2009-01-25

目的から手段にする

結論

達成したい目的がある場合。その目的自身を手段にし新たに目的定義すると早く達成できる。

解説

自分の例で言うとプログラマ勉強し始めた当時はプログラムに関してぜんぜん理解できなかった。途中で目的を与えられたれ((簡単な課題リバーシを作るなど))少し作れるようになった。

だが、飛躍的にプログラム能力が伸びたのは仕事を始めてからだ。結論の文に直すと仕事になり「お金をもらって何かを作る」ということが目的になり「何かを作る方法」のプログラムが手段になったからだ。

上記のような結論だがすべての事柄を目的から手段にすぐに置き換えるべきだということではない。

それはなぜかというとそのことを目的としてしている時点では何かの手段((意識していないものもある))が間にある。

飛躍的にプログラム能力が伸びた裏にはプログラム目的としていたときに大量に本を読む、他の人のプログラムを読む(試してみる)、自分で考えるという手段が存在していた。

だからあくまでも「目的から手段にする」は一時的に発火させて爆発させるような効果に近い。うまく使えば新たな地平が開く場合もある。うまく使わないとそのまま粉々になる可能性もある。((すべてが無駄になるわけではない。無駄にしようと思わない心があれば。))

何か行き詰った時は現在目的を手段に置き換えてみると打開できるかもしれない。

補足

プログラムでたとえてもわからんという人も多いと思うので掃除でたとえてみる。

ただ掃除目的とするととてもめんどくさいことだ。

たとえば、うるさい親に掃除しろ小遣い減らすぞなどいわれたり、友達や彼女が来るなどの場合。

新たに別の小遣い減らしたくないや綺麗好きだなや汚いやつだと思われたくないという目的がたつ。

そうすると掃除が手段となり掃除をするという目的もあわせて達成される。

だが、上でも書いたが一時的な発火に過ぎないので慣れてくると手段にしても上手くいく場合といかない場合が出てくるといった感じだ。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん