はてなキーワード: 徹頭徹尾とは
だってあの人自身にそんな明確な主義やポジションなんかねえじゃん
論破王っていうのも昔っからずっとそうで、その時その時で論破しやすい方に憑依しているだけ
だから主張の一部だけ切り取ればリベラルそのものということもたまにある
(たぶんリベラルさんにはそういうとこが一番ムカつくんだろうね、論法だけは借りるけど俺らに忠誠を誓うわけではないっていうのが)
「ヤクザ」ならともかく、「オウムみたい」っていうのは単純に2chとひろゆきをダブらせてるだけで、あいつの本質ではない
ちょっと前のフェミみたいに「2chの管理者だったからこいつはミソジニーの親玉!」みたいな短絡的な発想をするバカがいるんだけど、あれもうただの恥さらしだからね
もちろん、そういう輩や誹謗中傷をする連中に場所を貸していたことに、全く道義的責任がないわけじゃない
裁判から逃げて金も払わないという行動に至っては擁護のしようもない
せいぜいどこにでもいるただのネオリベ
シンエヴァを見た。
ワクワクもドキドキもハラハラもしない、感動もない。ただ「綺麗に風呂敷畳んだね、見てる人に殴りかかるんじゃなくて、言葉で説明できるだけの理性はついたんだね、監督おとなになって偉いね」という意味で「良かった」と思った。EOEでぐちゃぐちゃにされた子供の頃の恨みみたいなものが成仏していたのに気がついた。シンを見て成仏したのではない。自分はとっくにおとなになっていて成仏していたのだ。そういう映画だった。
徹頭徹尾オタクが気にしてること、気にしそうなことを説明して潰しにかかっていたのは笑いそうになった。ミサトさんが無責任で酷いって気にしてたんですかね? 昔のエヴァならあんな違和感たっぷりの説明的なセリフ垂れ流さなかったでしょうよ。アスカやレイ、カヲルがベルトコンベアで流れてくる商品を選り分けるように、事務的に淡々と処理されていくのは本当に白けた。有名声優が何人も説明的なセリフを言うだけに参加してるのもシュールだ。
それでも終わっただけで「良かったよ」って言えたのは、多分今のエヴァに新鮮な楽しさや驚き、痛みや苦しみを描く力なんて無いとどこかでわかって、諦めていたからだと思う。ちゃんと終わらせること以外期待してなかった。
リアタイ世代で録画を何度も見て、映画もおこづかいをはたいて全部劇場で見た子供だった私も、大人になって見えてなかったものが見えるようになった。良質なエンタメにもたくさん出会った。少ない知識に狭い視野で、初めて見たショッキングなエンタメだったからのめり込んで、特別に思った時期があったのだろう。そういう期限は切れていた。期待しないようになっていた。
余談だが子供だった自分はアスカが生きたまま腸食い散らかされるのがあまりにも怖くて、ショックで眠れなくなったりうなされたりした。生きたまま食われるなんて考えたことも無かったので、本当に怖くて震えた。思えば初めて見たグロっぽい暴力的で悲惨なシーンだったのかもしれない。EOEまでは本当にいろいろと心に傷を刻んだ作品だった。
とにかくエヴァは畳まれた。シンエヴァは畳むために作られたものだ。物語として楽しくする気なかったでしょう? 嫌いなエヴァオタクと、終わってないことに言及されること消すために時間とセリフがあった。
監督ももうエヴァは見えないところにしまって、自由になりたかったんだろう。だから面白くなくてもファンやエヴァオタクががっかりしてもどうでもいいのだ。破まではエンタメとして良いものに作り変えようという気が見えたけれど、もうそんなのはどこにもない。
監督がエヴァオタクを嫌いっていうのは有名な話だ。インタで自分でも言っている。今も嫌いだろうと欠片も疑っていない。
でも彼の会社はエヴァの版権使用料がないとスタッフが食っていけなかったんじゃないかと思う。彼を慕い、憧れ、優しいスタッフと理解ある嫁を食わすには、大嫌いでもエヴァオタクからキャラクターで金を搾り取るのが一番儲かる。
ところがゴジラが当たった。ウルトラマンも撮らせてもらえる。もうエヴァがなくても稼ぐあてが出来た。だからエヴァはとっとと畳んで開放されても良い。というわけで前は急げで完成に至ったのではないだろうか。モチベ上がったでしょう。キャラクターをサクサクとエヴァオタクが金を払う気がなくなるような処理しをして片付けた。もうこっちくるんじゃねえぞってなもんで。
シンゴジの時はじめて心から嬉しそうな監督を見たからね。監督はあっちに行くし、エヴァオタには付いてきてほしくないのだ。ちなみにオタクにいちいち「エヴァ」ってつけるのは、監督は特撮オタに関しては嫌いではないし、彼自身オタクだから。アニメと特撮のオタク。エヴァに散りばめられたオマージュのおおさからして、けっこうディープなオタクだと思う。
シンエヴァの感想をいくつか読んだら、それぞれのキャラクターの処理について不満を漏らすと、案の定卒業しろよとかキモいと叩かれていた。まとめサイトに晒し上げられていた。流石にそれは酷いくないか?今までキャラ萌え的な商売しまくって、金を搾り取られた人たちが嘆いたって良いだろう。だって公式はそういう商売をしてたじゃん。中学生が脱衣する麻雀、ヒロインといちゃつけるゲーム、シンジをカヲルで落とせるゲーム。それを元にした漫画。同人作家にカヲルとシンジのBL描かせて監督が対談までしてる書籍もある。その他にも把握しきれないくらい色んなモノが出ている。エヴァくらい節操がなく金のためにキャラを売っていた作品も無いだろう。
キャラクター商品はキャラクターが好きだから買うものだ。キャラクターが好きだから金を出す人たちからずっと搾り取ってきた。それで飯食ってたんだよ何年も。Qから8年も食いつないでるんだよ。ゴジラがあっても、大半はエヴァの収入があったから8年完成させずにすんだんでしょう。もういらないからポイしたわけだが。所詮オタクは一方通行で金をつぎ込むだけで、優しくされるどころか捨てられたって文句は言えないものだ。でも悲鳴くらい上げても良いんじゃないの?25年前から根本的に変わらない作品にずっとついてきて、どんなにエグい商売でも金はらってきた猛者たちだぞ?流石に期待しなかったから文句もない私より愛があっただろう人たちが叩かれてるのは可哀想だ。好きじゃない人ほど簡単にさよならできるもんなんだから。
私は良かったと思ったから当初は否定的な感想や、点数の低い映画レビューを見ていなかった。けれど絶賛よりもTLに流れてくる苦言に、全部なるほどと納得したので見てみた。そうしたら感情的におかしくなって叩いてるとかアンチとかじゃなく、理路整然と嘆いていて、反論もなくそのとおりだと思ったものが多かった。ただ私にはそれに怒ったり悲しんだりする好意がもうエヴァにはない。良かったねー、終わったねーって流して終わった。
良かったで流した層、怒って細かく説明してる層が多くて、ほとんどの人が一回見ればリピートしない映画ではないだろうか。それでも何度かリピートしていろいろ考えてる人たちが少数いるけど、お金あるなあという感想だ。考察や小ネタ拾いは楽しくて好きだが、シンエヴァはそれをするには料金に見合わないと思ってしまう。そろそろ大抵の空白や説明のないところは、思わせぶりなだけでなんもない可能性が高い思いようになった。きちんと描けるなら描いてるだろうし、監督には無理だと思う。その上でエヴァは出来ないものはそれっぽく空白にしとけばファンが勝手に考察して想像して楽しんでくれるから、開き直って描いてないだけ。監督は25年かけても描けないものを描けるようにはならなかった。ピュアで傷つきやすく、作品が成功したために人間的に成長しなくても生きていけるようになった子供のままの人。それが痛いほどわかるのがシンエヴァじゃないか? 意味があるのかわからない考察をするなら、円盤をアマゾンで安く買えばいい。そもそも今回の映画、考察合戦する相手も少ないのでは。
監督とは反対に、声優は成長をひしひしと感じる人が多かった。声優の演技力にだいぶ助けられた映画だった。監督はそれに気がついただろうか。親子を多用するくせに父親も母親も描けないところに、それっぽい色を付けたのは声優陣だ。パンフのコメントは感慨深く読んだ。皆さんお疲れさまでした。緒方さん、宮村さん、山口さんは特にお疲れさまでした。シンジの声は最後まで緒方さんが良かったです。
貞本さんが参加されてなかったのは残念でした。彼の人間性とかは知らん。描く絵が好きだし、監督が投げ出したものを漫画版できちんと描ききったのを高く評価している。漫画版はキャラクターの心情もちゃんと丁寧に描いていたし、なによりきちんと完成させた。それが出来るか出来ないかが、本当のプロとアマチュアの差だと思う。貞本さんだってエヴァオタのいろんなものにさらされた人だったでしょうに、仕事を完遂した。傷ついたのは監督だけではない。エヴァの根本は監督の私小説だが、作品としてはたくさんの人の力で出来ているものなのだから、負の影響だって受けた人はたくさんいるでしょう。傷ついたからと膝を抱えて元気になるのを待ってても良いような環境にあった人は少なかっただけ。
1年近く前に腐れ縁と交友を絶った。
中学校で同級生で、高校は向こうが私立の附属高、私は地元の公立校に入った。
たまに飯を食ったり酒を飲んだり(今は厳しいからできないが)しながらグダグダと近況を話し合った。
大学は私がFラン私立文系、彼女は理系の夜間部を選択し、昼間はSE・夜は学生をしていて、時給が良いからと夜のビルメンのバイトをぼんやりしながらやってる自分よりタフだなあと思った。
私は就活が面倒で、バイト先の上司に「ここって就職させてくれるの?」と聞いたら、女性は人手不足だからとホイホイとバイトから正社員になった。
一方彼女は、大学院に行っていた。院は夜間部の学生でも入学できて、そこで昼間部生になって卒業できると。
「これを学歴ロンダリングと呼ぶんだよ」
と苦笑いして話していたが、SEと夜間部二足の草鞋だけで凄いので、苦笑いでなく誇っていいんじゃないか?と思った。
その後お互い仕事や勉強が忙しく交流が途切れ、数年経ち、私が結婚報告と地方への転居のメールを送ると「今、イギリスに留学しているよ」と返事が来た。読んでみると、どうやら彼女も院を卒業するのを機に結婚をし、夫が留学をするので自分も学ぼうと思ったと。そのやりとりの中で互いのツイッターアカウントも教えあった。
まだまだ学を極めるのかい、英語できるんかい、と、木造アパートで秋刀魚の塩焼きがごちそうでsorry japanese onlyの私(夫婦)から随分違った世界に行ってしまったもんだな…と感じた。
彼女が帰国したあたりで私は妊娠出産をし、目をぐるぐる回しながらワンオペで育児をこなした。その間彼女は技術界隈では有名な企業で仕事をして、コツコツと業績を積んでいた。
私の子が小学生になる直前に、彼女も子を授かり、1年間の育児休暇の間に保育所選びに奔走や、職場復帰のための断乳、体力作りなどをしていた。私はやっぱりぼんやりしながらアパートで秋刀魚を焼いていた。
さすがに子どもが大きくなったからと、私たちは数年後に口利きで手頃な借家に引っ越したけれど、彼女は住んでいる自治体の子供への福祉のなってなさと、両親のヘルプをより近い場所で受けたいからと、分譲マンションを売却し、それを頭金に実家に近いマンションに移り住んだ。
ツイッターで彼女が自作のルッコラとモッツァレラチーズとプチトマトのバジルソースのサラダとかの写真を見ながら、いいもの食べてるなあ、と思いながら小松菜とちりめんじゃこの煮びたしを食べていた。
彼女は企業で確実に出世していって、私は徹頭徹尾ぼんやりしながら何事もこなしているうちに中年のおばさんになっただけだ。
だから私と彼女の距離がどんどん離れていくことに寂しさはない。
私は10万円のジャケットは買えないし、寝巻きに2万円は使えないし、10万円するジャケットを着て行く場所が思いつかない。PTA?
うちの子に公立は向かないから、中受のために受けさせるおすすめの塾は?と聞かれても、私の子は中受するほどの学力もない。
精神や立場的な距離が離れて疎遠というか交流がなくなっても良かった。
家族で北海道に旅行に行ったことと、その時の写真がツイートされていた。ちょうど、札幌での感染拡大が注目やニュースになっていた頃だ。
「お前何考えてんだよ?」とよっぽどリプライをつけたくなったが、いつもなら幾つかつくfavやRTが全くないのを見るに、これが皆の意思表示なのだと、私も何も触らなかった。
そして緊急事態宣言が出て、都会は大変だなあと思いつつじゃがりこを食べながらツイッターを眺めていたら
と、やはり写真付きで、目線はついていたが、マスク姿の彼女と子どもが映っていた。
なんでこいつ、こうなったかなあ?
私より、頭、ずば抜けていいはずだよな?
違う世界の住人になったと思った。
でもそれが、コロナ禍での行動によって、私の中で全て水泡に帰した。
彼女のアカウントをブロックして、スマホから電話番号とメールアドレス、LINEアカウント、全て消した。
さよなら、賢人。
森喜朗を性的消費する記事についたブコメ見てて、なんかズレてね? って思った。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/joshi-spa.jp/1066616
徹頭徹尾ルッキズムだし性的に眼差されてるし性的消費。だが対象が弱者じゃないだけでこうも視点が変わるのかと驚く。これキモチワルイ、理解不能って思った人、そう、それが日頃女性が感じてる性的眼差しってやつよ
男性自身が「男を性的消費するな」と思って感じそれを言いたければ,そのまま言えばいいのよ。/わたし自身は、男性・男体はまず女性・女体並みに、社会において性的に鑑賞される側になるべきだと考えてもいる。
ブコメ眺めても、「男をそんなふうに見てたのか! 気持ち悪い! 俺たちを性的消費するな!」なんて言ってる人、いなくね? いや、一人二人はいるかもしれないけど、この記事やブコメの論調を批判してる人たちはそういう切り口で批判してるわけじゃないでしょ。
「女の性的消費はあれだけ糾弾されてきたのに、なんで男の性的消費は『名文』とかで済まされんの?」って話でしょ。
「元スポーツ選手の○○議員の競技服姿、おっぱいの形がくっきり浮かび上がっててエロいわー」って記事を評論家が面白おかしく書いてたらどういうふうに扱われるんですかって話。
そういうのが女から笑って流される社会なら別に俺らも「森元首相がエロく見える世界があるのかwwwwwwネッ広wwwwww」で済ませるけど、仮に女の政治家が性的にいやらしい目線を堂々と向けられたときには怒り狂って呪詛ブコメで埋まりそうな米欄が男の政治家が対象になってるときだと「これは名文w」って雰囲気になってるの、「は?」って言いたくなるよね。
どっちも許すかどっちもアウトかどっちかにせーや。
「ああいう男の政治家を性的にネタにする記事をもっと読みたいので女の政治家が堂々と容姿を論評されても気にしない」という人や「女の政治家が容姿を論評されるのは許せないので男の政治家が容姿をいじられる記事も批判する」という人は男女平等に扱ってるってことだから別にいいんだけど、普段ルッキズムとかにめっちゃ反対して性差別を訴えてる垢がこの記事を笑って消費してるの見ると「ダブスタも大概にしろよ」って思うわ。
つまり、ちゃんと男女平等を徹底しろやってことです。性的消費は別にいいんだけど男女不平等は許せない。
これだけ説明してもこんな卑怯な(or 読解力皆無の)コメントつくんだな。ほんとどうしようもない。
あれは森さんへのセクハラだと思うが、なんで抗議しないんだ、と言うなら自分でしたらいいと思う。ダブスタと言われてもすべての問題に同じだけの熱量ではいられない。でもセクハラという訴えを嗤ったりはしないよ。
さすがにさ、「批判しない」程度だったらここまで言わんし、同じ熱量で批判しろとも要求しないけど、「名文w」とか言って喜んで受容してた連中はいったい何なんですかね? 「批判しない」と「肯定」のあいだの深い溝を越えてるという自覚がないの?
なんかほんとバカバカしくなってきた。もう性的消費の訴えとかなんも気にしなくていいわ。男女平等に性的にまなざしていこうな。セクハラ? 性的消費? あーはいはい、どうせ自分らに都合よく言ってるだけなんだろ? もういいよ、あんたらの抗議とやらに真剣に取り合う必要なんてないってことはよくわかったから。
・とにかく説明不足
チュートリアルの内容が不親切すぎて、どうやって遊んだらいいのかが、とにかくわからない。
まず、最初に渡される道具。町長から「斧とか鎌とか渡すから、使ってみて」と言われて道具を渡されるんだけど、使い方がわからない。
のちに、メニュー画面から袋に移動→使う、というプロセスが必要と判明するが、そのことに気づくまでにゲーム内時間で3日かかった。
道具を渡したんなら、使い方も教えて行けや。
次に、原材料を加工された資材に変えてくれるメーカー。これも町長が大工さんを連れてきて「メーカーを使うと資材ができるよ!」と教えてもらえるんだが、やっぱり肝心のメーカーの入手方法、設置方法を教えてくれない。
ゲーム内時間3日くらい経過してから、やっとメニューから材料を使って製造、設置ができることが判明。
「ちょっと考えたらわかるよね?」と制作側は思ってるのかもしれないが、こういう製造機能を持ってるものって、自分で作るほかにお店で買うシステムのゲームもあるから、やっぱり説明してもらえんとわからんよ。
で、このメーカー、ゲームを進めるごとに種類が増えていくんだけど、この機能アンロックのタイミングが不明。
のちに、各スキルがレベルアップするごとに解放されることが判明。
でも、スキルがレベルアップした時には特に通知がなかったので、長らくアンロック条件がわからず首をひねったら。
途中で、コロポンというケセランパサランの親戚のようなお手伝いキャラが登場。
彼らをマネジメントすることによって、自動的に資材がもらえるようになるらしい。
……が、「マネジメントコロポンってどこよ?」
コロポンの村を3周したけど、どのコロポンも「おすそわけはないよ」と言うばかり。
やっぱり3日くらい経過して、やっと配置用のコロポン発見。
……もう、徹頭徹尾この調子で、本当に何がどこにあるのかさっぱりわからない。
システムを手探りで理解していくのもゲームの醍醐味、と言うけれど、手探りしたいのはそこじゃない。
不明点が多すぎると、もう理解していこうっていう気が失せるので、ちゃんと説明してよ。
やってて思ったんだけど、市庁舎と博物館、こんな奥にある必要ある? 逆にペットショップ、こんなに手前にある必要ある?
1日1回の依頼を確認するため、市庁舎に行って、家に戻って依頼品を届けて……ってやってるうちに5~6時間経過するんだけど。
多分、市庁舎を往復するうちに住民とすれ違って挨拶するうちに仲良くなっていってもらおう、という設計なんだろうけど、これがかなり負担。
あっというまに1日が経過するゲームでこれはつらい。ぱっと確認したいのに遠いから、そもそも市庁舎に行く気力が失せる。
住民と交流するなら、したいときにするから、掲示板はすぐ確認できる位置にしてほしかった。
木材や石材の必要数が多いので、ある程度のタイミングで生えてこないと資材不足に陥るから、再出現する仕組みなのはわかるけど、それにしたって生えすぎ。除草剤ほしい。
木や石のタイルで覆えば生えてこなくなるけど……ちゃうねん。舗装した農場に住みたいんとちゃうねん。
芝生の青々とした緑に覆われた農場に住みたいんや。
ゲームが進むにつれ、必要資材の数がどんどん増えるんだけど、メーカーで作れるのは常に1台1個。
大量に設置して、何度も出し入れする必要に迫られるんだけど……これが超面倒くさい。
そして牧場が工場地帯になっていく。のどかな田園風景とは何だったのか。
あと、資材を入れておく箱もどうにかしてほしい。
その時に余ってる資材で好きに作れるのはいいけど、移動させようとしたときに目が点になった。
「片付けると、中に入っていたアイテムは外に全部放り出されます(意訳)」
……は?
なにそれ……は?
ということは何ですか?
ちょっと置き場所を替えようとおもったら、箱の中身全部出して持って行って、もう一度全部拾い直して片付けなおすの?
面倒くせええええええええ!
鞄のサイズが小さいうちにこれやるの面倒くせえええええ!
しかも、なんかシステムの台詞から察するに「外に置いてあげるなんて、私親切よね?」みたいな雰囲気すらある!
箱にいれたまま移動されると、メモリを圧迫するとか、鞄いっぱい持ってるのと一緒になるとか、たぶんそんな理由なんだろうけど、あえて言いたい。
面倒くせえええええ!
結婚システムのあるこのゲームだけど、恋愛ものとしてもちょっとアレな感じ。
話しかけたときに向いていた方向で会話することになるんだけど、そういう時ってだいたい、横とか後ろとか向いてたりするんだよね。
正面から顔をとらえようとしても、今度は自分の後頭部が相手の顔に重なってて、顔見えない。
立ち絵がないのが悪い、という意見を見たけど、たぶん問題は立ち絵どうこうではなく「顔が見えない」だと思う。
会話のたびにカメラワーク変えて顔見えるようにしたら、もっと顔が見えたかも。
……それもうざいか。
でも、顔が見えない問題は本当にどうにかしてほしい、イケメンのはずの住民の顔が全然覚えられなくて、「黒革ジャンのやつ」とか「髪の毛の先が赤いやつ」という覚え方になっていく。
たぶん、普段からメインキャラを覚えられる仕組みになってれば、自然と見分けがつくんだろうけど、上記の状態なんで全然区別がついていってくれないのよね。
で、時間に追われているなか、遠回りして声をかけたら何の意味もないモブで「チッ」ってなる。
あと、年中行事もひどい。
玉子探しイベントにさそわれて、ノコノコいってみたら、まさかの収穫ゼロイベント。
え? なんか親密度があがる仕組みないの? 参加賞的なものもなし? 時間を浪費しただけ?
そして街のひとたちは家族で参加した楽しい思い出を語っていなさる……。
恋人や伴侶ができたあとは一緒に参加できるっぽいけど、初年度は、ただぼっちをかみしめるだけのイベントだった……。
さみしい。
そんななか、少しでも親密度をあげようと挨拶に行っても、一言しゃべるだけだし……
訪問頻度の高い博物館や道具屋のお姉さま方(半分既婚者)とばかり親密度が上がっていく。
彼らのどこをどう好きなればいいんですか、わかりません。
牧場物語をプレイしている友人が、恋愛ゲームとして楽しめてるから自分は勝ち組プレイヤー、とツイッターで再三コメントしてるんだけど、元がアレすぎて、「良ゲームと思い込もうと自己暗示している」ように見えてくる。
……いやそこまでは言い過ぎか。
離婚については私はどうでも。
1周何十時間もかかるゲームで、伴侶ごとに8周、DLCまでいれたら10周以上やるのは無理ゲーなので、あっていいと思う。
まあ、ちょっとドライがすぎる気はするけど、恋愛ゲームを一途プレイしたい人でもないので。
子供が消えるのはもにょっとするので、離婚するなら子供ができる前かなー。
声優についても、ポイントボイスだからそんなに気にならないっす。
そもそも、環境的に音を消してプレイすることも多いから、そもそも声聞かないし。
(声に執着ない)
えーといろいろ書きましたが、まとめると
「発売当日に定価で買った私のワクワクを返せ! ダウンロード版買ったから売り飛ばしもできねえ!」
(買うんかい)
なんで大人になってから絵やイラストを描こうとする奴は、上手い人が積み重ねてきた努力を軽視すんの?
たとえば「大人になってから水泳をはじめました!でもプロのあの人や大会出場者のあの人みたいに上手く早く泳げなくて病みそう…」って言ってる人がいても、「そりゃ仕方ないでしょ、頑張れよ」って苦笑されるだけでしょ。昔から努力してきた人と実力比べて落ち込むとかただの身の程知らずって扱いでしょうよ。
でも大人になってからお絵かき始めました!っていう奴は、そんなのでいちいち落ち込んではよしよしされたがんの、あれなに?
その素晴らしい絵が描けるまでに十万時間も百万時間もそれ以上も自分の絵や実力と向き合ってきた人と同じことができないって嘆くの、あれなんなの?愚痴ならなんでも言っていいと思ってんの?じゃあこれも愚痴だからこの増田も許せよな。
失礼なんだよ。おまえらが知らないあいだも努力を積み重ねてきた人の結果と、たかが数十時間のおまえの結果を比べること自体が、ものすごい非礼なんだよ。おまえはものすごく不躾で傲慢な人間だ。
それで周囲にスルーされたり引かれたりすると、「自分が下手だからみんなが冷たい!絵の上手下手で人格まで否定されるのか!」って騒ぎ立てる。
違うよ、おまえが無礼で身の程知らずなことをやらかしてるからだよ、そもそもいちいちおまえの絵から人格まで類推するほどおまえに興味ねーよ。おまえが徹頭徹尾おまえとおまえの絵にしか興味ねーだけだよ。
上手い人はどうやってその絵を描けるようになったのかな、って一度でも考えたことがあれば、上手い人と自分を比べて落ち込むなんて傲慢なことはしない。思うことはあるだろう、でもその上手い人に届く可能性のあるところには出さない。その素晴らしい絵を描いた人に対して多少なりとも敬意を抱いてればそんなことできないはずだ。
多分、こんなことを言うと才能がどうのこうの言い出す奴が出てくると思う。自分だって十万時間も百万時間もそれ以上も努力してきた、それでも自分は上手くなれない、だから努力なんて意味ない、才能の問題だ、そういう奴。
たぶんあんたは努力の方向を間違えている。あるいは努力でもなんでもないことを努力だと勘違いしている。
「バタフライが泳げるようになりたい」って言ってる人が延々とバタ足している。もしくは、綺麗なプールで泳ぐのが好きだからってずっとプールを掃除している。例えるとそういうことだ。
そこで「どうやら自分はなにかを間違えているようだぞ?」と思えないのはまあ才能の問題なのかもしれない。
でも本当に、一度も、十万時間も百万時間も努力してきたのに、一度もそんなふうに思わなかったのか?思わなかったならそれはご愁傷様だ。でもこんな長文をずっと読んできたってことはいくらなんでもそのことに気がついたはずだ。なら考えろ。
そして、気がついたことがある人間が、それでもそこから目を背けて同じ無駄なことを繰り返したなら、それは努力でもなんでもない。自分のやりたいことをやってきただけ、それだけのことを努力だと思い込んできただけだ。
よく言うよな、「努力ができるのも才能だ」って。あれは正確には「適切な努力が選択できるのも才能だ」だと俺は思っている。
適切な努力は尊い。だが無駄な努力はただの無駄だ。いや、適切な努力をする機会を奪ったという意味では害だ。それだけ覚えて帰れ。
それから一応、上手くなりたいけど別にそこまで頑張って努力したいわけじゃないしなーというエンジョイ勢。
俺は別にそういうエンジョイを否定しようとは思ってない。身の程知らずで失礼な物言いをしなければ全然かまわない。むしろそれが一番健全だ。見てて微笑ましいからぜひどんどんやってくれ。
アドバイスは請われたらするものであって自分から行くのは説教だ。俺はこの増田で説教してるが、ほかでやろうとは思わない。上手かろうが下手だろうが描いてて楽しいのが一番いいに決まってる。
あと、上手い人に敬意を、というと「あの人は上手いけど性格が…」とか言い始める奴。
人格に敬意を払えなんて言ってない。いや、払ったほうがいいだろうけどそこはこの際どうでもいい。ただ、その人の積み重ねた努力に敬意を払えと言ってる。俺だって嫌いな画家やレーターくらいいる。でもそれとは別に「これが描けるのはすげーよな」って思ってる。それだけの話だ、ごっちゃにすんな。
俺個人としては、たとえ俺のほうが上手いとしても俺に描けない絵が描ける人は全員尊敬に値すると思っているが、さすがにそこまで言うつもりはない。
別に、人に見せたい褒められたいちやほやされたいという気持ちを否定はしない。だが、あんたのそれは因果関係が逆でなおかつ遠回りでさらに目だけ肥えてるぶん茨の道だ。
目標にする人とか好きな絵を描く人とか、そういう人の一番古くて下手な絵を探してみてほしい。そして、今の自分がその絵と同レベルの絵を描けるかどうか考えてみてほしい。
おそらくその人はそれより下手な絵やだせえ絵を描いたこともあるはずだ。だがそれはきっと公開されていないだろう。その理由はなぜだろうか。
最後に、タイトルは釣りです。そういう奴全員に当てはまらないとはいえそういう奴になるべく読んで欲しかった。だが無礼な真似もしたことがないのにただ傷ついた人には謝罪する。ごめんなさい。
先日負の感情のスパイスの混じったとある二次創作作家さんのツイートに触れて、同人女歴20年選手の私が個人的に感じたあれやこれやを書いてみる。
二次創作をやっていて、常に誰かからの感想がほしい気持ち。わっっっかる。死ぬほどわかりますその気持ち。
「感想なんて貰えなくても、自分は自分の描(書)きたいものをかくんだ」と言い切れたならどれだけ格好いいかと思うけれど、残念ながら自分はそんなストイックな同人女にはなれない。いいね一つでもつけば嬉しいし、マシュマロが来れば飛び跳ねて喜んでしまう。
描(書)いたものに対してリアクションが返ってくる喜び、ファン同士の共鳴感がもたらす多幸感ってちょっと他では味わえない。
こればっかりは、創作に手を染めた人間にしか味わえない特権だなって思う。
ただ感想が来ないことに落ち込んで、推しを十分に楽しめない域に達してしまったのなら、「感想を欲しがる自分」をもっと俯瞰的に見た方がいい気がする。
一人でも多くの人からたくさんの感想をシャワーのように浴びたいのか。
同じ界隈の作家さんたちから感想を貰うことで繋がりを感じたいのか。
はたまた「同人女の感情」のように、自分の追いかけてる特定の作家さんを、自分の作品で振り向かせてみたいのか。
不特定多数からとにかくより多くの感想が欲しいなら、まずその自分の渇望を満たしてくれるジャンルから選びから始めた方がいい。
ファンの総人口が多い流行ジャンルで描(書)き続ければ、絶対にいいねは付きやすいし、感想をもらえる機会も増える。
人気のない山奥で自分の描いた絵を展示して、誰も観てくれないと嘆いても仕方がない。
感想が欲しければ、マシュマロなどの窓口を設置して、感想が欲しいと明確に伝え続けることも大事だ。
ただ、街中には当然人が多い分、自分より素晴らしい個展を開いている作家も大勢いる。
その人の個展はいつも大盛況なのに、どうして自分のところは人が来ないのか。どうして感想がもらえないのか。
そんな理由は考えるまでもない。単純に、その人の作品が自分より素晴らしいからだ。技量か、作風か、作品を通して伝わる人間性か、自分にはない何某かの魅力が、人気の作家さんのもとにはあるからだ。
たくさんの人から愛されている作家さんやその作品に、羨望を抱く気持ちは悪いものじゃないと思う。嫉妬と憧れは、きっと自分の創作物を磨くときのいい研磨剤になる。
けれど、その羨望をうまく飲み干せないのなら、他の人の作品を見るのはやめた方がいい。
まあでも見たいよね。だってきっと同じ界隈に住んでいるからには、自分の読みたいものを人気の作家さんは書いているから。
同じ界隈の作家さんたちから感想を貰うことで繋がりを感じたいなら、単純な話、自分が界隈の作家さんに感想を送っているかどうかを考えた方がいい。
自分が他の作家さんの作品を楽しんだ後、きちんと感想を送っているか?RTしているか?していないのに、自分の元には感想がこないと嘆きはしていないか?
ある程度関係性を築いていたら、儀礼的ではあっても感想は貰える。
自分は引っ込み思案でフォロイーさんに感想を送れない、でもフォロイーさんからの感想は欲しい。その場合は、フォロイーさんたちが感想を思わず送らずにいられないくらいに、圧倒的に魅力的な作品を描(書)くしかない。
あなたが神作家になれば、きっと感想は勝手についてくる。もしかしたら憧れる作家さんだって、自分の作品を読んでくれるかもしれない。
簡単に神作家になれたら苦労はしない!ときっと思うだろう。じゃあ神作家と呼ばれる作家さんたちは、どうして苦労していないと思うのか。
四六時中どうしたら魅力的なものが描(書)けるかを考えて、手を動かして、いろんなインプットを重ねた結果、神作家は神作家になったんじゃないのか。
自分より年若い人が自分より絵が上手いことが、文章が上手いことがショック???生きてる時間なんて何の参考にもならない。問題はその時間をどんな割り振りでどう使ったかじゃないのか。
自分がそこそこ勉強してそこそこの大学に通っていたとして、がむしゃらに勉強して東大に入った人間を妬んでどうする。
神作家の筆が自分の3倍早いなら、それは神作家がそれだけ作品のために手を動かしてきた証拠だ。
自分だって毎日練習をしてる?それは本当に効果的な練習か?自分の描(書)きやすいものばかりかいて、同じところをグルグル回ってはいないか。自分の苦手な構図、話を克服するための分析をした上で創作を重ねているか?推しの魅力をさらに二次創作で搾りとってやろうという気概がそこにあるのか?
仕事があるから、育児があるから、学生みたいに二次創作に時間をかけられない?じゃあ限られた時間で何を描(書)くかを吟味しているのか?
どうして学生なら時間があると無条件に言い切れるのか?社会人より忙しい学生だって山ほどいる。
他人の見えない部分に勝手なラベルをつけて羨むことほど虚しいことはない。
まあたまに本当に努力知らずの神に愛された天才も存在するけど、それはもう仕方がない。神の子は同じ土俵に立たせる存在じゃなく、ただ崇めておくべき存在だから。
私は二次創作活動は徹頭徹尾自分のために行うべきだと思ってる。
ただ本当に幸せな二次創作活動っていうのは、単純に推しが好きで、推しの魅力を形にして吐きださずにはいられない状態でやる活動のことをいうと思う。
周りの目なんて一切気にせずに、バーサーカーモードで勢いだけで描(書)いたものって、何故か脂がのってて美味しい。
自分の純粋な狂気を、あとから誰かに楽しんでもらえて一緒に狂えたら最高だなって思う。
それが本来の同人女のあるべき姿だろうと思うし、周りからの評価>推しへの愛になってしまったなら、単純に狂気の火力不足。薪を絶やすな。狂気を燃やせ。
【東大卒】「天才以外の東大生は挫折する」高学歴がプレッシャーに?あえて学歴を隠す人も「東大なのに‥」
だと? 甘えるなって言いたい。
恵まれた環境と教育受けといて何を手前勝手なことを言ってんのか。
僕が東大卒の人に対しては、無能だった時「徹頭徹尾テメーが悪い」って言ってるのは、収入や学閥と実力が噛み合ってないからですよ。
野球ならプロどころか甲子園常連校の人達を見たら格の違いが一目瞭然。
でも、東大ってごく限られた勉強以外は収入や肩書ほどの差を感じないんだよ。
イチローが人の100倍以上頑張ってるとか、ずば抜けてる事は誰もが同意するところだと思うよ?
ただ、東大で新卒ガチャからSSR確定ガチャみたいな状態で最初から2倍以上(下手すると5倍10倍)がほぼ保障されてる人達はどうよ?
そんな有能?そんなに格の違い感じる??というのが正直な疑問
緊張すると頭がいっぱいいっぱいになるのは当然のこと。
なので、緊張したら深呼吸というのは一理ある。
可能であれば瞑想なんかも取り入れたらいいと思うけど、最近霊感商法がそれなら信者を集められると食らいついてるから、本、ネットだけでいい。霊魂やあの世や精神世界道の言ってるのはまがい物だから、そういうのには関わるな。
こまめな休息は必要だよ。
疲れる→思い通り動けない→思い通りに動けないことを病んで疲れるの悪いループになってるような気がする。
瞑想いいよ。タイマーで5分から15分ぐらい測って、呼吸と体内の脈動に意識を集中させれば、頭がすっきりしてやるべきことに集中できる。
ただし、瞑想は徹頭徹尾頭の休息だ。残念なことに、瞑想やマインドフルネスやヨガ周りは弱まってる人間が関心持ち、弱まってる奴は騙し、依存させやすい。
クソみたいな自己啓発セミナーや霊感商法も関心を持ってる。本やネットだけで勉強すべきだ。また、霊魂、先祖、あの世、精神世界みたいなことを示す奴からは全力で逃げ、本やネットでもすぐに捨てな。
俺もね、何言ってんだこいつって思ってたんだけども。
意外と擁護の意見が出てるんだよね。何なら店員側から、客からそういう意見を言ってくれたら上に話を通しやすいとか言う人もいるわけ。
全然何言ってんだかわかんねえな。と思ってたんだけど、わかっちゃったわ。
想定している店の格が違う。
俺の想像の中で「環境に配慮した商品ですか」って聞かれてるのは、いなげやのおばちゃんとか、ファミマのおっさんとか、百均のにいちゃんだった。
「そこに(環境に配慮した商品が)ないならないですね」以外に答えようある?時給900円で日銭を稼いでんのに、そんなくだらないことで時間とらせないでよ。って勝手に憤ってた。
でもそもそもトラウデン直美さんってのはもうお排泄物お嬢様で、父は京大の教授のドイツ人、母は元米国大使館勤めの帰国子女。本人は小学生から乗馬を嗜み、大学はFIT入試、いわゆるコネ入試で慶大に行くような、我々とはヒューマンステージが違う人間だったんだ。
そういう人が言う「店員」っていうのは、なんか一つのバッグに俺のデスクより広いスペースとって展示してある店で一人の客に人の店員がかしずいて回るような店のハイソサエティな店員であったり、スーパーであっても何かようわからん外国の見たことない野菜果物とかデリ(notおそうざい)とかが置いてあって店員も意識高くて何か国語も喋れたりするような、そういう「店員」なわけ。
そういう店員がお嬢様に「こちら環境に配慮した商品かしら」と問われて「配慮した商品でございますボンソワ~ル」とか「配慮しておりませんでしたので弱小メーカーの息の根を止めてまいりますジョビジョワ~」とかそういう上流会話をすることが想定されてるのよ。
百均になんか来ないんだ。
だからこの話は徹頭徹尾、我々貧乏人には関係のないことで、上流が上流同士で意識たかおにやってるだけ。
俺たちの働くすき家に「こちら環境に配慮した商品かしら」って聞きにくるお嬢様は来ないから大丈夫!怒る必要なし!
でもなあ。なんかわかんねえけど。くやしいよなあ。