はてなキーワード: 希望についてとは
ヤッホー、みんな!24歳男の俺が、人生を振り返ってみたよ!社会の理不尽さについて、高校生時代、大学生時代、そして社会人になってからのエピソードをシェアするから、楽しんで読んでくれよ!
まずは高校生時代の話からだ。あの頃はピーチパフュームの匂いと、大量の宿題に囲まれてたよ。クソ暇な授業に耐えるために、友達とノリノリでダベってたら、先生に怒られる日々だった。理不尽ってやつは、校則のバカバカしさと、教師の偉そうな態度に具現化されてたな。運動会で騒いだら、即刻停学!何の罪もないのに、みんなで楽しんでるだけなのにさ。社会の先輩たちに教えられたのは、「ルールってのは絶対に守らないといけない」ということだった。
次は大学生時代のエピソードだ。入学式の日、緊張とワクワクで胸がドキドキしてたよ。でもさ、大学生活っていうのは、なんかイメージと違うんだよね。授業はまぁまぁ楽しいけど、それ以外はホントに退屈。バイトしてもカツカツで、友達と遊びまくる暇もないし、彼女作るどころか、出会いすらなかった。大学ってのは人生を楽しむための場所じゃないのかって、モヤモヤしながら過ごしてたよ。理不尽なのは、将来の希望について真剣に考える必要があるのに、何も教えてくれないことだったな。
そしてついに社会人になったんだ。おめでとうって言ってくれ!でもさ、社会ってのは思った以上に大変だったんだよ。朝早くから夜遅くまで働いて、ストレスたまりまくり。会社の上司は上から目線で、自分の意見もないって感じ。仕事が終わっても残業が当たり前みたいで、自分の時間なんてなかった。給料も微々たるもんで、将来の夢に向かって進めるはずのお金が足りない。理不尽ってやつは、社会の厳しさと不公平さを毎日味わってる感じがしたな。でも、経験を積んで、自分の力で変えていけるって思えたのが救いだったよ。
以上が俺の人生振り返りブログだ!高校生時代のバカバカしさ、大学生活のつまらなさ、そして社会人になってからの厳しさ。でもさ、どんなに理不尽なことがあっても、前向きに頑張っていけば、自分の人生を切り開いていけるっていう希望を持ってるんだ。苦労もたくさんあるけど、みんなも頑張って人生を楽しんでいこうぜ!Keep fighting, guys!
こういう活動やで
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男女共同参画の実現に向けては、女性の活躍促進と並行して、男性の活躍の場を家庭や地域社会に広げることが不可欠です。
家事に関する配偶者との役割分担の希望について見ると、20~30代の男性の7割以上が「自分と配偶者で半分ずつ家事負担」したいと考えています。
しかし、実際の生活時間について見ると、日本の男性の労働時間は長い一方、家事・育児などの無償労働時間は女性に大きく偏っており、諸外国と比較しても男女差が大きい状況です。
男性の家事・育児参画を促していくため、長時間労働の是正に加え、コロナ下で広まったテレワーク等の多様で柔軟な働き方をさらに普及させていくことも重要です。
人は未来に希望がないと生きていけないと今更ながら強く思ったので色々書いてみる。
俺は昔鬱病で通院していた。
昔から、今さえ楽ならそれでいいという考えで行動しがちだった。
楽な方の道を選ぶということは未来へ繋がる道を捨てるという事だ。
その繰り返しの果てに、未来へ繋がる道が何も無くなり、明日を迎える意味が無いと思うようになり、もう今日で死んでもいいやという思考になったため病院に行った。
人は明日を迎える意味を持っていないとダメなんだなとその時悟った。
辛くても何か努力をして未来に繋がる道を自分の中で残しておかないと人は生きられない。生きる希望とはそういう事だ。
よく学校のお偉いさんが生徒に対して、学生時代とは植物に水をやる様なものだという例え話をしていた。
また、鬱病当時を振り返ると、薬を毎日飲み続けるという行為が生きる希望になっていたのだと思う。
今日薬を飲む事で明日は今日より良くなるかもしれない、という希望が湧くのが治療になるのではないだろうか。
飲んでた薬の成分なんてどうでもよかったのかもしれない。毎日飲む事が大切だったんだなと思った。
明日を迎える意味について気づきを得た時、眠れない理由についてもわかった気がした。
明日に希望がないから、寝て明日を迎えようという気になれないのだ。
どんなに小さくてもいいから明日を迎える意味を作る事で寝やすくなる。
楽な生き方でも全然良いが、最低一つは努力してでも未来に希望がある道を残しておけよというお話。
メンタルやられてる人の話を聞いたので少し考えてみた事を書いた。
去年から妻がPTAの仕事をすることになり、仕事でDXをやってるんだったら手伝ってよ、ということで半年前から手伝い始めた。
主な課題は2つ
両方ともエクセルを使って実施してるらしいのだがエクセルを使える人が居ないので困ってるとの話だった。
PTAの名簿は「PTA名簿(学年).xlsx」というファイルで管理されている。
6年生なら「PTA名簿(6年).xlsx」のファイルがあり、そこに各学年の児童の名前、保護者の名前、役割などが書かれている。
4月になると6年生のファイルは削除し、5年生のファイルを6年生にリネームする。
更に5年生のファイルに入っている各児童の学年・クラス・出席番号を変更する。
変更が終わればそれぞれの行を「切り取り」「挿入」することで出席番号順に並び替える。
変更するときに参照するのは学校側から紙で貰う児童名簿で、始業式当日までは厳秘なので絶対に貰えない。
始業式の翌週には役割分担を決めるくじ引きがあるのでだいたい2,3日で名簿を更新する必要がある。
これが凄い大変、ということだったし、もう10年近く同じ作業が行われてきたらしい。
そもそも学校側から名簿をファイルで貰えませんか、と聞いてみたがやはり無理だった。
印刷したものは渡しているから印刷前のエクセルファイルをUSBメモリに入れてくれればいいですよ、と伝えたが
「USBメモリ?」
という感じだったので諦めた。
次に、PTA側に対してエクセルファイルを一つにまとめましょう、という提案を行った。
ファイルは一つにして6年生、5年生のシート毎に分けましょう、という提案だ。これはすんなり受け入れられた。
そして6年生から1年生までを一つのシートにまとめましょう、という提案を行った。
学年の列を追加してそこに6とか5とかを入れておき、フィルターで6だけ選べば6年生だけ見れますよ、ということを提案した。
詳細は後にするがこれは却下された。
最後にクラスと出席番号だけ入力して並び替えをすれば「切り取り」「挿入」という作業は必要ないということを説明した。
だがこれも却下された。
エクセルファイルのA列には「役割免除」「委員免除」などの文言が書かれていた。
例えば会長などの役員を1年務めた人は兄弟がいたとしても永久に何か役割を割り当てられることは無い。
そのため、児童の列の右側に書かれている「2018年 役員」などの情報を元に、当年度の役割免除かどうかを判断し、A列に役割免除の記載を行う。
これだけなら簡単に自動化できるが、役割免除の判断方法は非常に複雑になっていた。
例えば役員をやっても〇〇委員だけは別で役員の免除期間は3年となる。
また〇〇委員になった人は△△委員は永久に免除されるが、□□担当は当該児童に関してのみ免除され、兄弟に関しては免除されない。
こんな具合で複雑怪奇な情報がPTA規則という名のWordファイルにビッチリ書かれている。
これらの情報を踏まえた上で一番左の列に「役割免除」の文言を記載しなければいけなかった。
1ヶ月ほど妻と議論しながらそれを読み解き、エクセルファイル上で管理できるようにした。
当該児童の2017年の列に「××担当」などと書いておけばいろいろと判断して「役割免除」と勝手に入るようにした。
(ちなみにこれは非常に大変な作業で、子供に紐付く役割情報と親に紐付く役割情報を分けて管理し、整合性を保てるようにVLOOKUPなどを作る必要があった)
さて、この過程で各学年毎のシートに分かれていると兄弟のいる親の管理が複雑になるため、1つのシートにまとめた。
入力場所や管理方法も整理し、今後はこのシートを使ってはどうかと提案した。
が、結果しては却下された。
理由はいろいろあるが、「ルールが合っているかどうか分からない」からが主要因だった。
つまり、PTA規則は実は誰一人として理解しておらず、こちらで作ったエクセルが正しいかどうか分からない、とのことだった。
ちゃんとルールに従っているので今後はこのエクセルで良いと伝えたが、そもそもPTA規則が正しいかどうか分からないと言い出した。
例えばクラス以外に各地域での役割があるのだが、それらがどのようなルールになっているかは地域によって違うし、その場合の役割免除も誰も分かっていなかった。
つまりはエクセルファイルにはただのメモ書きとして残しておくだけであって、判断は別途行う、という運用だった。
また、クラス替えのときにエクセルの並べ替え機能を使ってはどうか、という提案も却下された。
元のエクセルファイルは一部のセルが結合していて並べ替えができなかった。
よく見れば結合には意味が無く、解除すれば並べ替えできる、と伝えたが
とのことで並べ替えは出来なくなった。
各学年毎にPTAの役割を決める必要があり、4月にくじ引きが行われる。
くじ引きは校長・教頭立ち会いの下で役割を一つ一つくじ引きして決めていく。
この模様は録画されて証拠として残される。
くじは各学年・クラス毎に1ch × 30cmほどの紙が用意され、それを束ねてPTA会長が持ち、教頭先生が引いていく。
委員や役割によって免除される人が違うため、同じクラスでも複数のくじが用意される。
黒板に各学年の役割を書き、くじを引いたらその人の紙を貼っていく。
A3用紙に先ほどの名簿を印刷し、裁断機で1cm毎にカットしていく。
これを6学年×3クラス×役割数だけ準備するのでとんでもないことになる。
輪ゴムで止めて付箋を貼って保管しておくらしいのだが、これをクラス替え発表の後に1週間以内で準備しなければならない。
ちなみに全部作った後に、不備がないか一つ一つ確認作業も行う。
「深夜まで作業していることがある」
と言っていた理由が分かった。
そもそもくじ引きなどせずにエクセルでランダムに選出できるということを伝えたが速攻で却下された。
といった提案だ。我ながら名案だと思った。DXは関係なくなったが。
当初はこの案で準備が進んでいたが、結果としては採用されなかった。
まず根本的に勘違いしていたのだが、全ての役割がくじ引きでは決まらないということだ。
前年の2学期が始まるときに各家庭に「来年の役割希望について」というプリントが配られて各家庭で希望を募る。
そのときに「過去に行った役割」や「兄弟で行った役割」を記載してもらい、それを10月頃に受け取って保管しておく。
ちなみにその情報を元にしてエクセルファイルの保全も行っていた。
「変な役割を押しつけられるぐらいなら希望を出そう」という人や、前任の人と仲が良くて引き継ごう、という人がいるので20%ぐらいは希望があった。
希望があった場合、先ほどの「役割免除」のところに「〇〇担当希望」という文字列が入る。
なんと、この文字列が入るとそのセルは赤くなるようになっているのだ。条件付き書式だ。素晴らしい。
1cm × 30cmのくじを作って束にすると、くじを引く側はエクセルでのA列になるのだが、そこがちょうどグレーのセルになるのだ。
くじを束ねても先端部分の色でグレーなのか白なのかを判別できる。
そのため、くじ引きをするときに教頭先生はグレーの紙を優先的に引くことができるのだ。
(希望者が複数いる場合もあるのでくじ引きは絶対にしなければならない)
希望者がいる場合はその人達だけでまずは割り箸くじ引きをする、などを提案したが、逆に準備や運用に時間がかかることが分かり、元のやり方に戻された。
また、ファイルに分かれていたのもその紙の印刷をやりやすくするためであり、全てが紐付いていた。
A列には手書きで免除の文字が書かれることもあり、それを引いた場合はもう一度引く、といった具合だ。
非常に複雑怪奇になっていたので完全に手を引くことにした。
最後に、これらのルールが明文化されていないのが大きな課題だから明文化したらどうか、という提案をしたが却下された。
PTA総会での議題決議になり、まぁ想像しなくても大変そうだろうなぁと思った。
そんな決議を取るぐらいならいっそのことPTAを解散するという決議の方がいいかもしれませんね、という話をしたら会長は苦い顔をしていた。
この数ヶ月にわたってPTAや教職員達と触れ合ってきたが、普段相手にしているそれなりの企業の人達と違ってITに対する不信感が大変に大きかった。
一部、中小企業のワンマン社長などが似たような感じではあるがその比では無かった。
エクセルで自動計算してくれるということを説明しても計算結果を信用しないだけでなく
「そんないい加減なやり方だとダメ」「怠けるのは良くない」
「ITで楽してた人が非常時に役に立たず、経験と勘に頼った人がヒーローになる」
というのを目指している感じだった。あの手のドラマが売れる理由がよく分かった。
もちろん、ネットでは見聞きしたことはあったのだが、2022年の現代で、しかも同世代の人達でも同じような感覚の人が多いというのは衝撃だった。
また、例えば同姓同名の保護者がいて、それぞれに兄弟がいた場合は今のシステムが破綻するので各保護者にエクセル上で番号を振ってはどうか、という提案をした。
ご想像の通り、個人番号のように管理するのは如何なものか、というお手本通りの拒絶反応を示された。
思えばあの辺りから不信感が大きくなったようにも思う。
これは皮肉ではなく、この半年ほどだったがPTAのDX化(?)に関われて本当に良かったと思う。
資料やそこに書かれた数字として、ITリテラシの低さや地方自治体でのIT化の遅れなどを知ってはいたが、実は分かっていなかったのだ。
ITリテラシやエクセルの使い方などの前に、そもそも「楽をして生きよう」という人が少数派なのだと思い知った。
そして民主主義を貫く限り、多数派の意見に勝つことは無いのだ。
政治家が時にはバカな政策を立ち上げて、全く効率的で無いことがバカにされるが、実はあれは正しかったのだと思う。
企業活動は「楽をして生きよう」の精神があるにも関わらず、大企業になるほど非効率になるのは同じところに原因があるように思う。
自分自身がこのような視点を持てたことは大きく成長できた部分であり、感謝している。
たぶんこの手の話をみんな大好きだろうから伸びるだろうなぁと思ったらやっぱり伸びた。いろんな人に知って貰えて素直に嬉しい。
いくつかコメントに返信しておきたい。
もちろん完全に本当の話ではなく身バレを防ぐ為にフェイクを混ぜているが9割は真実だし「本当に?」って思うところは真実だ。
例えば紙のクジは真実なんだ。残念ながら。
「USBメモリ?」
「USBメモリ、ああ、USB、ね。ハイ。そうですね。でも、多分使えないんじゃないですかね?容量とか。そういうのが」
という感じだった。
その後もいろいろ話したが、結果的には印刷物をスマホ撮影してExcelに取り込む方法を使ったので業務はかなり楽になっている。
ちなみにUSBメモリはセキュリティの観点で結構前から多くの企業で禁止されていることもあって、意外とこういう反応は多い。
会社で若い人に「USBメモリ持ってる?」と聞いてみるといい。恐らく持ってないし、使ったことも無い。
別にやろうと思えばAWS上にReactでWebシステム作って納品してやっても良かったんだが、
仕事でもこういう問題は多々あるので自走できるように配慮する、というのはかなり気を使ってやった。
そもそもエクセルを使って解決しようとしたのもそれがあるからだし、割り箸くじも同じだ。
加えて、例えばExcelも一つのセルに式を押し込むのではなく、複雑怪奇なルールをそれぞれの列に分割したりした。
最低限VLOOKUPは理解して貰う必要があるが、それ以上に高度なことはしていない。マクロやVBAなんてもってのほかだ。
PTA側から逆に「結果だけ出して欲しい」と言われたが、そうすると引き継ぎ時やルール変更時に困るから、という理由でそこは死守した。
それでいて、入力するところはこの部分、というのをメモ付きで残すなどの配慮はしたのだが、結果は書いた通りだ。
途中でこのような不信感が募ったのだが、正直密室会議で決めるほどの権力も名誉も無い役割なので違うと思う。
ただ単に新しいルールを取り入れることへの恐怖のようなものが背景にはあると思っていて
誰かがやり始めたのでそのまま続けるしかなくなっているのが現状だと思った。
これは恐らく真実で、自分が会長立候補して「変えます」と宣言していたらやっていたと思うし、役員だったとしてもやっていたと思う。
PTAをやっているのは妻で、その手伝いという微妙な立場だったのでこんなやり方になってしまった。
規約にも書いてないから勝手にやってしまえば良かったかもしれないが、そもそもの動機が
「妻が土日にいないと困る」
ぐらいだったのでそこまでやる気は無かった。
これはその通りでPTA役員会の仕事の9割はPTA維持のための仕事である。
ただ勘違いしないで欲しいのはPTAそのものの業務というのはいろいろあって、それなりに必要とされている。
まぁ、必要とされているかどうか怪しい仕事もあって、例えばベルマーク集めとか校庭周辺の草むしりなどである。
ベルマークは未だに集めているし、なんなら今はWebベルマークなんていうのもある。詳しくは調べて欲しい。
その辺りの業務はお金で解決できる、という話は度々上がるらしいが、実施されることはない。
これはもちろんそう思ったのだが、受け入れ可能な形での提案をするのも大事だとは思っている。
思惑としては割り箸くじをまずは導入してもらい、効率化という意識を高めてもらってから根本的な改革、という流れが良いかな、とは思った。
一般的な企業とは違って劇薬は思わぬ副作用を生むのだ。恐らくだが。
また、根本的な話をするとPTAの是非を問うことになるし、実際に会長には伝えたし、来年度以降にそれをやってもいいとは思った。
周りの学区でもPTAが廃止されているところは増えてきているし、2,3年後にはうちも無くなりそうだとは思った。
とはいえ、教師負担が大きくなった結果の悪影響は未知数だし、ボランティアベースでの活動にも限界があるだろうから何かしらの強制力も必要なのではないか、とも思う。
>その勢いで産まれてくるクソオスの数を減らしてくれればってのが唯一残った希望かな
それ、男性がフェミニズムに対して持ってる希望てことでいいの?
だとしたらフェミニズムになんてこと背負わせてんだと思うし笑(フェミニズムの結果減るようなもんなの?どんなものをイメージして言ってるのかわからんけど…)
自分もその一員であるはずの男性のだれかを「クソオス」と言いそれが減ることが希望…て悲し過ぎない?
だからきっとこれは誰かフェミニストが言ってるってことに私の中ではしよう。
これ自分語りかな??
正直にいうと、私、どっちかというと、フェミニズムのもたらす希望について語るつもりではなくて、表現の自由戦士さんたちが何にすがってんのかな?彼らをエンパワメントするもんないのかな?て心配で書いたから自分語りどころではなかったよ
文章書くのはもちろんそれがどんな文章でも気持ちいいので、そういう意味ではすごく気持ちよかったですが。
私の言ってる2行に反論してくれたの?ありがと!
>表現の自由戦士が負けるとそれらを愛でることが出来ないってことは、これは所謂ポルノを指してるってことで良いのかな。
でも、わたし、「フェミニズムはポルノを排除したい」なんて言ってないよ。
「表現の自由戦士が戦った結果、守られるのはポルノなのかな?」て言ってるのよ。
まず、わたしの思い違いだったら申し訳ないんだけどこの世はゼロサムゲームじゃないのだから、
「ポルノを奪いたい誰か」vs「ポルノを守りたい誰か」ではなくない?
我々だってあなたがたから無条件でポルノを奪ってメデタシメデタシにしたいわけではないよ。
ちなみにフェミニズムの目的は、「ポルノを奪うこと」ではなくて、「女性の権利を高めること」とか「女性の生活をよくすること」だと思うよ。
「女の生活をよくする」ために、「ポルノの現在の扱われ方が、その生活を今悪くしている、もしくは悪い生活を再生産している」から、「その扱われ方改善してほしい」て言ってるんだよな。
「女を理解してほしい」「女にこうしてほしい」「女を……してほしい」てたくさんのお願いがあるんじゃなくてガツンと一つ、「女を適切に扱ってほしい」ていうお願いがあるんだと思うけど。
また、『ポルノを奪う』ことが結果として、フェミニズムを構成する要素の一つであるとはいえ、『ポルノを[奪う]』ことにはならないわ。
大半の人は、あなたがたが適切な場所で適切な知識を得た後に、過度に私たちをバカにしないポルノを個人的に楽しむ権利まで奪おうとはしてないもん。
そしてそれ以上のことはよくわかんないから、完璧に全て奪おうとする人と対話してくれ。(いるのかな?)
適切な場所とか時間とか内容とかは、政治の問題だからさ、譲歩とか取引とかすり合わせとかして、どの程度が本当に適切なのか議論していく余地はあるよ。
あとね、ここは「私たちはポルノを排斥したいけど」て言ってないよ。
「あなたたちが守りたいのはポルノなのか?」て言ってるんだよ。
表現の自由戦士たちが、毎日リツイートしたりイイネしたりつぶやいたりして守りたいのって、ポルノなの?
ポルノを守りたいの?
私はあなたたちのこと完全には理解してないから、もしかして表現の自由戦士たちにはもっと尊いものがあるのかもしれないけど。
それはなんなの?
私が親しみを持ってる内容でいえば共産主義とか社会主義とか、そういう思想を持った人たちが自由に出版したり話したりしても、逮捕されたり規制されたりしないってことでしょ?
まじ大切だよ。
そういうのないと、私たちだって「女の権利を守れよ」て政治家に言えないよ。
そんなに大事な一面を持ってる表現の自由を、損なおうとは思ってない。
あと、わたしの表現も悪かったけど、「性的にまなざされる」ことがモノ扱いより悪いって言ってるんじゃなくて、
これもメジャーになった「女の性的モノ化」を意識したところで、
「女は性的にまなざされたあと、性的なモノとして扱われますね。意味合いは全く違うけど、でも男だって、性的にまなざされなくても、ただのモノとして扱われることもありますね。(もちろん性的にまなざされる男もたまにはいるかもだけど)」
て言いたかったんだよな。
で、いちばん言いたいのは、女は女の生活を丸ごと守りたいと思ってくれてる思想があるのにさ、
ポルノを守ることがいちばんの目的の思想があることは全く問題ないんだけど、
ポルノを守る思想以外に、男性がすがれる思想ってあるの?て言いたいんだけど。
すがれる思想がないと、つらくないの?て言いたいんだけど。
だって毎日クソみたいな生活をしてる上で、抑圧されてるのってポルノが読めないから…だけじゃなくない?
女もそうだけど、女は
「私が大学に行けず、行ったとしても家族に抑圧されたり、仕事に就けなかったり、就いても軽々しく扱われたり、昇進できなかったり、貧しかったり、犯罪にあったり、嫌なことばっかりなのは、女だったからなのか」
て思えるんだってば。
男の人はそういうときどうしてるの?
愛とかやさしさ、コミュニティに救いを求めるのは良いと思うのだが、
そういうところから現状排除されてる人たちが辛いのだと思うし、愛とかやさしさは誰かに与えることを強制はできない。
それは、本当に辛い人々の救いにはならないんじゃないかなあ。
産むまでにあと2年ちょっとしかない!年明けたら相手探すか程度に考えてたけど、もしかして焦らないとやばいかな?
自分について
・女
・MARCH卒
友達には言ってないけど商業BL好き(アニメラメべは全然わからない)
・遊びに行く友達 女ばかり
・奨学金返済あり
・両親健在 都内持ち家
・貯金全然ない(新卒で入った職場が薄給で、いまのところはまだ数ヶ月)
正直遊ぶ友達も男女混合とかじゃなくひたすら女だけ、趣味も趣味コミュも男性が参加するものなし、職場も無理
友達の紹介とかも最近は既婚が増えてあまり無くなってきてしまった
前に付き合ってた人は3年ぐらい続いたけど相手の親が無理で同居の話をやめて別れた
・同程度以上の年収
https://www.yomiuri.co.jp/life/hobby/love/20181206-OYT8T50005.html
このコンテンツのブコメを見て怖くなったんだけど、専業主婦希望って叩かれることなんだっけ?
サイト内でアドバイスしてる木村さんも「あなたの条件では難しいですよ」と言ってるだけで責めてはないよね。
内容は創作っぽいけどこれがもし事実だとしても専業主婦希望はみんな叩くつもりなの?
叩くのに都合が良すぎる人って感じで創作臭が凄い
この女性の本心は知らんけど「家事で家庭を支える」と言ってるし何もおかしな事ではなくない?
時代的に少数派だろうしこれを許容できる男性も多くはないんだろうけど、叩かれるようなころは見つからない。
地雷を踏み抜くって言うけどそれはあなたの地雷であって全男性の地雷ではないでしょ。
自分は古い考えの人間なので男は仕事、女性は家庭と役割分担したほうがうまく生活できるので専業主婦希望だし実際にそれでうまく回ってる。
もし妻が「外で働きたい」という希望を持った女性だったらこうはならなかっただろうし、そこはお互いの希望が運良くマッチしたんだと思ってる。
ネットではミスマッチを持ち出して男性・女性が悪いとジャッジするものばかり話題になるよね。
世の中には専業希望の男性・共働き希望の男性と専業希望の女性・共働き希望の女性がいて3x3の組合せがあるはずなんだけど。
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論外。
ベネフィットを家族や子どもに与えられるような資質を持ってるかどうかで考えると 持ってない女のほうが圧倒的に多数だから叩かれやすい
いやいや、なんでベネフィットないと叩くの?
そもそも専業主婦希望の男性にとっては専業になりたいと言ってくれる女性ってだけでベネフィットじゃん。いま働きたい女性が多いんだし。
預かって保育してもらっているのであまり言いたくはないんですが
・酷く咳き込んでいる先生がマスクをしない。手マスクしてその手でオヤツ配る。子供たちとハイタッチしまくる
・園でインフルエンザ大流行なのにお知らせも園内の掲示もない。自分は勤務先の感染症情報で知る
・書類記入をお願いして、2週間経つのに記入の返却がない。痺れを切らし尋ねると手をつけていないと言われ返却まで更に3日かかる
・担任の先生に子供の様子を尋ねる度に「お友達といっぱい遊んで元気ですよ!」と毎回同じ返事しか帰ってこない
・特殊事項があり全職員さんに周知して貰いたい事柄をその旨あわせ伝えてもまったく周知されない。
・土曜保育については毎回書面で確認取るくせに、平日の休園日の保育希望については年度はじめの口頭確認のみ。
あまり言いたくないといいつつたくさんになってしまった。転園先いま一生懸命探してる。年度いっぱい通わせる気はないけど、もう園に対して爆発しそう。
以下、殴り書き。
周囲に40過ぎて、彼女すらいない結婚できない人たちがワンサカいる。彼らは意外といい大学出ていて、企業を渡り歩いて今に至る人が多い。うちの会社は上場で、年収も700-900だから高くないけど、相応。
1.見た目に金と気を使わない
→ イケメンどうこうじゃなくて、おっさんおっさんです!な髪型服飾。自分だっておばさんおばさんした服装の人と街歩きたくないでしょうに。
2.引っ込み思案
→ そのうち…とか、考えておくよ…とか、そのセリフ5年前にも聞いたぞ。でも、お前のタイミングで世界は回ってるわけじゃないんだぜ?この思考回路、喋りや行動にも影響出るのに当人たちは気づかないおまけ付き。
3.マーケティングができない
自分や自分を取り巻く環境は刻々と変化する。商売は売れるユーザに売れるものを適切に持ってくから成り立つ。
自分がどこへ行けばどんな女性に喜んでもらえるのか?がわからないと、いつまでも成果なんてできっこない。
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一部の人は女性の結婚相手への経済力への希望についてグダグダ言ってますが、それは女性を理解してない。
女性は一度子供を持つと、子供を守り続けなきゃいけない。子供が独立した20年後には恋愛市場女性に求められる最大要素の若さがほぼゼロなんだから、そりゃ相手選ぶでしょうに。
男性が女性に求めるのは若さ!それがあるうちに最も高額に自ら売り込める凄腕営業ウーマンと一緒に人生過ごしたら、きっと面白いと思いませんか?
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もう一度男性側に戻ってまとめ。
とにかく一番簡単な外観改善すらせずに、マイナス思考で、マーケ活動できないなら、そりゃ無理だよね。
お買い得だと思わせられない商品は、誰も身銭切って買わないのは当然。
いや、一生独身貫くならそれでもいいんです。でも、なら、雑談の時に嫁が欲しいなとかつぶやくなよ。
この会社来た時に、言い方変えて話したけど、未だ全員独身のまま。きっと東京オリンピックの時もこの人たち「全員」独身のままなんだろうなと確信してる。
出会いなんてそこらにあるのに、なんで僕は理想の黒髮女性と出会えないんだろう?と彼らは今夜も思ってるのに違いない。
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変なコメントもらっているので追記
1.人間は動物なんだから自分のDNAを拡散させるのが目的。繁殖を放棄するのは動物として失格。同調や保守云々のじゃないです。
2.職場環境は,物理面(安定性や金銭)で問題は大きくないという点。つまり、彼らのソフト面の問題だと指摘している。
3.1人や2人見てこれ書いたわけではない。異なる職場や海外含めて10数名を見て感じたのでまとめている。
私は結婚マンセではないので子供だけ作るもありだと思う。ただ、私のは入籍しなかったらすべて水子になってしまったので結婚したほうが楽だと言っているだけ。
今回は男のこと書いてるけれど、女なら30超えたら同じだよね。
一部では内々定がではじめており焦っている人もいると思う。
わたしは某業界で新卒の採用面接を10年担当してきたおっさんなので、
幸いにも書類を通過し、集団・個人面接まですすめた人にアドバイスをしてあげたいと思う。
何かのヒントになる人もいるのではないかと思う。
留学してきた人(だいたい短期だ)、TOEICが850点ある人、インターナショナルスクールに行っていた人。
もうそんな人は掃いて捨てるほど面接に来る時代だ。さらに、社内にもネイティブや社内通訳など
英語の「プロ」がいることが多い。なので若者たちの「英語力を活かして御社の○○にお役になりたい」
「国際的に活躍している御社で……」といっても、何もひびかないのでやめた方がよい。
ここはじっとがまんして、「英語のアピールをしない」ことをおすすめする。
面接官があなたのスキルに食いついてきた時にこそ、アピールすれば良い。
ここでも「ビジネス英語は分かっていませんので仕事では使い物にならない」
2)簡潔に話をまとめる
わかるけど長くアピるほど印象は悪くなる。簡潔に相手に伝えられる能力はビジネスでは重要だから。
どうしても話したいことがいくつかある場合は、
順番にいいたいことを言うのがよい。3つめはなんだろうとおっさんたちは期待しているから、
そこでうまく「オチをつける」ようになればなおよい。
3)勤務地は限定しない
これはどうしても地元でしか働きたくないというのなら、そういった転勤の無い会社を選ぶべき。
そこそこ規模の会社の場合、異動は当然あると思っていた方がよい。
「勤務地はどこでも大丈夫です」
うそでもそう言おう。
4)希望について
これには「もちろん御社が第1志望です。」
と即レスしよう。
「うちが第1志望じゃない」ことぐらいは目の前のおっさん達も分かっている。
「とっさに平然と嘘がつける」かを見ているのだ。
もちろん、本当に第1志望なら猛烈アピールした方が印象は良くなる。
これは意外と顔に出る人が多く、また気がつきにくいので、鏡の前や動画で撮影して訓練した方がよい。
「わたしがローテを組んで云々」
もう面接に来る人全員が「バイトリーダー」と思っていいだろう。
ではどこでアピールするか。
それは「バイトの内容」かなと思う。
「カフェの接客を3年やってまして、最後にはリーダーとしてシフトを組んで云々」もうこれだけで聞く気がしない。
「実は探偵のアルバイトやってまして……いろいろと修羅場をかいぐくってきました!」
「中高ではテニスを、大学からはサークルですが、、、サークルといっても真面目にやるサークルでして
もう、このアレンジばかり聞かされる。
どいつもこいつも、サッカー、テニスなど大好き野郎・女子ばかりだ。
これは5)のバイトリーダーの応用で、少しは変わったスポーツをやっていることにしたほうがよい。
「ボルダリング」「カバディ」「エキストリームアイロニング」など。
とりあえず思いついたところかいた。
またなにかあればつけたす。
http://anond.hatelabo.jp/20160713140308の続き
姉の退職希望について、元ヤンっぽいおばさん店長と直接交渉した。
この段階で、今まで姉にどんな対応してたのか察した。
今まで散々労働者の権利踏みにじっていたことを棚に上げて、自分は雇用主としての権利を主張するってすげーな。
給料が最低賃金以下なのは姉の能力が足りないからだとひたすら主張。
「仕事ができない○○さんのためにマニュアルまで作ったのに(それでも仕事ができない)」とアピール。
あまつさえ、前々職(ここも若干ブラックだった)から、姉の仕事ぶりを電話で聞き出していたことを話し出す。
前々職の雇い主が、姉は以前から接客に至らないところがあると言っていたと主張。
指導料三万円毎月ぶんどっといて良く言えるな。
休憩時間が15分しかとれていないことを切りだすと有耶無耶にしだす。
多分本来休憩時間に充てられている時間分の給与チョロまかしてる。
これまで姉の欠点ばかりあげつらっておきながら、「今から忙しい時期に入るから、後一ヶ月間は働いてほしい」と主張。
アホか。
店長の主張は一貫して、
といった最悪なものだった。
相手が強く言い返せない人であることを分かってて自分に有利な言質をとる、
こういう手合いは絶対に反省しないし、絶対に自分の態度を改めない。
正直労働基準監督署にチクりたいが、これ以上姉を関わらせたくないというのもある。
本当マジで潰れればいいのに。
文系院卒、31歳男。人材サービス系の会社で海外営業やってた。
人事異動で別部署にまわされたのに納得できず、この春から転職活動を始めた。転職は初めて。
転職エージェントの存在は知っていたが、いまいちその利用価値をわかっていなかった。
前の職場にもエージェントに付き添われて面接に来てる人とかいたけど、
明らかに使いものにならなそうな顔してて案の定不採用、みたいなこともよくあったから。
山のような求人メールを捌くなかでリクナビエージェントの広告メールに目が留まった。
日本式のシューカツが嫌で大学院まで行ったところもあり、自己PRやら面接に苦手意識がある。
職務経歴書は書いたことがなかったし非公開求人もあるとのことなので、軽い気持ちで面談を依頼した。
静まり返ったビルの高層階まで上がると、迷路のような面談ブースの列から指定の場所に案内される。
ほどなくして30歳手前と思しき若いねーちゃんが入室。挨拶もそこそこにひと通りのシステム紹介を受ける。
「転職活動開始から3ヶ月限定のサービス」という点をずいぶん強調された。そういうもんなのか?
しかしこのねーちゃん、どこまでいっても話がかみ合わない。
経歴についてこっちが実務的な話をしてるのに、新卒のシューカツ生に訊くような
「学生時代に頑張ったことは~」「長所と短所~」みたいな質問しかしてこない。
海外営業という仕事自体も理解していない様子で、こちらの希望する求人像が掴めない。
結局「あんたの場合だと同業他社くらいしか芽はねーよ」的なことを言われ終了。
後日メールや電話にて案件の紹介はあったが、彼女の紹介案件から話が進むことはなかった。
理由は簡単に言ってしまえば自分の目指すキャリアパスとのミスマッチ。
おそらく人事部の書類にも、今頃そんな感じのことが書かれているんだと思う。
なぜ好き好んでそんな会社に入社して、短期間で退職するはめになったのかを書こうと思う。
入社する前は大学の情報系学部に通い、大学院まで進学して専門分野の研究にそれなりに熱意をもって取り組んでいた。
それもあって、同じ分野の研究を企業として行なっている同社に入社しようと考えた。
内定の前後にいくつかの職種のマッチングを行う機会はあり、自分の希望についてはしっかりと主張したつもりだったけれど、
入社して1週間後に告げられた自分の配属先は、山奥の工場でメインフレームを主とするシステムの開発・保守を行う関連会社への出向だった。
当然この決定に対して人事に不服を申し立てたけれど、返ってくる答えはあらかじめ用意してあったような定型文と、「みんな我慢しているからお前も我慢しろ」というお説教だけ。
もちろん、規模の大きい会社だし、全員が希望通りの職種につけるとは思っていたわけではない。
でも、曲がりなりにも現代のIT企業に入社したつもりなのに、20代そこそこの新卒社員が化石みたいなプラットフォームの世話を押し付けられるなんて想像だにしていなかったし、
綺羅びやかな会社説明の資料の中にそんな説明を見た覚えもなかった。
もちろん決定は全く覆らなかったのだけど、その後も思いつくだけの人脈を辿って色々な人に相談して助言を貰い、
せめて担当業務はオープンプラットフォームにしてほしいとか、COBOLは嫌だとか、ついでに可能であれば山奥の工場に押し込まれるのも勘弁してほしいとか、
できる限り主張をしつつ、しばらくの間実際に働いてみてから身の振り方を決めることにした。
それからしばらくの間新入社員研修をこなし(富士通に限らず、いわゆる日本的な大企業は研修期間がやたらに長い)、
そろそろ本格的に業務に携わりたいと思っていた矢先、上司に告げられた自分の担当業務はほかでもない、あの20万人月案件だった。
例によって守秘義務があるので詳しくは書けないのだけれど、業務を行うツールはもちろんMicrosoft Excel。
自分の仕事は言われたとおりにExcelシートに入力し、マクロを実行して成果物となるファイルを吐き出すことだった。
このマクロの挙動はとても怪しいものだったのだけれど、どうやら自分はこのマクロの修正はおろか、ソースを見ることもできない身分らしい。
SIの現場で日々行なわれている業務内容については詳しく知っているわけではなかったけれど、自分のやっていることが著しく非効率的であることだけははっきりとわかった。
そもそも、具体的な配属先については希望とズレがあったにせよ、少なくとも自分は開発職として入社したはずで、SI業務がやりたくてこの会社に来たわけではない。
とどめに「君はオープンプラットフォームでの開発には多少覚えがあるらしいけど、メインフレームではそんなものは役に立たないから。」なんて台詞が飛んできた。
確かに、Excelシートへの入力作業に情報学の修士号なんていらないし、キャッシュコヒーレンシの話なんてオタクの気持ち悪い自分語りみたいなものでしょうね。
結局これが引き金になって、転職を決意した。
しばらくの間働いてみてそれから考えるなんて、とんでもなく愚かなことだとようやく気付いた。
ただ、短い期間ではあるけども世話になった上司と、開発職の社員をSI業務に割り当てざるを得ない状況については自分も一定の理解を示しているつもりだったので、
多少なりとも会社への影響を軽減できればと思い、転職するつもりである旨を早い段階で上司に明かした。結果としてこれが大きな間違いだった。
転職の旨を伝えた週の金曜日、自席に上司から電話があり、「働く気がないならすぐに辞めてもらう」といった調子で一方的に退職日を設定された。
流石にこれは法的にも問題がある行為だと思い、すぐに折り返し電話をかけて抗議し、翌週時間をとって直接話すことになった。
翌週直接話してみると、上司はケロッとした顔で「なんだ、働く気がないわけじゃないんだ、勘違いしてた。じゃあ退職日はいつにする?」なんて聞いてきた。
自分が抗議しなかったらどうするつもりだったんだろう。
幸い、書類上は見栄えのいい学歴と、知人からの紹介と、"多少覚えのある"スキルのおかげで転職には全く困らなかった。
そろそろ就職活動が本格的に始まる頃だけど、今の就活生には是非とも就職先は慎重に選んで、貴重な若い時間を無駄にすることがないようにしてもらいたい。