はてなキーワード: perfumeとは
「Perfumneのコンサートに行ってきた」エントリーを見た。
ブコメも好意的でなので拝見したが、宝塚ファンが見たPerfumeのコンサートといいながら、宝塚のDisりが酷すぎると思った。
「私たちはお芝居の間中背もたれから背を浮かすことすら禁止されている。」コンサートとの比較らしいが、宝塚ファンでない一般の人ならば、奇異に移るかも知れないしきたりを平気な顔をして書くことに違和感を覚えた。
私は宝塚もPerfumeも詳しくないのだが、宝塚はマナー重視のファン活動らしいのでこんな事は宝塚ファンならはこんな浮いた様な文章は書かないだろう。
また、「ファンが大事」という言葉を「はいはい、社交辞令ですね」と思うとは、愛情が無さ過ぎる。
と言うか、関心もないのだろう。
このあたりは、本人も気にして追記でごまかしているが、分かる人には分かるわざとらしい言い訳。後の祭りである。
また、いかにもコンサートが初めてと言う部分を強調したいのか、「そうか、コンサートは動く!」だの、「上手下手ではなく塁・そうかここは球場か!」(後者はあるかも知れないが・・・)とかの発言があるが、
なんかよくデートで前の彼氏と行った事がある場所に「私、ここ初めて」と言っている様な感じの文章を少しおバカにしてリアリティを出しているのだろう。
なるほど、釣り文章としてはうまくできているつもりなんだろうが、わざとらしすぎる文章にあきれた。
また、コンサートの描写ではPerfumeの存在にのめり込んでいる所だけ感じてしまう変な文章であった。
Perfumeの大ファンであり、Perfumeが好き過ぎて宝塚をスパイスにPerfumeをベタ褒めしたい。
一部不快だと思われているブコメの方もいるのに堂々と追記しているその姿に悪質さと気持ち悪さを感じた。
Perfumeファンってみんなこんな感じなのか?
試してみようと思う。
もしこのエントリーがブコメされなかったら、Perfumeファンは最低だと判断する。わざとスルーしている可能性が高いから。
お友だちに誘われて、前日まで行く予定にしていなかったのに急遽行くことになった。
こちらオリコンチャートにのるような音楽には全く詳しくない宝塚オタク。音楽番組は紅白を家族が観ていたら観る程度。Perfumeはもちろん知っている。好きな曲もある。だから、物は試しにと行ってみた。
ちなみにコンサートなるものに行くのは高校生の時親に連れられて以来という、まぁ、なんていうか、私の人生から縁遠いものだ。
「どんな服でいったらいい?」「動きやすい服でいいよ」
そうか、コンサートとは動くのか。普段は宝塚しかみない私はその時点で新鮮だった。私たちはお芝居の間中背もたれから背を浮かすことすら禁止されている。後ろの人もちゃんと楽しく観劇するための当然のマナーである。
何を持っていけばよく分からないからとりあえず、普段宝塚を観劇するために持っている倍率10倍のオペラグラスを持っていく。
京セラドームでたった倍率10倍がどこまでの効果を発揮するとか、私は知らない。そもそも京セラドームの広さを私は知らない。
貰ったチケットには@塁と書かれていてそれに驚く。塁!そうだ!!ここは野球場だったのだ!!!という新鮮な驚き。
上手下手ではないらしい。一つ賢くなった。
そして席に着く。なんとか手持ちの10倍オペラが有効に使えそうな距離だった。近い。と思った。ちなみに宝塚なら劇場からはみ出てる程度の距離感ではある。それでも、なんだか近かった。
コンサートの前にチョコラBBのCMが画面に流れそれに手拍子で応える観客。私はこんなに熱いCM鑑賞を初めて見た。私も手拍子しておく。
コンサートの内容についてはどこまで話していいか全くわからないし、曲名も知らないままのものが多かったので割愛。
3人しかいないのにお衣装チェンジとかどうするんだろう、宝塚みたいに着替えている間に違う人が場を埋めてくれるとかできないよな、とか真剣に悩んでいたけど、すごくうまいことなってた。凄い!!っていうかなんでも宝塚基準で考えるのやめよう自分。それ、狭い世界の話だから。
良く知らないけれど、それでもその場の空気に適当に乗ることにためらいがない私はずっと手拍子したり手を振ったりキャーって言ってみたりして、凄く楽しかった。同じアホなら踊らにゃ損損。
楽しかった!!かしゆかもあーちゃんものっちもみんな可愛かった!!本当にお人形さんが動いている。
この会場の大きさに対しあーちゃんもかしゆかものっちもとにかく小さいなと思った。別に本人が無力とかそういうことじゃない。本当なら一人5メートルくらい必要だと思う。それでも足りないかもしれない。
3人だけの力じゃなくて、映像や音響の力もあっただろうけど、たった3人でこのおっきな会場を埋めて、満たしていたPerfumeは本当に凄い。
大きなスクリーンでは踊る3人の表情が観れる。それでも、表情も確認できない、オペラをつかってなおバービー人形のようにしか見えない3人を観ている時間が長かった。必死に踊っている3人はとても近くて、遠かった。
凄いなって思った。
そして、何よりこの3人はとてもファンのことを思ってくれてるなと凄く感じた。
宝塚の舞台でもジェンヌさんはよく「ファンが大事」と言ってくれる。でも、ファンとして信じきれない時がある。
だけど、3人のコンサートは、私が本当のファンではないちょっと離れた距離から観てたからかもしれないけれど「こんな大きなドームをたった3人で埋めてしまえるほど凄い子たちにとっても、ファン一人一人は大事な存在なんだな」と本当に随所から伝わってきた。
もうちょっと、自分の大好きな宝塚のジェンヌさんたちの「ファンが大事」という言葉を「はいはい、社交辞令ですね」とか思わずに受け止めようってちょっと反省した。
ライブ、凄く楽しかったのです。言いたいことはいっぱいあって、連れて行ってくれた友人にもありがとうって凄く言いたいし、他にも書きたいことはたくさんあるけれどどこまで書いていいのか分からないからこんな適当な感想になってしまった。でも、面白かったことを誰かに伝えたいからここに書いておきます。
こんなにも反響があると思っていなくて少し驚いています。読んでくださってありがとう。そしてPerfume愛されてるなぁ!!!
一応言い訳なんだけど、ジェンヌさんたちの「ファンが大事」という言葉が本心でないとは思ってないよ。みなさん、心底言ってくれていることは本当は知っていて。
ただ、中にいすぎて外からその姿がどう見えてるかわからなくて、(すでにのめりこんでいるというのに)のめりこむのも怖くて「はいはい、社交辞令ですね」と受け流してしまうのだと思う。もちろん、Perfumeの3人とタカラジェンヌではファンとの距離とか思いの返し方は全く違うので比べるだけ無駄なのかもしれないけど。
タカラジェンヌだっていろんな人がいて、いろんな返し方をしてくれているし。
でも、そういう物事をベタに受け止められなくなっている自分に気付かされたライブでもあったのです。もうちょっと、ベタに受け取った方がいいなという反省。
宝塚も独特だけどとても面白い世界なので興味を持ったらお近くのヅカヲタまで声をかけてみて下さい。すごい勢いで宝塚の世界に案内してくれると思います(笑)
「みんなが言う普通ってさ
なんだかんだで実際はたぶん
だけど普通じゃまだ物足りないの」
ってPerfumeが歌ってました。
俺は女が心底憎いし、大嫌いだ。女は黙って股開いてればいいとおもってるタイプ。ただし性欲は普通にあるしゲイでもないので女の体は好き。
そんな俺は中高とまったくもてなくて、女子と話したのは6年間合計5分以内じゃないかな。
中高の女はみんなイケメン好きで俺なんか相手にされるはずもなかった。身長180cm体重90kg体脂肪率25%超えのキモデブメガネだった。
そんな俺をゴミでも見てるかのような目で見てくる女どもが大嫌いだった。
ただ、性欲は人並みにあったのでなんとかセックスできないかといつも思ってた。ま、いつもPC画面が俺の相手だったけど。
そんななかとあるエロ漫画をみた。キモオタだった主人公がイケメンになって女とやりまくるっていうストーリー。見た瞬間コレだ!とおもった。
単純だなと言われるかもしれないけど、この漫画を読み終えた俺はイケメンになろうと決意した。
まずダイエット&筋トレをした。結果体重75kg体脂肪率10%の体になった。いい感じに筋肉もついて自分でも惚れぼれするぐらいになった。
そしてメガネからコンタクトへ変えた。元々の顔の作りがまぁまぁだったこともあり、爽やか雰囲気イケメンになれた。芸能人で言えば向井理だ。
女心もわかろうとおもって女性誌やTEEN誌を買いあさり、普段女の子がどんなこと考えてるのかも勉強した。
こうした努力の結果大学1年の6月に初めての彼女ができた。Perfumeのかしゆかに似てて可愛い子だった。一瞬舞い上がった俺だったが、あの青春の屈辱的な日々がすぐ蘇ってきた。
そして俺はこう思った。「なんだこのクソアマ、結局イケメン好きか。もし俺が中高の時のようなら絶対に彼女にはならかったんだろ?」
俺はこの女に復讐することにした。どのように復習したかというと、「完璧な理想の彼氏を演じて忘れられない男になる」だった。
まるで少女漫画に出てくるような王子様を完璧に演じた。彼女の望むものを与えて、たまには冷たくしたりしてコレ以上の彼氏はいないと思えるような彼氏になった。
そしてある日突然あっさりと別れた。彼女は泣いて俺にすがったが、そんなものは無視。俺は次の標的へ向かった。
こんなことを大学在学中に繰り返し、合計10人ちかくの女と付き合った。みんな俺と付き合ったあとは彼氏を作らなかったし、できても1ヶ月以内で別れれていた。
ざまぁみろ お前らが昔バカにして下に見ていた男に捨てられてどういう気分? キモとかウザとか言っていた相手に泣いて復縁を頼むのはどういう気分?
気分が晴れ晴れとしたね。一生泣いてろこのクソアマが。
幾多のアイドル(グループ)の例に漏れず、ももいろクローバーの歌唱力がいまいちなことについて盛り上がっているわけだけど、気になるのは
同じ「アーティスト」であるセックスピストルズもいまいちだから!っていう反論を信者が言っちゃうこと。
(http://azanaerunawano5to4.hatenablog.com/entry/2013/08/01/112642)
いやいや、それは伝統的なアイドルではないのであって、れっきとしたアイドルだよ?
Perfumeもそうだけど、買い支え、コアに支持しているのはやっぱりアイドルを求めていた層なわけで、ど真ん中なアイドルは欲しくない
そりゃ操り人形であることをやめるしかない。しかし、Perfumeの支持層は人形師である中田の支持層であることも必然としているし、
ももクロの支持層なんかもっとひどくて、おもちゃとして操れるカタルシスを覚えるから支持してるんだろ?どうしようもないじゃないw
いきものがかりのイケメンじゃない方の男性が、以前テレビ番組で
「正直、周りも自分も、学生時代にはロックや洋楽に憧れていた。でも、みんなでカラオケに行った時、全員で盛り上がれるのはそういう曲じゃなかった。
結局、みんなポップな曲が好きなんだろ?じゃあ俺たちも、そういう曲を作っていこう」
みたいなことを言っていた。(しっかり内容を記憶していないので、間違いがあったら申し訳ない)
結局みんなポップな曲が好きなんだろ?というあたりには同意しかねるけれど、確かに、二次会なんかでカラオケで盛り上がる曲はAKBでありジャニーズであったり、いきものがかりであったりする。
私は学生時代(といってもほんの数年前)、バンドに明け暮れていて、時折作曲もした。
高校生の時は、いわゆるロキノン系、邦ロック、というものに周囲はドハマりしていた。
バンドメンバーの一人は、本格的に音楽を学びたいと上京していった。
彼は、ロキノン(雑誌「ROCKIN'ON」)から始まり、他にも毎月音楽雑誌を何冊も読み漁り、新しくお気に入りバンドを見つけては嬉々として語るような奴だった。一番のお気に入りはバンプだったと記憶している。
彼と数年ぶりに会うと、驚くほど音楽の好みが変わっていた。
近場のツタヤに寄ってバンドをやっていたときの事などを話していながら、ロキノンを読んだ。
高校時代の彼ならば飛びつくような、良くも悪くも「ロキノンらしい」新人バンドが目に入ったが、彼は「ここの曲、ちょっと酷いよ。最近売れてきてるみたいだけど。世界観が独特とか、いろいろ言われてるけど、そうじゃない。音楽の作り方が分かってないから、曲になってないだけ」と言うのである。
驚いた。高校時代に彼が好きだったマイナーなバンドの名をいくつか挙げた。
しかし、「あの頃は、人が知らない物を知ってるっていうことが嬉しかったんだと思う。音楽について知らなさすぎた」とばっさり。
ちなみに、バンプは今でも一番好きらしい。「あの人たちは凄い」と目を輝かせて言っていた。
私は高校時代、メジャーだろうがマイナーだろうがところ構わず勧められたものを聴いていたタイプで、けれど、一番好きなアーテイストは「絢香」と「Perfume」だった。
当然バンドメンバーに耳を傾けてくれる人はいなかった。絢香のリアルボイスをコピーしたり、Perfumeの楽曲をアレンジして一人楽しんだりしていた。
いざ、曲を作ろうという話になると、とにかくみんなが盛り上がれる曲を作ろうという話になったが、皆驚くほど作れない。
私は「ロックでキャッチーでノレるカッチョイイ曲」が作りたかったのに、なんだか通夜みたいな曲ばかりができあがる。
過去に絢香のバンド曲をコピーして、実際に書き起こした譜面を見ながら疑問符を並べた。
「みんながノレるメロディ」というものを作るのは、異常に難しい。
一応、進行に法則のようなものがあることは皆知っていたので当てはめてみるも、どうにもメロディがいまいち。
「で、どこで盛り上がるの?」という曲ばかりが出来上がった。
…思うがままに書いたがなんだか脈絡の無い内容になってしまっている。一度まとめたい。
AKB他アイドルやらGReeeNとか西野カナとかソナーポケットとか、ネットではこんなものがランキング上位などと日本終わってる云々と言われる始末であるが、
ではそのランキングを席巻する曲たちは本当に終わっているのか?
売り方に問題はある。それは十分に分かっているつもりである。
あと、最近はアニメソングとかも凄い。才能に驚く。全く興味の無い分野だったが、作曲家を少し調べてみると学生時代はバンドやってました、なんて人が結構いて驚く。
上記が一番書きたかったこと。
眠いので、全部すっ飛ばして、もう一つ書きたかったことを書く。
メジャーデビューしたりとかして、ロキノン系のバンドがタイアップを組み、がーっと知名度を広げていくと、ざーっと以前からのファンが去っていく。
「メジャーデビューしちゃったから一般受けする曲ばかりになった」と言う人がいる。
以下の項目が当てはまる人は、今後はてなでの発言を控えたほうがいい。
・自分がいかに痛い人であるかを語るのが好き(例:http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/03/12/205635)
・どうでもいいことをあえて真剣に語るネタが好き(例:http://lkhjkljkljdkljl.hatenablog.com/entry/2013/03/12/205635)
・漱石の「こころ」、ヘミングウェイの「老人と海」を読んで大いに感動した
・文章術の記事をいくつもブクマしている
・バンプオブチキン、くるり、東京事変のCDを買ったことがある
・水曜どうでしょうが好き
・乙武君の尻馬に乗って他者を批判したことがある
○個以上当てはまったらアウト、などという生易しいものではない。
一個でも当てはまったら即アウトだ。
「西尾維新の一体何が受けてるのか?」皆目見当がつきません!/ジャンプの漫画を一度だけ読んだけど、超つまんなかった!(文章のプロなのに)コトバのセンスとか無し!
https://twitter.com/sukebeningen/status/7744494413
松本人志をニセモノ呼ばわりするのもこの辺り。「中島みゆきも、さだまさしもアリ」なんて言うコイツは両者の間にある「マリアナ海溝より深い溝」にさえ気付いてない。
https://twitter.com/sukebeningen/status/6198055144
いままで一位に選ばれたのって、『聖☆おにいさん』とか『進撃の巨人』とか『テルマエロマエ』とか…、まあ面白いではなく"面白風味"ばかりだよね。面白そうな雰囲気だけ醸してる、実際にはつまんない作品。
http://sukebeningen.blog46.fc2.com/blog-entry-201.html
聖☆おにいさん程度で偉ぶってる「丸井ブランドでオシャレ気取りな感じ」とかが、おそらくイラッとくるんじゃないスか?半端センスで。2008/12/20
http://b.hatena.ne.jp/entry/d.hatena.ne.jp/kaien/20081219/p1
原田知世の頃からまるで懲りないよね…上の世代のオタクの人らって… 2011/10/04
http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/195849
どうせPerfumeに群がってるのは「森高千里はロックだ!」とか「原田知世はイイ!」なんて言ってた連中に決まってる。
http://sukebeningen.blog46.fc2.com/blog-entry-154.html
まずPerfumeの女の子達が「いきなりブス」なのがヒドイ。「少し隙がある」とか、そんなレベルじゃない。アレは「クラスで十三番目に可愛い女の子」あたりだ。
ギリギリ余裕のブッチギリでタップリとアウト。そしてあそこに意味を見いだすオマエらの自意識がキモイ!キモ過ぎる!!
http://sukebeningen.blog46.fc2.com/blog-entry-97.html
もう全然センスが無い、「水曜どうでしょう?」みたい。(大泉羊などを見て笑えるのは頭がイカレている北海道民だけ。人間が素朴過ぎる。あいつら牛がモーと鳴いただけできっと二時間は笑う)
http://sukebeningen.blog46.fc2.com/blog-entry-164.html
モノノフと名乗るほどハマってはいないけど、ももクロ目的でMステのSPを見ました。
そんなに頻繁に音楽番組見ないけど、流し見してる時にAKBが歌っているといつもイライラしていました。
なぜ苛つくのだろう?
ももクロのライブ映像は入り込んで見ちゃうのに、なぜAKBはダメなんだろう?
見る度に漠然と考えていました。
でも、ジャニーズの人やPerfumeが歌っているところは、その曲を知らなくても見られます。
売上げランキングの過去映像なんかを見ながら、AKBの何が嫌なんだろうな〜と考えていて、ひとつの理由が浮かびました。
ももクロだってジャニーズのアイドルだって、歌ってる途中にワンショットで抜かれたら
でも、メンバーの数が5〜8人だったら1人1回抜かれても、引きの映像とか上からのショットとか、
右から左にカメラがパンする映像とか、色んな角度からの映像を見ることができます。
人数が多いからこそ見てて楽しいハズのフォーメーションの変化とかも、アップだらけで全然わからない。
ワンショットになると、大抵のメンバーがまっすぐカメラ目線で作り笑顔で歌ってる(フリをしている)。
1人辺りのアップの時間は短くても、視聴者的には何十秒もテレビの向こうからまっすぐ見られるのは、
とても落ち着かない気持ちにさせられます。
この笑顔が非常に気持ち悪い。
笑顔にも色んな種類があるはずで、
「ダイスキ!」「ありがとう」「大丈夫だよ」「お疲れ様」で、表情が違ってくると思います。
カメラ目線だけど歌詞の内容に合わせて表情を変化させていたのは、
大島優子さんとNMB(?)のショートカットの子と時々まゆゆくらいでした。
歌のパフォーマンスとして見た時には、何も伝わってこない。
大島優子さんは、ワンショットになって一瞬カメラ目線になっても、
伏し目がちにしたり、そっとそらしたり。
NMBのショートカットの子は目線の表情がとても豊かで、魅力的でした。
ももクロも目での表現が上手くって、細かい部分まで指導されているんだろうな、と感じます。
柏木さんとか、いつ見ても口パクが下手くそすぎるし、表情も一緒だし、
そういう、曲のコンセプトや歌詞のメッセージなどがパフォーマンスから伝わってこないのが
きっと、劇場での公演やライブで見たら、彼女達のパフォーマンスももっと見応えがあるのでしょう。
テレビの歌番組で、一人ひとりにたくさんのファンがいるのだから、
ただもう少し、アピールすることよりも歌を伝えることに重きを置いて欲しいなぁ。
Perfumeは「応援したい」型のアイドルから出発してアーティストへシフトしたからアイドルではないし、
AKBの峯岸みなみが、恋愛禁止条例を破ったせいで丸坊主になりました。(参照])
しかし、20歳の女の子が奴隷みたいに自分の髪を切り落とす事態をみても、一部のファンは「よくやった(by小林よしのり)」「非処女!ビッチ!」「ざまぁ」「自業自得」「ルールを破ったんだから、このくらい当然」と言っている人すらいます。
若い女の子が髪を切り落とさざるを得ない性質の悪い体罰じみた状況は、明らかに異常ですよね。なぜ彼女はそこまで追い詰められてしまったのか?長年のアイドルファン視点で解説します。彼女が髪を切り落とすのは『日本型のイジメ体質』のせいなどではありません。そうしなければ、ファンが彼女を許さないからです。
日本のアイドルファンの中に「処女性を前提とした疑似恋愛の対象としてのアイドル」を求める気持ちがあります。日本のアイドルは、擬似恋愛の対象として成立してきました。だから、『恋愛禁止』はアイドルをする上で守らなければならないお約束だったのですね。実際、「恋愛しません」と宣言しているのに、「イケメンちんぽ!しゅきいい」と約束を破っているのですから、激烈に怒るファンがいるのは当然です。だから、峯岸みなみは禊として髪を剃らざるを得なかったのです。それくらいアイドルファンの中にある処女性信仰は根強い。
しかし、もう処女性を前提とした疑似恋愛の対象としてのアイドルは成立しなくなってしまっているのではないでしょうか?時代が変化し、「恋愛しません」というフィクションには限界がきている。AKB48は、既に賞味期限の切れている疑似恋愛というフィクションを守ろうとするあまり、秋元康以外の全員が不幸になっています。
かつてのアイドルは「恋愛禁止」のお約束が成立していました。アイドルは処女性を持ったみんなの恋人だったのです。
でも、実情はどうだったか?
当時のアイドルたちが大人になってから書いたエッセイ・回顧録・暴露本を読むと、「堕胎して死んだ赤ん坊を持ち歩いていた」「忙しいスケジュールの間をぬって、逢瀬を重ねていた」「同期の男性アイドルと関係があった」と書かれています。
つまり、恋愛禁止は昔も守られていなかったのです。考えてみれば当たり前のことです。アイドルになるような積極的な女の子に恋愛を禁止するなんて、どだいできるわけがないからです。そもそも、秋元康自体が恋愛禁止を掲げながら、高井麻巳子を喰ってるしな!
ただ、昔はその嘘がつき通せた。裏切りが露見しなかった。
携帯カメラを持っている一般人なんていない。秘密を知っている友人がいてもTwitterに書き込めなかった。芸能人そのものの人数が少なかったから、事務所がコントロールできた。処女性を前提としたアイドルは、過去だから成立し得た一過性の徒花だったのです。
ところが、現代では、「恋愛禁止」の嘘を突き通すのは並大抵のことではありません。
一億人が高解像度のカメラを持ち歩き、死角はどこにもない。男性遍歴を知るかつての友人がTwitterでリークし、一瞬で拡散されてしまう。アイドルになってから恋愛禁止を守ろうとしても、過去のプリクラ・ハメ撮り・書き込みをすべて消去することはできない。アイドルになる前に、アイドルとして殺されてしまう。
つまり、いくら嘘をつき通そうとしも「処女性を前提とした疑似恋愛の対象としてのアイドル」というフィクションは成り立たなくなってしまっているのです。
このように、「みんなの恋人」アイドルは成立しなくなってしまっています。賞味期限が切れて腐臭を放つフィクションをかたくなに守らせようとすると、どうなるか?
小林よしのりのように(参照)恋愛禁止を求め、アイドルに処女性を強要するファンは、ファンでありながら、好きな女の子の不幸を望むことになります。
まず、年頃の女の子にとって「好きな人と恋に落ちる」のは普遍的な感情です。おそらく止めようとしても止められるものではありません。昔も今も守られてきていないのですから。アイドルだって人間だから好きな人とご飯が食べたい、一緒に歩きたい、その先も進みたいでしょう。
疑似恋愛を求め、処女性を強要し、思春期の女の子に恋愛禁止を望むのは、要するに「人間たるな。アイドルを演じる奴隷たれ」といっているのと同じです。それは「疑似恋愛に酔いたい」という自分の欲望のために、彼女たちに、日本国憲法ではありえない自己犠牲を強要しているのです。
好きな女の子が夢を諦めたり、髪を切り落とさざるを得なくなる「条例」に何も感じないのは、ファンとはいえません。その約束はもう守れない時代になっているのです。
さらに、疑似恋愛型ファンは、ファン自身も絶対に幸せになれません。
まず、どんなに入れ込んでも、握手に通いつめても付き合えません。自分でも付き合えるなんて思ってないでしょ?(指原みたいな例外はあるが)アイドルはむしろ恋愛に積極的な部類の人間です。約束を守っているように見えているだけで、たいていは約束をやぶっている。だから、嘘に気がついた時に疑似恋愛を求めるファンは傷つくだけです。魔法は必ず解けます。なら、最初から恋愛の対象として考えない方が、幸せなのではないでしょうか?
「恋愛しない可愛い女の子」というフィクションには必ず終わりがきて、ショックをうけるだけです。
「疑似恋愛型アイドルには限界がきているから、やめるべき」というと、「歌も上手くないし、ダンスも微妙。顔もそこそこの子が売れるには、処女性幻想、疑似恋愛幻想って付加価値がないとダメなんじゃないの?」との反論があるかもしれません。
しかし、現に疑似恋愛を抜きにしてもアイドルは成立します。なぜなら、アイドルのファンは疑似恋愛を求めるファンだけではないからです。「頑張っている子を応援したい」気持ちでアイドルを好きになるファンはいくらでもいて、彼らの需要は非常に大きいのです。
たとえば、Perfume。ルックスはそれほどではないけれど、パフォーマンスの上手さ、楽曲の魅力、物語の魅力でファンを獲得しています。
たとえば、ももいろクローバーZ。ルックスもダンスもそれほどではなくても、「全力でカバーしている。(僕は今一番好きなアイドルです)
彼女たちの人気は、疑似恋愛を抜きにした「応援したい」需要で成立しています。
実際、Perfumeの子たちにスキャンダルがあったときは、一部をのぞいてそれほど騒がれませんでした。人気も全く落ちていない。仮に、ももいろクローバーにスキャンダルが起きても「お…おう…」と若干の生臭さにひく人はいても、AKBのように激烈な反応は起きないはずです。
最近では勢いがあるのは「応援したい」型のアイドルです。なぜなら、老若男女の需要を取り込めるから。実際、私の家族は全員ももいろクローバーZのファンです。
だから、AKBも恋愛禁止っていうもう時代遅れのフィクションに拘泥するのはやめて、「頑張っている姿を応援したい」需要に特化していくべきです。
AKBには、百田夏菜子をはるかにしのぐ運動能力を持つ子がいる。世界大会に出場するくらいのダンスの実力を持った子もいる。アーティストより歌が上手い子もいた。多様な個性を持つ彼女たちが、死ぬ気で夢に向かって頑張っている姿は、ファンを取り込む普遍的な力があります。彼女たちの魅力をそのまま伝えていくべき。
疑似恋愛をやめても、「そこそこ可愛い子が死ぬ気で頑張っている」だけでアイドルは成立するのです。それこそ、SKE48はかなりももいろクローバーZに近いタイプの人気がある。
「処女アイドル」という時代遅れの腐臭を放つフィクションに拘泥しても、関わっている全員が不幸になるだけ。彼女たちが『人間として』アイドルを続けられるように応援するのが真のファンではないでしょうか。
まず、アイドル。恋愛をしてもいいけど本気で隠して欲しい。隠して欲しいのは、生臭いから。できるだけ隠すように努力するべきです。芸能人専用の絶対にバレないラブホテルとか、芸能事務所合同でつくってほしい。トイレで暗証番号を押すと、扉が開いて、ホテルに入れるみたいな。
それでも、昔の友人の嫉妬でリークされたり、コンビニ強盗のような格好に変装をしているのにフライデーされることはあるでしょう。その時、ファンは「まぁ、しょうがないよね、女の子だし」と寛容になるべきです。「そのかわり、もっと頑張ってよね」でいいじゃないですか。処女性を押し付けるのはやめて、夢に向かって頑張っている女の子の物語を楽しみましょうよ。
ファンが寛容になり、「恋愛をしてもいいよね」という風潮が生まれれば、秋元康だって恋愛禁止条例を取り下げるかもしれない。廃止しないまでも、ペナルティも軽くなるでしょう。カビの生えた「恋愛禁止条例」に拘泥して騒いでも、得をするのはスポーツ新聞と秋元康だけ。ファンとアイドルは傷つくだけ。
恋愛禁止条例なんて守る必要はない、支持する意味もない。なぜか。
そもそも、秋元康自体が恋愛禁止を掲げながら、高井麻巳子を喰ってるからだよ!教祖だけが破っていい掟の正当性なんてあるわけないだろ!
bus stop - Navratilova!
once around the block - badly drawn boy
fireflies - owl city
another world - The chemical brothers
moco - amu
elephant stone - kettles
elephant stone - The stone loses
temptation - new order
bus stop - Navratilova!
once around the block - badly drawn boy
fireflies - owl city
another world - The chemical brothers
moco - amu
elephant stone - kettles
elephant stone - The stone loses
temptation - new order
http://anond.hatelabo.jp/20120623023851
この増田を読んで、音楽大好き人間のおれからすると、「あぁ、こういう人が音楽業界をダメにしたんだな」とまでは思ってない。
まず俺は音楽は好きだけどそれほど詳しいわけじゃないし、この増田の論旨を真っ向から否定したいっていうのでもない。
ただ一つだけはっきり言えるのは、「音楽が大衆娯楽から離れてアーティスト化(芸術化)したことが業界停滞を招いた」ことを主張するのに
「オイオイ安室ちゃんだってよただのファンの妄言だろpgr」とか思うやつは読まなくていい。
安室ちゃんのファンではあっても大ファンてわけじゃない。ファンの気持ちを代弁してるつもりもない。
勝手なことばっか言ってんなよとは言わない。ここはそういう場所だから。けど、見当違いじゃねーかっていう指摘はさせてもらう。
仮にそれが枝葉末節だとしても、そこで見当違いをしてしまったら、そもそも論旨が揺らぐだろうと思って指摘するまでだ。
誰の目にも明らかなように、安室奈美恵は2000年代初頭に音楽的に転向した。
それはTKからの脱却でもあったし、R&BやHIPHOPを取り入れていったのはその通り。
アーティスト気取りなんかじゃなくてむしろ時代に寄り添った結果だったろうと思う。
90年代的な浮かれはっちゃけ音楽が通用しない時代が2000年代だったことは、TKが目に見えて凋落(失礼)してったことからもわかる。
にわかと言ってしまえばそれまでだけど、これも良い言い方じゃないが「日本人好きのしそうなR&BやHIPHOPの上澄み」を
積極的に取り入れてった安室奈美恵は一時は確かに売上げを落として伸び悩んだりもしたけど、いまだに第一線で活躍してる。
知ってるか? 2010年の上半期のアルバムセールスは安室ちゃんが首位だったし、
翌2011年(良くも悪くも話題になった)AKBとジャニと韓流が独占してた音楽市場の中で、
トータルセールスランキングにアイドルとジャニと韓流以外で食い込んだ最上位は安室奈美恵の7位だ(8位の浜崎を押さえて)。
もっと言えば2008年のベストアルバム(昔の有名曲の寄せ集めじゃなくR&B路線後の楽曲中心だった)でミリオン売って、
10代・20代・30代と3年代のミリオンアルバムを出したのは安室奈美恵が史上初。サザンも宇多田も陽水も届かない記録。
つまり、これだけ長い時間をまたいで、しかも常に若い世代にちやほやされるアーティスト()は安室以外に今のところいない。
それは何でかって言うと、大衆娯楽のあり方自体が変化したからだ。
どっかのライターさんがTwitter上でそもそもの大元の火種をつくった某音楽プロデューサーに吠えてたように、
みんなに受けるようなポップスは成立し辛くなった。みんながみんなニッチになって「これがポップスだ」なんて謳えなくなった。
それぞれの方向性で少ないパイを奪い合う中、安室奈美恵は一つの解を出してる。ちょっとクールな(スカした)、
別に音楽的には複雑なわけじゃないけど「傍から見ててカッコよく見えるような欧米風の」スタイルが氾濫してきてるが、
日本人テイストに組み直して自分のスタイルに取り入れられた唯一の成功例が安室奈美恵だからだ。
ネット上じゃあ韓国をニダニダ揶揄する風潮が強いが、ボケてんのか? 日本の文化もたいていが最初は欧米のパクりで始まってる。その是非は今は問わない。
スタイルは変わる。時代に合わせようとしたら。大衆に寄り添うってのはそういうことだ。
こないだ2年ぶりに出したアルバムの売上げも好調って聞く。AKBがダメだなんて思ってない。
今は圧倒的に安室よりもAKBの方が多くの人に聞かれて好かれてる。
そこに異論はないが、これだけ長いこと時代に寄り添ってきたアーティストは安室を置いて他にいるか?
誠実さって言い換えてもいいぞ。
平気な顔して口パクでファンの前に出てくる(どっちも好きだけど)PerfumeやAKBに比べて(当たり前の顔して受け入れてるファン含めて)、
ぜえぜえ息切らして激しいブレイクダンスこなしながらちゃんと歌いきる安室奈美恵はいつだって誠実だったろ。今も。歳も歳だぞ?
身内に不幸があった時も同情を誘うそぶりも見せない、くだらない自伝も出さない、しょーもないTwitterもやらない。
それをアーティスト気取りって言うなら好きにしろ。ただ俺にはブリブリしてるアイドルの方がよっぽど気取りじゃないかって思える。
安室奈美恵は今年でデビュー20周年だ。今までずっと話題にするのを避けてきたTKのことも公的な場で積極的に口に出してるらしい(未確認)。
「芸能界復帰にいそしむ恩師への恩返し」っていうのはあまりにメディア的な解釈だからそれはおいといて、
かつてTKが補助輪つきの自転車に乗せて背中を押してくれたから、今の安室ちゃんがあるのは間違いない。
今さらアンタが時代に合わせられるのかって疑問はあるけどTKはTKで頑張ればいい。何の話だったっけ。
あー、そうだ。「先人が必死の思いで音楽業界を築いてきた」って言うなら先人にして最前線にいる安室奈美恵に敬意を払えよこのオタンチン増田野郎。
そんでAKBの方はまず板野に安室ちゃんのクソみてえなクソ真似を今すぐやめさせてまた劇場公演の徹底から始めろ。手探りも葛藤もねえぞあそこには今んとこ。