はてなキーワード: その男とは
お笑いコンビ『千原兄弟』の千原せいじさん。「悩みがない」ことで有名なせいじさんが、恋に悩める女子たちのお悩みに答えるイベントを開催するようなのですが…
果たしてせいじさんに、本当に恋愛に悩める女子たちの悩みを解決することができるのか、失礼ながら疑わしく思ってしまった我々Spotlight編集部は、直接せいじさんの恋愛アドバイス力を確かめるべく、特別インタビューを敢行してきました!
せいじ:はい、何でも聞いてくださいっ!
編集部:せいじさんは「悩むことがない」と伺っているのですが、例えば、弟のジュニアさんにTVで散々「うちの残念な兄がぁ~」とバカにされていることについて悩んだことなどは…(恐縮)
せいじ:いや、全然それで金になってるからえぇわ別に。それでスベってたらあれやけど。ウケてるからね~。
せいじ:そらスベってたらそらもう…
編集部:悲しくなる…?
せいじ:いや、悲しくなるどころちゃうで、そんなもん!!なにスベってくれてんねんちゅう話や!ほんなもん、悲しくなる程度なわけないやん、出るとこ出て訴えたるわ!!
編集部:失礼しました、そうですよね(苦笑)では、例えば…例えばですよ?その…お顔のことで悩まれたりしたことは…
せいじ:いや~金になるからね~
編集部:なるほど。例えば一重の人が二重にしたり、メイクをスゴイがんばったりして、顔のことで悩んでる女性って多いと思いと思うんですけど、何かアドバイスってありますか?
せいじ:女性がメイクしたりとかするのえぇなぁと思いますけどね。それでテンションもあがるやろし、自分に自信が持てるようになるんやろし。メイクはガンガンするべきでしょ。
編集部:では、“スッピンが好きな人”と、“お化粧した顔が好きな人”っているじゃないですか。せいじさんはどちらですか?
せいじ:そんなもん、化粧した方に決まってるやろ!そんなこと(「すっぴんの方が好き」)いう男に騙されたらアカンで!ウソついとんねんそんなもん。
編集部:「君のスッピンかわいいね~化粧しないほうがかわいいよ~」とか言われたら…
せいじ:そんなんご機嫌とってるだけや、後ろめたいことがあんねん、絶対!!そんなわけないやん!だって年間ナンボ程使うねん、金を、化粧に。な?日本経済のことも考えて。すっぴんの方がかわいいとか言う男クソやろっ。
な?スゴイで、何兆円産業やろ化粧品なんて。そんなもん「ノーメイクの方がえぇ、ノーメイクの方がえぇ」言い出して、みんなメイクせぇよんなってみぃ?日本、もう、アカンようなるで。
編集部:そ、そうですね…。
(す、すごい…いともたやすく固定概念を打ち破り、我々の想像の遥かななめ上を行ってしまった…。使い古されたありきたりな回答など、千原せいじの脳内には皆無…)
こ、この男、できるっ!!!!!
編集部:ここ最近、恋愛相談系の掲示板で一番聞かれているのが「セフレから本命になるにはどうしたらいですか?」という質問なんですけど。
せいじ:なんなんそれ!今、そんなんなってんの?ちょっと待ってぇ~(笑・前のめり)
編集部:くいつきましたね(笑)セフレから本命になるにはどうしたらいいですか?というお悩みが多いようなんですよ。
せいじ:ほぉ~っ、まぁまぁ、俺らで言うところのカキタレって言うやつやな。
編集部:(苦笑)
せいじ:それはな…正直…ホンマ、ホンマ悪いけど…昇格はナイのよね、申し訳ないが(笑)それは、ジャンルが違うんよね。それね、男性みんなに聞いてもそうやと思うねんけど…あのぉ~…ちゃうのよね(笑)
せいじ:もう、会うたときから決まってんねん。最初に決まってんねん。こっちのアプローチの仕方が違うから。“この人とちゃんと付き合いたい!”と思った時と、“こいつカキタレにしよっ”って思った時と、もう全然違うねん。
編集部:例えばせいじさんは…
せいじ:俺はそんなんナイ。俺はそんなことしたことないからナイわ。俺は嫁さんしか知らんからあれやけど、みんながそう言うてるから(笑)楽屋、楽屋やったかな?でなんか…みんな言うとったわ。
編集部:あ、聞いただけ…なんですよね?せいじさんはそんなことしたことないと。
せいじ:なんか~あれや、オリ、オリエンタルラジオが言うてたわ(笑)
編集部:(苦笑)じゃあ、セフレから本命に昇格しようというのはもうムリだということですかね…?
せいじ:けっこう難しいと思うわ。それこそミランの10番付けるより可能性低いと思うわ。
せいじ:もう、だって根本から違ってるんやもん。まぁ、来来来来世くらいでは結婚できるんちゃう?
編集部:私の知り合いにも毎回毎回セカンドになってしまう女性っているんですけど
せいじ:そういう人や、もうはなからそういう人(セカンド)やねん。そういう星のもとに生まれてんの。両親の育て方でそうなったのかどうなのかわからんけど、そういう運命やねん。
編集部:じゃあちなみに“本命にしたい”と思われる女子になるにはどうしたらいいと思いますか?
せいじ:あ、それはね、ほんまにあの~俺、スゴイな~思ったんやけど、道端ジェシカさんおるやん?F1レーサーと結婚した。F1レーサーってあれ国賓扱いやからさ。パーティとか呼ばれたらさそのマナーとかさ、どんなもん着て行くのとかさ、立ち振る舞いとかさそういうのがあるのよね。そこに対応できる教育を受けてたのがスゴイとやっぱ思って。
普通にその辺の、マナーとか知らない子に惚れて一緒になるって言ったって、パーティなんか連れて行かれへんやんか。だからな俺、多分そういうところでも(本命にしたい女になれるかどうかの)差が出ると思うねん。
逆に、俺の知り合いにもおるけど、成り上がりのやつって、そういうマナーとか全然知らんから、逆に嫁さんの方がコントロールしてるってことも多々あんのよね。一代目のやつって。だから、そういうマナーとかしっかりしてる人っていうのがやっぱ、本命になるんちゃう?少なくとも俺の周りはそうやけどな。
編集部:なるほど~
せいじ:だからもし、奇跡的に稀にカキタレから本命に昇格できるとしたら、チャンスはそっからやろな。例えば、圧倒的にその男性の苦手なものを補える能力を持っているとか。例えばマナーなのか、語学なのか、お金なのか、なんなのかそれはわからへんねんけど、なんか圧倒的に。そういうことちゃう。
編集部:それが何なのかも見極められないようじゃ一生カキタレだと(笑)
せいじ:そうそう、だから結婚式ではナンボ包むとかマナーで迷ったことは、大体俺はキム兄に聞いてんねんな。だから俺にとってのキム兄みたいな人が本命になるんちゃう?(笑)
ーーー第二弾に続く…
思ったより(←失礼)きちんとお悩みに答えてくれたせいじさん。今回初めてお話させていただいて、せいじさんになら「恋愛相談してみたいな」と心底思えました。
そんな千原せいじさんに悩みを解消してもらえるチャンス!!みなさんからの質問に答えてくれるうれしいイベントがあるというのです。
全ての悩める恋愛女子に捧ぐ!「千原せいじのお前らみんなまとめて幸せにしたるわ!」
現在『755』内でせいじさんに答えて欲しい恋愛アンケートを募集しているので、悩みを抱えている女性は是非是非ご投稿をおねがいします!!
いただいたお悩みは、4月17日(金)に新宿モリエールにて開催されるイベント『千原せいじのお前らみんなまとめて幸せにしたるわ!』にて千原せいじさんご本人が直接答えてくれますので、イベントにも是非足をお運びください。
今の職場にキモい男がいる。不細工で(あくまで客観的に見た話)不潔で挙動不審のコミュ障、
しかも二十代前半の女だけをあからさまに目で追い、自分から話し掛けるのも若い子だけ。
それ以上の歳の女が挨拶しても返事もしない。陰でニヤニヤヒソヒソして露骨にBBA扱い。
同僚(♀)が私に
「喪子さんには喪太郎さんがお似合いだと思うよ」とよく言ってきて
そいつとやたらにくっつけたがる。
これって同レベルに見られてるって事なんだろうな…
確かにこっちもブスだから同レベル認定は仕方ないとはいえ凄いショックだ。
あんなのとくっつけたがるとかやめて下さい吐きます。
不細工と根暗コミュ障だけならともかく、その男は性格がクズ過ぎる。
私32歳、その男は36歳。こっちもけして若くはないとはいえ年下をBBA扱いって時点で嫌だ。
それが傍からはお似合いに見えてるのか…。ブスってつらい。マジで辛い。泣きそう。
しかしこと結婚においては「釣り合いが取れている」っていう言葉がやたら囁かれるけれど
あっちも私が嫌いだし、私もあっちが嫌い。なんでそれを無理にくっつけようとするんだよ
夏草の匂いがする。
蒸し暑さが草木の青臭さを引き立たせる時期がやってきた。
この時期になると、10年前のあることを思い出す。
当時大学のテニサーに所属していたおれは、この時期は田舎に合宿へ行っていた。
昼は適当に練習、夜はアホな飲み会を繰り返すゆるい合宿である。
最終日の飲み会ともなると、コールの飛び交うバカ騒ぎはヒートアップし、
白目むいてバッタリ倒れる奴。ゲロまみれのやつ。トイレで失禁したまま寝る奴などが続出した。
そんななか、おれと友人は2階のベランダでタバコをふかして酔いをさましていた。
くだらないことを話していると、なにやらすぐ外に人の気配がする。
なんだろう、友人と目下の暗い茂みに目を凝らすと、男女がまぐわっているようである。
青姦だ。
友人と静かに興奮して観察を続けると、どうやらその男女はサークルの生意気な後輩とひとつ年上のマドンナであるらしかった。
ああ、あの美人で明るいマドンナ先輩が小癪なガキにはめられている。
おれたちはタバコが短くなるのも忘れ、はがゆくも黙って行為を見つめるしかなかった。
しかし、友人はおもむろに立ち上がり、ズボンを下げてフルチン状態になった。
そしてちんこに手を添え、放尿をはじめた。さっきまでガブガブ飲んでいた酒による水分が勢いよく放たれ、大量に青姦カップルに降り注ぐ。
気持ちよさそうな友人の顔は、お前もしろと促していた。無論応えた。
二人の男から放出された小便は、外灯の光を受けきらきらと輝き、あっけにとられた男女をピンポイントに直撃し続けていた。
おれたちは、小便の出きらないうちに部屋に駆け戻り、たまらず爆笑した。痛快とはこのことだった。
実際に私の姉がドイツに住んでた頃、ドイツ人の男と15年ほど付き合ってたんだけど、
そいつが突然家を建て始めたから、ようやく結婚か!と期待してたら、
「今度、結婚するんだ。妻ともどもよろしくね」と言われたそうだ。姉が40を幾つか過ぎた頃の話。姉は出産を諦めた。
しばらくして、バチが当たったのか、その男は大病して、普通の生活はできなくなったらしい。
確認は取ってないが、もう生きていないかも知れないとのこと。
一方の姉は、直後に帰国し、すぐに語学力を活かせる仕事で活躍し、若い男を侍らせ毎日楽しく飲んで遊んで過ごしている。
結婚は諦めて無いそうだが、若い男達にはただの楽しいおばさんとしか思わていない、と私に愚痴をこぼすのだが、実に充実している表情だ。
私はだいぶ遅かったものの運良く結婚でき、子供がいるのだが、姉は我が子を自分の子供のように可愛がる。
いつでも子供が今必要そうなものを事前に調べ、お土産として持ってくる。そして子供相手に真面目に遊ぶ。
その誰に対しても誠実な姉の姿を見ていると、あのドイツ人の顔が思い浮かび、呪いのような憎悪がこみ上げるが、
姉は、小さい頃から可愛かったあんたとそっくりな子供にしょっちゅう会えるし、
好き勝手遊べるこんな生活も悪くないと豪快に笑うので、呪いの詠唱は途中でモゴモゴと立ち消える。
幸せの定義は一つでは無いが、最低限、相手を敬えない人間とは絶対に幸せになれない。それだけは言える。
姉に、50になろうが60になろうが構わないが、お互いが尊敬し合える相手が現れる事を祈る。
勿論あなたにも。
恋愛したいなら、合コンでも街コンでも、職場でも趣味の社会人サークルでもスポーツジムでも異業種交流でもなんでもいいので、まずはとにかく彼氏にしたい男を見つけろ。
それから、「彼氏彼女の関係になっていなければ絶対やらないデート」を持ちかければいい。
クリスマスデートはあからさま過ぎるくらい鉄板だが、これからの季節だったら花火や夏祭りに「浴衣で行く、それもできれば二人とも浴衣で行けるといいな」と言え。
それで相手が引いたり「えーそこまでする?」みたいな反応なら脈ないので、その男とは友達として一生付き合うつもりで一線を引けばいい。
幸い向こうが貴女の浴衣姿に期待あるいは熱心に応じてくれたなら、多分数回くらいデートしたところでコクられるんじゃないかな。
そしたら手ぐらい握ってやれ。腕組むかハグするか、あるいはキスまで行くかは任せる。ただしエッチは絶対やめとけ(必ず次回以降にしろ)。
もし向こうから来た場合、初対面から超感じ良さそうな男だったとしても、一応周囲の評判はチェックしておけ(悪い男に引っかかりたくなければ)。
逆に「この人が私の彼氏とか絶対ない」という相手だったら、なるべく早目に一線引く素振りを見せておく。
そこで「二人で行こう」と誘われたら「皆で行こう」と切り返し、それでも押し切られたら友達と一緒に遊びに行け。
それが淑女としての親切というもの。
以上、かなり生々しいこと書いたけど、恋愛はこの程度には泥臭いので仕方ない。
頑張ってね。
窓に車が通り過ぎるのが見えた。赤い車だ。たぶん日本製。
しばらくして怒鳴り声をあげたおっさんが部屋に入って来た。そして、彼が今の今までやっていたゲーム(xbox360)を鷲掴みして、暖炉に放り投げた。彼はおもわず「you are crazy!!!」と叫んだ。
大慌てで暖炉からゲーム機を取り出して上着であおって冷やそうとする。すると次はその男がゲーム機をつかんでどこかへ行ってしまう。彼はそれを阻止しようとして追いかける。
窓の外でその一部始終を見ることが出来る。その男は掴んだゲームを思い切り放り投げた。
ゲーム機は空しく砕けた。そこに跪いてうなだれる彼をうつして1つめの動画が終わった。
2つ目はPS4と思われるゲーム機をその男が彼の目の前でハンマーで砕く動画。3つ目はゲームソフトを草刈りをする機械で粉々にする。もちろん彼の前で。3つめの動画では「お前が働かないから」だとその男は言っていた。
日本とは随分とやり方が違うみたいだ。
10年前に非モテ論客だった俺も、懐かしいのでこの「弱者男性の一件」について一言書いておこうと思う。
経済的な「弱者男性」については、たまたまEconomistが今週取り上げているのでそれを読め。俺は非モテについて書く。
近年ヘイトスピーチに批判が集まったが、ハゲ、デブ、チビ、不細工を馬鹿にする行為についてヘイトスピーチだという批判が集まっただろうか。
「モテ」に関わるヘイトはどれだけ表明しても問題視されないのだ。なぜならば、恋愛という行為そのものがそもそも差別的な行為だからだ。
ある女が俺ではない男を愛している。俺がこんなにも彼女の事を愛していて、その男がどれだけ他の女とも影で浮気していても、彼女はその男を愛している。
恋愛というのはそう言うものである。恋愛にはそもそも「差別」が内包されているだ。
ゲイやレズビアンの恋愛について俺はよく知らないが、ヘテロセクシャルに置ける恋愛は、未だに男女差別的だ。
女は最初のデートくらい男におごってほしいという。重い荷物は持ってほしいし、車道側を男に歩いてほしいという。実に前時代的な発想だ。
しかしながら、それがセクシーなのである。政治的に正しい男は(そして政治的に正しい女は)、セクシーではない。
我々は、現時点では進化した猿に過ぎず、生殖をする必要がある。生殖は獣の領域だ。一方、政治的な正しさは神の領域だ。
より政治的に正しい道を進もうとする先進国では、出生率が下がる。学歴が高いほど初体験は遅くなる。
政治的な正しさを求められば、生殖は遠のいていく。政治的に正しく生殖できるのは、神に近い存在(=イケメン&美女)だけなのだ。
フェミニズムは政治的正しさを追求する。生殖とは無関係だ。フェミニズムに非モテを救う力なんてないし、そもそも目的から外れている。
政治的に正しくない道を選び、生殖するか。政治的に正しい道を選び、童貞を貫くか。おれは童貞を貫いている。毎日、神に近づいている。
君も神の道を進め。
20代の頃から落ち着きたくて仕方がないアラフォーのオッサンが女関連でしくじった、そんなつまらない話。
見た目だけは雰囲気イケメンと言われるが中身はコミュ障、「誠実」といえば聞こえはいいが実態はいい歳こいて未だに直球勝負しか取り柄のない、馬鹿正直でしかない。
そんな俺がこのGW、またしてもコクって断られたと。
相手はちょい年下。
数年前に趣味の集まりで出会い、以来時々2人で遊んだり、最近はLINEで楽しく盛り上がっていたのだが・・・
結婚を前提にと俺が切り出した次の瞬間、彼女から言われた言葉を、俺は一生忘れないだろう。
「えっ!?来ると思わなかった」
明らかにここから逃げ出したいオーラ全開のまま、更に彼女の言葉は続く。
「増田さんとは何回か2人で遊んだけど、別にそれだけで、単なる友達だと思ってたし・・・」
「私も家で親から色々言われるし、だから増田さんが結婚焦るのも分かるよ」
ここまで聞いて「そんな事当たり前じゃないか!」と言ってやりたくなったけど、グッとこらえて
「わかった、わかったさっきのナシ!そしたら今までどおり友達としてやってくって事で」
と収めた。そうするしか無かった。脈無さ過ぎにも程があるだろ。
ちなみに彼女は来られることに慣れてないわけじゃなく、この間まで別の男と付き合ってた(そういう雰囲気を察せなかった間抜けな俺は確実にコミュ障)という話をされる展開に。
例によってその男は最初会った時からすごく感じが良くて、押しが強くて「それで来るだろうなーと思ったら来た」と。
まあ喧嘩もいっぱいしたとか言ってたっけ。
こんな話をされるとか、墓穴掘った感じである。
「増田さんはすごく話し易いんだよ、同じサークルの○○さんには話せないかなってことでも、増田さんには話せる」
と言ってきたが、それでなおかつ友達のままでいましょうというのは、正直な話
「あんたは都合のいい男だったよ」
と言っているようにしか聞こえないわけで。
以下は完全な愚痴。
コミュ障な俺の交際経験なんてそれこそ毛が生えた程度でしかないのだが、そうした経験から導き出される、俺の一番コミュ障な部分は「好きになった女をその気にさせられない」ことに尽きる。
要するにデートでも日常会話でもいいけど「お前は俺にとって友達以上の存在なんだぜ」という、良い意味でエッチなメッセージを、ドン引きしない塩梅で、相手に合わせて伝えていくということが、そういう「イケてる言動」が破滅的にできない。
つまり恋が始まった所で、どこまで行っても独り善がりの一方通行であり、間違っても想いを交わす、或いはお互いが想いを交わしたと勘違いするレベルには至らない。
一応、一回だけ上手く行ったことはあるけど、ほどなくしてその女は他の男に寝取られ、後処理で死ぬ思いをした。
そんな事もあり、恋愛が全く綺麗じゃないものというのは心底理解しているつもりだが、更に俺の場合、恋愛というのは得られるモノ以上に負担が大きすぎて、気持ち的に辛さしか残らない。
というわけで、俺にとっての結婚は完全に相性の問題、世間でいうところの「ご縁」、もう少し科学的な言い方をするなら「確率の問題」になってしまう。
そこでは恋愛感情や、ましてやキスやセックスなど、かなり優先順位が低くなる。
それくらい割り切らないと、多分俺は一生結婚できそうにないから。
それに、くっついた後で芽生える想いは必ずあると思うし。
そう考えるとお見合いっていいよな、独力で女をハントするのに比べたら殆ど据え膳上げ膳だもんな。
俺はもう少し独力で頑張ってみるけど。
とにかく、今後は紳士的に会話をした結果のフィーリングとか、第三者の「増田と△△さんは合いそうだよー」とか、万に一つではあるが相手から近づいてきたりとか、そういう数少ないチャンスを狙う方向で行こうと思う。
思い返せば私は生まれてから30年以上一度も生身の人を好きになったことがなかった。
跡部様やルルーシュに恋をしやことはあっても、三次元の男には興味すら湧くことがなかった。
そんな私が30歳を越えて婚活を始めた。
間もなく定年を迎える親を早く安心させたいという思いがあった。
婚活パーティーは異性と上手く話せる自身がなかったので、ひとまずインターネットの婚活サイトへ登録した。
しかし、いざ会うとなると気が進まなかった。
メッセージのやり取りだけで会おうとしない私の態度が影響し、時が経つにつれて音信不通になる人が多かった。
そんな中、6ヶ月ほどメッセージをやり取りしていた男性が居た。
メールをする話題も尽きてきた頃にその男性と会うことになった。
会う前日は何を話そうか頭の中でシミュレーションし、眠れなかった。
当日待ち合わせの場所へ行くと、その場所へ現れたのは樺地崇弘のような容姿の男性だった。
全く私の好みではないが、自分が他人の容姿について贅沢を言える立場ではないのは心得ていたので数回会うことにした。
彼は根気よく私の話を聞いてくれた。
なにより私のアニメ好きを暖かく肯定してくれたのが嬉しくて付き合うことにした。
デートのたびに彼は私のことを好きだと言った。
「好き」という感情がわからないままだった私は、それに対して「ありがとう」と答えた。
1年程付き合った頃、彼にプロポーズをされた。
相変わらず恋愛感情というのがわからないままだったが、この人とならなんとかやっていけそうだと思ったので承諾した。
結婚の準備をする中で彼の新たな一面を知ることがきた。
将来のビジョンを明確に持っていて、話し合いながら私の意見も尊重してくれた。
結婚の準備をしながらひとつひとつ彼のことを知るうちに「好き」という感情が芽生え始めた。
しかし私は異性にそれを伝えたことが一度もない。
付き合う時ですら「付き合ってください」と言われて「はい」と言っただけ。
プロポーズされた時ですらそう答えた。
好きという感情をどう伝えれば良いのかわからず、一週間悩んだ。
私の父のお見舞いへ行った帰り道、疲れた彼は新幹線の中で眠ってしまった。
トイレに行くフリをしながら回りの座席に乗客がいないのを確認する。
そして再び席に座って深呼吸をした。
私は蚊の鳴くような声で「○○くん、好きだよ」と独り言のように呟いた。
すると眠っていた筈の彼が目を開けて飛び起きて、私の方へ向き直った。
彼の顔はみるみるうちに紅潮し、目には涙が溜まっていた。
そんな表情を見たのは初めてだったので、それを愛おしく思えた。
アラフォーバツイチの僕にそんなことが起きるなんて予想だにしなかったので面食らった。
僕はバツが付いてから2、3人彼女ができたが、それは全部自分から仕掛けての事だったのでまさか向こうから来るとは。とても驚いているしとても嬉しい。
キレイな女性で、正直こういう人と結婚できたらいいなと思ったこともある。
予兆はあった。
どういうわけか他の社員も含めてよく食事に誘われることが多くなり、気づいたら二人だけで行くことも増えてきた。
酔った勢いでひょっとして気があるんじゃないの〜?と言ったら否定されなかった。好きだと告白された。
その女性は既婚者だ。
独身だったらよかったのに。
仮に僕と結ばれることになったとすると、「結婚しているのに旦那を裏切ってよその男に走るような女」になってしまう。それは今後僕も怯え続けないといけないことになる。
旦那の話を聞くと、僕に好意を抱いてくれはじめたつい3ヶ月前までは仲良かったが、喧嘩をしてそれから冷戦状態が続いていた。
僕に気が向いたのが先か、喧嘩が先か、定かではないが同じタイミングだ。
それからは二人だけで会うことが多くなった。
嫌かもしれないと思いながらも、旦那さんとの状況を聞いてしまう。
旦那にはもう気がないのだろうか。
「離婚してオレのところに来いよ」
という言葉を待っているのだろうか?でも僕は
「一体どうしたいの?僕とどうなりたくて、旦那とはどうするの?3年後どうなってたいの?」
とか聞いてしまう。
もし僕が彼女を狙っていたとしたら絶対に言わないであろうきつい言葉を吐いてしまうのは、僕自身がどうしたいかわからないから。どうすればいいかわからないから。
ただただ友人として応援したいと思って、彼女にとって一番いいのは一体どうすることなのかを考えてしまう。
ちなみにまだ肉体関係はない。
帰宅中の中央線で、大学生の男女二人組が大きな声で話していた。
男「うえっ、(twitter見ながら)なんでみんな俺のくだらないギャグにファボつけてんの??」
女「えーなになにー?(自分のスマホでtwitter見る)w、ほんとだ、てかなにこのギャグww」
男「いや、なんかさっき急に思いついてさー(ニヤニヤ)」
仕事帰りの私はうるさいなーと思いながら、twitterでそのギャグに含まれる単語を検索した。
すると、あったあった。プロフィール写真の年齢的にもギャグの内容もタイミングも。たぶんこいつが私の隣の隣に座る男子学生だろう。
なんだか仕事で疲れてた私はちょっといたずらごころで彼をフォローしてみた。
男「うわっ、なんか知らないやつにフォローされたんだけど!てかプロフィールになにもかいてねぇし。え、どうしようどうしよう。」
その男子学生はブロックしようかなーとか強気なことを言っていた。
あなたの大学名も、専攻も、顔も、もう特定できちゃったよ。。。
これからどうしようかな。
「フォローされたくらいで電車であんなに騒ぐなんて自意識過剰ですねwww」とか言ってみたい。。。
なんかいい案ないですかね??
ちょっと休憩して再開しよう、と昼食を準備しているとガチャ「来たぞ〜」。
義母の男友だち(同じ歳)がずかずか入って来る。なんかご飯食べづらい空気になったので、飯抜きで新しく買った介護用品の組み立てやらを再開。
しかし来客を無視はできないので、私はお茶出したり、ちょっと雑談に混じり年寄り二人の相手を。旦那は空腹で一人黙々と作業。
「◯男(息子)ったらねえ、まだ赤ちゃん作れないっていうのよお〜。仕事が大変とかでえ〜ふふ。」
実際は義母の介護が大変なのである。義母は大好きな男友達が来たので上機嫌に色々話し始める。
テレビの野球中継を大音量で流しながら(耳が悪い)、そんな話を始められて辛くなったので私も退散。旦那を手伝う。
なんかもう色々と惨めになってくる。数時間後「◯子さん、ちょっといいかしら。」「はい」「△彦さん(男友達)、お腹空いてると思うのよお。ご飯作ってやってくれない?」
気がついたら夕方になっていた。「ああ、すみません。気が利かなくて」と笑顔で夕飯を準備してあげる。その男友達はまるで自宅のように、
大きな態度で野球中継鑑賞中。音量下げてほしい。。。私が二人分の食事を準備した頃、旦那の方も一区切りついたようで。
その男女の例えはコピペっていうかよくいうヤツだと思って引用しただけだよ。実際その言い回し大嫌いだし。ちげーよ。そのあとに増田の文言を足したところが最高にクールだろ?俺のオリジナルはそこだけだ。
世間ではブサメンと美女のカップルを、「男を容姿で選ばない、本当に愛し合った素敵なカップル」的に持ち上げる空気があるけれど、あれホントやめて欲しい。
子供を作らないならいいかもしれない。でも子供を作るなら万死に値する。
息子しか生まれないならともかく、娘が生まれて父親に似たら可哀相なんてもんじゃないでしょ!?
そもそも現実において既に、男の容姿はさして問題にされていない。女はどんなに性格が良くても能力や収入があってもブスなら求められないけれど男なら不細工でも金持ちなら需要があるんだから、美女が外見度外視で中身を見てブサメンを選ぶことは美談でも何でもない。
現実にいるブサメン×美女のカップルは「女は容姿」というコンセンサスを持っているにも関わらず、容姿に優れない不幸な娘を生んでしまう結果に繋がる事が非常に罪深い。なんで美談にしてるの?
母親は女として容姿を武器にしちやほや優遇されてきたのに、娘にはハードモードな人生を歩ませるつもりか。
だから、子供を作る気があるのなら美女はイケメンかせめてフツメン(男の言うフツメンでなく女なら見たフツメン)と結婚すべき。ブサメンと結婚して娘が生まれたら可哀相。
その逆の、イケメンとブスのカップルは別にいいんだよ。現実には女は顔で選ばれるべきという常識があり、その上でその男が「女は容姿じゃない」と判断し選択した結果だから、娘が生まれて母親に似ても、そのカップルの選択としては矛盾しない。容姿で女を選ばないって事で統一感がとれてるから。そもそもブサメンと美女のカップルが溢れているのと違い、イケメンとブスのカップル自体殆ど存在しないしな!