はてなキーワード: perfumeとは
スマートニュースを見ていると「Perfumeのっちとブサイク芸人の熱愛報道が“どうでもいい”わけとは?」という記事がありました。
http://www.asagei.com/excerpt/50364
そこにはライトな層は色恋などのプライベートは興味はなく、ヘビーな層は箱推しするから特定のメンバーに肩入れしないのが話題にならなかった理由、と書いてありました。
ただPerfumeのファンからすると、ヘビーなファンの本当の理由は別のところにもあると思います。
Perfumeはスクールオブロックというラジオ番組の中でコーナーを持っており、その番組のパソナリティの1人がカリカのやしろであった。
オモコロで「アイドルが三角チョコパイにハマる理由を解明してみた」という記事を読んだ。
「PRの表示がない?」
「ステマっぽいな。しかしそんなマイナーアイドルメインにするなんて、どうなんだろ?」
マクドナルドは一回オモコロにきちんとコラボ記事出してるぞ。「PR」のタグ小さいけど。(「マクドナルドに8時間滞在して偶然面白い話が聞けるのか調べた」 http://omocoro.jp/kiji/66383/)
それなら記事中に出てるおにぎりやスタバはステマじゃないのか?オチのperfumeでアミューズが一枚噛んでる可能性もあるぞ。
単にライターさんが趣味を生かして書いた記事を憶測で叩くのは、ゲーム会社とコラボしたゲーム実況者をステマ扱いしたnetgeek(http://b.hatena.ne.jp/entry/netgeek.biz/archives/30567)と同じ穴のムジナですよ。
ホント、一部のバカメディアのせいでみんな疑心暗鬼になってる。生きづらい。
あと、「盛り上がっているところ申し訳ないが中国産混ざっているからな。」ってコメント書いてる人、ステマ関係なく友達少なくするから止したほうがいいよ。
(思ったより反応をいただけたので少し追記しました。2015-11-16)
バンダイが展開する女児向けアーケードゲーム/アニメ「アイカツ!」
アイカツ!はいわゆる「音ゲー」の一種で、トップス・ボトムス・シューズ・アクセサリーの4種のカードを組み合わせてコーディネートし、オーディションという名のリズムゲームをクリアしてお仕事をゲットしていくという仕組みだ。
当然、豊富なバリエーションのオーディションステージが用意されるため、アイカツ!では年間20曲以上の楽曲が生まれている。
その楽曲の特徴は、キャラクターの声優とは別に歌唱担当が存在すること(STAR☆ANIS、AIKATSU☆STARS!など)、とにかくジャンルの幅が広いということ、そして“攻めてる”楽曲が多いということだ。
アイカツ!の立ち上げにはスーパーバイザーとしてアイドルにも造詣が深いアニメ監督、水島精二氏が関わっており、音楽制作については別のエントリを参照してほしい。
(アイカツ!における水島スーパーバイザーの仕事について - Togetterまとめ)
そして幅広いジャンルで攻めるという場合、楽曲の発注では、そのジャンルの先達の楽曲を参考にすることが当然多くなる。
特に水島氏はそこのイメージが具体的だったようで、アイカツ!の初期の楽曲は「何を参考にしたか」が比較的分かりやすい。
そこで、今回はアイカツ!の初期の楽曲を中心に、その元ネタ探しをしてみようと思う。(あくまで推察なので的外れなものもあると思う)
アニメの主題歌にこそなっていないものの、アイカツ!の原点ともいえる曲で、ゲームの企画段階の初期に作られたものだ。
「アイドル」というテーマの基本となる王道の曲であることから、当時の最も有名なアイドルグループを参考にしただろうことは想像に難くない。
明言はされていないものの、曲を聴いたイメージからおそらくAKB48のヘビーローテーションを参考にしただろうと推察できる。
アイカツ!で最も人気があると思われる曲で、YouTubeでの再生数が350万を超える化け物である。
いわゆる「メタル」であり、生粋のアイドルオタクである水島氏がBABYMETALを意識しただろうと考えることもできるが、
この曲はアイドルが歌うメタルというわけではなく、普通にかっこいいメタルなので、ベビメタが元ネタというには少し安易すぎる。
フルバージョンでは1分を超えるキーボード&ギターソロがあり、「ベビメタみたいにしてください」という発注だけではこの曲は生まれていないのではないか。
実は、この曲については元ネタが明言されている。
「吸血鬼キャラを演じているユリカが歌う「硝子ドール」は特別にエッジのきいた楽曲ですが、あれも“NIGHTWISH”というオペラ風に歌いあげる女性ヴォーカルのヘヴィメタル・バンドを参考にしています。 」
Storytimeという曲を聴けば、なるほどと納得していただけるかと思う。
NIGHTWISH - Storytime (OFFICIAL MUSIC VIDEO)
(追記:DREAM THEATERっぽいとの意見もあるが、それは作曲の帆足圭吾氏がDREAM THEATERの大ファンである影響かと思われる)
DREAM THEATER - Forsaken (Official Music Video)
「最初のうちは「アヴリル・ラヴィーンのようなポップスで」とオーダーしても、どこか抑えてしまうので、「存分にお願いします」と言うのも僕の仕事になりました。 」
と発言している。つまり、アヴリルのようなポップスがアイカツ!の楽曲にあるのだということになるが、自分の考える限りではこの曲が最もアヴリル・ラヴィーンに近い。
もちろん没になった可能性もある。(例として、2年目に登場するDance in the rainという曲は実際にはかなり初期に制作されていた)
アイカツ!はアイドルがテーマであることもあり、実際のアイドルをイメージしたような曲がいくつか見られるのも特徴のひとつだ。
こちらの冬っぽい曲もおそらくそのひとつで、自分の考えでは広末涼子なのではないかと思う。
広末涼子の「MajiでKoiする5秒前」は、ケンタッキーのCMでいつのまにか冬のイメージになってしまった竹内まりやが作曲している。
ピチカート・ファイヴや初期のcapsuleをイメージするようなキュートな「渋谷系」っぽい曲である。
そのまま渋谷系っぽいオーダーで制作されたのかな、とも考えられるが、MVを見ると元ネタはなんとなく松浦亜弥の「ね〜え?」かもしれないと思った。
小さな箱の中で踊るというイメージが「ね〜え?」のMVと似ているからである。
しかも、「ね〜え?」は編曲がピチカート・ファイヴの小西康陽(作曲はつんく♂)ということもあり、渋谷系から外れてはいないのだ。
アニメの2番目のOPテーマで、主人公のいちごとあおいと蘭の3人によるユニット「ソレイユ」の持ち歌というのもあり人気の高い曲。
こちらも元ネタが明言されている。
kemuri良いわ〜!アイカツ!OP、ダイヤモンドハッピーはkemuriのPMAと戸松遥のQ&Aリサイタルのようなイメージで制作したんす。両曲ポジティブで明るくて超盛り上がる名曲!Listening to “Here rise the sun again” by KEMURI ♫— 水島 精二 (@oichanmusi) 2013, 6月 20
KEMURI 「PMA (Positive Mental Attitude)」 Music Video (SKA BRAVO Version)
音ゲーにしてはかなりスローな曲で、おそらくアイカツ楽曲で最も遅いのでは。
Enya - Only Time (Official Music Video)
神崎美月、一ノ瀬かえで、藤堂ユリカの3人によるユニット「トライスター」の持ち歌。
アニメでは、トライスターの結成にあたってメンバー選抜オーディションが行われ、物語上の重要な転換点で登場する曲である。
STAR☆ANISとの雑談で「難易度の高い曲が歌いたい」って話が出て。ならばKalafinaのようなハモリが絡み合う感じがいいかなと。 - 水島精二
アイカツ!内に登場する近未来がテーマのブランド「フューチャリングガール」をイメージした曲。
いわゆるテクノポップな感じの曲なので、Perfumeがイメージなのかな?とは思うけれど、正直全くわからない。
2年目にもstranger alienというprism spiralの後継とでもいうべきテクノポップな曲が登場するが、単純にコンセプトから結果的にそうなっただけなのかもしれない。
(2015-11-19追記:prism spiralはどっちかっていうとハウスだろ、とお叱りを受けた。それは確かにそうかもしれない。stranger alienに引っ張られすぎて見失っていた。
大変申し訳ない。そして指摘とかほかにあったらどんどんしてほしい、というかむしろ自分より音楽の詳しい人にどんどん楽曲を分析してほしい)
これに関してはちょっと楽曲からズレた話になる。
かつて一世を風靡したレジェンドアイドルユニット「マスカレード」の代表曲となる1曲で、
アニメでは「懐メロライブガール・オーディション」で「懐メロの曲」として、いちごとあおいがカバーすることになる。
そして、マスカレードはピンクレディーをモチーフにしているユニットだと思われる。
僕的にはピンクレディー。それこそ社会現象を起こしたアイドルのイメージです。 - 木村隆一
僕のイメージでは、マスカレードがピンクレディーなので、キャンディーズくらい人気のライバルがいたんでしょう。 - 木村隆一
けれども、曲のイメージとしてはピンクレディーっぽい感じはとくにないので、そこまでは意識してはいなかったのだろう。
その代わりに、面白い仕掛けとして、この曲のメロディーはアニメの初期からBGMとして頻繁に使われており、女児にとっても「懐かしい」感じに聞こえるような工夫が為されている。
ドラマ「オシャレ怪盗スワロウテイル」のオーディションステージの曲。
ジャジーな曲で、怪盗がテーマなことからおそらくルパン三世を意識したところがあるのだと思われる。
「スワロウテイル」はかつてマスカレードが出演していたドラマだったのを考えると、「ペッパー警部」も念頭にあったのかもしれない。
余談だが、現在放映中のルパン三世新シリーズの監督はアイカツ!1年目にも深くかかわり、劇場版アイカツ!で監督も務めた矢野雄一郎さんである。
いわゆる「サンプリング」であり、クラシックの名曲が使われているのだ。
チャイコフスキー作曲「くるみ割り人形」より「行進曲」のメロディーが使われている。
はっきりと元ネタがあるわけではないが、「EDM」「ダブステップ」をキーワードに制作されたことが明言されている。
アイカツ!新OP/EDもお楽しみいただけましたけ〜!OPはEDMアイカツ流(笑)EDはカレンダーガール進化版を目指しました!OPを石濱さん/畑さんペア、EDを田中さん/こだまさんペアの鉄板チームで制作していただきました!最高です!CDの発売が楽しみ〜!#aikatsu— 水島 精二 (@oichanmusi) 2013, 10月 3
「KIRA☆Power」は、ダブステップという攻撃的なサウンドの音楽ジャンルを取り入れた、かなり攻めている曲です。
ダブステップのように旬なサウンドは、あとで遅れてやるとダサイので、「やれるうちにやっておこう」と思いました。 - 石濱翔
映画でいちごが出会うことになるシンガーソングライター・花音がいちごのために作った曲だ。
「アイドルとシンガー。異なるタイプの2人が出会い、新しい何かが生まれる。そんなストーリーを描きたかった。下敷きになっているのは、1980年代のアイドルの歴史の転換点です」
制作陣が、80年代と現代をつなぐイメージとして共有したのが、あの名曲「赤いスイートピー」だった。そして、当時トップアイドルへの階段を駆け上がっていた松田聖子さんが歌うこの楽曲こそ、木村さんの言う「アイドルの歴史の転換点」だった。
さらに、花音のイメージは赤いスイートピーの作曲者でもある松任谷(荒井)由実であるとも発言している。
アイカツ!3年目の2つ目のEDテーマであり、氷上スミレと黒沢凛が組むユニット「ダンシングディーヴァ」の持ち歌である。
「ダンシングディーヴァ」のイメージはSPEED。スミレが歌って、凛が横でダンスしている感じがカッコいいんじゃないかと思いました。 - 木村隆一
ではなぜ渋谷系なのか。それは、このステージが「レトロクローバー」というブランドをイメージしたものであるところにヒントがありそうである。
60~70年代のレトロフィーチャーなテイストをイメージしました。参考にしたのは、ツイッギー(英国の女優、モデル、歌手)のファッション。 - 中屋有貴(バンダイ・カード事業部)
華奢な体形からツイッギー(小枝)の愛称で呼ばれ、(藤原みやびが履くのをためらった)「ミニスカート」で話題になったツイッギーから着想を得ている。
そして、ツイッギーといえば連想するのがピチカート・ファイヴの「トゥイギー・トゥイギー」、繋がった。(ただのこじつけ)
U-MV053 - Pizzicato 5 - Twiggy Twiggy
大和撫子なブランド「桜色花伝」をイメージした曲で、とても和風。
近年よく耳にする「和ロック」な曲であるといっていいだろう。和ロックの出自についてはよくわからないが、「凛として咲く花の如く」「千本桜」などがよく挙げられるようだ。
何を意識して作られたのかはわからないけど、この多幸感がなんかすごい「っぽいな」と思ったので貼りたくなっただけです。
氷上スミレの持ち歌で、懐かしの歌謡曲を思わせるような不思議な1曲。
Winkっぽい。音楽理論とか全く詳しくなくてほとんどイメージでこじつけてるので公式ソースがあるの以外は参考程度に考えてください。
アイカツ!にはほかにもたくさん良い曲がある。ロカビリーな曲や映画音楽のような壮大なもの、80年代ディスコ風、渋谷系テイスト……とにかく幅が広い。
自分の好みの曲が必ずひとつは見つかるだろう、というくらいいろいろやっている。
そして、ときどき思わぬ人が楽曲提供をしていてびっくりすることもある。(NARASAKI、浜渦正志、ミト(クラムボン)、ナカノモリアヤコ、Kensuke ushioなど)
そんな楽曲を女児たちが聴いて成長すると思うと、音楽の未来は明るいなあと思ったりもする。
アイカツ!の○○みたいな曲ってなんていうジャンルなんだろう、と掘り下げたり、○○みたいな曲が作りたい、と作曲に手を出してみたり、
<出演者>
嵐 / HKT48 / AKB48 / A.B.C-Z / SKE48 / NMB48 / エレファントカシマシ / 奥田民生 / KAT-TUN /
加山雄三 / 関ジャニ∞ / KinKi Kids / 工藤静香 / 倖田來未 / コブクロ / 小室哲哉 / 近藤真彦 /
ジャニーズWEST / JUJU / スキマスイッチ / SEKAI NO OWARI / Sexy Zone / タッキー&翼 / TRF /
TOKIO / 西野カナ / NEWS / 乃木坂46 / BEGIN / 一青窈 / V6 / Hey! Say! JUMP / ポルノグラフィティ /
槇原敬之 / モーニング娘。'15 / ももいろクローバーZ / 森高千里 / 森山直太朗 / 山崎まさよし /
ゆず / 初音ミク / aiko / 秋川雅史 / E-girls / いきものがかり / EXILE / GACKT / 三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE /
椎名林檎 / GENERATIONS from EXILE TRIBE / SMAP / 徳永英明 / T.M.Revolution / 秦基博 / Perfume /
浜崎あゆみ / 平井堅 / 福山雅治 / L'Arc-en-Ciel / and more
目新しいのって初音ミクくらい?
テレビに出る歌手っていつも一緒だよな。FMとかネットとか見聞きしてるともっと音楽って広い世界って感動するけど、あまり興味がないとこういうのが全てって思っちゃうだろうな。
119 番の可用性を 1000 倍にしたらいいんだよ。
まず、自殺したい気持ちになったら気軽に 119 番に電話をかけるようにってパブリシティを打ちます (がんばって! AC と中田ヤスタカと perfume)。
そして税金使って、今の1000倍のカウンセラー(臨床心理士など)を雇って、今119番にかかってくる救急電話のうち、寂しいとか死にたいとかの相談はそっちに転送するようにします。
ソースはこれ。
http://www.wikihow.com/Cope-With-Suicidal-Thoughts
まあ、自殺率を下げるための予算を1000倍にするよりは、高速道路やダムやオリンピックスタジアムを作ったりしたほうが社会のためになるんだろうけどね。
一昨年のクリスマスイブにPerfumeのライブに行った。場所は東京ドームだった。
近所の親しくしているオジサンに、仕事で行けなくなったから良かったら代わりに行かないか、とチケットを譲ってもらった。急遽友達との約束を断り、オジサンのお友達らしき人とライブに行くことになった。
ライブに行くのは初めてだった。よってマナーやノウハウが分からなかった。
仲のいい友人に、アイドル好きでいつもライブや握手会に参加している子がいたので助言を貰った。
物販に並びたいのなら始発で行け。動きやすい服装で行け。サイリウムやウチワがある方が良い。サイリウムには各メンバーのイメージカラーがあるはず。降ってきた銀テープは持ち帰れ。
とのことだった。
自分はかしゆかが好きだったので、早速彼女のイメージカラーをネットで調べた。
予想をした。あ〜ちゃんがピンク色、のっちが水色、かしゆかはすみれ色あたりかな。でものっちがオレンジで、あ〜ちゃんが赤でもいいかな。もしかするとあ〜ちゃんが白、のっちがグレー、かしゆかは黒かもしれない。そんなことを考えた。
すると、Perfumeのライブではレーザーなどの効果が薄れるためサイリウムは持ってきてはいけない、と書かれていた。
なんだ、いらないのか。確かに言われてみると、Perfumeのライブにサイリウムを振っている人々のイメージは無い。たぶんウチワを持ってきている人もいないだろうと判断した。
色々と知識が不足していることを知ったので、YouTubeに上がっているPerfumeのコンサートの動画を見て予習をした。クリスマスがとても待ち遠しかった。
ライブ当日、始発で行く元気は無かったので、朝9時頃に家を出て後楽園に向かった。
友人のアドバイスが嘘だった。のではなく、単にファンの熱量の違いだろう。
「全部ください」一度は言ってみたかった言葉を、齢23にして実現してしまった。
「TシャツはMで。あとバッグは2つ、グミは3つ下さい」 と言って受け取った。1つ目のグミはすぐに食べた。ふつうの、ぶどう味のピュレグミだった。美味しかった。
10時開始の物販に、10時に来てしまって、開場まですることが無く、どうにかこうにか時間を潰した。
開場が近づくにつれ、物販にも人が並び始め、気づいた頃にはすごい行列になっていた。早く行っておいて良かったのかもしれない。
ドームに並ぶ列ができはじめたとき、真っ先に並んだ。自分は前から5番目くらいだったと思う。自分の後ろにぞろぞろと並ぶ人たちを見て、少し優越感を覚えた。
ドームに入って驚いた。初ドーム。初野球場。想像していたよりも中に入るまでの道が長いし、なんか坂道だし、入場だけで疲れた。そして広い。あちこちにスーツを着た学生アルバイトらしき人たちがたくさんいる。本当に、たくさん。10メートルに1人くらいの間隔でいる。今から凄いことが始まるんだ、と思った。
席はアリーナの中程。とてもいい場所だった。オジサンと、オジサンの大事なクリスマスイブに仕事を与えた人に心から感謝した。
ライブ開始までに、3度ほど会場モニターでチョコラBBのCMが流れた。その都度、会場が湧いた。ライブは始まっていないのに、Perfumeのコスプレをした人たちが立ち上がり、周囲を煽っていた。みんな、それに乗って、手を振っていた。まだ始まってもいないのにこんなに盛り上がっているなんて、始まったらどうなるんだろうか。膝と顎が震えた。ちょっと寒かった。
会場が暗くなると、みんなが立ち上がった。自分と、隣に来たオジサンの友人らしき人も立ち上がった。
ライブは、なんかもうよくわからないくらい楽しかった。楽しすぎて、ほとんど覚えていない。ごめんなさい。
とにかく、3人ともメチャクチャ可愛かったし、あ〜ちゃんはメチャクチャ面白かったし、演出もメチャクチャカッコ良かった。途中、クレーンのようなものに乗って、客席の上を3人が飛んでいた。かしゆかゴメン、スカートの中凝視しちゃった。ゴメン。
ちなみに、降ってきた銀テープと3人のコメント入り風船はきちんと確保できた。
ライブが終わっても尚、高揚していた。アドレナリン出まくり、であった。でもお腹が空いたので水道橋まで歩いて、ラーメンを食べに行った。
道中、イブなのでカップルがたくさんいた。自分はオジサンの友人らしき人とも別れ、大荷物を抱え、ひとりぼっちで歩いて、ひとりぼっちでラーメンをすすった。なんだか急に寂しくなった。
20そこそこの女が、ひとり、大荷物抱えて、クリスマスイブの夜に、ラーメンを食べている。しかし私は楽しかったのだ。それで良いのだ。
次の日、私は筋肉痛で動けなかった。飛び跳ね続けた脚、振り続けていた腕がピクピクとしていて、布団から出られなかった。
でも、Perfumeのほうがもっとずっと激しく踊っていた。彼女たちは今日もまた同じように踊るのか。信じられない。彼女たちは人間ではないのではないかとさえ思った。人間じゃないのなら、天使かも。
布団の中でPerfumeを想い、物販で買ったものを眺めてニヤついていたとき、携帯が鳴った。先月私を捨てた男から会おうよとメールが届いていた。死ねと呟き私は寝た。
夜、家のチャイムが鳴った。ドアスコープを覗くと先の男が立っていた。どうやら私を捨てたときに付き合っていた女に捨てられたらしい。ざまあみろ。
居留守を使い、ツイッターでPerfumeと検索をかけて、楽しげなツイートをお気に入りに入れる作業を続けた。チャイムの音がうるさかったが、時折、チャイムのリズムがそのときのBGMにしていたMagic Of Loveと重なる瞬間があった。悪くない。
もしライブに行っていなかったら、ドアを開けてそいつを受け入れていたかもしれないと思うと、たくさんの感謝の気持ちが湧いてきた。ありがとうPerfume。ありがとうオジサン。
先日、オジサンとオジサンの友人らしき人が結婚したらしく、報告を貰った。おめでとうございます、と喜んで見せたのだが、正直戸惑った。
オジサンの友人らしき人、女の人、だったのか。
オジサンの友人らしき男の人だと思っていた女性(よく見ると普通に女の人だった)からその時のことを感謝された。オジサンが連れてくる代理が男でもなく、年の近い女でもなく、倍近く離れた女だったから、この人なら私の気持ちを分かってくれている、安心できると思ったらしい。
その論理は私には全く分からなかったが、とにかくそうだったらしい。
あの時私がライブに行きますと返事をしなかったら2人の未来は変わっていたのかもしれないとのこと。
http://anond.hatelabo.jp/20150502164612
音楽きかず
小学校高学年
ミスチルにハマる。
父親にLed Zeppelin セカンドアルバムもらう。聴く。ハマる。
父親に雑誌ロッキングオン(日本のじゃなくて洋楽の)を教えてもらう。
Nirvana直撃。ハマる。
Radiohead直撃。ハマる。OK Computer、KidA、アムジーニアック辺りは良さが分からず放置。二年後くらいにハマる。
ロックンロールリバイバル特集で、strokes,White Stripes,リバティーンズとかやってた気がする。
メタリカ、ガンズ、レッチリ、クラプトン、レイジアゲインストマシーン、ビョーク、BECK、NIN、シガーロス、Muse今でも聴く。
グリーンでイ、リンキンパーク、ハマるがすぐ飽きた。もうあまり聴いていない。
エミネム、ボンジョビ、ジェフBECK、ディラン、Who、ボブマーリ、全然ピンとこず。今でもあまり聴いていない。
コールドプレイ、ハマる。2nd聴きまくり、今でも2ndが一番すき。
オアシス、ハマる。1st,2nd以外評判よくなかったが、実際聴いてみても微妙だった。1st,2ndは凄い。
ネットで名盤ランキングみたいのがあったら、そっからアルバム借りて聴いていくスタイルに。
ミスチル熱はまだあったので、全アルバムを買うが、気がついたら全然聴かなくなる。
なんかかっこつけたくなり、クラシック100というベスト盤を借りる。
ピアノ好きだなーと思い、ショパン集める。ついでに有名なんでモーツァルト集める。
なんかかっこつけたくなり、ジャズを聴き始める。ジャズ雑誌やらジャズ本やらで知識を集めて、ジャズの名盤を20枚くらいツタヤで借りる。ハマる。
アニメを見る奴を見下していたが、アニメにEva破でハマる。アニソン少しずつ聴き始める。アニメのサントラ、ゲームのサントラとかも。
大学で中学高校のときハイスタ流行ったよなーとか、の話題についていけず。一応そこらへん後から聴いたけど、悪くないけど、ハマらず。時代かなあ。
ホルモンとかエルレガーデン、ワンオクなんかは好きかも。でも、好き止まり。ハマらず。
あーアニメのMADでよく使われてたPerfumeとかハマった。capsuleも。カプセルのほうが好きかも。メロディーしっかりしてて。
ゆらゆら帝国とかナンバガとか国内バンドの有名なのは、今度借りてみようかなあと思ってるが。。
音楽より優先順位がアニメやらサッカーやらになったため、手つかず。
ああ、サッカーのプレイ動画って洋楽かかってるから、そっから発掘したりも。
あーあと、今の売れ線?リアーナとかアデルとかニーヨとかそういうの?は正直こない。カーペンターズみたいなもんかね。Youtubeの再生数凄いよね。
プログレはフロイド、クリムゾン、イエスと良さが分からなかったが、ジョジョのアニメで使われていて、ちゃんと聞き出したらイエスにハマる。これは割と最近か。
あとは、好きだけどそこまで聞き込まなかった。プログレじゃ一番イエスがキャッチーで聴きやすい。
好きなバンドを挙げよと言われたら、
Led Zeppelin,Nirvana,Radioheadかなあ。ベスト3。全アルバムがっちり好き。Radioheadの直近の一枚は苦手だが。
洋楽どうこうより、ハードロックが好きなのかも。Led Zeppelinに耳をかえられた。T.Rexとかブラックサバスと凄い好き。クリームとか。
そういう好きな音楽はこれ!!っていう軸があるからか、中学のときに聴いた音楽が一番で、それ以降はそれを超えるものには会えないよ、とかいうのとは無縁。
音楽に関しては。ゲームなんかは青春時代のやつが一番で、今のゲームに面白さを感じなくなった。
最近だとDeep Purpleベスト盤とライブ盤しか持ってなくて、なんてつまらない単調なロックなんだと見下していたが、普通のアルバム聴いたら凄いよかった。
あと、イギリスのロックの方が好き。アメリカのは苦手なことがわかった。ボンジョビとかスプリングスティーンとか。ああいうの。
ここ最近のバンドで好きなのは、Vintage Trouble,Alabama shakes。たしか、、はてなのどっかのブログで見てハマった。
iTunesには全部で17000曲。評価1-5で5評価は5000曲。その5000をメインに聴く。
こんな感じですかね。
少しおっさんになりかけな年齢なので、記憶があやふやなんで時系列ぐちゃぐちゃかも。
ああ、質問ちゃんと見ないで答えてたわ。
ソウルミュージックならオーティス、マービンゲイ、アレサフランクリン。
レゲエならボブマーリ、あんま合わなかったけど。
エレクトロにか、プロディジー、プライマル、マシッブアタック、クラフトワーク、ジャスティス、ベースメントジャック、ポーティスヘッド、ディスクロージャ、アニコレ、オウテカ
アンビエントだと、ブライアンイーノ、オーブ、ピーターガブリエル
なんつーか、有名どころばっかロッキングオンで紹介されるし、アルバムランキング100とかから聴いていくから、有名どころばっかだね。いいのかわるいのか。
みんなでいっしょに、芋掘りして、じゃんけんして、両手をぐるんぐるんしました。
かけっこも速かったです。
また、遊びにきたいとおもいます。
※ ※ ※ ※ ※ ※
これまでPerfumeは、テレビやCMで歌うシーンだけしか見たことがなかった。
ファッションショーのモデルや初音ミクに対しては、一種非現実性を感じることがあるが、Perfumeに対しても同じ印象を持っていた。
LIVEでは、3人が交錯しそうな狭い場所で、映像・演出と完璧に同期した振りで歌い、踊っていた。ステージ横のスクリーンを見ていると、まるでプロモーションビデオのようだった。
なんというか、プログラムされたアンドロイドのように見えた。再生芸術。
広島弁。
「○○じゃけぇ」
ここからぐーっと引きこまれた。あぁ、この子たちは生身の人間なんだなぁ、と思った。
デビュー当時の苦労や、支えてくれたスタッフ達への感謝、そして客席とのコミュニケーション、すべて広島弁。なんだか夏の田舎に帰ってきた気分だった。
ライヴではアーティストが客席に統一した動きを求めることがあるが、あーちゃんのそれは徹底していた。両手を上げて「すすき」のように左右に振り、両腕をおろして「かぼちゃ」を抱え、両手を伸ばして勢い良く手前に引き「芋掘り」をする。
そしてT.M.Revolutionの“カラダが夏にナル カゲキで最高”の振りも(なぜ?)。
体育館の外は涼しかったが、場内は夏だった(実際暑かったし)。
ここで練習した振付は、その後の曲で皆でやることになったが、芋掘りはしなかった(笑)。
「かけっこ」は、このツアー中何回か行われていたようで、のっちは全敗中。のっちとあーちゃん&かしゆかに分かれて、観客の「よーい!どん」の声でスタート。
え!千秋楽までさんざん歌い、踊った後に、ハイヒールで会場後方からステージまで走るの?転ばないでね…… 結果はのっちが雪辱を果たすことができず、またも敗退。勝者の賞品はたしかチョコラBB1年分だったか。
楽曲については知識がないので語れないが、「エレクトロ・ワールド」だけは、映像から目が離せなくなったのを覚えている。皆が会場中央の3人を見ているなかで、一人反対側のステージを見ていた。
「リニアモーターガール」は、ライブでは7年ぶりだったらしい。
最後に、彼女たちの2005年メジャーデビュー(観客が少なかったらしい)から2014年までのビデオが流れ、Perfumeにこれまでほとんど思い入れがなかった自分も「えらかったねー」とねぎらいたい気分になった。(標準語でも、広島弁でも)
サプライズ企画では、「芋掘り」で訓練された観衆が一糸乱れぬ「人文字」を贈ったようだが、実際どんな感じだったのか見てみたい。
この日は奇しくも2014年のツアーの千秋楽だったということで、そういう場に誘ってくれた友人に感謝したい。
会場にはコスプレをした人が結構いたが、自分の席の数列前方に「アメリカ横断ウルトラクイズ」の帽子をかぶった人がいた。あれは何だろうと思っていたら、このあとアメリカツアーが決まっているという。そういうことか!ツアーの成功をお祈りします。
あ、チョコラBBドリンクありがとうございました>エーザイさん。
さて、何から聴いてみようか。
https://twitter.com/sahoobb/status/505525364521570304
要するに、「音楽の話をせずに」、「好きなもんを好きな様に聞けば」いいのだ。
そうやって過ごせれば、こんなに平和なことはないなんて赤ん坊でもわかる。そうやって過ごせればどんなにいいか。
「音楽に国境はない」。とても有名で、とてもすてきな言葉だ。たぶんボブ・ディランの歌詞だろう。音楽関係の名言の九割はボブ・ディランの口から発しているとされおり、すごく有り難い。
ところが現実はボブ・ディランではない。各国の土着・民族音楽に使用されている音源はおのおので笑えるくらいに異なり、「国境なんてないんだ」などとほざいて通じるように聞こえる西洋音階によるポップチャート侵略主義の結果に過ぎない。しかしだ。ここはあえてボブ・ディランに百歩譲りたい。音楽に国境はない。その呑気なテーゼを容認したうえで、ボブ・ディランはこう付言する。
http://b.hatena.ne.jp/entry/togech.jp/2014/08/30/12027
ここにコメントを書いているブクマカ(死語)は全員、本質を見誤っている。
音楽の話において、人が他人を見下すのはそいつがマイナージャンルを好きだからではない。過去の自分を見ているからでもない。人間は見下すように生まれた動物だから、というのはちょっとあるが、決定的ではない。
女が泣くのは、音楽の話をコミュニケーションの道具に使うからだ。
そもそも音楽の話はコミュニケーションの媒介として非常に燃費が悪い。なんせ、実物がないとその曲がどういうものか、ぼんやりとすらわからない。小説や漫画には筋がある、映画には役者がいる、スポーツには様式化されたアクションが、アイドルや芸能人にはゴシップが、文学にもゴシップが、それぞれ素人にも言語化しやすい形で道具として可視状態にある。
音楽には何もない。楽器に触れたこともない素人二人が互いに片方しか知らない曲の話をする場合、だいたいはエモーショナルでよくわからない表現に頼るしかない。あるいは「いいんだよ」だ。「うまく言えないけど、とにかくヤバイの」。これでは何も伝わらない。即時性を重要視するコミュニケーションの現場では、音楽など、口下手な二人の間で放置され冷めたフライドポテトよりも価値がない。すくなくとも冷めたポテトは「まずい」という互いがすぐに了解しあえる話題のフックを備えている。
なんだ、当たり前の話じゃないか、そんなことは昔からわかっているよ、とあんたは言うだろう。
ところがあんたは昔とおなじくらいに何もわかっちゃいない。
順序を間違えている。
人は他人を見下す生き物であり、だから、音楽の話でコミュニケーションを取ろうとすると悲劇が起こる、あんたはそう考えている。でなければ、あんた以外の誰かはそう考えている。
違う。逆だ。
音楽の話でコミュニケーションを取ろうとするから、他人を見下す生き物としての人の顔が顕現してしまうのだ。これは理屈でも論理でもなく、真理だ。
音楽は門戸がビッチの(ピー)なみにガバガバに広い。食べ物と似た感覚で「うまい」と「まずい」を直感的に判断できる。その直感は、一見まじりけなく、自分の本質、アーイデーンティーティがぁーー♪に直結しているように思われる。
だが、アウトプットしようとなると、童貞のケツ穴のごとく狭窄だ。和音? コード進行? ポリフォニック? Perfumeのゴリラ?
なんだそれは? なんだそれは? なんだそのわけのわからない……専門用語は?
そして、俺を含めた素人の九割はその意味を知ろうとしない。「しろうと」だけに。これは駄洒落でも冗談でもなく、真理だ。いや、ほんとうに。
ゆえに、聞く行為そのものが直感的な好みへ直ケツし、下痢気味の短腸生物のごとく未消化でそのまま「おれのアイデンティティ」へ繋がる。
すると、どうなる?
コミュニケーションバトラーたちは「○○を聞いている俺=俺自身」で勝負するしかなくなる。変化球も切り札も伏せカードも強欲な壺もない、各種ジュアルルールも適用されない生の殴り合い。怯んではならない。ダウンしてはならない。なぜなら、その曲は「俺」の魂そのものであるからだ。
それはかつて冷戦下で想定された最悪のシナリオに酷似している。発動されてしまった相互確証破壊戦略。スクリーンを飛び出してしまったスター・ウォーズ。後には誰も残らない。灰と水曜日以外、残らない。
20XX年、ここは音楽の話の核の炎に包まれた日本だ。モヒカン(ゲスの極み乙女。)が汚物(イグザイル)をルールする日本だ。
みんなが音楽の話をしている。フェイスブックで、twitterで、日常会話で、好きなアーティストを主張しまくっている。もう手遅れだ。
最初の女の嘆きに戻ろう。すまない。君には嘘をついた。「君一人が黙ればすむ」だなんて。
でも、さっき言ったように、ほんとうはもう全世界的に手遅れなの、君一人が黙ってももうダメなの、ごめんね、でもほんとうです。
しかし、本当のおわりが来る前に試みることができる解決策が二つ、ある。もちろん、択一だ。どちらかが正解のコードかもしれないし、どちらを切っても結局爆発するのかもしれない。なんであれ、やってみるだけの価値はある。
一つ目、耳を塞いで今君のいるコミュニティ(フィジカルなものもバーチャルなものも)から遁走し、誰も音楽になんてプリミティブな代物以上の興味を持たない新天地(老人ホームがおすすめだ)を探し出し、そこに逃げ込んで、鼓膜を破り、二度とiPhoneの再生ボタンを押さないことだ。
二つ目――これはきみが臆病者でない場合のプランだ、当然、保険はきかない。
とりあえず、だれでもいい、きみの周囲のモヒカンを無作為に選び出し、襟を拳で持ち上げ、殴れ。
ボコボコにしろ。そして、耳をかっぽじってよく言い聞かせるのだ。
「これから二度と私の前で、音楽の話なんてするんじゃないよ」と。
相手は腫れ上がったクチビルで言い返すだろう。「勘弁してくれ、音楽は俺の魂なんだ」と。
言ってやれ。「あんたは○○○かい? 音楽なんざいくらでも聞きな、あたしは『音楽の話』をするな、って言ってんだ!!」
それから、相手の携帯を出すように命じろ。ロック解除のパスワードを聞き出したなら、フェイスブックとその他諸々のSNSへアクセスしろ。まず、プロフィール欄の「好きな音楽」を抹消しろ。twitterのプロフィールは「わたしは卑怯なネオナチの豚野郎です」と書き換えろ。
それから、そいつが過去にweb上で行ったあらゆる音楽関係の発言を消してまわれ。終わったら、君はその携帯を愛をもって持ち主に返却するか、悪魔の笑みを浮かべて膝で叩き割るか、電子レンジでチンするか、そのどれかを選べる。この選択は択一ではない。
君に関係する豚野郎どもの携帯がすべてアルミのメルトチーズと化したころ、君はようやくお気に入りのイヤフォンであるATH-CKN70を耳孔に接続できる。
もはや君の周囲で音楽の話をする豚はいない。君に話しかける人間もいない。誰にも邪魔されない。
本物の安寧と平和が手に入る。
本物の安寧と平和、いい言葉だ。きっとボブ・ディランが作ったに違いない。あるいは残りの一割を司るアジカンの眼鏡が。
ピース。
よく知らない人と好きな音楽は、という話題になった時がめんどくさい
音楽ファンではないし、売れ線の邦楽をあまり聞かないから余計に面倒だ
「売れ線の洋楽と、ミュージカル、クラシック、プログレや懐かしいアニソンをおつまみにする」
くらいの消費が正直なところで、特にこだわりもなく聞きたいものを聞いてる
しかし、だいたい聞いている曲を言うと確実に変な顔をされる
わたしとしては世界市場を勝ち抜いた曲やアーティストは聞きやすかったり力が入ってるので聞いてるだけなのだが
そしてミュージカルやクラシックは地味な趣味だとか、逆に気取ってるとか、興味ないか、そういうのだ
人と趣味が一致する確率なんてそうないのに、さんざんなコミュニケーションを取られてしまう
プログレやアニソンは説明がめんどくさいし人を選ぶのでそもそも聞いてるとは言えない雰囲気だ
政治と野球と宗教と、それから好きな音楽の話はしてはいけないと決めているのだ
逆に聞かれた場合は、おつまみに聞く昭和懐メロと答えたり(古い曲をあげるとネタだという雰囲気になるのが嫌だ)
やはりメインでは聞かないがPerfumeやサザンオールスターズと答える
そうすると「懐メロやPerfumeやサザンに詳しい人」扱いされて困る
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/hisabisaniwarota/archives/52580222.html
俺はローカルアイドルについて詳しいわけじゃないが、
これが単に夢を追いかける子供と、純粋にそれを応援しようというファンとの一コマであれば、
ここまでいわれるのは気の毒だと思う。
でも聴いてみたらそこそこいい曲だったりして、
CD買ったりイベントいったりしてるうちに顔見知りになったりして、
いつかもっと売れねーかなーなんて思ってる。
ローカルアイドルのファンってそんな感じなんじゃないのかな。
運営がしっかりしてれば素行の知れた常連さんしかこないんじゃないかな。
まあ実際のところはわからんけどね。
Perfumeだって最初は小学生くらいのローカルアイドルだったんじゃなかったっけ。
あれは親がクズだったってことかな。
ハロプロだってちょくちょく小学生はいってくるし。萩原舞なんて6歳でオーディション受けてるし。
幼すぎるかもしれないけど、
大橋のぞみの崖の上のポニョは、あの歳で歌ったから意味があるものなんじゃないかな。
まあ俺の言いたいことは、あのイベントがどんなものだったかは知らんが
彼女らを純粋に応援している大人がいてもおかしくないんじゃないのってこと。
oskimura
まったくそのとおりだと思う。
http://anond.hatelabo.jp/20140405141401
高校になると女子はスカートを短く履くようになります。もちろんこれにドキドキしてしまうのにはあえて贅言しません。
特に、ハイソックスとローファーのコンボは私の性的欲求を高めました。
男が履かない(私の知らない)女性ならではの世界がそこにはある。これに興奮したわけです。
更に、靴下を脱ぐ営為ですとか、素足でローファーを履くとか、そうしたあしを廻るダイナミズムにもとても興奮していました。
高校のころから今にかけての大きなパラダイムなのですが、自分が年を取るにつれてふっくらとした女性も許容できる、好きになって行くという傾向があります。
脚に関してもこれが当てはまって、昔は相当細い脚も好きだったのですが、今ではふっくらとした脚も好きになってきています。
勿論きれいな脚がいいってのが前提ですが、全体の傾向としてこうしたものがあります。
高校生の頃ストライクど範疇だった細い脚ってどれくらいかというと、今の芸能人で言うと小島瑠璃子くらいの脚です。
大人になった今では心配になるくらい細い脚なのですが、高校生のころだったら全く心を奪われていたでしょう。
高校の同級生でもこれくらいの脚の子がいてついつい見てしまいました。
最近だと宮澤佐江の脚(の太さ)が好きな脚の範疇に入りつつあります。テレビ東京の松丸アナだとギリギリ好きじゃない脚になります。
で、理想のきれいな脚で言うと、ぱっと思いつくのがベッキーです。
身長は決して高くはないのですが、とてもバランスの良い、すらっとした中に女性らしい丸みもあり…といった感じで好きです。
一般的な傾向としてはキュッとした足首と引き締まったふともも、ふくらはぎであればだいたい好みになりますね。
最近のだとドコモDビデオに出演している石山杏奈と小松菜奈なんかはかなりあしを顕にするシーンが多くてかなりいい感じですね。
あれくらいのバランスのあしは昔も今も大好きです。
そして多分あれは、あしのことよくわかっている人が作っているのではないかと思っています。
バタバタさせたり交差させたり、ダンスさせたりとあしのことに通暁した人が作っていると感じます。
https://www.youtube.com/watch?v=wd1BSx84HQQ
あとはどんな脚が好きか私の傾向性が解るように具体例に即して列記してみよう。
かしゆか>>>>のっち>>>>>>>>>>>>>>>あ~ちゃん
・菜々緒:細すぎ。
・道重さゆみ:かなり好き。
元増田です。一応言っておきたいこととして、別に「リアルさ」を求めてる訳ではないです。
さっきと同じくイラストで例えると、デッサンがまともに出来ていて、人体の各部のバランスなどがまともに描けていてほしい。ただそれだけ。
むしろ、それさえ出来ていれば極端な話ラフ絵や棒人間でも問題ないくらいです。
うまく説明できないけど、自然←→不自然 と、写実的←→二次元的? というのは別の軸です。自分が気にしているのは、自然←→不自然 の軸だけです。リアルな歌い方の作品を比較的好むことが多いけど、それはたぶん、自然な歌い方の副産物でしかないと思ってます。
ちなみに一番げんなりするのは、いわゆるガチ曲なタイプの作品で歌い方が不自然なパターン。イラストでいうと、写実的に描こうとしてるけど顔のバランスが微妙におかしくて気持ち悪い感じになってる絵みたいな印象です。それならいっそのことピカソの抽象画みたいに写実性を捨てたほうがずっとマシ。(Perfumeばりに加工するみたいな)
1011010 1011010 1011001010 01010110
110001101011 001110010100
10110100 10110100 10110100 10110100
SMAPとかV6とか嵐とか、30歳40歳になっても結婚して子供が出来てもコンサートでバリバリ踊ってて、
対して、女性アイドルは10代20代前半が中心で、30歳になるとふっと消えてしまうイメージがある。
売れている人はバラエティで顔を見るけど、コンサートはやらないのだろうか。
芸能界なんて水商売なので売れなくなったら消えるのは当たり前なんだけど、
30代だろうが歌って踊れる女性はたくさんいると思うんだけど。
需要がなくなるのだろうか?
Perfumeはアーティスト寄りなので30代になっても舞台上で踊り続けてくれるのかな?
ファンとアイドルがとても近い距離で触れ合えるような。
男性が地下アイドルの形式で活動しているという話を聞いたことがない。
地下アイドルの現場を見て感じたのは、キャバクラのようだということ。
この男女差に見るアイドルの活動の仕方は何だろうか。
・女性は出産に年齢制限がある。出産の後には子育てをしなければならない。