はてなキーワード: その男とは
佐野源次郎は世の中が大嫌いだった。
この世の中のありとあらゆるものを憎んでいた。
それは小学校の頃に図工で描いたオリジナルの絵を、クラスのみんなに「パクリや!」と言われ、
将来大きな事を成し遂げて、復讐しようと思っていた。
しかし佐野は小柄な体格で成績も並程度で、これといって特別な才能が無かった。
高校になってお笑いを目指してみた時期もあったが、その才能がないことに気付いた。
そんなある日の美術の授業中、ふとデザイン雑誌のロゴを真似して描き、提出してみた。
「佐野、このデザインいいよ。お前はデザインの才能があるんじゃないか!」
そのひとことが、彼の人生を決定づけた。
佐野は大学受験もほったらかして、来る日も来る日もデザイン雑誌に載っているデザインの切り貼りを繰り返した。
当時はパソコンを持っていなかった為、雑誌のバックナンバーも大量に取り寄せ、切り貼りをした。
「これだ、俺はこれを究めて日本一になって、馬鹿どもを見返してやる!」
「俺にはゼロから作る才能はない。だが切り貼りをする能力だけは世界一を目指す!」
大学時代も決してゼロからものづくりをすることをせず、常にパクリ続けた。
PCもいち早く導入し、インターネットから効率よく画像を取ってくる術を磨いた。
佐野はデザインをゼロから作ることをハナから放棄していた為、一般的なデザイナーらしからぬ性格になっていた。
つまり、深く物事を突き詰める職人的性格ではなく、あっけらかんとして、自分のデザインの変更も厭わないし、こだわりがなかった。
それが功を奏したのか、はたまた兄のコネなのか、佐野は大手広告代理店にあっさりと就職が決まることとなる。
「俺はゼロから作らない。考えない! そのぶん、営業とパクリを究めるんだ」
佐野の快進撃はすごかった。何せデザインを考える時間はほぼゼロなので、ライバルよりも圧倒的に社内政治に力を注げるのだ。
佐野は先輩に気に入られ、業界内であっという間に有名になっていった。
あたかも順風満帆に見える佐野の人生だったが、佐野は過去の復讐を忘れていなかった。
「世の中の全てに復讐してやる」
その気持ちは忘れていなかった。
数年後、ついにそのチャンスが来た。
東京オリンピックのロゴの選考委員長に、自分とコネのある人物が選ばれたのだ。
佐野はその選考委員長にお願いし、自分の知り合い複数人を選考委員メンバーに入れて貰った。
もちろん、多額の報酬と引き換えに。
選考は建前上製作者の名前が伏せられるため、予め佐野は「俺の作品は棒と▲ふたつのTだから!」と伝えておいた。
自分で作る能力がないため、今回もパクリで提出をせざるを得なかった。
ついに東京オリンピックが開幕間近となった。東京はお祭りムードである。
「ロゴの展開例も、パクリです。僕が作った昔の作品も、全て、すーべてパクリです!」
男はインターネットにすべてのパクリ元を載せ、自らの罪を告白した。
パクられた海外のアーティストたちは激怒し、すぐに訴訟を起こした。
エンブレムを使用していた企業・団体は大混乱に陥り、とんでもない事態となった。
国立競技場も何故か無理矢理エンブレムの形で作っており、もはやすべてが手遅れだった。
日本はものすごい損害賠償を支払うことになり、世界中の信頼を失い、五輪は歴史的に類を見ないお葬式ムードとなった。
罪を告白した男は、すでに海外にとんでおり、そのまま行方がわからなくなった・・・
後日談。
ヨーロッパの山奥に、あるアジア系の世捨て人が住んでいるという。
仙人のようなその男はたまに市場に姿を現し、フランスパンだけを買って行くらしい。
「あの、日本人ですよね?」
「・・・」
「ずっとこの辺に住んでいるんですか?」
「・・・」
「誰かに似てますよね? 言われません? ・・・誰に似てるんだろう」
男は少し考え、ひとことポツリと言った。
「・・・まったく似てないよ」
それから男は山奥に戻っていったという。
終
http://anond.hatelabo.jp/20150901095348
これ読んで思い出したことがある。
結構前のことだ。
友人と飲んだ時に、ディズニーランドで同性の結婚式ができるようになった、というニュースの話題になったんだ。
女性二人は「レズビアンの女性のニュース綺麗だった」みたいな感想だった。
でも帝大卒、有名上場企業の30歳。凄く頭がよくて、見た目もなかなかのイケメンが
「ええー、奥さんと子供と一緒にそこに通りかかったときに、どうすればいいの?解らない」
って言ったんだよね。
俺は、
「それはちゃんとそこで説明すればいいだけの話じゃない?」
って返したんだけど、お前の言っていることが良く解らないっていう顔をしていた。
会話の流れでは何の刺もない。笑いながら、当たり前のようにそう言ったんだよね。
彼は、上場企業も、社会的地位も、可愛い奥さんも、もうすぐ生まれる子供も、何でも持っている。性格も良くて素晴らしい人だと思っていたんだけど、そうか、そうなんだなと思ってしまった。
なんとなく距離をおいて、その男とは今はあってないんだけど、
こういう話を読むたびに思い出して砂を噛むような気持ちになる。
浮気はもちろんAVやエロサイトを見ることは家族に対する背徳行為に見なす。
特に女性陣にはまじめに聞いて欲しい話なんだけど、男性にとってみるとこれって睡眠を禁止されているようなものなんですよね。
つまり、発散しない限りなくなりません。
男性向け性産業がどうしてあんなに成長すると思います?男は女よりエロいくらいにしか思ってなくないですか?
違うんですよ。そもそもメカニズムが。
じゃないとオナ禁スレ立てて日数競いあう必要なんてありませんよね。
その代わり、男性は性欲と愛情とが別々の概念で把握できる生き物です。
女性に対して「抱きたい」という感情を抱いた時に、それが愛情の場合と、単なる性的欲求だけの場合があります。
だから男性は、女性と都合よい付き合い方を望むし、実際にできるのです。
浮気を養護するつもりではなく、あくまでそういった生き物であるということをしってほしいということです。
男性の性的欲求は、発散しないでいると次第に男性の行動そのものに影響が現れ始めます。
とにかく発散したいという欲求がどんどんと肥大していくのです。
その時運が悪いと、目先の欲望に飛びついてしまうことがあります。それが浮気のきっかけです。
高速バスでドライバーに長時間運転させることの危険性を理解できるなら、セックスレスな上で自慰行為が背徳的であるということがどれだけ危険なことか理解できないわけがありません。
だとしたらその男性は、80%以上の確率でどこかでその欲求を発散しています。
もし家庭を円満に続けたいのであれば、気分のままに相手の誘いをことわるのではなく、どうすれば自分の気分を高めることができるかに努めてください。
普通男がその年で付き合うのなら年齢のこと考える筈だ。
お前は今高2ってことは17だ。で、付き合ったとして大学卒業後すぐ結婚するわけないから2年くらい働くよな?
したら相手35だぞ。結婚市場で女は30,男は35がデッドラインだ。
元増田に記載がないから多分手紙にはなにも書いてなかったんだろ。その時点で疑問くらい持つべきなんだよ。
「あれ、この人普通の感覚からずれているんじゃない?」ってな。
その男が普通とずれてるってのは確かに10歳以上年の差がある相手に手紙書く時点でそうなんだけどさ、
なにより男が自分の年齢のがけっぷち感に気づいてないっぽいのがヤバい。
付け加えていうなら、結婚するのにギリギリである相手の時間を自らに割かせることに自覚的でないお前もヤバい。
相手のこと考えてるようで考えてないよ。疲れてるから会えないとか後まわしだろ後まわし。
この増田で思い出したので書いとく。
遠方の知人宅に遊びに行った際のことだ。
そこで露店のおじさんに話しかけられ、長々と話し込んでしまった。
日も暮れたのでおじさんが飲みに行くか、と言う。店じまいをするからちょっと待っていろ、と。
断り方も分からず、ぼんやりその場に一人でいた自分に、若い男性が声をかけてきた。
露店のおじさんと飲みに行く話になったから、待っているのだと説明する。
1人なのがなんとなく不安なのと、飲みに行くのは多いほうが楽しいだろう。そう思ってだ。
支度を済ませて戻ってきたおじさんに、伝えた。
彼も旅行で来ているのだそうだ、みんなで一緒に飲みに行きましょう、と。
するとおじさんは急に機嫌を損ねて言った、
「おまえらだけで飲みに行けばいいだろう」。
そう言って去って行ってしまった。
残された私とその若い男性は、しばらく話をしてその後、連絡先を交換し別れた。
私は東京に遊びに行くときに頼る知り合いができた、くらいに思っていた。
その後、友人宅から自宅に戻ってしばらくして、その男性から葉書が届いた。
東京に遊びに来る時には遠慮せず連絡してください等の挨拶のほかに、
その詩はよくは理解できなかったけれど・・・猥雑というか何か・・・エロの意味に読み取れた。
女子校の独身の若い男性教師って言っても、こんなもんなんだな と思った。
当時の自分の行動や考え方が世間知らずで危険過ぎる、というのは、その後理解した。
いろいろバカすぎて今思い出しても怖い。
私はあまり字がきれいではない。読めないと言われたことはないので、中の下か下の上ぐらいなのかなと思う。
一般に女性は字形が整った人が多く、その中でなんというかコチャッとした私の字はみっともなく思えて、今さら日ペンの美子ちゃんでもやろうかと思うぐらいだ。
そういうコンプレックスがあるせいか、男性の書いた字がきれいだとものすごくかっこよく思える。
ササッと書かれた字がきれいだと、倍率ドン!さらに倍!!って感じでその男性への好感度が上がる、というかぶっちゃけ興奮する。
年齢容姿はマジで関係ない。※とかない。男性の書く字がきれいだとウッヒョオォォオォォッホオォォオォォッ!!!!!ってなる。
職業柄いろいろな方の自筆を見る機会があって、その傾向として感じるのは、男性で字がきれいな人は少ないということだ。正直とても残念だ。
1年くらい前、妻子のいる男性をめちゃくちゃ好きになってしまった。
もちろん片思い。
その男性も私の好意に気付いていて、何もリアクションしていなかった。
もちろんご飯を食べに行ったことも、二人きりになったこともない。
やっと最近になって気持ちの整理がついて、彼を諦められたけど、何だか罪悪感がスゴイ。
1歳3ヶ月の子どもから父親を奪うことになっていたかもしれないのだ。
彼の奥さん(専業主婦)は職探ししないといけなかったかもしれないのだ。
自分の気持ちひとつで誰かが傷付き、不幸になっていたかもしれないと思うと、怖い。
でも、彼を好きになってよかった。
今ももちろん普通に一緒の会社で働いているけど、別にギスギスせず依頼できる。
というか、正解なんて端から無いんだよ。
料理男子が「得意料理は?」と聞かれたときの答え・・・それは「その男性の好みのタイプ」を言い表しているに過ぎない。
なに?よく分からない?
では、ざっくばらんだが説明しよう。
下手をしたら味噌で味噌を洗う戦いに発展することだって無きにしもあらず...
それは、味噌汁=家庭の味=母の味
ということだ。
察しのいい女性は気づいただろう。
「ああ、この人、ゆくゆくは実家に帰って親と同居したいのね」と俺だって感づく。
しかし、勘の鈍い女性はこのことに気づかず、「味噌汁!?マジで~。ウケる~」と大ハシャギだ。
「勘が鈍くて親と同居をしてくれそうな」女性を望んでいるということだ。
異論はないな。
では次。
おい、増田。
増田は肉や魚に綺麗に火をとおすのがどれほど難しいことか分かっているのか。
まして塊なら尚更だ。
拘りすぎると低温調理器とか個人輸入してしまうやつだろ、これ。
なので、ちょっとでも料理をしたことのある女性なら思うだろう。
「あー、これは料理あまり知らないか、面倒くさいタイプかどっちかね」と。
「勘が鈍いか、ほとんど料理をしたことのない」女性を望んでいるということだ。
異論はないようだな。
では次、これが最後だ、
「燻製」
あちゃー。
これは不味い。いかにも不味い。
こんなもの家の中でやられたら堪ったもんではない。
いや、外でやるって言ってもご近所のことも考えたら相当遠くに行かないと出来ない。
「あー、これは普段料理してないか、周りの迷惑考えないタイプかどっちかね」と。
「勘が鈍いか、ほとんど料理をしたことのない」女性を望んでいる。
塊肉と完全に被っているが、まあいい。好みのタイプを分析しているのだから、被って当然。
以上の分析より、増田の好みは「実親と同居してくれてるも、勘が鈍くて、料理をほとんどしたことのない」女性ということになる。
異論は認めない。
それが分かって、耐えられなくて別れた。
頭が良くて、優しくて、料理上手で、話し上手で聞き上手。
もちろん顔もかなりかわいくて、スタイルもいい。
一方俺は、高給取りなこと以外取り柄がなく、無口で根暗。
ネットの女叩きに毒され、非モテのくせに女を見下してるようなやつだ。
だからこそ、ATMにだけはなりたくないと、元カノに対しても心を開ききれなかった。
正直、俺みたいなやつにそんな女が近づいてきたら金目当てとしか思えないだろ。
今思えば、金目当てではなかったと思う。
収入格差があるのでデートの食事代くらいはもってたけど、毎回「ありがとう」「たまには私が」と言ってた。
あまりに恐縮するので、はしごするときは2件目を払ってもらうルールもできたほどだ。
物をねだられたことも一度もない。
タクシー移動が基本の俺に、「腹ごなしに夜風にあたってこ!」と徒歩を進める、金のかからない女。
それに何より、俺以上に金の持ってそうなやつにもたくさん言い寄られてたが、なびいてなかった。
しかし非モテをこじらせた俺の目は完全にくもっており、金目当てかもしれない女に主導権を握られたくないが為、かなり自分勝手に付き合っていた。
それでも元カノはストレートに好意を表現しつづけてくれていたので、自分の気持ちを確認する機会もないまま自分勝手な付き合いを続けていた。
付き合って2年ぐらいたって、知人から元カノがビッチのヤリマンだと聞いた。
俺はすぐに元カノに確認した。こういう話を聞いたんだけど〜、と。
元カノは言うか言わないか迷っていた感じだったが、その通りだと言った。
仮に俺が他の女とセックスをしても嫌じゃない。
(そういえば、俺が付き合いで風俗に言った話も普通に聞いてた)
彼氏がいて、その人が嫌がりそうだったら、その人以外とはセックスしない。
騙されていたと感じた。
気持ち悪いと伝えると、すごくショックを受けていたが、
レストランの食器やテニスの喩えを出されて、感覚の違いに埋められないものを感じ、その場で振った。
他の男が舐めた体なんて触りたくもない、と言ったら、体は洗っているのでレストランの箸と一緒だと言われた)
(テニスの話
セックスとスポーツは違うと言ったら、基本2人で体を動かして汗かいて興奮できて楽しくて終わった後疲れる、と共通点をあげられた)
元カノはすごく泣いていた。
翌日、電話がかかってきたが、俺の気持ちは動かず、別れることになった。
元カノはしつこくしてこれ以上嫌われたくないと言っていた。
別れてから2年経ってる。元カノ以来、俺は誰とも付き合っていない。
相手の男は、元カノの男友達で、俺も話には聞いたことあるやつだった。
多分、俺たちが別れるのを待っていたんだろう。
聞いた話にはすごく幸せそうで、途端に俺は後悔におそわれた。
仕事から帰るとかわいい子どもと妻がいて、おいしい料理があって、口下手な俺からうまく話を引き出して笑って聞いてくれる。
セックスに対してどんな考え方を持ってたとしても、実際に浮気されるわけじゃないなら別によかったんじゃないか。
実際、元カノは性格がよかったし、嘘つきではなかったし、何より責任感があったので子どもがいる身で軽はずみなことはしないだろう。
でも、あのまま付き合い続けていたところで、俺はATMになりたくない一心で心を開けずにいたのだから、そんな未来はなかった。
ずっと自分の手元にあったものを、全部その男が手に入れたんだと思うとやりきれない。
急に未練がわいてきた。
この先、どんな女と付き合っても比較するだろう。
この先自分は、元カノに貞操観念を加えたような女を探すのだろうか。
万一出会えたところで、俺は見向きもされないだろう。
非モテをこじらせてるやつに、自ら幸せになる芽をつまないように忠告したい。
追記
元カノみたいなのは「ビッチ」とは言わない、みたいなブコメがあるが、貞操観念のない女をビッチと言うんじゃないのか?
確かに浮気されたわけじゃないが、それは「人が嫌がることをしない」って感覚で、付き合ってるときも貞操観念はなかったと思う。
別れ際に本人から聞いたが、俺の前の彼氏と付き合っていた頃は、しつこく言い寄ってくる男を諦めさせるために「男は1回ヤレれば満足していずれ飽きる」というのを信じて1回限りの約束で、彼氏いるにもかかわらず何人かとセックスしたと言っていた。結果的にはそれは失敗して色々学んだらしいが、それをアウトだと思わないあたりがビッチなんじゃないのか?
あと確かに今は非モテというほどではないのかもしれないが、いわゆる青春時代に女から空気みたいに扱われてた経験がある以上、金と肩書きに需要があるだけで自分は非モテだと感じる。
ちなみに、知人には別れさせてやろうという意図はなかったと思う。
冗談みたいなノリで「(処女厨の)お前がああいうタイプの子と付き合うとは意外〜」みたいな感じで言われたのにひっかかって、詳しく聞いたのは俺。
わかっているのは、その女が子供を生んだか生まないか、その男が子供に養育費を払っているかどうかだけ。
女は男に愛されないと子供を生めないし生んでも養育費をもらえない
男は女に愛されなくても養育費を払えるならセックスはできるし社会からも評価される。
結婚とはどの女性が子供を生んでよいか審査する通過試験なのだ。
優秀な子孫を生み出すことを目的とし、
母体はその道具という位置づけだったのが、
子供を生む女性を保護するための法律という位置づけに変わったが、
優生保護法のほうが的を射た考えだろう。
優生保護法に謳われている通り
「不良な子孫の発生を抑制すること」
なのだろう。
男の容姿は肌が真っ黒で、目が小さく、天パで、唇が分厚くて とにかく容姿が醜かった。
声は自分と同じように通りが悪い、人に何かをいうのに適していない声だ。
悪い声質ということだ。
醜い容姿の自分は神保町駅の方向を指さすと、男は「高校何年生ですか?」と聞き始めた。
おそらく何かの勧誘であろう。
神保町駅の方向を黙って指差し続けていたら、男は「はい、ありがとうございます」と言ってそこへ向かって歩いて行った。
ショックだった。
父親の会社での労働もどき後で、そのために着ていた服が高校生に見えたのだろう。
なんとか自分のなかで許せる。
つらいのは、自分が弱々しいい容姿の醜い者から勧誘をされたということだ。
強引な勧誘というのは、勧誘する者は自分よりも弱い者を勧誘しようとするのがいつもである。
つまり弱々しい、声質が悪い、容姿が大変醜い男に何かの勧誘を食らったというのは、その男から自分はその男より「容姿が醜い者」という評価をいただいたのだろう。
あの容姿が醜い男は自分のような男にしか声をかけていないはずだ。イケメンや美人に声をかけるような容姿じゃないからだ。
もし、自分がイケメンや美女なら声なんかあんな醜い者から声なんか掛けられない。
街の容姿が醜い男という第三者から容姿が悪いという評価を頂いた勧誘だった。
勧誘を断れても、容姿が醜い男である自分は容姿が醜い男に容姿が醜いと評価されたことを1日経った今も気にし続ける。
あの容姿が醜い男は今日も自分と同程度、もしくはそれ以上の容姿が醜い男に声をかけ続けるかもしれない。
あの男の容姿が良かったら、あんな惨めな勧誘なんてしていないで駿河台上の大学で楽しんでいる強者だったかもしれないとも考えた。
俺は40の妻子持ちなんだが、いつも聞くと泣いてしまう歌がある。
アナム&マキっていうギターデュオがいたんだ。昔。15年くらい前だけど。
大阪のFM802というラジオ局で当時聞いて、すごく印象に残ってた。
今の時代、どこかインターネットに落ちてるのを聞けるだろうと思って
折に触れてずーっと探したんだけど、なかなか見つからなくて
やっと今年の一月にアップロードしたやつがいるらしいの見つけて以来、時々聞いている。
https://www.youtube.com/watch?v=0SsxYRfKlIY
歌の名前は「Good Night]」といって中学か高校生の女の子がある男の子を好きになってデートに出かけて、
というストーリーがあって、最後にその男の子の言った言葉がこの歌の一番のクライマックスとなる。
俺はさ、もうおっさんなんだけど、この男子の言葉とかその感じの良さがすごく心に沁みてさ。
訳のわからない涙が出て来るんだ。
言ってやった。
低次元な話すんなって怒られた。
でもやっぱりビッチだよ。
この人はあわな〜い、って言ってすぐ男をとっかえひっかえするのはビッチじゃないの?
「だって付き合ってみないといい人かは分かんないじゃん!」何それ。
付き合った男の数自慢かよ。
一番この人が合うなー!と思って選んだのがあんたのお父さんよ、実際いい父親でしょ?って言ってくるけどさ
確かに父さんは尊敬するよ。部屋のあちこちに使用済みの爪楊枝おいといたり、食べたお菓子のカスを床にこぼしたままにする以外は本当に良い父親だと思う。
でも母さんは、父さんにその事実が言えるの?父さんと巡り会うまでかなりの数の男の人と付き合ってきたってこと。
言えないんでしょ?
医者や弁護士の卵とも付き合ったことあるけどやっぱり駄目だったな〜って、何???
気持ち悪い。
私は1人しか付き合ったことないから、何人もの男と付き合うとかそういう付き合い方が普通とか全然分かんない。
視野が狭いんだよって怒られた。
じゃあ視野を広くすれば何人の男とも奔放に付き合って交際人数増やしまくっていいの?
なぁんか合わない〜程度で別れた男のひとは可哀想だと思わないの?
人生の美しい思い出☆☆みたいに美化してんのほんと気持ち悪いんだけど。ビッチでしょ。
だから私は、今付き合っている、私にとって初めての彼氏とそこそこ長く交際している。
すぐ他の男に移るとか気持ち悪いし。あとそもそも私は変な女なので、今付き合っている人以外に私のことを好きになってくれる男は今後出てこないっていう確証がある。
だけど、ついに嫌気がさしてきた。
この前、外を歩く他の女ばかり見てかわいいなー!とか、いい乳だなー!とか言ってきた。これは今に始まったことじゃない。
それは冗談だって分かってるし、今までは私も笑いながらヘラヘラと「そうだねー!」とか言って合わせてきたけど、コンプレックスあるし後から嫌な気持ちになるしもう我慢の限界だった。
言うのやめろって言ったけどそれすら冗談と受け取られたみたいだし、私も言い方がヘラヘラしてた。本気で言いたいことを伝えるのがどうしても怖くてできないから。
今の時点でこんなにイライラしてて、今すぐ彼氏の家に火つけてやりたいくらいムシャクシャしてるから、こんな状態じゃ今後の結婚生活とかも無理だろうし、この人とは合わないのかな…
そう思った。
母さんなら多分もう次の男に行くだろう。
だけど私にはとかく出会いがない。
学校にはいい男がいても私に振り向くことはない。なぜなら私は変な女、言い換えると私はネタキャラだからだ。小中高とそうだったので、今更キャラとか接し方とか、どうしたらいいのか分からない。
ネタキャラで、余裕で変顔もできるし、シモい話もお手の物だし、あらゆる会話で笑いを取りにいったり盛り上げたりする役目だ。
そんなキャラをやっている私を好きになってくれた男の人が、Twitterで知り合った今の彼氏しかいない。
こんなんだから、今後、私のことを好きになってくれる男なんかいやしないと強く思う。
もう別れた方がいいのかもしれないけど、別れると悲しい。
彼は冗談で他の女を褒めてるのに、それにいちいち嫌な気持ちになってる私に非があると思うから、別れると彼が可哀想な気持ちになる。
別れた方がいいかもしれないけど、別れたくはない。
何より別れるともう次がないし、次すぐ付き合う男がもし奇跡的にいたところでビッチ母親と同じことになってしまいそうで嫌だ。
どうしたらいいんだ、ほんと
学歴は高校中退、漏れ聞こえてくる話だと仕事をしょっちゅう辞めていて、
内容は「このニュースに対してこういう意見を持っている奴はおかしい」という人格批判ばかり。頭悪い。
口癖は「俺は将来大きな事を成し遂げる」で、年齢は30代中盤。
なんだよ「大きな事」って、ちょっと夢見がちじゃないかなと失笑していた。
彼は歌が好きだ。「周囲からも歌が上手いって言われるんだ」と話していた。
自分でそういうくらいだからよほど上手なのだろうと思っていたのだけれど、デモテープを聞かせてもらった感想としては……あれ、もしかして俺のほうが上手い?と思うくらいだった。
しかし彼はコンクールとかにがんがん参加し、バンドメンバーも集め、自分自身の活動に勤しんでいる。
それまでの間、何度もコンクールに落選し、プロへの道を絶たれていたはずだ。
なのに全くめげていない。
自分なら学歴だけでも「どうせ俺なんて」と拗ねそうな勢いなのに、どうしてこの男はこんなに堂々と「俺高校中退!」と言えるんだろう。
最近、この男の自信がいったいどこから来ているのか、知りたくてしょうがない。
周囲に、彼をけなす人がいなかったのかもしれない。
けなされても「相手が悪い俺は悪くない」と思って相手にしなかったのかもしれない。
あまりに自分が正義だと思い込むのはどうかと思うけれど、大して何もできないのに堂々としていて、かつ誰からもツッコまれないポジションは羨ましい。
自分は何をやってもすぐ貶される。自信を付けたい。
俺は膣内射精障害、いわゆる無漏症だった。それは、くしくも童貞を卒業した瞬間に約束されたものだったと思う。ヌルッ、あれ? あんまし気持ちいくない・・・いや、動かせば違う筈だ。ズコッズコッ、あれ? これだけなのか? そんな・・・何かの間違いだろう・・・こんなバカなことが・・・いや、まだだっ。まだ終わらんよっ・・・ズコズコズコ・・・あ、足疲れた・・・ズコッ・・・イ、イケない。そして、その日、俺が射精することはなかった。いや、正直に話そう。今に至るまで、イケたことはない。
彼女には機会があれば挿入してきた。全部で5回くらいだろうか。彼女には膣内射精障害についてインフォームドコンセントをしておいた。そのため、瑣末なすれちがいなどは起こりようがなかった。このチンポはニセモノじゃないし、君に責任はない(処女であった彼女は自分が変なのかしら、とよく言うのだ)。俺のおチンチン様もお元気であるからして、すべての原因は今までに繰り返されてきた間違ったオナニーなのだ、と俺は言った。床オナのジェスチャーやAVを実際に見せながら、丁寧に。経緯を知った彼女が「ばかぁー!」というのは可愛らしかったが、イケないという現実に変わりはかった。
実を言えば、予感はあった。膣内射精障害について、その存在を知った時から、ずっと。俺は幼少~少年時代は足ピンの床オナマスター。家族が集っている居間のこたつの中でも事を成すほどの常習犯であった。そう、まるで近親相姦系エロマンガのように日常的に床オナしていた。その後、高校生になると、きちんと棒をこすったオナニーをやるようになったが、大学に入って独居で自由にネットできるようになると、AV&エロマンガ漬けのオナニィをやり始めたのだった。加えて、その握力とピストンスピードは徐々に加速していったようである。かくして、不漏の申し子は生まれ落ちた。
もしも、膣内射精が童貞卒業の帰結となるならば、私は未だに童貞である。そう。このままであれば、生涯童貞。その言葉が、頭の中で閃く。それゆえ、自覚する前から俺は決意していたのだと思う。挑戦しなければならない。どれだけ圧倒的な不利、極悪な難易度のオナニィ矯正であろうと、やりとげる。彼女の中に射精するため、それだけのために。
膣内射精障害について検索した結果、現れた電子の糸をたよりに俺は旅をした。アノニマスな人々の体験談や怪しい広告サイト、無料相談室やクリニックの解説、まとめアフィ、無人の廃墟たる掲示板、はてなダイアリーなどなど、多くのものを俺は見ることになった。生涯童貞を誓う連中は笑い、童貞中退になりそうな宙ぶらりんの俺の仲間達は皆、苦しんでいた。あるいは、克服した先輩も含まれていた。諦めていると書いている奥さんのブログがあった。そこには多くの人の人生が詰まっていた。俺は多くのものを見た。その間、季節が移り変わったような気さえしたが、30分が過ぎただけだった。もしくは、俺は異なる位相に入り、何かを持ち帰れたのだろうか。受け取ったのだろうか。いや、まだ、それはわからない。重要なことは、俺がこれからやることなのだ。
膣内射精障害の矯正方法は、現実との隔たりを如何に無くすか、ということに尽きるようだった。すなわち、
何も見ず、イメージによってのみ、抜く。
また、別の見地から実際のピストンを楽にするためのトレーニングも不可欠だと思われた。要するに、
腕肩足の筋力強化で、意識を性感に集中。
ということになるようだ。
さて、語ることは語った。後は活目せよ。俺は抜く。俺も男だ。やってやれないことはない。名器の品格、アストログライドを両手に携えた裸の男は、ついにトレーニングを始めるのだった。いつか、このことを、娘や息子、孫達にゆっくりと話せる時が来ればいいな、とその男はどこかで考えていた。
これって、ナンパ師達がやってきたことをまた同じように繰り返しているんだけど。
確かに面白いと思った。
工学って名乗るくらいだから、専門用語を作ってみたりして概念を数理モデルに落とし込んでいる。
これは非常に俺は納得できた。
言ってることは、
「ナンパでの声かけは、定型文作って、それで話かける、これを『オープナー』と言う。『写真撮りましょうかオープナー』『こんばんはオープナー』などいくつか定型作れ」
こういう感じで、定義つけられた行動をひたすら繰り返せば、ヒット確率が5%なら20人話しかけられればいけますね。これはナンパ業界では常識だけど、これを『メソッドだ』と割り切ったのがよかった。
俺は、どーも話しかけることに感情の機微的なものを感じすぎていたが、メソッドだから心を無にしてやってしまえるんだ!と解く。
それとか他には、「セックスすれば女はその男を好きになる、セックスする前は女が主導権あるが、セックスした後の主導権は男。だから、セックスする前にセックスできるように女をいかにだますかが大事」というのは常識だけど、それまでの過程をいくつかに分割して、それぞれ無感情でできるメソッドでくくっている(まったく同じデートコースを繰り返すことで流れになれるとか)
もちろん、これまでもナンパ技術で、さんざん言われてたことだが。どーもナンパ技術は、「メンタル」「度胸」となっていた。俺はどーしても感情で話してしまうから難しいんだけど、それをできるようになる。
会話についても、どーも俺は感情を読み取って話ししていたが、「ラポールを作るんだ、これらの技術を繰り返すんだ」と単純化されてしまうと、なるほどできそうだと思えた。俺は、機微にこだわりすぎて、大筋を忘れていたみたいだ。
あと、恋愛工学は、それぞれの過程で専門用語を作って、ある程度体系化しているからこそ、研究しやすいと思う。
オープナーのメソッド、連絡先聞き出しのメソッド、クロージングのメソッド、デートに誘うメソッド、デートからセックスに持ち出すメソッド、セックスを断られそうなときのメソッド。
もちろん、これまでもナンパ師はこういう分割で研究してきたんだけど。どーも彼らナンパ師の言葉はふんわりしていて。理系には分かりにくかった。オラオラだぜ~とか、ノーグダとか、体験してない側には意味不明だった。
あと、「普通の漫画とか映画とかドラマとかの手順を踏んだ恋愛は無理」ってのをはっきりと書いてくれたこと。イケメン美女なら、できるんだけど。それを普通の男がやってもまず無理。ってのを教えてくれた。
まあ正確には無理じゃないが、ヤリチンと女が遊んで、その間のキープってのを普通の男は付き合ってると言ってるんだよ。ってことをはっきりと言ってること。その、ヤリチン側に回る手順は、一般の、仲良くなって、尽くして好きになって~ではないと。
女達が偉そうに教えてくる優しくしろだの、マメがすきだのは嘘だ、女はヤリチンに相手してもらえなくて、だから押し付けがましくそういう理想像があったらいいなってだけだ、本当は冷たくされて喜んでるんだ。と。
これは本当に目をさまされた。なんで、ナンパ師達が、あんだけオラオラやってるのか俺は理解できていなかったが、なるほど、そういうフレンドシップ戦略、とか一人の女だけを好きだぜ、みたいなのはキモいと女は感じるようにプログラムされてるらしい。
なるほどと思った。女向け恋愛映画は、ヤリチンくさい男が、一途に君だけ見てるぜ的なのが多い。ヤリチンはそれを読んで、やりまくってる、やりまくってるそぶりも見せる、しかし、君が好きだ、君の話を聞いてタイアピール。をする。
これはその通りだなと。ヤリチンが好きなんだから、一途に思うこと自体無意味。余裕を持たせるために、たくさんの女と同時平衡にアプローチしろ。それ、ナンパ師が毎回言ってたが、意味が分からなかったが、なるほどと分かった。
俺は、どーもそのあたりの機微を詠みすぎていた。
医学なんかでも、確かに患者の話を聞くのだけれど。じゃあ薬はどうやって選ぶのか、手技はどうするのか、ってなるとそれは冷徹に論文に根拠を求めるんだよね。
この部分、昔の医療は医者の経験とかで判断してたんだけど、それよりは論文に寄ったほうがいいよね(EBMっていう)ってなった。
そうすると、すんげー専門用語が多くなった。それもそのはずで、専門用語ってのを理解できるってのは原理を理解できるってことに近い。専門用語を知ってる知らないってのがダイレクトに理解してるしてないにつながっていくから、専門用語を作ることが合理的になる。
そういう意味で。確かに恋愛工学はいままでの焼き直しだけど、そこに名前をつけたのがいいなと思った。
俺は、ナンパ師たちのテクニックを学んでも一向に実行できない。
正確には、10回くらいはナンパして、5回は話かけられず、5回は2,3人にこんにちはーとか、道を聞いたりしたが、韓国人の女と1回おちゃした程度で、連絡先交換もなかった。
でも、工学といわれて、メソッドだといわれるとできそうな気が少しした。
医学でも、自分の経験だと微妙に挑戦しにくいが、「この論文でこっちの薬がいいと結論でている」といわれると、「証拠があるし、悪いことしてない気になるしいっかー」とやれる。逆に、勉強してるからできるんだぜーくらいに誇らしい気持ちすらあるw
女性は恋愛したいのに、恋愛工学だと女性はセックスするためのもので。しかも工学にあてはまる女ってのは一部のそういう工学にはまりやすい女だけだ。という主張。
これもその通りだと思うが。
論文で薬を与えられる患者というのは、完全にモデル化されてるし、それぞれの患者に効く効かないは個人差あるけど、それでも薬を投与する。統計的には効くから。
そして、経験的な医療では、患者の話を十分に聞いて機微を察して薬を投与するが、それでは学問として成立しない意味合いもあるから、論文重視になって、だれでも同じ医療が受けられるようにしている。
確かに、女性の言うように、恋愛の機微で感情を持ってやるべきだってのも分かるんだけど、それでは男は女と付き合えないというわけだ。女なら股をひらけば男をゲットできるが、男は50人に声をかけて1人と付き合えるかどうかなわけだ。
まったくのゼロの女しか捕まえられない男に、次のステップである恋愛の機微とか説いても無意味じゃないかと思った。
ってか、そういう恋愛の機微を捕まえる、一途な男にたいして、女はどういう態度を取ってきた?クリスマスプレゼントだけもらって、デートがあっても浮気相手のヤリチンに走って。そういうのが多すぎる。だったら、女がそういうの言う資格ないと思うんだよね。
また、一部の女にしか効かないというが、それでいいと思う。効かない女もいる、それは当たり前。効く女だけに薬を売ってるんだろみたいな話だが、それでいい。まったくのゼロで女に相手されないより、そういう女でもやれるほうが絶対いい。
まあここまで散々持ち上げたけど。俺はそれでも、風俗に行く。
金もあるし、楽だから。セックスもクッソ自分の好き勝手にできるから。
だって、恋愛工学での女って、確かにゲットできるんだろうけど、面倒くさいよ。
そりゃ、自分の奴隷みたいな女を見つけられればそれで風俗行かなくてすむだろうけど、それまでにどんだけの労力かけるんだよ。
俺は、医者で、一回の当直で10万とか給料もらうから、ナンパにかけてる時間分働けば、風俗で美女とやれる。
風俗ってのも、よーするにナンパ師に似た、スカウトマンがいい女をナンパして、風俗に横流ししてるわけだから、ナンパしてるより効率がいい。
でないが、趣味の一つとしてコツコツ続けるのはいいことだと思う。
女。28歳独身。
都内在住実家住み。仕事はIT企業広報。S女子大英文科卒。中高は神戸の女子校
愛読書はFitzgeraldの「Tender Is the Night」、
Calvin Tomkinsの「Living Well Is the Best Revenge」
容姿は三十路近いというのにノースリーブのワンピースを気張って
武装してまんねん。
ほんでな、職場の仲間と一緒に、バーベキューか何かをしている写真を撮ってやな、
たとえばWantedlyにでも上げれば、リア充女子やんか思われて、高学歴エンジニア氏や
渋谷、六本木のIT業界界隈で有名な営業マン氏からのつながりコンタクトが
あったりなかったりする今日この頃やで。
すまん。標準語に戻す。
んで、ある知人男性がいるのだけれども。まあ元彼というやつだ。
この男、東大出の金融関係勤務で3年前に半年ぐらいセックスする関係があり、
彼の海外赴任とともに別れたが、1ヶ月ほどまえに東京に帰ってきており、
それで連絡が復活した。一度会って当然のようにセックスに誘われたがそのときは断った。
しかしまた会うことになっていて、今度強引に誘われたらわからん。
あて、意志弱いし快楽に流されるタイプやもん、やってしまうかもしれへん。
あ、すまん、標準語に戻す。
ところで主題の件。
「ぼくは愛を証明しようと思う。」
という本が出ていて、藤沢数希という方がお書きになったご本である。
面白いよと、その男性から教えてもらった。職場の同期入社の女子(コンサバ女性雑誌で、
それなりに有名な読モだった女だ)に話したら彼女も知っていて、
その本を持っているというので借りてみた。
尼のレビューをざっと読んでみた。あと、この本の感想を書いてる
が。
つまらない。
レビューには恋愛工学信者による賛美か、恋愛工学を批判するdisしかない。
http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/money/1403901468/l50
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94 :名無しさん:2015/07/17(金) 07:31:10.79 0
>昔からヤリ手の男は日替わりでハイレベルな女を運用しまくってたし、ヤリ手の女も男を運用しまくってたしね。
まあ、それは正しいんだろうけど。
どんどん逸れていくリスクがあると俺は思う。
自分、知り合いを介しての知り合いで、何度かお会いしたことがある。仕事がらみで。
で、俺にとって、実際に会ったことのある「いい男」の象徴ってヒデなんだ。
で、会社の同僚(男)の匿名ブログで恋愛工学なるものを知り、ぼく愛っていう本の
存在を知って、その知り合いの男が傾倒して実際にナンパもしているというので
興味があり本屋で立ち読みしたんだけど。最初の数ページで棚に戻したよ。
ヒデさんは、イタリアで、いい女たちと無数につきあったかもしれないが、
こういう手法で女と仲良くなっただろうか?そんなはずがない。
俺はこの本を最初の数ページだけ読んで「自分には無関係」と無視する
ことができた。
だが他人のことは知らない。なぜなら、
「いい男」と聞いて具体的に誰をイメージできて、そのイメージから
どのように情報を取捨選択できるかというスキルには個人差があるからだ。
95 :名無しさん:2015/07/17(金) 07:45:33.10 0
お前わかってないな。
そりゃ中田はかっこいいよ。あたりまえだろう。
自分から物欲しげに女に近づくようなナンパなんかするはずもない。
といったところで誰もくいつかない。
でも
「(ぼく愛に出てくる)永沢みたいなのを目指そう」
といえば大衆はついてくるんだよ。
これは自分を傷つける可能性がある
つまり「男ならヒデを目指せよ」的なメッセージは今の時代売れない。
お前らもセックスにありつけるぞ
と言って彼らに寄り添ってくれ、彼らのコンプレックスを癒してくれる。
だから売れるんだよ。
この本が売れたらいいなと思っているし、実際に売れている。
96 :名無しさん:2015/07/17(金) 07:54:17.65 0
94だけど。
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引用は以上。
ちなみに、私の今所属している会社は、ある有名IT企業が出資していて
めざせIPOで勝ち組万歳モードでやっているんだが、その有名IT企業の
って、そんなことはどうでもえーねん
私が快適に生きていければ、それでえーのや。
とりあえず会社を上場させたい。そしたらウチもプチ成金やでえ。
ほなな。
もう6年前の話
地元の中学校の同窓会で男性とカップルになった男の同級生が居た
当時からカップルの相手に言い寄られていたため少し有名で皆が知っている
同窓会中、それなりに皆酒が進み
昔その男子を好きだった女の子も参加していて居たため酔っぱらい達が悪のりしてしまった
その女の子がまんざらでもないという態度を示してしまったのもかなり原因が有る
ゲーム中その男子にその女子にキスする事を強要し、男子が断固拒否
それでもはやし立てる酔っぱらい達
結局その男子は最後まで拒否し、この会の支払いを全てするから許して欲しいと言い出しカードで払ってそのまま帰った
とても止められる雰囲気では無く傍観してしまったが凄まじく後悔している
思い出しても後気味が悪く耐えきれずに昨日手紙で謝罪文を出した
そのカップルはまだ続いているようでそれだけが良かったと思える
本当に申し訳ない事をした