はてなキーワード: リピートとは
ヒプノシスマイク、ヒプマイの世界に本格的に魅せられて約1ヶ月が経過した。
まだまだ知らないこともたくさんあるけれど、折角だから今日までの過程を記してみようと思った。
初めてヒプノシスマイクのことを調べたのは2018年の夏、昼過ぎのマクドナルド店内だった。
そういうプロジェクトが始動したらしいというのはTLで流れてくる情報で得ていたが、私も友人もノーマークで、「名前だけ知っている最近話題のあのジャンル」という認識。友人とマックのグランバーガーを遅めの昼食として頬張りながら喋っている中で、どういう経緯かは忘れてしまったが、ヒプマイが話題に挙がった。
検索してサイトの情報を2人で眺める。しらいむのキャラ可愛いね…としみじみしたのを鮮明に覚えている。某地球を守る系のアニメでの印象が強かったため、こんな可愛い見た目のキャラクターに声をあてられるのか、ポテンシャル高いね、みたいな会話をした。
それから、神宮寺先生がかなりの高身長なのに体重がめちゃくちゃ軽くて、どういうこと?となった。
名前のことを話した記憶があまりないので、読むの難しいな、程度だったのだと思う。オタクと難読名字は切っても切り離せない関係なのだ。
でもサマトキ様という名前はしっかり頭に残っていた。多分ヒプマイのLINEスタンプいつ使うんだよ!というバズったツイートを以前目にしていたからだろう。新しいデカLINEスタンプもサマトキ様の脚が長くて注目を集めており、流石だなと思った。
盧笙先生の「予習復習しっかりせえよ!」スタンプは勢いがあって良いし、二郎くんの「…何のことだ??」から新たな火種が生まれないか心配になる程キレッキレでカッコいい。
それはともあれ、その後ヒプマイについて触れることはなく、ほとんど情報を得ることはなかった。
今せっせと供給を得ては少しずつ生産をしているコンテンツにおいて、好きな絵を描く人を見つけた。ホームに飛んで、遡っていて見かけたのがStellaヤバい、といった趣旨のツイート。
これがヒプマイとの再会だった。
StellaはヒプマイのFling Posseというチームの新曲であるとその前後の呟きやRTで理解した。ヒプマイ、去年の夏に調べたな〜、聞いてみようかな〜〜と軽率な気持ちでYouTubeで聞いてみた。
全く理解できなかった。
試しにオススメに出てきたYokohama Walkerを聞いてみた。
何も分からなかった。
ヒプマイ、難しいな、知識不足かと思い、諦めた。
振り返ってみると何も難しいことはないし、今となってはかなり好きな曲なのにどうしてこういう感想になったのか、それこそ全く理解できないのだが、当時の私はヒプマイの世界観に馴染めず縁を切ってしまった。
ただ、その神絵師はジャンルを両立している神だったため、私は自然とヒプマイの情報を断片的ではあるが神から得ていた。神はシブヤと、その後加入が発表されたオオサカがお好き。公開当時からものすごく話題になっていたオオサカのあゝオオサカdreamin' nightのトレーラーも、時流に乗って見てみた。ノリが良いし耳に残るしクセのある歌い方が心地よくてアホほどリピートした。コメント欄の広告付けろ金落とさせてくれという言葉が何だか良くてすごく覚えている。
その時知ったのが、渋い詐欺師のおじさんが誰かのお父さんということと、漫才師と教師が元お笑いコンビであったが解散してしまっていて、今回また同じチームになってテッペンを目指しているということ。全部すっ飛ばして良いとこどりである。その後もオオサカの曲を時折聞きつつ、神から氷山の一角も一角の情報を得つつ、というコンテンツの消費の仕方をしていた。
神はコンテンツに動きがある度に色んなことを仰っていたので、相変わらず私はいいとこ取りをし続けていた。乱数ちゃんはクローンであること、幻太郎さんの一人称が小生であること、帝統君は乙統女さんの息子であること、シブヤの3人とシンジュクの3人の相性がめちゃくちゃ悪いことが私の持っている主な知識。他のキャラクターのことは、職業と大まかな名前を把握している程度だったと思う。
ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-Ryme Animaの放送開始である。
音楽が原作のコンテンツで原作を理解できなかった女は、毎週金曜日24:00〜の放送を心待ちにしていた。毎週土曜日は固定シフトで朝6時出勤の5時前起床だったが、1回たりとも欠かさずにリアタイするくらい楽しみだった。放送終了後、布団の中で神や神のフォロワーたちの感想ツイートを見てニヤニヤした。
そうはならんだろ〜!みたいな展開も、それで変装!?って格好も、絆ァ!!!も、全部全部見てて楽しくて最高で、最終回EDテーマが大好きで、ヒプアニ面白かったな、と思った。ずっと声と歌だけを聞いてきたファンの皆さんは、歩いて食べて笑って戦う推しの姿を見て、どんなに嬉しかっただろうと思った。
放送中、既存の楽曲に興味が湧き、加入していたAmazon musicでいくつか聞いてみたりもした。パーティーを止めないでを聞こうとしたら制限がかかっていて聞けなかったのでUnlimitedに加入した。これもまた良い曲、キャラクタープロデュース力がすごい。
ヒプアニが終わった後の金曜日の喪失感が年明け数週間後も続いたので、何だかおかしいなと感じた。
2月の初頭、知らない人に食事に誘われて行くと答えたら、毒島メイソン理鶯さんに2人で行くのか?と問いただされ、みんなで行くんだよ〜!となぜか焦りながら答えた夢から覚めた時、疑惑は確信に変わった。
Amazon musicで片っ端から楽曲に触れ、ドラパに耳を傾け、約1週間で配信されているものをほぼ網羅した。YouTubeでも動画を見た。Anthem+、タマンね〜〜〜
声優さんの収録の様子を見られるだけで感動したのに、キャラに寄せたフリまで付いていて、本当にこれは無料で見ていいのかと本気でビックリした。
1年以上前、全く理解できなかったStellaは本当に幻想的で儚いけれど、Posseの固い意志を詰め込んだ曲だった。今、やっとStellaのヤバさが分かった。2020年2月に出たPosseのアルバムのドラパを聞いてから聞いたら、もっとヤバかった。この曲の示す意味がより鮮明に見えてきたような気がして、幻太郎のことも早く知りたい。
Yokohama Walkerもちゃんと理解できた。MTCの3人はアニメでは一番物騒でクールな日常を送っていたが、心底ヨコハマでの人生を楽しんでいるんだと、矜持を持って生きているんだと伝わってきた。お互いへのリスペクトがすごい3人だとずっと思っているんですが合っていますか?
情報量が半端じゃなかったけれど、アニメを見ていたおかげか、すんなり入り込み楽しむことができた。18人のキャラクターへの理解もかなり深まった。
何故ポッセと麻天狼の仲が悪いのか、アニメでは描かれていなかった点も把握できた。B.B. vs MTCの二番手三番手の争い、あれは銃兎さんが悪いんじゃないかなと思ったりもする。
みんなの1回目のディビジョンラップバトルの結果を経て、2回目のバトルへの意気込みも感じた。名実ともに命がけなんだ。
The Champion、ドラパは時系列順に聞いたけれど曲はなかなか手が出なかった。アニメを見て結果を知って、ドラパを聞いて、何だか敬遠してしまっていた。全部聞き終わった後にちゃんと聞いたらかっこよかった。
新参のクセに、と思われて当然のことを言うけれど、このCDが出たとき、他のディビジョンを応援していたファンの人はどんなに悔しかったろう、麻天狼を応援していたファンの人はどんなに嬉しかったろうと思わずにいられなかった。
これが大体2週間前のこと。ヒプマイに少しずつハマりながら、私はヒプステ観劇の計画を立てていた。
正直ヒプステの存在をちゃんと認識したのも2月に入ってからだった。ヒプマイのHPを見て、ヒプステが公演開始直前だと気付いた時にはもう観に行きたいと思っていて、いつなら行けるかと考え出す自分がいたのだ。普段から.5の舞台に定期的に足を運んでいる身故に決断も早かったと思う。平日の昼間の公演チケットを取り、物販で買ったリングライトを身につけて着席した。
ちょ〜〜楽し〜〜〜〜くて最高だった
重低音が身体に響いて、ハンドサインしながら曲に合わせて手を振って、”現場”って感じでビリビリした。迫真の演技も歌もダンスも所作の1つ1つも胸を鷲掴みした。終演後にリングライトを外す手が少し震えていて、帰りたくないなと思った。
リングライトのリング部分がプラスチックじゃなくてゴム製だったところにすごく感動した
お土産、オーディエンスキットと熱いときめきを抱えて、オフィシャルファンブックを買うべくそのまま池袋に向かった。街中にちらほらとオーディエンスキットのビニールを持っている人が見えて、あ、と思ったりした。オフィシャルファンブックを買って、Enter the Hypnosis microphoneも手に取りレジに直行した。HoodstarのMVを狂ったように見ているので円盤で手元に置いておきたいし、ライブも見たいな、という軽率な行動である。
それにしてもHoodstar、Cメロ(あっていますか?伝わるかな)の三拍子でいつも狂ってしまいますね。すごい曲だなとつくづく思っています。哀歓悲喜全てが凶器のメロディが好きすぎる。この街で1番のbad boys ←大好き
それからファンブックのドラパを聞いて言の葉党大好きマンになったり、Summit of DivisionのMVに出てくる可愛いラクガキつきのイラストが収録されていないことにガッカリしたりした。どこか収録されている場所ありますか?もしあったら情報ください(切実)
アルバムのライブ映像、2ndも3rdもガッツリ見た。キャストさんもお客さんもすっごく楽しそうで私も見ていてすっごく楽しかった。シャンパンゴールドのコーレス、プリンセスってお客さんのことだと思うんですけど、お客さんがプリンセス!!って叫ぶから面白くて、死ぬまでに絶対コーレスしたいと思った。さいこ〜〜〜!!!!!
2ndの最後に無花果様が来て、1回目の結果を公表したから頭がおかしくなった。投票って、勝敗をつけるってこういう感じなんだって思って勝手に疲弊した。優勝したディビジョンは当然知っていたけれど、こうして目の当たりにして、すごいな、ディビジョンラップバトルは、と痛感した。
今週の内にアベマのシブヤ vs ハマの観覧チケットをとり、HIPSTERにも入った。
これを打っているのは2nd ディビジョンラップバトルの3回戦目の前夜である。
正直、ここまでずっぷり入り込んでしまっていて、やばいなと思っている。比較的慎重な方で、なかなか新しいコンテンツに手を出さずに生きてきた私だったが、こんなにも強欲に手を出してしまうとは。
2年半前の私には考えられない行動力、抗えないヒプマイの魅力。おそるべし。
こうして今までヒプノシスマイクというコンテンツとそのファンが築き上げてきたものにあやかって楽しませてもらっていて、明日のライブを見て投票することで、私もそのコンテンツに加担する1人になるんだなと大袈裟だけれど考えて、少し緊張している。
ヒプマイって楽しいなと思うきっかけになってくださった神に感謝してもしきれない気持ちでいっぱいです、ありがとうございます。
長々と特に面白みのない独白にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。
これを読んでハマった当時のことだとか、今どう感じているかだとか、コメントとして残していただけると嬉しいです。ヒプマイファンのお話、よければ聞かせてください。
これから、末永くお世話になると思います、微力ながら応援させていただきます。
Do or Die ぶっこんだもん勝ち!!
趣味の素人カメラマンの被写体として一定の需要があり、都市部では把握しきれないほどの素人モデルが居る。
お金を貰っているからプロという区分かもしれないので、フリーランスモデル、副業モデルと言ったほうがいいかも。
つまり、事務所に所属していないモデルが数え切れないほどいる。
俺自身も何度か撮影させてもらったけど、モデルのレベルはピンキリ。
本気でモデル業だけで何年も生活している人は、容姿・スタイル以外にモデルとしての技術が凄い。
一方、お小遣い稼ぎのモデルは、容姿・スタイルはいいが「はい、好きに撮ってどうぞ」みたいな感じで味気ない。10分で飽きる。
ヌード撮影も同じだ。裸を撮れれば誰でもいいというわけでもない。
スタイル以上に、仕草や表情やモデルのやる気でカメラマンはモデルを評価していると思う。
このビジネスは、意外にもモデルの供給は多けどカメラマンの需要はそれほど多くない。
だから、カメラマンは高いモデル費を払うなら、撮っていて楽しかったモデルへとリピートしてしまう。
新規開拓するにしても、ツイッターで検索して人気のモデルを探す。
その結果、人気のモデルは常にスケジュールはパンパンで、そうじゃない人はスカスカ。
容姿が抜群にいい人は、最初の3ヶ月ぐらいは撮影会もすぐに予約で埋まるが緩やかに予約が空いてくる。
人気のないモデルは「年齢が…」「スタイルが…」と言い訳を始める。
カメラマンをリピートさせようと工夫したり努力しているモデルは何年経っても人気を維持できる。
うちの嫁がこれやってる
毎日毎日PCに向かってウンウン唸ってるけど成果物はさっぱりできてこない
締切過ぎて取引先から催促来るんだけど決まって「進捗どのくらいですか?」「いつ頃出せますか?」って聞かれる(当たり前だと思う)んだけど本人にもいつ終わるかわからなくて答えられない、だからと言って「わかりません」とも答えにくいし無視してひたすら早く終わらせようとウンウン言ってる、だけど終わらない、結構な金額取ってるのに時給にしたら50円ぐらいなんじゃないだろうかと思うほど昼も夜も無限に時間かけてる
でもそうやってウンウン唸りながらできた完成物はできがいいらしく、どんなに迷惑かけても懲りずにリピート発注が来る
難しいもんやね
入社した時はサービスに金かけたいからCMや余計な広告は打たないとか言っていたんですけどね。
長くなりますが、お付き合いください。
とかくいう自分も数年前に辞めていますが、例の高齢者サポートの問題の時(2016年夏)はまだあの会社で働いてました。
従業員スレとか見ると"バジェット主義"とか"PSとらないと叱咤される"とありましたけど、少なくとも自分がサポート問題前でも半々だったと記憶しています。
というのもサポート問題とは関係ないタイミングで店長が変わった際に前の店長は従業員スレの様なインカムを飛ばすタイプでした。
その後の来た店長は接客、リピート率や現金での売り上げ、商品の整頓など、普通の量販店と変わらぬごく一般的な部分で指導していて、ステレオタイプなPCデポの店長とは違いました。
自分の担当はPSの勧誘がド下手でしたが、パソコンの知識では負けてなかったので、クリニックと中古を経験して、店長が新しくなったタイミングで、適性からDOS/Vパーツを売る部門が定位置になりました。
自分自身はサポートにお金がかかるという考え方には賛同的です。
その人に人件費が発生するのは至極当然です。
パソコンを買ったからと買った店に出向いてやれ「年賀状の印刷の仕方を教えて」やら「レンタルしたDVDをコピーしたい(※場合によっては違法です)」だの、パソコンという比較的高い機器を買ったから許される的な感覚で無償サポートを望まれがちです。
メンテナンスオプションもつけてない車でカーディーラー行って「おたくで買った車だから車検無料でやりなさいよ」って言っているのと本質的には変わらん気がします。
パソコンの代価と売った人の人件費は払っているかもしれんが、サポートする人の人件費をただ乗りするなよと。
この辺はケータイショップも同じ悩みに一周遅れではまっていた所だと思います。
設定講座とか使い方講座とかで受講料取ったり、総務省の値下げ指示からの一連の流れで逆にahamoだのPovoなどサポートレスがくるのはパソコンと同様に追い付いたと言えそうです。
・一般的に高く見積りすぎる(例:非会員の価格とかだとソフマップのワンストップ(掛け捨て)サポートのが安くてオススメできない)
・定形に当てはめるばかりに局所的に欲しいサポートが上位プランにしかなく、他の部分は下位プラン相当でいいのに上位プランに入れ込みすぎる(例:パソコンは使えんがスマホはバリバリ使えるとかその逆だったり、iPadを一人暮らしでも使いたいのに付帯プランがなかったり。)
・上層部がそれを良しとして上位プランにバジェット(実売上とは別にPSの売上高を独自の指数にしたもの)を優遇しすぎる (例:下位プランを3件とっても上位プラン1件に劣る等)
・月額のPSだと使わなかった人が不利になる為、逆に毎日の様に来て元をとろうとする余り、回転率が落ちる(≒お得意様が居座るクソ客になりやすい)
は非常に痛感しました。
この辺が問題点であり、従業員の重荷になっている部分です(さらに辞めた後に変なPSが増えてて問題化してるかもしれませんが)
店によっても変わりますが、自分がいた店は大変良かったと感じています。
相互評価だったり、トーゼンカードだったりでライバルになる側面ありましたが、たまに先輩社員が決めた案件をトーゼン報告わけてもらったり、インカムフォローや時に励ましなどもありました。
比較的売れる店だったのでギスギスしにくかったなと後になると思うところはあります。
・例のサポート問題後、PS営業自粛としながらも抜本的な対策に至らず、いくつかは名称を変えて旧態依然のままな部分がある(トーゼンカード→ヤッタネカードだっけ。)
・バジェットの引き算(いわゆる将来解約)がキツい(店舗で阻止してもコールセンター解約があったりする)
・上層部がマジでクソ(現場が顧客満足を得ながら苦戦した売上をなんだと思っているのか)
・成績の振るわない社員を本社人事部に呼び出して退職勧奨(なんかアルファベット2文字+面談みたいな呼ばれ方されてたやつ、忘れた)
みたいなのを見聞きするうちに「今ならやり直せる」って感じで店舗異動時にちょうど遠くなるのと同期で一人やめるのも例の問題の年に相まって辞めました。
神奈川新聞によると移動式のキャラバンカーみたいなので店舗空白地に売り込みをかけるみたいです。https://www.kanaloco.jp/news/economy/article-339184.html
人材があるならコロナ禍に対して有力な方法かもしれませんけど、実店舗のが疎かになりそうな予感がします。加えてうまく実店舗への導線になりうるのか、PSコール部の受け皿は足りてるのか。心配ですね(棒読み)
最近「共感力」が話題ですが、私も昔は「共感力」が低くて、(特に女性との)会話がとにかく盛り上がらなくて苦労していたのですが、たった1つのコツを理解したら、この「共感力」というものに対する悩みがなくなったので、共有まで。
https://anond.hatelabo.jp/20210110123006
参加者B: 「いやー、寒かったですよね~」
この会話ですが、この日は私は暖房付けっぱなしの自宅に家にずっと引きこもってたので、逆に暑かったくらいでした。2人が寒かったと言ったので、とりあえず「同意」と相手の言葉の「リピート」をしただけです。
昔はこういった会話1つ1つに、しっかり意味と事実を伝えないといけないと思っていたのですが、どうもそうじゃないっぽいんですよね。求められてるのは基本「相手の感情の肯定」なんですよね。だから重要なのは相槌とか感嘆詞とか、あと「同じ気持ち」ということに喜びを感じる人が多いので、相手が言った言葉をリピートするとか。
伊坂幸太郎の「AX」という、恐妻家の殺し屋の小説があるんですが、これがまさにアスペ男性が女性と上手くコミュニケーションとるやり方の参考になるので、小説自体も面白いですしオススメです。
なんで見落としてたんだろう?って思ったけど、理由はもう一つしかなくて、最近全然仕事のモチベーションなかったんだよね。正直に言うと手を抜いてたし、それは周りも気づいてると思う。今自己嫌悪で死にたい。
周囲の人に迷惑をかけて、会社にも損失を出すかもしれなくて、悪い夢ならいいのにって思ってる。信頼もズダボロだろうし、もう心が折れそう。
やっちゃった事は仕方ないから、真摯に周りに謝って、見落とししないようなチェックリストを作って使って、そもそも論だけど仕事への姿勢を変えないと駄目だ。
...って気持ちになれるまでに情熱大陸と地上の星と宙船をリピートで何時間も聞いたよ。
我ながら馬鹿馬鹿しい対処法で呆れる。でもまだ不安と自己嫌悪でドキドキしてる。
かまってちゃんは嫌われるんだろうだけど、増田だったらこの気持ち投下できるかなって思ったんだ。
慰めか叱咤激励をもらえませんか。
罵詈雑言でもいい。
そんな野田に国民最高ー!で(多分)アシストする形になったインディアンスが本戦のネタ以外のMVP。田渕の明るさが素なのが浸透してきて、いつどこで見ても機嫌よく周囲に分け隔てなく接する人の良さが大会を明るくしたと思う。事前PVでハハハと笑った直後に「敗者復活見てろよクソッ」と涙声で建物を出る姿も印象深かった。今回の敗者復活、そしてトップバッターはインディアンスが間違いなく適任だった。
正直この反省会、来年から後回しにしようかなと思ってる。笑い飯や川島、土屋に一人ずつ小藪が振っていく構成なのでディスカッションにはならず広がらない。講評の内容も正直そこまで深くないし。ファイナリストのインタビューも小藪じゃなくてミルクボーイと話してるほうが見たいし、中継のラグもないのに。各組の時間も短すぎて内容薄い。福徳が泣いたり川瀬が死にそうになってた時はめちゃくちゃ面白かったが、今の形式ならもういいや。MVPもなし。
今年はソーシャルディスタンスのためにスタジオなのもあってワイワイ感が少なく、そのぶんガッツリ掘り下げるようなトークが多かったかも。
みんな良かったけど本戦だけでなくその後に漫才の定義いるのかいらんのか問題に巻き込まれてアホの攻撃道具にされた見取り図にお疲れ様の意味でMVPをあげたい。全組漫才ですといち早く宣言したのカッコよかった。
M-1が「4分の中にできるだけ多くのボケを詰め込み終盤に伏線回収とかして盛り上げる漫才」だけを漫才だと定義するような大会だったらここまで人気は出てない。邪道と呼ばれるものを堂々と評価してきたからこそM-1は面白いのだ。そんな妖怪大戦争だった今回のメンツで冷静に戦略を練り淡々とコマを進めたマヂラブが最終的に披露したネタが床を転がり回るっていうカオスなのが最高すぎた。今年は野田脚本による壮大なミュージカルに知らぬ間に全員が巻き込まれてたんだろうな。運命を味方につけるってのは実はこういうことなのかもしれない。本当に凄いものを見せてもらった。
MVPとか偉そうでごめんね。マヂラブおめでとう!
「小便漏らしたまま酒飲みながらずっと電車乗ってる爺って最悪だよね~~~」と言った時に「俺の爺ちゃんは小便漏らしたまま酒は飲んでない!!老人は最悪などではない!!」って噛み付いてるようなもんだぜ?
リピートアフターミー
例題として「小さくて 臭い そのポークビッツ しまえよ」って文章を思い浮かべてくれ。
まず、「形容詞」ってのは、「小さくて」「臭い」「その」の3つだ。形容詞は跳び箱みたいに沢山重ねていい。
そして形容される言語ってのはこの例だと「ポークビッツ」だな。
普通に「ポークビッツ しまえよ」と言ったなら、「それはこの地球にある全てのポークビッツをしまって命令かよ!」と反論されても、まあ相手がキチガイであってもこっちにも落ち度があったことにはなりうる。
でも「その」をつけると、目が届く範囲の何かしらのポークビッツになるわけだな。
でもこれだと「そのポークビッツってなんじゃあ!!!お前のチンコか!!!」って言われてもしゃーないわけだな。
そこで「小さくて」「臭い」をつけることで、「その」で指すような範囲にある「小さい」「臭い」ポークビッツだけが対象になるわけだ。
形容詞ってのは単語に加えるパワーアップパーツみたいに思われがちだが、実際はその会話における主語がこの地球に無数にある物体のどれなのかを限定する機能こそが本体なんだよ。
つまりこの増田の2行目で言ってる「小便漏らしたまま酒飲みながらずっと電車乗ってる爺って最悪だよね~~~」で最悪といいたいのは「小便漏らしたまま酒飲みながらずっと電車乗ってる爺」であって、全ての高齢者男性を貶める意図はないというわけだ。
わかったかね?
長い?
元増田だけど、あのあと「婚活で着飾りたくない女子」と話をしていて少し分かったことがある。
「着飾る」ことに「自分を曲げた」みたいな拒絶感を感じる人って「最初に見せた姿をデフォルトにしなければ」っていう、自分の中の縛りが出来ている人がいるんじゃないだろうか。
メガネ女子と「写真と最初のデートだけコンタクトにした方が映えるかな」って話をしてたら「何回目かのデートでメガネの時は『目が疲れてコンタクトできなかった』って言えば良いよね」って言ってたの。
いや、そこは最初のデートで「いつもはメガネだけど今日はお洒落したくてコンタクト頑張りました」みたいに言った方が良くない!?
ってなことがあって、あー彼女は女子アナ服を見せたらずっと女子アナ服じゃないとダメだと思ってるんだなーって思った。そんなことないのに。
でも拒絶する人の中には一定数いるんじゃないかなー、こういう人。
そこを理解した上でフォローしたり「着飾りな」って言ってあげないとしんどかったろうなーとちょっと申し訳なく思った。
いや、増田一介のOLでお金もらってるわけじゃないからそこまでフォローするのおかしいけど。
婚活なんて興味持ってもらって深堀しあうとこにいってからが本番だから、その前の興味持つ持たないとかもっとフランクに考えていいと思うんだよね。
ただ上で言ったみたいな人って「着飾ったら好かれる」「婚活すぐ終わる」っていう自己評価の高さと「後から本当の自分を見せたら嫌われてしまう」っていう自己肯定感の低さが同居してたりすのでは?と思った。
あなたはステキだし、そう思ってくれる異性は絶対いるから大丈夫だよと思う。
服はさ、お菓子の缶だよね。
美味しいお菓子を作っても、ただビニールに入れて売るより、ステキな缶に入れた方が購入を検討してくれる人多いじゃん。
購入検討が最初のお見合いなりデートで、「美味しかったからリピートしよう!」がデートを重ねている状態じゃん。
そこが!!本番!!
リピートし始めたら缶なんかいらないから、別にしまむら服でもなんでもいいと思うの。
そういうことだよね。