はてなキーワード: 内々定とは
とある大きめの地方都市で新卒で働くことになります。これを機に、増田でくだらない冗談を書いたりすることからも卒業しようと思います。
たま~にホッテントリ入りした時とか嬉しかったな。これまで私の増田をブクマしてくれた皆さん本当にありがとう。
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もともと某市の地方公務員が第一志望だった私は、3次試験という名の最終面接の会場に緊張した足取りで向かっていました。筆記試験がどれだけ良い点数でも、小論文で採点者を泣かすことができても、面接が失敗すれば公務員にはなれません。
思えばこれまでの民間の面接は全部ここのための練習試合でした。完全にマニュアル化されたドアの開け方、「もちろん御社が第一志望です!」というウソ。そんなの誰もができること。働きたいという意思が薄いことは見透かされていたのでしょう。じゃあどうすればいいの? 熱意を持って自分にしか無いエピソードを話す。そんなの頭ではわかってるんだけどさ。
会場到着。
小さめのビル。清掃のダンディーなおじさんに挨拶(あの人が実は管理職だったり、とか思っちゃうよね)。面接開始予定時刻までは時間があるので、通された会議室で待機します。同じように早く来すぎでしまった人がもう一人。私の後にもすぐもう一人。3人がだだっ広い会議室で微妙な距離感で座って待っています。あの人はもう内々定あるのかな。あっちの人は国家公務員も考えてるのかな。
ちょっと冷房がきついかな。空気が対流する様子を想像して暇をつぶします。
14時。
「受験番号○○の方、どうぞ」ついに私の番が来ました。
それと同時に奴がきました。
思えば待機してる時から全く便意が無いわけではありませんでした。でも1~2時間は余裕で我慢できる感じだったし、面接が終わってからすがすがしい気持ちでトイレに行けばいいやと思っていました(早口でまくしたてる言い訳)。
すべてが間違っていました。
待機していた会議室の椅子から立ち上がる私。あっコレやばいやつ。面接官が待機する隣の部屋へ。その一歩一歩が尻を刺激します。ドアの前に立ちます。私の人生を左右するドア。私の下半身のドア。
私「失礼します」
出た。
幼稚園生のころの記憶なんてほとんどありませんが、園内で漏らしちゃって先生に下着を交換してもらったことだけは何となく覚えてます。あの時は迷惑かけたなあ。
そういえば小学生の頃って妙に大便を学校のトイレですることに抵抗ありませんでした?
中高になっても男子って本当にくだらない下ネタが好きな人が多いでんですよ。
そして今の大学生の私。
20年ちょっとの短い人生。走馬灯のように(うんこの)思い出が駆け巡ります。そして今、私はここで社会的な死を迎えるのです。第一志望の最終面接会場で。
......
♪~(The Fatback Band - Spanish Hustle)
ニコニコ笑顔のまま、下半身に全神経を集中させ、括約筋が馬鹿力を発揮します。
ブツの放出はその開始から一瞬にして停止されました。しかし、一瞬であろうと出たものは出たのです。尻の割れ目に若干のブツが挟まっているのを感じます。
ああ! そして今こそ私はそれを自覚しながら椅子に座るのです。死こそ免れましたが瀕死です。
面接は淡々と進みます。ノートにびっしりまとめた想定問答集を思い出しながら、自らの熱意、そして私にしかないエピソードを交えつつ話します。
「もっとリラックスしてくださいね」「は......(今リラックスしたらまた放出されちゃう......)はい!」
「あなた自身が努力したと思える経験を教えてください」「(今の私の括約筋は......)インターネット上の設計図共有サイトで私が趣味で書いているプログラムを公開(GitHubで尻穴を公開?)したところ、海外の方から......」
面接が終了し、駅のコンビニで下着いわゆるパンティーを買いトイレに駆け込む私。普段便器の中なんて見ないですけど、その日だけはちょっと見ました。
きれいな大便。
そして私は合格の知らせを受け取ったのです。
ありがとう、大便。
以前教習所に通っていたのだが、仮免許まではスムーズに受講できていた。
しかし、路上に出てからが悲惨だった。とにかく怖い。まるで戦場にいきなり放り込まれたみたいな気持ちだった。
歩行者がいきなり飛び出してこないか、自転車が急に方向転換してきたらどうする、煽り運転に出くわしたらどうしよう、そんな不安がよぎってしまい頭の中が真っ白になってしまう。もし交通事故を起こしてしまったらどうなる、罪の意識に耐えられるのか、もし被害者を死なせてしまったら私は二度と外を歩ける自信がない。そんなことばかり考えてしまう。そんなことばかり考えているせいでスピードの維持ができない、ハンドルをビクビクしながら回す...など所内で出来ていたことが全く出来なくなっていた。
もう、車に乗ろうとするだけで不安でいっぱいになってしまっていた。車に乗るのも、上手く運転できない自分も凄く嫌だった。
車の運転ってこんなに怖いものだったのか、こんなに難しかったのか。私は小さい頃から「オートマは簡単だよ」と聞いてきたし、同年齢の友達もみな「簡単だったよ」と言っていたので余裕の心持ちで挑んでいた。だが間違いだった。私にとって車の運転はあまりにも難しかった。この事は教官にも話したのだが「初めは皆そうだよ」「慣れるものだよ」と仰ってくれた。だが、どうしても勇気が出せなかった。結局、そのまま教習所には行かずに期限切れとなってしまった。
第一志望の企業の内々定も取っていたのだが、運転免許が必須だったためにそこを蹴って運転免許が必要のない企業に入社することにした。
教習所代金、第一志望の企業の内定、それらを棒に振って車を運転しないことを選んでしまった。今更後悔しても遅いが、どうしても出来なかった。
車を運転できる人は凄いなと思う。路上には危険要素が溢れている、それを臨機応変に判断しながら運転できるというのは凄いことなのだ。当たり前ではなかった、少なくとも私にとって。
元増田です。
https://anond.hatelabo.jp/20190723230042
いまだにこの先輩との人付き合いに疲れています。
先輩はこの間無事内々定が出ました。本当に良かったです。
なので出来たらもうちょっと距離を取りたいのですが、毎日一緒にお昼を食べるのが常態化しており、何か大きなきっかけでもないと距離を取れそうにありません。
目標は一緒にお昼を食べる機会を週1まで減らすことです。職場の他の人とお昼を食べる機会が減ってしまって悲しい。昼休みに仕事も進まなくて悲しい。
恥ずかしながら中高でそういった女子の人間関係トラブルは避けてすごしてきたので、対処の経験がありません。
あとどちらかというと私は過去その先輩のような位置(つまり避けられる方)の経験の方が多く、避けることをするようないじわるなことをすることに抵抗感がものすごくあるのです。そういうひどい奴になる自分に耐えられないというか。
でも苦痛で距離を取りたいのは事実なので、その矛盾が苦しいです。
あーそんな面倒くさい女子中学生みたいな悩みを持ちたくなかった。本当に持ちたくなった。
自分の不満と解決してほしい事柄を論理的に伝える能力に乏しく、思うまま書きなぐってしまい申し訳ありません。距離を置きたいと考える自分を認めたいのと、あと具体的にどのように行動すれば穏便に距離を置くことが出来るのでしょうか。お昼に誘われたら心苦しくて断ることが出来ません。
15株も見つけられた!嬉しい
森ん中うろうろしてると、「その場所に生息する全ての生物について、私たちは知ることはできない、生き物について全部知っているのは神様だけ」という先生の言葉が何となく思い出される。野外に行くたびにその 神様しか知らない領域 に他の人よりもちょっとだけ近づけられるのだ、と思って嬉しくなる。
他にも嬉しいことがあった。内々定を頂いた。面接の時にも褒めてくださって、そんで結果もこうやって何とか出せて、これまでやってきたことが報われた。ひとまず一区切りがついた感じがした。
まあまだ完全には終わっちゃいないから気を抜いてもいられないので、最終面接のための諸々の準備をしてた
全て自分が思った通りの仕事が出来るとはハナから思っていないが、来年自分もあの仕事に携われると思うととてもワクワクするのだ〜
大昔に1種の月額4万ちょいのを借りてて目一杯の時間16年掛けて返済。確か月1万ちょいの返済。
現在は有利子でも殆ど無視できる金利なので月4,5万円貸与の基本コースを申し込もうか考えてる学生は
それで親や今の自分の学生生活が楽になるなら迷わず申し込んでOK。
それなりの大学でそれなりの就職ができそうなら総額500万円までなら現在の金利水準だと大して負担にはならないけど
就職後に病気や失業などイレギュラなことが発生したらすぐに機構に連絡して返済猶予制度を取ること
機構も返済の可否不明よりも現在は返済困難と連絡貰ったほうがありがたいはず(これは金融機関全般に言える)
個人的に腹立たしいのが必要以上に奨学金重負担を煽る人やメディア
一昨年にNHKの特集で首都圏の国立大に通う女学生が奨学金返済を心配して在学中から風俗でバイトをして
返済は就職後だから在学中に心配することもないし、女子は男子に比べ就活で不利なのは現実にあるが首都圏の国立だから
心配事は心配すればするほど不安になるけどさあ、そこまで女学生を不安にさせるほど不安を煽る必要はあるのか。
奨学金利用者は病気にでもならない限り必要以上に心配すること無い
話のついでだが就活は団体戦だからな。体育会が就活に強いのは部を横断して就活情報をやり取りできているから。
知り合いがこぞって就活日記を書くのに刺激され、某もしてみむとてするなり。目的としては2つあって、こんな感じ。といっても1つ目が主なのだけれど。
・来月から社会人になるので、これ以上頭がおかしくなる前に自分が何故選んだのかを残しておきたかった
まずパーソナル.自分は2019卒、4年生大学の情報系学部所属の男。高校時代がクソだったので、大学は地元では知名度があるかも、というレベルのところ。プログラミングとかするサークルに所属しているが、義務とかがあるわけでもないので所属しているだけに近い。プログラミングは楽しいけどゲームしてる方が楽しい。
どこに就職したいとか、社会に出て何がしたいとか。そんなものは何もなかった。ただ周りが先に行く焦燥感と学費を借りた親族への罪悪感に追われて就職を考えていた。サークルの優秀な同期が進路を拓いている中ずっと腐っており、おこぼれで逆求人という就活イベントに参加したのが1月である。逆求人というのは、学生が企業の人事やエンジニアに自身をプレゼンするイベント。
自分は能力も容姿も明朗さもなかったが、サークルでみんなやってたような活動を「それっぽく」プレゼンしたらそれなりに良い評価を受けた。後から思うと地元で他の学生のレベルが低かったのも大きかったんだろう。名前を聞いたことあるような企業とも会って、一次選考免除とかの話をもらって調子に乗った。
2月はそのイベント後に面談や選考もらった企業と面談したりして過ごしていた。といっても明確なビジョンが何もないため、空っぽの「それっぽい」ビジョンを喋ってポイント稼ぎしていたというのが正しい。この時の企業の1つはそのまま選考が進んで内々定をもらった。また、業界で名が通っている企業が地元に有ったので応募したのもこの頃。就活中で自分からアクションを起こしたのはこれが最初で最後だった。
3月。というか2月末くらいから調子に乗って応募した選考のお祈りが届き始める。ここで身の丈を知る。業界でもトップに近いような企業に応募していたが、当然のごとく及ばなかった。脆弱な心はボロボロになったが、それに勝る焦燥感や無職になることへの恐怖で就活を続ける。この後2,3回ほど似たようなイベントに参加して、益体のない「それっぽい」アピールを続けていた。似たような流れでそこそこの企業数社から内々定をもらう。失礼極まりない話だが、自分の「それっぽさ」で騙される人は一定以上いたと思う。選考による数重のフィルターの内穴が重なって通過してしまった。
5月ごろ、その中の一社に内定承諾を返した。数社から内々定をもらっていて、その中にはかなり名の知れた企業も含まれていた。最終的には、待遇とか業務で触る技術に興味があるとかそういった点で決定した。相手にかけるであろう迷惑なんかは考えられなかった。これで就活が終了した。
全体として、偶々今はIT系の学生が待遇良いので上手く時流に引っかかって就職もできた。幸運だっただけ。能力ではなく「ぽさ」で騙して就職してしまっているし、来月から先に劣等感と能力差が顕出して鬱か何かで壊れるだろう。本当にクソな人間だなと思う。早期に内々定をくれた企業には迷惑をかけたし申し訳ない。それ以上に騙す形で無価値な人材を採用させた内定承諾先に迷惑をかけているわけだけど。
無理やりオチをつけるなら、今の新卒就活では「それっぽさ」を上手く演出できればそこそこの企業への就職はかなり容易と感じる。400万/年くらいなら軽く狙える。トップ企業でもない限りホワイトボードコーディングみたいな試験はないし、コードテストは大学の貧弱なプログラミング授業レベルの問題が過半だった。選考でも特定の技術分野について深く聞かれる機会はほとんどない。ただ、何かしらの能力がないとゴミ。自分はゴミだった。
平成が終わり,新たな元号が始まろうという2019年4月に,私はありがたくも社会人としての生活を歩み始める.
19卒と呼ばれる私たちの世代は,多くの企業が先日内定式を済ませ,残りの学生生活の少なさを感じ,やり残したことがないかと振り返っている.
やり残したことと言えば,私は就職活動において大きな失敗をした.
その失敗について,少しでも後輩の役に立てればいいと考えすこし書き残しておきたい.
私が就活に失敗した原因は何より「成功者のアドバイスを鵜呑みにしたこと」だった.
私は昨年10月に研究室に配属され,11月にもなると先輩からは「就活してる~?」と迫られていた.
他の業界に比べかなり内々定を出すまでのスピードが早く,一番早い同期は8月のサマーインターンシップで既に結果を残し,内定を獲得していた.
その時点ではさほど焦ってもいなかったものの,ある先輩に第一志望は?と聞かれて某ITベンチャーを答えたところ,その場で調べられ,すでに説明会や選考が始まっていることを告げられた.
そして私はその場で申し込みをさせられた.いきなり,第一志望の面接に臨むことになった.
そして,当然落ちた.なんせ面接の対策は学校で行っているものが全くと言っていいほど役に立たなかったからだ.
その結果を先輩に伝えると,「面接は場慣れだからね~」と軽くいなされた.
その後も志望動機の添削やや面接練習を行うたび,「この時期成果物無いんじゃどこも取り合ってくれないよ」「企業は学校じゃないんだよ?」などとあらゆる否定をされる.
そんなことを言われてもその先輩を信じていたのは,有名なベンチャーに内定をもらっていたからだ.
その先輩は成果物もあった.面接官を魅了する話術があった.だから,内定を獲得できたんだと考えていた.
そんな中,あることにお祈りメールが10通ほど届いたころに気づく.
先輩は大学院生だった.そりゃ当然成果物が必要で,大学院にまで行って成果物あげてない人間は流石に相手にされないだろう.
しかし私は学部生だった.就活してるタイミングなんて研究すら始まってないんだから当然成果物なんてない.
単純に戦い方が違ったのだ.RPGでいえば,筋肉系のキャラが魔法使い系のキャラに戦い方を教わっているようなものだった.
そこからは吹っ切れて,外野の言うことには耳を貸さずひたすらいろいろな企業を受けて,面接慣れして,内定を勝ち取った.
知人に内々定が出た。まだ3月だというのに…かく言う私は民間企業を諦め公務員試験を受験するのだが、今こうして増田にいるあたりどうしようもないということは察してほしい。いや頑張ってるけどさぁ!!!今週はほんと頑張れなかった。ついつい寝てしまったり携帯を見てしまったりで全く勉強ができなかった。凹む。やりたい仕事を諦め、したくもない勉強をしてるとどうしても他の人のことや違うことに興味が向いてしまう。公務員を目指すのは自分で決めたことなのに、本当にこれでよかったのかと思う。親が理解を示さないのもつらいし、唯一弟がかけてくれる優しい言葉もつらい。落ちたらどうしようってことばっかり考えてしまう。未来が全く見えない。半年以上、いろんなことを諦めてとうとう受験1ヶ月前なんですが、欝すぎてちょっと参っているので増田の皆さん優しい言葉をかけてくれ…
私大トップレベルの工学系修士で就活をした。リーマン直前くらいの比較的売り手市場な頃の話。
周りの流れにのって自分も関東の大手電気メーカ系を中心に就活してた。ソニーとかキャノンとか。
でそんな中で、あーなんかこの会社へんだなーっていうところがいくつかあったのを覚えてるので書いておく。
明らかなクソ対応というわけではなくちょっとした違和感程度で、純朴な学生では見逃しがちな観点について書く。
就活生のへんだなーくらいなので中傷しているつもりはないけど、削除してほしかったら削除するから気になったらトラバしてください。
女性ユーザを意識したかわいいデザインのミラーレス一眼の先駆者みたいな光学に強いメーカー。イメージもよかったし、実際、商品は魅力的だと思うので受けてみた。
説明会だとか、若手社員交流会みたいのがあったのだけど、そこに出てくる担当人事、話をする若手社員がやたら美男美女過ぎてビビった。
ハツラツとしててとても感じのよい人たちでとても魅力的だった。他の会社と比べて明らかに異質だった。まぁそういう人をピックアップして連れてきてるのかなーとは思ったけど、だとしたらすなわち外面を取り繕う体質なのかも、とか思った。
そうでないとしたら顔採用バイアスがかなり強いかかなと思った。面接してるからにはどこでも多少のバイアスはあると思うけど、相場から大きく外れてると感じた。そういえば、面接まえに書いたESぽいものに、かなり抽象的なテーマで論述させる欄があって、そのへんで中身の基準をボカして顔で採るのかなとか。
深読みしなければイメージは悪くないというかむしろ良かったし、キレイな子がいるとテンション上がる方だから俺はどうでもいいけど、ちゃんと中身をみてほしい人は合わないかもなとか思った。
別の会社。こちらは関東ではない大手半導体メーカーくらいにとどめとく。研究室を超美人の女性人事が訪ねて回って是非受けにこいと誘う。東大ではないうちのレベルではこんな会社他にはなかった。そんなんしていいんだっけ。こっちは男ばっかの工学系研究室なんだぞ、刺激つよすぎだろ。じゃっかん露出もあったような気がする。
噂では、空気のきれいな地方企業だから、地元美人女性を一般職で積極採用して、それと結婚させて地元に人材を定着させるという作戦だとか。合理的なだと思う反面、うがった見方をすると、そうでもしないと人が集まらないし定着もしないということなのかな、とか思った。あそこ行ってれば俺程度でも美人妻と結婚できたかもと思うとちょっとうらやましい。
別の国内大手電機メーカー。いまは粉飾決算みたいので大変なとこね。ジョブマッチ形式のため、説明会等でよくよく話をきいて希望を出さなくてはいけないところ。いっかい説明会にいったのだけど、マッチング先候補が代わる代わる自分のところの説明をするんだけど、まじで説明ヘタだしやる気ない覇気もない。代わる代わるのたびにPCをつなぎ替えるし、画面でないでない。無駄な時間長すぎ。事前に接続チェックしてないというのが舐めてるし、資料なんて事前に集約して1台のPCでスムーズにやれよ。
説明会の場で握手されて内々定みたいになってる人とかもいた。本部の人事通さないでそんなことしていいの?各担当がどこまで話していいかとかのラインも中で周知されてなかったんだろうなと推測した。自分はその説明会以来、その会社製品は買ってない。イメージが悪化してしまった。
あの頃、4年後に控えた就職活動で失敗することが怖くて仕方なかった。
大学生の就職率は90%まで落ち込んでいて、これからもっと下がると言われていた時代だ。
1割の人間が路頭に迷う、そう聞かされてその1割は自分だと確信していた。
幼稚園の頃からクラスで浮いていた自分は、自分こそが社会に出られない人間なのだと思い込んだまま10年以上も生きてきた。
そして就職市場がリクルート達によって壊されていく中で、吹き荒れる「コミュニケーション能力」という曖昧なフレーズに怯えて生きていた。
高校に通っている間、ずっと毎日不安で、どうせ自分は大学まではなんとか誤魔化せてもそこから先で人生が終わるのだと信じ切っていた。
根本的に人として間違っている自分が頑張っても無駄だという言い訳の元、勉強もロクにせず毎日をネット見てオナニーして寝て過ごした。
学校には一応通っていたが、通っている理由は勉強のためではなくて、レールから外れるよりもレールの中にいた方が楽な気がしたからだ。
レールの端っこでギリギリ吹き飛ばされない程度の所にしがみついたまま高校を卒業し、当然のように浪人した。
浪人したあとも、どうせ大学に行ってもその後の就職活動で失敗するんだからと諦めきったまま、ロクに勉強もしなかった。
そうして滑り止めの三流私大に入った。
同時に、それより少しだけ偏差値の高い学校の試験が全く解けないということに対して、如何にここ数年分の勉強だけが全く身が入っていなかったのかを理解した。
自分への失望はいよいよ高まり、その状態でフラフラと大学に通い、就活シーズンを迎えた。
実験のレポートを書こうとすると、内容が1回生の初めに習った事しか書けなくなっていた。
その段階の学習で要求される内容は、授業が全く頭に入ってないから説明されても理解できなかった。
自分は、勉強の仕方を忘れたまま大学に入ってしまったのだとようやく気づいた頃には全てが手遅れだった。
勉強でいちばん大切なのは、それで自分がどうなりたいかをイメージすることだ。
自分はそれを失っていた。
勉強をしても、無駄だというリクルート教団の洗脳に浸った脳は全ての学習を後ろ向きに否定した。
頑張って勉強をして、頑張るほどにもっと頑張ることを要求されるのだから、手を抜いて手を抜いてどんどん手を抜くべきだとすら思い込んでいた。
何をやっても評価されない。
そんな気持ちのまま4年生になり、ふと何もかもが嫌になり、就活を3社ほどで切り上げて、内々定のまま退学した。
そのまま何年も引きこもって、社会に出てからふと気づいた事は、やっぱりさっさと死ぬべきだったのだなということだ。
終わり。
社会人3年目が終わったので、どうやってここまで来たのか書いてみることにする
一応ほぼ自分の金? で高等教育?の高専・大学~大学院までは卒業したので
金がなくて大学とかどうしよって思っている人とか
金がなくて子供を学校にやれねーなと思っている親とかが見てくれればと思う
中学で高校を選ぶときにまず、私立にはとてもじゃないけどやれないと言われた
よくもまあこのご時世に5人も作ったって話ではあるんだけど
公立の高校は県内だと最高70くらいの偏差値の場所しかなかったから
対して偏差値も変わらなくてお得な工業高等専門学校とやらに行くことにした
親からしたら早く働いて欲しかったみたいだからそこを進められたってのはあったんだろうけど
この『高等専門学校』略して『高専』は工業高校と短大を組み合わせた?みたいな感じの学校
だいたい全国の都道府県には1つづつ(ないとこやいっぱいあるとこもある)あって
基本的に工学系の学科の電気・電子・機械・情報・建築・物質・化学なんて種類がある
どのくらいしやすいかて言えば面接一回で受けた次の日に内定が決まるとか
でこれが就職の話で次に進学の話
難易度的には普通にセンター試験?(私は受けたことがないのでわからない)で入るよりも簡単らしい
大学4年間と高専の4・5年+大学3・4年だと高専+大学の方が安くなる
あと高専には専攻科っていうのがあって
ぶっちゃけ難易度やお金の面で言えば専攻科+大学院の方が簡単で安い
しょぼい国立大学でも専攻科よりはましだと思うので
この先40年近くそういうことと付き合うことになるということを考えてから進学して欲しい
とにかくつまらんかった
で高専の先生が良く言うのが君たちは技術者になるんだっていうこと
高専を出て、キャリアを積むこともできずにこのままつまらない技術者になるのは嫌だった
かといって研究者になろうとか起業しようとかそういう考えがあったわけじゃないけどとりあえず進学することにした
それどころか高専4・5年のお金も自分でなんとかしろって言われました
この辺が妥当だと思う
ということで奨学金を借りてアルバイトして授業料免除の申請をします
これが割と辛い
勉強面では
授業料免除しようとおもったらまあクラス5番以内には入っておきたい
で奨学金の一種(利子無し)を貰おうとすると10番以内には入っておきたい
さて、肉体労働も頑張って、成績でも頑張って
自分に残るのは?
親にははよ働いて欲しいといわれて
マジで辛い
高専からのルートなので高校からのルートよりは楽だと思いますがいやあ辛かった
金がないのに大学に行かせたい親とかがいたら
まあ覚悟して頑張って下さい
さて、ここまでは高専の話です
自分で金を稼いで高専に行っていた二年間の間の勉強で十分大学には入れました
某T大学とK大学は高専生には『教養』が足りないとうことなので
2年次編入になります
この二つの大学は高専時代の席次が3番以内だと入学料・授業料全額免除の特待生になれる可能性があります
自分も割と迷って結局いきませんでしたが、お金に困っている場合はかなりアリな選択だと思います
ちなみに編入試験は国立大学でも試験日程さえ被らなければいくらでも併願可能です
国立大学にバンバン編入していたので国立大に入りたいだけなら高専はコスパがいいと言えると思います
普通の高校からだと大学受験時に予備校や塾に行くのが普通だと聞いているので
そういう場所に全く行かない高専生は大学に行かしたい親から見れば凄くお得な教育機関だと言えます
工学部とは言えなんとか歴史ある国立総合大学様に編入できたわけですが
女はいねえし、高専生を少しお上品にしたみたいなやつらでいっぱいでした
サークルってやつにも3年生ながらに参加させて貰って楽しかった
まず研究室です
理系の学部の人はだいたい4年次、早ければ3年次に研究室に入ることになります
とにかくコアタイムとか辛いし
週報とか辛いし
実験はつらいし
論文はつらいし
学会とかつらいし
からだがいくつあっても足りません
正直就職したら楽になったって人の方が多いです
なんで自分で金工面して理系でやっていくというのはマジのマジで辛いと思います
(文系とか工学系以外はやったことないので比べようがないですけど)
次に世界の違いです
高専はまあ偏差値自体はそれほど低くもないのでいうほどアレな人はいません
私は高専の中でも割と貧乏でしたが、高専の連中とは割と話とかは合いました
そりゃあ私と同じく奨学金を借りて、授業料免除を受けて大学に通ってるやつもいます
なぜなら彼らはそれが帰ってくることを知っているからです
私の地元の中学の同級生には彼らのように勉学にお金や努力を賭ける人はあまりいません
そんなことするくらいならヴェルファイアでも買っていると思います
なんで、頭のいい大学生がそういう風な考え方でやっていけるのか考えれば
やっぱり親とか友達とか周りの皆がそのように考えて
そして、私はそれを凄く羨ましいと感じました
私もそんな環境ならもっと上にいけたんじゃないかとか情けないことを考えてしまいます
彼らは普通のことをやっているだけなのに環境や考えの違いを思い知らされます
その結果、家賃を携帯代を学費を食費を『自分の時間』を払っていることにやるせさなや怒りを感じて
まあ中々辛いです
色々思い知らされて
それでまあ工学自体は嫌いでしたが結局大学院までいくことになりました
大学院までいくころにはもう親はあんまり何も言わなくなりました
親からすれば大学院なんてもう聞いたこともないような世界だとかなんとか
技術者の『マネージャー』とか『研究者』になることが現実的になってきます
ついに勉強してきたことと実際の世界がしっかりとリンクしていることを感じることができます
やっとこさ高専のころのクソ詰まんなかった電磁気やイオンの動きやなんやかんやがついに意味を帯びてきます
まあつまんないことに変わりはなかったんですけども
英語論文2本出しとけば修士の分の奨学金は全額免除くらいは行けるでしょう
で就活です
工学部には学校推薦制度があってかなりの確率で内々定を貰うことができます
ただ、私は工学あんま好きじゃなかったので自由でいろんな企業を受けてたら
夜行バスと学割在来線を使っても交通費が10マンくらいかかってしまいました
ただなんだかんだ言って高いモノかっても安いモノかっても就活には影響しないのかなという感じです
私は某巨大スーパーのスーツに某ブラックで有名なチェーンのシャツ、ニット帽で有名なチェーンのネクタイとかで
就活してましたがなんだかんだ大手5社くらいから早々に内定者はもらえました
就活の百倍辛かった
こんな感じですね
だいたいアクアが二台くらいですかね?
そのくらいの金額でした
やっとこさ同期のみんなと同じスタート地点に立った感じです
高専の同期は結婚したり、でかい車かったり、下手をすれば家を建ててます
大学・大学院の4年間と奨学金を返し切る3年間で高専の同期とどれだけの差が開いてしまったのか
大学院の同期に三年間でどれだけおいて行かれてしまったのかわかりません
でも高専から現場の技術者になってもそもそもなにか違うという考えがずっとよぎっていたのではと感じます
原チャが廊下を走り回っている中学、ちょっと頭のいい高専、頭のいい大学とたどってきたおかげで
いろんなことを考えることができたと思います
学歴がなくても生きていけますけど学歴がないと見えない世界もあります
だからもし、貧乏だけど大学にいくとか、今勉強してることがなにか違うと感じてるとか
そういう人に見てもらえればと思って書きました
一部では内々定がではじめており焦っている人もいると思う。
わたしは某業界で新卒の採用面接を10年担当してきたおっさんなので、
幸いにも書類を通過し、集団・個人面接まですすめた人にアドバイスをしてあげたいと思う。
何かのヒントになる人もいるのではないかと思う。
留学してきた人(だいたい短期だ)、TOEICが850点ある人、インターナショナルスクールに行っていた人。
もうそんな人は掃いて捨てるほど面接に来る時代だ。さらに、社内にもネイティブや社内通訳など
英語の「プロ」がいることが多い。なので若者たちの「英語力を活かして御社の○○にお役になりたい」
「国際的に活躍している御社で……」といっても、何もひびかないのでやめた方がよい。
ここはじっとがまんして、「英語のアピールをしない」ことをおすすめする。
面接官があなたのスキルに食いついてきた時にこそ、アピールすれば良い。
ここでも「ビジネス英語は分かっていませんので仕事では使い物にならない」
2)簡潔に話をまとめる
わかるけど長くアピるほど印象は悪くなる。簡潔に相手に伝えられる能力はビジネスでは重要だから。
どうしても話したいことがいくつかある場合は、
順番にいいたいことを言うのがよい。3つめはなんだろうとおっさんたちは期待しているから、
そこでうまく「オチをつける」ようになればなおよい。
3)勤務地は限定しない
これはどうしても地元でしか働きたくないというのなら、そういった転勤の無い会社を選ぶべき。
そこそこ規模の会社の場合、異動は当然あると思っていた方がよい。
「勤務地はどこでも大丈夫です」
うそでもそう言おう。
4)希望について
これには「もちろん御社が第1志望です。」
と即レスしよう。
「うちが第1志望じゃない」ことぐらいは目の前のおっさん達も分かっている。
「とっさに平然と嘘がつける」かを見ているのだ。
もちろん、本当に第1志望なら猛烈アピールした方が印象は良くなる。
これは意外と顔に出る人が多く、また気がつきにくいので、鏡の前や動画で撮影して訓練した方がよい。
「わたしがローテを組んで云々」
もう面接に来る人全員が「バイトリーダー」と思っていいだろう。
ではどこでアピールするか。
それは「バイトの内容」かなと思う。
「カフェの接客を3年やってまして、最後にはリーダーとしてシフトを組んで云々」もうこれだけで聞く気がしない。
「実は探偵のアルバイトやってまして……いろいろと修羅場をかいぐくってきました!」
「中高ではテニスを、大学からはサークルですが、、、サークルといっても真面目にやるサークルでして
もう、このアレンジばかり聞かされる。
どいつもこいつも、サッカー、テニスなど大好き野郎・女子ばかりだ。
これは5)のバイトリーダーの応用で、少しは変わったスポーツをやっていることにしたほうがよい。
「ボルダリング」「カバディ」「エキストリームアイロニング」など。
とりあえず思いついたところかいた。
またなにかあればつけたす。
いわゆる第一志望の会社から内々定をもらい、一息ついたいま思う。就活は地獄だ。
三月に就活をスタートし、同級生に同じくいわゆる滑り止めの中小企業の選考を手当たり次第受けた。
書類選考、筆記選考をパスし、一次面接へと進んだ。それなりに和やかに進んでいたと思う。「弊社の志望度はどの程度ですか?」と聞かれるまでは。
少なからず就活サイトを見て回っていたので、「御社が第一志望です」と即答するべきなのは知っていた。でもできなかった。少し詰まって、私は「志望度は高い方です」と返した。「高いってどの程度ですか?弊社と同じ程度の志望度の他社を挙げてください」と突っ込まれ、私は撃沈した。しどろもどろで答えつつ、ああこれはダメだなと思った。後日送られて来たメールは当然のようにお祈りだった。
このときの反省を踏まえ、私は積極的に「御社が第一志望です」と嘘をつくことにした。どうせつく嘘なら、自分から言った方が言葉に詰まらずに言えるだろうと思ったから。
まったくもってクズの思考回路そのものだと思うが、必死だった。積極的にどの会社でも御社が第一志望ですと言って回った。それ以降受けた選考でお祈りはほぼなかった。内定はたくさん来た。第一志望の内定もきた。罪悪感でいっぱいだ。
この二月、私は笑顔でにこやかに人事の方に嘘をついて回ったのだ。人事の方ごめんなさい。私のために時間を割いて面接してくださったのに嘘をついてごめんなさい。
2015年12月24日、安倍総理と加計理事長が乾杯(男たちの悪巧み) http://anond.hatelabo.jp/20170426143115 https://www.facebook.com/akieabe/posts/10153801737461779
2015年12月に今治に特区ができることは内々定してて、周知されている http://anond.hatelabo.jp/20170427112641
文科省「加計学園のことで、昭恵さんから省内にご相談された」 http://www.asyura2.com/17/senkyo222/msg/544.html
歴代文部科学大臣 http://www.mext.go.jp/b_menu/soshiki/rekidai/daijin.htm
下村の時だろうな
自民党東京都連の新会長に下村博文・元文科大臣が決定。 http://www.tsuchiya-masatada.com/blog/20160916
下村最悪だな
これ事実じゃないぞ
2015(H27)年12月に今治に特区ができることは内々定してて、周知されている
何も決まっていないわけがないし、隠されているわけでもない
http://www.city.imabari.ehime.jp/kikaku/kokkasenryaku_tokku/
ソースもある
例えていうなら、就活で5月に内々定が出て、10月に内定が出て、4月1日に採用という流れで、
8月に勤務予定地の下調べに行ったらおかしいなーと言われ、12月に家を決めたら、まだ何も決まってないのになーと言われているようなもんだぞ
以前に経緯は書いている
http://anond.hatelabo.jp/20170310114815
で、当たり前だけど、有力な事業者の目算もなく、こんな特区が決まるわけもない