁ!!
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ゝ lノ ヽ,) ,
モヤモヤしたので書く。
職場の同僚が5日前から高熱で休んでいたのだが、PCR検査を受け、陽性と判定された。
緊急事態宣言以降は在宅勤務が基本だったが、7月から出社が基本に戻り、「おいおいまだ早いんじゃねーの」とか思ってたらこんなことになった。
同じ企業内、同じビル内ってだけでも驚きだが、同じフロアでしょっちゅう雑談してたりする仲間が陽性になるとは。
これで在宅勤務基本に戻るなあ、なんて考えながらPCをカバンに詰めていると上からお達しが出た。「濃厚接触者は5人。こいつらは自宅待機。他の者は出社し、いつも通り仕事しろ。どの部署の誰かも秘密な。社外にもボカしとけ。他社訪問とかも基本通常通りで。」
はあ?
噂話を総合するとこんなことらしい。
・発熱2日以内前にプライベートでつるんで出掛けてた奴らがいた。その5人のみが濃厚接触者と認定された。発熱してからは会社休んでたし、という考え。
・社長は現場第一主義。ついこないだも自慢げに「俺はもう普通に会食もしてるし、ゴルフも行ってる」と話してたそうで。
いやいやいやいや、おかしいだろ。
なんか発熱したヤツが感染第一号みたいな扱いになってるけど、無症状の感染者がいる可能性をなんで考えないのよ。
濃厚接触者の限定の仕方おかしくね?感染から発熱までに5日以上掛かるケースもあるんだし。
なんで社外に伏せる。知らなければお客さんとか「ちょっとこっち来て話してよ」とか言ってくるじゃん。言ってきたら行くじゃん。
経済活動とのバランスって。こないだまで在宅勤務してたじゃん、経済回してたよ俺たち。
在宅勤務できない業務の人間もいる、不公平だ、って、待て待て、オフィスの人口密度を減らして感染拡大の確率減らすのが重要だろうが、在宅勤務する側だって家事やれプレッシャーを同居人に掛けられたり、それなりに別なしんどさがあるんだぞ。
周りには疑問を感じてる人間も居るが皆諦めてて、粛々と業務は続くらしい。県外への出張を予定してるやつもいたりする。
幸い発熱してた感染者の熱は下がりつつあるそうで、大したことなくて良かったね的な空気が広がっている。(その一方であいつは心掛けが悪いから感染したんだ、会社に迷惑かけやがって、みたいな空気もある。)
あー、こうやって感染がゆっくりと拡大してくんだなあ、こういうのが「感染経路不明」の一角なんだろうなあ、と長い物に巻かれていきつつ眺める一日だった。
私は都内の理系大学に通う4年生だ。大学へは1時間半かかり、一人暮らしすべきか悩むラインなのだが、この距離なら実家から通う方が格段に経済的なので、実家暮らしのまま大学も4年目に突入した。
実家暮らしは快適だ。衣食住は保証されているし、幸いなことに両親の仲も良い。金銭的にも、一人暮らしだと毎月数万の家賃+光熱費+食費がかかるのに対し、実家暮らしなら毎月せいぜい1万円の定期代しかかからない。一人暮らしだとバイト代からある程度の生活費を補填する場合が多いが、それもしなくて良い。
実家暮らしは最高!と信じ続けていたのだが、去年あたりからそれのほころびに気がつき始め、このコロナ禍でいつにもまして自宅にいることが増えた今、確信するようになった。これは、茹でガエルになって腐っていくやつだ、と。
タイトルは、自分の状況を見て「理系男子+実家+一人っ子」という組み合わせにしてみたが、実家に住んでいればある程度は誰にも起こりうる話だとは思う。しかし、この組み合わせは特にたちが悪い。
一人っ子だときょうだいがいる場合よりも家族から寵愛を受けて育つ、というような話は私には検証しようがないので分からないが、家庭内で近い世代の人がいないことで、家の外で同級生などとコミュニケーションを取りづらくなる、というのは実際起きることだと思う。親との接し方は、きょうだいとの接し方とは異なるわけで、一緒に遊んだり、時には争ったり揉めたり。一人っ子だとその経験が皆無だ。小学生の頃も、友達の家に遊びに行って兄弟喧嘩を目撃すると、これはマズいことになったな…と本気で心配したりしていた。そのような「雑な」コミュニケーションの取り方を覚えられずに成長してきてしまったのだと思う。例えば、友達に連絡する時もダル絡みのように、用件もなくLINEを送る、なんてことはまず考えられない。何かちゃんとした用件がないと連絡しても煙たがれるよな、と想像してしまう。(それでも、ありがたいことに何もない時でも比較的気軽に連絡できる友人が何人かはいる。本当にラッキーなことだ)その結果何が起きるか?LINEをほとんどしないのである。現代においてそれは、交友関係の狭さに直結する。
また、一人っ子で実家暮らしの際のもう一つの実際的な問題として、両親に行動をほぼ完璧に把握されてしまう、ということがある。例えば夕飯にしても、きょうだいがいれば毎晩ある程度の余裕を持って夕飯を作るだろうが、一人っ子だと毎日、今日は夕飯は家で食べるのかと確認される。そして現代の東京では、「遊ぶ」は多くの場合「食べにいく」「飲みにいく」ことを意味する。これだと突発的に友達と食べにいくこともなかなかしづらい。また、私はほぼ下戸である。「衆人皆酔えるに、我独り醒めたり」だ。テンションについていけない場合が多く、周りが酒の勢いで盛り上がっていても特段楽しくもない。
また、休日の行動も、友達と出かける場合は家にいないわけだから、どこかに行っていること自体は筒抜けだ。また、母親がやけに勘が鋭いのと人間関係の記憶力が良く、私がいくつか的確な質問に答えてしまうと、自分の周りの人間関係を如実に把握されてしまう。相手の性格やステータスなどについての評価を下されることも多く、居心地悪いことこの上ない。これも、きょうだいがいて親の関心が分散されていれば、実家暮らしだとしてもこれほどではないのだろうと思う。神経質な私は、交遊は無難な範囲に納めておこう、と無意識のうちに決めていたようだ。
そしてこのような状況は、恋愛関係の問題になってくると致命的となりかねない。
結局この4年間で、女性と正式に付き合うことはできなかった。まず、デートするための口実づくりのための心労が半端ではない。休日に出かけるとなると、大抵の場合、誰と会うの?などと親に聞かれる。そこで、「おんなのこと二人で遊びにいく!」なんて言おうもんなら、相手はどんな人か、どんな家庭か、写真見せてくれ、などと質問責めに合うことだろう。(実際に言ったことはないので分からないが。さすがに少しは気を利かせてくれるとは期待したいが、わざわざ確かめたくはない。)なので、デートの約束が取れた時は、親には適当な友達の名前を出しつつ、あまりにお洒落すると突っ込まれそうなので、友達と会う時にも着そうだしデートでも通用しそうな組み合わせの服を頑張って揃え、親に言うアリバイはどうしようかな、と考えながら家を出る。ストレスがすごい。そこまでしてもなお、勘の鋭い親にはデートに行っていることを見抜かれているのだろう。だったら自分から言えばいいのだろうが、この微妙なバランスを崩したくがないために、デートのたびにこういう流れになるのだ。
ところで、あまり口達者ではなくても、イケメンというわけではなくても頼れるテクニックとはなんだろう。そう、酒の勢いだ。酔いが回ってくれば、ちょっと恥ずかしい話だってできるし、そのまま話し続けて夜遅くなれば、じゃあこれからどうしよっか…ともなるだろう。しかし自分は下戸なのだ!そして、「今日は泊まってくる」なんて家に連絡できるわけがない。付き合えたところで、そういった困難がデートのたびに起きるのが予想できてしまうと、こちらも消極的になるわけだ。
単純接触効果というか、男女同士で定期的に会っているだけで好感が生まれ、好意に発展することもあるだろう。ところがどっこい、理系の学部はほぼ男子校なのだ。あいにく私は異性愛者なので、キャンパスライフを楽しんだところで恋愛的な出会いはほとんどない。いわゆるインカレ的なサークル活動もしてこなかったので、そもそも同年代の女性と会うことがほとんどないのだ。
そして今、問題は新たな局面に入った。感染症の蔓延により、自宅待機を余儀なくされているのだ。なに、「どうせみんな自宅待機なんだから、実家でも一人暮らしでも変わらなくない?」だと?甘い。世の一般的な一人暮らし大学生は、既に夜な夜な飲み会に出歩き、コロナなんて気にせず外出しまくっているのだ(私見)。コロナを広めにいくような行動はやめろよ、とは思うが、納得できるところはある。若者は統計的には重症化率が低く、感染しても軽症で済む場合がほとんどと知られている以上、一人暮らしで親と接する機会がなければ、普通に出歩くのもうなずけるのだ(大局的に見ると、重症化のリスクが高い人にまでウイルスの蔓延を広めているので、大いに賛成はできないが)。しかも、コロナで客足が減った飲食店や施設は空いているし、割引をしていることが多い。このチャンスを逃すのはもったいない、と思うのがむしろ自然だろう。しかし実家暮らしで生真面目な私は、自分から親にウイルスをうつすなど考えたくもない。そうなると、感染状況が落ち着くまでは、友達とカラオケや密な飲食店に行くこともしたくない。また、実家だと電話するにも家族に気を使わないといけない。深夜には話せないし、自室で話していても声が漏れるので、軽い雑談はできても、ぶっちゃけ話やゲスい話など、本当に盛り上がるような話は決してできない。
…………………分かっている。こう書いても、「結局はあなたの社交的な性格の問題でしょ?」と思われることは。性格がもっと外向的だったら、もっと要領がよければ、同じ環境でも全然違う状況になれるのかもしれない。しかし、環境が人を作るとも言う。この状況でどうしたら穏便に暮らせるか無意識に最適化した結果が今の性格、今の状況なのかもしれない。一人暮らしを始めれば、このような足かせから解き放たれるのかもしれない。
しかし、もう遅い。大学生活は終盤に差し掛かり、どうせコロナは年をまたぐであろう。実家引きこもり生活は卒業するまで続き、修士に進学するのでそのまま2年間続くかもしれない。今からでも、少し無理してでも一人暮らしをしてみた方がいいのかもしれない。環境が人を作るのだとしても、人が環境を作ることもできるはずだ。
もしタイトルに書いた条件があなたにも当てはまるなら、ぜひ私よりもマシな大学生活を送ってほしい。実家が近くても、一人暮らしができそうなら、ちょっと背伸びしてでもそうした方がいい。実家暮らしになるのであれば、自由度を増やせるように、早いうちから終電での帰宅などを繰り返して、自分が外出していても親に気にされない状態を作りだそう。そしてそして、女子と会える場をなんとかして見つけてほしい。
もう記憶があやふやなくらい遠い昔、同じゲームが好きで話すようになった女の子のことをひたすらに大好きだったんです。
その女の子が他の子と遊んでいたらその子達が死ぬほど憎くなるくらい、その女の子がプールの自由時間に一緒に遊んでくれなくてガチ泣きするくらい、それを気に病んで髪をハサミで切るくらいには大好きでした。当時の幼い恋ですから、自分勝手な気持ちです。ただただ彼女が好きというだけで、特段彼女側の視点に想いを馳せない身勝手な恋をしていました。
あの頃を思い返してはっきり仲が良かったと言える子はもうひとりいました。その子に対してはフラットに友情を抱いていたのです。今でも親友、盟友と自負しています。お互いに。だからこそ、初恋の子への想いはくっきりと友情から区別されるものだとわかったのです。
何故この恋が特別だったかというと、これを10年くらい引き摺ったからです。中学が別になったので、彼女と一緒に過ごしたのは2年ぽっちでした。それでも中学の頃はやたら長い電話をかけたり地域のお祭りで会ったりしていましたが、高校生になると私も部活で忙しくなり接点はなくなりました。あの頃はLINEがなく電話とメールしかないし、そうなると連絡は自然と億劫になります。それでも心の奥底で好きだったんです。ずっと。毎日最低一度は彼女の名前を思い出しました。時には彼女の顔や言葉を思い返してきゅんと締まる胸を押さえました。事あるごとに彼女の名前を呟いては思い返していました。今思えば執着みたいなものだったのだろうと思いますが。
人生色んなことがあります。中学の頃は部活の女の先輩が大好きで年中ひっついてましたし、大学生の時は短い期間ながら彼氏がいました。だから初恋は執着に形を変えて心の奥底に寝そべっているような感触であったのです。大きなかたまりの感情はあれど、彼女の名前を毎日思い返せど、それでも終わった恋だと思っていました。
大学何年生だったか、彼氏なる存在と別れてしばらくした頃、ふとLINEの友達を整理していて心臓が飛び出そうな感触を味わいました。電話番号による自動追加か、友達欄に「彼女」の名前があったのです。震える手でメッセージを作りました。なんでもないような感じで、「やっほー!もしかして○○ちゃん?」と。そんな些細なメッセージを作ったはいいが、いざ送るのにはまる1日かけて悩みました。軽いノリで行くべきか丁寧に行くべきか、怪しまれない言い訳をどう盛り込むか、そう考えている時点で下心ありありなのではなどと、様々な思いが去来していました。
ええいままよとLINEの送信ボタンを押した時の手の震えと、返信が来た時の高揚感をまだ覚えています。「彼女」と現状の話をぽつぽつと送り合うたびにときめきが胸を吹き荒れていました。まだ、好きになれたんだなと実感されました。
雑談を続けていたらトントン拍子に「今度の休みに遊ぼう」という話になっていました。しかも向こうからの持ちかけで。もう有頂天でした。色々と忙しい時期だったのですが、テンションMAXで浮かれていました。
遊ぶ日の当日は、めちゃくちゃ服を悩んだりメイクを調整したりと、恋する乙女そのものでした。ハイテンションにこれまでの年月について語らい、私にとってのデートを心から楽しんでいました。私より背の高い彼女を隣から見上げる時の、甘酸っぱいような感覚をまだ忘れていません。
このような浮かれ方をしていたので、まさかその日のうちにこの恋が冷めるとは思ってもみませんでした。2人とも少し歩き疲れ、お茶にしようと喫茶店に入りました。様々な話題をぽつりぽつりと話すうち、人生の話がちらほらと混じり始めました。何故かこの年頃の女性と長く話すと、なりがちな話題です。私は当時学生でしたが、彼女はもう働いていました。かなりハードな職種、悩まされる人間関係、今後の人生の方向性。話を聞いているうちに、恋愛観の話題になりました。「好きな人に男も女も無いんだよね」と彼女が自然に言った時、私は踏み込まれたような気持ちになりました。彼女のことを一方的に好いている自分に後ろめたさを感じるような、そんな感情です。私は彼女の眼中に入らないからこそ、好きでいたのでは?とまで思考が回るほど、私は混乱していました。ただ、彼女は言葉を続けました。「でも女の子は『やりたい』って気持ちになれない。そこが大事だと思うんだよね。だから恋愛では無いかな」と。
ドライアイスが溶けて昇華されるような、心臓の奥にたまっていた愛着の塊が、10年かけて作られた塊がその一言で一瞬のうちに消えました。
自分でも動揺するくらいあっさりと、彼女に対する恋愛的な「好き」の気持ちが消えたのです。
ああ、相手が範疇にないなら、その可能性すらないなら私は色恋として好きにならないのだなと、瞬間的な悟りを得ました。「そうなんだね」とあくまでストレート(用語)のふりをしながら、私は相槌をうっていました。バイの私にとって「恋愛対象の」女の子は全然「やれる」相手であることも、そう彼女を思ってきたことも、ひた隠しにしてただ当たり障りのない会話を続けました。
決定的な溝を前に恋愛的な「好き」が消え、彼女に対する気持ちにはもう1人の親友とまったく同等の「友情」だけが残っていました。
また遊ぼうと軽く言い交わして別れた後、私は全くフラットになった自分の心のうちに困惑していました。これまでの毎日、本当に、彼女の名前を忘れたことはなかったのです。10年以上執着を持ち続けて凝り固まった感情が、こんなにもあっさりとなくなってしまうとは。このようなことを人生の中に予測したことはありませんでした。たった一言で私の見る世界は一転し、拠り所のないふわふわとした気持ちで、帰路を歩んでいました。
こうして私の初恋は終止符を打たれたのでした。
構ってもらえなくて泣くくらい、LINEの返信を心臓の高鳴り抱えて待つくらい、10年以上その想いを抱え込むくらい大好きだった彼女への恋愛的な「好き」が、一瞬で跡形もなく消え去りました。
未だにその子に対して恋愛感情を持っていた記憶は残っています。未練のようなものではなく、さっぱり消え失せてしまいはしましたが、思春期、青年期にかけて私の心にぽたぽたと垂れ続けて形作られた雨だれが作ったあとが、埋めるものもなくその形が残っています。彼女を愛した記憶ごと、最早私の人生であったわけです。
今後、私が生き続ける限り、彼女を愛した年月は人生の中に占める割合を減らしていくことになります。それでも私を形作るにあたり基礎の部分に混ぜ込まれたことに変わりはありません。石を穿った雨だれはもうなく、ただその跡を残したまま、その上に今後の人生を積み上げてゆくのだろうと思います。
一人で来てる男よくいるけど、一人を除いてみんな陰キャだった
あいつらの生態が掴めない
コミュ障なのに一人で来て知らない人たちと一緒にゲームして楽しいのか
一緒に来る友達がいないのか、それとも好んで一人で来てるのか
普段は何かのオタクなのか、それともただのリアル脱出ゲーム好きな陰キャなのか
やっぱりパリピと一緒になるより同じような陰キャでチームを固められた方がいいのか
リアル脱出ゲームのどこにそこまでの魅力を感じているのか(もちろん楽しいと思うから自分も行ってる、でも一人で行くまでではない)
こっちは気を利かせて雑談したりするけど、それを迷惑に思ってたりするのか
どう扱っていいのか困る
先日散々振り回されたので同じ立場の人達が参考して貴重な時間を無駄にしないようにと思い実体験と聞き取り調査でそのサインをしたためた。
“その気がないなら普通すぐ断るだろ”とお思いの人も居るかも知れないが、「関係を発展させる気は全く無いが、相手から嫌われたくない。キープだけはしておきたい」という暇潰しモテゲーム感覚の輩はそれなりに実在するのだ。
●LINEやメールや電話は常に自分からで、相手から送られない
●デート中の言葉やLINEが一般的な雑談ばかりで、その人のなにかを好意的に褒める文言が皆無
(ありがとう等の感謝は平気で連発してくるので混同しないように)
●これは脈なし男性のサイン。紳士的な振る舞い・婚活ブログに模範解答として書いてある文面でメールなどで好感度を稼ごうとするが、お相手個人への好印象を伝える言葉は絶対に何が何でも必死で避ける。
(その女性に明確な好意を伝える事イコール責任が生じる、致命的な弱みを晒す=ゲームの負けと認識しているため。逆に言うと「あなたの◯◯が好き」と個人的好意を伝える言葉以外の好感度稼ぎは多少のコストを払っても大概やる)
●不自然なまでに相手の名前を呼ばない。中には「友人には何て呼ばれてるんですか?」と聞いておきながらそれを呼ばない輩もいる。
(土日両日が連続で潰れる仕事は一般企業レベルではそうそうない。二週連続ならほぼ黒。仮に超激務が常態化しているなら初対面の段階で断りを入れるもの。そもそも週七勤務だとしても気になる人と会いたければなんとか時間を作るのが人情)
●遅刻・ドタキャンが複数回。謝罪がない、埋め合わせ日をその場で提示しないも合わさるとアウト300%。
●相手の私生活に関わる同じ質問を二度以上する。以前会った時の会話内容を覚えてない。
●「次にいつ会えるか」を向こうから聞かれない
●「次にいつ会えるか」を聞いてもその場で調べて答えを出さない、そもそも答えない
●他の異性を何度も肯定的に話題に出す。アイドルや二次元であっても同様。引かれるリスクの大きい性癖を晒す流れだともうアウト。関係を進める段階では隠すもの。
(通りすがりの人に親切にする場合、「人」か「子供」枠に入れるならセーフ。「女の子/男の子」といった異性性を強調すると怪しい)
●情報量の多いLINEを送っても、最低限の連絡事項しか拾わない
(例)「お疲れ様。残業でこんな夜遅くになったけどやっと帰宅できたよ。明日も朝早いけど、録画してたMー1をこれから見るところ。ところで今週末は空いてる?」、「お疲れ様。今週末OKです」 → 残業や眠気を押さえてMー1視聴といった労りや心配に繋がる要素を拾わない。テンプレ社交辞令のお疲れ様すら無いなら100%アウト。
●聞き役アピール、相手に合わせる役アピールをして、「今度はあなたの企画も聞かせて欲しい」と水を向けても逃げる
●デートを重ねても将来の結婚の話をしない。結婚の考えを求められた時、「今度会う時までに答えを出す」とタイムリミットを明言せずにはぐらかす。
●完全に脈がないのにすぐ断らず相手を弄びダラダラキープしようとする男女に共通するのは、イケメン美女やチャラ外見の遊び人系ではなく『自分の顔か身体の外見のどこかがわかりやすく他人より劣っており異性に対する自信が脆いが、話上手でプロフィール書上の条件面は悪くない地味タイプ』。
ホストクラブは、稼げないホストがタコ部屋で共同生活させられてるからクラスタ化するってTVで言うてたらしい(未確認情報、外注先の仲のいい人と電話で雑談してて聞いた)、タコ部屋で暮らさせられてたか否かが、キャバクラとか風俗がクラスタしなかった理由なのだろうか。
昔、職場のおじさんに、フィリピンパブのピーナさんたちは古アパートで共同生活してる、という話を聞いたことがあって、へぇ面白い、まぁ移民がコミュニティ作るみたいなことかしらと思ってたんだけど、ホストが共同生活っていうのはどういう理由なんだろう。どんだけ稼げないホストでも一人暮らしぐらいはできそうな気もするけど、客が付かないとゼロとか、かけがあってマイナスとか、そういう感じなのかしら。体育会のノリ?で合宿感覚なのか、相互監視ぽい理由とか?分からない。ホストは客に酒を飲ませてそれを売掛で持たされるっていう話も聞いたことがあるが、それが本当ならホストすごい労働環境が酷いなぁと思う。逆にキャバクラ嬢とかは売掛とかないのかな。あるんだろうか。ホント何も知らないな私は。
あと、こないだホッテントリ上がってた文春の記事の、客らしき女性から両側から乳首をいじってもらってた?ホストの写真の話をして、客らしき女性が如何にもホストの客っていう水商売ノリじゃなくて何かモサい恰好だったんだよね、って言うたら、その外注先の営業さんから、あーなんかメイド喫茶の店員とかもホストハマるらしいですよ、って言ってて、キミどんだけホストクラブ事情に詳しいんや!って笑った。あとメイド喫茶の女の子たちは、何ていうかすごくライトなキャバ嬢みたいなものなのかなという気付きを得た。
何しろこちらは女で配偶者ともどもホストにもキャバクラにも縁がない割と地味な生活なので、この1か月でメキメキと情報(正しいか知らないが)が増えていて面白い。男性向けの接待業態ってすごい細分化されてるんだなぁ、というのと、女性向けのもそのうち細分化されていって、ホストたちの職場環境も改善したりするのかなとか思った。私は夜の街っぽい雰囲気はあまり得意じゃないし襟足が長い髪型はプロレスラー以外は許せないタイプ(プロレスラーでもできればやめてほしい…)だし、お酒はゆっくり飲むのが好きだし、そもそも貢げるほど稼いでないので売上の助けにはならないのだが。
前まで静かに勉強する人ばかりで快適だったのに、最近陽キャグループが入り浸るようになって。
真面目に勉強してはいるんだけど、数人で並んで席を陣取ったり、小声(地声が大きいから結構うるさい)で教えあったり雑談したり。
外出てもかなり響くし、そもそも自習室が会話禁止って知ってるならたとえ小声でも話さないで欲しい。
わたしは地味だし目立たないから、本当に入りにくい。うるさいし。
先生にそれとなく言ってみても、「人間は会話するものだから……」とか「いやなら他のところですれば?」「あなたも友達と行けば?」と意味のわからないことを言うばかり。
数週間前の静かな放課後を返して。
前まで静かに勉強する人ばかりで快適だったのに、最近陽キャグループが入り浸るようになって。
真面目に勉強してはいるんだけど、数人で並んで席を陣取ったり、小声(地声が大きいから結構うるさい)で教えあったり雑談したり。
外出てもかなり響くし、そもそも自習室が会話禁止って知ってるならたとえ小声でも話さないで欲しい。
わたしは地味だし目立たないから、本当に入りにくい。うるさいし。
先生にそれとなく言ってみても、「人間は会話するものだから……」とか「いやなら他のところですれば?」「あなたも友達と行けば?」と意味のわからないことを言うばかり。
数週間前の静かな放課後を返して。
内容的に私には分からないことだらけで、
いなくても良かったじゃーん。
何で呼ぶんだよ。
工夫して、少しでもこの地黒フェイスを
白く見せようとがんばってたのに。
一回やり直して仕上げたんだぞー。
思い思いに喋ってるだけ。
え、実務面では私が責任者の次に貢献してたよねぇ?!
会議後のがっかり→やけ食いコースも想定してたので、終わってイライラしてたけど
冷蔵庫に突進せず、丸亀製麺に飛び込んだよね。(外でやけ食いは恥ずかしいので)
ぼーっと会議の流れを聞いてるだけ。
時給もらう分、別の切り口から、私の
されねーな…
結局何が決まったのか怪しいまま終了。
大丈夫かよ…
もちろん、いいなと思う人とのからみなし、
能力に軽く白目。
内輪の雑談に私ら入れないでくれる?
情けない。
もう二度と呼ばんでくれ!