受験の時期がついにやってきた。
熱心な受験生はガリガリと勉強し、怠け者の受験生は「2ヶ月 センター 8割」とでも検索しているであろう。
さて、今回書く内容は性欲の強い受験生に送る勉強法である。勉強中にムラムラときて思わず泣いてしまうような悲しくも儚い経験のない東大受験生には向かない内容だ。
とにかく、性欲は恐ろしい。性欲に勝てる人間などいない。東大卒のエリート官僚だってつい痴漢などしてこれまでの積み上げを全て無にしてしまうほどのものである。人間は性欲に弱い。俺たちはそれを知っている。
俺もそうだったし、今もそうだ。流石に今は昔ほどではないが、20代後半になった現在でも一日に4回の自慰は欠かせない。昔は1日に7回が普通だった。
方法や場所に関しては長くなるし趣旨から外れるので省くが、かなり早漏になりいつでもどこでも射精準備完了であることは記しておきたい。
そんな俺も受験をしなければならなかった。
そうして、机につく。ガリガリとシャーペンを走らせて3分後には股間に手がいっている。そして5分後には昇天している。
俺は本気で悩んだ。マジで悩んだ。そうして俺がとった行動は教師に相談するということだった。
俺は教師に念を押してこのことを口外しないことを頼み、そうして打ち明けた。
教師は真剣な顔をして俺の話を聞いた。その教師は俺の唯一の理解者だった。なんと、同じ境遇だったのだ。
その教師も今も1日に数回はしているという話をし、私なら力になれると断言してくれた。
オナニー勉強法は簡単だ。オナニーしながら勉強するだけだ。なんのことはない。俺は勉強しながら息子をさすっていたが、それは正しかったのである。
ただ、それに関して罪悪感を持ってはいけない。自らの性欲に誇りを持ってシコらなければならない。
さらにこの勉強法の画期的なところは座らなくてもいいと言うことである。現代っ子の皆さんはオカズにはスマートフォンを使っているであろうが、俺の時代はまだまだエロ本が主流だった。エロ本でシコるのもなかなかいい、是非とも一回はしてみてほしい。
とにかく、この勉強法は普段のオナニーのように仰向けになって左手で本を持ちそして右手でシコるというものである。
コツは脳内を全てエロに浸すということだ。それが数学なら、計算を全てエロい目で見る。世界史なら登場人物を全てエロい目で見る。皆さんの性欲ならそれができるはずだ。
私たちは昨日食べた昼ごはんの内容すら覚えてないが、ずいぶん昔に見ためっちゃシコれたエロ動画のストーリーはよく覚えているのである。