企業での入社筆記試験では女子が圧倒的に点数が高く、筆記試験の結果だけを見ると新入社員は女子だけになってしまう。だから、面接で男子に下駄をはかせて採用しているのだという。
この話の疑わしいところはそういった話をよく聞くで終わっていて明確な証拠がないことだ。
こういった話は10年以上前から繰り返されてる。最近の女子は元気。男子は元気がないとかね。(元気に男女差なんかあるのか)
名古屋市採用試験や一部の公務員試験では筆記試験では男子のほうが点数がいいのに、面接で女子に下駄をはかせて数を調整している。
http://www.j-cast.com/2014/12/01222160.html
http://www.gloriousblogger.net/entry/2015/06/08/155334
日本の大学進学率は他の先進国と違い男が上回っている。東大京大等の最難関大学は男子の割合のほうが多い。司法試験や医師試験などの難関国家試験も男子の合格者のほうが多い。幾つかの学力調査でも男子の点数のほうがいい。
大企業が優秀な男性を抱え込むから、残った男性と一部の優秀な女子を比べてるという説もあるけども。
そういった意味では日本は純粋な実力主義ではないのかもしれないが。
俺が伝えたいのは決して男性は劣ってないし、優れてるところがたくさんあるので、つまらない偏見には負けずに頑張ってほしいですね。
いま大流行の、日本は歴史があり四季が美しく素晴らしい国民性のある誇りある国という言説と同じだな。
男女の能力差について、 筋力のように目に見えて分かりやすい能力は差があることを受け入れやすいのに、 知力のように外からは分からないような能力には差が無いと主張すること自体...
男子スポーツに女子が混ざって1位になるのはあり得ないけど、女子が全国模試1位とか数学オリンピック金メダルとかはあり得るのでまあ筋力より差が小さいのは確か