はてなキーワード: 無趣味とは
【コミュ障】という言葉を初めて聞いたのは大学に入学してすぐのことだった。
当時出来立ての言葉だったのか、所属するコミュニティが変わったから耳に入るようになったのから定かではない。
「私コミュ障だからさ〜ww」と言われる度に不快な気持ちになったのを覚えている。
自分のコミュニケーションへの怠惰をそんなしょっぱい言葉で正当化するな、と。
X氏の同僚で、その日初めて会ったY氏と雑談をする機会があった。
X「何か趣味あるの?」
私「そうですねぇ、無趣味なんですよ」
でも「得意料理は?」とか「女子力高いねw」とか「おすすめの本は?」とか返ってくるのが耐えられない。
趣味=詳しい、得意 だと思われるのが耐えられない。そんなに大層なものではないから。
X「音楽は聞く?」
私「いやぁよくわからなくてw」
X「Yさんは×××が好きなんだよね?」
Y「よくご存知ですね!嬉しい」
嘘。ぜーんぜん嘘。
推しとか好きな曲とか訊かれるのが耐えられない。恥ずかしいから。知らないだろうし。
どうして人は訊いてもわからない質問をするのだろう。変な空気になるのはわかりきっているのに。
そしてまた、自分の話はできないのにYさんの話題には乗っかれるんだ、という驚きがあった。
X「AさんとBさんは犬を飼っていて、Cさんは猫を飼っていて、Dさんは飼いたいけどペット不可マンションで…あれ、Yさんは何か飼ってるの?」
私「わー」
わー、じゃないのよ、わーじゃ。
私も好きです飼ってました可愛いですよねって言えばいいじゃん。
その後の展開を大して伴わない情報開示くらいすればいいじゃん。
でもできなかった。できないことにショックを受けた。一度逃したら話題に乗っかるなんてできるはずもなく、呆然とその後の話を聞いていた。
それにしても相槌が下手で、そのことにも絶望した。
「おー」「ははぁ」「なるほど」「なるほど」しか言っていない。なるほどが多すぎる。
普通に仕事をしていく上で不備は発生していない。質問もできるし受け答えもできる。相槌は馬鹿だが。
ただ自分がやっている仕事を訊かれると答えられない。咄嗟に思い出せず、半分くらい少なく見積もって開示してしまう。
多分もう少し忙しいけど、それを聞いた人はこいつメッチャ暇だな、と思うと思う。
同僚に「もっとちゃんと仕事してます!って周りにアピールしなきゃ評価してもらえないよ」
と言われたのを思い出す。どうしても、自分の話ができないのだ。自分を少なく見積もってしまう。自分の話ができない。
自分のコミュニケーションへの怠惰をそんなしょっぱい言葉で正当化するな
と学生の私は思った。今でもそう思っている。だから周囲に言わない。
言わないけれど、本当に私はコミュニケーション能力が足りていないのかもしれないと怖くなっている。その日から毎晩泣いている。
でも、この恐怖を人に話すことができない。
【コミュ障】という言葉を初めて聞いたのは大学に入学してすぐのことだった。
当時出来立ての言葉だったのか、所属するコミュニティが変わったから耳に入るようになったのから定かではない。
「私コミュ障だからさ〜ww」と言われる度に不快な気持ちになったのを覚えている。
自分のコミュニケーションへの怠惰をそんなしょっぱい言葉で正当化するな、と。
X氏の同僚で、その日初めて会ったY氏と雑談をする機会があった。
X「何か趣味あるの?」
私「そうですねぇ、無趣味なんですよ」
でも「得意料理は?」とか「女子力高いねw」とか「おすすめの本は?」とか返ってくるのが耐えられない。
趣味=詳しい、得意 だと思われるのが耐えられない。そんなに大層なものではないから。
X「音楽は聞く?」
私「いやぁよくわからなくてw」
X「Yさんは×××が好きなんだよね?」
Y「よくご存知ですね!嬉しい」
嘘。ぜーんぜん嘘。
推しとか好きな曲とか訊かれるのが耐えられない。恥ずかしいから。知らないだろうし。
どうして人は訊いてもわからない質問をするのだろう。変な空気になるのはわかりきっているのに。
そしてまた、自分の話はできないのにYさんの話題には乗っかれるんだ、という驚きがあった。
X「AさんとBさんは犬を飼っていて、Cさんは猫を飼っていて、Dさんは飼いたいけどペット不可マンションで…あれ、Yさんは何か飼ってるの?」
私「わー」
わー、じゃないのよ、わーじゃ。
私も好きです飼ってました可愛いですよねって言えばいいじゃん。
その後の展開を大して伴わない情報開示くらいすればいいじゃん。
でもできなかった。できないことにショックを受けた。一度逃したら話題に乗っかるなんてできるはずもなく、呆然とその後の話を聞いていた。
それにしても相槌が下手で、そのことにも絶望した。
「おー」「ははぁ」「なるほど」「なるほど」しか言っていない。なるほどが多すぎる。
普通に仕事をしていく上で不備は発生していない。質問もできるし受け答えもできる。相槌は馬鹿だが。
ただ自分がやっている仕事を訊かれると答えられない。咄嗟に思い出せず、半分くらい少なく見積もって開示してしまう。
多分もう少し忙しいけど、それを聞いた人はこいつメッチャ暇だな、と思うと思う。
同僚に「もっとちゃんと仕事してます!って周りにアピールしなきゃ評価してもらえないよ」
と言われたのを思い出す。どうしても、自分の話ができないのだ。自分を少なく見積もってしまう。自分の話ができない。
自分のコミュニケーションへの怠惰をそんなしょっぱい言葉で正当化するな
と学生の私は思った。今でもそう思っている。だから周囲に言わない。
言わないけれど、本当に私はコミュニケーション能力が足りていないのかもしれないと怖くなっている。その日から毎晩泣いている。
でも、この恐怖を人に話すことができない。
2年前ぐらいから移動手段として原2のスクーターに乗り始めた。
1回目の緊急事態宣言が解除になった翌日に自動車学校で小型AT二輪の免許教習を申し込みして、8時間の教習を終えた後、輸入新車という発展途上国向けのバイクを輸入して売っているショップで一番人気の車両を買った。
その時に買ったバイクの売り文句はインドスズキが贈るラグジュアリーモデルスクーターだった。
けれど当時は国産のスクーター1台分の値段でこの高級バイクを3台購入することができた。今はもう少し高くなったけれど。
原2という移動手段を手にいれて郊外のスーパー銭湯巡りが趣味になった。
今までたまに通っていた自転車で行けるスーパー銭湯ではなくて、
1時間かけてたどり着く露天風呂から海が見える、スタッフロウリュのサービスが1日3回あるサウナや
都内の水風呂が大きくてプールのようになっている有名サウナに行くようになった。
(余談だが近所にあるスーパー銭湯はサウナは残念だったけれどかき氷は本当に美味しかった。あのお店を超える大きさ美味しさのかき氷には出会ったことがない。)
2~3か月に1回ぐらいだけれど
一人で日常生活用のバイクを走らせて観光スポットに行って一人で帰ってくる。
しっかりめの異常者だし、ちゃんと友達のいない孤独な無趣味おじさんの奇行だと思う
SNSにそんな写真を載せればやっぱりあいつ異常者だったんだなと再確認されてしまうし、
いつか何か凶行に入るのではないかと心配させるのも申し訳ない。
だが大型バイクで駐車場がいっぱいのハンバーガー屋さんは美味しかったし、バイクでずっと峠を走るのは楽しい。
無趣味で友人の少ない自分に趣味ができたということは日々の暮らしがすごく豊かになったし、
週末が本当に楽しみになった。
雨と寒さだ。
バイクが本当に好きな人は雨の中でのツーリングこそ至高と言っていたけどカッパを着て体を濡らしながらの運転は疲れる
だが雨の日に家にこもってやれる趣味というのも残念ながら持ち合わせていない。
だが孤独で無趣味なおじさんは大体貧しい。もちろん自分もそうだ。
2年前自分の不注意でトラブルを起こし年収の半分の額の金を失った。
診断受けてないがなんでもかんでも先延ばしするし家はゴミ屋敷だし多分発達障害だと思う。
金を失ってから生きる気力を無くした。
何やっても楽しいとか思えず、時折発作みたいな感じで過呼吸みたいになる。
心療内科には3回かかった。
精神診断?なんか絵描いたりとか、やらされた。
彼女と会えない寂しさと
統合失調症の二軍みたいな状況っていうのかな
なんか被害妄想が凄くて
彼女に当たり散らかして別れて
そこから通院するようになった。
今思うともっと早く通院してれば良かったのかもしれないけど
早期に通っていても何も変わらなかったかもしれない。
ちなみに女性と付き合った事があるのはその1回だけで、
俺は今も童貞。
それでセックス恐怖症になって
そういうことはもうしたくないって言われた。
別にそれはそれでいいっていうか仕方ない事なんだけど
元彼は彼女とセックスしていて自分はセックスしていないというのは
嫉妬心がえげつなくて、今も鬱屈している要因の一つなのかもしれない。
それからは人を好きになるのが怖くて
女性を徹底的に避けた。
アイドルとか声優とか今だとvtuberとかも徹底的に避けた。
多分4回くらいは音信不通になった。
金を失った後、当時の友人と連絡取っていたんだけど、
2ヶ月くらいたった時に、「まだ落ち込んでるの?」と言われて
他の友人とも一切連絡取らなくなった。
何のとりえもない。
年収も200万台。
e-sports系のゲームが好きだけどめちゃくちゃやってたのにめちゃくちゃ下手くそ。
そんな自分でも唯一自慢出来ることがある。
それは仕事が楽な事。
だからこんなボロボロメンタルの状況でも仕事を辞めずに済んでる。
この前家の鍵を失くして家に入れなくなった。
不動産屋が次の日開けてくれたんだけど、
それでなんとなくマンガ読んでたんだけど
なんか読んでたら
人を好きになりたいとか
人に好かれたいとか
そして何よりもメンタル面で絶望的過ぎて余計に抑うつが加速する。
今の内、みたいな感じが。焦りに近いか。
というか何もできない
そこでめちゃくちゃ楽しいとか感じるのが怖い。
金なくしてなければこれをあと十何回体験できるんだなとか
そういうのが怖すぎて何もする気にならない。
人生が何も楽しくない。
発達障害の診断とか、後回し癖治すとか
そういうのもやりたくない。
なんでもう少し早くやっとけば金を失わずに済んだのに
としか思えず嫌気がさす。
誰かに助けてもらいたい。
でもそれでもうまくはいかないと思う。
そのレベルじゃないと多分無理。
というか恋仲じゃないにしても
友達でも何でもそうだけど
誰も助けようとはしない。
当たり前。
なんかもう死んでしまいたい。
生きていてもいい事が無い。
打開策が無い。
誰かに助けて欲しい。
助けて。
元々の趣味
野球→統一球導入であまりにも点が入らずつまらなすぎて見るの止めた。今思うとよく点が入っていた時代も所詮他人の球遊びなのに何故毎日毎日見ていたのか謎。まともなボールになったそうだが全く見なくなった。
2ch→野球chでよく実況や雑談をしていたがそもそも野球自体どうでもよくなり2chからも自然とフェードアウト
スロット→大学時代に小遣い稼ぎの為にやっていたが就職して毎月まとまった金が入るようになりまったくやる気が起きなくなった。よく考えたらバイトみたいなもんで別に趣味でも無ければ好きでもなかった。
麻雀→割と最近までやっていたが、コロナリスクに見合うほど楽しいと思えないのでコロナ流行と同時に辞めた。天鳳も飽きた。
結婚願望はあるがあまりにも面白みが無い上に顔面偏差値も30くらいの底辺だから絶望的。
名古屋編の人の「成功体験談が集まれば~」っていうのが面白そうだったので、1つのバリエーションとして今年結婚した自分も書きたくなったので書く。
■39歳男
■マッチングアプリ(pairs)は6年くらい断続的にやっていた。20~30人は会ったと思う。
■人に相当気を使える性格だと思う
■結構な人見知り(緊張する、人の顔が覚えられない)
■童貞(付き合ったけどしてない)
とこんな感じで、年収は戦えるスペックだけど、その他はかなり戦闘力低めだと思う。
■7歳下
■かわいい
元々結婚願望や子供願望はあったけど、マッチングアプリとかもあんまり成果でないしで、諦めかけてた。
そんなところにコロナ禍になって、一人暮らしでずっと在宅なのが寂しくなったから。
絶対一人で生きていく方が楽だと思うけど、楽しいのは結婚する方かなと思った。
まぁ今後どうなるかは分からないけど、結婚しなかったら老後に後悔しそうだと思ったというのが理由か。
結婚相談所に加入したことなくて詳しくない人に向けて説明すると、IBJというのは結婚相談所連盟(ネットワーク)の最大手。
結婚相談所は個人経営の所も含めて沢山あるけれど、今時の結婚相談所はほぼ必ずどこかの連盟に加入している。
同じ連盟であれば婚活者の情報は他の相談所と全て共有されるので、基本的にどこの相談所に行っても同じ相手と出会える。
なので相談所ごとの違いとしては、相談所からのサポートと料金のちょっとした違いくらいだと思う。
(同じ賃貸物件がどの不動産屋からでも紹介できると同じイメージ)
脱線したけど、そのIBJが自らやっている直営相談所がIBJメンバーズで、とりあえず一番無難そうだからそこに入会した
だからそこしか知らないけど、どこの相談所でも入会すると担当の仲人さんが付くと思う。
■入会金: 22万円
■月会費: 1.5万 * 7か月 = 10.5万円
■成婚退会費: 20万円
(食事代はちょっと分からないけど、10万は全然行ってないと思う)
成婚退会費はプロポーズがうまくいったら、退会するときに払うお金。
元増田は成婚料がかかってない分だけ合計が安く見えるけど、本当に無いんだろうか。
(ちなみにこの20万は、男女両方が払う必要があるので、結構な出費だと思う。
でも個人的には成婚退会費はあるところを選んだ方が良いと感じる。
なぜならこれがないと、相談所側からしたら婚活をダラダラ長引かせた方が得になっちゃうから。
成婚料で利益を出すビジネスモデルの相談所の方が背中をつついてくれそうだし、仲人に対して「やる気ないんじゃないか」と疑う必要もなくなる。
以下、各フェーズの内容と所感
入会相談、および入会後に仲人の人と1時間位の面談をすることになると思う。
趣味とかはもちろん、希望の相手や過去の恋愛経験についても聞かれた。
個人的に印象に残っているのは、「過去にマッチングアプリで付き合った」と言った時に、仲人さんが急にテンション上げて「それなら絶対いけます!」と言われたこと。
要は、マッチングアプリより結婚相談所の方が難易度が低いから、マッチングアプリで少しでも恋愛経験を持ってる人は、仲人さん的には勝負の場に上げやすいんだと思う。
あとは、お見合いからプロポーズまで3ヶ月という目標を立てさせられてビビる。
プロフィールに載せる用の写真を用意するってところはマッチングアプリと同じだけど、相談所はちゃんとした撮影スタジオの手配まで全部やってくれる。
マッチングアプリで「良い写真がないよ」って悩みを抱える人は多いと思う。自分もそうだった。
でもこれはちゃんとカメラマンが指示まで出してくれて、言われるがまま撮ってもらうだけだったので良かった。ちなみに服装は男は全員スーツと決まっているのも楽。
ただし、自分は普段スーツを着ないし、手持ちのも10年以上前に買ったやつだから、買うところからスタート。
平日昼間にスーツのお店に行って、正直に婚活目的なことを店員に伝えて、時間をかけて一緒に選んでもらえたのは良かったと思う。義両親への挨拶とかにも使えたし。
自由記述でプロフィールを書くけど、これもマッチングアプリとほぼ同じ。
趣味とかは少ないけど、仕事とかでも自己PRとか考えるのは結構得意だから、これは苦労はしなかった。仲人さんにも褒められた。
個人的には
■ネガティブなことは書かない
■将来のビジョンを示す
とか、多分就活とか仕事の面談とかをイメージして、しっかり自分の売り込みを所々に盛り込めばいけると思う。とにかくそれを読んだ人がどんな印象を持つかを想像するのが大事かと。
書かないほうが良い趣味とかもあると思うけど、それは仲人さんが指摘してくれるはず。
あとは相手の希望年齢を書く欄もあるんだけど、批判を恐れずに書くと「5〜10歳下希望」と書いていた。但し、そう書いた所でそれ以外の年齢層からもガンガンお見合い希望が飛んでくるので、好感度を意識して「年齢希望無し」に変えた。
あとはここだけの話、ほぼ無趣味だから趣味の話は盛った。数えるほどしかやってないものでも「ハマり始めたころにコロナになっちゃって、最近出来てないんだよねー」で貫き通した。余裕余裕
自分のプロフィールができたら異性のプロフィールも見れるようになるので、希望の条件で検索しながら、気になった人にお見合い希望を出す。この辺もマッチングアプリと全く一緒だった。
違いとしては、マッチング成立するとすぐにお見合いが仲人さんによって調整されること。マッチングアプリだと1ヶ月位やり取りしてから会うっていうのも珍しくないけど、これは手っ取り早くて良い。お茶する場所も取ってくれるので、悩まなくて済む。
自分の場合は、こちらから出した希望に対してOKが出たのは10~20%程度だと思う。まぁそんなもんかなという感じ。
(元増田のほぼ100%は異常だと思うわ。絶対、記載されてるの以上にスペック高いだろ。)
ただし新着会員のうちは目立って希望が来やすいため、来る者拒まずタイプならもっとすんなり行くかも。
この時の服装もスーツって決まってるから、男はほんと楽だと思う。なお、支払いも男持ちって決まってる。ルールで決まってるってほんと楽よ。男持ちなことに文句を言う人もいるけど、服とか化粧とか男の方が断然楽なんだから、お茶代くらい安いもんだと思おう。
初対面は相手のプロフィールをしっかり読み込んで、深掘りしてるだけでも1時間程度はなんとかなる。コミュ障だけどいけた。あとはマナーとかも明文化されてるから、とにかく無難を心がけた。
顔面には自信がないのが不安なんだけど、写真付きのプロフィールを見てお見合い希望を出してくれてるはずなので、そのフィルタは通ってるはずと信じて頑張るのみ。
ちなみに、スーツとキレイめの服着た男女が2人でお茶してたりするのを見るけど、大抵同じ立場の人たち。結婚してからもそういう人たちを見かけると、ちょっと応援したくなる。
前提で書かなかったけど、実はこれをやってた時期は緊急事態宣言中だった。だから外じゃなく、Zoomで初対面と言うケースも多かった。出かけなくて良いのは楽だったけど、過去の先人の知恵があまりないのがきつかった。
こっちの方が合う人もいると思うけど、自分は対面の方が楽だった。
あと初対面がリモートは良いんだけど、ずっとリモートだと話題が無くてしんどい。
ただ、オンラインでできるボードゲームとか謎解き見たいのも色々充実してるから、それを遊ぶところまで持っていければ良いと思った。
一回お茶して、お互いに「もう一度会いたい」と思ったら、プレ交際というフェーズに進む。
ここからは決まったレールがなく、自分たちで服装や行く場所を決めていく必要がある。
次のフェーズに進むのが難しい箇所でもあり、誰にとっても一番きつい時期になると思う。
自分の場合は、お見合いした人とは全てプレ交際に進んだ。全部で7人かな。
でも無難な言動してて、かつ相手がよほど気に食わない人じゃなければ、基本はここまで来れると思ったほうが良い。
このフェーズの一番のポイントは、複数人同時並行可能なことにある。
先に書いちゃうけど、ここから真剣交際(本交際)に進めるのは10%くらいらしい。大体10人とプレ交際したら9人は失敗するから、失敗前提で動いた方が良い。
具体的にはプレ交際中の人がいてもお見合いは申し込むべきだし、プレ交際中の異性は常に複数いる状態が望ましいと思う。
多分そうじゃ無いと、失敗したときのダメージがでかい。「失敗しても他がいる」と思えるのはストレス軽減には重要だと思う。
ちなみに振られるのは辛いと思うかもしれないけど、断る方がダメージでかいよ。
(自分の場合は最後に1人選んだ時に、もう片方はお断りすることになったけど、今でも思い出して申し訳ない気持ちになることがある)
当時の自分はそんなこと分からなかったけど、今だったら「みんな辛いから頑張れ」って思う。
結論を書くと、2人同時並行だった時に、お見合い希望を出してきてくれた相手と結婚した。
3人並行は無理だと思って、最初はお断りしようと思ってたんだけど、妙に気になって超悩んだ結果、会ってみることにした。そこからとんとん拍子だった。
なお、システム的に同時並行はどんどんすべきではあるんだけど、それはそれでやってて相当しんどい。
まず2人と並行しただけでも、土日は基本それぞれ潰れる。場所決めのコストも倍。
さらに自分はMAXで3人並行だったけど、そうなってくると会う日の調整も相当辛くなってくる。普通の人は週休2日だから、相当無茶なことになるのは自明。
昼と夜に分けたり、1週開けたり、スケジュール管理が大変になってくる。
あと緊急事態宣言中はやってる場所も限られるから、同じ場所に別の人と連日行ったこともある。とにかくしんどい。
ちなみにそれで一番やらかしたのは、別の人と話した内容を違う相手にしちゃったこと。相手も同時並行してることは把握してるけど、心象はやっぱり最低だからかなり凹んだ。
話した内容の記憶は場所と紐づいて記憶されてたりするから、別の人と同じ場所に行く場合の一番リスクはそれだと思う。
断る方が辛いと書いたけど、お断りされるとやっぱりかなり凹む。それが続くと猶更。
そんな時は、やっぱり仲人さんに相談するのが一番だったかなと思う。
マッチングアプリだと、何が駄目だったか分からないまま終了になるけど、結構相談所の一番の利点はフィードバックがあることだと思う。
仲人経由で相手のお断り理由を教えてもらえるので、それを活かして次に行くのは大事。
ただし、理由は結構ボカされていることも多いので、そこは仲人とちゃんと聞いた方が良い
1人に対して告白をして、付き合った状態になったのがこのフェーズ。ここでようやく恋人状態になったと言える。
ただし「恋人できたぜ、わーい!」という感じではなく、「さぁ結婚に向けた準備を始めよう」という状態が近くて、具体的な結婚後のシミュレーションをし始めることになる。
なお、ここまでお見合いから2か月程度、会った回数で言うと4~5回でここまでくるのが平均らしい。振り返ってみても信じられないけど、実際自分もそのくらいだった。
まぁでもマッチングアプリも3回会ったくらいで告白だから、そんなものかもしれない。
ただし、スピード感で行くとこの真剣交際が一番早くて、ここからプロポーズまでが1か月程度という超スピード感。
自分も半信半疑だったけど、告白から1週間後にはプロポーズ用の指輪を買いに行っていたし、その1週間後には彼女とウェディングドレスの試着に行っていた。何を言っているのか(ry
それを良しとするかは人によると思うけど、結婚相談所はそれが基本スタンスだから、どんどん背中を押してほしい人に合ってるんだろうと思った。
ちなみに、相手が指輪が欲しいかどうか、とかも仲人さん同士で確認しあって教えてくれる。これはほんと楽。
ただし、「相手がプロポーズ待ちかどうか」、「受けてくれる状態かどうか」も仲人さんが教えてくれる。何度も言うけどほんと楽。
だから言えばOKなことは分かってるけど、それでも超緊張した。良い思い出だけど、2度はやりたくないね。
まぁこの辺は多くは語らない。
すごい長々と書いちゃったけど、マッチングアプリと相談所を両方経験した上で、相談所のメリットは以下だった
・仲人さんが色々手配してくれて楽
・マニュアルが充実
逆に駄目でもめげずに数打てる人はマッチングアプリが良いと思った。
特に20代の中盤くらいまでの女性はマッチングアプリの方が圧倒的だから、絶対に若い子が良いって場合もそっちかと。
「収入が人より高いからでしょ?」と言われるかもだけど、それは否定しない。
やっぱり平均より高いものは自分の武器になると思う。ましてやマッチングアプリや結婚相談所はプロフィールを見て選ぶところスタートだから、スペック勝負になるのは仕方ない。
でもそれは顔とかも同じだし、何より万人に等しくある年齢こそがとにかく重要だと再認識できた。
これは聞いた話だけど、年収100万円は年齢にして1歳と同じくらいの価値らしい。
実際、自分は10歳差くらいの女性は手応えはなくて、結婚相手は7歳差の年収300万くらいだから、差額を見るとその辺が下限だっていうのはしっくりくる。
だから収入が伸びる自信がなければ、とにかく早めに婚活するのが吉。
多分だけど、39歳年収1000万と34歳年収500万は、相談所という戦場では互角だと思う。(もちろん他の条件が同じならだけど)
結婚相談所って婚活最後の砦っていうのが世間一般の認識な気がするし、自分もそれで30代最後になんとかと思って入会したくらいだった。
だからどうせ変な人ばかりなんでしょう?って思ってた。
でもぶっちゃけ、変な人はマッチングアプリの方が多い。単純に収入確認や入会で余程の人はフィルタされるからだと思うけど、マッチングアプリは会話が成立しない人とかもいたから。
30代なら、まずはマッチングアプリより相談所の方が良いと思う。それでやり方を身に着けたほうが良い。
自分みたくマッチングアプリで揉まれてから相談所、っていうのもありだとは思うけど、遠回りにはなるかなぁ。
1つ補足しておくと、結婚自体を全ての人に推奨してる訳ではないです。
その信念は人それぞれだし、自分も結婚しなくて良いかなと思った時期はあったから。
あくまで、結婚願望がある人にとって相談所は1つの選択肢としてちゃんと考えたほうが良いと思うし、お金はかかるけどその分のメリットはあるかなと言うのが主張。
当方こどおじ。鬼滅ブーム以後、還暦過ぎの母が急にアニメを見るようになった。
無趣味だった母に楽しみができて嬉しい一方で、俺(にわかオタク)のオススメレパートリーが尽きかけている。
地上波で放送予定、もしくはNetflixとアマプラで見られるアニメで頼む。
以下、参考までに作品ごとの母の反応と傾向。
・SPY×FAMILY
今どハマりしている。マジで来週土曜までの日数を指折り数えている。設定が面白く、キャラが可愛く、かつ話が難しくないのが良いらしい。アーニャが可愛い可愛いとよく言っている。こないだフォージャー家のシール付きスナック菓子を自分用に10袋ほど大人買いしてきて驚愕した。はは、そんなひとじゃなかったのに……。
・鬼滅の刃
技名や敵の名前を覚えていないどころかストーリーの細部もあやふやなので、多分バトルがどうこうよりキャラが好きなんだと思う。劇場版も観に行った(付き添った)。猪之助が大好きらしく、出先でショーウィンドウの猪之助フィギュアを買おうか迷った話をされて驚愕した。あとLINEスタンプを買ってくれと頼まれたりした。言うとは思わなかった。そんなことを。俺の母親が。
ダイキチがりんの母親に「会わなくて良いんで遠くから見てみませんか」みたいなことを言うシーンで泣いてた。
・呪術廻戦
ダークな少年漫画だが鬼滅と同じく女性ファンが多いので薦めてみた。例によってバトルやストーリーより両面宿儺が好きらしい。今でもたまに見ていて、OP1を早戻ししては「この宿儺かっこええわ〜歌もええわ〜」と感嘆の声を上げている。
虎杖、五条、宿儺、ナナミン、真人以外は名前を覚えておらず、夏油(羂索)は「頭縫い縫いされてる袈裟の人」と呼ばれている。
・地獄少女
絶賛。いつの間にか四期まで見てた。
・極主夫道
3周くらいしてた。
これも繰り返し見てた気がする。
・富豪刑事
神戸大介が好きらしい。
・舟を編む
良かったそうだ。
最終話を見終わって「続きないん?」と悲しんでいた。
上に同じ。
まあまあ
昔からサスペンスやミステリードラマを好んでいたので薦めてみた。楽しんでくれたようだったが、半年ほど経ったころ「ジョーカー・ゲーム見たやん?」と話を振ったら「何それどんな話やった?」と首を傾げられた。口頭で説明しても全然思い出してもらえなかった。
ふつーに面白かったようだが2クール目がいまひとつだったらしい。
・あの花
勉強になると言っていた。
響かなかった
・蟲師
「面白いわ」と言ったわりにすぐ見るのをやめたようだ。
・サマータイムレンダ(録画)
変化球でSFはどうだ!?と思い切ったが、「話が難しいわ」と数話で切られた。
・コタローは一人暮らし
「盛り上がらん」「(子供が一人で暮らして)そうはならんやろ」と苦言。
・オトナ帝国
「万博世代はドンピシャやと思うで」と強く推したが何度見ても寝てしまうそうだ。
・平家物語
歴史を追う系のドキュメンタリーをよく見ているので薦めたが「難しい」とのこと。
さてはジャンプ系のキャラが強い作品が正解だな!?と「ハイキュー!!」「ヒロアカ」を紹介したが前者は見る前から「スポーツはちょっと……」、後者はパッと見で拒否された。
ノイタミナは当たりが多かったので、マッチしそうなのがあったら教えてほしい。
本好きの下剋上は見てた。すまん。一覧に追加した。
・本好き3期
・プラネテス
・魔入りました!入間くん
・であいもん
「難しい」で一蹴されるのが確定している。代わりに俺が見る。
代わりに俺が見る。
私は自分に自信がなくて、ちょっとしたことですぐに不安になる。そしてそれを、相手にぶつける。
昔はこんな感じではなくて、きっちり相手にぶつけてはいけないことを理解してぐっと堪えているような子だったと思うのだけれど、いつからかそこがぐるりと変わってしまった。
理由は漠然としかわかっていないけれど、たぶん、人生で最初に付き合った人の影響かもしれない。
その人は最初はとてもいい人だったのに、付き合って半年も経つと本性があらわになったのか(この言い方が正しいのかは、今でも正直わからない。それくらい豹変の仕方がすごかったから)、立派なDV男に変わってしまっていた。
私はそのとき、まだ15歳。恋愛経験なんてない二次元オタクだったし、こんなものなのかなあと、私はすっかり馬鹿なので信じきってしまっていたのもある。
ちょっとした違和感から気付けば日常的な殴るけるの暴力にまで発展していって、私は処女もその人にレイプで奪われた。大好きなアニメの大好きなキャラクターのステッカーを携帯に貼っていたら、すべて目の前で捨てろと言われて泣きながらはがして捨てたこともある。
私はそれから、何かを犠牲にすること、してもらうことが、愛情表現なんだと思ってしまった。
何をされてもずっと好きだった。2年ほど付き合って、私から別れたけれど。
それからというもの私は誰を好きになってもうまくいかなくって、ありがたいことに好きになった人とは絶対に付き合えたし、出会う男性は大体私に好意を抱いてくれたけれど(すごい自慢みたい)誰一人として続かなかった。
1か月で別れたり、1年近く付き合っても不満もなければ好きの気持ちもない、みたいな感じで別れてしまったり。
今思うと全員、本当に本当にやさしくて私のことを大好きでいてくれたのに、当時の私はなぜかそれがまったくわかっていなくて、心の中で時々思い出しては謝ったりする。私は好きでいてくれるということがどんなことか、本当にわかっていなかった。今もだけれど、今よりももっと。
そんな私は今お付き合いしている彼がいて、もう本当にその人が好きで好きで仕方なくて、人生で一番好きになった人だと言い切れるくらい大好きなのだけれど、私はその人をずっとずっと傷付けている。
私の過去や面倒な性格を全部知ったうえで好きになってくれて、私に寂しい思いをさせないように、不安にさせないように、おくるみに包まれた赤ん坊を抱くみたいに私を大切にしてくれている。
わかっているのに、足りない。自分でも意味が分からない、理解不能なくらい、なぜか足りない。
私のために尽くしてくれていることより、私は私のために何かを犠牲にしてくれているということでしか、愛を実感できない。ずっとそうやってきたから。
言われたものは捨てたり、見ないようにしたり、好きなものを犠牲にしたら「ありがとう」と言ってもらえた。「それくらい好きでいてくれてうれしい」って、一番最初に付き合ったあの人に。
だから私も同じようにその人の大切なものをたくさん捨てさせた。そもそも無趣味な人だったから、捨てさせるものもそんなになかったけれど。
それが染みついてしまって、何か好きなものを大切にしながら、人を愛すということが、私には理解ができない。本当にできない。
すべての欲が、興味が、どんな意味での好意であっても、何もかもが私に向いていないとそれは愛だと思えない。大切な人の好きなものが心底嫌いで、憎悪の対象になってしまう。
普段からずっとそう思っているわけではないのだけれど、なんというかスイッチみたいなものがぴんと入ってしまった瞬間、私は別人になってしまう。自分でも怖いと思うくらい、自分で自分が制御できない。
相手を傷付けるような、追い詰めるような、自尊心を失わせるような最低な言葉がすらすらと出てきて、まるでそのときの私は悪魔みたいだと思う。相手からしたら、心底私のことが怖いのではないだろうか。
そういうときの私は相手からどんな言葉が返ってきてもダメで、解決策は、相手が私のために何かを犠牲にしてくれることだけ。そうならない限りもう怒りも、悲しみも、何もおさまりがつかない。
相手から電話を切られて、そのあとは、普通に生活した。終わらせないといけない仕事も終えたし、ご飯も食べて、家族と談笑もした。
あんなに大切な人を傷付けたのに。考えると涙が出るのに。
一緒にいても傷付けるだけだから、離れた方がいいと本当に思った。私のこんなダメな部分を直す努力をするのは当然の話だから開き直りとかそんなものではなくて、ただただ心から、いつこうなってしまうかわからない自分が自分でも怖くて、もう疲れてしまった。
なんで満足できないんだろう。こんなに私のことを考えて大切にしてくれているのに。わかってるし全部伝わってるのに。なんでなのかわからない。つらい。
彼が今日あんなに苦しんだのだって、私から責められたことももちろんだけど、何度も何度も「こんな思い挿せる自分がだめなんだ」って泣いてたから、そういう理由なのに。満足できない私が悪いのに。
そうやって離れた方がいいと思ってそれを伝えたら、またそれが彼を傷付けた。一緒にいるために頑張ってくれないんだって、違うんだよ。また遠ざけられて離れていくんだって、そういうことを言わせたいわけじゃないんだよ。
もう何年も前のこと、前の人を引き摺っているのかこんな自分になってしまって、今の彼に向き合えていないのは私の問題でしかない。
そもそもこんな私だって、一番最初に付き合ったあの人のせいでそうなったのかな。違うかもしれない。もともと私はこういう頭のおかしいやつで、それがあの人と付き合ったことでわかるようになっただけなのかも、と思う。
自分に自信がないから不安になるとか言っておいて、それだけ何かを犠牲にしてもらえる価値があるからきっと相手にそれを求めるんだ。
大切な人の好きなものを否定したり、奪ったりしたくない。私も私の好きなものを大切にして、全部ひっくるめて一緒にいたい。こんな不安定な、何かを捨てたりしなきゃいけないような恋愛なんて長続きしないことは私が一番わかっていて、だからこそ今回は穏やかにただ大切にするだけの恋をしたかった。
冷静なときの私はそういうの全部わかってるのに、私がふたりいるみたいで、自分が怖い。気持ち悪い。
私は優しい彼が私を大切にしてくれるたび、あなたはこんなに人を大切にできる素敵な人だよって思ってほしかった。彼は私なんかよりよっぽどやさしくていい人なのに、自分に自信のない人だから。
だめだって落ち込まないで生きていってほしい。もっと自信をもって、笑って、楽しく生きてほしい。つらいこと、苦しいことがひとつでも少ない人生を送ってほしくて、そのために大切にするねって約束したのに、破ってるのは私。
大切にしたい気持ちも、自信をもって明るく生きてほしい気持ちも本当なのに、私が一番そうさせないようにしてる。
今日でまた私は彼に、自分は人を傷付けるようなダメな人間だって思わせてしまった。違うのに。私がおかしいだけなのに。
どうやったら直るの?考えないようにしたってそれまで楽しく過ごしていたって一瞬で壊れる。私が壊してしまう。
一番怖いのは、彼が怒っているとき、私は安心してた。嬉しかったこと。こんなに怒るほど私が好きで、振り回されてくれるんだって思った。
違うってわかってる。そんなことが好きって証明になるなんて違うのに、もうずっとそれが愛だって思ってきた自分がいなくならない。
傷付いた私を救えだとか、罪悪感を抱けとか、なんでそんなことが思えるんだろう。私って何者?気持ち悪い。
私がひどいことを言って嫌われるのは仕方ないからそんなことはどうでもよくて、今はただ、彼の口から彼を否定する言葉を吐かせるようなことをした自分が許せなくて、もう死ねばいいのにと思う。
比喩でもなんでもなくて、私は人を壊してしまうのかもしれない。そんな人間が誰かと一緒にいていいわけがなかった。
一緒にいたいのに、自分がどれだけ頑張ってももう無理なんじゃないかって自信がなくて、それが本当に怖い。怖いよ、どうしたらいいかわからない。
彼がいない人生がもう考えられなくて、これからも一緒にいるんだろうなって漠然と思えたのは初めてだったから、今回こそ穏やかに過ごしていけるって信じてた。
もっと頑張りたい。変わりたい。本気でそう思っているなら変われるはずなのに、なんで?
漫画が好きだった。よく読んでいた作家は浅野いにおや押見修造。
別にそういう話だけが好きだったわけじゃない。明るいギャグなんかも読む。
知り合いと雑談して、最近読んで面白かった漫画の話をしたんだ。踊ポンは良いぞ。
すると彼は「それ売れてんの?」って。そこまでは売れていないと伝えると「じゃあカスじゃん」って。
まぁ、商業作品の面白さを発行部数で図る気持ちも分からんでもない。そういう世界だし。
でもそういう話じゃなかったらしい。
「まずもっと売れてる漫画読めよ。君ワンピース読んだ?ナルト読んだ?」
実は俺の苦手なジャンルの一つにバトル漫画がある。バトル描写ばかりだと話が進まず引き伸ばしに感じてしまうからだ。事実その2作品も最初の十数巻までは読んだものの、バトルの割合が多くなるにつれて飽きてリタイアした。その旨を伝えると
「いやバトル漫画こそ漫画の醍醐味。絵に力を入れていないなら漫画である必要ないだろ。バトルの良さが分からないなら小説でも読んでろよ」
流石にそれは極論だろうと反論するも
「でも君バトル読んでないじゃん。最初の十数巻なんて読んだうちに入らないだろ。読んでないのに語るなよ」
なるほど、一理あるような気もする。最初の数ページ流し見しただけで語られたらイラッとするよな。彼はそのラインが少し俺より高めに設定されているだけで。
「ていうかそもそも君その作品本当に面白いって言い切れるの?」と彼は続ける。
「俺は色々な漫画を読んでいる。王道バトルも含めて。漫画以外もな。ラノベだってなろうだって読み漁ってるし作品に触れている数はお前より上。お前より作品を見る目はある」
確かに俺は活字をあまり読まない。そこを突かれると黙るしかない。
「お前が読んでるその変な漫画は読んでないけど、多分面白くないんでしょ。だって王道漫画の良さが分からない奴はそもそも面白さとは何か分かってないんだから。寿司屋でサーモンしか食ってない奴の一番好きなネタがサーモンなのと一緒だよ」
でも俺も漫画は好きだし、彼ほどじゃないが数は読んでいる。そのりくつはおかしい。
「だから読んでないのと一緒なんだって。ワンピースの良さも分かんない節穴で何読んだってよ。君が勝手に感想もどきを抱くのは止められないが、世界で一番売れてる漫画の良さも分からないのに他人にそんな話をするな。君の好きは好きじゃない。ただのニワカ」
ワンピースが全てなわけじゃ…
「だから読んでない奴がなんで言えんのかって」
まぁ、商業作品の面白さを発行部数で図る気持ちも分からんでもない。そういう世界だし。
でもそういう話じゃないな。ワンピース読めなかった俺が悪い。
「君の好きは好きじゃない」
好みの点でも経験値の点でも彼のほうが優位にある。
それに、そう思ってしまった時点で証明されているようなものだ。好きってものはもっと揺るぎない。他人に何言われても迷わない。
他に好きなものもあったはずだけど、俺より強い奴にそれを否定されて疑わずにいられるだろうか。
自信がないな。
好きではないんだろう。
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2019-11-03
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2019-11-03
下手につつくと厄介だからと遠巻きにされてる感じ
2019-11-03
やれ反対運動しようとか言い出してるオタクがネット上に沢山いたんだけど
2ch同人板に「非実在青少年で騒いでいるオタクがウザい」的な愚痴スレが出来て
「オタク友人がそれに被れて騒ぎ出して付き合うのが辛い」「オタク友人に反対運動の署名しろとか言われた、勘弁してくれ」
「自サイトの掲示板にあの手のまとめとか貼り付ける奴が出たから削除してアク禁したわ」とか
そういう書き込みが沢山あったのを思い出した
実際普段からまともで落ち着いている人ほど、そういうのとは一切関わってなかったしな
勿論直接の知り合いも皆そう
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2019-11-03
マジでこいつらなんなのかって思うけど
帰属意識が欲しいんだろうな
こんな厄介なの受け入れる先はないと思うけど
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2019-11-03
元々おかしくて他人と付き合えない人が「オタク」と言う看板を手に入れて帰属意識持てた気がしてるだけなんだよな
発狂は言い過ぎた、でもな、発狂一歩手前で、毎日泣いて泣いて泣いて泣いて過ごして、うつ病っぽい状態になった
仕事合間の休みだから気分がいいのであって、毎日休みなのは毎日労働よりも100倍も1000倍もきつい
自分はリモート勤務も長くてさ、他人と合わなくても健康的な生活を続けられる自身があっただけにショックだった
そんな人間でも無理なので、解脱してるとかサイコパスな人以外は多分無理だと思う
俺は怠惰な生活こそが夢でそのためにカネを貯めてFIREしたんだよ。
やっと夢の生活が手に入ったと思うじゃん。毎日なにやったっていいんだよ。最高の生活のはずだったんだよ。
地獄とは違うかも知れない、日本語の語彙を知らないんだけど、魂が引き裂かれるような生きながらにして業火に焼かれるような、
脳は焼きただれて、意識は時たまぼんやりする。でも食事もしないといけない、生体を管理するための生活は止められない
感情的になるとか感情が制御できないって感覚は子供のうちにみんな体験するからわかると思う、
俺も子供の頃は嗚咽と鼻声混じりでひっくひっく言いながら絶叫上げてブチギレたり良くしたよ。だから感情ってのはあんなものだろうってのは想像がつく
とにかく頭から出てくると言うよりは、魂が叫んでいる感じがした
客観的に見るなら本能ではあるんだろうけども、体感として感じるのは本能ですらなくそれ以上の根源的ななにかであって、魂が直接叫び声を上げると言うか、魂が発狂している様子が感じられた
人間の幸福と就業率の間に相関関係があるみたいな情報を昔どっかで聞きかじった気がする。その時は
まあパンピーちゃんは仕事がないことに耐えられなだろうね〜。でもボクチンは生まれながらの怠惰太郎だから、どんな困難に直面しても仕事なんてまっぴらごめんでヤンス、余裕で仕事辞めて暇な時間を味わっちゃうよ〜
みたいに調子ぶっこいていたんだけど。
無理だった。
人間は労働から逃れられない。不可能。少なくとも俺は無理だった
でも機会があればトライしてみるのはいいかも知れないね。今の仕事がどれだけ自分の救いになっているのかっていうことを、魂のレベルで体感できるのはいい経験かも知れない
仕事どうでもいいマンの俺が、あの楽をするためならどんな苦労もいとわない俺が、これだけ会社とか仕事に依存してるなんて思わないだろう。
引きこもったこともあるし、ニートしたことすらある。孤独耐性余裕だと思うだろ。
無理だった。人間は一人では生きられないとかいうあっさい言葉が世の中に流れてるの胸糞悪くて死ねってしか思わなかったんだけど、その真髄が魂に焼き記されてしまった
魂とかスピってる言葉使いたくないけど、あの体験は魂の存在を感じざるをえなかった
おそらく人よりも仕事ができる
それはない。わからんけど少なくとも自分では無能だと確信してる。ただ人間は自分のことを客観的に見れないので、そこらへんはもしかしたら認知が歪んでるかも。
俺も同じで学生時代登校できなくなって引きこもって毎日ゲームしたり、卒業後数年ニートしたりして遊んでたこともある。そんな人間ならニート生活余裕だと思うでしょ?無理だった。長年の労働で脳の構造が変わったのかも知れないし、そもそも登校できなくなることと、仕事をやめることは概念とかが違うのかも知れない
たら違ったかもね
仕事云々てよりも、孤独そのものが問題っぽい。そして俺は孤独を飼いならせているつもりだった。完全に読み間違ってた。
知らねーよ。俺が俺の感情を管理したり操作してるわけじゃねーよ。どう考えても仕事ごときがそんな重要なわけはないはずだけど現実として、仕事をやめたら孤独で発狂したんですわ。これ現実ね
やっとるわ!それどころじゃなく、ネット上での活動とか創作活動とか、それなりに趣味やってるの。
自由な時間ができたから、そういうのやりまくれるぜ!うぇーい!!ってなると思ったわけ。
そんなことはあり得なかったんだよ……。精神が崩壊してそんなものが何一つ手につかなるなるわけ。なんでなん?知らんわ!
無いよ。普通に生活してたら、自宅と職場しか往復しなくない?っていってもリモートだからずっと自宅にいるわけだが。
まあとーく離れた地元とかには家族とか友人はいるけど、月イチくらいで連絡は入れるようにしてたけど、だからこそ彼らが心の支えになるだろうっていう、思惑もあったんだけど、違ったみたいですね。
きっと仕事が好き
正直そんな自覚はない。でもたしかに嫌いってわけでもない。少なくともこんなに最悪の気分を体験するくらいなら働いたほうがマシではある。
してね〜よ。俺は個人で管理してるサービスもあるし、ネットに継続投稿してる作品もある。
時間を縛られずにそれら創作とか運用に打ち込めるはずだったんだよ。無理でした。それどころじゃなく精神崩壊一歩手前です。無理だったんだよ。
それはある。結婚とか過程を作る意味わからんかったけど。その必要性を魂に刻まれた感じがする。
それはあるかもな。浅いと言われれば浅い。というか、何やっててもある一定のラインまで習得すると、ああこんなもんかみたいになってしまいがちでちょっと飽き性ってのはあるかも知れない。
それで仕事が飽きていたってのもある。だからやめようとした。(そして失敗しました)
骨身にしみて実感している。こんな最悪の体験で経験したくなかった。というか昔にもこの手のメンタルやられたことあるんだよなぁ。だからこそ自分の心や生活を破綻させないように注意して生きてきたはずだったんだけど。それですらこの手からこぼれ落ちて、感情の暴走を引き起こしてしまった。
多分一生大丈夫じゃない?適正っぽいし。
考えの問題じゃね〜よ。現状の人間関係と環境の問題だろうが。屏風から友達を出してください。
確かに言及してないから、ちょっと違う感じのコメントが付いてるのかも知れない。
一応創作活動とかしてます。そういうのやるつもりだったけど、無理でした。のめり込みが足りないとの指摘があって、そう言われるとそうかもと言った感じです。
自分はここらへんの認知が歪んでいたんだと思う。頭で自分が社会にある程度必要とされていることを理解していたり、人から必要とされなくても人間が存在ていいってことはわかっているし、確信してるけど。それは表層的な思考でとどまっていただけで、本当に腹の底から確信してはいなかったのだと思う。
だから、「誰からも必要とされていない」という感覚、人は誰かから必要とされなければいけない、みたいな歪んだ感覚を起点にして、孤独をこじらせたような気がする。
世の中には人生を千回だろうが1万回だろうが転生しても遊び尽くせないほど娯楽がある
知ってるだからそれのための時間を作るってことで、仕事をやめようとしたわけ。それが無理だったわけ。
いけなかったわけ
まったくもってそのとおり、でも創作物や、本なんかを通して、著者や製作者と対話することは好きだったわけで、だからこそ孤独に耐えられると踏んだわけ。
でもそうではなかった。おれもブコメの人たちと同じように。そんなの平気だろうwwwwwって思ってた。俺には無理だった
四天王の中でも最弱。怠け者の面汚しよ
それはそう
俺ならうまくやってみせる。チャンスをくれ
チャンスはそこら中に転がっている。ぜひ自分の力で掴み取って欲しい(煽りじゃなく割と真面目に)
そう言われると昔ニートとかして遊んでられたのは若さってのもあったのかな?年齢が関係するのか?
労働前提に脳が作り変えられてるのかも。急な環境変化で精神がやられたってのはある
FIREエアプか、1億未満だろ
確かに1億は超えてないではじめた。カネの問題なのかな?よくわからん。普通の生活するぶんには破産はしないはずだけど。というか孤独を感じたと思うんだけど、ほんとうにカネが理由かな?そうは思えない。
俺みたいに孤独感薄くて
それこそまるっきり俺で。俺は孤独をなんとも思わない人間だったわけ。少なくとも完全にそう確信してたわけ。それがこうなってるからやべーっつてるわけ
何日も誰とも喋らないで生活を平気で送ってた人間がよ、リモート勤務でろくに外に出なくても平静だった人間がよ、こんななるとか思うわけ無いじゃん。
俺はニートしてたぞ。そんなの余裕だと思うだろうが。というか半分ニートみたいなリモートワークを精神病まないで余裕で続けてたんだよ。孤独に襲われるとかわかるわけ無いじゃん
会社に泣きついて職場復帰しました。早めに手を打ったおかげでメンタルはすぐに良くなった。
もし同じような体験したなら、いつでも職場に戻れることを思い出して欲しい。
私は平気だった。「依存症」ってやつなのかなあ。
俺も平気だったよ。何度でもニート生活ができるはずだった。今回のニート生活も成功するはずだった。
生きながら変質していく感覚
俺は孤独体制があって、一人でいるのが好きで、創作活動に打ち込んだりする人間だ。少なくともついこの間まではそのはずだった。何かがドコかで変わったんだろうか。それとももともとそういう人間だったんだろうか。
平気だと思ったんだけどなー。
→最初っから体力のある筋肉バカはいないので、自分のできる範囲で始めるのが普通。やってるうちにそのうち体力は付く。
ゲームをしても続かず、本も長く読めない。
→面白そうなゲームや本をチマチマ進めるのが良い。長くやる必要はない。
→風俗はちんちんを気持ちよくするだけに非ず。心身トータルで性快楽を楽しむ気持ちが寛容。
結局お前は全てを適当に遊んで「つまらない」「俺には合わない」って言ってるだけなのだ。
最初っから面白いと思える物なんて実は稀で、楽しもうという多少の努力が必要な物がほとんどだ。
例えばドラゴンボールを痛快アクション格闘バトル漫画だと思った人が1巻を読んだら肩透かしを食らうだろうが、
そこはある程度ガマンして読み進めなければならない。
もちろんDBの前半がつまらないわけではなく、そこにも面白さの「種」みたいな物は必ずあるわけで、そこを見逃したらダメだ。
そしてその「見逃してはならない」という部分こそが読者に求められる努力なのだ。
これは漫画に限らず全ての物、娯楽や趣味に通じる事で、ここを乗り越えられない奴が、無趣味な人間として一生を終える。