はてなキーワード: 新入社員とは
とても暗い気持ちになりました
彼女が感じていたであろう絶望もそうですが、ひとつ間違えたら自分もああなっていたと思いました
2週間に一度精神科医に会いますし、投薬も受けていますし、カウンセリングにも通っています。
私が抑うつになった原因は彼女のような過労ではなく、無茶な資格取得の強制が原因でした。
だから彼女がどれほど大変だったかはわからないですが、でも、ひとつだけわかることがあります
それは、人間は、疲れすぎると考えることができなくて、とりあえずそれまでと同じ行動をするということです
私は、相談ダイヤルに始めて自分の現状を説明する一週間以上前から、家ではずっと泣いていました
家に帰って何も悲しいことがなくても泣いていました。
おいしいご飯を作るために、台所にたったときにも泣きましたし、夕ご飯を食べながらも泣きました
そんなおかしな状況でも、自分がよくわからなくなってとりあえず仕事に行きました
ある日会社に案内されていた相談ダイヤルの人に電話をしました。
そこでやっと、電話越しでもおかしい状況だと全くの他人からもうつることがわかりました。
私は人に愚痴ったりすることで、最初はストレスを解消していました。
それが駄目になってきて、結局涙でストレスを解消していました。
涙にはストレス解消の意味があるそうです。だから、つらいときは泣いたほうがいいのだそうです
彼女はツイッターで自分の状況をつぶやいて、ストレス解消をしていました。その気持ちはとてもわかります。
誰かにいわないとやっていけないです。
私がまだ元気だった頃でも、8時ぐらいまで残業すると頭がぼうっとするのを感じていました。
私は今年は行ったばかりの新入社員です。
新入社員は右も左もわからないから、まあこんなもんかなあと思って毎日過ごしています。
とりあえず上の人の言うことを聞いて、無理をして、時にはできませんといっても、聞いてもらえなくて。
とても楽しみですけど、今も泣きながらこれを書いています。
私の周りはみんな優しいけど、それでもつらい気持ちはあります。
昨日も家族と食事しました。家族は優しくて楽しかったです。でも家では泣きました。
過労でも何でも、つらい気持ちの人にはみんな誰か友達が家族がいてやさしくしているはずです
しんどいときは、助けてくださいって言うエネルギーすらないです
私は気が付いたらそれぐらいしんどくなっていました。
いやだからそういう新入社員だから出来ないっての受け入れりゃよかったんじゃん
ところで学生いろいろ見てきたけど天と地の差があったぞ
あのデキる奴らとデキない奴らがどこ行ったのか知らんけど
それは自殺した人間が若い東大卒の女性社員であったからであり、電通という巨大企業の社員だったからである
こぞってブログを書いて同情アピール、企業許すまじアピールをしている人も、これらの要素がPVを集めやすいと思っているのだろう
だが、現実的に日本で最も多く起こっている自殺は中年男性のそれである(もちろん滅多にニュースになどならないし、誰もブログで書かない)
自殺した人間が、高卒や中堅私大卒の中年男性であり、零細企業の社員だった場合にはそれは悲劇足り得ない
「ああ、かわいそうだね」と思う人はいるかもしれないが、みんな明日には忘れているのだ
彼らに注目し、彼らを救うことこそが、日本で最初に行うべき過労死自殺対策であるわけだが、やはり社会は大衆の興味がないことを解決することは不可能なのだろうな
就職氷河期まっただなかに就職活動し、ブラック企業に入社しました。
人材派遣会社でしたが、朝8時半出勤、夜1時退勤。月1回休みとれればいい方です。
しかもこれは、「終電」のある東京だからこれで済んだので、自家用車で通う地方支店の人たちは、残業500時間とかも普通でした。
なぜこんな勤務時間になるかというと、人材派遣会社なのに人が足りなくて、社員が取引先に「誠意を見せる」ためにシフトに入って穴埋めするからです。
私が入社した時には、この会社ではこの「誠意」が当たり前になっていました。
まず朝事務仕事して、通常の勤務をした後、夕方から派遣社員の代わりに8時間働きます。
ひどければ、朝から晩まで(夜勤とか)派遣社員の代わりをすることもありました。
本当だったら、取引先も誠意を見せる意味なんで、「いいよいいよ毎日は」とか言うんですが、だんだんと人手不足が常態化してくると、「何で昼間にも来ないの?!」と怒鳴られる日々。それにペコペコ頭を下げながら、新人さんが職場に定着することを望んで毎日働いていました。
ちなみに当時、上司に「何か不満は」と言われたので、「シフトに入らなくてもいい日が欲しい」と答えたところ、こう言われました。
「人手不足を改善する手立て、何か考えてる? 派遣社員の代わりに働かないで済む方法を考えなさい」
今なら分かるんです。募集広告の時給はアップしない。スタッフ教育のための時間もとれない。社員がスキルアップの勉強する時間もない。人員が足りない目先のことしか考えないので、すでに入っているスタッフのワガママを聞いてしまう。まじめに働いているスタッフは不満がつのり辞めてしまい悪循環になる。会社からは現状を変える手立ても方策も示さないで、叱られるだけ。
そもそも、「眠たい」「休みたい」だけの毎日で、改善案なんて考える余裕があるわけない。
ブラック企業にいたら、なぜ辞めないのか、と聞かれますが、私の場合は、自分の無力感をすごく感じていました。
「私がダメだから、こんな働き方になっている」と刷り込まれるほど叱られるので、現状に抵抗できる気力が根こそぎ奪われます。
さらに「そんなことでは、転職してもやっていけない」と上司や先輩から言われるので、信じ込みます。
私なんて、社会人に向いていない。こんなところでしか働けない。というか働かせていただいている。
そんな社畜根性でしがみつくわけです。就職氷河期で何社も落ちて、やっと入った会社だったし。
さらに、時々上司や先輩に優しく励まされたりすると、「この人のために頑張ろう」とか思っちゃうんです。
そして、携帯電話の呼び出し音が鳴るたびにビクビクおびえ、眠れなくなって、身体壊して辞めました。
ただ、派遣はこりごりだったので、人材派遣でも、どちらかというと教育メインの会社でした。
企業に行って、新入社員研修とか、マナー研修とかやる、あれです。
自分で企画たててプレゼンして営業して、研修の仕事とってきたら、1件。
会社に依頼が来たものを、自分のところにまわしてもらったら、0.5件。
そんなカウントで、1件につきいくら、という成果報酬の契約を結びました。
ただこの契約も、だんだん「1件ではなく時間給(研修の時間×報酬)」、「契約社員ではなく業務委託」など、口頭で変わりました。
当たり前ですが、特にネームバリューも経歴も資格もない私は、この0.5件の仕事ばかりなので、とにかく薄給です。
たとえば、3時間研修で一時間1000円×3時間、3000円だとしましょう。
0.5倍なので、私がもらえるお金は1,500円です。
しかも「元が3,000円」かどうかは、明かされません。
一度聞いたことがあるんですが、「それを知りたければ、経営責任までとる覚悟で聞いてください」と言われました。意味が分かりませんが、聞けませんでした。
しかも、研修内容によっては、一から勉強しないといけない内容も多く、その勉強に必要な資料やセミナー代も自分持ち。
さらに会社のオッケーが出ないと、研修資料すら送れず、そのリテイクを10回でも20回でもするのが当たり前だった為、1,500円の仕事のために、一週間ほぼ徹夜なんていうこともありました。
また、業務委託契約ですが、他の会社と教育関連の契約を結ぶことは禁止。同業他社への転職も禁止。
「ノウハウを流出させないため」という理由もあるんでしょうが、今思うと、とんでもないルールです。
そして、「あなたの成長のため」という大義名分で、とにかく山積みされる仕事と勉強内容。
ある月に、ほぼ休み無しで仕事をやり、14万円の報酬を受け取った時には、「こんなにお金を出すのはうちしかいない。感謝しろ」という趣旨のメールを長々とくれ、さらにそれに対して感謝の返信をしたら、「感謝の気持ちが足りない」と怒られ、呼び出され、気が済むまで嫌味を言われました。
これも、何でそんな状況で辞めないのかと思われるでしょうが、完全に麻痺していました。
前のブラック企業でもこっちの企業でも、私は「ダメ社員」だったんです。利益を実際にあげていないと言われたら、返す言葉はありませんでした。
ちなみに辞めた数年後に、むちゃくちゃ会社から罵倒されながらやっていた仕事が、実はものすごくクライアントから評価されていて、そのおかげで報奨金まで出ていた、というこぼれ話を聞いたぐらいです。所属していた当時は、全く、評価されませんでした。
辞めたいと思ったことは何度もあるんですが、他社に行っても雇ってもらえないと思い、スキルアップのため、成長のため、という気持ちで必死でついていっていました。
しかしある日、やっぱり精神的にプッツリ切れて、「少し休ませてください」と言ったら、1年先まで決まっていた仕事、全て取り上げられた上で、契約終了しました(笑)
そして今。
同じような人材教育の会社に転職しました。前の2社の経歴があったから、拾ってもらえた会社です。
これが、超ホワイト企業。
残業代? 出るのが当たり前でしょ。
もちろん叱られたり注意されたりすることが、無いわけではありません。
でも、「親の顔が見たい」とか、「今まで何やってきたの?」とか、「性格の問題」「性根が曲がっている」「今まで甘えて生きてきた」みたいなことは言われません。
今まで当たり前だったこれが、「罵倒だ」と分かったのは最近です。
というかここまで書いていてお分かりかもしれませんが、私、劣悪な環境で耐えて働いている自分に、気付いていませんでした。
「すっごくしんどいし大変だけど、自分の能力が足りないからしょうがないよね」で終わらせていました。
身体壊した時も、「体調管理できない自分ってダメだなあ」とか思っていました。
ファック!
今までブラックで働いていた時は、すごく「名前も知らない他人」に対して厳しくなっていました。マナー違反を見つけたら舌打ちしたり眉をひそめたり。
でも、今は「あぁ、そういう余裕がない人なんだな」とか、「事情があるんだな」という目で見られます。
会社に優しくされたら、人にも優しくなる。
厳しい会社がいい、という人もいるでしょうが、私は他人にも厳しくなってしまっていました。
次に、痩せました。
お酒も甘い物も手放せなかったのが、定時であがった後に自炊してみたり、朝ごはんを食べたりすることで、だんだんと健康になりました。「ちょっと一駅歩いてみよう」とか思えるようになった結果、一気に痩せました。入社してから半年程たった現在、8キロ痩せています。
少なくとも、前の会社もその前の会社も、私はお荷物社員でしたが、今の会社では、それなりに利益をあげられる社員になりました。それは、定時の中で仕事をするために集中すること、きちんと睡眠や休息をとった頭で、工夫をしながら自分で考えて働くことを、遅ればせながら今更やっているからです。会社の規模は今の会社も前の会社も同じくらいか、少し前の会社の方が大きいぐらいなんですが、私が貢献できている利益は、前より倍以上大きいです。
そして、前の会社や前の前の会社の上司や先輩が、正しくないことを知りました。
教育会社、派遣会社という人を扱う仕事の人たちでも、目の前の仕事にかまけて、結局は上司としての仕事はしていなかったんだなぁと思いました。(前の会社は業務委託だったので、上司ではない、業務パートナーと考えたら、もっとありえないな、と思いました)
彼ら・彼女らは、「厳しく接して自分で成長させる」ことを狙って、結局は「罵倒されていたら、現状(雇用状態は)維持できる」という甘えた私のような社員を会社にいさせてしまいました。
何がいいか、どういった会社がいいかなんて、人それぞれだと思いますし、ブラック企業にいた時の私がこの記事を読んでも、多分「私はそういった企業に入れない」と思っただけだったと思います。ブラック企業で積んだ経歴がなければ、今の仕事にも就けていないのも理解しています。
その上で、思ったことを書かせていただきました。
家に一人でいると涙が出てくるので医者に行った、を書いたものです。
http://anond.hatelabo.jp/20160910195752
最初に言われたことは、私に命令した人たちは、意地悪をしているわけではなくて、あなたのためにとったほうがいいから言ったのだ、といわれました。
正直、じゃあ他の新入社員にも同じように、資格を取るように命令してみたら?、とか、
私は理由つきでできないことをちゃんと何度も伝えたのにそれを無視されていて、
よかれとおもってやったって言えるってなんなんだろうとか、いろいろなことが頭がぐるぐるしました。
本当にその選択肢がいいかどうかは、本人が決めることであって周りが決めることではないと思います
特に今回は上が何を考えているかは全く説明されずただ一方的な命令ばかりでした
それに、職場のほかの人たちにとっても、私が言われている資格は難しいものです。
周りから見ても大変な状況におかれていて、私自身の意見も反映されず、お前のためだといえる神経が理解できません
もちろん担当の方も仕事ですし、実際にどの程度情報を得ているかはわからないので、単に命令した側の気持ちを代弁しているに過ぎないですが、
なんか、セクハラの加害者が被害者も喜んでた馬鹿みたいな発言するのに似ている、と思いました(実際に、被害者が立場上拒めないときなどに、抵抗がなかったから合意の上と思う人もいるそうです)。
とりあえず、パワハラだと認識していること、資格にかかったお金は返して欲しいこと、医者にかかっているお金も出して欲しいこと、などを伝えました。
要するに、私はパワハラによる損害を補償してほしい、という要求を伝えました。
これが通るかどうかはわかりませんし、どうなるかはわかりませんが、少なくともお金に関しては早く返して欲しいです
既に10万円以上出費させられているので、安いお金ではないですし。医者に関しても1万は超えました。
治るのにどれぐらいかかるかわからないし、穏便に解決したら一番いいと思いますが、
会社がどう対応してくれるか次第なので、あまり考えないことにしました
カウンセラーには、今はそういう話を進めていくにはまだしんどい時期だろうから、ゆっくりすすめていくといいですよ、といってもらえました。
カウンセラーとはまた会っていく予定です。誰かと話をしたりご飯を食べに行くと気が晴れます
でも、会社のお昼は朝起きて見ないと会社にいけるかわからないので、当日しか誘えないのが残念なところです
今は、休み休み仕事に行っていて、傷病休暇など使いつつ働いています
本当は忙しい時期だから休むと迷惑がかかるんだけど、そうおもってるとどんどんしんどくなることもわかっているので、
会社のせいだから恨むなら上司を恨んでください、と思うことにしました
最初にもらった分はわりと効果があって涙は出なくなったけど、頭がぼーっとする副作用が出たので量を減らしてもらいました。
量が減ってぼーっとすることはなくなったけど、気分がちょっと落ち込んで、結局涙が出てきたので相談する予定です
会社が今後どういう対応を取ってくれるかはわからないですが、最近はずっと日記をつけています。
時間もお金もかかる資格で、最低3年、受験料だけで20万円以上かかる。
今の出費だけで私の一ヶ月のお給料を越えていた。
しかも最速でとるようにスケジュールが組まれていた。自分には何の相談もなかった。
上司はさすがに同情してくれて、合格したら奨励金が出るよう交渉してくれた。私が頼んだらスケジュールを緩めてくれるよう交渉してくれた。
最初はお金がないと逃げようとしていたけど、奨励金が出ることになって、さすがに受けないとまずいと思って申し込んだ。
業務上必要な資格でもないし、賞k場でも取っている人がほとんどいない資格で、どうしてこんなことに、と思った
落ちたくなかったから勉強した。落ちたら5万払わないといけない。それは避けたかった
(追記 受験料が5万円ぐらいなので、落ちたらもう一度払わないといけないのでこういう書き方にしました。ややこしい下記か足してごめんなさい。会社に5万払う罰金みたいに読めてしまいますね、)
夜寝れなくなり朝早く目が覚め、疲れが取れず注意散漫になりミスが増えた。
勉強は主に土日にしていた。一日8時間ぐらい勉強しないと間に合わない計算だった。
そこで一度ミスをした。上司の上の人がそれを知って怒っていて、他で挽回するように言っていたそうだった。
挽回も何も、普通の勉強ですらうまく続かない。集中力が続かないし、なんだかぼんやりする。
心の相談ダイヤルみたいなものにもかけたら、心のエネルギーがなくなってるかもしれないから、勉強は一切やめたほうが言いといわれた。
ストレスを和らげるお薬を飲むことになった。
病院にはたくさんの人がいた。見た目が明らかに疲れている人やおかしな人もいれば、その辺を歩いていそうな人もいた。
自分だけじゃないんだなと思った
診察が終わってお薬をもらうことになって、病院のそばの薬局に処方箋を持っていった
待っている間に新しいお客さんが入ってきた。待合室にいた女性だった。彼女も私に気がついたようで、目をそらした
薬局の受け取りカウンターは仕切りがあって、対応してくれた薬剤師のおばあさんは、ちょっとつかれちゃったんですね、といってお薬の説明をしてくれた
アルコールは飲んではいけないことや、眠気が出るかもしれないから運転しないよう注意された。
幸い私は飲まないし運転もしないのでそう伝えると、なら大丈夫ね、と薬剤師さんはにこにこして言った。
私もつられて笑った。笑うのは久しぶりな気がした。以前だったら自分の口角が上がったことなんて全く気に求めていなかったけど、ここ一週間は自分が笑うたびに不思議な感じがしていた。
たぶん私の笑いはぎこちなかったと思う
駅の近くで敬老の日に送る贈り物も買った。
他の店で前からほしかったものを見つけたけど、レジに行くのが億劫で買わなかった
帰りの電車で抑うつとうつの違いを調べた。ネットは便利だと思う
相談ダイヤルの人が言ったとおりで、抑うつは心のエネルギーがマイナスになっていることだった。
うつ病は伝達物質がうまく働いていないことらしい(正確には違うかもしれない)
家に帰ってきてこれをなきながら書いている。
久しぶりの外食はおいしかったし、病院の人も薬剤師のおばあさんもみんな優しかった
今日の私は以前よりもずっと無愛想だった。にこにこもできないし、一瞬返答が遅れたりした。でもみんな優しかった。
それでも家に帰るとどっと疲れているのがわかる
職場の人は優しい。私がミスをしても怒ったりはしない。むしろ、資格のノルマが厳しいのをわかっていてくれて心配してくれているのがよくわかる。
でも家に帰るとないてしまう。
料理をするのは好きなのに、自分の好物を作っているのに涙が出てくる。
わりとかんたんだけどおいしい
追記
落ち着いたので覗きにきたらすごく伸びててびっくりしました。
やさしいコメントをありがとうございます。
まず今の状況ですが、涙は止まりました。
定時に上がっても10時間寝てしまうなど、疲れやすく回復しにくい状態で、集中力や思考力も落ちていますが、記事を書いたときよりもずっとよくなりました。
会社に行くだけでもいっぱいいっぱいなので残業もなしで、しんどいときは仕事の途中でも帰宅してよいということになりました。
そして、私の言われた資格は会社でも持っている人がほとんどいないこと、持っていると箔はつくけど業務に必須ではないこともわかりました。
そもそも持っている人も少ないので、どれぐらいの時間とお金がかかるか知らない方のほうが多かったようです。
職場の人も前から心配してくれていたみたいで、いろいろな話をしました。
他の人から見ても、私の試験や仕事に関する負担は重かったそうです。新卒扱いされてないように見えたとも言われました。
心配していた人が多かったことも聞きました。
私に資格をとるよう命令していた人は、皆大なり小なり何かしらの資格を取るよう言われているのだそうです。
ただ、一番多くのことを言われていたのは新入社員のわたしでした。
その人はずっとそうなので難しい資格を言われた人は流していて、それに慣れていて、私もそうすればいいと一部の人は楽観視していたようです。
ところが、当然ながら入ったばかりで仕事に慣れるのに必死な新入社員にはそういう雰囲気も何もわからず、努力したら壊れたというのが現状です。
明らかに上司だけでなく部署の感覚がおかしくなっていると感じました。
新入社員が何人も別の部署にいるのですが、彼ら彼女らの環境は全く違っていて、業務に必要な資格あるいは部署の人々が皆持っている資格しか言われていませんでした。
業務に必須の資格は、会社がお金を出していて勤務時間に勉強できるようにもなっていました。
ところで、最初に件の資格をとるように言われた時点でできない、無理といったのに、それでも遣るようにいわれた時点でもうおかしいよなあと思いました。
とりあえず人事や他部署はまともだと思えたので、回復するまではこの会社にいるつもりです。
回復して、それでもこの会社にいたいと思えたら、後輩が同じ目にあわないように色々するつもりです。
同僚の人たちについていろいろコメントいただいていたんですが、彼ら彼女らは人としても優しい人たちです。
そこはこうなって改めて思ったことです。
思っていたよりもずっといろいろな方に読まれたようなので、もしばれて迷惑がかかったらいけないからここには書きませんが、いろいろなアドバイスをもらいました。
企業での入社筆記試験では女子が圧倒的に点数が高く、筆記試験の結果だけを見ると新入社員は女子だけになってしまう。だから、面接で男子に下駄をはかせて採用しているのだという。
この話の疑わしいところはそういった話をよく聞くで終わっていて明確な証拠がないことだ。
こういった話は10年以上前から繰り返されてる。最近の女子は元気。男子は元気がないとかね。(元気に男女差なんかあるのか)
名古屋市採用試験や一部の公務員試験では筆記試験では男子のほうが点数がいいのに、面接で女子に下駄をはかせて数を調整している。
http://www.j-cast.com/2014/12/01222160.html
http://www.gloriousblogger.net/entry/2015/06/08/155334
日本の大学進学率は他の先進国と違い男が上回っている。東大京大等の最難関大学は男子の割合のほうが多い。司法試験や医師試験などの難関国家試験も男子の合格者のほうが多い。幾つかの学力調査でも男子の点数のほうがいい。
大企業が優秀な男性を抱え込むから、残った男性と一部の優秀な女子を比べてるという説もあるけども。
そういった意味では日本は純粋な実力主義ではないのかもしれないが。
俺が伝えたいのは決して男性は劣ってないし、優れてるところがたくさんあるので、つまらない偏見には負けずに頑張ってほしいですね。
今、俺が一人尊敬する(していた)人間を挙げるなら、バイトをしていた店にやってきた本社の正社員
彼は一等地にもかかわらず全く業績が上がらず、スタッフの不和がシフトに大きく影響するようなクソの吹き溜まりに新入社員の店長候補の男性とやってきた
即座に元凶であった元店長をよそへ飛ばし、本人は店長兼マネージャーになり、店を改善していった
元店長を隠れ蓑にサボりにサボっていたバイトリーダーを教育し、発注を徹底管理して廃棄を極限まで削り
店内タスクを割り振り効率化し、他店からかわいい女子高生を助っ人として呼んだ(仕事もできた)
当たり前のことを完ぺきにこなして店舗を地域ナンバーワンに押し上げた
道ならぬ恋、というヤツに今現在の私は身を置いている様だ。
様だ、等と断定を避けたのは私自身この状況に大いに迷っている有様で、認めたくもあり、しかし認めたくもないという思いの間で立ち尽くしているからに他ならない。
頭を整理するためにも、と言うことでこんなふうに書き出し始めた。
そんなもんチラシの裏にでも書くか穴でも掘ってその中に喋らんかい、と思われるかもしれないが、恋愛ごとに悩みを募らせる女性のご多分に漏れず、私にもどうしても誰かに話を聞いて欲しいという構ってちゃん根性がある。
故にこの場を選ばせて頂いた。
前置きが長くなったがこれより先は一人の女が悲劇(笑)に身をやつした己に酔いしれているだけの何の面白みも無い独白だ。
読むも読まないも、自由にして頂きたい。
さて、非常にありきたりな話ではあるが、私が私のこの恋を道ならぬ恋と呼ぶ理由は恋の相手が既婚者で子供もいるからだ。
幸いにも、相手が私に対して恋愛感情を抱いていない事と、私にも理性とそれを上回る恐怖心があるお陰で明確に道を踏み外している訳では無い。
ならば別に良いではないか、と思われる方もいらっしゃることだろう。
私もそう思っていた。
恥ずかしながら、私は過去に幾度かの恋の中で既に恋人がいる人を好きになった事もあり、その理論で武装して開き直った事もあった。
しかしその言葉を発している時の自分は、大体が「苦しい恋」に酔いしれていた。
悲劇のヒロインであるかのような、大層な自惚れだった。その人が好きだったのではない。私は苦しむ私が好きだった。
だが、苦しみというものは、外的要因だけからなるものでは決してない。
その外的要因を受け、それらが内的要因へとシフトして初めて本当の苦しみに転化する。
私にはそれがわからなかった。
私が恋心を抱いている人は、私より二回りも上の他部署の上司だ。名を仮にAさんとしよう。
他部署とは言っても、私の属する部署とはかなり密に連携を取るので、Aさんとはほぼ毎日顔を合わせる。
私が去年新入社員として今の会社に入社してから、何かと絡んできてくれた人だった。
最初は何の想いも無かった。互いにからかいあってふざけるだけの他愛も無い関係だと信じてやまなかった。
どちらかと言うと、兄を慕うような、いや、年的にいえばむしろ父親を慕うような感覚に近かっただろう。
ただ、私は年上の(失礼を承知で言うと)いわゆるおじさん世代と昔からウマが合いやすかった。
なのでAさん以外にも、そういう風にからかいあう男性上司は何人かいた。なので別段その気持ちに不信も抱かなかったし、周囲からも「おじさん達と仲良しな子」程度にしか認識されていなかった。
何よりもAさんには妻子があるのを私は知っていて、からかいあってはいても大きく踏み込むような事はしなかった。
だがある時、それは起こった。
何度か部署混合の飲み会は行われていたのだが、Aさんが参加するのは初めてだった。
初めて同じ席で飲めるという事で、私はガラにもなくはしゃいでいた。
この頃には既に周囲からも「Aさんと仲良くコントやってる賑やかし要員」という感じに扱われていたので、私もその役を演じようとしていた節がある。
少し遅れてAさんが参戦する頃には、私もほろ酔いで上機嫌この上なかった。
わざわざ席替えをして、Aさんの隣に腰を落ち着けていつもの様にからかいあった。
だがこの時はほろ酔いで羽目が外れていた分、私の方がAさんをからかっていた。
恋人にするならAさんが良い、等と間抜けなことを口走った記憶もある。
しかしその後、再び席替えをして私は別の先輩の隣の席へと移動した。
ただ、何席か離れたところにAさんがいるのをちらりと見たのだけは覚えている。
私の記憶は一度そこで途切れた。
気付いたら私は吐いていた。
正確に言えば吐きそうになっていた。
だが寸でのところでAさんがおしぼりで私の口元を抑えてくれていた。
私が吐きそうになっていたのを誰よりも早く気付いたAさんが、慌てて私の所へ駆け寄ってきて口元を抑えくれたのだ。
彼は私が堪えられずに吐いた時には、それをそのまま素手で受けるつもりだったのだ。
吐き気で朦朧としながら、私は近くにあるAさんの体温を感じて、ただただ混乱した。
この人は何故気付いたのか。
何故駆けつけてくれたのか。
何故躊躇わなかったのか。
その後は女子の先輩にトイレで介抱して貰いしこたま吐いて、そのまま帰宅の途に就いた。
翌日は当然二日酔い。起き上がれもせず、辛うじて這うようにトイレまで行きそこで一日を過ごした。
しかしそんな中でもAさんのあの体温がまだ近くにあるような気がした。
心臓がざわついた。
大きな温かい手のひら、耳元で何度もかけられた身を案じてくれる言葉、今までに無い程近い体温、洗剤の匂いに微かに混ざった煙草の香り。
しまった。
好きになってしまった。
瞬間そう悟った私は、吐きながら涙も鼻水もボロボロと便器に零して泣いた。
嘘だ。
それが私が一番に考えたことだ。
目の前が真っ暗になった。
初めて感じた絶望だった。
始まった瞬間に終わる、しかし長く続く恋が始まったのを感じたせいで、だ。
外的要因と内的要因の二つが揃った時、初めて苦しみは始まる。
叶わぬ恋をしたから苦しいのではない。叶わぬ恋が叶っても叶わなくても、どこにも幸福が無いことに気付いて苦しくなるのだ。
叶わぬ恋であり続ける事が相手の幸せであることに気付き、既に蓋もできない程に大きくなっていた自分の心を持て余し続ける。
まるで真綿で首を締められているような、そんなある種心地良さを纏った不快感が心に根を張る。
根は奥深くまで伸びて、やがてどうしても取り除けなくなる。
そうしたら最後。
何度芽を摘み取っても、根から再び新しい芽が生えてくる。
繰り返す。
不倫を望んでいる訳では無い。
離婚して欲しい訳でも無い。
それなのに、心のどこかで叫ぶ声が聞こえるのだ。
「愛して欲しい、私を選んで欲しい」と。
その度に根は深くなる。
幸せになって欲しい。
でもあの人の幸せを願う度、心がジクジク痛んでいる。
私の隣で幸せになってもらいたくて、けれど私の隣ではあの人は幸せになれない。
私は怖い。
この感情のままにあの人を傷つけてしまうのが、不幸にしてしまうのが怖い。
どうか私がこのまま臆病者であることを願う。
あの人の何をも壊してしまわないよう、優しいあの人を傷つけてしまわぬよう、ただ恐れ、縮こまって生きてゆくことを願う。
こんなくだらない文を読んでくださった方、本当にありがう。
ここにこうして公開した事で、心が幾らか軽くなった。
頭の整理もついたし、今後も周囲及びAさん本人にもこの感情がバレないよう上手くやっていける自信もついたところで、この文章の締めとしたい。
新入社員だ。
昨日飲み会の話が出た。
リストを見ると、全員参加に丸がついている。マジか。
まだ先のことだったし予定もわからないから、上司には「俺君も一応参加に丸しとくね~」と言われた。
他の新人が、上司と、やれビールの早飲みをするだとか、新人は生贄にするぞーとか、そういう話をしていた。
胃が痛い。
俺は飲み会は大嫌いだ。
職場の人と職場以外で会うだけでも最悪なのに、金を払って嫌いな人と嫌いな酒を飲むなんて。地獄か。
俺はSAD(社交不安障害)な上、酒を飲むと余計ネガティブになるタチだから酒は好きではない。
どうしよう。
そんなことを考えていると、さっきまで上司と飲み会の話で盛り上がっていた新人Aがこちらに来た。
「強制じゃないですし、行かなくてもいいですよ」
と小声で言った。
そんなに顔に出ていたのだろうか。
こいつ、さっきまでウエーイ系のノリで話していたけど、行きたくない心情の人をちゃんと気遣えるんだな。
一応、最低限の付き合いはしないとと思っているが、どうしよう。
行ったら、きっと酒を飲まされるんだろうな。
最近は、個性を認めていくような風潮だったり、「コミュ障は治らなくても大丈夫!」みたいな本があったり、自分みたいな人間も少しずつ生きやすくなるのかななんて思っていたけど、甘かった。
俺は今日もなんとか生きている。
連日SMAPの解散について、キムタクがどうだ香取慎吾がどうだとか様々なニュースが流れているけど、
これまでの報道からすると、合理的な判断はおろか、理性的な話し合いさえできなかったわけだ。
メンバー皆が芸能界の第一線で働いており、多くの人と関わって作品等を作ってるはずだから、コミュ力不足なわけねーと思われるかもしれない。
しかしながら、コミュ力は単に受け答えができるレベルを指すのではなく、人の話を冷静に聞き、自分が理解した内容を確認しつつ、自らの主張を筋道立てて説明し根拠を示すことを言う。
昨今の新入社員に求められる能力のあれである。社会で経験を積んで地位もある大人達だが、残念なことに今回はそれが欠けていた。
でもまぁ、今のわだかまりも時間が少しずつ溶かしていって、十数年後には(一夜限りかもしれないけど)再結成すると思う。
スポーツとミュージックだけじゃ足りなかったんだよ。やはりお互いを思いやる気持ちが必要なのと、正直に言えば多少の不満があるのも仕方ない。
○朝食:なし
○昼食:サッポロ一番塩
○調子
むきゅー!
ぶっちゃけ、ちょっと笑いすぎて価値観がブレブレになってる気がするので、点数とか感想はあまり気にしないで欲しい。
平均点とか出そうかと思ったけど、面倒くさいうえに何の意味があるんだ感があったのでやりません。
明日と明後日もお休みなので、むきゅー! むきゅー! します。
・後手:4点
飯塚と角田が飲んでいると、角田の忘れ物を届けに豊本がやってきて……
あーこのグダグダ感いいなあ、尺が短いのが物足りないなあ。
・余裕:4点
飯塚が経営するケーキ屋に商談をしにきた角田と豊本、自信満々の豊本だが……
面白いなあ、この彼らの脳内で手のひらがぐるぐる返されるのが、本当にオモシロい。
・隣席:2点
面白いんだけど、実は店員って捻りがちょっとイマイチだったかも。
・東京の両親:1点
角田と豊本が経営する食堂の常連の飯塚だが、今日は何か伝える事があり……
うーーーーん、なんかよくわからなかった。
・謙遜:3点
豊本がオーディションに合格したことを祝う三人、しかし当の豊本は……
面白いんだけど、大オチに繋がるどんでん返しが、完全に外部から湧いたものなのが気になったかなあ。
・この時間:1点
・家庭訪問は三つ巴:3点
毎回恒例の大長編、なんだけど、ちょっとまとまりが無い感じかなあ、ちょっととっちらかってて、よくわからなかった。
・最終日:3点
ハワイにきた三人だが、旅行の最終日に豊本が病気で倒れてしまい……
このグッダグダグダ感がたまらないなあ、けど普通な感じもする。
・気遣い:3点
これも「らしい」感じで面白いけど、ちょっとイマイチ乗り切れなかったかなあ。
・めんどくさい親友:2点
・市民の味方:2点
自転車が絡んでしまった角田と豊本、外れないため警官の飯塚を連れてくるが……
うーーーーん、面白いし、いつものノリっちゃノリなんだけど、ちょっとくどかったかなあ。
こういう「繰り返しの妙」的なネタに弱いので、ゲッラゲラ笑えてしまう、三人とも手のひらを返すのも構成がよく出来てて、すごく面白かった。
・魔が差して:5点
結婚している角田と豊本、しかし実は豊本は飯塚と浮気をしていて……
真面目な話からの、一気に手のひらを返すこの感覚が、もう面白くてしょうがない、グダグダ同じ話をするだけなんだけど、ずーーっと笑えてしまう。
・帰省にて:5点
久々に帰省してきた角田、高校時代の同級生の飯塚と話をしていると次第に……
恒例の長編コントだけど、面白すぎる。もう笑えて笑えてしょうがないうえに、大オチがハッピーエンドなのも素晴らしい、面白いなあ。
・先輩の土下座:4点
仕事の後、豊本は飯塚が土下座したことが気に食わなかったが、実は角田は……
・新オフィス:4点
新しいオフィスの配置を考える三人、しかし角田の意見に2人が……
「まあねえ」の動きが面白いなあ、こういうの弱かったイメージなんだけど、これは面白いなあ。
・終業後:2点
角田が豊本に説教している様を撮影している飯塚、しかし撮影が終わったあと豊本が……
変人豊本ではなく、普通の人なのに、普通だからこそ可笑しい感じ、凄い面白い、オチも凄く良い。
・旅の打ち合わせ:3点
角田の地元に旅行に行くのが楽しみな豊本と飯塚、しかし角田が……
変人豊本炸裂なんだけど、起因がまだわかるだけに本当に面白い、そして何より飯塚の方を怒るって変調がかなり面白い。
巨匠写真家の角田が豊本とタバコ休憩しているとライターがなく、たまたまいた一般人の飯塚に借りるが……
なんか、普通な感じで、あんまり、書く事が思いつかないぐらい普通。
・センスなき故に:1点
三人が飲んでいると角田のセンスが無いという話題になっていき……
うーーーーん、恒例の長尺コントなんだけど、コントというより、なんか、うーん、ちょっとよくわからなかった。
スタッフロールに田所あずさがいたんだけど、あの田所あずさ? ころあず? ころあずはお笑い芸人だったの?(違う)
・同期会:5点
部下の態度について愚痴っている三人、本題に入った途端角田が……
駄目人間の角田は本当に映えるなあ、もうオチがわかってても笑えてくる。
・旅の達人:5点
新入社員の豊本の入社祝いで飲みにきた三人、飯塚の旅の話を聞いていると豊本が……
変人豊本節が炸裂、さらに飯塚の変調といいかなり面白い、完成度高い。
・防犯:3点
ルミノールって言葉の響きが面白かったんだけど、後半ちょっと失速したかな。
・20年来の友人:4点
面白いんだけど、もう少し変転があってもよかったかもなあ、必死な角田一本調子でちょっと後半飽きちゃった。
角田の調子が悪いコトに気付いた飯塚、その秘密を聞いていると上司の豊本がやってきて……
これもらしいなあ、必死な角田はもう見ていて本当に笑えてくる、こういう人間関係の妙で笑うの超楽しい、あー面白い。
・5年分の想い:2点
豊本といい雰囲気になろうとする角田、そして遂に告白をするが……
・許せる心:5点
コーヒーショップのマスターの角田が自分がコーヒーのことを真剣に考えるようになったキッカケとなる話を飯塚にすると……
面白すぎる、東京03のコントをかなりの超時間見てきたけど、これが最高傑作だと思う、超絶面白い、面白いとしか言えない、最高です。
ふひひ、グラードン格好いい。
うーん、何か目標を決めないと、やる気が起きないな。
ぶっちゃけ、amiiiboをもう一体買ってきて、amiiboが戦ってるのを眺めるのが一番楽しい気がしてならない。
っていうか、あれだな、ポケモン以外に興味がないのがいけないな、何かスマブラ参戦作品をプレイしようかなあ。
3DSでも結構遊べるしなあ、どれがいいかなあ、少し考えよう。
○ポケとる
ガッツリ遊びたいときに不便だよね、スタミナ性。(100人中100人が思う感想で何の意味も無い文章だけど、日記ってそういうもんやん……)
飽きてきた。
そもとして、このゲーム運ゲーすぎて課金しようとか、頑張ってレアポケモンをゲットしようって気にならない。
今のイベントのポイント報酬のグラードンも、そりゃグラードンは好きだから欲しいけど、ゲームの性能としては別にいらないって辺り、歪なゲームだなあ。
未捕獲のメインステージをスキルをゴリゴリ使って、ゴリゴリ攻略した。
なので、残りは幻だけで、
の三匹。
今年の新入社員はクソ。「給料が4月から一度も振り込まれていないんですが」。今日、上司の俺にカチこんできた。
「馬鹿ヤロウ、お前は、給料を支払いたいと思えるような仕事をしてきたか! もう一度考え直せ」と怒鳴ったが、ヤツは全然わかっていない。
ビックな社会人になりたいという夢。その夢のためにがむしゃらに努力する。それが若者に課せられた義務だ。ボーとしていて、お金がもらえるわけがない。給料を支払いたいと思われるような人間にならないと。
正直、上司の俺でもただ働きになっている部分は多い。それでも俺はビックであり続けるために働き続けている。
「給料がないと生活できません」だって? ふざけるな、アマ。金がなければ自分で調達しろ! 会社に頼るな! まったくダメだよ、20代。俺ら氷河期世代をリスペクトしろよな!
ネット上では日本の残業時間や労働時間の長さがよく問題になっているけど、
プロの囲碁棋士を目指していた男性が年齢制限のため夢破れ、コネにより大企業でインターンを経験するという話。
この男性が命じられた仕事を終わらせるため、自ら会社に泊まりこみ徹夜をするというシーンがあった。
上司は「別に明日にまわしてもいいぞ」と言うが、男性は「いえ、やります」と言って自分の意思で徹夜する。
「家売るオンナ」というドラマがある。
子供との対話を通して、家庭内の問題を見通し、その客に合った家を売るという流れだった。
恐らくその時点でとっくに定時は過ぎている。
そして部下は客の家で子供の面倒を一晩中見る羽目になる。
結果として家は売れ、客も部下も満足して話は終わった。
仕事に真面目に取り組んでいるということもよく分かる。
それにしても長時間労働がこんなにも当たり前のようにまかり通る社会は異常だと思う。
多分このドラマ見てても誰も疑問に思わない。
ぱっと思いついたのがこの2本だっただけで、他にも長時間労働を褒め称える作品は多い。
残業せずに素晴らしい仕事が出来る、素晴らしいドラマが生まれる、ということは出来ないのだろうか?
ドラマを見ている中高生はそれが当たり前だと思わないでほしい。
小さい頃からこういうドラマばかり見ていると知らず知らずの内に
価値観の中に長時間労働=素晴らしいことだと刷り込まれてしまう気がする。
それって恐ろしいことじゃないか?
悩みの大半はさっさと行動すれば解決する話です。
■気がついたら得意分野がなかった
早い話が、流れに身を任せていたら得意分野がなくて詰みかけてるという話です。
基幹業務パッケージのカスタマイズおよびアドオン開発をやってきました。
開発、運用、保守フェーズのすべてを経験していますが、要件定義をはじめとして、お客様と調整、折衝した経験が一度もありません。
様々なプロジェクトで仕事をしてきましたが、「何が得意なの?」と聞かれると閉口してしまいます。
■気がついたら何も身についてなかった
WEBの世界に憧れてITの世界に入りましたが、プログラミング経験のなかった自分が配属されたのは統合業務パッケージのチーム。
続けていれば何かが変わると信じて、目の前の仕事に打ち込みました。
SEの自慢話の常套句にあるように、熱が出ても点滴を打ち、心が壊れそうになっても吐きながら通いました。
配置転換で担当するシステムの業務が何度か変わっても、1から勉強してなんとかついていきました。
有名コンサルティングファームやSIerと一緒に仕事をしていて愕然としました。
自分が5〜10年かけて習得したパッケージの知識は、新人教育とOJTによって数ヶ月で習得するものだったのです。
結局知識はお金で買える。パッケージ導入という狭い世界では、知っているのが当たり前。知らない奴は入ってくるながルールなのです。
■信じてやってきた10年間
結局は自業自得です。自分のキャリアを見つめ直す機会は沢山ありました。業務外でスキルアップをする機会もあったでしょう。
それでもなお、目の前の仕事を一生懸命にこなしていれば、後から良かったと思えるときがくるだろうと、自分を信じ込ませてきたのです。
年齢が上がっても上流を経験する機会がなかなかなく、常に頭を下げながら、「経験はありませんがやらせてください」と頼み込むのが常です。
結局、アサイン先で経験させてもらえることはなく、今に至ります。
私には武器がありません。コミュニケーション能力が高くてセッションが得意なの同僚や、手を動かすのが早くて技術もある同僚と比べると、私には特筆すべき能力がありません。
彼らが早く帰っても「そういうやつだから」と認められますが、私にはバリューを出せるようなスキルがないので、結局のところ量(つまり残業)で年齢にみあった貢献をしようとしてしまいます。
これからどうすれば良いのか。
一応、肩書きはSEだったりコンサルだったりしますが、パッケージ外のこととなれば完全な門外漢。
キャリアをチェンジすることも難しいです。持っている知識もニッチで浅くてバラバラです。
自分の存在価値が日に日に値減りしていく恐怖感で押しつぶされそうです。
私は何と戦えば良いのか。何を乗り越えれば良いのか。