はてなキーワード: 自慰とは
https://anond.hatelabo.jp/20191210171417
この増田を書いたものだが、予想外なほど伸びていて驚いた。それと同時に多くの人が様々なコメントを書いてくれたおかげで、問題をより深く整理し、自分自身について理解が深まった。本当にありがとうございます。
こちらの増田では、コメントに対する感想を書いた。まずコメントをカテゴリ別に分類し、似ているコメントは一つにまとめて意訳した。「」でくくったコメントは直接引用している。
全てのコメントを読んで整理したので膨大な量になってしまったし、あくまで俺自身の整理のためなのでちゃんとした感想ではないかもしれない。
正直、ここまで多くの人が共感してくれたことに驚いた。モテない人間が俺一人だと思っていたわけじゃないが、この苦しみを感じているのは俺だけなんじゃないかと心のどこかで感じていた。自分の悩みが特殊なものではなく普遍的なものだとわかっただけでも、前より気が楽になった。
こういう人もちらほらいた。彼女がいない友人の中にも「別に特別欲しくはない」という人が少なくなかった。そしてそういう人の多くは、没頭できる趣味や豊富な友人関係を持っていることに気づいた。考えてみると、俺も夢中になっている時や遊ぶ予定がたくさん入っている時はそれほど苦しんでなかったかもしれない。このあたりはまた後で考える。
これらの指摘はすごく納得感が強かった。とりわけ「全てが救われる宗教」という言葉を見て「確かにそうだ」と心から思った。彼女ができないことだけが悩みではないが「俺の悩みは全て彼女ができれば解決する」という確信を持っていた。②で「嫌なことがあるたび、彼女を求めるようになった」と書いたが、それを繰り返すうちにこうした確信(認知的な歪み)に繋がったのではないか。
こうした当たり前に見える指摘も、これまで見えてなかった点だった。彼女ができても浮気されるかもしれないし冷められてしまうかもしれない。彼女を持つことのメリットだけを見てデメリットを意図的に無視していたのだろう。なぜなら、俺は「恋愛教」とでもいうような宗教を信仰しており、その信仰を失うことを恐れていたからだ。自分が苦しむだけだとしても、「彼女ができれば救われる」と思っていたほうが気が楽だった。俺にはこの宗教に代わる新しい価値観が必要なのだと思う。だけど、それが一番難しいような気がしてならない。(本筋と関係ないが、「恋愛教」というのはいわゆる「恋愛至上主義」と言い換えられると気づいた。意外とこの宗教は世間に浸透しているし、それを内面化して俺のように苦しむ人も少なくないかもしれない)
確かにそうかもしれない。「仕事至上主義」「家族至上主義」など、みんな何かの宗教を信仰して生きているんだろうな。それでうまくいく人はそのままでいいけど、俺のようにうまくいかない人は、それに縋りすぎない生き方を探すべきなのかも。
この人は俺のことをすごくわかってくれているように思う。実際、「新しい価値観が必要」と書いておきながら、「恋愛教」から脱することはできてない。まだまだ彼女が欲しくて死にそうだし、ここまで書いて「何聞き分けのいい人間のふりをしてるんだ」という自己嫌悪もある。前の増田についていたコメントに対して「小学生の時に聞いた当時意味がわからなかったアドバイス」のようだと言っていた人がいたが、それに近い感覚は俺の心の隅にある。
それでも、心が納得していなくても頭で納得することはできた。これからまたコメントや自分の増田を読み直し、ゆっくりと咀嚼していけたらいいと思う。
これも頭ではわかっているものの、まだ心が納得できていない。いわゆる「世界公平仮説」というやつなのだろう。勉強を頑張るだけじゃ友達すらできないし、就活を頑張っても彼女は作れない。それでも、「おかしいだろ」と思わずにいられない。これは俺の人間的な幼稚さゆえのものだろう。
この指摘も鋭いと思う。実際に彼女ができるできないは別として「どうせ俺には彼女ができない」といったふてくされた気持ちはある。これも一種の信仰で、そのように思うことで自分の価値観を安定させ、これ以上傷つかないようにしているように思う。「悲劇のヒロインぶるな」とのコメントも見たがまさにそれで、不幸な自分に酔っているナルシシズムの一つだろう。
俺に彼女ができる、とは思えないが、彼女が「絶対に」できないとも思わない。現実を都合よく捻じ曲げず、客観的な事実の下で考えるべきだと思う。
これは「お前の女性に対する性的な欲求が言動からにじみ出ていて、そのせいで女性がお前から距離を置くんだ」という意見だ。俺は女性と関わる時に性欲を出しているつもりがないが、無意識的にはそういうこともあるのかもしれない。とはいえ、ではどうすればいいのか、と考えると難しい。性欲を薄めることはできないし、これ以上性欲を隠す方法もわからない。風俗に行けば少しはマシになるのだろうか。(風俗については後で詳しく書く)
確かにそうだと思う。自分で書いた増田を後から見直したら、すごく気持ち悪いしヤバいやつに思えた。俺が女でも引いてしまうだろう。それでも、アレが俺の一部であることに変わりはない。あそこに書いたことはすべて俺の偽らざる本心で、それを否定したところでキモい思想から逃れられるわけではない。見直している時はしんどかったが、自分の中のドロドロとした、周りに知られたくない部分を客観視できたことは収穫だった。
この視点は自分になかったもので、「なるほど、俺はメンヘラだったのか」と腑に落ちた。
正直認めたくないが、俺の中にインセル的な要素はあると思う。女性に対して「なんで俺を受け入れてくれないんだ」という怒りを全く覚えなかったと言えば嘘になる。これも上で書いたように、俺の中の人間的な幼稚さが非合理な不満を生み出していたように思える。この不満をこじらせ、ネットに女性差別的な発言を書き散らしたりする前に自覚できてよかった。
今この経験がカウンセリングの代わりになっていると思う。悩みを整理し、そのフィードバックを得られたことで、前より俺自身と向き合い、自分の気持ちを楽にすることができた。なので今は特に心療内科に行かなくても大丈夫だと思う。(個人の意見としては、カウンセリングはもっとカジュアルに受診されるべきだと思っているので、またつらくなったら迷わず行くつもりだ)
このコメントもすごくよかった。悩みを分割し、その中で自分が取りうる解決策を考えることで、「彼女」という自分のコントロール外のものによる苦しみを最小限にしたい。今すぐ思いつく解決策はあまりないが、前の増田で悩みの分割はできたと思うので、今後折に触れ考えていこうと思う。
これは解決策の一つになりうると思う。上で書いたが、あまり彼女を欲していない友人には何かしら没頭できるものを持つ人が多かった。翻って自分を見ると、趣味と言えるのはネットサーフィンと読書くらいしかないと気が付くし、サークルやバイトに没頭していた、とはとても言えない(努力はしてきたつもりだが)。打ち込めるものがなかったことで、「俺にはこれがある」という自信を確立できず、彼女という理想的な他者を求めすぎてしまったのかもしれない。とりあえず昔から憧れていたバイクの免許を取りに行こうかな。
すごく賛否両論だった。行け側の人は「行けばセックスに幻想を抱かなくなる」「俺は行ってから女性相手に余裕ができた」という意見が多く、行くな側の人は「この苦しみは風俗でなくなるものじゃない」「俺は行ったことでむしろ自信がなくなった」というような意見が多かった。
元々風俗へ行くつもりはなかったが、これらを読んで少し考え方が変わった。少なくとも風俗へ行けば、性的な苦しみを手放すことができるように思えた。先のコメントであった「彼女と代替可能なもの」の一つとして機能するかもしれないし、女性に対して性欲をにじませないコミュニケーションが取れるようになるかもしれない。一方で、「俺は風俗でしか女性と接せない」と孤独感をさらに強め、精神的な苦しみが一段と重たくなってしまうようにも思う。とはいえ、風俗に行くことで自分の悩みの質を今と違うものにできると知れたのはよかった。今も風俗に行くつもりはないが、苦しくなった時の選択肢の一つとして視野に入れておきたい。
これ系はトラバで随分議論されていた。個人的には昔恋愛工学の本を読み、書き手の女性軽視ぶりにすごく腹が立ってしまったので、手を出す気にはなれない。作者の態度と技法は切り分けて考えるべきかもしれないが、恋愛工学自体が「女性のモノ化」(フェミニズムに詳しくないのでこの用語が正しく使えてないかもしれない)をベースに技法を発展させているように思えた。まあ俺の過度に女性を理想化させる態度と、恋愛工学の女性を軽視する態度は「女性をきちんと見ていない」という点で同じ様にも感じたが。
これはすごくいい言葉だと感じた。彼女がいなくても人生を楽しくする方法はいくらでもあるはずで、自分の楽しみが他者依存のままなら彼女ができてもずっと悩むだけだ。俺の人生にとって一番大切な忠告だと思う。
これも腑に落ちた言葉だった。すでに書いたように、俺は恋愛を信仰しており「恋人ができれば人生は救われる」と考えている。この信仰を「恋愛至上主義」と書いたが、確かに「恋に恋している」とも言えるだろう。自分が縋っている宗教が、思春期の子どもと同じような浅い考えに基づいていると気づき、ちょっと恥ずかしくなった。
コメントでも痛烈に批判されていたが、結局のところ俺は「セックスのできるママ」が欲しいんだと思う。一人暮らししても親離れできず誰かに甘えたい気持ちと、長年満たされなかった「セックスしたい」という気持ち、この二つを受け止めてくれる理想の相手を妄想し、それに「彼女」という名前を付けていた。俺がもつ「彼女」のイメージは、現実の女性の延長線上にあるものではなく、脳内の妄想が発展したものだった。
「ある」と答えたいが、ここまで書いてきて、本当にあるのかわからなくなってしまった。彼女にしたいと思ってアプローチした人は何人かいたが、そういう人の特徴は「かわいい」ことと「自分を受け入れてくれそう」なことの二つだった。今考えると、前者は「セックスしたい」、後者は「母代わりに甘えたい」という自分の妄想をぶつけられる要素なのではないか。相手を見ているのではなく、自分の理想をぶつけられそうな要素を見ているだけなように思えた。そう思う一方で、では本当の意味で人を好きになるとはどういうことなのか、正直まだよくわからない。
今までアプローチをかけたのは三人いる。授業が被っている時は声をかけて隣に座ったり、サークルでは相手がいつも来ている時間に合わせて部室に行ったりして、そこそこ話せるようになったかな、と思ったら食事に誘っていた。毎回一度目の食事には来てくれるが、次回の約束を必ず断られてしまう。「アプローチする相手が少なすぎる、その程度じゃ努力していない」と言われてしまうかもしれないが、そもそも友人関係を作ることが苦手だから、必死に頑張ってできた友人の中で、必死に頑張って彼女を作ろうとしているんだ。俺なりにできる限りの努力はしているつもりだ。
正直そのサークルではそれなりに人間関係を築けてたと思っていたので、呼ばれなかったときは本当に一週間寝込んだし、何で呼ばれなかったのか未だにわからない。自閉スペクトラムを持っているので、無意識のうちに人に嫌悪感を与えてしまったのだと思う。発達診断をしてくれた先生からは「そこまで空気が読めてないわけじゃない」といわれたのだが。
先に「メンヘラ」いう指摘があったので、もしかするとサークルの中でメンヘラ的な部分を醸し出していたのかもしれない。
俺が一番するべきなのはこれかもしれない。だが、あまり女友達を作れる自信がない。理由の一つは上にあるように、対人関係に苦手を覚え、男の友人すらうまく作れないこと。もう一つは、「女友達」という距離感がわからないことだ。俺の中で同世代の異性は三種類しかなく、「他人」「知り合い」「(存在しないが)彼女」だけだ。だから、友人が「二人で飲んだ」と言っていると「付き合うのかな」と思ってしまうし、彼女持ちが「女友達と遊びに行った」と言っているのを聞いて「それは浮気じゃないのか」と思ってしまう。俺も同様に、異性と少し仲良くなると「付き合えるんじゃないか」と下心をもってしまう。
このあたりは俺の経験不足が影響していると思うが、友人もこれ以上作るのがむずかしいので、どうすればいいか思いつかない。
今大学四年生なので、新しいコミュニティに入ることは難しい。就職して仕事が落ち着いたら、社会人サークルなどに入ればいいのだろうか。
恥ずかしながらその勇気は出ない。社交恐怖症があってコミュニティ内の人と話すことすら勇気がいるのに、まして声をかけるなど考えただけで震えてしまう。こういうところは「努力していない」と言われてしまうかもしれない。
一応人前で恥ずかしくない格好をしているつもりではあるが、おしゃれは全く分からないので不十分かもしれない。最低限髭を剃る、寝癖を整える、服を買う、くらいはしているが、たぶん傍から見るともさっとしている。他に必要なことがあれば教えてほしい(ワックスだけはどうしても苦手でできなかった)。
アプリはやってなかった。コメントにもあったが「自然な出会い」を期待してしまっていたからだ。合コンは誘ってくれる友人がいなかった。結婚相談所は、結婚がしたいとはまた違う思いだったので入ってなかった。
ここまで書いてみて、俺は一生懸命彼女を作るために頑張ってきたつもりだったが、実際は言い訳ばかりでたいして頑張ってなくないか、と思った。少なくともマッチングアプリは始めようと思う。
こうしたコメントには希望を感じた。とりあえず社会に出たら仕事を頑張って結果を出し、「できる男」として魅力を高められたらいいと思う。(三つを四つと書き間違える人間なので、ちゃんと仕事ができる自信はあまりないが)
かなり多いアドバイスだったのだが、一番難しいアドバイスでもあった。与えることを考えるとはどういうことなのだろう。どうすれば考えられる人間になるのだろう。周りの人に親切できるように努めてはいるが、ここでいうのはそれとは違うように思う。上で書いた「小学校当時意味の分からなかったアドバイス」と同じものだった。年を取ればわかるようになるのだろうか。
「結婚物語。」、「モタク」、「非モテの品格」、「孤独とセックス」、カント、北方謙三、つづ井さん、「なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記」、「コンビニ人間」、「Bバージン」、「恋愛症候群」、「ザ・ゲーム フェニックスシリーズ」、「闘争領域の拡大」、「すべてはモテるためである」
ありがとうございます。全部読んでみます。
このコメントが一番多かったかもしれない。友人と自慰の回数を話したことがなかったので、みんながそんなにオナニーしているとは思わなかった。「増田は1回の自慰に4時間以上かけるタイプかね?」というコメントがあったが、三時間くらいかけるときが結構あったのでそれに近いタイプだと思う。
自慰が二日に一回である点と、一か所一人称が「私」になっていたところからそう思われてしまったようだ。自画自賛したいわけじゃないが(そもそも自画自賛にもならないが)、女性に書ける内容ではないんじゃないかと思う。
あくまで俺個人としては、ほとんどすべてのコメントがありがたかった。これだけ多くの人が様々な視点からコメントしてくれたおかげで、こうやって問題を整理して考察でき、自分自身についての理解が深まった。一方で、モテない事実を人格的な否定と結びつけ「お前は○○だからモテないんだ」と言うのがハラスメントになりうることも事実だ。
初体験にあまりいい思い出がないせいかもしれないし、それ以降一切更新していないせいかもしれないけど、とにかく嫌悪感がある。
快楽のための道具にする、される行為のようなイメージがある。自慰よりも気持ちいいから相手の身体を使う、みたいな。
そうじゃないとしたらなぜ未婚でセックスするのか?自分が気持ちいいから以外に何の理由があるのか?ないだろう。
実際大抵の人、特に男性にとってはそんな感覚なんだろうなと思う。でも自分は道具として使ったり使われたりしたくない、快楽のために利用することなく心と心の繋がりを保つこそが深い関係だなんて理由で、いい年した大人だがプラトニック志向だ。したけりゃ一人ですればいい。お互いに。
誰とも恋人関係にない人がお互いの理解の元ワンナイトをすることには抵抗が薄い。お互いに心と心の繋がりがないということに同意した上で、道具として関係を持っているから。
でも恋人同士って、そうじゃない。肉体的な快楽がなくても大切に思える、もっと清い関係なんじゃないか、そうであってほしい。
……という主張をしたわけではないけど、二年ほど付き合った異性とは一度も体の関係を持っていない。それでも快適で、良好な関係だった。お互いの人生設計の都合で別れてしまったが、今でも良い友達だ。
そういう恋人関係、そういう理想を理解してくれる人が現れたら嬉しいけど、まあ大抵の人は性欲あるから無理だろうなと思っているし、この嫌悪感が拭える未来も全く見えない
3回読むのに挑戦したんだけど、どうしてもその箇所で引っ掛かり、続きが読めない。
もし「高校時代から2日に1回程度の自慰行為を続けており、自分は性欲が強いと信じている23歳男性」が実在しているとしたら、虐待に近いレベルで偏った性教育を受けた可能性がある。
この先、彼女が出来たとして、金目当て以外はないだろう、と絶望した。
28歳の時に転職して、彼女が出来たというのとは違うかもだが、一歳年上の人妻と肉体関係になった。
半年ほどして、彼女は遠くにいってしまったが、あの時、バッドエンディング以外にありえない自分を、ただの遊びだとしても、一瞬でも選んでくれたことは、救いになった。
あの時は、この思い出を胸に、一生独りで生きていこうと思った。
マッチングサイトで美人でもないし金持ちでもない、ただ一緒にいて落ち着く女性と出会い、結婚して子供を設けた。
正直に言えば、性欲に負け、年収をひけらかして登録して、よってきた嫁とデキ婚したのだ。
しかし、いざ自分が家庭を支える側となると、それはそれで心地いい。
生活費の100%を自分が負担しているが、ATMにされてるとは思わない。
オムツ交換も、風呂も、寝かしつけも、たまに料理や洗濯もやってる。
愛は、与える側になったほうが心地いい。
https://www.asahi.com/articles/ASK4N049ZK4MPTFC01J.html
あれって編集者が連載の最後のころ数えたら、そんなに頻繁に使っていたわけではなかったようです。言葉として衝撃力があったから後々まで語られたけれど、適当に言ったわけじゃなくて、童貞の男の子からの「女の子を好きになった。初体験をスムーズに済ますにはどうしたらいいか」という質問に真剣に答えた結果だったんですよ。
ここは、増田。フェミとか気にするな。レイプされてそのまま殺される事件が2019年には世界上にまだまだあるんだ。
とにかく一回経験済ませておけ。
大丈夫、その程度、そんなに性欲強くないぞ。
プライドの高さと強烈な劣等感を感じる。みそぎを済ませることが最優先だ。妬みの連鎖にひきづりこまれてもなにもいいことない。
忌避感感じるのなら、女子大生風俗嬢 若者貧困大国・日本のリアル (朝日新書)でも読んで、風俗使う自分を納得させろ。
「風俗をやって本当によかった」彼女たちが異口同音に語る理由。大学がレジャーランドだったのは遠い昔。親は貧困に転落し、ブラックバイトも増加。人生に重い足かせをはめる奨学金の存在…。資格をとりたい、留学したいといった「向上心ある学生」ほど、身体を売らざるをえない現状をリポート。
俺はいま23歳だけど、これまで一度も彼女ができたことがない。
そしてそれに対して死ぬほど苦しい思いを抱いてるので、一度文字として残してその思いを整理したい。
俺が感じる苦しみは大きく分けて①セックスがしたいのにできない苦しみ②他者と深いつながりを作りたいのに作れない苦しみ③モテる人間に対する嫉妬の苦しみ④これからも彼女ができる見込みがないように思える苦しみ、の四つあると思う。
俺は性欲が強く、2日に1回ほど自慰行為に耽る生活を高校時代からずっと続けている。そんな俺がセックスに強い関心を持つのは当然のことだ。高校時代から他者と肉体を重ね合う場面を想像し、「いつか彼女ができればこういうことができるんだ」という希望を持っていた。浪人する羽目になって死んでしまおうかと思った時も、「大学に入れば彼女が作れてセックスができる」と思って自分を慰め(ダブルミーニング)ていたおかげで、なんとかもう一年頑張れた。俺にとってセックスとは人生の救いであり、混沌とした世界の中できっとやって来る数少ない希望だった。
しかし「いつか来る希望」だったセックスは今や「見果てぬ夢」になってしまった。自分がどれだけセックスを望んでも、それが叶うことはない。人生の救いが虚構に過ぎないと気づいてしまった俺は、次に何に縋ればいいのかわからない。最近はエロ動画を見ても、ふと「この『救い』が俺にもたらされることはないんだ」という思いが頭をよぎり、深い絶望感を覚えることがある。それでも俺は自慰行為をやめられない。決して救いが与えられることがないと知りながら自慰に耽る俺は、殺される直前まで神に祈る宗教者と似た滑稽さがあるだろう。
俺には尊敬できる両親がいて、少ないが友人がいて、高校時代から続いている親友と呼べるような人もいる。それでも俺は強い孤独感を覚えている。この孤独は、誰かと恋愛的な意味でつながれないことから来ていると思う。愛し愛されたい。一番好きな人になりたい。家族や親友にも言えない思いを打ち明けたい。甘えて甘えられたい。他者と手を繋いで歩きたい。こうした思いは、幼少期を除けばほとんど満たされたことはなかった。昔はそれでも平気だったが、歳を取るにつれ嫌なことや辛いことが増え、それらを経験するたびにこの思いが心の奥底からとめどなく溢れ出て来る。それでも、いくら思いが溢れようともそれが実現することはない。ぶつける相手のいない思いを一人で抱え込むたびに、自分はたった一人だ、と感じずにはいられない。
最近、異性と裸で抱きあう妄想をよくする。これは性的な妄想ではなく、誰かと深く繋がった状態を妄想しているのだ。(ちなみに、俺が風俗に行かない理由はこれだ。金を払って誰かとセックスしてしまったら、この妄想に縋ることはもはやできなくなってしまうんじゃないかと恐れている。)
このように書くと「お前は恋愛関係を理想化し過ぎている」と言われてしまうかもしれない。本当は恋人がいる人も、これに似た苦しみを感じているのかもしれない。しかしそれでも俺は彼女が欲しい。彼女がいない苦しみと、彼女がいても感じる苦しみは、似ていても全く違うものだからだ。
これはつまり、①と②を享受できている人間への嫉妬だ。なんでお前たちには恋人がいて、俺が死んでも手に入れたいものを当たり前のように持っているんだ。俺はお前らよりも頑張っているのんだ。浪人期は毎日11時間勉強してたんだ。就活で30社落ちて人格否定されても続けたんだ。毎日ラジオ聞いて会話の勉強したんだ。社交不安症だけどいくつもサークルに顔出してたんだ。サークルで俺以外の同期でクリスマス会やったと聞いても通ってたんだ。その結果がこのザマだ。お前らはこんなに努力してたのか?してないだろ?なのになんで俺には彼女がいないんだ。ふざけんなよ。お前らはいつも俺よりずっと学生生活を楽しんでるよな。俺が死ぬ思いで頑張ってる横で「人生チョロいわ」みたいな顔してたよな。頼むから地獄へ落ちてくれよ。そうでもしないと釣り合いが取れないだろ。
わかってる。本当は皆俺と同じか、もしくはそれ以上に頑張ってるし、平気そうに見えても多分それぞれ苦しんでる。頭で考えればそんなことはちゃんとわかってる。それでも、俺は嫉妬せずにいられない。なぜなら、彼らは、俺にはない特権を持っているように見えてしまうからだ。俺は一度も彼女ができたことがないのに、彼らは何度も何度も恋人を作っているように見える。そこにはどうしようもない格差が存在するとしか思えない。社会の中に何か正しくない、理不尽なものがあり、そのせいで俺は恋人ができないんだと恨まずにはいられないのだ。
これは人生に対する絶望だ。俺はきっと一生①②③を感じながら生きていくしかないんだろう。もはやこの苦しみは一時のものではなく、永遠に続く苦しみなのだ。今ですらこれだけ死にたいのに、歳を重ね、周りに既婚者が増えたらどうなるのだろう。これから先、そんな絶望しか待っていないのに、生きていく必要があるんだろうか、とふと考えることがある。
そして、それでもなお俺が生きている理由は、多分まだ何処かで自分に彼女ができるんじゃないかという希望を持ってしまっているからだと思う。本当はそんな希望はないことを、頭では理解しているのに。もしこの希望が虚構だと、心が気づいてしまったら、その時は本当に死んでしまうのだろうか。それは自分でもわからない。
誤字を修正した。(三つ→四つ、私→俺)
③の嫉妬を綴っている時、つい気持ちが入り過ぎて普段の一人称が出てしまった。
予想外に伸びていてびっくりしたけど嬉しかった。俺の人生を削って書いたものだから、誰にも反応されなかったらちょっと落ち込んでいたと思う。
トラバ、ブコメは全て読ませてもらってる。共感、批判、アドバイス色々あったけど、俺個人としてはどれもすごくありがたかった。今までこの悩みをここまできちんと吐露したことがなかったので、増田に書いてよかったと思う。自分の中の脆い部分に沢山の人が反応してくれたおかげで、悩みについての考えが深まり、自分をもっと知るきっかけになった。
明日か明後日、コメントに対する返事をまとめようと思う。あくまで俺自身の悩みを整理するためになのできちんとした返事ではないかもしれないが。
おそらく今日の体験を誰かに話すこともないだろうし、帰ってから妻にも事の詳細は話さないだろう。
そうすると、今日の出来事は一生自分の内だけに留めておくことになり、それはそれで何だか勿体ない?ような感覚があり、この場をお借りすることにした。
***
当方、年齢は34才。妻は2つ年上で、結婚10年目の子なし。セックスレス歴は5年目くらいになるだろうか。
毎晩一緒に晩酌するくらいには夫婦仲は良いのだが、異性としてのエロスはもう感じない。これは私が、というよりお互いにそうなのだろう。
ただ、子どもは欲しいという気持ちは双方にあり、年齢を考えると作るなら待ったなし、という状況だ。
妻は子宮内膜症という病気を患っており、2年前に一度手術をしている。
片方の卵管が詰まりやすくなっているため、妊娠するとしたらチャンスは2ヶ月に1回と当時の担当医に説明を受けている。
(排卵は基本的に毎月交互に行われるということを、この時初めて知った)
年齢による妊娠率低下に加え、チャンスは2ヶ月に一回という状況だ。
子作りという目的さえあれば一応セックスレスは解消できるとは思うが、
完全な自然妊娠に任せていては、何事も起こらず来年また1つ歳を重ねている姿が容易に想像できた。
後々になって検査をしたら実は不妊の原因は自分にあった、なんてオチは絶対に回避しなくてはならない。
尚、34年生きてきて自分の精子に何かしらの異常を感じたり、親・兄弟に遺伝的に心配するような出来事は一切ない。
そもそも、「あれ、量少なくね?」「なんか、水っぽくね?」などデリカシーのないことをいう彼女でも作らない限りは、
自分の精子を他人と比較する機会は訪れないため、基本的に自分の精子は自分基準で絶対的に正常なのだ。
男性側はそのことを念頭において、自分の精子と向き合う必要がある。
***
前置きはこれくらいにして、ここからは精子採取の詳細を語っていきたい。
病院に行ってやることはいたってシンプルだ。カップに射精して提出するだけ。
それだけの事と言えばそれだけなのだが、病院でオナニーというのはこれまでの人生で経験したことがないので、何となく朝からソワソワしていた。
入ったことはないが、繁華街にある個室ビデオ屋みたいな感じを想像して、内心ちょっとだけ楽しみな気持ちもあった。
クリニックに到着すると、受付には20代半ばくらいの若い女性スタッフが2人座っていた。
初診ということを伝えると、その場で今日の検査の流れについて簡単に説明を受けた。
検査はまずは診察からスタートした。40代前半くらいの男性医師が担当だった。
事前にWeb問診票に回答しているので、その場で回答内容をフムフムと読み進める。
問診内容には、自慰の頻度や勃起の状態、夫婦のセックス回数など、かなりプライベートな質問も多いのだが、
「夫婦関係はほとんどなし、と。なるほどね。」といった感じで、こなれた感じで読み進められていく。
一通り問診票を読み終わると、そこから男性不妊検査の説明が始まる。
2以降は保険外診療で、2が9,000円、3が11,000円、4が7,500円の全額自費負担だ。
ちなみに2以降もやる場合は混合診療となるため、1も全額自己負担となり4,000円となる。
合計すると3万ちょいだ。
一応事前に金額感は調べていて、精液検査は保険診療ができるとネットに書いてあり、
1,000〜2,000円程度を想像して来ていたので、突然3万円と言われて驚く。
ただ、色々と考えた結果、全てお願いする事にした。
理由としては、今回の検査目的は妊娠に向けて最短の選択肢を選ぶ事だからだ。
まずはライトなものから順番に試して行って、上手くいかなかったらより詳細の検査をして、
また、どうせ精子を採るなら一度に全部詳しく調べてもらった方が単に効率的だと思ったからだ。
4項目全ての検査をお願いする旨を伝えると、診察は終了した。
***
次は、いよいよ採精の説明だ。
看護室という小部屋に呼ばれ、中には20代後半くらいの女性スタッフが一人いた。
そこで、採精のやり方についてレクチャーを受ける。
・採精室に移動し、部屋に入ったら電気をつけて鍵を閉める
・まずは石鹸で手をよく洗い、その後、アルコール消毒をして手をよく乾かす
・プラスチック容器(プッチンプリンより一回りくらい小さい)の中に精液をすべて出す
注意点としてはこれくらいだったのだが、
直接的な言い回しを避けるような変な間があった。
「手を洗って消毒をしたら、よく手を乾かしてから、、、、その、、行ってください」
みたいな説明の仕方なので、
医療従事者として、毅然と「このカップに精液を全量出してください」と説明をされたら何も感じないが、
たどたどしく言うのは、こっちが変な気持ちになるのでやめてほしい。(悪くはなかった)
さて、ひと通りレクチャーが終わり、早速採精室に向かう。
ちなみに、精液検査を行うには大体3〜7日間禁欲する必要があり、
私の場合は7日間禁欲していたので多少なりともムラムラはしていた。
採精室に入ると、1.5畳くらいのスペースに、テレビとDVDデッキ、
部屋の中央には白いリクライニングチェアーがあり、ティッシュ箱とゴミ箱が置いてあった。
ゴミ箱は足で踏むと蓋が開くタイプのもので、直接手を触れないで済むのは衛生的で良かった。
テレビ台の上には、DVDが10枚ほど入ったDVDケースとエロ本が1冊置いてあった。
エロ本は何となく触れたくなかったので完全にスルーし、DVDケースをパラパラとめくった。
ジャンルはバランスよく取り揃えており、ラベルを見る限り割と新しい感じがした。
真っ白なDVDラベルに、黒マッキーで手書きでこう書かれていた。
「下と唇で感じあう、濃密ベロキス尽くし」
どことなく漂う、裏モノ感を感じた。
内容は、
というのも、この採精室、一体どれくらいの時間で出るのがベストなのか、という問題がある。
遅すぎた場合、「あの人、どんだけ満喫してんだ・・・ここ、医療機関ですよ」という目で見られるのではないか、という気持ちと、
早すぎた場合、「え、あ、もう終わったんですね。早いですね」と、口には出さねどそう思われるのではないか、という気持ちが交錯する。
自分の中で、遅すぎず、早すぎない時間を「15分」と設定し、タイムマネジメントすることにした。
それともう一つ、大きな問題がある。
先ほどのレクチャーでは、この辺りの詳しい説明までは受けていない。
部屋の中で、使えるアイテムは限られている。
それから、使い道の分からない大きなキッチンペーパーのような紙もあった。
脱出ゲームさながら、この密室で課されたミッションをクリアする必要がある。
試行錯誤の結果、最終的に以下の流れとなった。
・リクライニングチェアーの座部に大きなキッチンペーパを敷く(念のため2枚重ね)
・その上に採精カップを置く
・ズボンを下ろし、リクライニングチェアーに向かって前傾姿勢となる
・ただ、こうするとテレビに対して背を向ける形になってしまうため、DVDが見れない
何が正解だったのか、それは今もわからない。
***
無事ミッションをクリアし、あとはこれを提出すれば今日の検査は終了だ。
部屋の片づけをし、事前に渡された白い紙袋にカップを入れて部屋を後にする。
精子の提出先は、採精室から歩いて20メートルくらい先にあるガラス張りの部屋で、
ガラス張りの壁には、カップを置く小窓と中のスタッフと会話するための受話器が備え付けられていた。
ガラス窓の向こう側は無菌室のような真っ白な空間で、スタッフは白衣を着て全員マスクをし、白い帽子をかぶっている。
小窓に自分の精子が入った紙袋を置くと、ガラス窓の向こう側にいるスタッフが近づいてきて、それを受け取った。
受話器を手に取り、ガラス越しでアイコンタクトを取りながら会話をする。
という気持ちになってくる
ガサゴソガサ・・・
カップが日の目を見る。
カップを軽く振ったりしながら、観察した様子をPCに打ち込んでいく
自分が数分前に出した精子を、白衣を着た綺麗なお姉さんが繰り返し、何度も確認する
こ、これは、一体なんの時間なんだ。
なんとも言えない不思議な空間、不思議な時間、不思議な気分に包まれた。
「お待たせしました。最後に、お名前をフルネームで教えてください」
「ありがとうございます。確かに受け取りました」
そう言って受話器を置き、笑顔で見送られた。
***
私たちはクソ水泳大会に出るため、ブルシット目黒へ全裸風ウェットスーツで向かっていた。
しかし手を挙げようにもちんぽこタクシーはまったく捕まらない。
「ハン! なぜ日本でUberが普及しないかわかったわ! カーセックス文化が根付いていないからよ! あなたといればよくわかるわ! 竿は短し手コキに易しとはまさにあなたのような日本的不能者のことよね!」
応戦する私はロッテリアのてりたまバーガー(おすすめ)を脇の下でつぶす。
アポクリン腺を破壊したので、もう腋臭風バーガーを食うことはない。
「君はすぐにセックスを引き合いに出してばかりだな! それは自分がオルガズム未開拓者だとバニラしているようなものだぞ! たまには自慰のことを考えてみたらどうだ! ほうら! オーナニ! オナニ! 高感度! オーナニ! オナニ! 大乳輪!」
恋人はヒステリックグラマーと化し国道へ飛び出す。
強引にヒッチハイクを試みるが、ダイナにはねられて二週間の入院。
病院へ見舞いに行くと、待合室には若かりしジャック・ワイルドがいた。
湿った長髪。どこか寂しげな瞳。かわいい。
「おにいさん、それおいしそうだね」
ジャックは私の脇に挟まったクア・アイナのパインバーガーへ手を伸ばす。
私はその手を叩き落として、キチガイクレーマーとしての本領発揮。
「手癖の悪い子だね! ポリに突き出すよ!」
かわいい。食べちゃいたい。
「それが嫌ならあたしの召使として働くことだね! あんたなんていうんだい! ジャック? たいそうな名だね! あんたは今日から痔だ! 痔! 40秒でついてイキな!」
赤ら顔でイッた痔。その姿をオカズにイッた私と共に病院へ出てオフィスへ向かう。
痔は存外仕事の飲み込みが早く、ボスの鶴ボイスによりあっという間にPMに昇格。
私はインスタントバリスタ兼ペーパーアサシンに任命され日々を優雅に過ごしていた。
そんなある日、いつものようにリモコンバイブを入れたまま出社すると、
私のデスクはまるごとなくなっていた。
「どういうことです!」
ボスに詰め寄ると私のインスタを見せてきた。
「ミートゥーだよ」
愚かさに愕然とした。メイトゥのロゴ。わが社の最大のライバル。
タイミング良くイッた。
やくざ者に頼まれて戸籍を売ったり、大麻を育てたりして生計を立てた。
「久しぶりです。覚えてますか」
テントに入ってきたのは痔だった。
そいつはひどい、と言おうと思ったが性器リウマチが頭をよぎりやめる。
なにを思ったか痔は私に馬乗りになる。
私のズボンを無理やり下ろし始める。
「やめな! なにすんだい! エッチ!」
「あんたおれが好きだったんだろう! ずっと見てたじゃないか!」
石を踏み外して沈む私。水のなかで溺れる。
よぎる死。とっさに辞世の句を読み上げる。
「イキぬべき 時知りてこそ 世の中の 尻も尻なれ チンもチンなれ」
「みっともないわね」
「ずいぶん気持ちよさそうにしてたわよ。何の夢を見てたのかしら」
窓の外では痔の瞳によく似た色の鳥たちが飛んでいた。
ブコメでは、
(射精を対比で出したコメントに関して)「この件を茶化すな!」
※この辺りのブコメに対して
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191125-00030892-forbes-soci
■茶化すな!について
そもそも元の漫画は「オモコロ」発だし、例えば「性欲くん」が登場して生理ちゃんに「生理パンチ」を喰らい、
「スペルマ(精子)!」「中折れ」などと叫ぶシーンがあるように明らかにギャグ漫画なんだけど、それを使ってる時点で茶化してると思われるんじゃないか?
本当に真面目に話をしたいなら、ギャグ漫画とコラボせず(最低でもバッジには生理ちゃんの絵柄を使わず)、若葉マークみたいなシンプルな記号にすべきだろう。
※てか大丸のマーケ戦略と、あと芸能人を使った漫画の映画化があり、がっつり広告代理店が絡んでるので本来はただの商業的な話題作りなんだがな
これも元の漫画に描かれているが、生理ちゃんの対比として「性欲くん」が何度か出てくる。
例えば男女が入れ替わった回の話だと、男になった女性は男の辛い性欲を体験し、性欲がつらく自慰で射精したりする様子も描かれる。
こんな風に明らかに生理の対比としての「男の性欲・射精」が描かれてるんだけど、この漫画とコラボしてる時点でその話が出てもおかしくないよな。
あと「生理は神聖で射精は茶化し」というのもおかしな話だろ。なんで射精が下に見られてんの?どちらもヒトの生理現象で、それ自体が恥ずかしいことではなく、但し他人にアピールするような事ではない。
「生理は射精と違って体がつらいから全く違う」と主張する人もいるだろうが、それを言いたいのなら、今回つけるべきバッジは生理と射精の差異である「体がつらい」バッジだろって話。
生理バッジには生理ですよというアピール以外の意味は無く、それはセクシャルな個人情報と言う意味において異性の生理現象と対比されても仕方ないだろう。原作漫画がそうであったように。
生理そのものがセクハラって言ってる奴いんの?いないだろ。藁人形やめろ。
「生理を『他人』に『アピール』することがセクハラになりかねん」って話だろう。
射精は子作りをするために夫婦に必要な崇高な行為でもあるが、それを他人にアピールしたらセクハラだろう。
馬鹿が勘違いして話してるけど、「生理そのものがセクハラ」だと誰も言っていない。
なお個人的には、仮に生理をアピールすること自体がセクハラではないのなら、上司が部下に生理か聞いてもセクハラではないという、対称性のある社会にすべきだと思う。
俺自身は良く知らない女性に生理アピールをされたら気持ち悪いしセクハラだと感じるし、彼女が上司から生理を尋ねられるのも嫌なので、どちらも他人に言うべきじゃないと思うけど。
(はてブ的には受け取り側がセクハラと感じたらセクハラなんだよな)
■でも議論が深まったろ?に対して
議論が深まるのが良い事ならば、それこそ男性の性欲と射精についても女性は理解できない部分があるので、原作漫画で生理ちゃんの男性版である「性欲くん」のバッジをつけるべきでは?
新しい事を潰すな!とか言ってる層は、大丸の男性コーナーでもいいけど、「性欲バッジ」をつけても応援するんだろうな?
原作でも描かれてるように男の性欲は(個人差があるけど)辛いからな。
■最後に
この件を茶化すな!男の射精の話を混ぜるのが不思議!生理をセクハラ扱いすんな!などという意見があって、違和感しかないので書いておく。
※この辺りのブコメに対して
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191125-00030892-forbes-soci
■茶化すなについて
そもそも元の漫画は「オモコロ」発だし、例えば「性欲くん」が登場して生理ちゃんに「生理パンチ」を喰らい、
「スペルマ(精子)!」「中折れ」などと叫ぶシーンがあるように明らかにギャグ漫画なんだけど、それを使ってる時点で茶化してると思われるんじゃないか?
本当に真面目に話をしたいなら、ギャグ漫画とコラボせず、若葉マークみたいなシンプルな記号にすべきだろう。
※てか大丸のマーケ戦略と、あと芸能人を使った漫画の映画化があり、がっつり広告代理店が絡んでるので本来はただの商業的な話題作りなんだけどね
これも元の漫画に描かれているが、生理ちゃんの対比として「性欲くん」がよく表れる。
男女が入れ替わった回の話だと、男になった女性は男の性欲を体験し、性欲がつらく自慰で射精したりする様子も描かれる。
…という風に明らかに生理の対比としての「男の性欲・射精」が描かれてるんだけど、この漫画とコラボしてる時点でその話が出てもおかしくないよな。
あと「生理は神聖で射精は茶化し」というのもおかしな話だろ。なんで射精が下に見られてんの?どちらもヒトの生理現象で、それ自体が恥ずかしいことではなく、但し他人にアピールするような事ではない。
「生理は射精と違って体がつらいから全く違う」と主張する人もいるだろうが、それを言いたいのなら、今回つけるべきバッジは生理と射精の差異である「体がつらい」バッジだろって話。
生理バッジには生理ですよというアピール以外の意味は無く、それはセクシャルな個人情報と言う意味において異性の生理現象と対比されても仕方ないだろう。
生理そのものがセクハラって言ってる奴いんの?いないだろ。藁人形やめろ。
セクハラだと言ってる人は、生理を「他人」に「アピール」することがセクハラになりかねんって話だろう。
射精は子作りをするために夫婦に必要な崇高な行為でもあるが、それを他人にアピールしたらセクハラだろう。
馬鹿が勘違いして話してるけど、生理そのものがセクハラだと誰も言っていない。
なお個人的には、仮に生理をアピールすること自体がセクハラではないのなら、上司が部下に生理か聞いてもセクハラではないという、対称性のある社会にすべきだと思う。
俺自身は良く知らない女性に生理アピールをされたら気持ち悪いしセクハラだと感じるし、彼女が上司から生理を尋ねられるのも嫌なので、どちらも他人に言うべきじゃないと思うけど。
(はてブ的には受け取り側がセクハラと感じたらセクハラなんだよな)
■でも議論が深まったろ?に対して
議論が深まるのが良い事ならば、それこそ男性の性欲と射精についても女性は理解できない部分があるので、原作漫画で生理ちゃんの男性版である「性欲くん」のバッジをつけるべきでは?
原作でも描かれてるように男の性欲は(個人差があるけど)辛いからな。
■最後に
受験の時期がついにやってきた。
熱心な受験生はガリガリと勉強し、怠け者の受験生は「2ヶ月 センター 8割」とでも検索しているであろう。
さて、今回書く内容は性欲の強い受験生に送る勉強法である。勉強中にムラムラときて思わず泣いてしまうような悲しくも儚い経験のない東大受験生には向かない内容だ。
とにかく、性欲は恐ろしい。性欲に勝てる人間などいない。東大卒のエリート官僚だってつい痴漢などしてこれまでの積み上げを全て無にしてしまうほどのものである。人間は性欲に弱い。俺たちはそれを知っている。
俺もそうだったし、今もそうだ。流石に今は昔ほどではないが、20代後半になった現在でも一日に4回の自慰は欠かせない。昔は1日に7回が普通だった。
方法や場所に関しては長くなるし趣旨から外れるので省くが、かなり早漏になりいつでもどこでも射精準備完了であることは記しておきたい。
そんな俺も受験をしなければならなかった。
そうして、机につく。ガリガリとシャーペンを走らせて3分後には股間に手がいっている。そして5分後には昇天している。
俺は本気で悩んだ。マジで悩んだ。そうして俺がとった行動は教師に相談するということだった。
俺は教師に念を押してこのことを口外しないことを頼み、そうして打ち明けた。
教師は真剣な顔をして俺の話を聞いた。その教師は俺の唯一の理解者だった。なんと、同じ境遇だったのだ。
その教師も今も1日に数回はしているという話をし、私なら力になれると断言してくれた。
オナニー勉強法は簡単だ。オナニーしながら勉強するだけだ。なんのことはない。俺は勉強しながら息子をさすっていたが、それは正しかったのである。
ただ、それに関して罪悪感を持ってはいけない。自らの性欲に誇りを持ってシコらなければならない。
さらにこの勉強法の画期的なところは座らなくてもいいと言うことである。現代っ子の皆さんはオカズにはスマートフォンを使っているであろうが、俺の時代はまだまだエロ本が主流だった。エロ本でシコるのもなかなかいい、是非とも一回はしてみてほしい。
とにかく、この勉強法は普段のオナニーのように仰向けになって左手で本を持ちそして右手でシコるというものである。
コツは脳内を全てエロに浸すということだ。それが数学なら、計算を全てエロい目で見る。世界史なら登場人物を全てエロい目で見る。皆さんの性欲ならそれができるはずだ。
私たちは昨日食べた昼ごはんの内容すら覚えてないが、ずいぶん昔に見ためっちゃシコれたエロ動画のストーリーはよく覚えているのである。