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はてなキーワード: リバーシとは

2020-07-21

今の人達って修学旅行マグネット将棋盤やリバーシをもってかないんだろうなあ。

スマホで対戦やらね?

とかそういういつもと変わらんツールでやりそう。

たぶん本当は旅館の静けさといつもと違うツールがいいんだ。

ウノや大富豪、車の中のつながらないしりとり。

そういうのが空気として残るんだ。

スマホでは残らない。

あるいはスマホと一緒に空気が残るのか。

2020-07-07

ゲームの独占権はほとんどない

https://twitter.com/yonemitsu/status/1278132426615611392

ブクマだと文字数に限りがあるからこっち

・まず脳内ルールブックだけができた状態アイデアの独占権はだれも絶対保護しない。できるなら「あの映画はオレが5歳のときに見た夢として独占権がある」っていいだすやつが続々出てくる悪夢からね。

・「保護してほしい、金がいらなくても敬意だけでもほしい」のならその国の政府法的根拠を出させる努力大前提。いら●とやさんのような善意の(業界にとっては悪夢の)フリー素材多いから。医者だって敬意もらうのに医師法つくってニセ医者占い師瀉血から自分たちを守ったでしょ。

・ちなみにゲームとおなじくらい独占権がない(敬意ごと搾取され放題)のがJ系タレント自分顔写真さえ自由にできない。これも肖像権法的根拠が相当薄いからだ。写真著作権のほうが強すぎる。あともとめる敬意の幅がひろすぎまとめきれなさすぎてまだしばらく法制化できないだろう。

・で、ゲームメーカーは敬意をもとめるなら戦わないといけない。そしてどのルール(=ゲーム)で戦うかを決めないといけない。

・新しいことを考えた努力(=アイデアの新しさ)とを盾にするのなら産業4法が強い。中国産類似ゲームも輸入できなくなる。

自然法則を利用して新しい思想をつくったらゲームへの敬意を特許権で守れるが、ゲームてのはたいてい人的ルールである。知恵の輪特許日本基準だとヤバい。(例外ビデオゲームの、描画処理速度・品質の向上や、つかいやすいUIの実現など純粋技術的な部分はガンガン特許になってる)

・新しい美的センスを加えたデザイン工業デザイン)は意匠権でまもれるので、カード独自デザインなら守れるが、デザインを買えた派生ゲームまでは防止できない。(画面デザインこっち)

商標権タイトルマークを守る。「はぁっていうゲーム」というフレーズだけをロゴ化して守る。響きが似ていても守れるし万が一新しくなくても使用が盛んならどうにかなる。

・次に強いのが著作権法。一番独占しづらいが求めるものに一番近くはある。「改変権」や「著作人格権」を侵害されたと訴えればおそらく現状のままでも勝てる。ルールブックの記述特に特徴としてみとめやすいだろう。ただし教育無料転用していいときめてあるのも著作権。よくよめばその場合人格権移転されないとか教科書場合補償金払うとかいろいろかいてあるから一番最初につつくべきはそこなんだろう。無駄になっても。

・ところではぁっていうアイデアは本当に新しいのか。演劇学校だのガラスの仮面だのですでに演じ分けとして訓練をやっていたのでは? 自然発生的にカードにしていたかも。最初にいった「●●という映画のあらすじは僕が5歳のときに夢でみたもので」という後出しジャンケン妄想やろうと同じ論理を振りかざしてないか

・新しく作られるゲームの中にも特許でまもれる、意匠でまもれる、商標でまもれるもの、いろいろある。アイデアの塊だろうということは部外者から想像がつくが、苦労した新しさがどこにあるかがゲームによって全く違うので一様なアドバイス専門家でもむずかしい。本歌取り関係もいりくんでいるだろう。リバーシオセロとか(知るヒトぞ知るが外部からみたら同じもの)。それは自分たちボードゲームカードゲームメーカーとして業界内の整理たとえば標準化や許諾ルートづくり、勉強会や共同登録会といった努力をしたりして世間要求していくべきだとおもう。薄い本みたいに!薄い本みたいに!赤松健みたいに!あるいはボドゲカドゲ版JASRACだのをつくるとしたらなにが足りないか考えればわかりやすいかもしれない。

一番たりないのは「一発屋」でおわらないだけの君たちメーカーの遵法意識だとおもうよ。許諾もしてないのにパクり類似ゲームがでても訴えないで悲しいですっていっておわるじゃん。悲しいですじゃねえだろがよ。もっとひどいと不勉強から知りませんでしたって有名ゲームとおなじルールで盤面だけちょこっとおしゃれにしたのを美術系の若いヒトがつくってくるとか。それ「悲しみ」で押しつぶすの?乱戦たのしい?どこまではなれればようやく古典と違うと認めるのか、とか、似ていることはわかった上でどういうライセンス手続きをとれば古典と似ていても市場に出して売っていいか、といったことをしっかりきめないで市場判定にまかせるからそういうことになる。

ツイッターで流したお願い」を教育者なり中国人なり外国マネっ子メーカーが守ってくれるとおもったら大間違いだから

法的根拠を揃えた上でどんどん訴えて(侵害警告書と請求書くらいは出して)いこ

国内競争にまけてたら国際競争にはとても勝てないよ

学術論文とおなじ

追記

https://anond.hatelabo.jp/20210706021144

あと不正競争防止法電子ゲームにはかなりフォローするようになったからそれも考慮しなね

2020-05-26

五目並べに狂うほどハマっている

 客観的に見ると、かなり素っ頓狂なタイトルだと思う。けれど私は、今五目並べに狂うほどハマっている。

 ステイホームが続いた連休。極限まで暇を持て余した私は、意味もなくスマホゲームインストールし続けていた。何をやってもつまらない。飽きては消し、飽きては消す。終いには、インストールの途中で飽きて消す。もはや何がしたいのか分からない。間違いなく、世界で一番無駄時間を過ごしていた。

 派手なゲームばかり触っていた反動だろうか。おそらく、「シンプル」を求めてだと思う。よく分からないが、私は「五目並べ」を始めていた。インストールしたのは、「五目クエスト」というアプリ。レート制でオンライン対戦ができるようになっている。しかし、UIはかなりシンプルだ。無味乾燥と言ってもよい。派手なエフェクトキャラの類は一切出てこない。ただ、五目並べをするためだけのアプリだ。

 これまでの人生五目並べに特段の思い入れはなかった。五目並べリバーシ。誰だってルールぐらいは知っているし、やってみればまあそれなりには面白いだろう。だけど、それなりはそれなり。別に、目の色を変えてまでやるものではない。そんな認識だった。

 飽きることにも飽きた。そんな虚無の精神に包まれながらパチパチと石を放つ。ルールぐらいは知っている。それと、初歩的なことぐらいなら分かる。相手の石が3つ並んだら、片方を止めないといけない。4つ並ぶと、もう五目を防げなくなってしまう。その程度のことである。虚無の中、石を放つ。弱いbotも常駐しているから、素人でも勝てる。それに、一戦が短く、テンポもよい。そこまで面白いというわけではないものの、気付けば、虚無のパチパチはだいぶ長く続いていた。しかし、繰り返す中でふとあることに気付く。ある程度レートが高い相手には、ほとんど全く勝てていなかったのである。むろん、偶然そうなっているわけではない。

 幸い、このアプリには対局を振り返ることのできる便利な機能が付いていた。そこで、敗れた対局を振り返ってみた。強い人は何を考えていたのか。振り返ると、ぼんやりとだが見えてくることがあった。なるほど、どうやっても五目が防げないように、強い人はいろいろと考えている。例えるなら、罠や伏線を張るようなイメージか。そして、強い人の手は、攻防によく効いている。私の手は、攻か防、どちらかしか考えていない。なるほど、なるほど。

(これに関しては、いろいろと定石なるものがあるようだ。少しずつ調べ始めたところなので、まだ詳細なことは書けない)

 私は、おもむろに立ち上がり、お湯を沸かしていた。熱いコーヒーをすする。頭が冴えた。よし、もう少し考えてやってみるか。気付けば、虚無の時間は終わっていた。

 試行錯誤悪戦苦闘。苦労はしたが、着実に勝率は上がっていた。強い人の思考イメージする。定石は分からないが、ここではこう指す、そんな感覚ができてくる。相手の考えが、少しずつ読めるようになる。

 もちろん、強い人は簡単には勝たせてくれない。お互いの狙いをひたすら潰し合う。神経が削られていく心理戦。一手一手が重い。ミス即死意味する。手の震えまで出てくる。いやあ、参った。

 しばらく黒星を重ねた後、ついにその時は来たはるか格上相手、長い手数の果てに、ようやく勝ちが見える。相手投了。私は思わず声を出し、拳を作ってしまった。手は汗で滲んでいた。

 何が「別に、目の色を変えてまでやるものではない」だ。気付けば目の色を変えてやっていた。五目並べに夢中になり、勝利に咆哮する男。正直、絵面としてはかなりシュールだと言わざるを得ない。しかし、これは楽しい楽しいのだから、仕方がない。外に目をやると、いつの間にかすっかり日は暮れていた。

 病的な飽きっぽさのある私だが、連休明けも「五目ライフ」は続いてしまっている。小さい頃から、考えることは好きだった。だから、ハマる土壌はあったのかもしれない。そうとはいえ最近歯磨きでもするような感覚で五目が始まっている。自分でもなんだか可笑しくなる。

 無味乾燥だといった「五目クエスト」。このアプリがまたいいのである。派手な要素は一切ない。ただただ、五目。その無骨さが、かえってクセになる。石を打つ時の「カン」という打音がまたよい。愛想も何もない無機質な音。だからこそ、勝負に集中できる。最初こそ物足りないと思ったが、本当によくできている。対戦に関するストレスはほぼ全くない。唯一挙げるとすれば、接続数が少なく、同じ人と頻繁に当たること。ようするに、過疎っているのである。地味なゲームであることは否めないけれど、過疎というのはやはり寂しい。

 突き詰めていくと、五目並べは本当に奥が深い。「棋は対話なり」、これは将棋言葉だけれど、五目並べにおいても本当にそうだと思う。対戦は声のない対話である相手性格のようなものが見えてくる。イケイドンドンな人がいれば、石橋を叩いて渡るような慎重居士もいる。そして、強い人はいつもナイフで後ろから刺してくる。目に見えない相手のことを考え、声のない対話をする。たぶん、この営みにハマっているのではないだろうか。

 長く書いてしまったが、ゲームの過疎っぷりから推察するに、五目並べに狂うほどハマっているというのはかなり希少な人種だと思う。「最近五目並べにハマっててさ」そんな話はまだ他人に言い出せていない。そんなことを言うとポカンとされてしまいそうである。それで、ここに書き連ねることになった。

 虚無の連休中に突然目覚めた私はかなり極端だと思うが、五目並べは本当に面白い。ハマる人はハマると思う。そして、やはり過疎は寂しいので、できればもう少しアプリが賑わってほしい。よかったら、遊びに来てみてください。

2019-12-03

anond:20191203101022

ずっと考えてるの実現するすべないし増田にあげるわ

 

無限リバーシオセロ)」

 

ルールリバーシと同じく白対黒で挟んだら間が挟まれた色になる。

最初普通サイズかそれより一回り小さいサイズで戦う。(カジュアルにしてほしいなら6×6ぐらいでもいいかも)

そこで一旦勝敗をつける。

その後、その周りに2、4マスつける。そこで勝負して、2、3回連続で盤面勝てたほうが勝ち。

 

思いついたきっかけは子供の頃兄と一緒にオセロしてた時に、実力がだいぶ拮抗してたので、「外にもう一周マスがあったら俺が勝ってた」と兄が言い出し、兄弟間でオセロすると勝負ついてそれをいうのがお約束になっていたんだけど、「本当に外にもう一周マスがあったら勝ってたのか」ってずっと考えて温めてた。

何回かペーパープロトタイプを作ったんだけど、狭い盤面で角を取る=次の盤面で角を取られる(それはそれで戦略性があって面白いかもしれない)なので1マスではなく2マスにした。

2019-07-02

読んでるウェブコミック

異世界おじさん

おもろい

ヤオチノ

おもろい

ダンピアのなんとか

おもろい

寄生獣リバーシ

すぐ更新忘れて見逃す

星界の紋章

更新されない

ワンパンマン

おもろい

2019-06-12

増田でわかる分散SNS

1章 アカウント凍結

有子「あっキレイなお花!」

共太「写真を撮ってTwitterシェアしようぜ!」

有子「いい考えね!じゃあさっそく・・・あれ?」

共太「ん?どうしたんだ?」

有子「あっ私のTwitterアカウントが凍結されてる!」

共太「なっなんだってー!」

-----

共太「最近SNSアカウントが巻き込まれ凍結されるって話をよく聞くけどまさか有子のアカウントがなぁ・・・

有子「私なにも悪いことしてないよ!お花や猫の写真シェアしたりしてただけだもん!」

分美「あら?どうしたの?」

共太「あっ分美お姉さん!ちょうど良いところに」

有子「分美お姉さん・・・何も悪いことしてないのに私のTwitterアカウントが凍結されちゃって・・・

分美「あら大変!でも仕方ないわよねぇTwitterシステムの上では巻き込まれ凍結はどうしても防げないわ」

共太・有子「えっそうなの!?

分美「Twitter問題のありそうなアカウント独自アルゴリズム自動で凍結しちゃうのよ。コンピュータプログラムで判定しているからどうしとても間違えてしまうことがあるわ」

有子「プログラム相手じゃ間違えてますよってお話することも難しいよね」

共太「Twitter勝手に始めたことを押し付けてくるなんてヒドイじゃないか!」

有子「私の友達だって悪いことしてないのに何度も凍結されちゃって悲しい思いをしてたんだよ!」

共太「お姉さんなにか良い方法はないの!?

分美「ふふふ・・・あるわ!分散SNSよ!」

共太・有子「分散SNS?」

2章 分散SNSって何?

共太「お姉さん、分散SNSってなに?」

有子「前に少しだけ話題になった気がするけど私よく知らない」

分美「分散SNSはねTwitterFacebookみたいなSNSが動くサーバシステム個人個人自由に設置して、設置されたみんなのサーバ同士が繋がり合ってコミュニティネットワークを作ろうって試みなの」

分美「分散SNS構成するサーバ個人の持ち物だから、持ち主の個人独自ルールを定めることができるのよ」

分美「TwitterFacebookサービスを利用しているとTwitterFacebookが定めたルールに利用しているユーザは従わなきゃならないけど、分散SNSサーバ毎にルールを定められるので凍結される可能性を低くできるわ」

有子「あれ?じゃあもしかして私が分散SNSサーバを設置したら・・・

分美「良い点に気が付いたわね!そう、有子ちゃん分散SNSサーバを設置したら有子ちゃんルールよ!」

共太「すっげぇ!じゃあボクの分散SNSサーバを利用したかったら100円な!」

分美「ふふふ、共太クンの分散SNSサーバからそのルールはもちろん定めて良いわ・・・でも分散SNSを利用するユーザにはルールを選ぶ権利があるのよ?」

有子「なるほどね!もし私の分散SNSサーバの利用が無料だったら共太クンの分散SNSサーバを使おうって思うユーザなんか居なくなるじゃない!」

分美「そうねユーザが困っちゃうようなルールを定めればユーザは利用しないだろうし、更に法律違反するルールを定めて実行しちゃうお巡りさんに捕まってしまリスクも当然あるのよ」

共太「自由ルールを決められても好き勝手にしちゃ駄目なんだ・・・

3章 分散SNSは過疎らない

共太「でもさぁ思ったんだけど新しいSNSってユーザ数が少ないよな」

有子「SNSってやっぱりいっぱいユーザが居たほうが楽しいしね」

分美「実はね、分散SNSっていわゆる『過疎』になる可能性が非常に低いのよ。設置したら既に誰かが居るわ」

共太「えっ!?SNSを設置して直ぐは誰も居ないに決まってるじゃないか!」

有子「そうよね?居たとしてもSNSを設置した管理人さんだけでしょ?」

分美「それが分散SNSメリットの1つなのよ。分散SNSは点在する分散SNSサーバ同士が相互接続することで成り立っているの」

分美「だから例えば分散SNSサーバαが既に設置されている状況であれば、分散SNSサーバβが新たに設置されたとき分散SNSサーバβから既に存在する分散SNSサーバαを利用するユーザが見えてコミュニケーションが取れるのよ」

有子「えぇ!?それってすごいことじゃない!!」

共太「自分分散SNSサーバを利用してくれるユーザ積極的に探さなくても良いわけか」

分美「わざと他のユーザを集めないで管理人がたった1人だけで利用している『お一人様』と呼ばれている分散SNSサーバだってあるわよ。他にも家族だけとか学校友達だけの分散SNSサーバがあったり、お絵かき趣味の人のためや音楽趣味の人のための分散SNSサーバもあるわね」

有子「なるほど学校のお友達なら見知った仲だし凍結なんてほとんどありえないもんね!」

共太「通ってるスポーツクラブ分散SNSサーバ設置したら面白そうだなぁ!」

分美「独自ルールを定められるってことは利用するユーザを好きに選ぶこともできるってわけ!そしてなおかつさっきも言ったとおり他の分散SNSサーバユーザともコミュニケーションが取れるから便利」

分美「そんな便利な分散SNSコミュニティネットワーク形成しているのが『ActivityPubプロトコル』よ!」

4章 ActivityPubプロトコル

共太「アクティティパブ・・・?」

有子「プロトコル・・・?」

分美「早い話が分散SNS同士の会話がちゃんとできるようにする方式規格のことなんだけど、実際に重要なのは利用する分散SNSサーバがActivityPubプロトコル対応しているかどうかってこと」

分美「実は分散SNSってActivityPubプロトコルが登場する以前にも様々なプロトコルが考案運用されてきたの」

分美「例を挙げればOStatusプロトコル、DFRNプロトコル、DiasporaプロトコルZotプロトコルあたりが有名ね」

分美「でも問題プロトコルが違えば相互コミュニケーションが取れないことなの」

有子「あれ?分散SNSサーバは他の分散SNSサーバ相互コミュニケーションが取れるんじゃなかったっけ?」

分美「そう、それを実現したのがインターネットで使われる技術の標準仕様を定める団体であるW3C』が制定したActivityPubプロトコルってわけ!」

共太「そうかActivityPubプロトコル以前は分散SNSでも相互接続できない分散SNSがあったんだな」

分美「W3Cが標準仕様であるActivityPubプロトコルを定めてくれたお陰で、分散SNSほとんどは積極的にActivityPubプロトコル採用するようになり、ほとんどの分散SNSサーバほとんどの分散SNSサーバ相互接続コミュニケーションが完成したわ」

5章 もっと知ろう分散SNS

共太「へぇ!ActivityPubプロトコルって凄いんだなぁ」

有子「お姉さん!分散SNSサーバってどんなものがあるの?」

分美「うん!じゃあ先ず最初に語らなきゃいけないのは『GNU Social』ね!Twitterに触発されたマイクロブログSNSよ」

分美「GNU Socialは分散SNS最初期に登場した分散SNS2007年まで遡るわ」

有子「今から12年も前!?そんな前からあるの!?

分美「12年前はidenti.caっていう名前だったの。GNU Socialという名前に落ち着いたのは2013年よ」

共太「それでも6年も前か。その時から分散SNSを考えていたなんて凄いなぁ」

分美「分散SNSのヒントになっているのは2002年に登場したP2Pファイル交換システムの『Winny』なのよ日本製ね」

有子「2002年17年前!どんどん遡るね!」

分美「WinnyのあとにBitTorrentが登場したり色々日本でも問題になり善悪評価が定まらないけれど革新的システムだったのは確かで、それが現代分散SNSという実装に応用されているわ」

分美「GNU Socialの特徴はなんと言ってもその安定性の高さね。最初期に登場したこともあり機能性に乏しさは感じるしアップデートは驚くほど少ないわ。でも後に登場した分散SNSへ強い影響を与えたの」

共太「アップデートが少なくて済むほど安定してるってことか?」

分美「それもあるし、GNU Socialはプラグインによる機能追加に対応しているのよ。新機能が欲しいなら自分で作れという文化なのGNU Socialは」

分美「次に紹介するのは日本で最も人気のある分散SNSMastodon』ね」

有子「あっ聞いたことある!」

分美「Twitterアカウントの凍結騒ぎで一時期Twitterでも話題にのぼったわね。MastodonGNU Socialに触発されたマイクロブログSNSよ」

分美「GNU Socialを参考としたためGNU Socialと互換性がありつつも、よりもモダンな外観や機能を備え、コミュニティが活発でアップデートも非常に多いのが特徴だわ」

共太「それだけ聞くとMastodonの方が良いように感じるなぁ」

分美「日本国内にMastodonサーバは膨大に存在するし分散SNS選びに迷ったらMastodonって考えるのも悪くはないわ。情報も非常に多いしね」

分美「ただMastodon欠点としてはGNU Socialに比べるとより高性能なサーバマシン必要になることね。とある有名なC++プログラマが『富豪的プログラミングだ』と揶揄したのはMastodonコミュニティでは有名な話よ」

有子「自分Mastodonサーバを設置するときサーバマシンの用意に困るわけね」

分美「まぁとは言っても今の普及価格ノートパソコンくらいで十分に動くわ。利用状況によるけどサーバレンタルするとしても月額2,000円以下かしら」

分美「そんな重いMastodonに触発され動作が軽いことを念頭に置かれ開発されたマイクロブログ分散SNS『Pleroma』も検討に値するわね。Mastodonと一部機能互換性を持っているの。Mastodonクライアントアプリが使えたりするのよ」

有子「GNU Socialを参考にしたMastodonMastodonを参考にしたPleromaか面白いなぁ」

共太「お姉さん!なんかもっとこうドーンッとスゴイやつってないの?」

分美「あるわよ?例えば『Hubzilla』なんかは高機能すぎるくらい高機能よ。SNS機能に加えて、ユーザ単位の公開範囲限定チャットアドレス帳カレンダーオンラインストレージ、簡易Webページ作成RSSフィードリーダーFacebook連携Twitter連携、ActivityPub連携etc...」

共太「スゲェ!なんでもアリかHubzilla!」

分美「もともと『ハブ』になることがコンセプトらしいわね。でも今挙げた機能はHubzillaの最大の特徴じゃないの」

有子「えっこの時点で高機能なのに?」

分美「HubzillaはZotプロトコルによるGridネットワークを特徴としていて、これはサーバ認証ユーザ認証が別個に管理されているのよ」

分美「端的に言うとHubzillaサーバαとHubzillaサーバβで1つのユーザアカウント運用できるのよ。例えば普段使ってるHubzillaサーバαが何らかの障害でダウンしても、ユーザアカウントそのままでHubzillaサーバβで利用できちゃうのよ。普通サーバが変わるとユーザアカウントも変えなくちゃいけないわよね。Hubzillaはユーザアカウントを維持できるの」

共太「えっHubzilla凄すぎない?」

有子「まさに分散SNSだね。サーバ1つ無くなっても他のサーバが使えちゃう

分美「非常に先進的な試みをHubzillaはやってるんたけど、その豊富すぎる機能や細かな設定項目、更には複雑な外観で素人お断り感がスゴイのよ・・・

有子「もっとこう気楽で高機能分散SNSはないの?」

分美「あるわよ?」

共太「ちょっと思ったけど何でもあるんだねw」

分美「筆者の増田もこのエントリ書くため改めて調べてみて驚いてるらしいわ。それでもっと気楽な高機能分散SNSには『Misskey』があるわ。なんと国産よ」

分美「投稿テキストへ太字などが設定できたり、昨今のチャットサービスなどで定番化しつつあるいいね!に変わる様々な反応を送れるリアクション機能ユーザ指定して会話できるグループトーク、様々な情報を表示するウィジェット、更にはリバーシゲームが楽しめたりするわ。他にも機能いっぱい」

有子「エンターテイメントって感じ!結構好きかも!Hubzillaは敷居が高すぎる・・・

共太「エンターテイメントと言えばマイクロブログSNS以外には分散SNSってないの?」

分美「あるわよ。Hubzillaを見たときSNS部分はFacebookっぽいなと感じたと思うのだけれど、よりFacebookっぽい分散SNSに『Friendica』があるわ」

分美「FriendicaはFacebookクローンと言って良いほどFacebook機能酷似していて分散SNSFacebook機能を求めているのであれば一番手っ取り早いかもね」

共太「あるとは思ってたけどやっぱりFacebookっぽい分散SNSもあるのか」

有子「えっじゃあもしかしてInstagramっぽいのも・・・

分美「あるわよwInstagramっぽい分散SNSは『PixelFed』ね。Instagramと同様に投稿する写真エフェクトフィルタがかけられるわ」

有子「あるんだw」

共太「流石にYoutube・・・

分美「あるわよwYoutubeっぽい分散SNSは『PeerTube』というの。PeerTubeの凄さはActivityPubプロトコルへの対応だけじゃなく動画配信自体分散機能を持つこと」

共太「あるんだw」

https://peertube.fr/videos/watch/217eefeb-883d-45be-b7fc-a788ad8507d3

分美「この動画は実際にPeerTubeへ投稿されている動画なのだけれど、複数人が同時に視聴するとPeerTubeはYoutubeにない動画配信挙動をするの」

分美「それは視聴者αに続いて視聴者βが動画の視聴を始めると、視聴者βへはPeerTubeサーバから動画配信されるだけでなく視聴者αから動画配信されるのよ。これはWebTorrentという技術を使って実現しているわ」

分美「理論上の話になるけれど、1GBの動画Youtubeが2人へ配信した場合は当然ながらYoutubeサーバは合計2GB配信することになるけれど、PeerTubeサーバ場合は合計1.5GBで済んでしまうのよ。残り0.5GBは他の視聴者からまかなう

有子「これは本当に凄いじゃない!お姉さん当然100人が同時視聴するとPeerTubeサーバ送信量はYoutubeサーバに比べてもっと下がるんでしょ!?

分美「もちろん理論値だし様々な状況によってPeerTubeサーバ送信量は変わるけど間違いなくYoutubeサーバ100人配信するよりは送信量がかなり少なくなるわ」

分美「ちなみに引用しているPeerTubeサーバはわざとフランスのPeerTubeサーバを選んでいるわ。私1人だと何度も動画が途中で止まったけれど増田に貼った時点でどうなるか楽しみね」

共太「PeerTubeスゲェな!もっと知られていても良さそうなのに」

分美「個人動画配信って自宅サーバでやらない限りはレンタルサーバとかだとかなりお金掛かるのよ。PeerTubeだと送信料が抑えられると言っても積み重なるとかなりの額になるしね」

分美「そして例えばJ:COMとか一部のインターネットプロバイダはWebTorrentなどのP2P通信規制をかけているところもあるわ。そのようなプロバイダ契約しているとPeerTubeの旨味は活かせないわね」

有子「PeerTubeもActivityPubプロトコルリプライしたりできるんてしょ?」

分美「できるわ」

https://peertube.cpy.re/videos/watch/da2b08d4-a242-4170-b32a-4ec8cbdca701

分美「この動画はPeerTubeとMastodonのやりとりのデモ動画よ。Mastodon上でPeerTube動画を視聴してリプライしてるわね。そのリプライはPeerTubeへ反映されているの」

有子「すごい!まったく違うWebサービスなのにやりとり出来ちゃってる!」

共太「さっきのPixelFedもやりとりできるんだろ?いいね!とか。これがActivityPubプロトコル・・・!!」

分美「ActivityPubプロトコルは今後ともどんどん様々なWebサービスに広がっていくわ。現在開発中だけれど電子掲示板Redditに触発されActivityPubプロトコルを組み込んだ電子掲示板『Prismo』は良い例ね。Prismoが正式に稼働するとMastodonから電子掲示板雑談へ参加できるようになるわ」

分美「そして別にActivityPubプロトコル対応するため新しくWebサービスを始める必要もないのよ。例えば過去日本国内で栄華を極めたmixiあたりがActivityPubプロトコルサポートしたら一気にmixiから観測できるアクティユーザが数十万人増えるわ。起死回生の一手として検討に値するわね。はてなハイクもそうよ」

分美「ユーザが居ないこと、ユーザを集めることが問題になるのならば常にアクティユーザが居ることへ期待できるActivityPubプロトコル採用するのはアリなのよ。 Permalink | 記事への反応(3) | 20:57

2019-06-11

ITって現代ポルノ女優じゃん (続ITって現代農業じゃん)

長すぎたので、3行でまとめます

~~~~~~~~~~~

ITは要件定義とかしてIT技術以外を効率化してるだけの人海戦術型の集約労働だよ

将棋とかポルノ女優とかは人間限界値まで飽和させて終了させてるじゃん。農業緑の革命みたいに。なんで次々それができないの?(疑問)

個別要件をIT技術者が理解するのではなく、個別組織にIT技術者がIT技術を教えたり、AI個別案件理解したらいいんじゃない?(提案

~~~~~~~~~~~~

ITって現代農業じゃん』(https://anond.hatelabo.jp/20190610220324

を書いた増田です。

いろんな意見を貰えてありがたい。

特に、『IT産業は何で人がいっぱいいるのか?(何で労働集約的なのか?)』http://otihateten.hatenablog.com/entry/2019/06/11/120521 は、大変勉強になりました。思わずブログ記事を読み漁っちゃいました)

  

どうも、農業ではなく、建築業界だ!という意見が多かった。は~なるほどぉ~。ピラミッドをひたすら作ってるわけですね。エンパイアステートビルとか、ヒカリエとか、そういうわけですか。

  

でも、なーんか、違うんですよねえ。

門外漢からしてITって、もっとポテンシャルあるように見えます

  

イメージ的には、ポルノ女優

昔は酷かったじゃないですか。こんにゃくと、裏ものとか言ってよくわかんないおばさんとか。

それがですね。今じゃ、もう凄いじゃないですか。pornhubがすごいじゃないですか。色々なサイトがすごいわけです。

女優さんも、整形手術(形成外科)のレベルが上がって、もう乃木坂中位レベルじゃないですか。そろそろハシカンも量産か?というような。

で、結局どうなったか

消費するのは人間ですから、もう飽和しちゃってるじゃないですか。飽和。

そうなんですよ。ITって飽和が可能なわけですよ。

  

あるいは、将棋ソフトとかも、人類超えちゃったーとか。動物将棋リバーシは完全解析ですっけ?(こっちはハード問題だけど)そういうことなんですよ。

リアル物質限界があるから、ITも限界まで行けるっしょ」って思うわけです。

終わったら、終わりじゃないですか。それがゼンゼン来てないのが、不思議だなーと思っております

農業だって人類の飯の量が決まってるから緑の革命農業人口が一気に減らせたわけじゃないですか。

  

で、なんか、そういう話での、それができない何らかの限界ってあるのかな。って思ったんですよ。

予想してた限界としては、

・「AWSは原発1個の電力を使ってやってる!世界電気消費の通信などの電力がうなぎ上り限界がある!」とか。

・「グーグルとかAWSにビッグデータ情報工学サーバー管理が移行しまくって、日本研究室とかじゃ絶対無理だ!研究室の数十倍研究速度でGAFAが来て無理だ!企業でもサーバー保守は消える!」とか。

・「光を絞れる限界は波長の半分までだから集積回路シリコンウェハーの加工自体が300nm程度までしかできないかムーアの法則がきつくなってる!」とか。

そういう限界があるのかなーってのが第一印象だった。

でも、そういう話じゃなくて。

マジで個々の案件に対してのIT効率化が大量にあって処理が難しいって話なんですねー。

  

IT効率化が難しいってのが、どーも、個々の要件に対して、要件定義が難しいとかって話らしい?

でも、それってどうなんでしょうねえ。

やたら工学とかでは、

「背景理解 ⇒ 要件整理 ⇒ 要求仕様 ⇒ 実装提案 ⇒実装手段

みたいなのを工程把握してやるみたいですが。

この考えというか、フレームがイケてないように感じるんですよねえ。

  

そもそも、ITの人たちって、背景の理解ってする必要あるんですかね。

いや勿論、あるんですけど。そのあたりって、それを使用する人たちが決めるわけじゃないですか。

だって自転車とか乗る人が使うためのプログラムをするときに、ITの人たちが自転車のる感覚からないじゃないですか

そんで、要求仕様とかって立てますけど、自転車乗ってる人が、要求仕様とか考えて運転してるでしょうか?

もちろん、そうしないと、コンピューター言葉になおせないってことなんでしょうけど。

それこそ、AIにやってほしいなあって思うわけですよ。

要求仕様どうこうってか、それすら、AIに解析させて欲しいっていう。

要件整理とかを人間に任せてるっていう状況が、違和感あって。

しろ自転車乗りの人たちに、ソフトの使い方を教育して、自転車乗りの人たちと共同で開発しながら、オブザーブするっていう感じのITの人が出ないものですかね?

  

そう考えると、ゼンゼン本質的じゃないところで、「ITは限界を迎えていない」という話ばかり。

なんというか。

車の効率化とかで、現在の年間6000人の交通事故亡者を激減させるとか、絶対できるじゃないですか。

なんで、自動車起動時に、アルコールチェックすらできてないんですか?(やっちゃう田舎の店がつぶれちゃうから飲食から批判が出ちゃう?)

どう考えても、IT側の怠慢じゃないですか。

そういう感じで、「え?なんでこんな実装もできてないの?」っていうものが、世の中多すぎて。

どこら辺が問題なのかなーってのがマッタク見えてきませんでした。

残念。

それとも、個人で、キャンプファイアーみたいなので、「廃墟ロボットドローン設置して探索できるようにします!!」みたいな欲しいと思ったサービス自分で作る時代なのかな?

  

最近とある偉い東大あたりの先生複数に聞いたところでは、

「できるIT技術者は、金融とか自動運転とか衛星システムとか行っちゃう。そこでアーリーアダプターになりたいから。昔からの分野にはイケてないIT技術しか来てくれない。だから発展しない」

からしいけど。本当なのかなあ?

なんか、AIコンテストとかも、ハーバードとか、グーグルとかがそういう系の問題出してる(TopCoder マラソンマッチとか。)し、噂は本当なのかな。

arxivとかも、企業研究者が出してくる分野はそういうのばっかりだしね、確かに

  

農業は、ある程度、限界まで行って、人類卒業まで行ったのに。

世俗のITはまだまだなんですかねえ。未来世界のITバカリ進んでるんですかねえ。

はぁ。庶民は救われないものか((+_+))

2019-03-05

2019年面白かったバーチャルYouTuber・1発屋大賞

2019年1月2月面白かったVtuberを挙げる

  1. でびでび・でびる(にじさんじ/旧にじさんじSEEDs配信メイン)
  2. 夜桜たま(.live/アイドル部・配信メイン)
  3. 鳴神裁(個人勢・動画メイン)
  4. 九条林檎(Avatar2.0/バーチャルSHOWROOMER・配信メイン)

今期の1発屋大賞

2018-08-10

コンビ名が一般名詞っぽい芸人

思いついたやつだけGoogle

てきとに目測で判断

誰かもっと精密にやってくれ

コンビトップ検索結果すべて(一ページ目)画像動画(一ページ目)
ダウンタウン芸人9割芸人芸人芸人
ハイヒール芸人Wikipedia以外は靴
ネプチューン芸人ほぼ名倉本芸人、たまにアニメ絵芸人
チュートリアル一般名詞半々芸人芸人
アメリカザリガニ芸人ザリガニ強いほぼザリガニたまにザリガニ
ハリセンボン芸人ほぼ芸人魚8対芸人2くらい魚と半々
たんぽぽ店の地図芸人Wikipediaくらい芸人は4割位
オセロリバーシリバーシ芸人Wikipediaすらないリバーシリバーシ
磁石マグネットWikipediaすら出てこないほぼマグネットほぼマグネット
アジアン芸人ほぼ芸人芸人ハーブが多い
天津天津ほぼチャイナ天津夜景天津爆発事故
流れ星芸人半々ほぼ星芸人
ピースPiece翻訳、次が芸人タバコとか平和とかピースサインの素材米津玄師ピースサインに負けてるぞ
サバンナ一般名詞芸人率5割位ほぼ雄大景色7割芸人
ペナルティ芸人サッカーペナルティSEO話が多い芸人サッカー用品とコントサッカー用品・SEO
オードリー芸人芸人たまにヘップバーンっぽい女芸人オードリーって一般名詞じゃないな
キングコング芸人映画とかも多いほぼゴリゴリ映画やったばっかだから、というかこれも固有名詞だった
フルーツポンチクックパッドスイーツが多いスイーツスイーツ
かまいたち芸人妖怪も出てくるほぼ芸人芸人
麒麟芸人神獣やビール会社も強いほぼ神獣ほぼビールCM
鬼ヶ島桃太郎が強すぎる鬼ヶ島イメージ画像が多い
カンニング芸人6割芸人半々カンニング方法動画がたくさんあって闇深
アンタッチャブル芸人映画と半々映画芸人半々くらいたまに映画映画が強いのか、アンタッチャブルアンタッチャブルになってるからなのか
和牛芸人芸人芸人たまに肉
ライス芸人最後食べログ白米レシピと半々
とろサーモン芸人芸人芸人芸人
ニューヨーク
レギュラーregularの翻訳ほぼ芸人芸人時々服(レギュラーサイズ)あるあるは強いがドラムとかも出てくる
アイデンティティ単語意味同名のゲーム攻略が多いほぼ芸人ほぼ芸人


結構「お前が検索したいのは芸人か?一般名詞か?」と泉の精みたいなことを右で聞いてくる

なんかシークレットで検索しても履歴とかバレてんのかなみたいなことよくわかんないしめんどくさくなってきた

あと一般名詞がなにかわかんなくなってきた 千鳥とか芸人しか出てこないけどどうだっけ?

くりぃむとかU-turnとかダイノジも考えたけど表記ブレがあると普通に分かたれて検索されるので面白くなくてやめた

バカルディは酒しか出てこない アルファルファはほぼ植物 海砂利水魚くりぃむ

食べ物は意外に強くない 動物は強い 神話とか昔話も強い

2018-03-30

寄生獣リバーシ

せっかく寄生獣本編は主人公周辺の狭い世界の話しか描いてないんだし、スピンオフならもっと新しい話を展開して欲しかった

パラサイトって設定だけで一本立ちできる太い柱になりうるんだから広川とか田宮とか、本編で出てきたキャラを使いまわす必要はなかったと思う

鉄風面白かったから期待してただけにがっかりだった

本編が名作すぎて、同じ設定で真っ向からぶつかるのはやっぱり厳しいのかな

2016-03-13

あなたも私も知らないレトロアプリゲーム世界 -極小㌔バイト宣言!-

スマートフォンが普及する前、いわゆるガラケー時代にもアプリゲームは大量に制作された。

有名どころでは「チャリ走」か。

当時ケータイを持っていた学生はみんな休み時間プレイしていた記憶がある。

現在でもスマホ3DSシリーズが展開されているヒットタイトルらしい。


10年前、若者ケータイアプリゲームをかなり遊んでいた。

スマホゲーがゲームダメにするとか何とかい論調が出てくる以前からケータイゲームプレイしていた。

ケータイで遊びつつ、ちゃんとゲーム専用ハードでも遊んでいて、競合というか普通に共存していた時代だった。


当時ケータイゲームに夢中になっていた学生たちは既にスマホに切り替えているし、たぶん古い機種も下取りしたり捨てちゃったりしてるだろう。

ということで現在、当時のケータイアプリゲームプレイ出来る環境ってのは意外と貴重だ。

ゲーム専用機ハードがあってソフトがあってというものなので10年経っても懐かしくプレイできるが、ケータイアプリ10年前のものなんて完全にレトロである


関係ない話だが、AIプロ棋士に勝ったってニュースがあった。

そこでふと思い出したのが、昔アプリゲームむちゃんこ強いオセロゲームがあったなあということだ。

しかauの「極小㌔バイト宣言!」ってサイトの「■□(リバーシ)」っていうアプリだったなあ、と。http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/19027.html

「極小㌔バイト宣言!」ってのはエイデー二千という会社auBREWアプリで展開していたアプリゲームサイトである

ここのゲーム100円以下の激安で、なおかつ容量が数十キロバイト以下、シンプルでありながら奥の深い良ゲームを多くリリースしていた。

(当時アプリの容量や値段ってのは簡単に機種を変えられない学生にとってかなり重要だった。)

ローグライクゲーム卓球ゲームなど。卓球ゲームオンライン対戦もあって結構熱かった記憶がある。

さて、「■□(リバーシ)」というゲームだが、

難易度は肇-HAJIME-、豪-TSUYOSHI-、遥-HARUKA-の三種類あったが、「遥」がむちゃくちゃ強い。

Yahoo!オセロオンライン対戦で上級者と戦わせてみてもまったく負けなかった。

全国ランキング上位に普通に入れるレベルの強さであった。

このたかだか18KBのゲームがなぜこんなに強いのかと思ったものである


auBREWアプリ」と書いたが、

当時は今のiOSAndroidみたいなOSではなく、携帯会社によってアプリの種類が違っていたので、どこで契約しているかによって遊べるゲームの違いがあった。

auしかリリースされていないとか、ドコモiアプリしかないとか。(機種によっても対応してるしてないがあった気がする)

からゲーム携帯会社を選んだ人も意外といたのかもしれない。

BREWまとめ Wikiというサイトレビューかいろいろ載っていて懐かしく読んでしまった。

http://brew.wikiwiki.jp/?%A5%B5%A5%A4%A5%C8%CA%CC%2F%A4%AB%B9%D4%2F%B6%CB%BE%AE%AD%C1%A5%D0%A5%A4%A5%C8%C0%EB%B8%C0%A1%AA

そうなんだよな。10年ほど前って普通にインターネットは普及してて2ちゃんねるとかでアプリゲームについて語り合ってたんだよな。

で、そうした語った形跡はネットに残っているのに、肝心のアプリゲーム自体は影も形も残っていない。

・・・逆じゃないか。

普通は片付けとかをしていて古いゲームが形となって出てきて、そこで昔楽しく遊んだ記憶がよみがえるものじゃないか。

なのに、当時の遊ばれていた記録は残っていて、ゲームは残っていないという。


現在サービスというかおそらく会社自体無くなっているのでの極小キロバイト宣言ゲームはもう遊べない。

闇に葬られてしまった大量のアプリゲームは影も形もなくなって誰かの記憶しか残っていない。

誰かが語らないとアプリゲーム歴史は空白になってしまう、のかもしれない。

2009-09-21

自分PCで何がしたいのだろうか?

プログラミングリバーシング?

分からない。

もっと有意義な時間の使い方があるような気がする。

2009-01-25

目的から手段にする

結論

達成したい目的がある場合。その目的自身を手段にし新たに目的定義すると早く達成できる。

解説

自分の例で言うとプログラマ勉強し始めた当時はプログラムに関してぜんぜん理解できなかった。途中で目的を与えられたれ((簡単な課題リバーシを作るなど))少し作れるようになった。

だが、飛躍的にプログラム能力が伸びたのは仕事を始めてからだ。結論の文に直すと仕事になり「お金をもらって何かを作る」ということが目的になり「何かを作る方法」のプログラムが手段になったからだ。

上記のような結論だがすべての事柄を目的から手段にすぐに置き換えるべきだということではない。

それはなぜかというとそのことを目的としてしている時点では何かの手段((意識していないものもある))が間にある。

飛躍的にプログラム能力が伸びた裏にはプログラム目的としていたときに大量に本を読む、他の人のプログラムを読む(試してみる)、自分で考えるという手段が存在していた。

だからあくまでも「目的から手段にする」は一時的に発火させて爆発させるような効果に近い。うまく使えば新たな地平が開く場合もある。うまく使わないとそのまま粉々になる可能性もある。((すべてが無駄になるわけではない。無駄にしようと思わない心があれば。))

何か行き詰った時は現在目的を手段に置き換えてみると打開できるかもしれない。

補足

プログラムでたとえてもわからんという人も多いと思うので掃除でたとえてみる。

ただ掃除目的とするととてもめんどくさいことだ。

たとえば、うるさい親に掃除しろ小遣い減らすぞなどいわれたり、友達や彼女が来るなどの場合。

新たに別の小遣い減らしたくないや綺麗好きだなや汚いやつだと思われたくないという目的がたつ。

そうすると掃除が手段となり掃除をするという目的もあわせて達成される。

だが、上でも書いたが一時的な発火に過ぎないので慣れてくると手段にしても上手くいく場合といかない場合が出てくるといった感じだ。

2007-11-17

技術的優劣と市場支配 - デファクトスタンダード

収穫逓増の法則

プラットフォーム・ビジネス

この世の中、「持てる者がますます富む」という法則が支配する分野があります。

 ベータを駆逐したVHS、キーボードのキー配列であるQWERTY、そしてパソコンOS界を圧倒するWindows

すべてデファクト・スタンダード確立した者が、その技術的優劣に関わりなく、市場を支配しています。

 これを、経済学者ブライアン・アーサーは"収穫逓増の法則”とよんでいます。(M.ミッチェル・ワールドロップ『複雑系新潮社


技術的に優れていることと、それが売れるというものは違う

kagakushi.html

デファクトスタンダードの洗礼

 その後、マイクロプロセッサ市場で、アメリカに先を越された日本企業の中で、はじめて日本産のマイクロプロセッサーを開発したのはNECであった。

 インテル製のチップ「8080」をリバーシング技術で改良したNECは「μPD-753」を設計する。

これは「8080」よりも高性能なのだが、この時の改良がもとで互換性を失い、コンピュータ業界では売れなくなってしまった。

デファクト・スタンダード重要性を痛いほど認識させられることになった。

NECの当時のチップ販売担当渡辺和也氏は次のように言う。

「ですから、互換性を出すためには、改悪しなきゃいけなかったんですよ。

ですから、私は技術者に「いやあ、せっかく改良したのを、まことに申し訳ないけど、

これじゃ買ってもらえないから、改悪してくれ」って頭を下げた」

(中略)

「そう。技術的に優れていることと、それが売れるというものは違うとね」

(相田洋 「新・電子立国NHK出版 1996  p195)


初期マイクロソフトの成功要因 - 雑種路線でいこう

成功の拒否

【エジソン初期の発明を追う】

エジソン発明を拒んだ議会の思惑

理由は、「牛歩戦術が出来なくなるから」というものでした。

牛歩戦術は、決議投票の際に時間を掛けることで、棄権票を誘発したり決議投票を途中で打ち切らせたりするといった野党の抵抗戦術です。

時間を掛けずにスムーズに議事が進むエジソン電気投票集計機は、野党にとっては邪魔者だったというわけです。

そのため、電気投票集計機は一度も実用されることなく終わってしまったのでした。


ネットワーク効果

ネットワーク外部性 - Wikipedia

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