はてなキーワード: スマートとは
http://anond.hatelabo.jp/20150404214436
の元増田だが、
『経済的理由で、地方の優秀層は、東大(というより東京)の行きたがらない』
とか
だから
『地方の優秀層が、東大より地元医学部を選んでいる』のでは?との反論を多数いただいた。
そういう側面『も』あることは否定しないが、そういう理由よりも
『首都圏中高一貫校の受験対策のスマート度が、地方トップ公立高校の受験対策を、はるかに凌駕している』
という要因『の方が』結構大きいと思う。
自分が東大に入った28年前と比較して、首都圏の中高一貫校の『充実度』は、相当加速していると感じる。
以前なんか聞いたことなかったような『渋谷学園幕張』とか『豊島岡』とか、東大常連校に仲間入りしている。
一方で、自分らの頃は、結構『熊本高校』とか『札幌北高校』とか、地方の名門公立から東大理1に来ていた人と
友人になってたりしていたが、最近はこれらの高校の東大進学数も、相当減った、と聞いている。
『東大に「行かない」のか?「行けない」のか?』と水掛論を戦わすよりは、
『この30年間の、首都圏中高一貫校と、地方トップ校の、駿台模試の偏差値推移』という客観データで検証した方がいいのでは?と思う。
あと、
『理1理2より、国立大の医学部の方が高偏差値でしょ?』な意見もあるが、
そして、『首都圏の中高一貫校から、地方の医学部へ行く人も結構多い』ということも言っておく
『日能研』が、
『過去30年間を比較すると、確実に首都圏中高一貫校のレベルが上がり、地方のトップ公立のレベルが下がってます』
『難関校への対策スキルが、首都圏中高一貫校はどんどん進化しているのに対し、地方トップ公立校では変化してません』
『その結果、東大ランキングはこの30年で様変わりしました。今や東大へは、首都圏中高一貫でないと、事実上入れません』
という調子で、保護者説明会で散々『中高一貫の躍進をアピール』していたりする。
100%日能研の主張が正しいとも思えないが、ある程度は当たっていると思われる。
『最近の地方公立の秀才は、東大じゃなく、地元国立大の医学部を目指す、なので東大が関東ローカル化している』、と書いていた。
東大生に占める関東比率が増えている(5割突破)のは事実だが、果たしてそれは
『地方の優秀層が、東大じゃなく地元医学部を目指していること』『東大ブランドが低下している』ことと因果関係あるのか?
むしろ、『首都圏の中高一貫校の東大受験対策がスマートになってきていて、地方の公立秀才層だと、首都圏中高一貫校に学力でとても立ち向かえられない』
というのが真相なんじゃないか?
虚実ないまぜとはいえ、ネットで色んな業界の評判が容易に把握できるようになった結果、既にゼロ年代において、情報系職種は新3K(キツい、帰れない、気が休まらないなど諸説ある)と、そのブラックぶりを揶揄される仕事の筆頭になった。
しかも待遇面でも恵まれておらず、そこに比較的学歴不問でも潜り込みやすいという特性もあって「IT土方」だの「コンピュータ土木作業員」など、散々な言われようである。
とはいえ一口に情報系と言っても色んな職種があり、全部が全部ヤバいわけではない。
というか、開発系が冒頭の悪評を一手に引き受けているというのが正しい。
他の業種(構築・運用など)は、むしろ良くも悪くもキチッとした、仕事らしい仕事だったり。
今更その開発系のブラックぶりは書くまでもないが、例えば定時上がりなどほぼ絶対にあり得ないし、現場によっては毎日終電や泊まり込みが当たり前になりかねない。
そうなると休みの日(=土日ではない、休出も普通に発生し得るのだ)は寝てるだけという、泥沼のような生活に追い込まれることは想定の範囲内である。
これについて「そもそもプログラミングというのは9時5時で働いたからといってアウトプットが出るわけじゃない、それくらい創造的な仕事なんだ」とギークの人らはしたり顔で言うけど、ありゃ詭弁だね。
その結果が、ただでさえ自由度の高さがことごとくマイナスに跳ね返ってくる世界で、常時脳みそフル回転なのに思うようにアウトプットが出せず、それが拘束時間の異常な長さという現実に帰結しているのだから。
ところが偉くなったらなったで、大して給料も上がらないのに無茶振りと責任の矢面に立たされまくる機会ばっかりが増え、延々対応に奔らされるので、結局QOLがヤバいことには変わりない。
そりゃ身なりだってヨレヨレになるし、常にフル回転で疲労困憊の脳ではコミュニケーションも不自由になるし、喫煙者が多いのも無理は無い。
そして行き着く先は修羅場自慢なのだが、内容的にはDQNの武勇伝と大して変わらない。こういう所まで土方のノリなのだ。
こちらは現場によっては9時5時が当たり前、残業もせいぜい1~2時間もあるかどうかと言った所。
そりゃ客の都合で休日や深夜の作業が入ることもあるが、深夜残業や休出の常態化なんて絶対にない(あったらランニングコストの観点から由々しき問題になる)。
身なりもコミュニケーションもキチッとしている人ばかり。
もうこれだけで開発のgdgdっぷりとは天地ほどの違いがある。
しかも開発の人間よりも待遇は良い(開発が悪すぎて報われないとも言える)。
・・・と、ここまで散々開発系ばっかりこき下ろしてきたけど、かくいう増田は就職してから10年以上、それこそ数年前までは開発一本であり、以降は横への広がりを目的として、構築や運用も手がけてきた人間である。
そして構築や運用の時間的規律という、QOLにおける絶大なメリットを体感してなお、やはり開発が好きなのだ。
これでも一応「シンプルで力強いコード」を追求してきたつもりだし、そもそも「可能な限りコードは書かない」ための仕様や設計を目指したり、それらをスマートにこなすことにも努めてきたわけで(自己満足)、勿論非喫煙者である。
それにしても、たかが仕事で散々酷い目に遭ってきたはずなのに、それでもなお開発楽しい開発やりたいとか、本当に俺は救われない人間だと感じてしまう。
でも俺ももう若くはないので、可能な限り残業は勘弁して欲しいのだ。それだけが悩ましい。
言い換えると、特に運用における、「転ばぬ先の杖」ではないが暇な時ほど率先して勉強し、システムにより深く目を光らせて日々改善という感覚が全く合わない。
たとえ仕事であっても、目端の効かない俺はそういう形で「意識の高さ」を発揮するのがしんどいとも言っていい。
かといって、仕事における今後の伸びを完全に捨てて「働かないオッサン」になるのも嫌と。
でも「ほぼ定時」という職場環境だけは間違いなく素晴らしい。
世の中うまく行かないもんである。
スイス時計メーカーが作ったスマートウオッチはため息が出るほど凄すぎな件 - 週アスPLUS
あの価格であそこまでの質感を出しているAppleWatchの凄さが際立つね。
CMライブラリ 企業CM「スマート光ハートビートプロジェクト 篇」|NTT西日本
https://www.ntt-west.co.jp/ad/company/smart_hikari_30s_hb.html
つながるという言葉をここ何年かよく聞くようになった気がする。
携帯電話もつながるつながる言ってる。NTTのCMでももっとつながるという。
人々の絆みたいな言葉も繋がろうって意味なんだろうなと思っている。
そんなにみんな繋がりたいのか。そんなにみんな分断されているのか。
繋がりたいという欲求と一人で居たいという欲求が振り子のように揺れながら、絶妙なバランスで保っている人もいるけど、インターネットで見かける人の多くがどちらかに偏って修正が効かなくなっているように感じる。
スマートフォンは遠くの人とはつながるけど、隣にいる人とは分断されていると思う。
喫茶店なんかでデート中のカップルが机を挟んで分断されて、別の世界と繋がっている。
はたして、何を目指して、何と繋がろうとしているんだろう。
顔も見えない二次元の気休めなんていらんのにな。
追記を読んで、どうにもこれはマズイと思ったので、いくつか指摘いたします。
ブックマークありがとうございます。本当は、アンビバレント女々さんが直接読むとは思ってなくて、ここに書いたんです。あまり傷つけたくないんですけれど……。
増田とはいえインターネットですし、特に今回は、主要な登場人物がほとんど利用している「はてな」という会社のサービスの、
それも、火の粉が大きくなった原因のひとつでもあるような増田というwebサービスに書いておいてこんなカマトトぶったこと言うと、関係者かな?と思う人も出てきそうですが。
彼が最初に「ホテル代は自分が持つね」と言っても、そのあとネットで秘密にするべき行為を公開して彼を裏切ったのは、あなたでしょ? それを秘密にしてね。と言われていったん了承したくせに、それすら裏切ったのはあなたでしょ? お金払うと彼が最初に言ったのにそれを守らない、だから彼が悪いというのならば、あなただって一杯嘘ついているじゃないですか。それはスルーですか? あなたも裏切った以上、後は現実的な負担の話です。彼が支払った交通費、食事代、それとホテル代を相殺してください。
登場人物が少ないくせに、なんだかよく分からない絡まり方をしているので、混乱するのかもしれませんが、この件には、正確に言うと3人の加害者と3人の被害者つまり3組の利害相反者がいます。
1組目 加害者:メメ 被害者:otsune・・・・・これは、増田さんが仰るように「web上でのリベンジポルノ」にまさに該当すると思います。
2組目 加害者:otsune、被害者:メメ・・・・・これは、ホテル代を踏み倒された件ですね。
3組目 加害者:久谷女子およびotsune、被害者:メメ・・・・・これは、久谷女子9号の内容についてです。
更に言えば、「ヤリ捨て」を悪とするという立場に立つ人にとっては、4組目 加害者:otsune、被害者:メメ も成り立ちうるようです。
私は個人的には、この4組目は成人男女同士の色恋沙汰レベルだと思うので、被害加害関係は成り立ちにくいかなぁと思いますが。
なので、「メメはotsuneに酷いことをしたくせに棚に上げて」というのが成立するのは、ホテル代払ってない&やり逃げの道義的責任と相殺されるだけのことで
勝手に人の色恋沙汰に首を突っ込んだ久谷女子さんたちが、関係ない人の色恋沙汰に首を突っ込んで、晒し上げして、追いセクハラしているという構図になりますので、別件ですね。
リベンジポルノをした人は、別の件で石を投げられても文句を言うな、というのでしたら、それは現代社会においては割とまずいことになります。古代バビロニアであれば、或いはオッケーかもしれませんが。
久谷女子が、なぜ珍しくもない痴話喧嘩をフューチャーしたのか、その真意は知る由もありませんし、知りたいとも特に思いませんが、全く関係のない第三者が、石を投げても良い、という理由はありません。
そもそも、メメの行ったリベンジポルノは、正当な方法をもって取り下げをさせるべきだった。
法律家ではないので詳細な加害割合は分かりかねますが、リベンジポルノ(web)に、リベンジポルノ(同人誌)で返した時点で、すでに民事的には痛み分けの条件闘争にしかならないような気がしますが。
ホテル代も結局まだ返してないみたいだしねぇ…。
ええと一応、私の立場としては、メメのリベンジポルノは卑怯極まりなく、十分名誉棄損にあたるものだったと考えています。そういう感じのブコメをした記憶もあります。
あと、いい大人がみっともねーなーというか、というか、さすが(自粛)、見る目が無いな。という感想です。見る目が無いなと感じるのは、メメotsune双方に関して思います。
彼女か彼か、どちらかとリアルな友人であったら、「wwww不幸な出会いやったね、はよ忘れーや」ぐらいなもんです。
お相手がメンタルに問題を抱えていようがいまいが、男女のどちらが「捨てる」側だろうが、スマートにやり捨てをするには、テクニックや経験が必要なわけですが、双方、どうもそういうものをお持ちではなかった。
「メメちゃん悪くない!」とは1ミクロンも考えておりませんが、初動期にotsuneが会ってホテル代を返し、やり逃げしてごめんね、って謝り、その代わりその場でエントリを消させれば、ここまではいかなかったろうねとは思います。
これらはそれほど難しいことだとは思っていません。
本当だったら、相手からそっけなくされてから恋愛は勝負なのに、あなたはそれすらしてません。いきなりリベンジポルノしたりしないでください。
まぁその通りだと思います。でも、やり逃げされてフラれた赤の他人にかける言葉としては、割と辛辣だなとは思いますので
「本当はあなたを傷つけるつもりはなかったのよ」なんて、やっぱりお為ごかしがはなはだしくてケツ蹴り上げたくなります。
久谷女子のみなさんにも、ひょっとして、そんな風にマジで思ってた人でもいるんでしょうか。もしそうなら、凄惨なお花畑だなぁという感じです。
切りつけ合うなら、せめて、ケンカしてる体を保った方がさわやかだと個人的には思います。
「インターネット」「現実」「裁判」「出版」という4つのジャンルがあったとして、その境界を簡単に壊す人を、私は怖いと思います。現実の喧嘩をすぐにインターネットに公開する人とか、ちょっとした感情の行き違いをすぐに裁判沙汰にする人とか、ルール違反じゃありませんか?
これに関しても、やはり「関係者ですかね?」と訝しみたくなる、身びいきが過ぎる物言いだと思います。インターネットも、出版も(同人だろうが商業誌だろうが)同様に「現実」です。
社会的な規範や法律を超えた問題が発生すれば当然現実の法律で裁かれる、インターネットの中で起きた被害は、やはり現実の法律である程度は(ここが弱いのがインターネットの世界のとても良くないところですが)守られ裁かれるのと同様に、
「インターネットで晒される」ということも、残念ですが避けにくいことだと思います。本当に残念ですが。
インターネットは、社会の外にあるものではなく、社会の中のひとつの機能でしかありません。これは、久谷のみなさんやその他同人誌活動をしている方も勘違いしがちなのかもしれませんが、同人誌の世界も同じです。「社会の中」にある何かでしかないのです。
社会の中にある何かでしかない以上、社会で通用する法に準じるべきで、増田さんが考える「ルール違反」は、あまり一般性があるとは思えません。日本で法律に守ってもらいたいと思うのならなおさらです。ちょっと、世の中舐めてませんか?
ちょっと話は変わりますが、姑の人が関連エントリで、メメは社会弱者ではあるがネット喧嘩は強い、的に評していましたが、その辺は一部はあるんでしょう。
私は同意見ではありませんが一理はあるかなーと。インターネットがそういう「社会的弱者のための卑怯な武器」になってしまっているという側面は否定できませんしとても残念なことだと思いますが、だからといって窮鼠を追い詰めていいんか、という妙な正義感があるんで。
こういう人は、今度はネット上の怒りを、現実に持ちこむんじゃないかな。住所を知ったら、直接家の前に貼りこんで、子供の写真をアップしたり、ニコ生のように突撃取材を始めたり……そのあと「私メンヘラだから」と言って罪を逃れて……。だから、久谷女子の方々が住所を彼女に告げなかったのはとても正しかったと思います。淡路島で殺人事件もありました。自分の身を守るために住所を告げない彼女たちは、その点は正しかったと思います。
これは、メメが知り得た情報を元に「実際に危害を加えに行った」という事実が今のところはないようなので、美しいぐらいの名誉棄損だと思いますよ。撤回した方が良いかと思います。
淡路島での殺人事件は、容疑者が「報道できない病気」なのではと言われていますが、その信憑性も分からないし、増田さんは信憑性の不明な噂をもとに、メメは淡路島の容疑者みたいなもんだ、と言っているように受け取れます。
淡路島の一件に関する噂が、仮に真実であったと仮定して、更に、彼女は確かに精神的に健康ではないと自分のブログで告白しておられましたが、それも真実であると仮定した場合、病名は異なりますし、
両方の病名は、あくまでも一般的に、ですが、おおよそ対外的な病気の発露の傾向は180度ぐらいは違います。
これ、追加燃料を狙った釣り増田じゃないとしたら、割とまずいんじゃないかなぁ。追加燃料としては、中々の火力だと思いますが。
なんでも道徳が科目として扱われ、成績として評価されるようになるらしい。
TBSニュース23「変わりゆく日本」というコーナーで、試験的に行われた道徳授業の様子が放映された。
以下のシチュエーションについて生徒たちの意見を募り、先生と議論する。
「図工の時間。男の子が、となりの女の子に「赤い絵の具を忘れたから貸して」と言っている」
「女の子は(貸してって頼まれるの、今日で3回目だ……)と思っている」
「あなたが女の子の立場なら絵の具を貸しますか、貸しませんか」
むしろ相手のことを思いやることができるか、より多面的な見方ができるかどうかで判断する。
たとえば「もう2回も貸しているのに、今回貸したらきっと次も忘れちゃう。それはあなたのためにならないから、貸さない」というのは、相手のことを考えているので三段階評価のAが与えられる。
これを見て私は「何かちがうな」と感じた。
まず「あなたのためにならないから」というのは(もちろん回答例にすぎないのだが)、どうにも押し付けがましい。まるでおかんの言い草ではないか。友達どうしでそんな断り方、どんな年代でも普通はしない。
また、絵の具はもちろん一人一人の所有物なのだから、気分任せで「3回目だからもうイヤ」と断って、何が悪いのだろう。これでC評価じゃ、世の中のたいていの大人は道徳的に落第ってことになる。
この違和感の正体をつかむために思考実験を試みた。「もしも私に娘がいたとして、高校生になったとき、どんな対応ができるようになってもらいたいか?」
これをゼロベースで、すなわち「道徳」からは一旦切り離して、考えてみる。正直に。
1.ひと呼吸置く
とにもかくにも、何でもOKする人間にはなってほしくない。頼まれれば、人はついイエスと言いたくなる。でも衝動に流されてほしくはない。なぜなら(もう三回目なのに)という気持ちがたしかにあることを無視してほしくはないからだ。この気持ちは本音として是非とも伝える必要がある。そのためには「いいよ」と簡単に言ってしまわないこと。
2.相手の話を聴く
こちらとしては(3回目なのに)という気持ちを伝えてほしいのだが、その下準備として、相手の話を聴く必要がある。理由は、対話の技術として、としか言いようがない。「言いたいことがあるときは、まず聴く。そのほうがうまく行くことが多い」ということは多くの人が経験的に知っていることだと思います。
ただしこのとき、「貸して」と言われて「どうして?」と答えてほしくはない。なぜなら「どうして貸さなきゃならないの?」という文は反語として解釈されかねない。つまり「貸す理由なんてないでしょう」という意味に。私としては娘に男の子との対話をうながしてもらいたい。「どうして?」という言い方だと、むしろ対話を拒絶するニュアンスに近づいてしまう。
だから、やはり対話の技術として、相手の言うことをオウム返しにするのがいい。この場合、「貸して」に対して「忘れちゃったの?」と言っておくのがスマートだと思う。こうすれば、発言自体に新しい意味はないけれど、「私はこの件についてあなたと対話する準備ができていますよ」という態度を伝えることができる。
それにもしかすると、こちらが想像していなかった理由が潜んでいるのかもしれない。たとえば「きのう買いに行ったんだけど文房具屋が臨時休業だった」とか。聞かないことには、そういう事情も分からない。
3.自分の気持ちを伝える
「忘れちゃったの?」に対して「いやー買おうと思ってたんだけどさ」とか返事があったとしよう。
この二言三言を挟むだけで「えー、もう三回目でしょ」と言いやすくなる。「三回目だから貸したくないよ」とずばり言い切らないまでも、その気持ちは伝えられる。
4.成り行きに任せる
相手の話をうながし、自分の主張を伝えたなら、貸すか貸さないかはそれこそどっちでもいい。気分任せで構わない。まぁこの場合、頼まれれば貸してあげていいと思う。たかが絵の具なんだから。
「いやー悪い。頼むよ。次は絶対用意するから」「しようがないなあ。今回だけだよ」みたいな会話は自然だと思う。お互いに不満も残らない。
以上の手続きは、私にもし娘がいたらこうできるようになってもらいたいし、また私自身がかくありたいと望む姿でもある。
なぜ高校生の娘を想定したかというと、私は教員のみなさんのようなスペシャリストではないからだ。一介の素人にすぎない。だから小学生が何を考えているのか、小学生に何ができるのか分からない。でも高校生なら想像しやすい。
そこで次にこう考えてみよう。「ひと呼吸置く」「相手の話を聴く」「自分の気持ちを伝える」「成り行きに任せる」この四段階のすべてを小学生に教えるのは難しい。ならば、最低でもどれができれば、道徳の入り口として満足できるだろうか?
まず「ひと呼吸置く」のは小学生には難しいと思う。衝動的な反応を自制するのは、ある程度大きくなってからでないとできない。
「相手の話を聴く」。これはぜひできるようになってほしい。「誰かに何かを頼まれたら、『○○して欲しいの?』といちど聞き返してごらん」と一般化して教えるのは難しくない。
「自分の気持ちを伝える」「成り行きに任せる」はできてもできなくてもいい。前提条件として「相手の話を聴く」のが先だ。
というわけで「あなたが女の子の立場だったら絵の具を貸しますか、貸しませんか」というディスカッションテーマに対する私の回答は次のようになる。
「『絵の具を貸してほしいの?』と聞き返して、反応を待つ」
さて、この回答。みなさんはどう思うだろうか。教員はどう評価するか? 「自分勝手ではないけど、消極的すぎるな」という判断でB評価。こんなところか。
あるいは「貸すか貸さないかで尋ねてるんだから、どっちかで答えろや」と杓子定規に考える人もいるかもしれない。(道徳の授業なのに……)
また、みなさんはこう思われるかもしれない。「いまお前が並べたのは《コミュニケーション術》ではないか。議題に挙がっているのは《道徳》である。問題がすり替わっている」と。
たしかにそうだ。しかし果たして本当に道徳を教えることができるのか。どうだろう。大きすぎて扱いかねる論題だ。それに対して、コミュニケーション術なら教えることができる。少なくとも《技術》として。
思いやりは理屈で教えられるようなものではないと思う。相手がどう考えるか、自分ならどう感じるか、想像したり体験したりするなかで学ぶものじゃないか。対話をうながす姿勢をまず技術として身につけることは、その経験を豊かにする入り口となる。
だから私は、もし自分の娘が私と同じ回答をしたら、A評価を与えてあげたい。なぜなら、このようなオープンな姿勢こそ、思いやりを本当の意味で育むための第一歩であると考えるから。
仮に《道徳科目を考えるシンポジウム》みたいな場があったとして、もしもくじ引きで一般人代表として選ばれたなら、私はこう意見を申し上げる。
「先生方は道徳という言葉に引きずられて、やや教条主義的になってしまっているのではないでしょうか。つまり『道徳とはかくあるべきものだ』という定義から始めようとしておられる。だけどそのことが不自然な会話・違和感のある評価基準に結びついているように見えます」
「道徳を直接に教えるのではなく、間口を広くとって考えてみてはどうでしょう。『いま道徳を実らせなくてもいい。将来の芽を植えられればよい』といったように。そうすれば自然な対話・評価可能な《技術》に焦点を当てられまず。一例として、私が述べたような会話モデルが考えられます」
午後三時あたりになると見かける参拝者層。
中年男と、派手な女という組み合わせ。この組み合わせだけはこの時間帯に来る事が多い。
参拝者自体が少なくなる時間帯だけに余計に目立つのだが、当初はなぜこの組み合わせが多いのか理解できなかった。
不倫にしては人目を忍ぶ風でもなければ雰囲気に纏う後ろめたさもなく、あっけらかんとした軽さとノリはまるで若者のよう。厚い化粧。高いコート。
しばらく相当な人数を観察し続けた結果、ようやくこいつらは「同伴出勤前」なのだという事に気付いた。
で。こういう水商売風の女と中年男という組み合わせはまず神社来てもおみくじ引いて年甲斐もなくはしゃいだり境内フラついて帰るだけでこの時間帯に祈願なんて頼みに来ないのだが、珍しく祈願申し込みに来る事があった。
おや珍しい、どういう風の吹き回しだ、出勤時間は大丈夫なのかね、と思いつつ受付。
中年男「御祈願をお願いしたいのですが」
神主様「(違うんかい)では家内安全でよろしいですか。それではご住所とお名前を」
中年男「〇〇市〇〇、〇〇…」
派手女「……。」
派手女「…はい」
中年男「せっかくだしね」
派手女「……。」
神主様「(? 何でこいつ変な集中してんの?)」
派手女「……〇〇市〇〇、〇〇番地〇〇〇」
何だっけ、どこぞの寺社に残されてる数百年前の祈願受付記録から前田利家父子あたりの生年がわかりましたみたいな話があったけど。
水商売女の住所やら名前やら割るのに、同伴持ちかけて、神社に誘って、祈願受けるよう話を運んで、とこういう手を使う奴もいるんだねえ。
おお俗世こわいこわい。
追記:
うわホッテントリ入りかよ。書いてて確かに、クズで下衆でゴミな増田どもが喜びそうな話だなとは思ったけど。
とはいえ、ここで貼らないとこの事態で一つも得する事がないわけだし、一応貼っとくかね。
http://d.hatena.ne.jp/oramuda/
糞ブコメ返し:
sukekyo 一応は、神様に対するお願いごとだから、ウソの住所氏名をいうのもバチがあたるようで抵抗があるって心理をついた上手い方法だね。
A:一夜限りの夢を提供するお仕事のプロに対して、神様の前で嘘はつけないだろうと考えるその浅慮さを考えると、とても上手い方法とは言えないだろう。ドラマとかの見過ぎじゃね?
kaerudayo ネタ 人生 日本 よいしょっと お役立ち
A:ネタじゃねーよゴミ野郎。ネタならわざわざ匿名の場選んで書く必要ないわカスが
sds-page 店の住所でも書いときゃええやろ
A:それが一番スマートだろうな。で、男に気付かれて「それ店の所在地じゃん!」って突っ込まれたとしても「あの店はもう、私の家のようなものだから」みたいなイイ話を語り始める事によって切り返すのが、水商売の中の水商売だろうな。
anondwriter http://reisaiburoga-noakusesukojikinihakyouryokusinai で戦ってらした方?
A:戦う?(笑) 昔、大手に噛み付けばいいとでも考えたのか、アクセス乞食の零細ブロガーから糞ブコメやIDコールを連発されたので、迷惑行為をやめるように諭したり自分が相手にしている事がどんな事か教えてあげたりした事はあったけど、戦った事なんてないなあ(笑)人違いじゃね?
anigoka 水商売だったら嘘住所とか候補として暗記してそうだけど もしかして実住所への躊躇と嘘住所の脳内検索が妙な間の正体かw
A:どうだか。相対した私の印象では、女は本当の住所を口にしたように感じたけど、でもこの状況下では十中八九嘘つくのが普通だろうしな。
toru-nakata 市役所に提出する書類ですら、年齢は鯖を読むのが、普通だ。それが世間というものである。
A:この人は一体何を言っているのですか?
mrmt ライフハック
A:このエントリを読んでこういう感想が出てくるあたりが増田の増田たる所以であり、そして、このようなブコメをつけていくスタイルこそクールだとか思っているあたりが糞ブックマーカーの糞たる所以だよな。
maturi 全部嘘だったんだぜ(斎藤某
A:残念ながら実話。女の住所の真偽までは知らんが。
nibo_shi 前置き読まずにいきなり会話から読んだけど意味分かったわ。余計な前書きいらんかったね
A:前置きや状況設定書かずにいきなり会話だけ書くと「~かもしれない」「~かもしれない」って可能性を指摘するバカが大勢湧くんだわ。
エントリ執筆者のことを少しも考えもせずにただ書き散らす、実に浅慮極まりないお前のクソみたいなブコメなんていらんかったね
death6coin ↓信心深いと神様の前で嘘つけない。神様の前で嘘をついたなら、それはそれで責められそう
A:確かに水商売はかなり験をかつぐ方だが、そもそも本当に信心深いような人間は水商売なんてやらないだろうよ。
A:それをさせない為に、「男だけ住所と名前を言う、と見せかけておいていきなり女にも尋ねさせる」という不意打ちをしたんじゃね?
A:お前現国の成績悪かっただろ
さてみなさんごきげんよう。昼間はサラリーマンで電車の中と就寝前に趣味でブログを書く人です。
Twittr上でとあるアフィリエイターさんに絡んでしまったことがきっかけで、「アフィリエイター"谷"」の人とコミュニケーションができました。
ちょうど、彼らのネットのオフ会が渋谷で開催されるとTLに流れたので思わず参加ボタンを押してしまった。場違いな気がしたが反省はしていない。
一週間経った今、電車の中で座っていられる30分間で、感想戦を書こうと思う。
アフィリエイター:ネットを使った個人(一部法人)の広告代理店業を営む人たち
アフィリエーター"谷"の人:数十万人というアフィリエイター人口の中でも選ばれた戦士たち。一日中Twitterに張り付いている人が多いので何人かフォローするとTLが急に忙しくなる
てっきり敏腕アフィリエイターのみの参加だと思ったら、そうでもなかった。せどらー(ブックオフや特売を見つけて個人で裁定取引をする人)や本職のイラストレーター、はてまたスタートアップ中の人など様々な背景を持つ人がいた。てっきり、あやしげなネットワークビジネスの話とかアフィリエイト塾の話があるんだろうな、と邪推していたがそんなこともなかった。むしろ、純粋にネットの中のアイコンの裏側がどんな人かと興味津々の人たちだった。僕は性格が悪いので、もし怪しげな話があったらニヤニヤしながら聞くタイプなので肩透かしをくらった気分だ。
話を聞いていると幾つかのタイプに分かれる。
彼らはスターだ。自分のハンドルネームを言えば、「え!○○さんですか!」と驚かれ、尊敬の眼差しと握手を求められる。そんな眼差しを受けることができる人は滅多にないだろうからとても気持ちいいだろう(決して悪い意味で言ってるのではない)。僕が知っている脂ぎった中小企業の社長と違い、全員立ち振る舞いはスマートだ。情報を出し惜しみするわけでもなく、聞かれたらちゃんと誠実に答えてくれる、良い意味でギラつき感が無いというか、あまり欲がなさそうな印象を受けた。現代的というべきかもしれない。
月に数十万円を稼ぎ出すことができれば、副業の範囲を超えつつあり、事業拡大のためサラリーマン生活に区切りをつけ専業戦士になるか、このまま副業の道をすすむのか悩むことになる。彼らはすでにかなり成功しているので、自尊心はかなり高いと思われるが、自分より10倍稼いでいる方々を見て何かコツをつかもうとしている。個別具体的な話や、質問をする人はこの層が実は一番多い。
まだ結果の出ていない人たちは、自分以外は全てスターだ。彼らは自分から提供するものが何もないので、どちらかといえば聞き役に徹する。たまに遠慮のない質問を投げかけるのもこの層である。
オフ会には○応生が何人か参加していた。人並み外れた高い知能を持ち、学生の身分ながら裁定取引をフル活用して1日汗水垂らして稼げるバイト金額の5倍、7倍といったお金をすでに稼いでいらっしゃる。成人になった頃に僕がそんなお金を持っていたら間違いなく堕ちていただろうが、話してみたところプライドが高い以外にそこまで屈折もせず真っ直ぐにそだっている印象である。ただ、世の中はもう少し広く見聞を深めるためには数年働いたほうがいいと、極めて意識の低いオッサンの立場から伝えておいた。
これからアフィリエイトに参入するのか、はてまたお仕事や取引を望んでいるのか、今回イラストレーターの方くらいしかお話できなかったので参加の動機は良くわからない。
確認したけど、趣味ブロガーでアフィリはほぼやってないというのは自分一人で少し疎外感があった。イケハヤと話したいわけじゃないが、誰か純粋なブロガーとはお話ししたかった気分。
お店を貸切にしたことで、立席するもよし座るもよしパーティー会場の雰囲気だった。どこの世界でもそうだけど、参加者のお互いの関心度が高ければ高いほど、立食の割合が高まる。基本的には座席に座る店のレイアウトだったが、気がつくと半数以上の人が狭いスペースで立って話しこんでいた。お互いに関心を持っていることもさることながら、手法がいろいろあるとはいえ、パソコンの前に張り付くのがお仕事のアフィリエイターは孤独の解消と承認欲求を欲しているんだなとの印象を受けた。
ただ、会社で宴会部長的なポジションにいるものとしてはもう少しキッチリと仕切りがあればピリッとしまった良い飲み会になったのかもしれない。ただ僕は幹事でもないので黙っておいた。そもそも70人の飲み会の予約・受付はかなりの労力である。主催者の方には感謝の気持ちしかない。
困ったのは「いくら稼いでるんですか」と初対面の人から真顔で聞かれることだ。いい歳したモン同士のお見合いパーティー以外で、この質問を受けることは滅多にないだろう。正直には答えたが、私から同様の質問をしたわけではないので、なんとなく損した気分である。僕は人の稼いだ額についてあまり興味はなく、彼らの思考法と商売方法を知りたかったのだ。ちなみに、スーパースターの方々と何人か話す機会があったが、「あなたはいくら稼いでいるんですか?」という質問が来なかったのは面白い。彼らは一定クラス以上の結果に対してはもはや興味がないのかもしれない。
料理をほとんど食べないのにお酒だけ飲んでしまったこともあり、開始早々だいぶ酔っ払ってしまった。酔っ払うと極めて口が悪くなってしまうので、気分を害された方本当に申し訳ない。TLに流れてくるアイコンの中の人がどのような人でどんな考えを持っているのかを直接知ることができる貴重な機会だった。また機会がありましたらよろしくお願いいいたします。
ここで、ちょうど次の駅が目的地。いささか消化不良な内容だけど、時間は区切らないと。それでは、みなさんありがとうございました。
やはり知り合いがその界隈に居ると人間言葉には気をつけるものなのだなあという
当たり前の事を思いつつ、あえてツッコミにツッコミ返す方法で、
実際のところを書いてみたいと思う。
個人的には、最後の「仲良くなる」部分が一番難しいと思うので、
そこをボカしてあるところを切り込んで欲しかった。
話が噛み合って無いんだよね。
写真撮影について書いてるんじゃなくて、ガールハント(死語)についての指南な訳で
こういう言い方はあんまり良くないと思うんだけど、
カメラマンとして正しければ正しいほど、女性と仲良くなるという当初目的からは遠ざかる。
だから、釣り記事だとツッコムなら、最後のゲット(死語)前後にフォーカスして欲しかった。
まず50mm単焦点 vs 85mm単焦点の説明で顕著に出てるんだけど、
いろんな理由があるんだけど、一番の理由は中望遠でメーカーが人物撮影向きにチューニングしてるのが85mmだから。
モデルさんを撮影するときに、ほどほどに遠くて、声掛けしやすい程度に近い。
じゃあデメリット無いじゃんって思うかもしれないけど、実は人物撮影向きがデメリットになる。
最短でピントがあう距離が長い。Nikonで大体0.8mくらい。
中望遠とは言え、広角程は歪まず、望遠ほど離れてもいない。
そこそこ万能型なんですな。で、最短撮影距離が短い。だいたい0.5m以内。
Nikonは撮像面から0.45mくらいだから、まあ椅子に座ったまま飯の写真が撮れる距離感だね。
ワリと素人がお外でお花撮ろうと思うときには最適な距離感だったりする。
で、コスプレ撮影でのポイントなんだけど、そんなに離れて撮らないんだよね。
何灯も焚いてモデルさんを撮影する時は、大抵はそこそこ広い場所で撮る。
これは女性と仲良くなるのが目的な場合の「相手を褒めながら撮る」って時には重要なポイント。
腕を伸ばせば届く距離まで近づいて、女性の目にピントを合わせられたら、それはかなり親密だよね。
85mmだと(レンズの性能的に)そこまで近づけない。どうしても1mぐらい離れて撮ることになる。
例えば、卒業アルバムみたいな写真撮影は、カメラマンの背後に1灯、右斜45度後ろに1灯が鉄板。
でもね、覚えてるか判んないけど、あれ、何回か撮影したあと、目がチカチカしたでしょう?
そう、ストロボは「撮影される側」には眩しいんです。撮影する側には関係ないんだけどね。
何でもそうなんだけど、機械ってのは実は信頼性が一番重要なのね。
思った時に思ったとおりに動く。この信頼は地道な積み重ねだけが築く。
というわけで、普段から飯だの花だの撮って、慣れた画角で撮れるというのは凄く大きい。
褒められりゃ嬉しいし、意見があれば参考になる。
でもさ、オヤジとかオカンをどんなに綺麗に撮ってもTwitterに流せないっしょ。
だから、カラーチャート(色校正見本)持ってもらうとか、どんなに撮影的に正しくても論外。
写真館に来る娘さんなら、露光計で何度か試し撮りしてから、はい本番です、なんてのは喜ばれる。
そういう空間で、そういう「儀式」に参加すると、やっぱりテンション上がるのよ。
で、コスプレ撮影に来る女の子は何が嬉しいかって言うと、やっぱりコスプレなのね。
「『私のコスプレ』を綺麗に撮ってくれる」というのがテンション上がるポイントになる。
だから「その服のシワ伸ばそうか」よりも「○○のポーズしてもらえない?」の方が良いわけ。
つまり、はてなの「艦これの金剛っぽいポーズでスマホを持っていただけませんか?」が正しい。
で、屋外撮影時でも屋内撮影時でも、パッとレフ当てて撮影できるってのは、「本格派」っぽいのよ。
バシャバシャストロボ炊く連中が多い中、スマートに撮影して、しかもちゃんと写ってればより良いわけ。
じゃあ、撮影した後、こんな感じって一緒にプレビューを覗きこむチャンスが有るのは重要だよね。
次に、仲良くなる為に足繁く撮影会に参加して会う機会を増やすんだよね?
そういう女性はSNSを使うし、カメラの名前もググれば、Exif情報だって見たりする。
(逆に、等倍に拡大してゴミを探したり、目にピンが来てないことに文句言ったりはしない)
というわけで、機材に金をかけることはそれなりに有効なハッタリのかましかただったりする。
撮影技法的に正しいポートレイトを撮りたいなら、85mmで家族相手にストロボ撮影に慣れるのは近道。
でも、女性と仲良くなるのが目的だったら、その下準備から含めて50mmストロボ無しの撮影に慣れとくのが重要。
どんな写真でも、上手けりゃちゃんと賞賛はされるのよ?(2chの蛾の人を観よ)
でも、やっぱり食べ物とか花ってのは、手軽に練習できてかつ女性ウケが良いのは間違いない。
(ペットも鉄板ではあるんだけど、そもそも難しい上にマンネリになりがちで、万人には薦められない)
というわけで、地方旅行に行って新聞記者扱いされたいならF5買ってストロボでも良いけど、
スマートかつ相手に負担をかけずに撮影して、女性と仲良くなるのが目的なら元記事は悪くない。
元記事は別に詐欺だったり悪質な技法じゃないので、そこスタートで写真趣味の人が増えれば嬉しい。
あと、カメラ本体とレンズが売れればメーカーにお金が入るので、事業継続してくれるのです。
銀塩趣味の連中なら判ってくれるだろうけど、ワリと切実に新規参入者は重要なのです。
だからみんなモテるからフルサイズ機を(ちゃんと新品で)買ってね!
http://hagex.hatenadiary.jp/entry/2015/02/06/114607
スマートなデートができる男はモテるみたいな記事を読むたびにデートこえ~~~~就職面接かよ~~~ってなる、なりません?
ぼくは甘えた人間なので、人としての中身がお互いに認められればデートくらいちょっとモタついても許してもらえるべきじゃない!?と思うしさらにチキンだから妙にこっちで決めてあれこれリードするよりも互いの意見を尊重しあって内容を決めるのが最善だと思ってます
あとデートって練習できる期間に練習しとかないと取り返しがつかなくなりますね、中学くらいで男女共に拙い時期に手探りでデートのやり方を探り練習しておかないと後々デート偏差値の高い相手と相見えたときに「あっこいつ男としてのデート偏差値が低いな」って思われません!?!?!?
この前エロゲやったんすけど主人公とヒロインがデートと称して5キロマラソンしてたんでいつかデートする時5キロマラソンを試してみようかと思います、デートこえ~~~~~~
http://anond.hatelabo.jp/20150202140714
可能な限り。ドアは自動ドア。またはドア無し。
個人的には、普通のドアであれば服の袖で掴んだり、ゆっくりタックルにより手を触れさせずに開けるテクを使っているがやはり面倒。
その点、手洗い場へのアクセス途中にドアすらなく死角でプライバシーを保っている設計のトイレはすばらしい。
自分の近くの店ではイオンやカインズホーム、ナンバで見られる。
便座クリーナーがないトイレは超減点!「ヴォイ!便座キレイキレイ液ないんか!」言いたくなる。
ウォシュレットはソフト洗浄機能つきがよい。肛門にこびりついたウンコが、通常洗浄より飛び散らない。
通常洗浄だとウンコが飛び散って、なんだかケツのほっぺについてそうで気がかりであるし、他にも妙な箇所に、ウォシュレットぶっとびウンコがいってそうで心配である。
ソフト洗浄であればスマートにうんこを始末できて肛門もすっきり、パンツにウンコもつきづらくなる。
パンツにうんこがつきづらいということは、うんこ後ずっとの衣類全体へのニオイにも差がでてくるわけだ。
これ、男子にとってもそうであるし、女子にとっては、とってもよりいっそう、とってもとっても大切なことだとおもうのだが?
どんなにかわいくてきれいな女子でも、ウンすじ付きパンツは誰にも見せたくないものであるし、ウンコのニオイを身体にまとうなどもってのほかのはず。
あとはエアジェットタオルか使い捨てペーパータオルがあれば最高である。
私はメニューを見ながら並野菜セットかなぁなどと考えて待っていた。だが先客が妙に遅い。うまく操作できていないようだ。リトライしている様子なので私は放っておいたのだが、そのうち彼は店員を呼んだ。
こういう状況なら「すいませーん、うまく動かないんですけど」とか「どうすればいいんでしょう?」という依頼の姿勢で店員に話しかけるのが“常識”だと私は思う。だがしかし彼はいきなり「おい、これどうなってんだよ。買えないよー」という抗議のニュアンスの言葉を放った。しかも、どちらかというと券売機に向かって。
高校生バイトっぽい店員の女性は、買いたいメニューを確認し金を受け取り操作を代行した。それを見て彼は「ああ、先にお金を入れるのか」と合点がいったようだ(追記:そして私も事情を理解した)。しかしその言葉はどちらかというと対応してくれた店員へのフォローというよりは、でかい独り言だった。客が移動すると店員と私は微妙な苦笑を交わし場は難なく収まった。食券を買い席に座った私は、これが例の問題行動高齢者かと思い、観察を続けてみる事にした。
彼の注文はテイクアウトで、松屋では盛り方の選択肢があり店員が口頭で聞く。彼の返答は、やはりぞんざいな言葉遣いだった。しかし先ほどの抗議めいた棘はなくなっていた。ほどなくして商品が出てくる。店員はセルフで取るショウガなどの案内をしつつ手渡す。彼は「ああ、はい」との言葉を発し無事に店を出て行った。店員への了解返答半分「あ、そうなんだ」という独り言半分という感じだった。
デミたまを食いながら私は観察を反芻する。券売機が使えないならば初めての来店ということだ。いわばアウェーでいきなり抗議のニュアンスはないわー。でも彼は怒っていない。攻撃的な言葉から私が受け取る印象と彼の内面の感情状態にはかなりのギャップがあるようだ。
券売機へのお金の投入が後だと思い込んでいたのはいったい何故なのだろう?(追記:彼の年齢なら馴染みがあるだろう)飲料自販機や切符券売機を考えれば、普通はお金が先だよな。もしかして「メニューから店員に注文してからお金を払う」の習慣からきているのだろうか。にしても終始彼は店員へ向けたコミュニケーションの姿勢を示していない。彼にとって店員は対話すべき対象ではないのだろうか。店員が若い女性であったことには関係があるのだろうか。彼は若いときからそのような姿勢なのだろうか。
総じて、店員の柔軟な対応に依存する伝統的な環境であれば、彼の姿勢は特に問題にはならなかったのかもしれない。だが昨今の人件費を減らす圧力のかかるスマートなシステムにおいては、様々な不整合を表面化させる、とは言えそうだ。
それでも彼は怒ってはいない。むしろ困惑しているのかもしれない。