はてなキーワード: 過小評価とは
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 139 | 18141 | 130.5 | 46 |
01 | 115 | 10727 | 93.3 | 48 |
02 | 67 | 6029 | 90.0 | 52 |
03 | 22 | 3973 | 180.6 | 53.5 |
04 | 10 | 1744 | 174.4 | 74 |
05 | 16 | 1245 | 77.8 | 39 |
06 | 15 | 1565 | 104.3 | 48 |
07 | 19 | 7418 | 390.4 | 62 |
08 | 27 | 4978 | 184.4 | 49 |
09 | 37 | 5247 | 141.8 | 44 |
10 | 45 | 4671 | 103.8 | 41 |
11 | 60 | 5135 | 85.6 | 48 |
12 | 85 | 9885 | 116.3 | 44 |
13 | 96 | 11639 | 121.2 | 44 |
14 | 97 | 7578 | 78.1 | 35 |
15 | 85 | 6888 | 81.0 | 32 |
16 | 61 | 8582 | 140.7 | 45 |
17 | 70 | 7111 | 101.6 | 40.5 |
18 | 83 | 7947 | 95.7 | 37 |
19 | 92 | 14636 | 159.1 | 60.5 |
20 | 78 | 11982 | 153.6 | 50 |
21 | 113 | 7518 | 66.5 | 30 |
22 | 87 | 9128 | 104.9 | 35 |
23 | 85 | 13315 | 156.6 | 57 |
1日 | 1604 | 187082 | 116.6 | 42 |
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6272970(1974)
たとえば子供の頃。
「ソフト麺」というのも多くの人の郷愁をそそるものらしい(私の地元にはなかったが)。
あるいは弁当に入っている小分けのスパゲッティに喜んだこともあったはずだ。
主役としても脇役としても存在感を発揮するニクい存在、それがスパゲッティなのだ。
イチから作ってもお手軽だ。
弁当や丼よりも、融通の利くスパゲッティをこそ愛する者は多いのではないか。
ジョリーパスタ、洋麺屋五右衛門、鎌倉パスタ、壁の穴、ポポラマーマ、ピエトロ、マンマパスタ…
サイゼリヤやカプリチョーザのようなイタリアン・ファミレスも忘れちゃいけない。
違いはよくわからないけど、
カジュアルにもフォーマルにも愛されているのがスパゲッティだ。
スパゲッティはそのすべてのシーンに寄り添っている。
牛丼は確かに身近な存在だが、「牛丼を食べた」というとそれは「吉野家か松屋かすき家に行った」とほぼ同義だ。
おにぎりを食べる機会は多いかも知れないが、それもコンビニおにぎりか、昼の手作り弁当が大半ではないか。
寿司は、外食と中食で強みを見せるが、「家庭の味」にはなかなかならない。
ご家庭で食べられる袋麺、
おなじみのカップ麺まで。
それでも単なる「庶民の味」を超えて、日本に広がりを見せていると言える。
インネパ店の本格カレー、
http://b.hatena.ne.jp/entry/4668800443334601858/comment/toksato
夢見りあむが第8回シンデレラガール総選挙で優勝する可能性は決して小さくない。あえて「優勝」と書いたのは、モバマスやデレステを始めたばかりの人、すなわちりあむの票田への配慮である。ゲームがシンデレラガールズなのにシンデレラガール戴冠とか言われても詳しくない人はわからないよねこのネーミングどうなんだと前から思ってる
それはさておき、りあむ戴冠は現実の可能性である。え?ガチャブもらった加蓮に決まってるだろって?中間一位の未央に違いないって?りあむなんか無理無理wwwって? うん、もちろん普通に考えれば優勝は加蓮や未央の可能性が高く、りあむの目はずっと小さいのだろう。
しかし、そもそも中間の前も「圏内入ってたらいいね」「いきなり声付き狙える位置ならすごいね」程度の評判だった。それが蓋を開けてみれば声どころかCGを窺う中間位置である。前例がない話で予想が難しかったとは言え、中間発表まで我々は夢見りあむを過小評価していた。見くびっていたのだ。
であるならば、我々はまだ見くびっているのではないか? 加蓮や未央の後ろに迫っているという我々の予想こそが、現実では遥かにぶっちぎっているということの証左なのではないか?
蓋を開けるまではわからない。しかし、私はその可能性は高いと思っているし、現実の可能性として備える時期が来ていると考える。
ここからが本題である。夢見りあむが優勝したとしよう。一体何が起こるのか?
我々は似たような事例を2つ知っている。言わずとしれた直近のアメリカ大統領選と、ブレグジット国民投票である。
製造業が衰退して職を失ったラストベルトの人々。移民に職を奪われることに怯える下流階級の人々。不満のはけ口を求める彼らが、現状へのアンチテーゼとして選んだ選択肢がトランプであり、EU離脱だった。
今回の総選挙の構図はこれと同じだ。大好きな担当に投票しても投票しても圏外から抜け出せない、声はおろか出番も上位レアももらえない、そんな総選挙から閉め出された下位アイドルのPたちの不満の捌け口として、総選挙の仕組みそのものへの鉄槌として、あるいは現状が壊れることを期待する野次馬根性によって、夢見りあむは表をかき集める存在となった。
しょせんは烏合の衆、弱者連合、最後に勝つのは本流の人気アイドルだ、騒いでるのは面白いが上位に来るのは許さない。そんな多くのPが、もしかしたらりあむに投票してるP達さえも心の底ではそう思っているだろう。だが、その軽視、嘲りそのものが夢見りあむを怪物に仕立て上げるのである。
トランプは内向き政策を強め、中国との貿易摩擦を激化し、世界経済に暗雲をもたらしている。
イギリスはEUからの抜け出し方を決められず、大混乱の内政とダラダラと引き伸ばされる離脱期限で世界に醜態を晒している。
一時の熱狂から冷めた後に残ったのは、混乱と後悔、そして取り返しのつかない分断である。「勝利」に熱狂し、次第に見えてくる現実から目を塞いだまま、すでに萎びた勝利の果実を強硬に求める者たちと、そんな者たちを怒りと軽蔑を込めて睨みつけながら、ノリと気分と浅い考えで投票した馬鹿者のせいだと嘆きまわる者。分かり合うことは決してない。
夢見りあむが勝った宇宙でシンデレラガールズに待ち受けるのも、そんな分断であろうことは間違いない。りあむに擦り寄りにわか担当になる者、声なし出番なしの代弁者としての振る舞いを期待する者、声が付き出番が付いてその振る舞いに失望するもの、夢見りあむの主流キャラへの仲間入りと相応の出番を求める者、それを拒絶する者、嫉妬する者、優勝を横から奪われたと思い込み強烈なアンチへ変化する者、それが行き過ぎてデレマス、アイマス全体へのアンチへと落ちる者。デレマスPたちは、バラバラになり、決して分かり合えない小さな集団へと断片化していくのだ。
どの集団に入るか、見限るか。結果発表までの一週間に考えておいた方がいいだろう。杞憂かもしれないけど、起こっちゃってから慌てるのは大変だよ。
あれは日本で言えばサンデー毎日の出すランキングみたいなものだともいわれています。
英語圏での大学が特別に有利になるように発表されているだけで、あまり意味がないです。
もともとはイギリスの教育産業育成のために打ち出されたイメージ戦略であり、かなり偏っていると馬鹿にされてますよ。
日本人の英語での表現力に欠けるため研究が過小評価されているという面も大きいのでは?
さらにノーベル賞などの研究指標は欧米人や特定の人種に極めて有利なインナークラブとしての面もありますよね。
それから学力だけなら大学卒業時でも平均的なアメリカ人よりも平均的な日本人の方が遥かに上です。
ハーバード大生の数学力はマーチクラスとも言われていますから。(アメリカ人学生や米国からの帰国子女は笑えるくらい数学できないことで有名)
研究実績などでアメリカの大学がすごいのは、海外から最優秀な研究者を集めていることと、国内から飛び級でかなり若いうちに入ってくる連中(学者家系のユダヤ人も多いでしょうね)がいるためでしょう。東大にはアメリカの大学ほど給料や研究資金はとても用意できませんから世界から集められないし、日本の最優秀層も研究者となった段階で世界中からハイスペックな頭脳の人間の集まるところ(アメリカの大学)に知的な刺激を求めて引き寄せられる傾向があります。(物理で言えば南部さんとか大栗さん)
だから日本の大学生や院生が学力でアメリカ人に追い抜かれるわけではなく、入学時のリードを維持したまま卒業時も圧勝してるのが実情なんです。逆に言えば米大学のトップ層(13歳で大学に入った米国内の連中や、高い研究力のために海外から引っ張られた外国人)には最初からスペックで負けているのです。構図は世界選抜と日本選抜になっているだけなのに、アメリカ人学生の学力が彼らの努力と教育機関のおかげで大幅アップしていると錯覚しているんです。知性の高さは母集団の数と質しだいなんですよ。(ユダヤ人の数という考え方もできるかもしれません。)
そういう意味で言えば、学者になれる位にハイスペックなら、灘や開成卒業してからハーバードに行くのは英語力強化以外の面ではあまり意味がないかもしれません。(大学生の学力が東大より低すぎるため刺激が足りない)。惚れ込んだ分野があるなら日本で研究者としてしっかり結果を出して、それから知的刺激や研究資金や報酬を求めて世界選抜の集まったアメリカの学界に引っ張られればいいんです。
自分の知性に本当の意味で自信がないからハーバード大なんかを目指しているんじゃないでしょうか。学費もったいないですよね。
正直に言うと私は夢見りあむのことが嫌いだ。大嫌いだ。なんで嫌いなのかはっきりさせるために夢見りあむの嫌いなところを書き出して分析したメモなんかも残っている。真剣に嫌いだ。
全部は書ききれないので省くが、アイドルという職業をなめているのか? とか、生まれ持った資質(胸がデカい、顔がカワイイ、実家が太い)のおかげで今まで自分が享受してきた「得」を過小評価して、マイナスの側面にだけスポットを当ててぬるく生きていそうだ、とか、夢見りあむが登場してからしばらくずっとそういう(おそらく嫉妬込みの)負の感情がぐるぐるしていた。
しかし同時に、夢見りあむが好きな人もたくさんいるだろうなとも思っていた。
こういう言い方だと語弊があるかもしれないが、「たかがフィクションのキャラクター」である夢見りあむにここまでの強い感情を持ったという事実、私の「夢見りあむが嫌い」という感情が、むしろ夢見りあむというキャラクターの持つ「力」を私自身に証明することとなった。
私のTwitterにも「夢見りあむ」という新人アイドルを愛し、楽しんでいる人たちがたくさん流れてきたし、そういう空気に水を差すのは本意ではなかったから、夢見りあむについて積極的に言及することは避けてきた。
だが、今回の選挙の夢見りあむ周りの動向を見ていて、夢見りあむ(とその周囲)に対する感情が爆発したのでここに書いている。
人気投票や選挙というのは、(大規模なものであればあるほど)「空気を作ったものが勝ち」という形になりがちだと思う。だから、界隈の空気を見ている中で、素朴に「今回の総選挙は夢見りあむが上位になりそうだな」「下手したらCGになるかもしれないな」という予感はあり、今のところその予想は当たっていて、それについて特に衝撃というものはなかった。なかったはずだった。
それなのに、夢見りあむが上位にいることが、なぜかとても悲しく思えた。
まず、夢見りあむというアイドルに対する雑感を述べる。
夢見りあむは、表面的には現代の世相を強く反映したアイドルであると思う。所謂「メンヘラ(もどき)」や「サブカル」を全面に押し出したアイドル。髪色や服のデザイン、ドルオタ設定など、絶妙なリアリティバランスの上に成り立っていて、それゆえに彼女と共通項を持つ人間の感情やらなんやらを仮託されやすい。「夢見りあむ〇〇してそう」みたいなオタクの意見には彼ら彼女らの実体験が多分に含まれているように見える。そういうことを狙ったキャラ造形であると思うし、その試みは上手くいっていると思う。
彼女はアイドルの持つ「使い捨ての消耗品」としての面を認識したうえで、それでもアイドルになろうとした人物だと思う。
「アイドルは使い捨ての消耗品」という夢見りあむの発言は悪い意味でよく取り沙汰されるが、これも「アイドル」というものが確かに持っている側面には違いない。そしてこれは、夢見りあむが「こうなりたい!」という強い憧れからでなしに、完全なる消費者、客の目線でアイドルを見ていた時代があるからこその発言であると思う。
そりゃ若さゆえの見通しの甘さもあっただろうし、「ちやほやされたい」という、「なめ腐った」と言われてもおかしくないような動機、恵まれているのにつらいだのやむだのほざく甘ったれた態度に、嫌悪や憎悪を抱く気持ちは痛いほどわかる。私もそうだから。しかし、そんななめ腐った動機で、負の側面を認識しながら、そのうえでアイドルとなった夢見りあむには、その覚悟に見合った輝きが備わっているとも思う。私は大嫌いだけど。
ここで総選挙に話を戻す。
Twitterなどにおける夢見りあむの扱いを見ていると、総選挙で夢見りあむが上位に食い込んだことに、某五条さんや某コイルやの騒動のときのような大衆心理が全く影響しなかったとは、残念ながら思えない。
勿論、夢見りあむに投票した人が全員愉快犯的な感情でそれをしたわけではないだろうと思う。真剣に夢見りあむを愛して夢見りあむに票を投じた人だってたくさんいるはずだ。
しかし、愉快犯の浮動票が流れなければ、夢見りあむがここまで上位に食い込むことなどなかったに違いないという確信はある。
そして、浮動票を投じた層の大半は、きっと一年も経てば夢見りあむのことなんて忘れて別の楽しいコンテンツで遊んでいるのだろうなと思う。
今回夢見りあむに投じられた浮動票は、多くの人々から夢見りあむが「使い捨ての消耗品」として扱われていることの証左であると思うのだ。
「アイドルは使い捨ての消耗品」と口に出した夢見りあむがまさしく「使い捨ての消耗品」として利用されていることに、痛快な皮肉を感じている人もいるだろう。
私は夢見りあむが大嫌いだが、夢見りあむのこの皮肉な動向に対しては苦しさを覚える。
夢見りあむの一連の発言を見るに、彼女は確かにクズで意識が低くて甘ったれたクソ女ではあるが、オタクの目線や心理に対する主観的な理解と、アイドルという仕事に対する客観的な理解を持った新しいアイドルであるとも思う。
「オタクちょろい」と言いながら、そのちょろさが飽きやすさの裏返しであることを彼女は理解しているはずだ。理解しながら、それでもその一過性のちやほやを喜ぶ。夢見りあむにはそういうところがある。
「炎上でもいい!目立ちたい!」は紛れもなく彼女の本心だろう。様々な事情のもと歪んだ承認欲求の正直な発露だろう。しかしそれは、一時的に満たされてもそこから先に繋がることはなく、また新たな飢餓を生む「欲」でしかなくて、「何に代えても実現したい夢」ではないはずだ。「炎上『でも』いい」ということは、炎上でない方法で目立つ方が嬉しいということなのだから。
だからこういう「その場のノリ」みたいなもので唐突に上位になってすぐ飽きられるネタ枠でいるうちは、夢見りあむ本人は永遠に満たされない、穴の開いたコップのままのように思えて、それが悲しかったのだと思う。
「炎上アイドル属性」とか、「アンチの行動が全部りあむの燃料になる」とか言って夢見りあむを持ち上げてる連中は、夢見りあむについて真剣に考えたことがあるのか? 夢見りあむが何を考えているのかとか、夢見りあむが何を望んでいるのかとか、そういうことに欠片でも興味を持ったか? 夢見りあむのことなんて流行りのネットのおもちゃぐらいにしか思ってないんだろ? シコれる野獣先輩程度にしか思ってないだろ?
どうせお前ら一年後には夢見りあむのことなんてすっかりさっぱり忘れてるだろ。私もきっと忘れてる。私は「嫌い」というところからそれなりに真剣に誠実に夢見りあむに向き合ったつもりではあるけれど、それでもやっぱり一年後には忘れていると思う。
でも、たぶん年に一度くらい、命日にふと故人を思い出すように夢見りあむを思い出すんだろうなという予感もある。悲しい。
2020年のオリンピックに向けて作られた曲とかボーッと聞いてたんだけど、いやこれだけ長年に渡ってクオリティの高い曲を作り続けるってちょっと尋常じゃないんじゃね?とふと思ったわけ
長年に渡って活躍してるアーティストてのは他にもたくさんいるんだけどさ、とりあえず自分が思いつくのはユーミン長渕剛中島みゆきアルフィーとか。まあ他にも色々いるとは思う。
でも桑田佳祐ほどコンスタントに曲を出し続けてメディア露出もそれなりにこなしてる人ってちょっと思いつかない。やっぱ大御所になってくると露出は減るしたまに出てくるありがたみみたいなのも出てくる。
桑田佳祐ってその辺がまったくない。言い方悪いけどピッタリくるのが「なんか軽い」
これは作る曲もそうで、彼の作る曲って基本的に大袈裟なのが極端に少ない。ラブソングの名曲もサラリーマンの悲哀系世の中に問う系の重めの曲も、どれもクオリティは高いけどなんていうかあくまでポップス。これはユーミンもそうだけどユーミンはさすがに今は現役感は薄い。それに大御所感がすごい。桑田佳祐はやたらと腰が低い。これはな本人になにかしらのコンプレックスがあるのか、とにかく偉そうに見えるというのだけは絶対にイヤだという態度に見える。偉そうに見えるくらいならふざけてやろうというか。これはデビューからずっとそうなのかもしれない。
まあ本人のパーソナリティはともかくとにかく曲を作り続ける姿勢が凄すぎると思う。昔雑誌で読んだけどミスチルの人が桑田佳祐に曲を作り続けるのは大変だ的な事を話したら、いや曲なんていくらでもできるそんなのは簡単だよみたいな事を言われたらしい(うろ覚えだけど…)
しかしそうはいかないのだ。ミスチルも最近の曲を聴くとどうしても焼き直し感がある。自分の作ってきた曲達に縛られてるようにも見える。でも桑田佳祐とサザンはそういう呪縛も全然なさそうに見える。
私の場合、第一志望に合格できなかった不本意さは入学後1年間は消えませんでした。
私と同じように、第一志望に合格できなかったからここに来た、というような人は多かったし、仮面浪人して別の大学に行ってしまった人もいました。
高校時代に出来なかったことが出来るようになり、日々の暮らしに慣れていく中で段々どうでもよくなってきたからではないかと思います。成り行き任せであまり積極的な理由ではありません。
今から振り返ると、不本意な気持ちを持ち続けていた時間がとてももったいなかったと思います。いくら第一希望ではなかったとはいえ、大学は大学だし、高校や浪人時代とは全く違った環境を実現していたのだから、高い学費の元を取るぐらいの気持ちを持てばよかったと思います。
特にもったいなかったこととして、第一志望じゃないからうちの大学はたいしたことないという気持ちが強すぎたという面があります。
私は自分のいた大学を過小評価していました。そのことに気づいたのは卒業後、何年も経ってからでした。
過大評価するのも考えものですが、自分の今通っている大学を過小評価することは、いろんな意味で自分の活動の幅、生きる可能性を狭めてしまいます。
結局月並みな意見ですが、新しい大学のなるべくいいところ、今まで出来なかったけど今なら出来ることを見つけていくといいんじゃないかと思います。
きっといいことがあるのでがんばってください。
世間のオス共はコンドームにサイズがあることをご存知だろうか?
20代後半あたりから遅漏に悩まされ射精まで至らないこともたまにあった。
単純に交尾の刺激になれきってしまったのか、マスターベーションのやりすぎなのか等
原因を色々考え、策を講じてみたがこれといった解決策も見つからなかった。
薬局でしかコンドームを買ったことがなかったので普段はMサイズを使っていたと思う。
驚くことにコンドームにはLサイズもあり、なんとその上のXLサイズまであるのであった。
自分の陰茎のサイズを客観的に知りたかったのと、XLは欧米人のサイズであるだろうから、その欧米人の陰茎を感じてみたいという気持ちもあった。
コンドームを一つ切り離し、包をちぎり、中身を取り出してみた。
確かに大きい。
心の準備が整い、欧米サイズのXLコンドームをオスに被せてみようと思い立った。
コンドームというものは被せてみなければ意味がない。バルーンアートの風船ではない。
被って見なければわからない。そういう事はまれにあるものである。
そして現実を知るためにはこのXLサイズを被らなければならないのだ。
オスは精子溜めを押さえ亀頭にXLサイズのコンドームを被せたそれをスルスルと下ろし陰茎に這わせたのである。
欧米人のサイズだと思っていたXLサイズのコンドームはオスの陰茎にぴったりっと収まったのであった。
オスは欧米人ではない。
しかしながらオスの陰茎はXLサイズのコンドームにピッタリと包まれたのである。
そして、この絶妙なフィット感、そして根本まで包まれるこの安心感と幸福感。
オスは悟った。
そして思った、オスは遅漏を超えたであろうと。試すまでもなく直感でそう思えた。
自分の陰茎にMサイズのコンドームは単純にきつかったのだ。MサイズとXLサイズの直径の差は10mmもある。
10代や20代前半の脳の半分が性欲だったような時期ならいざ知らず交尾というものを客観的に捉えられるように
なってしまった今、その10mmの締め付けを弾き返すだけの勢いは心にも体にもなかったのであろう。
思えば思春期、多感な時期から欧米人に比べ陰茎が小さい事や散々に陰茎のイメージを刷り込まれてきたオス達はお前達は陰茎が貧弱なのだと
これではコンドームのサイズが合っていなかったという考えに至らなかったのは必然であろう。
正に今、オスは本当の童貞を捨てたのだ。締め付けられるようなこのMサイズのゴムからの開放。
どうだろうか?オスよ。
我々は自分自身の陰茎のサイズを過小評価せず、勇気を持って自分の陰茎にXLサイズを被せてみるべきではないだろうか?
我々、オスは自分で思ってるよりも小さくはないのである。そして遅漏も治るのである。
◎書いた人の背景
・待ち合わせ時間は守る方。
・周囲は遅刻癖のある人間が多いが、付き合いが長いやつに関しては諦めている。
・子供の頃は3分早く友人宅に着いてもその場で待ち、申告した時間丁度にインターホンを鳴らすことに愉悦を感じていた。
・とはいえ自らも時折遅刻する。結婚式でも危なかったことがある。
◎案件
日中、Twitterで遅刻常習犯からの言い分が炎上していた。
個人叩きや感情論につなげたくは無いのでリンクは貼らないが、下記のようになる。
""
・+30分はデフォなので許してほしい
・あと何分で着くか聞かれるけどとりあえず100%到着するのは確実なので安心してほしい
・最終的には時間じゃなくて「到着したか否か」で評価してほしい
""
これを受けて私のTLでもあれこれ言われていたが、基本的に感情論に根差しているように見えたのと、「遅刻常習犯は何故繰り返すのか」について冷静な分析が行われていなかったので個人の見識でここに書く。
なお、なるべく感情論を抜いて書いたつもりだが、タイトルにある通り比較的遅刻しない側なので、どうしてもバイアスがかかってしまうことをお断りしたい。
また、文面から友人関係かそれに準ずるフランクな関係と判断したので、「じゃあ退勤時刻も守れよ」という遅刻派閥の言い分は労働問題としてよそでやっていただきたい。
まずこの点を押さえておきたい。
対面でなら口頭で、LINEなどのメッセージサービスなら既読が付くかメッセージを送ることで相互に了解したことになるだろう。
これは形式的には口約束だが、民法上は口約束も契約に含まれる。
(参考:http://www.shinginza.com/keywords/kuchiyakusoku.htm)
書面が無いと言った言わない論争になるので重大な案件に関しては書面に残すというだけの話だ。
定義としては「当事者の合意によって結ばれる法律的行為」とのことだが、日常的には「互いの行為のやり取り」といった具合になる。
「作業の分担を依頼する」「店で金銭を支払って商品を受け取る」「所定の手続きを踏んで認可や証明書を得る」など、「ある行為に対して一定の行為で返す」といった営みが日々繰り返されている。
代金を支払ったのに商品が渡されない、代金を払わずに商品を持っていく、というのはどちらも社会的に問題視されるが、これは当人が無意識であっても契約違反だからだ。
我々は意図せず、契約が履行されることを前提として行動している。
この観点からすると遅刻は契約不履行ということになり、社会一般的には悪とみなされるだろう。
「社会一般的には」と但し書きしたのは、互いに遅刻を咎めないコミュニティに生きる分には問題ないからである。
ただ、本案件は異なる文明の衝突によって生じた炎上であり、広く認知された以上は社会一般的な見地から分析するのが妥当だろうという話である。
なお、「そもそも集合時間を了承していない」と述べる人物も想定されるが、LINEで既読をつけるなどした上でこう主張する輩は真正のクズなのでもうかかわらない方がいいと個人的には思う。
◎遅刻の原因はどこにあるのか
今回の件で個人的に最も気になったのはこの点だ。
遅刻という結果には必ず原因がある。
遅刻しない人間がいるということは、遅刻する人間には何か違う行動をしているはずだ。
私のTLや当該ツイートのリプライ欄にはあまりここに言及したものが無かったので、私個人の遅刻経験談を元に分析してみる。
様々な原因が挙げられたが、これを3つに大別することができると考える。
A:不注意
集合時刻を勘違いしていた、電車の到着時刻を勘違いしていた、集合場所をよく確認しないで赴いたら思いほか遠かった、などが該当する。
個人的にはこれが最も頻度として高い。
B:準備不足
着る予定だった服が見つからない、持っていくつもりのアイテムが見当たらない、財布や鍵が見つからない、などが該当する。
C:過小評価
バス停や駅まで案外時間がかかった、荷物の準備や身だしなみに予想外に時間をもっていかれた、などが該当する。
もう少し早く辿り着けるつもりだった、準備できるつもりだった、という想定の甘さは、「自分ならこれくらいでできるだろう」という自己評価の不用意な高さと表裏一体だ。
これは後述する人物的背景の考察に深く関わってくるが一旦置く。
遅刻する際、ABCそれぞれの要因が複雑に、かつ多段階的に関与することで約束に間に合わなくなると考えた。
待ち合わせまでのルートも様々だが、今回は公共交通機関を利用して目的地へ至るモデルを考えたい。
具体的には「自宅⇒最寄りのバス停⇒最寄りの駅⇒電車の乗り換え1回⇒目的の駅」というルートだ。
このモデルは待ち合わせパターンの最低限な多様性を含んでいるので、目的地が遠ければ乗り換え回数を増やせば対応できる。なんなら電車の乗り換えも無くてよいくらいだ。
徒歩圏内や自転車・自家用車での移動はシンプルなので、上記モデルで検証する問題点で対応できる。
ではこのモデルを詳細に分解してみる。煩雑になるがご容赦願いたい。一部は順不同になる。
・起きる
・着替える
・歯を磨く、髪形を整える
・鞄に物品をつめる
・トイレを済ませる
・家を出て鍵をかける
・バス停に向かう
・バスに乗り、最寄りの駅に着く
・電車に乗り、乗り換え駅に着く
・乗り換えを行い、目的の駅に着く
・目的地に着く
列記してみて今分かったことだが、私が想定する行動プロセスは過半数が家を出るまでのものになった。
一つ一つのプロセスについて、上記のABCで落とし穴を想定すると下のようになる。
・起きる
⇒AC:前日夜更かしする、起きられるつもりで起きられない、アラームセット忘れ
・着替える
⇒BC:服を用意していない、当日何とかなるつもりでいざ当日に悩む
・歯を磨く、髪形を整える
⇒C:もっと早く終わるつもりでいる
・鞄に物品をつめる
・トイレを済ませる
・家を出て鍵をかける
⇒BC:思ったより便の出が悪い、トイレでスマホを使っていつの間にか、持ったつもりの鍵がない
・バス停に向かう
・バスに乗り、最寄りの駅に着く
・電車に乗り、乗り換え駅に着く
・乗り換えを行い、目的の駅に着く
・目的地に着く
⇒ABC:バス停までの歩行時間を過小評価する、事前に交通機関の時刻を調べない、乗り換え時間を甘く見積もる
現実にはもっと多種多様な段階を経る人がいると思われるが、段階が増えるほどリスクも増える。
そして、このシンプルなモデルでも私が想定できていない落とし穴がもっとあると思う。
遅刻する原因は、上記の落とし穴のどれかに嵌まり、時間をとられることで発生すると考えられる。
従って、遅刻しないためにはこれらを逐一つぶしていく(もしくはすっ飛ばす)必要がある。
どのように改善するかは個人の資質と、対人関係に依存するので一般的に論じることは難しそうだ。
ただし、遅刻が本質的に契約不履行であることを考えると、契約履行のために改善コストを支払う気がないという人物像は見えてくる。
前述の落とし穴箇条書きを見ると、Cが多いことに気づくだろう。
このことから、かかるコストの過小評価、裏を返せば自分の能力に対する過大評価をしがちな人物が遅刻の常習犯になりやすいのではないか、という推測が湧いてくる。
より穿った表現をすれば、「自分なら何とかなる」「自分が正しい」というやや傲慢で事項中心的な人物ではないだろうか。
ここで元のツイートを再掲する。
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・+30分はデフォなので許してほしい
・あと何分で着くか聞かれるけどとりあえず100%到着するのは確実なので安心してほしい
・最終的には時間じゃなくて「到着したか否か」で評価してほしい
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待ち時間を適当に過ごしてくれという主張は、相手に時間をロスさせているという想像力が欠如している。
実際リプライ欄を見ると、「遅刻する人は趣味など自分の時間を大切にする人」というリプライにいくらか賛同がなされているが、相手にも「大切な自分の時間」があることを忘れて「適当に過ごして」などと表現している辺りが根深い。
最終的には時間じゃなくて到着云々は、そう主張するならそもそも約束する時点でそのような契約内容にして同意を得るべきだ。
ちなみにリプライ欄の他の意見としては「時間に余裕を持っても結局アレコレ始めて遅刻する。相手は待っていてくれるから大丈夫。」「時間守るくらいでマウント取れていい身分ですね」などがあった。
邪推に邪推を重ねるが、恐らく実際に何か秀でた部分があって自己評価が高かったり、一目置かれているおかげで黙認されるなど「何とかなってきた」という経験がこういった人格を醸成するのではなかろうか。
リプライ欄を見る限りでは強ち間違っていない気もするが、わざわざ炎上案件に飛び込む人物にはそういうバイアスがかかっているだろう。
◎ではどうすればいいのか?
この浮世の地獄を脱出するのに最も良いのは互いに関わらないことだが、残念なことにそれは現実的ではなく、だからこそ地獄の様相を呈している。
よくある案としては「1人だけ30分前を伝える」というものがあるが、これは30分前を提示した人間が30分前に現れない場合やはり契約不履行なのでお勧めしない。
「こっちが15分前に来てるんだからお前もそうしろよ!」などとキレている定刻派もいたが、それは契約内容に含まれない。重要なのは約束した時刻にその場にいるというその一点のみだ。
・ものごとには原因があること。
これらを前提として、後はそれぞれの関係性の中で落としどころを模索するしかないだろう。
とくやりてむ。
安倍首相を醜く描くことで庶民のイメージを悪化させることに一定の意味はある
でも陳腐化させた敵と戦っても勝てない
官渡の戦いで袁紹が曹操を過小評価していなかったら、田豊沮授の持久策を選択したかもしれない
ドアを蹴破っても崩れないと仮定したらヒトラーはソ連への不可侵を破らなかったかもしれない
敵の戦力を過小に見積もってもいいことは何もない…正しくとらえるからこそ、対抗策は生まれていく
安倍政権に対してはまずは、金融政策へは一級品との評価を与え、そこから財政拡大への道筋をつけられなかったことを批判すべきではないか
さて財政拡大するためには、社会保障問題をどうするかという問題がのしかかってくる
ここを無視して財政拡大を進める選択肢もあるだろう。しかしその根拠を作り出すのは難しい。
デフレや国債の強さは根拠になりそうだが、銀行や日銀が買い手であることが担保になっていることは否定出来ず、金融政策の転換でA+からさらに低下する可能性がある。
そうなると財政赤字を増やせないなら社会保障費を削り、先進技術への投資をすべきと言う話になる。
しかしこれは確実に票田が失われる。なので、安倍政権は出来ないでいる。逆に立憲は社会保障費を削り、なおかつ支持を集めることができるだろうか?
「立憲ならこういう社会が実現する」の仮定は、政権が存続されうる票田を獲得するという根拠がないと意味のないものだ
どこから票を集めるのか?についてて議論することが政権獲得に不可欠なものだが、市中での立憲支持層は労働者としてのポジショントークに終始し、安倍政権の金融政策を評価することすら出来ないでいることが多い