増田は昇降禁止お姉さんみたいなものです。(正しくはお姉さんを指示してた人)
何十回と使っててコンクール中はチーフとして動いたり、舞台装置動かせてもらえてたくらい慣れ親しんでいる場所なので、興奮しました。
(もう違うので書ける)
尼崎にあるアルカイックホールと呼ばれる会場が舞台(数年前名称変わってたな)
外観はサイトで見ていただいて分かるとおり、アニメは忠実に再現。
吹奏楽コンクール期間中はあそこが楽器置場として使われる。(繋がっている。聖地巡礼は難しいかと)
バスが止まってたところはホテル側だろうか。ホールの駐車場は屋根の下なので明るくないし広くない。
素晴らしかったのはホール内。(聖地巡礼したかったら吹奏楽するか芸能人になる)
下足箱が完全再現。大量の緑のスリッパに、並んだローファー。妙な狭さ。
コンクール仕様に整備された地下のリハーサル室。緑のシート。赤いカーテン(確か鏡だったかな)
楽器を出し入れしてた場所は中の声聞こえるんだろうか?まぁいいや。
ただ待機場所であんなにばらけさせてはもらえない(奥の方で整列して静かにしないと怒られる)
テレビを見ているのは舞台上に学校名などをアナウンスする女性。(あとくそ忙しいのにサボってるスタッフ)
あのでこぼこした反響板が一気に動くので、曲終了少し前にはあの裏に居たら超怒られる(頭打って死ぬから。あのホールで唯一気を付けないといけない場所)
あのホールの素晴らしさは客席の壁が何故か煉瓦張りなところと、凸凹の反響板。
書き込み完璧だった。あの反響板が関西でも音響最高と言われるホールを作り出している。(「音響家が選ぶ優良ホール100選」にも選ばれている)
ライトも完璧。実際舞台上から見たコンクール仕様で設置された景色。
あのホールはよく目に見えないレベルの埃とライトでキラキラするので、演奏家になると実際に久美子が見ていた指揮者だけが浮かぶ幻想的な景色が見れる。
客席もなにもかも、そっくりそのまま。
全く気にならないけど一応現実と違う点を言うと、会場スタッフはもっと多い。
地元のボランティアの吹奏楽部の学生、OBが楽器を運び、舞台設置をして、案内をしている。
コンクールメンバーに選ばれなかった生徒たちが待機するのは上手側(アニメは下手側だったかな?)
なのでアニメの倍は人が居る。
リアルを追及すると、あの裏には緊張による過呼吸などで倒れている学生が居たりする。
あとこのアニメには色々ツッコミどころはあるんだけど…………(コーチ少ないとかレッスンしてないとか赤リボンでコンクールには出ないとか)
それでもリアリティが凄い!内部のドロドロや、一人楽器に向き合うからこそ起こる友人との共依存関係。
増田の下の学年も同じ中学から大量にきて、ある時一気に辞めたので、胃が痛い!
胃が痛くなりながら見ている!
このアニメが夢の全国大会に連れて行ってくれるのかなぁと期待しています。
リアルすぎて、いろいろ思い出して、5話は泣いちゃったよお姉さん。
赤リボンでコンクールには出ない なにか規則的なものがあるの? それとも、ゲン担ぎ的な?
大体黒ゴム黒ピン 正装という意味で
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まじで京アニ作品のなかでも響けユーフォニアムの作画は狂気じみてるのわかる 続編のクオリティが楽しみで少し心配なくらい
作画もそうだけれど部活全体の空気、パート毎の人間関係、顧問一人で全てが変わる世界観とかもリアリティあっていいよなぁ。ドラマ的な魅せ方も上手い。何よりもあのアニメは面白...
リアルすぎて吐きそうになる元吹奏楽部