はてなキーワード: リードとは
楽天ってテックリードな人みないのよな。M3, サイバーエージェント、GMO、Yahoo、と比較しても全くテックブログがない。NTTデータ や富士通よりもブログがウンコなんて、よくも楽天は経団連もどきを作ろうと思ったよな。まあ、Ruby には三木谷氏は投資してくれてると思うが。
藤浪、キャッチャーがミットを真ん中に構えたら成績が上がってきたという話、ちらっと動画見たらほんとに真ん中でキャッチャーミット構えてて笑った。
藤浪に必要なのは真ん中のリードが出来る勇気と何処に飛んでいくか分からないボールをキャッチするキャッチャーの能力だったんだな。
会社勤めは5年で限界が来たけど、そのときのスキルを生かして在宅で1日2,3時間仕事しつつ、最低限度の生活しながら自由に生きてた
年金暮らしの親と暮らしてたから、ある程度貯金が出来てて、その貯金で学生の頃釣り旅行で行った国に移住した
移住と言っても実質的には観光で、ビザが切れたら帰ってくるだけのプチ移住
だけど、その土地で釣り生活しながら現地人と交流してたら縁談の話が来た
多分、現地でもパートナーにあぶれた人たちとの縁談だったが、なんとも選びたい放題の状況で、これ以上の人はあり得ないというほどの女性と結ばれることになった
とにかく何かもが積極的で、身の回りのことはもちろんセックスまで相手がリードしてくれる
女性教養の中にセックスが入ってるのかと思えるほどの献身っぷりだ
とにかく今はそれで幸せ
子供が出来てないのが懸案事項だが、1度精子に異常がないことは確かめたことがあるから、多分大丈夫だろう
種馬でも何でもいい
https://anond.hatelabo.jp/20161107160144
3日まで総集編2本と劇場版1がなんとyoutubeで公開されている。急いでみた方がいい。
リズと青い鳥も時系列的には重要で、こちらはアマプラで見れるから劇場版1の前に見るのがよき。
総集編とはいうが構成も良く、初めて見る人でもあらすじが分かり感動を損なわない作りになっている。
さて会場風景等の素晴らしさを以前感動して書いたのだが、あらためて見直したので演奏面について語りたい。
京アニの日常作画や風景描写、例えば1期の久美子が走るシーンなどはもちろん素晴らしいのだが、吹奏楽経験者としては演奏シーンの凄さを改めて言いたいのだ。
まず前提として「運指が音と合っている」という素晴らしさは感動モノだ。
バンドシーンで描かれるギター1本一場面の描写が正確なことに初めて感動したのはいつのことだったか。あれも京アニだったが、今作では進化どころか別次元に突入した。
55人ものキャラが多種多様な楽器でそれをやっているのはアニメの素人ながら狂気しか感じない。
音程を操る場所が基本4つしかないので同じ指なのに違う音が出ている、という状態になる楽器だ。これはトランペットやチューバなども同様である。
それを肩の動きや息の入れ具合で音程に変化をつけていることを、アニメーションにしていることに感動を覚えるのだ。
吹奏楽、声楽では当然のように言われるが身体は楽器である。そこを描いてこそなのだが、実はこれは実写俳優ですらなかなか再現できていない。
金管以外で、主に指で音を変える木管楽器でもアプローチが鋭い。
「リズと青い鳥」のオーボエ演奏。最初、奏者のみぞれちゃんは固まったまま吹いている。学生演奏あるあるなのでそのままでも問題はないが、彼女が音大を目指すことになったあと演奏がアマチュアを超えるシーンがある。
そこではオーボエ特有の力強い息、と楽器を回すような演奏が描かれる。感情を入れた瞬間を、アテレコ演奏と汗の吹き出しで表現するアニメや実写は多いが、ここまで楽器の特徴を捕えて完璧に表現されると涙が出てくる。
それにオーボエのリードを作るシーンは最高だ。吹奏楽界隈のひとはこのシーンで失神した人が出たとも言う。
さらに、「リズと青い鳥」で苦悩したフルートが確変したオーボエに合せてついていくシーンが劇場版1で描かれる。そのときのフルートの姿勢。実はリズ〜の方では(気にはならなかったが)肘をあげすぎるという改善点があったのだが、劇場版では美しい姿勢で吹いているのだ。
これはフルートあるあるで作画のミスではなく、明らかに、練習した成果が現れているものであり、そんなの誰が気づくかよと思うのだが、こうして経験者は気づくのだ。
ここまで作中であまり取り沙汰されてないパートだが、それだけに見せ場のコンクールシーンで、突然ウィンドマシーンやラチェットと言う管楽器奏者にすら知名度の低い楽器をなげこんでくるから正直草が生える。視聴者混乱する。おそらくウィンドマシーンを正確に描写した初めてのアニメだろう。
インパクト重視パートかと思うと、スティックの動きの正確さに唸る。
鍵盤打楽器の腕の運びも勿論のこと、例えば譜面にはrollとしか記載されてないシーンで奏者は沢山叩く必要があるのだが、曲に合わせある程度の音粒、数を揃えていく必要がある。
初めてみたときはwhat's happened!?だった。細かさで言えば木管楽器演奏を超えている。ティンパニ演奏シーンは鳥肌モノだ。
4日に公開されるアンサンブルコンテスト編。中篇らしいが、どうも噂によると打楽器がフィーチャーされるとかなんとか。もう楽しみでソワソワしている。
引き絵でも滝先生の指揮が正確だとか、語り足りないくらいだが、このへんで終わろうと思う。
増田がおすすめする「一度使うと手放せなくなるキッチングッズ」ってのがいらないものばっかりだったから理由を書いてみる。
おすすめはネクスタのごみっこポイ(約200円)。自立して立つ袋で、水切りそのまま捨てられる。ニトリにも200円で売ってる
シンクのゴミ受けに生ごみを溜めて、毎日一回ゴミ箱に捨てるのがよくないか?
蓋つきゴミ箱であれば、週2回ぐらいゴミ捨てれば、ゴミ箱は臭わなくね。
こんなの買う前にゴミを捨てろ!出勤時にゴミ捨てするだけだぞ。
そのときに役立つのがハウスホールドジャパン「臭いを通さない袋」(約800円)。そのまんまのネーミング。
これで包むと臭いがかなり防げるぞ。
これも同じ理由でいらない。生ごみは週2回捨てれば、そんなゴミ箱は臭わない。
こんなの買う前にゴミを捨てろ!出勤時にゴミ捨てするだけだぞ。
家で揚げ物あんまりしない。油の処理大変だし。揚げ物っぽいのは基本的に揚げ焼きにする。すると別に油はねしないからね。
揚げ物はスーパーの総菜で良くないか?レンジであっためてから、オーブントースターで焼くと結構いい感じになる。とりあえず、唐揚げに関しては調理の面倒くささに対する美味しさが割に合わない。
だしの素でいいでしょ。
とは言え、食べ比べしたわけではないから、断言はできないなぁー。
今度、比較してみる。
敢えて買うほどのものではないって思って買ってない。
ただ、これはあってもいいのかもしれない。
サラダの時の水って気になってたけど、味がどれくらい変わるか試してみたい。
いらねぇーーーー!!ジップロックで作れ!!
バターを10gずつ一気に切れるケースもあるが、ダイソーのバターケース(110円)は専用カッターで使うごとに切り取ってすくえる。酸化防止にもなり、格安でおすすめ
いらねぇーーーー。買ったバターについてアルミ箔で包めばええやん。
これはぶんぶんチョッパーが有名だが、ワンランク上を目指すならToffyのハンディーチョッパー(1800円)を。見た目がオシャレで、ぶんぶんチョッパーより速く細かく切れる
これは無印(490円)が有名だが、ダイソーもあなどれない。220円で同程度のシリコンスプーンで、持ち手に小さな突起がついており横置きできる。しなやかさもアップしていて無印の半額以下。気軽に試せる
これはいいよね。あって良かったって思う商品だね。おススメです。
ダイソーの「レンジで簡単だし巻きたまご」(110円)出汁入り卵をレンジし、型にギュッとはめるだけで簡単にだし巻き卵ができる
インスタントラーメンをレンジで作れる。器に乾麺と水を入れてレンチンするだけ。そのまま器で食べられるぞ
いらねぇーーーー!!!!!!!!!鍋で作ればええやんけーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
電子レンジでパスタを湯がける容器は定番だが、おすすめは3COINSのパスタメーカー(330円)。内側がザルになっていて湯切りがしやすい。
いらねぇーーーー!!!!!!鍋で茹でろ!!!!!!!!!!!!!
これで茹でるとまずいぞ。
まぁでも一口コンロしかない人は、パスタソースは鍋で作って、パスタ自体はこれで茹でるってするのはわかる。
ダイソーのレンジでオムライス(110円)。二重底になっていて、下に溶き卵、上にケチャップをかけた白ごはんをのせてレンジするだけ。シャッキリサラダとても簡単にオムライスができる
薄焼き卵くらいフライパンで作るけどなぁー。ていうか、薄焼きより卵2個使って、スクランブルエッグっぽくする方が美味しくね?
これはいい商品かもなぁー。鍋で煮てたけど、時短できそうで良い。
ダイソーのアイスバッグ24枚入り(110円)。コーヒーをバッグの中に入れて冷凍。取り出してミルクを入れると、コーヒーの味を薄めることなくアイスコーヒーができる
これまで、極限まで手間を嫌がってたのに、コーヒー淹れてアイスバッグに入れて凍らすっていうクソ手間かかる作業しだしたな。
普通に濃い目のコーヒー淹れて、冷えた牛乳で割って、氷を入れろ。コーヒーショップも同じや。
貝印が鉄板だが、4500円くらいするので、愛工業製だと3000円弱で買える。下村工業製はジェネリック貝印のような見た目で1500円くらいなのでこちらも
スライサー持ってるけど、ほぼ使わないのよなぁ。使うのおろし金部分だけだわ。怪我怖いし。
使うタイミング教えて欲しいわ。
スライスしたいときは基本包丁で薄切りするか、ピーラー使っちゃう。
大人気商品。湯煎、冷凍、電子レンジ対応の高密度ポリ袋で、ゴミ袋としても臭いが広がりにくい。60枚入りで200円弱なので財布にも優しい
湯煎できるのいいなぁーって感じかな。
リードのプチ圧縮調理バッグ5枚(約300円)。袋に具と調味料をいれ冷凍保存。食べたい時にレンジすれば料理の完成。自分でレンジ用冷凍食品を作る感じでストックを作れる。レシピは公式やクラシルなどで見れるぞ。
たけぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
イモタニの茹で蒸し工房(約600円)。容器に野菜も水を入れてレンジするだけで野菜がムラなくゆでられる。鍋で茹でる必要がなくなるぞ
ダイソーのわたぐも(110円)。フライパンで揚げ焼きした時など、少し余った油を吸い取ってくれるわた状の吸収剤。ちぎって使えるので便利
使い古した服とかを使えばええやんけ。
試してみるかぁー。食べ比べしてみたいわ。
ダイソーのシリコーン保存袋(220円)。一時人気で品薄に。電子レンジもオーブンもOK。洗って何度も使えるのでジップロックよりお得。
うちは基本的にタッパーを使ってる。タッパーと比較してシリコンバッグの良さって何なんだろうか?
どういう包丁が良いかとかは、ちょっとわからんけど、うちも昔4,000円くらいで買った包丁を使ってる。
そこまでパンこだわらない人だったら、切ってある奴買うか、パン屋で買ってもらえばいい。
料理をする人には、それなりによいハサミ(上にあるような800円とかする奴)を買うことをおススメする。
肉を切ったり、魚を捌いたりをハサミすると楽な時がある。そういう時に100円ショップのハサミだとストレスがちょっとある。
あと分解できると洗いやすくて良いよ。
ふきんを買えばよくね?なんか違いあんの?
おすすめはネクスタのごみっこポイ(約200円)。自立して立つ袋で、水切りそのまま捨てられる。ニトリにも200円で売ってる
そのときに役立つのがハウスホールドジャパン「臭いを通さない袋」(約800円)。そのまんまのネーミング。
これで包むと臭いがかなり防げるぞ。
高ければ、日本サニパックのニオワイナ(約330円)。百均ならセリアの「中身を見せない消臭バッグ」だ。
揚げ物をするときに上から被せて油はねを防止する丸型のネット。
おすすめはママクック製(約2200円)だが、高いのでアイメディア製(600円)でもいい。100均にもあるぞ
外側の器に水、内側の網に鰹や昆布などを入れてレンジするだけ。
コスパを考えるならトップバリュのサラダスピナーかニトリの野菜水切りシャッキリサラダ(共に約500円)がおすすめ。
ダイソー(110円)。少ない調味料で4つの味付けたまごが作れる。定番。
バターを10gずつ一気に切れるケースもあるが、ダイソーのバターケース(110円)は専用カッターで使うごとに切り取ってすくえる。酸化防止にもなり、格安でおすすめ
これはぶんぶんチョッパーが有名だが、ワンランク上を目指すならToffyのハンディーチョッパー(1800円)を。見た目がオシャレで、ぶんぶんチョッパーより速く細かく切れる
これは無印(490円)が有名だが、ダイソーもあなどれない。220円で同程度のシリコンスプーンで、持ち手に小さな突起がついており横置きできる。しなやかさもアップしていて無印の半額以下。気軽に試せる
ダイソーの「レンジで簡単だし巻きたまご」(110円)出汁入り卵をレンジし、型にギュッとはめるだけで簡単にだし巻き卵ができる
インスタントラーメンをレンジで作れる。器に乾麺と水を入れてレンチンするだけ。そのまま器で食べられるぞ
電子レンジでパスタを湯がける容器は定番だが、おすすめは3COINSのパスタメーカー(330円)。内側がザルになっていて湯切りがしやすい。
ダイソーのレンジでオムライス(110円)。二重底になっていて、下に溶き卵、上にケチャップをかけた白ごはんをのせてレンジするだけ。シャッキリサラダとても簡単にオムライスができる
ダイソーのシリコーン小鍋(220円)。野菜と肉と麺つゆをかけてレンチンするだけで鍋ができる
ダイソーのアイスバッグ24枚入り(110円)。コーヒーをバッグの中に入れて冷凍。取り出してミルクを入れると、コーヒーの味を薄めることなくアイスコーヒーができる
貝印が鉄板だが、4500円くらいするので、愛工業製だと3000円弱で買える。下村工業製はジェネリック貝印のような見た目で1500円くらいなのでこちらも
大人気商品。湯煎、冷凍、電子レンジ対応の高密度ポリ袋で、ゴミ袋としても臭いが広がりにくい。60枚入りで200円弱なので財布にも優しい
リードのプチ圧縮調理バッグ5枚(約300円)。袋に具と調味料をいれ冷凍保存。食べたい時にレンジすれば料理の完成。自分でレンジ用冷凍食品を作る感じでストックを作れる。レシピは公式やクラシルなどで見れるぞ。
イモタニの茹で蒸し工房(約600円)。容器に野菜も水を入れてレンジするだけで野菜がムラなくゆでられる。鍋で茹でる必要がなくなるぞ
ダイソーの電子レンジ調理器(温野菜用)なら110円であるのでこちらも。
ダイソーのわたぐも(110円)。フライパンで揚げ焼きした時など、少し余った油を吸い取ってくれるわた状の吸収剤。ちぎって使えるので便利
食パンを袋の中に入れて焼くと外はカリッと、中はふわっと焼けるぞ。セリア(330円)
ダイソーのシリコーン保存袋(220円)。一時人気で品薄に。電子レンジもオーブンもOK。洗って何度も使えるのでジップロックよりお得。
コスパで考えると、関孫六 茜 三徳包丁 (約4500円)がおすすめ
貝印 Bready ONE(約1300円)が安くて使いやすい
ダンロップホームプロダクツの樹から生まれた手袋さらさらりん(800円) がおすすめ。着脱しやすい
ダイソー(110円)でOK。プラスのフィットカットカーブ料理バサミ(約800円)なら分解して洗える
まな板の上に敷いて使うシート。切った時の汚れが気になる場合に使えるぞ。
おすすめはカインズのまな板シート(500円くらい)だが、100均で300円くらいで買えるぞ
実はこの投稿は、数ヶ月前に「一度使うと手放せなくなるキッチングッズ」というTogetter記事がバズってて、「もっとあるのに!」と悔しくなって書いてたものなんだ。
https://togetter.com/li/2097240
でもAmazonのリンクとか付けまくると増田では投稿できないことが分かり、力尽きてそのまま放置してたんだけど、もったいないかなと思ってなんとなく今日投稿した。
これを書くためにもちろん買って使ったんだけど、いろんな雑誌をチェックしてから買って書いたんだ。
当方、ヨーロッパ某国にいるので、先日クリストファー・ノーラン監督の『オッペンハイマー』を視聴することができた。
同日公開だった方向性の全く違う『バービー』との造語がミームになるなど、英語圏を中心に話題になっているが、『オッペンハイマー』は原爆開発のマンハッタン計画を指揮した物理学者の伝記映画であるため、日本での公開は未定であるという(しかも8月が近いこの時期なので)。
ネタバレ等は気にしないで書くので、情報を入れないで視聴したい向きは注意されたい。
戦中の原爆開発まで、戦後の赤狩りによるオッペンハイマーの失脚、さらにその後のストラウス(オッペンハイマーへの個人的因縁から裏で糸を引いた人物)の議会公聴会だ。
また、最初のマンハッタン計画までを除けば、基本的に法廷劇である。
当方は英語のリスニングに慣れているとは思うが、聞き逃した事柄もあった。日本語字幕で見ればこの苦労は少なかったかもしれない。
さらに3時間と長い。劇場は結構混んでいたが、途中で携帯を見たり同伴者と話したりするガキ共もいた。
映画的なクライマックスは、一応ロスアラモスでの原爆の爆発実験に置かれており、中盤に訪れる。
これによってオッペンハイマーはプロメテウスとなり、世界に滅亡をもたらす「死」となる。
オッペンハイマーはこの後苦悩し、戦後の水爆開発に反対し、それが戦後の公職追放の憂き目を見る仇となる。
日本人として気になる広島・長崎の描写は、直接行うことは避けられている。
しかし、罪の意識に苛まれる主人公が投下後にロスアラモスの職員を前に演説する際、喜びを口にしドイツに落としてやりたかった(オッペンハイマーはユダヤ人)と盛り上げながらも、皮膚がポロポロと崩れ落ちる幻影を見せる(これは『はだしのゲン』での描写が思わず想起された)、職員向けの広島視察報告会で残虐な写真を想像させるリアクションを演じさせる、という程度は行っている。
などと軽い調子で話し合う場面は生々しい。
僕は被爆地出身ではないし、広島に高校の修学旅行で一度訪れた程度なのだが、上述の演説中のフラッシュバックの場面では、被爆者が受けた残酷な苦悩を思い、思わず涙がこぼれた。
これはアメリカ人が憎いとかどうのという話ではなく、(戦後も含めた)歴史という大きな対象と個人との対比に心が動いたという話と言えようか。
あとちょっと思ったのは、爆発前のカウントダウンはAVのJOIみたいな効果がある。
個人的営為の究極であるAV鑑賞と、大衆娯楽にする装置であった映画館での映画観賞との接続は興味深い。
アメリカ合衆国の原罪のようなものも、映画に盛り込まれている。
まず、ロスアラモス研究所を作った砂漠は原住民の土地であり、オッペンハイマー自身が戦後にインディアンに返せと言う台詞がある。
原住民から取り上げて作った研究員の居住空間は、まるで西部劇の舞台である。
ガランとした土埃舞う道、左右に並ぶ木製の建物。
妻がシーツを取り込む場面はフォードにありそうだし、ロスアラモスに引っ越してきたオッペンハイマーの妻はサルーンがあれば完璧ねと言う台詞もある。
事程左様に西部劇的な舞台が用意されるが、アメリカ合衆国が西部劇で描いてきた神話や、その自警的な暴力性と法による支配との相克は、これまで様々な映画で繰り返し取り上げられてきた主題である。
この映画でも、原爆を無事作り終えて職員に肩車されるオッペンハイマーの背景には、星条旗がはためく。
オッペンハイマーはナチズムへの反発から、アメリカ軍の原爆開発をリードする役目を引き受けた。
科学と政治の関係というテーマは、コロナ禍での専門知の活用、学術アカデミーの問題、そして2011年の原発事故など、日本でも問題になってきた。
この映画のテーマはもちろん原爆というプロメテウスの火である。現代的なテーマである。
しかし今一度思い返してみると、科学、共産主義、資本主義の関係にも踏み込まれているのではないかと思う。
科学の進展と共産主義は切っても切れない関係にある。ソ連は科学を推し進め、オッペンハイマーもマルクス主義(科学的社会主義)に興味を持つなど、科学者も共産主義で楽園が訪れるのではないかと期待した。
しかし共産党による独裁となったソ連は崩壊し、その混乱を収めたプーチンがウクライナに核の脅しをかけている。
では資本主義の勝利かと言えば、その限界が指摘されて久しい。アメリカ合衆国は共産主義への恐怖から赤狩りを進める。さらに戦争に勝つために原爆まで作ってしまった当事者である。
この映画は、冒頭で述べたように3分の2が赤狩りに関するものである。
原爆の映画ではあるのだが、共産主義と科学に関する映画と考えることもできよう。
3時間という長尺の映画であるが、これだけ多様で重層的なテーマを盛り込み、商業作品にしたクリストファー・ノーランと製作チームの意欲は素晴らしい。
しかし、あくまでもアメリカ国内の話であるという感じもする。ソ連、そしてヨーロッパや中国の動向も薄い。
そして日本では、まずもって娯楽作品ではないから、商業的成功は見込めるのかは分からない。
僕が大学4年生のとき、2歳年下の彼女ができた。もう5、6年くらい経つので記憶が定かではないが、大学生を卒業する5ヶ月くらい前から付き合ったと思う。
彼女とは同じサークルに所属しており、日常的にもよく話をする仲だった。とてもいい子で悪い意味は全くない、本当に素直でまっすぐな子だった。旅行で色々なところに一緒にいった。富山と大分と岩手は特に楽しかった。
彼女の地元は県外であり、大学進級に合わせて近県である僕の地元の県へ引っ越してきていた。
僕は地元の大学を卒業して、地元に就職したので彼女が大学を卒業するまで週末はよく会っていた。僕は実家暮らしで、一人暮らしの彼女のアパートに金曜日の夜行って日曜日の夕方帰る、そんな生活を2年ほどしていた。
僕たちの環境が大きく変わったのは彼女が大学を卒業してからのことだ。
付き合っている間、彼女の進路について別にケンカとかはしなかった。彼女がやりたいことをするには、僕の地元から離れるしかなかったし、彼女を僕の地元に引き留める理由を当時の僕は持ち合わせていなかった。
いや、本当は持ち合わせていたのかもしれない。ふたりの将来(結婚とか)を考えれば彼女が僕の地元で就職するか、僕が一緒に東京に行くしかなかった。もしくは、彼女が東京で就職して何年か経ったら僕の地元に帰ってきて結婚するとか、逆に僕が数年したら地元から離れて東京で結婚するとか。
でもそんな将来のことを僕は考えていなかった。
というか目を背けていた。
今は置いといて追々考えよう〜〜〜
そんな気持ちでいたのだと思う。
そしてそんな自分の気持ちを彼女と共有したりもしなかった。彼女はどんな思いでいたのだろうか。
僕の地元から東京までは車で片道2時間くらいの距離なので、決して会えない距離ではなかった。しかし、コロナの影響やお互いの多忙もあり、ほとんど会えなかった。LINEでやり取りはしていたが、『おはよう』と『おやすみ』くらい、たまに『今日〇〇した』くらいの1日に10件にも満たないやり取り。
そして付き合って3年目。その日、僕は東京で彼女と会っていた。地元からの高速バスを使って東京に行った。
日中は彼女の部屋でごろごろし、夜は彼女が予約してくれたお店でご飯を食べた。予定ではそのまま彼女の家で一泊して、次の日に帰る予定だった。
ご飯を食べ終わった帰り、最寄り駅から彼女のアパートへ向かって歩いていると別れ話になった。
その日は一日中、彼女の様子がおかしかった。会話をしても続かない、よそよそしい態度、彼女の中では僕は彼氏ではなくなったのだろう。
どんな言葉でフラれたのかは覚えていないが、『少し距離をとりたい』的なことを言われた気がする。
僕は内心、『そうだよな』と思った。将来のことの相談もしない、会えない上にLINEも続かない、そりゃ早めに別れて自分の人生のために次の人を探すよな、そう思った。
彼女の部屋に着いた時には、もう彼氏と彼女ではなくなっていた。僕は元彼女の部屋にいくつか荷物(服とか)を置いていたので、近々車でとりにくる、と話をまとめ部屋を後にした。
元彼女は『今日は泊まっていいよ』と言ってくれたが、『こういうのはキッパリとしないと』とか何とか訳の分からない言い訳を並べて僕は駅に向かった。少しでも虚勢を張りたかった。
駅で新宿行きの電車を待っていた。時間は22時過ぎだったと思う。
僕は決心した。
その後、電車に乗り新宿の3つくらい手前の駅で降りた。駅のすぐ近くにビジネスホテルがあったのでそこに泊まることにした。
デリヘルだった。
デリヘルってこんな時間までやってるんだ、と思った。日付の変わる30分くらい前だった。
受付のお兄さんに、自分は風俗が初めてなので、リードしてくれる子でお願いしますと電話で伝えた。
部屋に相手の子が来てくれたとき、『若いね〜何歳?』と聞かれた。
僕は時計を見て『ちょうど今、25歳になりました』と答えた。
彼女と一緒に僕の誕生日を祝う予定だったのに、気がついたら東京の知らないビジネスホテルでデリヘルを呼んでいた。そのデリヘルの子も25歳だと言った。本当かどうかは知らない。
次の日、来た時と同様に高速バスで地元に帰った。バスタ新宿で待っている時、竹内結子が自殺したニュースが流れた。僕は芸能人で一番好きだった人が亡くなったことを知った。
北海道とかじゃない。
なんかね、脳に訴えてくるうまさがあるよね。ほんとに美味しい。
ぜひ食べに行ってみてくれ。
○福岡
言わずもがな、もつ鍋。うまい。田しゅうが個人的には好き。黒崎ホルモンセンターというところではモツを買えるんだが、うまいし鍋の素も売ってるから民泊に泊まったりすることで自作もつ鍋も出来るぞ。
魚。うまい。門司港のほうの唐戸市場で食べるフグがうまい。関門海峡があるので関サバ関アジがうまい。
○大分
大分に行ったならぜひ鳥刺しを食べてくれ。あそこの鳥は本当にうまい。まんとくっていう店がうますぎる。ただ鳥刺しが無いことがある。そんときはまんとくのアスパラガスのバター炒め食べてくれ、うまいから。
とり天もうまいぞ。だいたいどこのお店にもあるから頼んでみよう。
りゅうきゅうという魚料理もおいしい。料理というほど料理ではないが、刺身にゴマだれ醤油生姜その辺を混ぜたタレがかかってる。うまい。
あと大分にはうみほたるっていう水族館と、その目の前にある高崎山の野生の猿が見どころ。
うみほたる、地方のちんけな水族館と思ったら大間違い。あと10回は行きたい。
高崎山の猿、ほんとに野生の猿が手の届くところにワラワラいる。季節が良ければ生まれたての子猿も見れる。最近メス猿がボスになったらしく、とっても珍しいことなんだとか。
書き忘れてたが、亀正という別府にある回転寿司は有名で長蛇の列だが美味しい。関サバ関アジがうまい。早めに整理券を取って、待ってる間に地獄めぐりをするとちょうどいいかも。
○長崎
はとしがうますぎる。えび?魚?のすり身を揚げたやつ、とどのつまりフィレオフィッシュなんだが、なんでか知らんけどむっちゃうまい。
あとはちゃんぽん。実は私ちゃんぽんが嫌いなんですが長崎で食べた本物のちゃんぽんは美味しかった。
○佐賀
よく分かんない。申し訳ない。
○宮崎
よく分かんない。申し訳ない。牧場のアイスが美味しかった思い出。
ちなみに宮崎と大分では焼酎の度数が20度で売られていることが多い。九州全体で20度を見かけるかな。
これはこっちの人は水で割ったりしないでストレートで飲むことが多いから。
○熊本
馬刺しにつきる。
あと食べ物じゃなくて申し訳ないんだけど、阿蘇にあるカドリードミニオンっていう触れ合い型動物園がほんとに良い。ヤギに触れるカピバラに触れる子グマを抱っこできる。行ってほしい。ちょっと遠いかな。
○鹿児島
知ってたか?
鹿児島(九州全体でそのケがあるけど)で焼酎飲み放題を頼むと、水のデキャンタと一升瓶の焼酎と氷とグラスが出てくる。
ひとり300〜500円。
でも何も変わらなかった。
彼女いない歴=年齢。
それなのに本当は、彼女がほしくないわけでもなかった。
童貞を捨てれば変わる。
そんな信仰心を持っていたわけではないけど心の何処かでは正直期待もしていた。
90分で約三万。
初めての相手は小綺麗な女の人で、二十代に見えた。
泡立てながら身体を密着して洗われるのは正直くすぐったかった。
態度に出ていたのか、僕の顔を見てお姉さんはくすくす笑った。
そのあと正面からも洗ってもらった。
おっぱいで洗われると、柔らかさに驚いた。
お姉さんは笑顔のまま世間話をしてくれて、ふっと会話が途切れると、次には俺のものを口に入れていた。
その後、ベッドの方に移った。
お姉さんが仰向けに寝て、自分が覆い被さるようになりながらも何もできず、まごついていると「大丈夫」とお姉さんが身体を起こして言った。
それから今度はこちら側が仰向けに寝るように言われて、素直に従った。
お姉さんはゆっくり僕に股がった。
痛くない? 大丈夫? と言いながら。
問題ないとわかるとお姉さんは笑い、ゆっくりと僕に顔を近づける。
キスをしながら右手は僕のものを捉え、丁寧に彼女のなかに入れていく。
生暖かい。
動いてる。
それがまず思ったことだった。
僕は初めてを体験した。
そして、僕は童貞ではなくなった。
それだと商売にならないんじゃないんですか?
そう僕が言うと、若いうちはもっとちゃんと遊んでも損はないよ? とお姉さん。
答えになってない気がしながら僕も笑い、店を出た。
帰りに牛丼を食べた。
食べながら思い返してみるも、正直な感想は「こんなもんか」だった。
三万。でかかったな。
食べかけの牛丼並盛を見ながら思う。
自宅までの景色が変わって見えるようなこともなかった。蝉が五月蝿い。日射がきつい。ただそれだけ。ゆっくりと、いつもより緩やかに時間が過ぎていくだけ。
それだけ。他は一緒。いつも通り。
それは余韻と呼べるものなのかもしれないし、違うかもしれない。ただ心のなかに小さな穴が開いたような気がした。穴。何も詰め込めないような。何かが既に沢山入りきっているような穴。その穴の正体を僕はまだ知らない。
とにかく、だ。
セックスしたって、何も変わらなかった。
けれどそれに安堵している自分も居た。
何も変わらない‥‥。