「起承転結」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 起承転結とは

2024-03-28

anond:20240328101714

へへへ…

ちなみにキッカケは浮気されかけたんだぜコレ。

で、話を聞いてみると普通起承転結くらいはしっかりしてるじゃん。

ADHDグレー+知能指数80前半だと

職場人間関係に困った→男の人に相談→成り行きみたいな…

自分に愛想つかしたわけでも無くて本当に成り行きを繰り返す。

一般人理解できない行動で、自分で組み立てられないか相手に行く末を任すようになる。

マジでリスクを考えずにその場その場で行動するし、出会った時にはリボ付で借金抱えているし…

カードの枠が無いからつってこまかーく分割払いして半年後に詰むとか今でもやらかすからな。

マジでアホだよ。でも、ADHDとかアスペの多動性のやべぇタイプはこういうのだからな。

*一応薬である程度、考えるようになったのでマシになったのと、後先考えない度胸は小売り向け。

上場企業店舗責任者でそれなりに稼いでる。なんたらとハサミは使いようだ。

2024-02-24

[]2月24日

ご飯

朝:柿の種チョコ。昼:キムチチャーハンラーメンビール。夜:麻婆豆腐丼。間食:チョコ

調子

むきゅーはややー。おしごとは、おやすみ

千羽鶴

携帯電話専用ゲームとして発売されていたADVニンテンドースイッチ移植版。

主人公恋人のお見舞いに病院に行くところから始まるホラーストーリーで、システム選択肢を選ぶだけのノベルゲーム

基本的には病院舞台にしたホラーで、おどろおどろしい雰囲気から奇妙な恐怖体験が幾度と発生し、それぞれのルートに入ると大きな事件が発生するのが基本的構成

この奇妙な恐怖体験ちゃんと怖いうえに、臭いや小さな傷などの、現実想像できる範疇嫌悪感入口になってるのは引き込まれる。

緩急の使い方がうまく、1ルートは短いながらも一息付く場面があって、そこから急展開が始まったりと、ホラーの楽しさが小さいながらもちゃんと詰まっている。

また選択肢によっては様々な展開になっていき、ホラー以外にもサスペンスSFコメディ、お色気と多様なストーリーも楽しめる。

ルートごとに根本的な世界観が変わっていき、リアリティライン現実とはかなり乖離したものが続くので、なんでもありでオモチャ箱をひっくり返したような良い意味でのごった煮感が楽しい

弟切草や、かまいたちの夜のようなサウンドノベル彷彿とさせられるが、プレイ時間は3時間ほどでコンパクトにまとまっている。

文量は流石に物足りないが、それぞれの起承転結がハッキリしているのでショートショートを読む感覚でお手軽に遊べる楽しいゲームだった。

タイトル千羽鶴が多様な意味を持って度々オチに使われるのも、今回のストーリーはどうくるかと想像する楽しさがあった。

かなり強引な使い方や、言いたいだけの無理やりな展開もあったが、こういうのは繰り返してこその面白さなので僕は好きだった。

個人的には、コメディが大好きなのでピンクの栞ならぬピンクカードで入場する「秘密のお店編」と、メタネタ満載に脱力オチが良い後味になっている「おまけ編」の二つがお気に入りだ。

これらに登場するナースさんのイラスト可愛いのも好印象。

携帯電話ノベルゲームなので、アプリ容量などに苦戦しそうだが、ホラージャンルにすることで良い意味で全てを描く必要がなく美味しとことをいっぱいに出来る工夫が面白い小さくもちゃんとしたゲームで良かった。

2024-02-20

話題書籍ネトゲ戦記」を読んだ感想

フラゲした。

内容について書くとキモいのが寄って来そうなので、以下は文章力についてのみの感想個人的な雑感。


全体的に良くも悪くも平易な口語体で書かれており、自伝エッセイ文章としては平凡というか平均レベル

少なくとも「他人に読ませる」事を意識した文章ではあったので、読んでいて文字目が滑るとかげんなりする、等といった事は無かった。

素人エッセイだと、数ページ読んだだけで頭痛くなる悪文な本も珍しくは無いので、この点は素直に感心した。


さて、著者の文章力について何かと批判するアンチ側の人間は少なく無いが、所謂文章力」「読ませる文章」というもの

決して難しい単語専門用語、小難しい言い回し難解なレトリックを使えば良いというものでは無い。

簡素事柄専門用語レトリックを駆使して400字~800字長の文章にする事は可能ではあるが、それは「読ませる文章」では無い。

記述者の言いたい事を相手に伝える事が出来れば良いだけで、洒落私小説ラノベじゃあるまいし、細部に拘っても意味が無い。


やたら難しい言い回しをした長い「だけ」の文章は、増田仕事でもたまーに見かける。

ネット小説だと割と見かけるのでげんなりする。

下手に単語言い回しだけを覚えた、自称文章力が高い人間が陥りがちな罠。

新人や若手がそういった文章をお客さんの前に出したり、プレゼンで使おうとしては、注意して改善して貰っている。

優秀な人間だと大学等で文章添削されて鍛えられているのか、こちらが一々教え無くても「読ませる文章」を書いてくれる。


いわゆる文章力が低い文章というのは、なにも「てにをは」が破綻している・時系列起承転結が滅茶苦茶などの乱文だけでは無い。

基本的に「他者に読ませる」という事をまるで意識していない文章は、いわゆる文章力が低い文章にあたる。


自分の言いたい事をバーッと垂れ流しているだけの文章は、読んでいる方としては興味がある題材でも無い限り、文字通り「目が滑る」。

専門用語や小難し言い回しを多用した、難解な「だけ」の文章、只管悪意を羅列したネット荒らし書き込み等が

目が滑って読む気がしないのは、「文章力」の低さを理論的で無くとも感覚的に理解するからである


恐らく仕事先でも「こいつの文章読みづらいな…言いたい事は何なの?」などと思われており、

そういった人間に限って「文章を読む」力も無いので、他者文章的外れケチをつける「ウザくてキモい人」になっている事だろう。


そういった意味でも「ネトゲ戦記」は、少なくとも人に「読ませる文章」というのを意識していた、と読んで感じた。

家族が読みたがっているので、一通り回し読みした後はメル◯リに回すとするかな。

基本的に買った紙の本はよっぽどの名著で無い限り、読了した後はメル◯リかブ◯クオフに売っています



追記

半分冗談で書いたら本当にキモいブコメトラバがついてて草も生えない。

内容以外の感想にもケチつけるのか……

なんというか、他者に向けて自分がどんな気色悪い糞レスをぶつけてるのか、少しは考えた方が良いと思いますよ。

2024-02-14

ホラーまんが、小説で消えた同級生の話はない?

どうしてみんな○○を覚えてないんだ系のはなし

それのフィクションが読みたいんだよな

あいつは幽霊か?イマジナリーフレンドか?、パラレルワールド住民か?みたいなはなし

消えた同級生系の話は実話怪談2chスレに多くあり、

作者がいるフィクション小説やまんがでは見かけないので

知ってる人がいたら教えてほしい

なぜフィクションがいいのかと言うと

実話怪談とちがい、創作怪談エンタメなので、作者が読者を楽しませるための工夫があるから

ストーリー起承転結で綺麗だから

消えた同級生系の綺麗なまとまったストーリーを読んでみたいか

フィクションのまんがや小説を読んでみたいので

そういう話を知っていたら教えてほしい

消えた同級生ではないけど、郷内心瞳の桐島加奈江の話(夢の中にだけでてきた友達現実にも現れる実話怪談)すき

実話怪談の消えた同級生の話は「あいつの正体は一体……」で終わるが

作者がいる創作怪談だと、起承転結の綺麗な形にしないといけないのでフィクションが読みたい

2024-02-12

グリーングリーングリーンズはなんでこんなにもAIっぽいのだろうか

全体的にチグハグというか、リレー小説的なんだよなあ。

キルアオやウィッチウォッチは良くも悪くも全体にも個々の話にも一貫性があるんだが、グリーングリーングリーンズは何をしたいのかが明確な感じになってない。

要領よく生きてきた凡人が天才になって世界活躍するという設定に対して、周囲のレベルがいきなり凄い高い。

凡人が天才に食らいついていくという物語は分かるんだが、当の本人がどういう人間なのかがイマイチ見えない。

正々堂々勝負したいのか、勝つためならハンディが欲しいのかも場面ごとにコロコロと変わる。

それが人間臭いテンパリとして描かれるならともかく、作品はさもそこに一貫性があるかのように語ってくる。

なんで?

今週の内容もなんだか、チグハグだ。

「凡人のくせに挑戦した結果、失敗した」という思い出が宿った写真を「変に冒険心を出さない戒め」と語りながらも、それを切り口に始めた話で「俺は本気でやって天才に勝つよ」と口にする。そして、最後には写真を消す。

一見すると話が繋がっているように見えるが、よく考えるとおかしい。

「戒め」の写真を消して冒険に挑むというのは確かに物語としてはそれっぽいのだが、実際にこの写真に写っているのは「凡人だけど挑戦してしまうという気持ちが昔から一貫していた」という部分なんじゃないのか?

100人漫画家を集めたら95人は、この物語の終わりで「挑戦しちゃうんだよな。結構いい顔してるじゃん、俺」と言ってこの写真大事しまいなおす物語を描くだろう。

だってその方が主人公物語一貫性が出るから

グリーングリーングリーンズは凄い漫画だ。

漫画なら絶対にやってしまう「主人公一貫性をもたせる」を放棄している。

第三者の目で見ればおかしく見えるような公道普通に主人公にさせるし、それがおかしいことを漫画世界自覚なく描く。

主人この目から見れば、一貫性のない行動に一貫性があることになっているという思い込み世界を通して我々の目に飛び込んでくる。

漫画というものはどうしても「体を一貫させる*」ということを大事にしてしまう。

起承転結として正しい形を。

チェーホフの銃は撃たなければいけないし、燻製ニシンの虚偽はそれが分かる形にして終わるべきだとされる。

物語として納得の行く着地点を目指して、都合よく全てがトントン拍子に進まなければいけない。

何気ない食事一つから殺人事件のヒントを見つけ、怪しい動きをしていた子供真犯人に口止めされていなければいけない。

そういった窮屈な「納得感」「必然性」の檻の中に漫画はいる。

だがグリーングリーングリーンズはそこを打ち破る。

凡人の癖に主人公が強いのは「めっちゃ努力する天才から」で終わらされており、他の天才も滅茶苦茶努力しているはずなのに追い抜かれていく。

なんで主人公ゴルフを始めたのかの理由は驚くほど薄っぺらいし、主人公自己認識も言ってることもしょっちゅうブレる。

この漫画には自由がある。

枠組みに囚われた人間がついつい「これはこうあるべきですよ」と自縄自縛に陥ってしまう所をすり抜けていく。

これは、まるでAIによる出力だ。

人間常識という壁によって気づかなかった可能性を、ブルートフォースアタックの総当たりで無理やり引っ張り出してくる。

将棋世界AIの力によって新手が無数に産まれ、新手を乱発する棋士はまるでAIのようだと評される。

グリーングリーングリーンズはまるでAIのような漫画だ。

ジャンプという動脈硬化を起こしきった雑誌に吹き込んだ新しい風だ。

皆、読んでくれ。

そして首を傾げてくれ。

「体を一貫させる」ことに囚われないリアル高校生の無軌道さを楽しんで欲しい。

体を一貫させる

この記事から拝借しました。

23/10/21 就活に苦しむインテリの学生に社会の真実を教える - LWのサイゼリヤ

2024-02-10

anond:20240210064939

ポルノというより4歳以下向けの児童書よ。起承転結ではなく起承結で構成する。

アンパンマンが4歳児まで大人気で5歳児には不人気っていう話は有名だが、つまるところ転の有無で優劣を見出すのは5歳児が4歳児にマウントを取るような話で、思春期を過ぎると一周回って、どっちのパターンも有りになる。

2024-02-09

起承転結中毒

ここで必殺のあれが出るのか?出ないのか?

ここでこれが出ないのはおかし

こればっかり

2024-02-06

大人は会話ができない、もう会話する必要性がないか

守破離とか起承転結かいうのは何のためにあるのか

 

大人が“笑っていい箇所”で笑う為である

感情が揺さぶられてもいい箇所で揺さぶられる為である

2024-01-21

心は折れてないけど迷走中の二次創作字書き(雑魚)

 タイトルの通りの身分です。学生です。自分の書いている文章客観的に見れず、もうどうしたら良いのか分からなくなってきました。文章遍歴です。長ったらしいです。

 まともに文章を書き始めて一年ほどの若輩者です。二次小説を書き始めた動機は絵が下手だからというとても不純なもの本が好きで、作品が好きで、なおかつ小さい頃から人並みよりさくさくと文章を書けるタイプだったので軽い気持ちで書き始めてしまいました。

 普段は旧Twitter支部短編を上げています。人気ジャンルCPで書いたものが400ブクマ付いて喜んでいる程度の薄っぺら書き手です。

 衝動で書いた一作品目に評価がついたとき、初めて文章の質というもの意識しました。そういえばこれって他人に読ませる文章じゃん、と。慌てて自分の書いた文章と、自分が大好きな作家さんの文章を比べました。適切な比喩、ちょうど良い一文の長さ、形容詞位置描写の順番……などなど、素人でも分かる違いが山ほどありました。それはもうバスタオルと羽毛布団くらい違いました。要するに幼稚な文章なんです。色がありません。温度もありません。パッサパサの乾パンでした。

 次に文章を太らせようと思いました。もうちょっと情報量を増やそうと。そしたら今度はすごく冗長でつまらないものが出来上がりました。文字の量を増やすだけでは10Lに薄めたカルピスみたいな読むのが苦痛作品になるだけでした。

 

 ここまでもし読んでくださった方がいたらこいつど素人にもほどがあるだろうとお思いになると思います。字書き経験のある先輩方でしたら尚更です。ごめんなさい。

 語彙を増やそうと思いました。毎日通学時に周囲の写真を撮って、匂いや気温を書き取って、その時に見た景色メモ帳描写しました。Web辞典と、プロの一次作家様の文章を横に並べながら。なんだかちゃん文章を書いてる気がしてだんだん楽しくなってきました。「春はあけぼの、やうやう白くなりゆく山際、少しあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる……」また比喩を使っちゃいますが、枕草子みたいな感じです。

 よっしゃやるぞーと思ってまた二次創作を書き始めました。今度はプロットなるものが立ちはだかりました。起承転結というやつです。この辺りで私は、あれ、小説書くのって想像以上に難しいのでは……と気づいてしまいました。二〜三千字くらいのワンシーン切り取り型の書き方ならともかく、私は数万字に及ぶ長編に憧れてしまったのです。プロット無しの見切り発車で書くのはあまり危険でした。しかし、見様見真似で書き起こしてみるもの全然上手くいきません。浮かぶのはつまらない展開ばかりでした。そんなこんなで今は三千から五千字のものをちまりまりと書きながらいつか長いもの書きてぇとぼやいています

 冒頭に戻ります。本当に良い描写脳みそにスッと入ってくるんです。たった一文で全部を分からせてくるアレです。難しい言葉も要らないし、何度も言い換えて重ねる必要もない。あれって天賦の才なんですかね。最近解像度の高いものを書こうと思って気合を入れて書いた作品が、2週間後に読み返してみたら装飾過多、結局何が言いたいの?と思われそうな駄文になっている、ということを繰り返しています。カッコいい文章に憧れます

 ネット上の二次創作においては、流麗な描写よりもオタクに刺さる台詞のある作品のほうがたぶんウケます自分もそういう作品は好きでした。自分自身、以前は難解な地の文なんかポイポイっと読み飛ばしキャラ読み(?)していたわけですから。でも書き始めてから読み手ウケるかどうか以前に自分が「こんな適当文章推し表現したくない!」という執着に取り憑かれてしまったんです。もう自己満足の部分もあると思います推しの眺めている花はただの花じゃなくて、真っ白で、透けるくらい薄くて、とても良い匂いがして……

 文学オタクの扉が見えてきました。もう戻れません。知れば知るほど、私の小説はつまらない。どうつまらないのか分からないけどとにかくつまらない。引き込まれ表現が足りない。たぶん内面描写も浅いし、そもそも二次創作として、公式設定資料を読み込むのを怠っていました。なんてことだ。しっかりとした長編評価されている方々は本当に凄いです。

 拙文がバレバレだと思います。重ね重ね、ごめんなさい。

 自分が心底納得のいく小説が書ければきっとある程度の評価はついてきます。でも、その「自分が納得のいく小説」までにどれだけの差があるのか、具体的にどこがダメなのか、分かりません。あぁ、誰か私の小説に適切に文句をつけてくれる人居ないかな。雑魚メンタルですが最近批評が欲しいと思えるようになりました。

 長々と書き連ねましたが、要するに良い作品全然書けなくて、目標までが遠すぎて死にそうです。文章指南書をこの前注文しました。でも本当にあんな凄いものが書けるのか……?神字書きの皆様へ尊敬と羨望と、諸々の気持ちが溜まっていきます

 文章うまいね、そんな言葉1ミリも要らないんです。いや嬉しいは嬉しいんですけど、要らないです。正直やっぱ欲しいです。でも上手くなるほうが大事です。批判が欲しい。

 

 そういえば触れてませんでした。一次創作書けばいいじゃんっていう話についてです。私の今のモチベーションの核は、ひとえに好きなキャラを最強の文章構成表現したいという衝動で成り立っています。つよつよな文章推しが喋ってる……うおお……という感動を味わいたいです。それだけです。

 世の中、腹が立つ作品には批判が飛んできます。でもつまらない作品には何も言ってもらえません。ありふれた話ですが、それをとても実感しています

2024-01-20

ひたすらやる気がなくてダサいアニメメタリックルージュ」が酷い

一部でカーボーイビバップとかビッグオーとか攻殻機動隊の再来という声も上がってる新作アニメメタリックルージュ1話を見てみたがこれが本当に酷い出来だった。いやマジで酷い

カーボーイビバップビッグオー攻殻機動隊の再来とか言ってるクソバカ共は本当にそれらの作品見たのか?1話の時点で天と地ぐらいの質の差があるだろうがどう考えてもよ

まず主人公仮面ライダーみたいに変身できるロボット女とその相方眼鏡女なんだが、こいつらがどっちもボケキャラでしっかりしたツッコミ役が不在なのでこの二人の会話の内容がもう薄っぺらい通りこして尺の無駄しかない

そもそもストーリー展開の流れがクソでまともな起承転結にすらなってない

1話で倒される敵役(「煉獄ヴァイオラ」とかいうクソダサい謎の二つ名持ち)が居るんだがこいつが人間のフリしたロボット女で「私はロボットだけど幸せに生きていたいんだー!」みたいな事を戦闘中に喚き出す

だがこの敵の掘り下げがあまりにも足りて無さすぎてそのセリフに何の感情移入もできん、そしてその原因は尺が足りなかったからとかじゃなく単純にストーリー展開の見せ方が未熟だからってだけなのが酷い

無駄な街の外観や空、日常風景、メインキャラに直接絡まないシーンばっかり見せててそれらで尺が削られまくってる

そのせいなのか敵との戦闘もやっつけ仕事なのか?ってぐらい強引な流れで唐突に始まる

更に1話主人公の唯一の見せ場とも言えるこの戦闘シーンそのものの出来もこれまた酷い

主人公戦闘時にバトルスーツ?的な状態に変身する訳だが、その変身物の醍醐味とも言える一番最初の変身シーンが何故か描写されない

生身の状態で敵に穴の中にふっとばされて、穴の中から飛び上がってきた時には既にバトルスーツ状態になってる、カタルシスもクソもない(何故か敵の変身シーンだけは描写される、なんで?)

そしてそういう事がどうでも良くなるぐらい戦闘時のアクションシーンが本当に酷い

カーボーイビバップにしてもビッグオーにしても攻殻機動隊にしても、アクションシーンはそれはもう力を入れて作られてた

カッコいいと思える動きや派手な演出がしっかりと描かれてた

それと比べてこのメタリックルージュ場合テンポが悪くて見ていて気持ちよくない殺陣

キャラカメラ無駄にドアップになるシーンの多用

そしてラストは何の捻りもなく大技使って来た敵の背後にジャンプしてしょぼいパンチして終了

1話戦闘シーンという見せ場中の見せ場なのにこの盛り上がりの無さ、意識してやってるんだとしたら完全に間違えてる

ちなみに相方眼鏡女は敵の攻撃分析して、その結果を基に主人公に最適な武器を用意するみたいな感じっぽいが

正直主人公だけでやろうと思えば出来そうだし、そもそも眼鏡女の見れば分かる様などうでもいい事を言うだけの無駄な解析でテンポが削がれるのでこれもよろしくない

兎に角わざと外しているのか技術が無いのか知らんが全体的に残念アニメっぽさが拭えない1話で酷かった

もっと言えば主人公板チョコを食うのも昨今だと色々言われがちなタバコ板チョコへ置き換えただけみたいで浅慮に感じて気に入らない

ラストシーンの雨の中で傘もささずに板チョコ食うシーンはもう誰か絵コンテの段階で止めろよ明らかにおかしいだろこれ

そんな訳でひたすらやる気が無かったとしか言いようがないくらい出来が悪いのにいちいち気取ってるから全部滑っててダサいメタリックルージュ最期どうなんのか悪い意味で気になる

あとカーボーイビバップとかビッグオーとか攻殻機動隊の再来とか抜かしてたクソボケナス共は全員それぞれの作品1話を見てそのクオリティの差を確認して二度とクソアニメを褒める際にこれらの作品を引き合いに出さないで欲しい

2024-01-16

YouTube期間限定公開中のアニメブラックジャック

おすすめに出てきたので何気なく観たらテンポ良すぎてビビった

一話完結型で起承転結がめちゃくちゃ綺麗に決まってる

原作手塚治虫なんだから当たり前なのかもしれないが…

これと比べたら今どきのアニメはだいたいテンポ悪く見えるだろうと思った

ちなみに観たのはガス壊疽の回

原作未読で不覚にも泣いてしまった

2024-01-03

小説が書きたいんじゃー!いや、そうじゃないのか

タイトルの通りなのだが、

良く突然に小説が浮かんでくることがある

小説が、というよりも小説の設定の部分と軽い起承転結の様なもの

主人公がふっと湧いて、年齢や人物像などが出てくる

そしてその周りを取り囲む人物が見えてきて

周りの人物を巻き込んだちょっとしたトラブルや小話が出てくる

書き留めてみたこともあるが

書いてみるとこれがなんとも稚拙自分自身で笑ってしまう事も多い

知人に似ている設定が浮かぶ場合もあるが、

大抵は知らない人物で、異性の時も同性の時もある

なんなんだろうか

2023-12-19

コミュ力簡単に上げる裏ワザ

よく「質問しろ」とか「木戸に立てかけし……」とか言うけれど、実際これやるとうまくいかない。医者の問診とか尋問みたいになる。

今日は天気どうでした?」から話を広げるのは難しい。

そして広げてもつまらない会話になりがち。「好きな天気は?」で盛り上がらんでしょ。

なぜならその話にはストーリー性が無いから。ストーリー性が無いと頭に残らない。


大事なのは自分が話すこと。

え?と思うかもしれない。よく自分の話ベラベラしてる人いるけど、つまらないよ、と思うかもしれない。

大事なのは自分の話を相手に語らせる」ということ。


どういうことか具体的に解説する。

まずはどんな体験でもいいので、起承転結に分解する。

この場合、「おばあちゃん荷物を持って階段をのぼってあげた」

にする。

起:おばあちゃん荷物を持っていた

承:荷物を持って階段を上った

転:おばあちゃんありがとうと言われた

結:ほっこりした


これをただ話で作り上げるのではない。

この話を、「相手に語らせる」。


まず「起」から。「起」のばあいは、「今日何があったと思う?」と相手想像させることから始まる。

クイズ形式だ。この際、ヒントを言うと話が盛り上がる。

道徳教科書みたいなことした」「しなさそうなことした」などなど。

ここでまず5分くらい潰せる。


そして「承」の部分では、動作を語る。この部分では「共感」を求める。

「重くてさ~、君はどんくら重いモノもてる?」みたいに


「転」の部分は、何か大きい出来事だ。ここでも「何があったと思う?」と予想させる。

この場合、おばあさんが「ありがとう」というのは予想できるしおもんないので、普通に「おばあさんにありがとう」と言われる。


「結」の部分は共感だ。「なんかさ、ありがとうっていいよな」みたいに。

最近有難うって言われた?」みたいに言うと良い。


こうすることで、何の話か分からないのに「楽しかった」というイメージだけ残せる。

そしてこういった「エピソードクエスチョン」を使うと、話のネタが尽きても次の日にはまた話のネタ生まれる。


これを実践して、「君と話してると話があっちこっち飛んで疲れる」と言われた

2023-12-01

釣りに頼らず増田バズる方法

概要

数か月に1度くらい長文を投稿するが、そこそこバズっている(今年は数十から数百だった)著者が、釣りに頼らずはてな匿名ダイアリーバズるには、次の条件が必要だと示す。



当たり前のことかもしれないが、その一つずつについて具体例を挙げていく。

なお、ここでいう釣りとは、虚偽の出来事を書くことと、他人の神経を意図的に逆なでしてブコメを稼ぐ方法の両方を指す。

筆者はこの方法を取らない。嘘をつくことで、起きなかった出来事で人々を怒らせたり不安にさせたりしても意味がないし、他人不快にする表現を多用することは、政治的対立する・相反する利益を持つ相手との対話の窓を閉ざすので有害からだ。

ヤバい過激派意見ばかり見てきた著名人が、その反対側の過激派に染まってどんどん視野が狭くなり、どんどん口汚くなっていくのを何度も見てきており、うんざりしている。

暗い話はやめよう。以下が本題だ。

共感

参考資料にも書かれているが、1000を超えるブクマを稼ぐのは、魂の叫びほとんどだ。

具体的には次の増田がそうだ。

素人童貞の32歳が彼女を作ろうとマッチングアプリを使ってみた結果

この増田は明確に誰かを非難することもしていないし、口汚く罵ることもしていない。つらい中で前向きな結論を出し、行動に向かっている。にもかかわらず、あまりにも深い悲しみが伝わってくるのでバズったのだろう。何百人もが一言書かずにはいられなかった。

個人的経験だが、数百程度のブクマだとツイッターちょっとバズる、せいぜい数十のRTがされるくらいだが、1000を超えるブクマを稼ぐと、5chやyoutube個人ブログなどでも言及される。ツイッターでも数千RTされているのを見た。

有益無益知識

【22時追記あり】「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・前編

ベストセラーであった「三体」を読んだ読者に向けての記事だが、母数が大きいのでかなりのブクマを稼いだ。

とはいえ、これだけ書くにはある程度の読書量が要求される。言い換えるならば、読書習慣が無いとだめで、一朝一夕に書ける内容ではない。少なくとも数か月の準備がいる。

積み重ねが必要であり、簡単バズることを目指している書き手には向いていない。


フィギュアスケートの見せパン、新体操のレオタード、陸上のブルマー

こちらもそうだ。

多くの人がテレビで触れる女子スポーツ選手衣装について、「なぜ?」と思ってもネットで調べても細かい経緯はまでは出てこないことについてまとめられている。

また、ブルマ増田ブコメを稼いだのは、上記共感性も理由だ。

まり国民の多くが学校に通っており(学園物の漫画ドラマが途絶えない訳だ)、ジェネレーションギャップに驚いたことがあり、保守であれ革新であれ自分なりのジェンダー規範を持っている。ブルマーというのはすべての条件を満たしている話題だ。

ネット記事なんかでも昔の学校と今の学校の違いなんかが定期的に特集されるのもそれが理由だ。

鼻の穴から胃カメラをいれようとしてダメだった

熱中症で救急車に運ばれた

これらは有益経験談であり、健康問題ということで共感性も稼いでいる。

もしこうなったら……の対処法は誰もが関心を持っており、ブクマを稼ぎがちだ。

文章力

今までに紹介した増田の多くは、「文章うまい」というコメントがある。

文法の誤りの有無、明確な主語と述語、必要以上に複文重文を多用しないのも大事だが、同じくらい大事なのが起承転結またはIMRADに従った文体だ。

冒頭に何について述べるかを書き、論理的に経緯を書き、結論を示す。

何が起きたかをだらだらと書くのではなく、短くしていいところはどしどし省略する。

そうしないと、よほど引き込まれるような文章を書く才能がない限り、そもそも読む気にならないだろう。

エッセイ的なもので、なぜかバズっているのはこちらだ。

超音波検査士さんのお尻

ただし、これは文章力のせいなのか、健康診断あるあるでウケたか不明だ。

ちなみにこれを書いたのは自分だが、意図的登場人物性別をぼやかし、男性とも女性ともとれるようにしている。そのほうが共感されやすいようだ。

その他

投稿時間

自分投稿するときは朝のことが多い。

参考資料にも投稿数の少ない朝のほうがバズるのではと推測しているものがある。

しかし、本記事ちょっとした実験として、夕方投稿することにする。

セルクマファーストブクマ有効

【翌朝追記あり】劉慈欣「三体」の好きなところと微妙なところについて

こちらの記事会社に着いた時点でブクマ20を超えていた。

就寝時には400を超え、翌日は461、昼までに471まで行った。その後は数日かけて481件で止まったようだ。

【22時追記あり】「三体」が好きだった人にオススメしたいSF小説・前編

一方こちらはほぼ同時刻投稿にも関わらず、昼までに反応なし。

休み前にファーストブクマして(11時半過ぎにくらい)、昼休みを過ぎても伸びなかったが、ある時点で3ブクマを超え、帰宅間際に30に伸び、みるみるうちに40になった。電車の中で80を超えた。帰宅時間バズるのが重なったか帰宅間際で100。その後はぐんぐん伸びて行って翌日には700を超えた。

それ以上細かい記録は取っていないが、通勤時間休み時間帰宅時間・夜あたりに伸びている。ある程度の内容があり、かつ運が良ければセルクマバズることも考えられる。

はてな記法について

長い文章になると読むのが面倒なので、章や節に分けるといい。

具体的には「*」を使った見出しだ。

また、場合によっては太字を用いるといい。

現に、上の三体の記事は、本のタイトルや著者名で太字を用いている。

多用しすぎると鬱陶しいのでほどほどに。

結論



参考資料

増田でバズらせる狙い目の時間帯

増田のバズを科学する

誰でもラクラク増田で100〜1000ブクマつける方法☆

増田でウケる方法を確立したので皆に伝授したい

以上。

追加資料

バズる増田の作文教室

追加資料2

はてなダイアリーの文字数制限

2023-11-29

思い出話に弱い

そこそこ年期の入ったオッサンだけど、他人の思い出話というか、その人が小さかった頃の話にめちゃくちゃ弱い。

結構な頻度で泣きそうになる。泣かないまでもだいぶ込み上げてるので話への相槌が変な声になったりする。

誤魔化してるけどたまにバレて気味悪がられる。そりゃそうだろうな!

今になって始まったことじゃなく、子どもの頃、もっというと物心ついたあたりから既に思い出話に弱かった。

俺は今も昔も寝付きがめちゃくちゃ悪いんだけど、親に寝かしつけてもらうときは「両親の子ものころの話」をせがんでそれを寝物語にしてもらっていた。その起承転結のないただのなんてことのない遠い昔の話を聞きながら、ひとりめっちゃ涙と鼻水を流してはスッキリしてスヤスヤ寝付いていた。

泣くっていっても嗚咽あげるとかではなく、涙と鼻水を垂れ流すだけなのでさすがに両親も気づいてなかったのでは…と思う。。

親の実家である親戚の家の周囲の景色を思い浮かべながら、そこで駆け回る子どもの姿の親を想像する。

特に涙腺を刺激するお気に入りナンバーもあったので、繰り返しリクエストしたりもした。

学校水泳の授業が池で行われて、ヒルに吸われて大変だった話とか。

何一つ感動・悲劇ポイントもない、本当にただの日常の話なんだけど、その思い出話の中にいるあどけない子どもがすっかり大人になり今隣で話をしている。ガキの自分からすれば気の遠くなるような時間の流れに、子どもながらに「無常」を感じていたんだと思う。「無常」でそれはとても「あはれ」で、他に言い換える語彙が見つからない。

親も昔は子どもで、それゆえにさまざまな未来可能性があったはずだけど、結局今こうして大人になって結婚してキショいガキを産んで思い出話で寝かしつけている。そうじゃない色々な可能性もあったんだろうなと思うと、もっと幸せだった未来もあったのかも、と申し訳なくなったりもした。両親の場合はそういう涙腺加速バフがかかるのでより泣けた。

なぜそんなことを思い出したかというと、昨日妻がめずらしく子どもの頃の話をしたからだ。妻はあまりそういうことを話さない人で、俺は妻の子もの頃の写真さえ見たことがない。なんか話の流れで、妻が子どものころどこかの旅行土産で「笑い袋」を買ってもらってしばらくそれで遊んでいた、と言ったのでたまらなくなってひとりで泣いてしまった。

色々お土産がある中で笑い袋を選んだ彼女のそのとき気持ちはどんなものなんだったのだろうか、思いをはせてもうダメだった。

うちには子どもはいないが、仮にいたとしたら自分の子なら昔話をせがんできたりするんだろうか、なんてことを思いながら、自分子どもだったときのことを一寸思い出したりしてみた。

2023-11-15

anond:20231115023625

中身って言うか、起承転結とかだろ。

クライマックスになんかモンスターが出てきて倒すだけでも、やっぱあるかないかカタルシスは違うよ。

2023-11-11

[]かわぐちかいじ ぼくはビートルズ 再読

現代ビートルズコピーバンドやってた4人組が1960年くらいにタイムスリップして、

ビートルズが曲だすまえに出してかわりにヒットするって話

俺TUEEというかもろチートやって成り上がってくとこ、起承転結の承くらいまではおもろいけど、転結がいまいち よわくてつまらない

イエスタデイって映画もあったみてーだけど

結局ビートルズの曲がない世界ビートルズの曲つかって名を上げるってだけで、

それを利用したオリジナリティ部分が弱すぎてつまらなくてインパクトにかける

もtっとビートルズの曲を利用した意味だとか必然性かに意外性とか面白さがあればいいのに

ビートルズの曲で約束されたヒットを飛ばすだけでほぼ終わってしまってるのがほんまあかん

言うなればバックトゥザフューチャー1のマーティギターとチャックベリーのほのめかしだけを取り出してふくらませまくって1本つくっちゃいましたみてーなもんだしなあ

ほのめかし程度でにやりとさせる程度だからこそよかたものをメインにしようとしたらそらそうなるよっていうね

ドラマ部分もほんま・・・ジョンポジキャラタイムスリップした後にバンドに入るのをずっとしぶってるけど結局普通に入ってそのあと何もないしさ・・・

最後はやっすい恋愛ものみたいにするのもイエスタデイと同じ安易さに堕している

このマンガを読むくらいならビートルズアルバムを1枚きいたほうがましだわ

2023-11-09

anond:20231108004144

わからん部分を想像で書いてんだから最終的に神話化するのはしゃーない部分ある

起承転結としてつまらないのはそう

2023-10-27

チェンソーマンってなんであんなに人気あんの?

グロいだけの漫画でしょ?

ストーリー起承転結脈絡もなしで行き当たりばったりだしキャラに魅力もないし

チェンソーマンが好きというよりも「チェンソーマンを読んでる自分」が好きなイタいしか読まないようなつまら漫画だと思うんだが

2023-10-25

Z世代こち亀全巻読んだ

一桁巻 つまらん。とにかくつまらん。程度の低い暴力ギャグの嵐。

10~30巻 ウンチク回という概念確立していきどんどん当たりが増えていく。新キャラ回は昭和ギャグ微妙

31~100巻 面白い。油が乗ってる。ウンチク系でなくもてチラっと出てくるIT機器なんかが時代を感じさせて面白い時事ネタをいい感じに絡めると受けるという感覚を作者が身につけていて、それが今読んでも面白い要素になってる。でも新キャラ回は微妙オカマネタとかも面白くないものが多く感性が古いと感じる。

100巻~ 段々と劣化していくのを感じさせられる。時事ネタの使い方も乱暴というか、展開がワンパターンすぎる。ワンパターンであること自体天丼として受けるという謎の思い込み悪化していってる感じ。作者自身が歳を取ってお約束通りであることを過剰に面白く感じるようになったのか、オチが見え見えの展開だらけになる。そこからのひねりが薄い。新キャラの中でも悪名高い寿司屋一家は本当にエグい。特に檸檬が関わると中身がスカスカになる。キャラ自体別に悪くないのだが、あのキャラを使って作者が作ろうとする物語が軒並みしょーもない。マジで酷い。オチに向けた起承転結が始まると「あー……もう読まんでええな」となるレベル

2023-10-13

いから一本書けばいいんだよ、漫画なんか

絵って、基本的ほとんどの人が勝手に書けるようになるじゃん。

うちは4歳の娘がいるんだけど、何も教えてないけど普通にお絵かきするもん。

俺も小学校の頃、ノート漫画描いてたけど書き方なんか誰にも教わらんかったし。

コマワリも吹き出し集中線ちゃんと書いてたよ。そりゃヘタクソだったけどさ。

から「教わらないと漫画描けない」っていう感覚がわかりづらいんよね。

 

だって、書けるじゃん。

そいつらができないのは「書くこと」じゃなくて「上手に書くこと」じゃないの?

俺の小学校では国語時間起承転結を学ぶために4コマ漫画を書く授業があったけど

みんな書いてたよ、面白いかどうかは別として。

書かなきゃいけないんだったら書けるんだよ。

 

すげー思うんだよ、失敗するのが怖くて女の子声かけられない奴みたいだなーって。

声かけことなんか幼稚園児でもできるわけじゃん。

しろ経験羞恥心の紐づけができてない幼稚園児のほうが簡単声かけるじゃん。

から女の子に声なんかかけられない」って言ってる奴ができないのは

「声をかけること」じゃなくて「失敗すること・恥ずかしい思いをすること」なんだよ。

 

漫画も同じなんだよ。なんなら創作自体が全部そうだよ。

まずやるべきことは「できない自分を受け入れる」ことなんだよ。

途中でわけわかんなくなってもとりあえず最後までやるんだよ。

まずやって自分自身がいったいどこにいるのかを自分確認する必要があるんだよ。

根性論だし精神論って言われりゃそうだけど、実際問題一本書き上げられないのは

精神的な問題なんだから

2023-10-08

[]10月8日

ご飯

朝:なし。昼:サラダピザトーストワイン。夜:ナポリタン。間食:ベビースターモナカ。

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

○ 帰ってきた名探偵ピカチュウ

ポケットモンスターテキスト主体のアドベンチャゲームシリーズの第二弾にして完結編。

2016年に1作目の先行版、2018年に1作目の完全版、2019年にそれを題材にした実写映画版と、ずいぶん気が長いシリーズ展開をしていたが、2023年遂に完結編となる今作が発売された。

ポケモンはそれなりに遊んでいて、その中でも前作はかなり高めに評価し、期待度を爆上げして今作を待っていた。

名探偵ハリー失踪したことを知り、息子のティムライムティ、人とポケモンモンスターボールを介さずにパートナーになっている街を訪れる。

そこでハリーパートナーピカチュウ出会うが何故かティムピカチュウは会話をすることができ、ティム父親を探すためにピカチュウと共に探偵を始める、というあらすじ。

1作目ではポケモンを狂暴化させるRという薬品を巡る大きな事件解決したものの、ティムハリーの再会はなく、ティムとだけ喋れるピカチュウの謎は明かされないまま終わった。

そんな前作からは直接的な続編ではあるものの、メインキラクであるティムハリーピカチュウ、そして何かを知っているミュウツー以外はほとんど新キャラ

なので、このあらすじさえ把握していれば今作から遊んでも問題ない。

探偵物なので失せ物探しや、犯人当てなど、それらしい展開はあるにはあるものの、複雑なものではなくシンプル構成事件が多い。

事件を通じて謎を描くのではなく、ポケモンと人が共存している街そのもの、そこに暮らす市井の人々とポケモン達との多様な関係性が見所だ。

ポケットモンスター本編シリーズではバトルに大きな焦点が当たっているが、今作では花屋カフェなどお店で働いているポケモンや、街でただ暮らし生活しているポケモンの姿が、エピソードとして描かれている。

リッチ3D表現されるポケモンの姿こそ、Switch世代以降は見慣れたものだが、テキストがあり、短いながらも起承転結のあるエピソードで彼らの魅力が伝わるのは今作独自面白い点。

事件解決のためにポケモンと協力する際にそのエピソードが読めるため、彼らに愛着が湧きつつ、ストーリーも前に進んでいく。

主人公自由操作する街の中にポケモン自然と溶け込んでいて、さらに会話とエピソードがあるのはめちゃくちゃ楽しく、豊富なサブクエストは、お使いイベントながらもポケモン特性を活かした良いエピソードが楽しめる。

人間ティムポケモンピカチュウの両方の目線から街と人とポケモンに触れ合えるのも良き。

ポケモンがどのように考えているのかの掘り下げがしっかりしていて、人間と同じ面もあれば違う生物の一面もあって、共存テーマの掘り下げがバッチリ決まっていた。

僕が気に入ったエピソードは、コマタナネギナイト

立派な剣士に憧れるコマタナと、自身もまだ修行の身で一緒に高めあおうと提案するネギナイトの求道的な姿勢面白い関係性だった。

それとイタズラ好きなベロバーと、そのイタズラを喜んでしま男性パートナー関係も興味深かった。

市井の人ポケモンポケモンポケモンエピソードたっぷり読めるので、この点は大満足。

ポケモン世界テキスト主体アドベンチャーゲームとして面白かったのだけれど、名探偵ピカチュウの完結編としてみるとボリュームの薄さを感じた。

都度都度のゲストキャラ短編エピソードは良いけど、縦筋になるシリーズキャラの掘り下げが不足していた。

ヒロインレイチェル、その父親ハワード辺りは重要キャラなのにパートナーポケモンがいないのは、ポケモンと人の共生テーマなだけに物足りなさが際立つ。

数少ない続投キャラブラッドも、主人公ピカチュウ敵対しつつも街の平和を守る信念は同じ美味しいキャラなのに、ここもかなりあっさり共闘して事件解決してしまう。

主人公父親ピカチュウの謎多き関係性も、2019年実写映画版で語られた内容を少し変えただけのものが多く、繋がりの無い別の作品からといって、流石にちょっと知ってる感が強かった。

何年も待ち続けてハードルを上げてしまったせいかシリーズとしての物語には正直がっかりした。

長いスパン長編を出すのではなく、もっと短いスパン短編低価格リリースするような手法が合うような気がしてしまったなあ。

間違いなく大好きな作品だし、次が出れば絶対に買うけど、発売のスパンはなるべく短くするか、一本でしっかり完結させるか、短編連作にするか、とにかく期待度のコントロール意識して欲しい。

2023-09-25

夫の話がつまらない

結婚3年目、子無し夫婦。

 

夫が私にしてくる話が、ま〜〜あつまらない。

私も別に面白いネタ仕入れるために街歩きをしたり、

起承転結爆笑オチをつけられるような話術がある方じゃないけれど、

夫の話は、夫が面白いと思ったものをとりあえず私に共有するだけ

(どこが面白い自分はこう思ったという説明はない)だから、本当につまらない。

 

参考程度に夫が私にしてくる話題一覧

 

…以上!

書き出してみて少なすぎてびっくりした。

 

以前はもう少し、話にバリエーションがあった。

原因は今の仕事が忙しい&テレワークで、毎日家で過ごす時間があまりに多いことだと思う。

 

もっと前みたいに、好きな本や映画の話とかしたい。

オススメ合いとかしたい。

でも夫も疲れてるから、無理に一緒に楽しんでとは言えない。

 

もつまんない。言ってしまうと、夫の話を聞くことが苦痛

苦痛最近は怒りに変わってきて、ニコニコしている夫を前に「うるさい」とか「黙っててほしい」と思ってしまう。

は〜〜〜〜〜〜〜夫と一緒に居て楽しいってもう一度思いたいな…私が変わることで改善するなら変わりたい。

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