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はてなキーワード: 看板とは

2023-10-05

anond:20231005185731

若い女経営者って愛人か娘がお飾りの看板やってる以外のパターンあるのかな

anond:20231005143314

2018年ごろだっただろうか、

大阪市中心部本町付近にまさにそのコンセプトのパスタ屋があった。

男性が一人で牛丼屋のように入れるパスタ屋を作りたい」ってどっかに書いてあった。

店内も看板牛丼屋風。一食ワンコインに収まる。しかし1年ほどで潰れてしまった。

何が敗因だったかは分からないが実際俺も2回くらいしか行かなかった。

味は別に悪くなかったのだが。。

anond:20231005104803

昔のジャニーズジュニアの中から厳選された奴がデビューしてる感じだったけど、

一時期から吉本みたいに質より量の路線になって、それに伴いイケメン度の低いヤツらが

ただジャニーズって看板を背負っただけでテレビに出てる感じだよな

こういうヤツらもジャニーズ凋落に伴って淘汰されてくんだろうな。

2023-10-04

ジャニーの件でアウトな人達の線引き

これは『ジャニー児童への性虐待を知っていたあるいは知っているべき立場にありながら、ジャニーズ事務所から何らかの便益を得ていたかどうか』しか無いのではないか。そういう人達はみな、子どもジャニーの魔の手に掛かることを積極的ではないにせよ幇助していたと言えるだろう。

具体的には、ジャニーズ事務所の経営者幹部従業員はアウト。自社の実質的創業者に関する裁判を知らないというのは通らないので、東京高裁事実認定がされたことを知っているべき立場でり、かつ当然利益を受けていた。一方で、バイトのような立場であればそこまで知っておくべきとも言えないのでセーフだろう。

あるいはCM所属タレント使用していた企業経営陣もアウト。テレビなども含め。ジャニータレントを使えるような大手であれば、契約をする相手のことを調べて犯罪など社会的に許容されない行為をしてきたかは知っておくべき立場であり、その点で東京高裁での事実認定は当然判断材料となっていただろう。その上でタレント起用で利益を挙げていた。一方で、そういう企業株主などはそういった調査企業に投げている立場であり知っておくべきとも言えないのでセーフだろう。

さら所属タレントもアウト。身近な人やあるいは最悪の場合自身被害者となることで、ジャニー児童への犯罪行為は知っていたであろう。その上で、ジャニーズ事務所の看板を使うことで芸能活動において利益を得ていた。これは自身が仮に被害者であり、なおかつ他所相談することもできず非常に苦しむ立場であったとしても変わらない。被害者であっても次の被害者への加害に手を貸すということはよくあることであり、これは足し算して帳消しとなるものではない。一方で、ファン東京高裁での事実認定まで知っておくべきとは言えないのでセーフだろう。

とてもではないが、ジャニーズ事務所が別の船を作ってみんなで乗り換え、前の船を潰してしまえば終わる話ではない。また、この判断基準によれば所属タレントを使ってきた企業経営陣もアウト側の立場であり、ここがタレント起用にゴーサインを出せば終結とするべき問題ではない。その他にも、日程調整などを通じてジャニー犯罪を具体的に支援してきたような人物、あるいはジャニーおこぼれをもらって児童虐待を実際に行ったような人物ジャニーズ事務所や取引先に一人も存在しないのかなども重要だろう。いたとすればまだ存命の可能性もあり、ジャニーのように逃げ切りされないで罪を問える。

anond:20231004113325

勝手看板を持ち帰る前にまずはひと声かけよう

「たのもう!」

2023-10-03

anond:20231003083202

所属タレントもだよ。ジャニーズタレントは入所してくる未成年の子ども達がジャニーから性的暴行を受けることを知っているのに、そこを見てみぬふりして広告塔としてそのシステムにどっぷりと組み込まれている。しかも、ジャニーズ事務所の看板を使うことで有利に芸能活動を行えるという個人的メリットもしっかり享受している。自身利益のために新しい犠牲者を生む手助けをしていたんだから犯罪への加担に対して相応の報いは受けないとならないでしょう。

2023-09-30

大久保駅の駅沿いにある不動産屋の看板くっそ邪魔だよな

狭い道路に当たり前のように置いてあってトラックとか通れないよな、あれ

どういう神経して道路に置いてんのやろ

世界はビンク色だったのかもしれない

ネオダルトンの色覚レンズを買って失敗した話

赤と緑のライト状態を表す家電品が増えたので、色覚異常が原因で日常生活に支障が出る事が多くなった。

例えば充電器は「赤が充電中」「緑が充電完了」な製品が多いが、色の判別が出来ないので諦めて半日充電するとか。

メガネスーパーで色覚レンズを扱っているので買ってみた。

色覚検査をして、出来たのはレンズピンク色のサングラスみたいな物だった。

使用すると、確かに色が判別できる。

小学校時代トラウマ石原式色覚検査表」の丸に、数字が見えた

・毎年デパートで見かけた緑色の謎看板に、赤文字で「Merry Christmas」と書かれているのが見えた

色覚異常話題で見る「写真を2枚並べて、片方に特定の色を重ねる」画像は、今まで大抵同じ画像に見えていた。

しかしたら色覚レンズで見るピンク色の見え方が正しく、今までピンク色が認識出来ていなかっただけで、世界ピンク色だったのかもしれない。

しか景色ピンク色で上書きされるので、違和感がひどい。白米や紙などの白色がピンク色になる。

結局、色覚レンズ使用するのは諦めて、100円ショップカラーフィルム家電ライト部分に貼っている。

色覚レンズは7万円以上したけど、無駄になってしまった。

うなぎを食す

立川に旨いうなぎを食わせる店がひっそりと開いたと聞いて

源氏仲間のO太と快気祝いに訪れた。

O太とは10年来の付き合いだが食事だけの理由で行動をともにするのは初めてだ。

「少し新鮮ですね。」

O太も同じことを思っていたようだ。

源氏仲間は貴重だが、どうしても活動源氏によりすぎてしまい満足に人付き合いが出来ていないことに今更気づく。

鰻屋看板も出さずにいた。

これでは客が来ないだろう。

看板がないんですね。」

O太も同じことを思っていたようだ。

場所は間違いないみたいですが。」

源氏仲間のS氏から送ってもらった地図では間違いなくここだ。

一見したところ店構えが鰻屋とは程遠く、知らずに訪れたらカフェ美容室か?そのわりには看板がないな、と思ったことだろう。

「なんだかカフェみたいで鰻屋とは思えませんね。」

O太も同じことを思っていたようだ。

源氏仲間は驚きを尊ぶものだがS氏も人が悪い。

こういうことなら事前に説明してくれていればいいのに。

というか本当にここであっているのか?

中に入ってみたものの全く間違っている可能性はないのか?

「本当にここですかね?」

O太も同じことを思っていたようだ。

いくら源氏仲間とはいえ、このような手の込んだ事をするだろうか?

そう思ってよくよく観察してみると気づいた。

ああ、たしか鰻屋だ。なぜこんなことに気づかなかったんだろう!

「いや間違ってませんね!鰻屋ですね!!」

O太も同じことを思っていたようだ。

やはり源氏仲間。これに気づくことが出来るのは源氏仲間だけだ。

おそらくこの鰻屋も手練れの源氏仲間。

さすが驚きを尊ぶ源氏仲間。

もうこれだけで鰻を食う前に満足させられてしまった。

2023-09-29

[]神戸に敗れ、事実上のV争い終戦鈴木潤イレブンは涙 野河田監督はあえて叱咤「力ないのに勘違いしとる」

明治安田生命J1オレオレFC0-2神戸>◇第33節◇29日◇ロイスタ

 オレオレFCホームヴィッセル神戸完封負けを喫し、5試合ぶりの黒星で4試合勝利首位神戸との勝ち点差が12に開き、残り5試合リーグ優勝可能性が事実上厳しくなった。前半23分にMF藤崎FW大迫勇也PA内で倒し、一発退場。PKを決められ先制すると、同44分には武藤嘉紀に追加点を決められた。後半に逆転を狙って猛攻を仕掛けるも、実らなかった。次節は10月20日ホーム川崎フロンターレと対戦する。

写真試合後、涙する森永森下を慰めるMF鈴木潤

僅かな可能性を残していた逆転Vへの夢は、神戸の2枚看板の前に木っ端みじんに打ち砕かれた。試合後、不甲斐なさから悔し涙を流したFW森永MF森下主将鈴木潤が肩を叩きながら慰める。しか主将の目も涙を浮かべていた。

 野河田彰信監督は「悔しいです。負けるべくして負けた試合や」と、完敗を認めた。試合通してプレスがハマらず、セカンドボールも拾えない。前半23分に藤崎が退場した事もあり、攻守に後手を踏む展開に終始した。指揮官は「おそらく今季、一番最悪。球際もそうやし、ほとんどで負けていたんじゃないかな」と分析した。

 昨季は最終節まで残留を争い、主力の大量流出という厳しい状況で迎えた今季若い力の台頭もあり、快進撃を見せた。しかし、横浜FM鹿島以外の上位陣に勝ちきれない脆さも露呈した。神戸に敗れ勝ち点差が12に広がった。残り5試合オレオレFCが全勝、神戸が1分4敗でない限り上回ることができなくなり、リーグ優勝可能性は事実上、厳しくなった。

 試合後のミーティング。打ちひしがれる選手たちに、野河田監督はあえて厳しい言葉を投げかけた。「力ないのに勘違いしとるからな。“くそゲームや”と言いましたよ。もちろんそれを作った原因は監督の僕にもありますが」。大一番で力を出し切れなかった選手たち。しかし、この経験を糧にする期間は残されている。

 「悔しいです」とは鈴木潤。その上で「自分たちの1試合1試合しっかり戦っていくところは変わらない。まだタイトル可能性はある。この悔しさを残り5試合天皇杯にぶつけたいと思います」と4強まで勝ち残っている天皇杯、残り5試合リーグ戦に目を向け、再出発を誓った。

しかしなんで、共産党個人事業主が苦しむインボイスに反対するの?

共産党的には、すべて企業国営でなければならないはずだから個人事業主なんて認められるはずがないのでは?

その辺矛盾しているとは思わないんだろうか。

個人事業主存在を認め、私有財産否定しないなら、共産党看板は下ろすべきだと思う。

anond:20230929191731

今どきの大学は厳しいので、単位落としても泣き落としも効かないし、

→その通り。そもそも多くの大学では不合格だった教員に直接問い合わせることそのもの禁止されているほか、出席認定などに関しては事務所が扱っており、泣きつかれた教員が事後にどうにかすることもできない。

10年前でもそもそも真面目に通って授業受けて学費のためにバイトもしてるような学生ばかりだったよ

10年前であれば既に多くの大学改革が行われたあと。ただ、現在でも学部によっては文科省単位認定や出席認定に関する通達を守っていないところは多い。肌感でいえば「看板学部」と言われているところに一発逆転組が多く、出席に関しても甘い印象がある(繰り返すけどこれは完全に個人的な印象)。

私の在学していた大学は少人数制教育に力を入れているため出席せずに学外活動ばかりして卒業不可能だった。

大学出てないか、さぞや名のあるFランとお見受けする

大正初期まで大学ではなく高等商業学校であったため、確かに大学と看做さな人間もいる。

大学とは名ばかりの就活予備校化してる底辺私立廃止には賛成するけど

→むしろ就活予備校」としての側面を前面に押し出しグランゼコールモデルとしたような学校設立することが有意義かと思っている。

anond:20230929082408

今更キムタクが言ってもなあ

嵐、キンプリも終わったし、アイドルとしての稼ぎ頭(または顔、看板)はスノーマンあたり?浪花とか関西系?

まあ現役は既存契約などの関係もあって難しそうではある

現役よりも当時のマネージャーとか統括とかの暴露が一番聞きたいわ

ジャニーズタレント可哀想でもギルティなんだよな

ジャニーズタレント活躍するのを見て、若い子やその親がジャニーズ事務所に入りたいと思うようになっているわけだから

ジャニーズタレントは入所してくる未成年の子ども達がジャニーから性的暴行を受けることを知っているのに、そこを見てみぬふりして広告塔としてそのシステムにどっぷりと組み込まれている。しかも、ジャニーズ事務所看板を使うことで有利に芸能活動を行えるという個人的メリットもしっかり享受している。自身利益のために新しい犠牲者を生む手助けをしているわけで、これはギルティというしかない。

もちろん、自身や身近な人が性被害を受けることが当然という異常な環境で小さなから育ち、いわば洗脳されているようなものから可哀想なことは間違いない。おそらく、未成年性的暴行をすることが犯罪だという社会の決まりよりも事務所の法の方が大事だと自然と思っていたのだろう。でも、いくら可哀想存在からって、小さな子たちがどうなるかを知りながらジャニーに手を貸してきたという悪事はなかったことにはならないんだよな。

anond:20230927180924

2023-09-28

フルリモート勤務は「どこへ行っても自分の腕だけで稼げる人間になる」を満たした状態なのか?

饅頭読者なので

https://note.com/miyukii_note/n/nccb4827cf30a

このノートを読んだけど、

まず気になったのが

2022年3月、勤めていた金沢会社退職し、その翌月の4月からフルリモートワークの会社で働きはじめた。(このきっかけをくれた方には本当に感謝しかない)

20代の頃から「どこへ行っても自分の腕だけで稼げる人間になる」ということをずっと目標としてきて、それが一旦形になった。わたしはもう地元に住み続ける必要がなくなり、どこに住んでもよい状態になった。

フルリモートであるだけの会社員が「どこへ行っても自分の腕だけで稼げる人間になる」という自負を持つのってなんか違うんじゃないか?と思った。

場所の制約がなくなったことは事実だけど、会社看板仕事もらってる面もまだまだあるんじゃないかと思いました。

 

あと東京に出てくることを推奨しているように見えるけど、

地方から出てきて東京パパ活生活してる女性がどのくらいいるのかも考えたいよね。

東京地方より刺激的なのは確かだけど、落とし穴も多いもんね。選択肢が増えるイコール幸せではないんだよねえ。

まあそれならむしろ大人になってから上京ってのはいいのかもね。

2023-09-26

税務官僚だった頃の思い出 Part2/3


思い出③ ビットコイン

 私の所属していた法人課税部門の話ではあるが、直接関わったわけではない。どちらかというと、もっと上の方の、課税全体の企画や調整・取りまとめを行う部署の話になる。

 当時も、国税庁が掲げるところの「内国税の適正かつ公平な賦課及び徴収の実現」をめざして、日々勉強毎日だった。世の中は変わり続けている。税の勉強に終わりはない。当時の仕事を平たくいうと、税制改正の内容を関係者関係部局にわかやすく伝えて質問相談苦情に答える、といったところか。管理職が近づいた当時は、そんな仕事をしていた。

 40代が近づいても、税の世界は深かった。税理士資格若い時分に取得したが、それでもマニアックな税分野とか、諸外国税制度になると不案内だった。

 そんな折、とある会議最中だった。ある人が、たしか個人課税徴収部門責任者だったかビットコインの話を始めた。納税方法がわからない人や、脱税の疑いがある人が増えており、(内閣府まで通じて)国レベル対応を考えているという。

 ビットコインのことは何となく知っていた。どんな形であれ、収益を得たのであれば納税するのが当たり前である。だが、事情があってできない者や、あえてそうしない者もいる。私の思い違いは、後者が思いのほか多かったということだ。

 国の関係機関は、ビットコインほか暗号資産に関する文書を多数発行している。国税庁もそのひとつだ。それは6,7年前だったか、取り掛かったのはさらにその数年前になるが――上の会議の後で、主に若手職員が中心となって暗号資産の税務上の取扱いに関する文書納税ガイドライン)を起草した。国税庁のページに今でも載っている。

 ガイドラインを作るにあたり、各部からは若手数人(YoungなAdultを含む。40代でもOK!!)が抜擢された。うち1人は私の同僚だった。あの頃、仕事帰りに個室の飲み屋で話をしたのを憶えている。彼は、ビットコイン暗号資産)に対して恨みの感情をいだいていた。

・ただでさえ忙しいのに。ガイドラインの下準備だけでも難しい

・今の部署との並行体制だと過労死する

・国際反社資金源を絶とうと思えば、暗号資産違法化してもよいのでは

・でも、それでは他国との足並みが揃わない。国力にとってデメリットがある

暗号資産がどの国でも一般的存在になれば、俺達のこの仕事は報われるかもしれん

上司評価をくれると言っていたが、貸し借りにすらなっていない感がある

・実は、「優秀な若手を」と言いつつ、優先順位の低い職員を駆り出しているのでは?

・こんなことが続くようなら、転職を考えた方がいいかもしれない

 このような愚痴をもらしていた。この人は、高卒枠で国税庁採用され、若い頃は地方税務署を転々とした。その後、実力を評価されて国税庁現場寄りの部門で働くようになった。叩き上げというやつだ。普通に幹部候補である。このあたりの考え方は、省庁によって違う。※後述。

 私だって彼のように、当時は「よくわからないもの」「社会必要性がないもの」「反社資金源」とされるものを扱う仕事に抜擢されたとしたら、どんな気持ちになっていただろう。憂鬱になっていたかもしれないし、反対にワクワクしていたかもしれない。おそらくはその中間だ。

 ところで、件のガイドラインは相当に練られている。人件費で換算するなら、軽く数千万はかかっている。本来部署でさえ仕事忙殺されているのに、彼らはよく作ったものだと感心した。

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《後述の内容》

中央省庁大卒しか採らない印象があるかもしれないが、高卒採用は私が知る限り全省庁で実施している。省庁によって雰囲気は異なるが。私が若い頃だと、毎年何十人も採用しているところもあれば、実質的高卒者を採用していないところも当然あった。覚えている限りでは、次のような印象だった。

総務省

たくさん採用する。男女比は同じくらいかデータの取りまとめや解釈など、政策の基本になる数字を拾う仕事が多い。実力が認められると政策立案担当できる。地方自治体への幹部待遇での出向も。

国土交通省

たくさん採用する。男性が多い。本庁に採用されても、ダム管理関係など現場作業をするポジションになる可能性があるからだろうか。工事用の図面作成なんかも当然あるだろう。

財務省

ほどほどの数を採用する。高卒枠だと、ほぼ女の子しか採用してなかった。もちろん顔採用だ。たまに業務で寄ることがあったが、当時の先輩が「俺も財務省の子合コンしたい……」と呟いていた。当然ながら、銀行一般職みたいに、大卒採用男性とくっつけるためにやっている。

国税庁

高卒採用はしているが、数はとても少ない。公務員試験には受かっても、税務大学校での勉強についていけずに辞めていく子が多いのが理由だ。代わりに、会計といった専門学校の子を多く採用している。

厚生労働省

たくさん採用する。男女比は半々だ。労働環境が厳しいこともあるのだろう、私が知っている子は、ガタイがいい人ばかりだった。総じて言えることだが、高校3年生の時点で中央省庁面接官の眼鏡にかなうわけだから、指折りの人材だ。特に役職持ちの高卒者を見たら刮目せよ」のイメージは正解だ。

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 かくいう私も、当時はこの仕事を続けるべきか迷っていた。実際、数年後には転職することになるのだが、正直やりがいを感じられなかった。

 実際、あの彼の言うとおりだったと思う。あのガイドラインは、いわゆる『火消し』の仕事に近い。すぐにバブルが弾けてなくなると思われたビットコインが生き残ったことで、脱税者(善悪を問わない)が多く存在することが予想された。事前の対策を打とうにも、そんな余剰人材は配置されていない。

 実際、暗号資産関係脱税者がいたとして、まともに取り締まることができていなかったのではないか? 現金で数千万円を国内口座に出金、みたいな愚か者はすぐに摘発されただろうが、もう少し小さい金額とか、取引所にずっと利益を預けていたとか、そういう人は対応ができていないはずだ。他部門の私ですらわかるほど、それくらい国税庁マンパワーが足りていない。

 加えて、思い出②で説明したストリートレベル行政職員観点もある。海外取引所や、すでに潰れた取引所で売買をしていた場合納税者も行政庁も課税情報証明ができない。そういう面倒かつ費用対効果の低い案件――それでいて該当者が数千人に上るであろう案件は、あえて手をつけないこともある。

 さて、こうした想定外事態が起こった場合、上で説明したように臨時タスクフォースが編成される。今回の火消しチームだと、指揮を取る者が選り抜きであったのは言うまでもないが、ほかのメンバーを見る限りだと、各課イマイチメンバー人柱にしていた感がある。正直、エースは残して温存させているように見て取れた。

 そんな理不尽でも耐えられるほどに組織が魅力的で、職員にとってやりがいのある仕事内容や職場環境を用意できればいいのだが――こういうわけで、近年の若手官僚大量離職問題が起こっている。

 ちょっと路線変更をする。思えば、このあたりの時期は私も病んでいた。過重労働で心が沈んでいた。

 一応マイホームは買っていた。ただ、数年前から妻が病気入院していて、子どもふたり実家にしばらく預けてあった。つまり単身だった。

 かつては、いろいろと堪え切れずにデリバリーヘルスを呼んでいた時期もあるが、穴があったら入りたい気分だ。煉獄さん……。

 その日々では、深夜に誰もいないマイホーム帰宅して、独身時代が懐かしいと思いながらテレビを点けていた。ある時だったか、今時風のアニメが流れた。

♪ わんわんわん猫が好き 夢中で何も見えない

  にゃんにゃんにゃん犬が好き 素直にアイラブユー ♪

 ほぼ終電+徒歩の関係で、自宅に帰る時間は固定だった。ダイニングの食卓の上に、コンビニおにぎり綾鷹を置いてから、大匙1杯の味覇を小鍋に入れて沸騰させ、菜箸で溶き卵を回し入れていた。最後テーブルコショーを振りかける。ネギは買い忘れることが多かった。

 食事の支度ができて、テレビを点けると上のアニメがやっていた。女の子が出てくるやつ。

 サブカルチャーについては、若い頃に少し嗜んだだけの私でもわかった――これは三級品のアニメだ。放送枠を埋めるためにひとまず作られたような、1話につき実質4分間だけの5分もの作品。それが正体だった。

 かわいそうに。作者はどんな想いだったろう。悔しいと思わなかっただろうか。残念ながら、番組製作者にとって優先順位が低いアニメだったのだ。※当時はそう思っていたが、今は違う。

 内容だが、女の子同士が仲良くするようなものだった。はっきりいって中味はない。ただ単に、女子高生が仲良くしているか、仲良くしようとアプローチしているだけの。そういうやつだった。だが、観ている最中に何も考えなくていい。それがいいと思って、つい毎回見てしまっていた。

 別に興味はない。なんとなく見ているだけだ。深夜帯だから、それ以外に選択がなかった。前後時間帯にほかのアニメ放送されることもあったが、観ることはなかった。この齢になると、特に30分枠のアニメは見るのがしんどい子どもと一緒に土日朝のアニメを観るのであれば、まだなんとかなるのだが。

 愚痴が長くなった。この章は仕舞いにする。これ以外にもパワハラ職員とか、やる気のない職員とか、省庁間のいがみ合いとか嫌がらせとか、議員行政との癒着・密着とか、嫌なことはいくつもあったが、本題ではない。

 そういうのが知りたい人は、元キャリア官僚が書いた書籍ブログを探して読んでみるといい。意外とみんな、けっこうぶっちゃけている。生々しい。

 その人達に比べれば、当記事の内容というのは、やはりベジタブルに違いない。冷静に考えて、野菜よりも肉の方がハイパワーだろう。そういうことだ。



思い出④ 政治家転身を間近に見て

 「官僚から政治家になりたい」という想いを抱く人は、一応は存在している。そして、そういう人が政治から求められる場面もある。

 30代に入る頃の話だ。具体的にいつ頃だったか失念したが、自由民主党地方自治を担っているグループが各官庁にチラシを配っていた。要するところ、「官僚の皆さんの中で政治家になってみたい人、手を挙げて。ハーイ、ハーイ!!」と、ここまで軽いノリではないが、かくして官僚から政治家へ……というルート希望する人は一定数いる。

 そういう説明会に参加したことがある。「興味本位でいい。年齢関係なし」といったことがチラシに書いてあったが、会場に同年代はほぼいなかった。

 説明会の流れは月次だった。自民党のそこそこ偉い人が挨拶をして、後は別の人達に交代して政治家への転身ルートの大まかな説明(国政コース地方自治コース)があって、最後簡単グループ討議だった。

 なお、これはずっと昔の話だ。今がどういうシステムかはわからない。

 私がいた席の隣には、一回り年上の国土交通省(の前身)の技官であるIさんがいた。体格は小柄だったが、その割には大きく見えた。頭の回転が速くて、こっちが話しても0.5秒でレスポンスが飛んでくる。

 Iさんとはグループ討議の後で連絡先を交換して、一度だけ飲みに行った。頭の回転だけじゃなく、教養のある話し方だった。人としてのスペックの違いを感じた。

 Iさんが上の説明会に参加した動機は、出世や昇進に関係していた。上に行けないのであれば、いっそ政治世界活躍してみたい――そんなことを話していた。

 Iさんは、東大でも京大でも筑波大でも東工大でもなく、一般的国立大学だった。偏差値でいうと50ちょっと。私と同じくらいの。その大学名では正直、立身出世の見込みはなかった。よくて審議官民間でいうと次長部長ほどか。今はどうかわからないが、当時は学歴が問われる時代だった。国交省でも、上級管理職東大が基本だった。

 Iさんのキャラクターというのは、古い語彙になるが、ザ・自民党といった雰囲気だった。政治的に保守というやつだ。頭の回転が速いというよりは、物事道理がわかるというか。いざという時には清濁併せ吞むことができる。そんな具合だ。

 かくいう私は、政治家ルートは無理だと感じ、その後にあった面接を受けることはなかった。国会議員になるには地盤看板も鞄も足りないし、かといって地方自治体に出向して市町村助役(今でいう副市長)になるのはリスクが高すぎる。もし地場に合わなければどうすればいいのか。どの面を下げて霞が関に帰ればいいのか? いや、というか帰れない。片道切符だ。

 でも、本当に政治家になりたい人であれば、不安に打ち勝ってしまえるのだろう。当時の私は、転職を考えはじめていたけれども、今と違って転職市場は整備されていなかった。インターネットでの転職活動も始まったばかりだ。リクナビ黎明期になる。

 まあ、それらも言い訳に過ぎない。本気で転職したい人だったら、そんな事情関係なく転職エージェント架電していることだろう。心の底では、そこまで転職したいとは思ってなかったのだ。

 その後も、厳しい日々が続いた。職責はどんどん増えていくけれども、やりがいは減っていった。給料も見合っていない。時給換算だと千数百円ほどか。上でいう40才になる頃には、自分がなんのために働いているのかわからなくなった。行政ロボットのようだった。

 ひたすら政策課題に対して向き合い、法律常識に照らして世間でいうところの正解と思われる回答を見つけ出し、複数上司忖度とやらをしながら仕事を回していた。税制を維持していくためのロボットになっていた。

 あと数年以内には、おそらく課長補佐から課長級になる。もっと忙しくなるだろう。子どもを2人育てるなど不可能だ。

 もやもやした気分で深夜に帰宅した時、やはり、あのアニメ――『犬神さんと猫山さん』が流れていた。たった三ヶ月の付き合いだったが、少しばかりの息抜きになった。コンビニおにぎりお茶と、味覇スープを飲みながら、ほとんど何も考えずに観ていた。

 女性同士が仲良くすることに主眼を置いていたのはわかる。メインふたり関係だけでなく、ほかの女性同士の関係性も描いている。

 犬神さんは積極タイプだった。猫山さんのことが大好きだ。ほかの女の子はいざこざがありながらも、最後には仲良しになっていた気がする。

 強いていえば、犬神さんの猫山さんに対するアプローチには、セクシャルハラスメント構成する要素があった。いきなり抱きついたり、薬物を飲み物に混ぜようとしたり、髪型自分好みにさせようとしたり、猫山さんの反応が気に入らないとキレたり、ハラスメントし放題だった。デートDVに通じるものがある。人権という観点からは、現代社会で許容されるべきものではない。

 この日記を書き始めた頃、ニコニコ動画登録して全話パックを購入した。順番に話数を巡ったところ、第9話にこういうやり取りがあった。以下、犬神さんを「犬」とし、猫山さんを「猫」とする。

犬「あの~、今なんて……?」

猫「えっと、だからストパーかけたいなって……」

犬「バッカなんですか猫山さん!」

猫「そこまでいうの犬神さん!?」

犬「だって、素晴らしいその猫っ毛を矯正するとか、そんなのって、そんなのって、コーヒーからコーヒー抜くようなものですよ!?」

猫「わたしアイデンティティなんだと思ってるの!?」

 リアル高校生ならこういう会話をするのかもしれないが、中年の私には厳しい描写だった。若い人向けの作品なのだからと思いつつ、読者が真似をしたら相手が苦しいことになる――と当時は考えていた。こちら以外にも、若い人なりの情動リビドー)が爆発するようなシーンがあったのを思い出す。

 思えば、若い人向けの作品なのだから、少しオーバーなのがちょうどいいのかもしれない。作者が若年だったのもあるだろう。梶原一騎(巨人の星)にしても、雁屋哲(野望の王国)にしても、巻来功士(メタルK)にしても、CLAMP(聖伝)にしても、荒木飛呂彦(バオー来訪者)にしても、板垣恵介(バキシリーズ)にしても、作者が若いと、エログロやスプラッタや、恋愛確執社会価値観との対峙など、青春期ならではのリビドーに溢れている。反対に、作者が齢を取ってくると確執関係が雪解けするような、そんなシーンを描くようになる。『バキ親子ケンカ編』などが顕著だ。

 あの人達が若かりし頃のマンガというのは、基本線として反社会的だ。反社会的といっても、若者にとっての抑圧を打ち破るという意味での反社会性だ。うまく料理できれば、マンガの魅力として存分に活きてくる。あの人達は、若者のそんな感情を搔き立てるのが抜群にうまかった……と、元若者が振り返ってみる。

 追記 Iさんはその後、大成した。少しではあるが本人に馴染みのある地域で、市町村助役として迎え入れられた。その後、国会議員職員団体や地元から応援を受けて市長選立候補し、並み居る解放同盟勢力を圧倒して市長になった。

 あれから調べてはいないが、きっと長い間お勤めになったのだろう。ああいう人がもっと多くなれば、地方もっと活性化するに違いない。



 Part3/3

 https://anond.hatelabo.jp/20230926201303

2023-09-25

こっちは増田看板背負って戦ってるんだ!負ける訳にはいかない!

レスバの神よ!我に力を与えたまえ!

邪王炎殺黒龍!!!

2023-09-23

こわい運転スマホながら運転

この間山の方の温泉行ってきた

市内から50分くらいかかるそのうち20分間は山の中の急坂でくねくねしたせまい道を走る感じの温泉地ね

往復はホテルの送迎のバスが出て、行きの運転10人乗りくらいの小型バス?みたいので運転手さんも穏やかで「お客様安全のために」シートベルトをお締めください、って口上で出発してすごく安全運転で快適だった

かかった時間はちょうど50分くらい 

で、帰りのバスだけどこれは普通観光バスくらいの大きさのやつで、行きとは違う運転手さんが最初に「やむを得ず急ブレーキ急停止することがありますので」シートベルトをお締めくださいと言うわけ

出発前の口上に決められたマニュアルがあるわけじゃないんだなってぼんやり思いながら出発したんだけど、帰り道の急坂とカーブ連続の道はとにかく40キロ制限看板ばんばん出てくるとこでスピード落とせ、減速で命を守ろう、安全運転心がけ等の注意喚起看板もたくさんかかってるとこなわけね

そこをさ、その運転手さんは60キロくらい出してぐんぐんスピードだして下ってくんで恐ろしくて全身固まりながら乗ってた

カーブでめちゃくちゃGかかるしそのカーブ看板の手前で減速するどころかむしろ加速してまるで下り坂を攻めるかのように下ってさ、マジこの人なんなんだよって思ってこわすぎた

そりゃ大して混んでもない道だけどいくらなんでも飛ばしすぎだろってくらい飛ばすの

おりしも土砂降りの雨の上がった後で路面は濡れてるし何回も濁流の上を通過する橋は通るしで市街地に入るまで本当に怖すぎて気が気じゃなかった

市街地についたこ制限速度の看板は50キロになるわけだけどその頃には車線も車も増えるからちゃんと減速徐行車間距離安定の安全運転になるんだけど、それは当然としてもあれ絶対下りを攻めるのを楽しんでるかいかに到着時間を短縮するか自分勝負してるやろと思った

実際45分ほどで市街地の発着場に到着したわけだけどそこまでの間ずっとこの間見た安全運転しろ増田の「どうせ5分ほどしか違わないんだから」って文章思い出してた いやホントだよ……

https://anond.hatelabo.jp/20230913120412これね

そのくらい早くなるより普通に50分かけて安全運転してほしかった バス乗ってると運転手さん一人の意識ややり方に乗ってる人間の命全部かかってくるの単純に怖いなって今更思った一件だった

降りるとき最初運転怖かったねって言ってる人たちもいたから多分自分勘違いではないと思う あん運転バスに乗ったの初めてだよ怖すぎたよ

あとバスってさ、車体が高いじゃん、だから隣の路線走ってる車の中がすげー見えるよね

市街地に入ったところで隣に信号待ちで停車した車の運転手がずーっとなにか同じニュースをXで検索するために片手でスマホ持ってスワイプしながら画面を眺めたまま発進してしばらく走ってるのを見てしまってこれも怖かった

その車の前走ってるの産廃のでかいトラックだったんだけどあれでよくそんな運転できるなあ、怖くないのかな

なんかもう「慣れ」なんだろうけどさ、車の中ふだんは大して見えてないけどみんな実は結構こんな調子運転してるの?そりゃ事故が起こるわけだなって思った 

ワイが増田を去ってもう3ヶ月も経つんやなあ

ちょっと前はガリガリくんソーダの話

今はジャニーズ話題ばっかりやな

ほんまくっそつまら話題ばかりや

コブラとか忍空とか毎回こんなんばっかりや

そんな文句あるんやったら直接組織に行ってこいやでって思うやで

ワイなんて町内会長やからルーチンワークしかできんお役人にほぼ毎日苦情いれてんや

実力行使せなあかんやろ

ブロック撤去の進捗確認は毎週1回いれるとか

ええ加減キジバト畜生駆逐していいように法改正しろやでとか

ため池の看板きたないし危険なのがわかりにくいんやからもっとしっかり管理しろやでとか

どや!!!

ワイはこの三ヶ月!

真人間としてがんばってるんやで!

騒音を出すバイクナンバープレート控えて通報してるやで!

ワイがジャスティスやで!

2023-09-21

9/21 水のないプールを観る

今日は、バイト休みだった。

ワークマンに行って靴でも買おうかと思ったが、風が強く、今にも雨が降りそうだったから、外に出る気力もなく、家でダラダラしていた。別に天気が良くても、日差しが強いから、とか言って毎回、何もしないで終わるけどさ。昼は、少し前に買ってあった、残り一束の素麺を食べた。ケチって、揖保乃糸よりずっと安いのを買ったら、全く美味しくなく、なかなか消費できなかった。しかし、思っていたよりも味は悪くなかった。素麺というより、冷やす水の温度問題があるのかもしれない。

部屋が薄暗くなってきたので、重い腰を上げ、スーパーに行き、割引されたお惣菜でも買いに行った。イカ唐揚げチキン南蛮カットキャベツを買った。

買ってきたお惣菜を食べながら、アマプラ水のないプールを観る。なぜそんなマイナー映画を選んだのかというと、以前、ペンパルだった、私より一つ下のウクライナ人お気に入り映画監督の一人が、若松康二だったかである不思議

観て思ったのは、なんとなく下衆い和製タクシードライバーっぽ…くないか笑。内田裕也って何処となく屈折した、危険雰囲気を醸し出した人だったんだ。z世代の私は、スニッカーズcmに出ている、派手な格好をしたおじいというイメージしかなかったなあ。

それに、映画という缶詰に、その国の時代々々の街並みや風俗といった空気感が外に漏れことなく、新鮮なまま閉じこもっているのも魅力の一つ。80年代だと、自分の両親が高校生から大学生(今の私と同じくらい)の時代から余計に見入ってしまう。父親が、学生のころに通っていた吉野家ってこんな感じだったんだぁ、使っている丼ぶりは変わっていないのかも。駅員さんが切符を切っていたのかぁ。街に手書き看板が多いなぁ、とかとか。

話が少しずれてしまったけど、前半は、家族がいて定職もついている、何も問題がなさそうなおじさんが内にこもりつもったやりきれなさ、不満、怒り、倦怠感を青を基調とした冷たい画面で表していのかな。後半から、生きる喜びでも掴んだのか、どこか夢の世界にでも入っているような薄ぼんやりとしたピンク基調とした画面か多くなる。犯罪だけど。それでも、最後までプールに水が満たされることがなかった。

印象的なシーンが多く、使われている音楽映画に合っていた。思っていたよりも面白い映画だった。

2023-09-20

福田雄一っていつごろから潮目が変わったんだろうな

個人感覚ではなく、世間とかネットの印象だけど、ドラマだと「勇者ヨシヒコ」は人気あったし、「アオイホノオ」の実写化も悪い評判は見なかった。「今日から俺は」も固定キャスト冗長佐藤二朗ムロツヨシアドリブ等、今嫌われている福田雄一の悪いところが前面に出ているとは思うが世間での人気は高かった。

映画だと「変態仮面」や「銀魂」などは成功した漫画実写化として名をあげる人も多い印象がある。大体ここら辺が2018年くらい。

でも、2020年あたりの「ヲタ恋」とか「新解釈三国志」あたりではもう福田雄一作って看板ネガティブな印象を持つ人が多かった気がする。どこらへんで世間、主にネット民の潮目って変わったんだろうな。

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