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はてなキーワード: 宝塚ファンとは

2023-12-04

宝塚ファンロリコン批判できない

男役に対して「娘役」って。

男年上前提ですか?

女は無知の子供じゃないと恋愛になりませんか?

家父長制バリバリ時代に生まれ歌舞伎のほうが女形(方)と言って女性尊重してそう。

2023-11-30

https://news.yahoo.co.jp/articles/0570e5729e8ed8130a700b2e2138554f6cd4b9ba?page=1


まり報道はみていないのだけど、なんとなく5に貼られてたこ記事ちゃん真剣に読んでみようかなと思ったのだけど、

会見冒頭、亡くなった劇団員への哀悼言葉もなく、遺族に対するお悔みや謝罪もなく、いきなり報告書説明からまりました。最初違和感を覚えたのはこのときでした。

ここで最初違和感を覚え、フル動画見直したら哀悼の意も述べて謝罪もしていた。

https://www.youtube.com/live/-Fp4uhPPjX8?t=1m14s

本日はお忙しいところ、急遽お集まりいただきまして大変申し訳ございません。当団では、この度の宙組生の急逝を受けまして、なぜこのようなことが起こったのか、また、一部報道されているような事柄につきまして、事実関係や原因について、調査を行うべく、外部弁護士による調査チームに調査を依頼し、11月10日調査報告書受領いたしました。当団として、調査報告書の内容を真摯に受け止めており、対処すべき課題として、ご指摘いただいている内容を含め、今後、全力で改善に取り組んでまいります。この度の宙組生の急逝につきまして、謹んで、哀悼の意を表しますとともに、ご遺族の皆様には、大切なご家族を守れなかったことを、心より深くお詫び申し上げます。今後も、ご遺族の皆様に誠心誠意対応してまいる所存でございます。また、宝塚ファンの皆様並びに関係者の皆様に、多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますこと、深くお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません。ではこれより着席してご説明させていただきます。まず、お配りした資料に基づき製作部長の伊庭よりご説明いたします。

ドアタマにあるべきだったのだろうか。特にそんなことも引用した以降に触れられてもおらず、いずれにせよ、やはり読む気を失くしてしまった。


まあ、劇団自体失くなってもやむなしと思っているけれども

2023-11-17

宝塚自主稽古アクセサリー自己研鑽か否か

私は会社ライター的な仕事をしている宝塚ファンである

ただ思ったことを書いているだけなので、批判するのも、同調してくれるのも読んだ人の自由だと思う。

私の仕事はたくさんの資料を読み込んで、文章に創意工夫を施し、1日書けて出来上がるのが原稿用紙1枚に満たない、なんてこともある仕事である

ちなみにきちんと定時はあり、残業代も1分から支給され、時間管理もされている。良い会社である

ふと、宝塚長時間労働問題で、自主稽古娘役アクセサリーを作る時間も勤務時間に含むか否かという部分が気になった。

上記のように、私の仕事は書くことだが、量を書けば良い話ではない。アウトプットの質が非常に重要である

案件に関する資料を読み、規定の量の文章量を書くことは当然のことであるが、アウトプットの質を高めるために色々やる。文章自体を高めるための書籍を読むし、研修を受けることもある。さらクライアント商品サービスを使ってみることもある。

…さぁこれらは労働時間なのだろうか?

今のところ、直接案件に関わりのない時間を私は労働時間としてカウントせず自己研鑽としている。※ちなみに費用がかかる分にはかなりの額を会社負担してくれる。良い会社である

同じことが宝塚でも言えないだろうか?

全体の稽古だけで、規定アクセサリー小道具だけで公演自体は成立するのかもしれない。

ただ自主稽古をすることによって、歌が上手くなり、ダンスのキレが良くなる。飾り気のないお団子頭ではなく、衣装自分に合わせたアクセサリーでより舞台で輝いて見せることができる。

これを自己研鑽ではなく労働時間としてしまうと、時間制限がかかることになる。表だって出来なくなると、きっと隠れて自主稽古をしたりするようになってしまうのではないか

なぜなら、私のアウトプットの質に対してクライアントお金を払ってくれ、次も指名してくれる。それと同じように宝塚でも舞台上のアウトプットの質によって、役付きが良くなったり、ファンが付くものである。そりゃやれることはやるはず。

自分に合ったアクセサリーセンスよく作ってる娘役さんが魅力的だと思うし、応援したいなと思ってしま気持ちは止められないでしょ?

長くなりましたが、アウトプットの質が重要演劇芸術などの分野において、一般企業のような勤務時間の考え方を当てはめようとするのは無理だと思う。こういった分野向けの労働基準法ガイドラインを作った方が建設的だと思われる。

最後に、例の報告書に関してはよく書かれていると思うし、年間の公演数を減らして稽古期間を伸ばすというのは、負担が減らせるんじゃないかと期待している。

ただとにかくファン世間は置いといて、まずはご遺族と話して、タカラジェンヌケアに勤めてほしい。それだけはどうにかしてくれ。頼むわ。

2023-11-16

女性のみのコミュニティって宝塚ファンクラブ化するよな

異様に厳しい軍隊化するか、ゆるいところはサークル代表勤めてくれる人がいなくなって瓦解するかのどっちかな気がする

サークル代表やれるタイプの人はソロの方がしがらみなくて楽って考える

最近男より女の方がソロ活盛んと思うんだよな

自分趣味界隈では男の方が群れてる

女性は男女ペアか混合かソロ

グループはまーーーじで見ない

anond:20231115114538

その辺のSNSだと言いづらいことってあるだろ?

相互フォロージャニーズファンがいたり、宝塚ファンがいたり、ビッグモーター社員いるかも。

ここならそういうこと気にしなくて良いだろ?

すべてを破壊しろ

2023-11-15

自殺報道の前に宝塚ファンは何を共有していたのか

10月1日宝塚ジェンヌ自殺報道の前日に、出版社で働く編集者がこんなポストをしていた

宝塚ファンの皆様へ。

マスコミで働く宝塚ファンです。

これからタカラジェンヌの関連のゴシップ記事が出ると思いますが、どうかご冷静に。

ネット記事、煽るようなタイトルの物は特にクリックをしないで下さい。PV数が高ければ似たような記事が量産されます。気になるけど相手にしたら思う壺です。

午後1:30   2023年9月30日 913.7万 件の表示

1万 リポスト 431 件の引用 2.6万 件のいいね 1,738 ブックマーク

https://megalodon.jp/2023-1001-1717-40/https://twitter.com:443/rena07110/status/1708112021982752768


このポスト自体ファンによるダメージコントロールの呼びかけでしかないが

自分の好きな団体の1人が自殺しても組織の内部事情無視したく原因究明以上に大切なものがあったと考えられる

彼女らはどんな文化、背景を共有していたのだろう?

anond:20231115153501

なんか別ジャンル宝塚コラボしたとき宝塚ファンが「ヅカはこわくないよ!出待ちだってルールを守っておとなしいし!」って言ってて「いやそもそも普通舞台出待ち禁止なんですけど…」ってつっこまれてたの思い出した

宝塚ファンのおばさまや歌舞伎ファンのおばさまから「よかったら〜」ってチケットもらってたんだ

あれってファンのおばさまがまとめ買いして配ってるのを知った

すごい世界

2023-11-11

日比谷近辺に集まる人々の熱量

あのエネルギーはどこから湧いてくるのか

帝国劇場付近出待ちするマダムたち

日比谷近辺のカフェファーストフードに入るとほぼ必ずいる宝塚ファンマダムたちの集団

マダムたちの話を聞いてると、夫やママ友子どもそれから宝塚ファン同士のグチや噂話をしている

マダムたちにとっては、そのコミュニティー日常生活とは離れた居場所ひとつになってるんだろうな

将棋クラブに通うムッシュたちとそう変わらないのかもな

2023-04-15

贔屓(推し)が元贔屓(元推し)になるまで~好きと義務の間で~

※前書き

贔屓というのは宝塚で言う推しのようなものです。

分かる人にはすぐ分かる元贔屓ですが誰か分かってもそっとしておいて下さい。

◾︎本文

(下書きににして出せないまま8年も経ってしまったのだけど、区切りをつけるため投稿します。)

なぜ贔屓が元贔屓になったのか?

っていうか元贔屓のことを私はちゃんと好きだったのか?

贔屓が退団してからその答えに至るまで様々な葛藤がありました。

最初に言っておきたいのが元贔屓と今の贔屓を二人を天秤に掛けて元贔屓以上に贔屓が好きになって乗り換えたという訳ではない。

この二人はすごく似ているのだけれど(私見でね)現役時代の二人を比べたことなど一度もなかった。

元贔屓のことは某大作ミュージカルで好きになり組替えをきっかけにファン活動にのめりこんだんだけど、私のファンピークは2番手時代~2作目あたりでした。

元贔屓の2番手時代はその当時2番手になるのではないかと言われていた上級生を抜かして組替えしたことが原因であまりファンに受け入れてもらっていないような雰囲気がありファンでも胃が痛くなる状況だった。

入出でもダントツで遅く入って早く出ていく日々。

ファンの間では、楽屋に居づらいのではないか、辛い思いをしているんじゃないか憶測が飛び交ったり。

しかも元贔屓はファンが少なかった!!笑

入出に来るようなファンしかり。

ファンが増えなかったのは色々原因あるとは思うけれど、会に入ったり入出をするメリットを感じられなかったからではないかと思います

今だから思うけど、元贔屓はギャラリーするだけで十分だったかもとファンですら思う。

日の入りなんて私含め数人くらいしかいなかった時もあり、元贔屓はギャラリー死ぬほど嫌いだったので手紙を奪うようにとると一瞬で楽屋に入っていった。

その時は元贔屓が可哀そうで可哀そうで、私は学生だったのもあって結構な頻度で入出に行っていました。

2番手時代の元贔屓は少ないファンが「私たちが守って(応援して)あげなきゃ」と使命感を感じさせるような何かがあった。

追い打ちがトップになる前の大量の組替え、それがまるで元贔屓がトップになる為の体制を整える為のようで組ファンから批判は凄かった。

本当のことは分からないけれど、あまりに衝撃的でそのすべての批判が元贔屓に行っているような感じがあった。

発表された翌日はどうしても自分の思いを伝えたくて『何があってもあなたについていきます』という内容の手紙を渡すため用事を全部キャンセルして入り待ちに向かった。

紆余曲折を経てトップ就任が発表され、その時のスケジュール帳にはしっかりとトップ就任発表日が記されている。

幸運なことに前トップのサヨナラショー前楽も観れて本来出演してなかったショーナンバーを踊る元贔屓も観れた。

披露初日もムラまで行って開演アナウンストップ羽を背負った元贔屓にぐっと胸が熱くなった。

披露目公演観劇数は途中から数えなくなるほど観たし、客降りした元贔屓が本来お客さんとはハイタッチしかしないのに自分だけ手を握ってもらったことがめちゃくちゃ嬉しかったり。

トップになって初のショー、当たり前だけどどの場面でもセンターに元贔屓が居て楽しかったし何より芝居が良作だった。

この頃の私は純粋ファンだったように思う。

でも思ってみればこの頃から色々とおかしくなっていった。

自分が好きで行っていた入出も途中から自分意志など関係なくいかなければいけないという義務に変わっていき、渡したかった手紙も何を書いていいのか分からなくなっていった。

観劇回数が大幅に減ったのはトップ中盤〜後半の地方の長期公演からだった。

劇場東宝は行きやすいしごまかして行ってたけど地方の長期を通うにはモチベーションが足りなかった。

そして私は上演作品が嫌いだった。

トップ前半期はとてもいい公演をしていたのに個人的にあまり好きでない再演公演を当てられまくった後半の暗黒期を私は未だに許せない。

特に退団公演、観劇していて怒りが沸いた公演は初めてだった。

初日幕間のファン流れる通夜のような雰囲気、みんなが

「これが退団公演か……」

「こんな駄作をあと何十回も観なきゃいけないのか」

と思ったに違いない。

ショーがなかったら絶対に救いようがなかった。

良い公演に当たらなかったというのは贔屓が元贔屓になった要因ではない。

観劇回数は減ったけれどそれでも観ればやっぱり好きだなぁと思ってしまうのだ。

やはり一番の要因は退団発表に関する色々だった。

退団発表より前に発表されたショータイトルが退団仕様だったため

『次回公演で元贔屓は退団するに違いない』

と言われていたのだが、私はどうしてもそれが信じられなかった。

元贔屓は至る媒体で100周年のことについて聞かれ、その度に「本当に大切なのは101年目から」と口にしていた。

だがそれが現実に発表され、寂しさとか惜しむ気持ちより先に来たのは落胆だった。

「あれだけ101周年目が大事とか言ってたのに自分は辞めるんかい……」

私は勝手に裏切られたような気持ちになってしまった。

そのうえで決定的だったのは退団公演集合日で同期の人が元贔屓と一緒にやめることが発表された時。

「やっぱりな」と思うとともに心が急速にさめていった。

「この人この組でトップになる意味あったのかな?元いた組にずっといればよかったんじゃないの?」

トップになって何がしたかったんだろう」

「結局は自分が、二人がよければ組の事はどうでもいいのかな?」

一度思い始めると良くないことしか考えられなくなっていった。

しか無駄ファン歴が長いと友人伝いに知りたくないことも耳に入ってくる。

タニマチの事だとか、ファン派閥とか、、、

会に入った当初仲良くしていた子も一人、また一人と辞めていって結局退団公演まで残ったのは私一人だけだった。

宝塚にいるの、辛かったのかな」

「ガードの事、ただのギャラリー除けにしか思ってなかったのかな」

「仮初めでも演じてもいいか舞台上で位トップコンビを演じて欲しかった」

そう考えていくともう何もかもがどうでもよくなっていった。

ファンならその人のすべてを受け入れるべき、受け入れられないのはファンじゃない!!という人もいると思うけれど、私はそんなご立派なファンにはなれないし、なるつもりもない。

何よりこれ以上この人のファンを続けていたら、私はこの人を嫌いになってしまうと思った。

言い方は悪いが、私は悩み、苦しんでいる元贔屓が好きだった。

元贔屓はトップとして、スターとして完璧な人ではなかったと思う。歌も、ダンスも、人間としても。

2番手の元贔屓には自分の欠けたものをよく分かっていて、それを埋めようともがき、苦しみ、ただひた向きに舞台に向かっているように私は感じていた。

それがトップになってから宛てられるのは、当たり前だけれど全てが元贔屓のために作られる公演で、もちろん元贔屓は日々上を目指して進化していったのだけれど、その進化のかたちは2番手トップ初期の頃とは少し違っていた。

目指すものがなくなり、ただ作品にすべてをかけられる充実期というんだろうか。

「私が観たかったのはこんなのじゃない」と思ってしまった。

そう思った時に気づいてしまった。

結局私は元贔屓自身について行きたかったのではなく、自分理想通りになるであろうと仮定した元贔屓に着いていきたかったのだ。

退団公演は正直義務感とただ「既に払ったチケット代がもったいない」という2つに支えられて観劇に行っていた。

それでもモチベーションを保てなくて、入出待ちには中々行けなくなってしまった。

周りの空気も私にはつらかった。退団に向かい元贔屓を送り出そうとする姿勢や、1公演を惜しみ涙する人たち。

あと少ししかないのに、元贔屓の男役はもう見れないのに、どうして自分はその人たちのように熱くなれないんだろう。素直に応援できないんだろう。

ヨナラショーでもパレードでも泣けなかった。

観劇では泣けないのに、終わった後どうしようもなく虚しくなって泣いて帰ったこともある。

結局私は退団公演を結構な回数観て、サヨナラショー付きの回は全部観れたし、千秋楽の入りも出もフェアウェルにだって参加した。

うそれは好きだからファンからというよりもはや意地のようなものだった。

ずっと(といっても新公主演後からだけれど)見ていた元贔屓の最後を見届ける。それだけに固執していた。

終わった時は実感も寂しさもなく、「あ、終わったんだ」とあっけなかったことを覚えてる。

退団後しばらくは私はいから元贔屓のことを応援するのが好きからでなく義務になっていたのだろうと考えるようになった。

パッと気持ちが離れたのは退団公演集合日の発表だったけれど、実際はもっとからな気がする。

それとももしかしたら最初からきじゃなかったんじゃないかとすら思ってしまう。

でもやっぱり昔のDVDを観たりするとそこには私が好きだった元贔屓がいて、自分でもよく分からなくなってしまった。

元贔屓が悪い訳でも、辞めた同期の人が悪い訳でもない。

ただ着いていけなかった私が悪い。と自分を責めることもあった。

退団公演が終わってしばらくはとても無気力で、宝塚を観る気にもなれなかった私を奮い立たせてくれたのは

YOUは何しに日本へ?」だった。

ドイツ在住の宝塚ファンに密着したというもの

たかった宝塚を観るためにお金を貯めて異国の地へ、好きな人の退団を思って涙している。

私はそれにとてつもなく感動した!!この出演者の人たちに昔純粋ファンだった自分自身を重ねていたのかもしれない。

この番組を見て、気になっていた今の贔屓を観にムラに行こうと決心した。

その後は宝塚でのもやもやは同じく宝塚で晴らす!というようなハマり具合。

私が今とても贔屓が好きなのは反動もあるのかもしれない。

正直今後私がずっ現贔屓を応援できるのかというととても微妙だと思う。

だって私昔は元贔屓に退団しても一生着いていくと思ってたし)

私はもう二度と好きなのか、義務だったのかなんて悩みたくないし、楽しくて宝塚を見ているのにつらい思いはしたくない。

贔屓のファンになって、前と比べるとずっと緩くだがファン活動も再開した。

今、楽しくてしょうがない。

お芝居でもショーでもオペラ無くてもどこにいるかわかるし、1人だけをオペラで追ってしまって他の人を見る余裕なんてない。

感想のお手紙を書いてると楽しいし、入出で姿を見るだけで満足、お手紙を渡せて幸せ

お茶会お話をしてるのを見るのも幸せだし、近くに来ると嬉しい。

握手をするときは緊張するし、そしてほとんど覚えてない。

文字びっしり便箋6枚にわたる手紙を寝ずに書いても全然眠くない。

そのたびに私は『前にもおんなじことを思ったことがあるな』とデジャヴを感じていた。

そうだ、元贔屓を応援していた時だ。

私は元贔屓のことを忘れて現贔屓を新たな気持ち応援していると思っていたのに、現贔屓を応援していることで、元贔屓のことを好きだったのはけして嘘ではなかったのだと思えた。

そう思うと、生で観て泣けなかった退団公演のショーが今になって泣けて泣けてしょうがないのだ。

元贔屓は確かに私の贔屓だった。

私は確かにあの人のことが好きだった。

誰かを好きでい続けるのは幸せなことだけれど、同時にとてもエネルギーを使う。

長く応援していると色々としがらみが増えていく、自由だと思っていたことが不自由になってその時好きだったことを否定したりしまったりする。

「ずっと好きです」

いつまでも応援しています

元贔屓に送った言葉は今では嘘になってしまったけれどその時の私は確かにずっと、いつまでもという感情を贔屓に持っていたし感じさせてくれた。

それは嘘じゃないと思う。

2021-04-24

ウマ娘好きのオタクに競馬を好きにならないで欲しいって話

わかりやすく言うと、お前らは撮り鉄と一緒なんだよ。

意味不明自分達のコミュニティ理屈で、意味不明価値観で生きてて、それでいて群れる。

そんなゴミどもに自分達の文化圏侵入してきてほしくないわけ。

マナー悪くて、他人自分ルール押し付けて、自分達の邪魔されたら数の暴力で袋叩きにして人を土下座させるんだろ?

撮り鉄じゃん。

てかさ、馬は人じゃねーし、牡馬は雌じゃないってことすらわからなくなってるアホは競馬場にお呼びじゃないんだよね。

とか言うと、擬人化ってのはそういうもんで…とか、意味不明自分達の共通ルール押し付けてくるんだろ?

電車の撮る角度は決まってて…とか言う撮り鉄と変わらないじゃん。

一般的二次元の女に感情移入したり、二次元キャラでお人形遊びしたりして興奮してるようなやつは異常者なんだよ。

競馬ファンに受け入れて欲しかったら、まずそのウマ娘かいキモいゲームを辞めろよ。

競馬人気を俺達が高めてやってる!とでも思ってるのか?

そもそも競馬ファンってのは競馬場に儲かって欲しくねえんだよ。

ラブライブだかなんだかで、どっかの観光地が儲かったとかそういうレベル成功体験引きずって、

まるで消費するだけで偉いみたいな誇大妄想を抱いてるんだろ?

競馬ファンはてめーらの金なんかいらねーんだよ。元々、どうせ競馬の金は全部農水省天下り連中に吸われるようになってんの。

JRAとその関連団体なんて全部ゴミカスなわけよ。俺達の血肉を吸い取って、トヨタ並のキャッシュを抱えてるゴミカス金満企業なんだよJRAは。

馬主言わずもがな調教師から騎手、厩務員まで、仲良く競馬法に違反しながら俺達の生き血を啜ってる世界なんだよ。

そいつらを稼がせたい競馬ファンなんて元々いねーんだよ。

俺達はゴミカスを支えるカスだよ?

でもてめえらと一緒の空間はいたくねえんだ。

アイマスでもツイステでもいいけど、お前らのオタクコミュニティが突然撮り鉄の間で人気になって、ライブ撮り鉄が押し寄せてきました!

新しいファンも増えてwin-winだね!なんか帰りの電車すごい撮ってるけど!ってなって嬉しいか

嬉しくねーんだよ。お前らはそういう存在なんだよ。

もうすこしわかりやすく例えると、「突然宝塚劇場撮り鉄の間でブーム劇場撮り鉄が押し寄せました!」

で喜ぶ原生宝塚ファンいるか想像しろよ。いねえんだよ。

違う価値観人間がいてもいいけど、元々いた人間の居場所侵入してくるんじゃねえって話だよ。

俺達はWINGで汚ねえジャンパー着て独り言ぶつぶつ言って、帰りは汚ねえラーメン屋に寄って、家族には何の尊敬もされず過ごしてるかもしれないけど、

お前らオタクと同じコミュニティには居たくねえんだよ。

1人1人は善い人間なのかもしれないけど、オタクっていう総体はそういう目で見られてるってだけの話しなんだよ。

撮り鉄の話と一緒だろうが。

ついでに言うと、「一部のマナー悪い人だけを見ないで」とか、「競馬ファンもこういう人だけじゃない」とか、中立気取って語りだす奴が一番のタンカス野郎だ。

お前の独善を押しつけるなという独善を押しつけるな。冷静な自分アピールしてマウンティングしてえだけだろ。

俺達は相互理解をする必要はないし、対話をする必要もない。

最近は、オタク共、ただただ消えてくれ。存在しないでくれ。と思う。

そこまでは言わないから、競馬を好きにならないでくれ。

お前たちはイナゴだろう。

お前たちが何かを好きになることは、蝗害なのだと知ってくれ。迷惑なんだ。お前達が何かを好きになって、それを語らうのは災害なんだよ。

数の力で俺たちに暴力を振るわないでくれ。俺たちは、お前たちが怖い。

どうせゲームなんて5年もすりゃ飽きるだろ。だから、俺達の平穏な5年間を奪うだけの存在なんだお前らは。

お前たちはイナゴどころか、犯罪者の群れだと感じる。

そうではないというのであれば、まずクソマナー撮り鉄どもに叡智を授けてみせろ。

できないだろ。だから、まず競馬を好きになるな。

それができなければ、せめて競馬について語るな。

何度でも言うが、お前らみたいなのに競馬を好きになられるのは迷惑だ。

お前の好きなものを、撮り鉄達が好きになる現象想像しろ

追記

本当に文章読めねえんだな

競馬ってのは、後ろ暗くて、卑賤な業界だっつってんの。俺は賭けるけどな。

競馬が盛り上がって欲しい何て言うやつはカスだっつってんの。

お前らが盛り上げてきたつもりの、歴史だとか、キャンプだとか、観光だとか、

そういうのとは種別がちげー賭博世界の話なんだよ。

既に肥太ってる悪人どもに、更に金を与えるかどうかって世界なんだよ。

新規が入らない?それが一番の望みなんだよ。

競馬なんてのはこの世から無くなった方が世の中のためなんだよ。

それでも俺は馬券買うんだけどな。

そういう世界なんだよ

追記

ごめん

WINS

2020-10-06

宝塚ファンTwitter平和になる方法を教えてほしい

自分は1人のしがない宝塚歌劇ファン(通称ヅカヲタ)である。

大半のひとにとってはどうでもいいことなのだが

最近ヅカヲタとTwitterの相性の悪さに頭を悩ませており、

議論できる仲間も特にいないので

広く教えを請うべく増田に書き連ねることにした。

相性の悪さが具体的に何を指すのかというと

「(他ジャンル以上に)悪口の無法地帯になりやすい」ということである。

穏やかに過ごしているつもりでも定期的に悪口(とお気持ち表明)にぶちあたってしまうのだ。

アイドルやスポーツファンに比べると日常生活でヅカヲタと知り合いになる確率は

圧倒的に低いので、せめてSNSだけでも仲間とわいわいしたいと思うのだけれど

公演名を打つだけで、あるいはタカラジェンヌの名前を検索するだけで、

そもそもTwitterのサジェストが既に悪意のあるものだったりする始末である。

なんとか平和なヲタライフを送りたいのでひとまず原因について何点かまとめてみた。

※以下、非常に夢のない表現が続くのでピュアなヅカヲタは注意されたし。

客層の圧倒的薄さ

もしあなたが初対面のひとに「趣味は宝塚です」と言われたらどう反応するだろうか。

殆どの場合「へえ・・」とか「あぁ・・」と言って会話が少し詰まる。

初手から「あーちょっとわかんないんだよね」とやんわり否定から入られる場合もある。

少女漫画のようなビジュアル、独特の歌や言い回し、熱狂する女性たち。

なんか近寄りがたい女の園、とかイロモノって感じだろうか。

そのハードルの高さについては、ファンも重々承知している。

劇団員は完全専属で、他の舞台に立つこともない。

テレビで有名な俳優が出るから〜みたいなきっかけも無い。

自分自身、学生時代にヅカヲタから強烈な布教を受けたから入信したという経緯があり

それまでは全然興味がなかった。

基本的にパフォーマンスを見る機会が「劇場」に限られるうえに

ジャニーズばりに画像利用やジェンヌ本人の発信に制限があるため

新規の多くは布教か親族からの伝承である。(たまに漫画実写化)

芸能人の発信を目にして親近感を覚えることが少なくない現代だが

我々は「おとめ」という雑誌を買わなければ好物を知ることもできない。

極稀に音楽特番に出演すると他の出演者目当てに見ていたひとの間で

「かっこいい」「綺麗」などと多少話題になり、ポジティブなツイートが伸びる傾向があるので

やはり層の薄さと偏りが与えている影響は大きいように思う。

10年単位のサバイバルとファンの姑化

宝塚には「スターシステム」というものがあり

5つの組、その山の頂上を目指すファンとジェンヌ二人三脚のサバイバルが年単位で行われる。

トップ以外のポジションにも語りきれない魅力があるのだが

とかく頂上に立つには順調に行っても10年以上はかかるシステムになっている。

新人公演の主演など段階がいくつかあるので、

当然そうした抜擢がきっかけでファンになるひとも多いのだが

古参となれば台詞もない、極端な例では芸名もない一生徒の時代から応援するひともいる。

他の界隈でもスポーツ選手など10年単位で応援することもあるが

通常はその過程でメディア露出が増えたり、一般認知度も上がっていくのに対し

宝塚の場合はヅカヲタという限られたパイにおける認知度のみが上がっていくという違いがある。

しかもDDとか箱推しよりもやはり個人ファンが多いので、ファンの対立も増えていくという感じだ。

舞台界隈ではよく自分の好きな人を「ご贔屓」と呼んだりするわけだが、

二次元の推しとも異なる「わしが育てた」感。俺の嫁というより「私の息子」感。

頂上を目指す長い山登りの中、息子の上にいるひと、息子と同じ高さにいるひと、

そして登頂した先で息子の隣にいる女性(トップスターとは別にトップ娘役がいて、この2人が組の顔となる)

一度気に入らないと思ってしまえば、年齢に関わらず、めっっっっちゃ面倒くさい姑が誕生するのである。

どこでもそんなもんじゃない?という気がせんこともないが

休憩時間とはいえ2000人規模の現場でも

はっきり聞き取れるぐらいのdisが聞こえてくるというのは珍しいんじゃないかと思う。

ただスターシステムこそが宝塚の大きな持ち味であるのは明白で、

多くの少女が宝塚を目指し、切磋琢磨するモチベーションそのものでもある。

全員手を繋いでゴ〜ル、みんな1位☆だったら106年も続かなかったと思う。

またフェアリーに年齢は存在しないが、10代半ばでこの世界に放り込まれることを思えば

スターシステムは彼女たちを支える人々の存在を前提にしているとも言える。

仕事でもないのに誰かを年単位で支えるというのはある種の執念が無いと難しい。

したがってここにメスを入れるとか改心を迫ることは宝塚自体をぶち壊すリスクがあり、非常に難しい。

また5つのグループにはそれぞれ70人以上の女性が所属しているので

頻繁に中心メンバーを変えるというのも現実的ではない。複数トップにしたり

主要な番手を曖昧にしたり、一旦他のポジションに移動させるとかもあったが

当時ですら不評であり、現代なら更に荒れそうな予感しかしない。

フェアリーの世界にはSNSはないので棲み分けもしない

とはいえ熱狂的なファンというものは2次元3次元問わずどこにでもいるものである。

ただ大抵のファンというのは「本人」とか「公式」に何か迷惑がかからないように、

更に言えば、何かで訴えられないように最低限の気を遣って棲み分けをしてきた。

最近は曖昧になっている節もあるが、本人の前で言えないようなことを

表現するときには鍵をかけたり、絵文字を駆使した特殊な言語を使ったり

パスワードをかけたりして「見つからないように」しているひとは今も少なくない。

ただ、タカラジェンヌというのはフェアリーであって、

俗世間の人間とは異なる存在であるため、Twitterのような俗の極みツールは一切使用していないということになっている。

実際のところ、退団後の公式SNSの文面から本当にやってなかったんだこのひと・・と思うこともあるがその逆もある。

やってない前提なので仮に見ていたとしても「Twitterで〜」みたいな発言は禁句である。

100歩譲って「皆様から沢山の温かいお言葉を頂戴いたしました」程度だ。

コロナ禍においてはOGが「現役にも伝わってますよ」的なニュアンスの投稿をすることもあった。

とはいえ舞台オタクには定番の入り待ち出待ちも存在するので、温かいお言葉は全てお手紙という幅も持たせている。

※コロナのため現在入出待ちは禁止されています

ただ、温かいお気持ちについて触れることはあっても

妬み嫉みみたいな汚物は存在しない世界観なので現役が「あの言葉に傷つきました」「エゴサして落ち込みました」といった

SNSについてのネガティブ発言をすることはない。めっちゃ病むとかもない。そもそも発信する機会がない。

先日、音楽学校(養成学校)のハード過ぎる不文律の廃止が話題になっていた通り

もともとが超体育会系集団でもあるので「見て(使用して)いない」に加え「そんなことで傷つかない」というダブル建前ができる。

・・・という都合の良い解釈をしているオタクが結構多いので全然棲み分けされない。鍵もかけない。

そういうひとに限ってプロフに「清く正しく美しく」とか掲げてたりするのでめっちゃ怖い。

内容としては真偽不明の噂から、実力がスタイルが顔が態度が言葉遣いがとか人気が〜とか言って恥とこき下ろす悪口展覧会みたいな感じなのだが

リアル垢を兼ねている人が少ないこともあり結構RTとかいいねが集まってしまったりする。

※補足すると、この文章もそうだが

感想を含め基本的に長文になることが多いので、この界隈ではまだまだブログが健在である。

長年続いているブログほど評論家っぽくなり、好みも隠さないし、その辛口文体を引っさげてTwitterに進出したりするので

その背中を見てボロクソ書いているひともいるんだろうなあとは思う。

結果として上位に中傷ツイートが表示され、それに反論するお気持ち表明も増えるので

なんかもう愛とか夢とは正反対の不穏な世界が広がっていくのである。

以前、エゴサを公言するアイドルが「名前の後ろに【ちゃん】をつけたりポジティブな言葉を入れて検索する」と

言っているのを聞いて、とても良いアイデアだなと思ったのだが、宝塚の場合、芸名の癖の強さに対して

愛称は本名の下の名前だったりするので、そこら中に同じ愛称のひとがいて全然絞り込めない。

更に肖像権の問題でアイコンでの判別も難しい。当然悪意のあるひとはエゴサにかかるように芸名で書くので

他の芸能人よりも純粋なファンが探しにくく、地雷は踏みやすい仕様になっている。

・・・という感じである。

個人的にはせめて所属団体である劇団から釘を刺してくれよとは思うのだが

前述の通りジャニーズばりにSNSを遮断してきたため

今年やっとこさ公式LINEやインスタを開設したという感じで、つまりSNS初心者なのである。

ちなみに先日アクリルカード(持ち歩いて推しと記念写真を撮れるアレ)も発売されたのだが

個人的に問い合わせたオタクが「写真のSNSへのアップロードはNGらしいです!」と拡散した

数時間後にグッズ販売元が「写真撮ってどんどんシェアしてくださいね!」と投稿するといった事故もあり

行き当たりばったり感が凄い。ただポストコロナを考えると今後もSNS展開は進めていくつもりなのだろう。

それは歓迎なのだが、一方でこの地雷原については完全に野放しである。

宝塚は阪急電鉄の一部門であり、その成り立ちや規模から

いわゆる芸能事務所のようなマネジメントを行うのは困難と推察されるが

仮にSNS担当者がいるのであれば、この現状を全く把握していないとは思えない。

むしろ地雷を踏まずに済む方法があるのなら教えてほしい。

入り待ち出待ちの写真撮影についての声明を出したのだから誹謗中傷も出せるだろとは

思うのだが、この生々しさがすみれコード的にアウトなのだろうか。

議題から逸れるので全然説明できなかったが宝塚は本当に素晴らしいコンテンツで

クソみたいな現実を忘れさせる力を持っているので観劇は続けるだろうし

個人の問題としてはコンテンツとしての消費に留め

コミュニティとか感想の共有といった交流を期待しなければ平和に過ごせるだろうと思う。

ただ少し気になるのは、タカラジェンヌたちの目に触れたら・・ということである。

これはコロナよりずっと前の話なのだが

ある方が退団を発表した際にTwitter公式が作るモーメント

(おすすめのトップに出てくるやつ)を何気なく覗いてみたところ

退団を純粋に惜しむツイートが並ぶ中「○○と○○が居座らなければ退団しなかったのに許せぬ」みたいな

ガッツリ悪口が載っていたことがあった。作成が手動か自動かはわからないが

いずれにしろそれなりにいいねとRTを稼いでいたからピックされてしまったのだろう。

本人たちが見てしまったら一体どう思うだろうと非常に悲しくなった。

このコロナ禍において彼女たちは

芸事に精進するあらゆる人々と同様、舞台を失い、空白の日々を過ごした。

そして我々一般人と同じ、もしくはそれ以上に外出や外部との接触が制限されている。

何より常に「清く正しく美しく」生きていかなければならない。

公演も再開され、少しずつ通常運転に戻りつつはあるが先が見えず不安定な状況には変わりない。

そんな中でふとSNSに手を伸ばしてしまうこともあるだろう。

ただの暇人の自分が純粋にヲタク仲間を探そうとして地雷を踏むのだから、エゴサなどしようものなら・・・

それを思ったときに、最近のいろんなことを思い出して、非常に恐ろしく感じるのである。

どうやったらもう少し平和になるものかなと考えたが

理由を挙げれば挙げるほど、手の出しづらい聖域が横たわっていて

やっぱり「無理」という結論しか出てこない。

杞憂、考えすぎであればいいのだけれど。

今年ほど「考えすぎ」という言葉の空虚さを感じた年も無かったので。

2020-06-16

ブコメ書き直したので前のやつを置いとく

男女とも、物事の是非でなく「内と外」で態度を決める人が多数派な気がする。政治的な右対左、現場本社とか。どこまでが仲間認定かが、集団ごとに異なる。担拒否は狭く宝塚ファンは広い。認定には利害が絡む…?

検索語 女 抱えて)

2018-12-18

タカラヅカスカイステージ違法アップロードに思うこと。

私は宝塚が大好きだ。

美しい人達が全力で作り上げたあの美しい世界が大好きで、贔屓が退団しても、やはり結局は戻ってきてしまう。

好きが高じて、CS宝塚放送し続ける、月額3000円ほどするチャンネルにも加入している。

しかし、最近気になることがある。Instagramおすすめ欄に、そのチャンネル違法アップロードがたくさん上がってくる。

1日前に放送されたものが既に上がっているし、おそらく探せば全編見られるのでは?というレベル

契約している側から見れば、とても腹が立つし、なぜ契約していない人が違法アップロードおこぼれにあずかって契約している人しか見られないはずの作品をタダで見ることができるのか、と苛立ってしまう。

このチャンネルタカラヅカスカイステージ契約していない人は、スカス難民というらしい。

カス難民のごく1部ではあるが、これをアップロードしてください!だとか自分の加工した画像転載には怒るのに動画違法アップロードは有難がったりだとか、そういう迷惑なことをする人もいる。

このチャンネルの月額も決して安い訳では無いし、契約できないのには色々な理由があると思う。

でも、違法アップロードを推進するのは何か違う気がする。

アップしている人は尚更。私にはよく分からないけれど、Instagram違法アップロードをすることで収益が入るわけでもなさそうだし、なぜ自分お金を払って見ているものをタダで分け与えてしまうのかがよく分からない。

そもそもそういう人は、1つの番組を作るのにどれだけの人がどれだけの労力を費やしているのか分かっていないような気がする。

私が契約している側だから思うことだけれど、タダでこれだけ見れるなら、なぜ自分契約しているのが馬鹿馬鹿しくなってくる。

これがPRになる!だとか言っている人もいるけれど、PRなら劇団側がすればいいこと。ファンがわざわざ違法アップロードしてまでするべきことなのか?と思ってしまう。

第一違法アップロードに頼る人が増えて、契約者が減ってしまうなんてことがあれば、このサービスは無くなってしまうかもしれない。

そんなことは避けたいし、違法アップロードしている人も悪意がある訳では無いということは分かっている。(悪意の有無に関わらずしていいことではないが)

から違法アップロードをしている人には、これをすることで自分の大好きな劇団演者にはデメリットしかないのだ、ということを知って欲しい。

そしてマナーが良い、と言われる宝塚ファンが率先してこのような事態を無くしていくことで著作権をきちんと守る社会が作り上げられる、ということも十分に考えられるのではないか、と私は思う。

2018-10-16

自称フェミニスト宝塚ファン(女性)がマイフェアレディを観て「時代遅れ作品だが、メインの男がもっとイケメンなら許せたのに」と感想を書いていた。

ええ……

2018-04-23

anond:20180423223013

確か美人よりも歌とダンスが上手い方が偉いという話だったような…。極端に不細工だと不利かも知れませんが、あの強烈なヅカメイクをすれば、普通の人はだいたい宝塚っぽい顔になるでしょう。

ちなみに宝塚引退後、今もテレビ活躍している檀れいは、宝塚時代は歌とダンスが下手なので、あまり評価が高くなかったとか…。でも宝塚ファンの元上司が「あの子は昔から飛び抜けてキレイだった」と言っていたぐらいなので、引退後に芸能活動を続ける場合は、容姿とかしゃべりのうまさで差が付くでしょうね。特に男役出身で、中途半端に男っぽさが残っていて、素の容姿が大したことないと非常に厳しい気がします。

2018-04-12

anond:20180412142345

ところが「男子部」は結成からわずか8年余りで解散という悲劇を辿ることとなる。

その最大の理由は、「宝塚舞台に男は似合わない」

男役がいれば、本物の男は必要ない」といった、宝塚ファンや女子生徒たちの反発の声だった。

女は男を求めていない。

女みたいな整った男を求めている。

2018-03-16

女向けってだけでポリコレ的誹りを免れると思ってる無邪気さが怖い

当方、女。とあるオタク趣味にかれこれ10年近くつかっている。根強い人気を誇り、それなりに経済規模がある界隈ではあるが、一般的趣味とは言い難い。人によっては気持ち悪がられることもある。奇異な世界から。なので私も「○○が好きなんです~♡」とはカムアウトしていない。

その界隈は基本的に女で構成されている。クリエイターも女、受け手も女。女の女による女のための界隈。男性で興味がある人は1%いるかどうか。

界隈は、知的な人が集まりやすいのか何なのか(単なる私のフォローの傾向かもしれない)、ポリコレ意識がやたら高い人が多い。はてなーを煮詰めたような人たち。フェミ系。

私の尊敬するオタ仲間のKさん。いつも感想文にはお世話になってます。私のちんけな視点解釈では至らない、世界の深みに連れて行ってくれる方。

しかし、そのKさんポリコレツイート最近げんなりしてきた。男の性欲がなんちゃらかんちゃらの表現は~って…。

その理屈ってさぁ、私たちにも当てはまりませんか?私たち表現だって女の性欲に直結したものじゃん…。性欲っていうと大げさな感じするけど、萌えとかトキメキってそういうことだよね。

女性を抑圧する?いやぁ、私らの表現でもバリバリやってますやん。それどころか男性に対しても抑圧やってますよね。

ポリコレを盾に、ある種のフェチズムを矯正しようとしたり、人目のつかない場所においやって経済合理性のもとに消滅させようとする姿勢は恐怖だ。

私は嫌だ。私の愛する愚かで狂った世界を、外部の正しさで変えられたくない。生きがいなんだ。世間から石を投げられたとしても無理だ。今更、足を洗うなんてできない。

はいいかもしれない。女向けは活動家ターゲットにはなりにくいだろう。でも風向きなんていつでも変わる。次は私たちかもしれないんだよ。怖くないのかあなたは。

追記:何かおっさん疑惑をかけられたり、名誉男性扱いされてるのが不愉快なので、ぼかしたけどこの際、全部ぶちまけます。私の好きなもの宝塚です。トラバで当てた人、お見事。

クリエイターが女って書いちゃったかBL言及が多いけど(宝塚パフォーマーと言った方が正しいがフェイク入れました)、私はBLは嗜んでいません。ただBL槍玉にあがった次はうちだろうな、ぐらいにはシンパシーを感じている。宝塚BLの相性はいいので。

こっからは、雑な自分語りなっちゃうんだけど、宝塚ファン代表してとかではなく、一個人葛藤だと思って読んで欲しい。

私は、一時期愛する宝塚から離れたことがある。というのも自分宝塚の生徒を搾取してるのではないかと苦しくなったからだ。

10代、20代、30代の期間を、ファンのぶつける男役というファンタジーを生きてくれる。

「○○さんは宝塚卒業したら、家庭に入って幸せになって欲しいわ」こういうことを言うファンがいる。こういうのを聞くたび、暗い気持ちになった。結婚幸せという価値観うんざりするのか、それとも、私たちファンタジーのためにそういった人生選択肢を諦めているのではないかという恐怖なのか。

そういう感情がないまぜになって離れた。でも結局戻ってきた。私はやっぱりこの世界が好きだ。

2018-01-09

anond:20180109194928

あとinumashさんのセクサロイドの話でアレ?と思ったのは

「人を模する何かが出て来た時に、その属性の人に理想像押し付けられる」みたいな側面があり、それは悪だ( 今回は女性を模するモノ )

とした場合

例えば宝塚理想男性像を描いているし、実際にそれをもって現実男性より上だという主張もある( http://takaradukas.net/boy-543 )んだけど、こういうのも非難されるべきなんじゃないの? 昔から宝塚ファン現実男性より男役の方がかっこいいって言って男性を落としてる( 別にこれはこれで嫌じゃないし割とどうでもいいんだが )

あと少女漫画内の男子描写とかさ。inumashさんの主張を正しいとした場合女性向けファンタジーも同様に男性へのプレッシャーになる。セクサロイド宝塚も異性へのファンタジーはあって良いと思うのだけれども。

2018-01-06

そもそも、なんでそこまで黒塗りしたいの?」

宝塚ファンの一人としてここ数日葛藤している。

別に黒塗りが無くなったって困らないでしょ、とのブコメをちらほら見るが私は…私は…どうしたらいいのだろうか。

実は宝塚には黒塗りの文化がある。

お芝居の中で黒人役がある場合タカラジェンヌドーランで肌を黒く塗り黒人に扮する。代表的なのは風と共に去りぬ』のマミー役だ。宝塚において『風と共に去りぬ』というのは『ベルサイユのばら』と並ぶ古典演目で、何度も何度も再演されてきた大切な作品だ。しかし、いくら名作であっても今現在ポリコレ基準で考えるとアウトになるんだろう。

つい最近も、花形スター黒人役をやる演目があった。「うちの黒塗りは笑いにしてるんじゃなくてカッコイイと思ってやってるんだからいいんです」という理屈は通じるのだろうか?それって傲慢じゃないのか。

これが他所劇団ならば、黒人役者を引っ張ってくればよいのだろうが、ご存じの通り宝塚は大半が若い女性たちで構成される劇団である。そうした役者の制約のあるの中で国籍を問わず老若男女を演じなければいけない難しさはどう解決したらよいのだろう。

宝塚の黒塗り文化は芝居だけではない。ショーにもある。いわゆる「黒塗りショー」と呼ばれるジャンル。私としてはむしろこっちの方を心配している。黒塗りって差別的だよねっていうことを何となく理解してもなお、率直な気持ちとして宝塚から「黒塗りショー」が無くなったら心から悲しい。

ショーにおける黒塗りというのは、黒人というより褐色の肌をしたラテン系イメージであるこちらの代表は『ノバ・ボサ・ノバ』。これも歴代トップスターたちが演じてきた名作。私の大好きな作品だ。燕尾服スーツでビシッとスタイリッシュに決めた男役もカッコいいが、裸足でオラオラサンバを踊る男役のカッコよさも捨てがたい。

宝塚のお芝居はヨーロッパ歴史物が題材になることが多いので(特にフランス革命酷使っぷりはすごい)、黒人役っていうのはそもそもかなり少ないのだが、「黒塗りショー」はジャンルとして確立されているので定期的に新作が生み出される。もしかしてこれってすごく危うい状況なのだろうか…。

宝塚はずっと昔から定期的に海外公演を行っており、今年も台湾公演が計画されている。劇場でもちらほらと外国人と思しきお客さんを見かけることもある。だから日本感性だけでいいっていう開き直りもなかなか厳しいよなって色々考えては鬱になってる。

2017-11-20

anond:20171120213939

レズ垢とかビアンとか百合で、探してみ。

(いや、自分フォローしてる人が、LGBT的な人だったから。海月姫みたいな話は好きそうなイメージ。)

(みんながみんな宝塚ファンとかって訳でもないんだろうけど。)

2017-04-30

http://anond.hatelabo.jp/20170323001632

百合は元々女向けのジャンル

宝塚ファン女性ばかり

今のプリキュアには男装の麗人っぽい子が出てるみたいだけど女児から人気あるんでしょ

女性提督女性ラブライバー女性アイマスPや女性モノノフはたくさんいて

その中には百合を楽しんでる人も少なからずいる

女で百合に物凄く嫌悪感がある、女性同士のいちゃいちゃが気持ち悪い、って人は少数派じゃないか

アニメ見るような層ならなおさら

女性百合が嫌い」じゃなくてあなた個人的百合が嫌いってだけ

学園モノで女の子更衣室でおっぱい揉み合ってるとかはねーよって思うけどね


ってこれ一か月前の記事じゃん……

2016-11-21

プリキュアEDの歌&ダンス映像が好きだ

娘との付き合いでハピチャから観始めた父親だが、正直なところ、ネット実況をしてる大友みたいな、ストーリーに真面目に入り込むような観方はついていけない。

(いや、ゴープリのゆいちゃん&シャット回とかは良かったけどね。でもあの展開は大人向けの演出で、幼児には別に要らんと思う。実際娘はなんもわかってなかったし)

だがEDダンスCGがすごくいいと思う。

プリキュアメモリ」を一見して虜になり、youtubeで他プリキュアEDオールスターズダンス映像を漁りまくった。

どれも良いが、あえて言うなら「ハートキャッチパラダイス」と「夢は未来への道」が特にお気に入りだ。

今までアイドルとかの属性は全く無かった。

実際、アイドルPVアイカツダンス映像とかは、観てもピンとくるものはない。

(細かくいうと、数年前紅白ももいろクローバーZが出てたのを観たとき、あのパフォーマンスはいいな、とは思った)

そうではなくて、なぜかプリキュアというコンセプトで繰り広げる歌と踊りのショーが、自分琴線にビンビンくるらしい。

これがどういう嗜好なのかイマイチ自己分析できない。

亡母が宝塚ファンで、けっこう舞台に連れてってもらったり、ビデオを一緒に観たりしてたので、その延長なのかもしれない。

娘は今はまだ毎週プリキュアを楽しんで観てるが、たぶん次回作の辺りで卒業だろう。来春のドリームスターズくらいまでは何とか一緒に観に行けるかもしれないが。

ミュージカルショーを観に行けなくなるのが残念だ。

今年の一幕終わりで、「永遠のともだち」のダンスで締めたはとても良かった。

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