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はてなキーワード: 編集とは

2023-11-26

中抜き業者が嫌い

不動産屋とか漫画編集とか、間に入ってるだけなのにお金チューチューしてるのが本当に許せない。しかも偉そうだし。俺もなりてえええええええええええ

不動産なんてネットに載せてるだけだからな。あれは本当にひでーよ

ワンピース打ち切りだろ」鬼滅の刃打ち切りだろ」

全部人気作になりました

ジャンプ編集やってなくてよかったああああああ

自由民主党議員和田政宗が発信者開示請求を仄めかしたアカウント

自由民主党議員和田政宗が発信者開示請求を仄めかしたアカウントは以下の7アカウント

髙安カミユ @martytaka777

クルド人難民問題メモ @kawaiisuzume01

ゲスの彦丸 @hikomaru0612

埼玉の現状を伝えるアカ @Nuro185441

キャメロンフィリップスDMパロディアカウントなし @Cameron_mk2

ネクラヒデタカ @nekurahidetaka

四季 @clover189437

どんなツイートでバズっていたのか。

以下、順不同。

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わたしクルド人ナンパ被害ポストしたとき、そんなの嘘だ、警察いるだろ、通報したのかなどなど言われたけど、ほんとに書いた通りなのです。

       ↓

引用

石井孝明(Ishii Takaaki)

@ishiitakaaki

·

11月17日

県民から警察トンデモ行為を聞きました。女性性犯罪被害放置。それでも代わりがいない。応援せざるを得ないのです。頑張ってください

Rp 埼玉県警、クルド人による女性拉致危険運転を見逃した?-それでも応援 https://withenergy.jp/3677 #

午前5:50 · 2023年11月20日

2.4万

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四季🇯🇵

@clover189437

·

11月20日

ほんとに毎日サバイバルで、拉致されなかっただけマシだ。

四季🇯🇵

@clover189437

·

11月20日

自民党をぶっ潰すしかないと思ったか日本保守党に入った。

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クルド人ナンパ被害について編集再掲

仕事が終わって帰宅

蕨駅についたら、階段を下って中程で吉野家前の様子を見る

大丈夫なら下まで降りて、さらに注意

いつでも全速力で逃げられるように

スカート履かない

ヒールの高い靴もダメ

ナンパといっても、日本人が考えるようなナンパと違う。

無理やり腕を掴む、肩を抱く

数人で囲む

逃げて、近くのお店に飛び込んでも中まで追ってくる

無理やり車に押し込めようとする。

ほとんど拉致に近い。

別に盛場や暗い道というわけじゃない

ごく普通駅前だったり通りだったり、コンビニだったり。

こんなのが毎日

彼らのナンパ手口はものすごく危険なんだけど。

あと、特徴が年齢層。

広いんです

中学生からおばさんまで、ヘタすると小学生とかも。

とにかく手当たり次第

これは、とにかく結婚とか、何らかの法的縁を手に入れて在留許可ほしくて焦っているんだと思う。

で、警察はどうしてるかと言うと、今は事態が広く知れ渡ったせいか、以前よりはマシ。

以前は市も警察も、何かあれば通報をと言うけど何もしてくれなかった。

殺人未遂まで不起訴で釈放だもの、あとは察して知るべしでしょ?

上記は、私が日常のように経験してきている事だけど、友だちの中には自分だけで抱えている子、墓場まで持っていくと決めた子もいる。

表に出る話しなんてほんの一握り。

良いクルド人もいるとか、クルド人だけじゃないとか、嘘だとか擁護する人いるけど関係ない。

蕨には色んな国の人がいるけど、生まれて今までクルド人以外から被害を受けたことはない。

いくら市に訴えたところで、国が不法滞在を黙認同様に良しとしているのだから市も警察もどうしようもない。

から声をあげてるの。

地域によって色々な被害があるけど、そんなことに曝される住民の人たちも限界なんですよね。

蕨、川口クルド人自治区になってしまう前に何とかして下さい。

午後4:22 · 2023年10月11日

·

683.1万

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クルド人難民問題メモ

@kawaiisuzume01

·

11月20日

コイツ、最悪じゃん

偽造パスポート日本に来てるんかよ

和田議員、こんな奴を守るメリットってあるの?

今はっきり言ってコイツあなたにとっては最悪の存在ですよ。それでも守るのですか?

@wadamasamune

ttps://fsight.jp/articles/-/50220

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これがよくわからんのよね。

城堂さんの調べでは「トルコに帰ると政治犯として逮捕される人」は難民条約としての審査対象者であり準難民ではない 、準難民政治犯の為の制度ではない。

でも和田議員は「不当に政治犯とされ帰国できない方が対象になります難民専門家橋本直子さんも異を唱えている

引用:

ttps://twitter.com/Jordu04776828/status/1716278638289830349

ご教示ありがとうございます🙇‼️

かに難民条約1条A(2)に明記されていました。

そうすると

トルコに帰ると政治犯として逮捕される人」は難民条約としての審査対象者であり、

❇️準難民ではない

❇️準難民政治犯の為の制度ではない

という事ですね。

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クルド人難民問題メモ

@kawaiisuzume01

·

11月20日

12月から始まる準難民制度の整理。

紛争からます

②今紛争地と言えばパレスチナウクライナシリアです

シリアクルド人対象です

川口クルド人シリアクルド人は繋がりが強くてほぼ同胞民族です

川口クルド人は彼らを日本に迎えいれたいと思ってこの準難民制度作りました

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クルド人難民問題メモ

@kawaiisuzume01

·

11月21日

外国人犯罪がこんだけ増えたのは、はっきり言って政権与党責任です。それをちゃんと言わないと有耶無耶になります

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クルド人難民問題メモ

@kawaiisuzume01

·

11月19日

和田議員コイツらもう次の要求を考えてるみたいですよ。そして準難民の事もクルド人要求して出来た法律だと言うてます。っていうかあなたクルド人から舐められていますよ。いいの?あなたにもプライドはあるでしょ。いつまでコイツらの言いなりになってるの?

@wadamasamune

引用

クルド人難民問題メモ

@kawaiisuzume01

·

11月19日

ふむ。今日はもう戦う気力がないので何も言いませんが、コイツだんだんと本性をだしてきてます

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鈴木ひでたか(令和ヒデちゃん

@nekurahidetaka

·

11月7日

·

三原じゅん子参議院議員

@miharajunco

よりフォローして頂きました。

国会議員の方にも見ていただけるのはとてもありがたいことです🙏

真の保守政治家

この言葉を信じております🙇‍♂️

#準備難民制度反対 #移民政策反対 #不法滞在強制送還 #外国人参政権反対 #外国人生活保護反対 #拡散希望

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Cameron Phillips💕No DM💕parody account

@Cameron_mk2

和田政宗

@wadamasamune

)さん

そもそもクルド人積極的日本在留を勧める必要がないと思いますが、違いますか?

賛同されるかたはリポストしてくださいね ttps://twitter.com/wadamasamune/status/1725751615293190328

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埼玉の現状を伝えるアカ アイコンは大好きデリカ

@Nuro185441

·

10月12日

2023/10/12 6:40 草加警察通報勇気ある警官→2台確保、署内で重量測定、荷の はみ出し測定、ブレーキランプの確認/叩いて点灯したとの事→違反なし。切符多分なし/ リリースされた/これが埼玉の現状/詳しい方… 麺看板や並走パネルトラ🚚、捜査員の身長から荷の高さ割出せませんか? #クルドカー

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ほいど と るんぺん

@hikomaru0612

正宗

クルドの件で

5日前に作られた

即席支援アカウント

ばれちゃう

小坪暗躍の可能

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ほいど と るんぺん

@hikomaru0612

トルコ帰国すると政治的理由逮捕される可能性が高い人達がいる。」

トルコパスポート持って渡航のはずだから外務省個人問い合わせして政治犯判別作業進めればいい。

その理屈なら確認すれば本人喜んで帰るが、今までおそらく正宗は一人も照会すらしてない。

国会議員10年目

もう要らね

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髙安カミユ(ミジンコまさ)

@martytaka777

·

11月14日

·

俺もそう思う。警察も、困っていると思う。しかも録音内容を漏洩する行為話者に対する不法行為民法709条)が成立する可能性あり。ケースによっては名誉毀損罪刑法230条1項)にも。

和田は、その片棒を担いでいる事にならないの?

大丈夫

引用

石井孝明(Ishii Takaaki)

@ishiitakaaki

·

11月14日

警察情報提供しているという。和田氏のためを思っていうが、客観的に言って、このような中身の情報で私をスパイ呼ばわりしても、プロ捜査官は困惑し、和田氏を馬鹿にするだけではないだろうか」

和田参院議員スキャンダルクルド人陰謀論に踊り埼玉県民中傷 https://withenergy.jp/3653 #

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髙安カミユ(ミジンコまさ)

@martytaka777

難民制度に関して法務省電話してみた!▶準難民に関しては要領書的なものは作るが、ガイドライン的な物を作る予定はないとの事。そこで私は聞いてみた。

朝鮮戦争が発生し、何万人、何十万人が日本避難してきた場合は、準難民として扱うのですか?』

それに対する法務省の回答は下記の通り。

有事に関しては内閣官房に聞いてください』

そこで、私は内閣官房電話し、同じ内容を聞いてみた。その答えは下記。

『法解釈に関しては法務省に聞いてください』

危機意識なき国家には滅亡しか待っていない。岸田の支持率が上がらないのは、こういう所が原因。

@kishida230

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2023-11-24

anond:20231124161505

今まで投稿した書き込みプログラム書いて同時にimgurへのリンク貼って編集上書きしたならさかのぼって侮辱してると立証されるだろ。事実として物理的に客観的に同じ相手侮辱してると証明できるんだからな。

ブラックジャックAI活用の話で思ったけど、創作も周囲の人間相談しながら作ったり、編集校閲意見聞いて直したりするんだからAI使って創作するのは普通だよな

2023-11-23

音MADほど虚しい趣味は無い

楽しくてやってるんだけどさ

言われるがままにAviutl入れてある程度技術もついたけど

社会人になってから役に立たねえんだよな……

スポーツ芸術(音楽、絵、文学etc.)はいい。プロを目指そうと思えば目指せて、仕事にできるんだから

音MADをやって手に入れられるのは謎の音声編集能力化石映像編集ソフト技術無駄ホモビの知識。どうすれば良いんですかね……

から音MAD作ろうとしてるお前。先例が少なくて大変かもしれないが映像Adobeでやっとけ。せめてDavinci resolveにしとけ。その方がまだ人生希望が持てるから

anond:20231121153555

なんで個人タクシーから転売屋に書き換えたの?

より叩きやす仕事編集して差別したいから?

差別大好きなんだね

2023-11-22

anond:20231122005726

フライデー襲撃事件講談社にしても風呂編集次長にしても

「あろうことか暴力を駆使して言論の自由弾圧したビートたけし軍団に対してここに強く抗議する」

みたいな

どの口がそれ言うんだ的なカマトトぶったチンカス言動記者会見や誌面で大真面目に熱っぽく喚きまくってたからとにかくイラつかされた。


驚くべきことに当時は

「どの口が賢ぶって正義気取りの戯言ほざいてるんだ、テメエらなめんじゃねえよ!!!!!!!!」

世論圧倒的多数だった。



この時代の反応のほうがまともだと思うんだよな……。

今の時代って多くの人が

「あっ、殴った!!!殴った!!!(笑)おまわりさーん!!!!!来てくださーい!!!www

ってメンタルやん

2023-11-21

anond:20231121110751

投稿や、コンテストに応募してください。編集部行ってください。編集に会ってください。持ち込み行ってください。WEBで応募してください。

そっちの方が、100倍速く仕事になります

そこには、クッソ神絵師みたいな敵はいないんです。

彼らは投稿も応募も持ち込みもしません。(なぜなら神だから

「神絵師は応募なんかしない」

目から鱗だ~~~

2023-11-19

anond:20231119225000

巷のうわさで、しげの氏は車より女の子を描きたい、編集側は車を描かせたい

妥協点としてあの作風になったと聞いた

イジメとかパワハラって戦ってもメリット無いぞ。

anond:20231012121339

イジメとかパワハラとか、証明してもメリット何も無いしデメリットの方が遥かに大きい。

マトモな会社なら本当に解雇するかも知れんけど普通ベテラン切らないよ。8割方注意して再発防止で終わり。嫌な奴と仕事するのは変わらない上に報告や録音してたのが職場にバレて逆にこちらが問題児扱いされて終わりよ。

しろいか被害を最小限にするかの損切りって意味合いの方が的確だと思う。調査時間かかるし、とにかく早く逃げて1日でも早く別の会社行った方が早いし身体にも負荷かからない。

 

結局ハラスメントやる人が何年も居座ってる職場って社員達が黙認・隠蔽してるから調子に乗ってるし、そもそもロクな会社じゃないんだよね。追い出すよりも自分が出て行って居座って貰ってた方が自分メリットあるのよな(二度と再入社はしないだろうし。)

証明するにも自分時間費やしてまで詳細なパワハラ報告書いたり録音編集する苦痛の方が尋常じゃなくダメージかい

 

労基に駆け込めとかコメントも見かけるけど、労基は死亡や重大過失で無いと動かない事で有名。。。ちょっと調べれば判る事だぞ。 時代劇みたいに悪即斬な世界じゃないんだよね。自分身体第一に考えた方が良いぞ。

呪術廻戦が好きじゃないのに面白くてどうしたらいいかわからん

呪術廻戦、アニメの方じゃなくて。ここ最近原作



渋谷事変までは結構面白く読んでたんだけど、死滅回游以降がいまいち乗り切れない

……んだけど、別に面白くないわけじゃなくて続きは気になってしまって、

読むのやめるか、とはならない、っていう自分でも不思議状態に陥っている。


全般的に作り込みが甘いマンガだよな、とはずっと思ってるんだよ。

単行本のおまけページでも、無下限呪術について数学的に間違ってますね!!って設定を専門家からツッコまれる、っていう芸風あったけどさ。

それ以外のとこでも、黒閃は通常時のダメージの2.5乗になる、っていうのも「そうはならんやろ」ってよく言われてるし、

レジィ・スターの術式が「契約再現」と言いつつ、レシートから再現をするならアレ、発動に大金必要になるよね??みたいな視点がなかったりとか。

設定をわりと都合良い感じで作るよな、と思う。いやフィクションから別にいいでしょ、とも思うけど、ちょいちょい引っかかってしまう。


それ以上に引っかかるのがキャラクターの「使い捨て方」の部分であり。。

もうこのマンガキャラクター王道的にはありえない感じでバンバン死んだり再起不能になります、っていう作風なのはわかってはいるんだけどさ。

それにしても東堂が術式封じられたぐらいで、虎杖の度重なるピンチにまったく駆けつけないのはありえんくない??とか、

一族皆殺しにした真希さんに対して誰も何も言わんが、そこは少なくとも乙骨は何かしら言うよな、とか。省いてるだけかもしんないけど。後で回想入るかもだけども。

このキャラの今までの描き方なら、ここはこうするよね、というわりと当然の描写でもサクッと省かれてる感覚が強いのよね。

解釈違いとかじゃなくて、回游以降については早送りダイジェストで見せられている感覚というか。

物語というのは感情や対人関係の変化の積み重ねだと思うんだけど、それが薄くなってただただバトルロイヤルだけになっちゃった感じがする。

虎杖が真人に対する恨み辛みを重ねて重ねて、自分価値を考えて考えて、という積み重ねを大事にしてたあの頃の感じが最近はない。




なんだけど、面白いんだよね。

ここからハッピーエンドに向かうのかなぁ、それとも最悪な終わり方するのかなぁ、とか気になって読み続けちゃう

悔しいよなぁとか思いながら。


追記

思ったより反響あってびっくりした。みんな呪術好きで嬉しいよ。俺も好き。どんなマンガでも「好きだけどここは嫌い」ってのがあるけど、「嫌い」な部分がこんなに多いのに読んでるマンガ自分としては珍しいのよ。

設定の拙さとか粗も気になるけど、それ以上に引っかかってるのはドラマが薄くなったとこなんよ。設定はもう、言っちゃえば作者がそうだって言えばそうじゃん。だから気になっても飲み込むしかいかと思ってるんだけど。本来挟まるはずのドラマが挟まってないとか、心理描写すっ飛ばしすぎてるのは勿体ないなって思っちゃうんだよね。そのへんが全然描けない人じゃないし。

> 富樫の影響っぽい頭脳バトルだけは全く才能ないからやめたほうがいいよな。

死滅回游のルール作りとかは確実にH×Hの影響だろうけど作者もポイント計算ミスとかしてたから、あんましよくなかったとは思う。

そうなんだよね。回游は完全に冨樫の影響だけどうまくいかなかったパターンだと思う。あの複雑なルールが、話を面白くする方向へいまいち作用していない。やりたいからやってみたけどダメ風呂敷いまいち畳めなかった、っていう感じがすごいする。複雑でよくわからん、って敬遠させる読者を増やしただけになっちゃった気がする。

呪術廻戦のキャラ使い捨て感は、ここ20年位で培われたキャラ重視の漫画作りへのアンチテーゼと思う。

これについては作者の人、そこまで考えてないと思うよ、みたいな気はしなくもない。単に話題先行の話作りしているだけでは、って思ってる。

キン肉マン

ごめんな、キン肉マン世代じゃなくてな。キン肉マンってこういう感じなん? 無茶苦茶ガバガバ理論な設定っぽさは感じるけど。

> 後期ドラゴボや新世界編のワンピも同じようなこと言われている

ドラゴボはわからなくもないが、ワンピが「同じよう」というのがわからんワンピは好きよ。あれは逆にドラマの引き算が下手だなって思うぐらいに色んなキャラを描きすぎなほど描くじゃん。それがここに来て爆発的な相乗効果を生んでいるのが最終章面白さだと思う。設定の粗さとか意味不明さって点ではそうね、って感じだけど、あのマンガ結構後付けで粗い設定の背景を描いてくるとこあるんだよな……。サンジの足が燃えるのとか意味ありげじゃん。


BLEACHの連載後期

わかる。あれ? あのキャラそういやどこいった?な感じ。

エンタメに正しさや整合性求めるより、楽しんだ方が良いよ。エンタメ所詮暇つぶしと集金装置なんで、全力で楽しめば全力で応えてくれる。

上で書いた通り、正しさのほうはまぁ妥協できるのよ。本来楽しむための下地であるはずの、ドラマのほうに穴があるのがすごく気にかかっちゃう感じ。

> 分かるっちゃ分かるんだけど、何度も読み返していくうちに前は気付いてなかった深い拘りみたいなもんを見つけたりするから侮れない漫画だと思ってる。

それな。俺も小沢のくだりとか結構好きだし。でも「南へ」はいろいろ蔑ろにしている気がしてダメだった。徹頭徹尾つくりこみとか脚本とかが下手、とは思ってないんよ。だから読んじゃうんだけど。

> 細かい心理描写とか設定の作り込みがガバガバなんだけど、冨樫久保師匠や岸影様といったジャンプレジェンドを吸収した上での「演出力」がズバ抜けておるので、それだけで面白いと思わされてしまうのはあるよな。

ああああああ、これこれこれ。最高の言語化能力。これ。完全にこれ。これが言いたかったです。初期はそうでもなかったけど、渋谷以降の絵面から伝わってくる外連味とかすごいじゃん。秤vs鹿紫雲とか大好きなんだけど、別にストーリーの主軸にはあんまり関係ないところなんだよな。カタルシスうまいことズラされて、話全体としては最悪な方向にぐんぐん進む感じがある。

> 読者の反応を見て裏切りに行くスタイルけが受け入れ難いそれで面白い芽を潰してそうなのが。

それあると思う。むっちゃ反応見てるな、ってのは単行本おまけページとか「漫道コバヤシ」とか見てて思う。本編の外で語りすぎてるし、話を動かしすぎてる。

から最近は逆に展開読めるようになっちゃったんだよね。それも「好きじゃない」って気持ち拍車掛けてる。

> 読むの止めなよ世の中にはもっと面白作品たくさんあるよ

やさしい。ありがとう。他にもマンガいろいろ読んでるから大丈夫よ。今月はpanpanya先生新刊が出るから超楽しみ。


追記2)

すげえな呪術廻戦。100ブクマいっちゃった。

panpanya先生新刊出るんだ!教えてくれてありがとう増田

panpanya先生いいよね。

風呂敷を畳む気のないH×Hより雑でも畳みはしそうな呪術のがマシだと思ってたけど雑すぎて評価が逆転した。作品としては見限ったけど多分最後まで読むし続きは気になる。期待値が低い分惰性で楽しめるのは良いと思う

同じ気持ち。小さなポイントとして面白い瞬間というのはあるのだが、話の大筋としてはもうあんまり面白くなることを期待できない感はしている。H×H選挙編で一度風呂敷を畳んでおり、その後は続編かスピンオフをやっている、ぐらいの気持ちで読んでる。

使い捨てなんじゃなくて死ぬキャラも丁寧に背景作ってるだけじゃない?

えーと、モブじゃないメインのキャラが死んでいってるから使い捨てられているように感じるのでは、ってこと?

死ぬキャラの背景が丁寧かなぁ、っていうと、ほぼ退場状態になってる棘、東堂、京都組あたりは全然丁寧に背景描かれてないよなぁ、っていう気しかしない。退場劇が丁寧だったのって『葦を啣む』とナナミンぐらいじゃない? キャラバンバン死ぬといえばH×Hもそうだけど、あっちはカイトパクノダあたりの重要キャラの死はむちゃくちゃ引きずってストーリーラインガッツリ影響するんだよね。ああいうのが「丁寧」って言うのかなぁ、と思う。

俺たぶん、東堂の退場が一番納得してないっぽい。あんな良いキャラで、虎杖をあそこまで導いてくれたのに、第2のブラザー出てきたら入れ替わるようにするっと消えるってなによそれ??っていう。このまま東堂出てこずに終わったら、他がいくら良いストーリーになったとしても虎杖を許せなくなるし、呪術を高く評価できなくなりそう。

自分は逆に好きになりたいのに全然面白いと思えない。ストーリーにも設定にもキャラにも乗れない。流行ってる作品を楽しめないのってそれはそれで疎外感があるので面白いなら素直に楽しめばいいと思う

なるほど。そういう人もいるのですね。その点は確かに自分は恵まれているし、楽しんでいるのは楽しんでいるよ。ありがとう

> 作り込みのガバガバさが気になるとのことなので、ワートリ読みましょう!(ワ民のささやき)

ワートリは5巻まで読んでハマれなかったんですよね……。こういうのは本当に人それぞれ。

> 好き=面白い と言う単純なものではないとは思う。もし単純なものだったら不快まりないホラーとかスプラッターなんてジャンルが生まれるわけないし、面白いと言う感情は意外と複雑かと

そうね、その通りだと思う。なんかわからんがページめくる手は止まらんのだよなぁ?!みたいなね。ある。

HUNTER×HUNTERの禁断症状が緩和されるとかそういうやつではなく?

ジェネリックH×Hとしては役不足誤用)かなぁ、と。他の人も書いているように、頭脳バトルっぽい要素出してきたけど、結局ちゃん頭脳バトルっぽい展開になったことほぼないし。そこに魅力感じて読んではないかな。

呪術廻戦作者の非凡さは、虎杖の元同級生女子が綺麗になって告白しようとして「でも私は私が嫌いな人達と同じ尺度で生きている」みたいな人間ドラマ描ける才能なのだと思う。話が佳境に入ってる今はそれが大雑把に…

ねー。小沢のところいいよね。あれ描けるのに、なんでこんな雑な展開やってんのって思うよね。渋谷まではわりと最初から練ってあったけど、その後はあんまり考えてなかったのかなぁ、って感じがしちゃう

> ヒント:他に読むものがない

から他にもいろいろ読んでるって書いてるだろーが。なんならここ数週間のWJだと『鵺』のほうが楽しんでるぐらいだけど、それでも読んじゃう魅力はあるんだよ。


追記3)

これで最後にしよう。いっぱい反応もらえて嬉しかったし、みんなモヤモヤしながらも呪術めっちゃ楽しんでんな!ってのがわかってよかったよ。ありがとうありがとう

タイトル追記で言ってること逆になってるが大丈夫

追記する前から呪術好きですって顔に書いてあったと思うけど。

> あと全体的にキャラクター死にすぎで緊張感がないのも。。。ただ昔のジャンプ好きな人ならかなり刺さるとは思う

キン肉マン話題も出てたけど、昔のジャンプってどんなだったんだ。もっと大味だったんだろうか。高校生ときデスノ食らったりしてるから、緻密な設定と整合性みたいなのに慣れてるかも。

> シュワーバーみたいな漫画だよね。秤先輩の領域展開は独特過ぎて投げそうになったがw

シュワーバーという例えは秀逸すぎるw 安定感がない感じ。秤のアレはもうツッコミどころとしてやってんだろうな、とは思いつつ。

漫画のことはよく分からないんだけど、ブコメを丁寧に拾って好意的追記してる増田の優しさが良いな

逆にブクマカがめっちゃ優しく共感してくれるから、こっちも嬉しくて返したくなっちゃった

> ワートリはだめとのことだがキャラドラマが濃密でなかなか宇宙いかないのが焦らされる(大ファン)。て5巻かーい。 人間ドラマも本筋の進め方も丁寧な暗殺教室みたいな話はどうでしょう

いやいや5巻でハマらなかったら切ります普通??? 連載1年分よ……? でもそうなのか、ワートリはまだあそこから面白くなるのか。確かに巻を重ねるほどに面白くなるタイプよね、とは思うけど。暗殺教室は好きだったよ。ただ、自分松井先生キャラあんまりハマれないなぁ、というのは若君読んでても思ってる。他誌だけど荒川弘先生とかも好き。ケレン味や絵の上手さに設定や世界観の緻密さ、人間ドラマまで合わさったとんでもない方よね。

……これは風呂入ってたら思い出したので、ひそかに書いている追記4なんだけど、人間ドラマ長編脚本の進め方も設定の練り込みもできるって点だと稲垣先生だわ。Dr.STONE伏線理屈をきっちり積み上げて作られているけれど、それだけだと日が暮れちゃうところを「この人はチートなのでなんとかなります」で良い具合に要らないシーンを省いていくよなーって思ってた。チートだけだとなんでもありになっちゃいそうなところ、ウィークポイントも作ってあって、最終的には知略と努力と運で切り抜けていく、っていう感じでカタルシス生むのめっちゃ上手い。アイシーもそんな感じだったし。

計算してかいている作家ではないと思うので、小沢下りも「そういう引き出しも持っている」だけでいつでもそれを出せる訳ではないと思う。

まぁ確かにそうかも。そういう引き出しを上手く操れるようにしてやるのが編集の腕の見せ所ってやつなのかな。いや、編集さんを責める気はないが。今の方向性への振り方はあれはあれで成功なんだろうし。

最初面白かったが、この能力の組み合わせでどうやって勝たせるつもりだと思いながら読んだら、強い奴や相性がいい奴が乱入して勝つを繰り返して能力バトルを背伸びしてやるなとなった。

能力バトルと見せつつ単純な殴り合いで、強いほうが勝つ(それはそう)みたいなところはすごいある。なので、本誌でちょっと前までやってた、あのバトルの結末にはしらけちゃった。現在進行形でやってるバトル、ああいうのが見たいんだよなー。

> 東堂はまた出てくると思うけどなあ

1個前の能力バトル議論にもかかるけど、東堂みたいのがバトルの掻き回しとしては良い具合の能力だったと思うんだよなぁ。退場ほんともったいない。出てくると嬉しい。

> ただ真球は接地面積がないか無限重力とか言ったのは、それ冨樫じゃなくて車田正美だぞと突っ込んであげる編集いなかったのかよ

真球の件も「何言ってんだ??」って感じだったけど、元ネタあったんですね。

> 単純に好きだった漫画最期どう畳むんだろうってだけでは?

んー、だったら連載追わないかな、と思う。自分にとってはONE PIECEがそのパターンで、第2部はほとんど追ってなかったけど、最終章入ってから畳み方気になって復帰したんだよね。畳み方のためにずっと追いかけるほど優しくはないです。

最近作品設定作り込みすぎなんよ.思いつきで帳尻合わせてるけど面白いというのは一つの漫画の才能.

これはこれでわかる、し、芥見が今呪術をヒットさせられてるのは確かに才能だと思う。BLEACHもわりとこっち系統じゃない? 設定は小難しいこと言うけど、話の筋とバトルの展開はめちゃくちゃ単純で、でもなんかカッコいいしオシャレ、っていう。芥見久保フォロワーだってのはすごいわかる。冨樫フォロワーというよりは、そっちかなって思う。

> ワートリ薦めるのはちょっと違うというかあっちのが危ない気がしてるけど5巻で止めたのはもったいないなー!呪術で5巻なら野球やってた頃でそれこそよく乗り越えたな!?

ワートリ5巻はもったいない、2票目いただきました。じゃあ読みますね! ありがとうありがとう

呪術は俺、アニメから入ったんだよね。その頃ジャンプ買ってなくて。だからMAPPA効果面白底上げしてもらってたとこあったと思う。そんで続き気になって原作買ったら渋谷でズブッてハマった感じだった。んで、え〜〜このあと、あの人とかあの人とかどうなるの〜〜???と気になって本誌買い始めたら、あの人もあの人も出てこないまま今に至っちゃってる。

死滅回游あたりから怪しくなってきて話全然進まねぇ~ってなった人は結構いそう。主人公そっちのけで半年ぐらいバトルしてたのがトドメになったよね。

全然進まね〜〜〜と思ってたし、あんまりゲームっぽくならずに殴りあってるだけやんけ〜〜〜〜ってめっちゃ思ってたけど、主人公そっちのけバトルはごめん、わりと楽しんでたわ。『呪術廻戦』になってから初めての乙骨のバトルとか、秤の領域展開連発で死ぬギリギリのところをゴリゴリ潜っていく感じはあっちいなとか思ってた。

> それ面白いから気になってるんじゃなくて 気になるように描かれてるから気になってるだけやで 上手い引きってのは続きを想像やすいように問題を投げかけてるやで

これはその通りだと思う。引きがうまいめっちゃうまい。やめられないとまらないみたいな。

真希のやった事について誰かから言及(批判的なもの含めて)あると思ってたらそれが全くなさそうなのは一番残念かも

そう、あれスルーしちゃいけないと思うのよ。実質的呪詛師になっているわけで、あの後出奔してソロで暴れていくのかなと思ったらふつーに体制側みたいな顔して戻ってきてて「?????」ってなったのよね。あれはちゃん落とし前つけてほしい、何かしら。加茂家も乗っ取られてるし、日本がぐちゃぐちゃになったからもういっか、じゃないと思うのよ。

> 名作漫画ほどガバガバで雑で欠点だらけ説

ブコメにもこれあったけど、それはそうかもね。エンタメって言葉を「雑でも面白ければOK」って意味に使いたくはないけど、まぁエンタメってそういうもんよね、とは思う。ライブ感? グルーヴ? 疾走感? とかそういう。

2023-11-18

編集が悪くないとは言わんが、それでも全部から選べる中でラップにしたんからもっとハイクオリティ視聴者が痺れるようなもん見せてほしかったよな

もいっこのラップはチームとして魅力的だったし、技術力足りない部分もあったかもだけど、自分のこと歌詞にぶつけててめちゃくちゃ痺れたよ

プロで今の順位的にも期待値高いんだから、そのクオリティを見せられたら文句言うよ仕方ないよ

から編集がよくない」って意見もわかるけど「もっとラップに集中して良いもん見せてくれや」って気持ちもある

それだとパフォーマンスラップを誤魔化してるようにしか感じない

もっといけたやろ

別に悪編なしでパフォーマンスだけ見たとしてもあんまり魅力的に思わない、そもそも期待値が高いのよ

って色々な人の意見読んで自分の考えがまとまりました

2023-11-17

先日、『ガチ恋粘着獣』の第三章ギンガ編が完結した。

第一スバル編(ヒナ編)は非常に面白い名作だったし、(現在公式サイト第一章全話無料公開中https://comic-zenon.com/episode/10834108156770278846

第二章コスモ編(琴乃編)は個人的にメインのコスモ琴乃にかなり不快感があったものの、琴乃対立する思想を持つサブキャラアルタゆっこ・はるみの活躍面白く、サブキャラ達の影響を受けて変化していく琴乃コスモを最終的には応援できて、第一章とはまた違った面白さを楽しめた作品だった。(ちなみに、コスモ琴乃の読者人気は高いように見える。)

そして第三章ギンガ編だが…有料先読みをしている読者の評価は、賛否両論激しく分かれているようだ。

第三章のテーマや結末を概ね好評価している層には、自分推し炎上された経験だとか同担害悪厨に迷惑した経験などを持つ人々が多いのか、読者自身のオタ活経験を想起しながら作品咀嚼している傾向がみられる気がする。

逆に、自分自身のオタ活を振り返られない人々や、自分とは別世界で繰り広げられている娯楽夢物語として作品を楽しみたかった人々には、第三章は酷評される傾向がある気がする。

このように評価が別れる要因となったのは、おそらく、第三章で『ほんとうのさいわい』を手にしていると読み取れる存在が、作品内で活躍する描写のなかった『すべての善良なモブオタク』だったからだろうなと思う。

物語世界における『正しさ』『勝者』『強者』に該当する概念は、読者が作品を読み解き咀嚼していく際の軸となる非常に重要ものであり、特に近年の日本エンタメ消費層の思考は『自分は間違っていない』と感じられる事物好意を寄せたり執着する傾向が強いようにみえる。『強キャラ』『真相理解している正しいキャラ』などが好かれるのだ。

それなのに、第三章では『作中に描かれてこなかったモブオタクこそがこの物語の勝者』なのだと、物語終盤になって打ち出されてしまった。顔出しキャラクター全員がどんどん不幸になっていく姿を単行本5、6冊分ほど散々描き続けてきた後に、突然別の『正解』を後出しされたようなものから…そりゃあ『自分は間違っていない』と感じれる事物に執着する性格の読者ほどキレるだろう。

とはいえ作品内で実像受肉して活躍することがなかっただけで『モブオタク』の存在はあったし、『チャンネル登録者数100万人以上の配信者のファン』が数人の顔出しキャラクターだけな訳がない・未登場のファンだって心や人生存在しているということは、意識せずとも想定できる常識だとも思う。

ただ、常識は人によって異なるものでもあり…

この『善良なモブオタク』の概念解像度高く持てるか持てないかの違いが、作品に対する評価を大きく違えさせ、同じ漫画を読んでいるとは思えないほど両者の第三章に対する論点着眼点を違えさせたのだろう。

(そういうこと以前に、登場人物がずーっとひたすら苦しみ不幸になり続ける様子を見続けなければいけないことが、単純にしんどくて連載を追い続けられなかったという人も散見した。まぁこの点は、好きなキャラが不幸になったり痛めつけられたりする描写に興奮できる人々には大好評だったようではあるが。)

斯く言う私の第三章ギンガ編への評価だが…

描かれたテーマメッセージも良かったし面白かったものの、『面白いマンガ』にはまとまりきれなかった実に惜しい作品だと思う。

例えるなら、盛り付け方やサーブ杜撰モヤモヤするけども味や栄養は最高に良質なコース料理、という感じだ。

コース料理なんだから味が良いってだけじゃ駄目だ。

同じテーマエピソード結論メッセージのまま、読者がもっと面白く感じられる構成編集可能だったと思う。

そう惜しんでしまうくらい、最終回の85話は物語を畳むには弱過ぎたし、これまでに回収されなかった伏線と前振り無く唐突に後付けされたような描写があり過ぎた。

「正直、物語は変えないまま再構築して最初から描き直された第三章を読みたい」という感情を抑えられないくらい、不完全燃焼だ。面白い内容だっただけに、面白いマンガではなかったことが本当に悔しい。

しかも、作品や作者を侮辱しながら酷評する反転アンチネット上で暴れているせいで、SNSでは私のこの素直な感想を言い辛いのもストレスだ。少しでも作品に対して惜しむ発言をすると、反転アンチ共は自分達に都合の良いように発言の主旨を捻じ曲げて、作品と作者を侮辱する材料にしてくる。不快まりない。

なので、私が感じた第三章ギンガ編の惜しい部分をこの増田にまとめていく。

そういう主旨なので、私は第三章の内容を面白く思っているが、面白かった話はここにおそらく書かない。

回収されていない伏線と、意味がわからない描写についてが主になると思う。

マンガ描写に対して「わからない」「わかりにくい」と評することは、「自分の読解力の無さを作品責任転嫁しているだけではないか?」と妥当性が問われる部分であるが、今回は私の主観で書く。

作品ネタバレ含む例を挙げて恐縮だが、『ちいかわ』島編を普通に読んでいけば「人魚を食べると永遠いのちが手に入るという噂がある」「人魚を食べると尻に何かができる」「人魚の鱗が落ちていた家の住人の尻に電池ソケットがあった」という、開示されてきた情報繋ぎ合わせて、「ちいかわの世界では人魚を食べるとロボ化して永遠いのちを得られるのでは」と、3つ目の情報が出た時点で誰でも想定できると思っていた。

しかし、これだけの描写では読者にそうは伝わらないらしい。

https://x.com/mo2p_seira/status/1717191097229996544

漫画の内容を読者に正しく理解してもらうためには、犯人過去回想という事実として「ちいかわの世界では人魚を食べるとロボ化して永遠いのちを得られる」のだと描写する必要があるんだなと、ショックだった。

第三章ギンガ編は完結とのことだが、『ガチ恋粘着獣』自体短編エピソード掲載でまだまだ続いてくれるそうなので、新規エピソードも勿論楽しみではあるが、第三章で回収されなかった伏線の回収や、読者に伝わっていない難解表現部分の補完などもあると良いなと期待している。

第一スバル編(ヒナ編)の名作という評価は、後半ラスト4話の盛り上がりと決着の素晴らしさに依るところが大きいと思うので、第三章ギンガ編も補完次第で評価は向上すると思うのだ。

====

※第三章のはじめから順に読み直し都度追記していく

41話

2023-11-16

PowerAutomate関連で障害

先月から勉強しつついじっててなんか「接続を追加すれ」とか出てきて、しかし追加できず…みたいな状況で

われなんかやったか?と自責の念に駆られていたわけですが、

何のことはない、MSさんの障害でした。

一昨日まではフローの「編集」をクリックすると以前のと新しいのを選べてたのが、今日見たら新しいのに直行してたので

バージョンアップが原因でしょうか。

早く直ってくれますように。

ついでにチャットに送ったAdaptiveCardも簡単に変更できるようになりますように。。

anond:20231116062624

誰に殴られてるのー?

Amazonとかでペンカメラとか極小隠しカメラって買える?

「誰が」「誰に」「何月何日の何時何分」「何をした」「映像データが後から編集されてない」が分かる動画+音声を撮りまくれる?

それを集めて警察に提出できますか?

2023-11-15

漫画作家事物を分かりやすく印象深く説明する能力が高い(物語なので善玉悪玉などのレッテル貼りが入るが)

あと話の切り替えが上手い

自分漫画作家ではないが、関連事実盛るのが過小だったり、過剰だったり、話が唐突に切り替わったりで、内容が理解し難くなってしまうことがある

脈絡のないオバサン話になるのは嫌なのに、体調によってはグダグダな話をしてしま

段落オチをつけること大事よな

  

と思いつつ、分かりやすくなるように同じ話を何度も編集し直すのキツイ

anond:20231113225309

きらら批判常套句「中身がない」とは、「強い物語性ではない」ということであり、そのこと自体作品として低劣ということにはならない。


ある作品で、登場人物死ぬとすれば、制作者は悲劇として、感動的な演出を施すだろう。見る者は感動し、涙を流すかもしれない。

しかし、それはある意味では暴力を受けたことで流した涙ではないだろうか。

人が死ねば悲しいに決まっている。それが心からの感動と言えるだろうか。

感動とは、あからさまな演出によって生み出されるものとは限らない。

誰かが死ぬ必要もなく、あらゆる困難を必死で乗り越える必要もない。何らかの試合を勝ち上がる必要もない。

きらら作品は、何かを成し遂げなければ人間価値はないという観念否定した、真に人間肯定した物語だった。

こうした物語を作るために、多くの漫画家は細心の注意を払ってキャラクター創造する必要があった。

何気ない描写を気に入ることができれば、それだけできらら読者としての立派な作品鑑賞であり、感動だ。

かにきらら作品に強い物語性のあるものは少なかった。しかしそれは悪ではない。単にそういう作品が好きか嫌いかという問題しかない。

「中身がない」とは大味な物語に慣れた者の麻痺しかないと言いたい。


ところで、近年のまんがタイムきらら組織レベルで、「中身がない」という意見肯定し、批判を乗り越えたということを定説にしようとしている。


「「かわいい女の子が出てくるだけだ」「読めるレベルではない」などと、ネット上でたびたび批判されていた」

「そんなイメージを覆し、現在の「きらら」は読み応えのある漫画を連発するに至っている」

https://news.yahoo.co.jp/articles/91bde76822f54bdad7f6fc68a5375aa384b2b494

漫画家ヒロユキ、今だから話せる「きらら黎明期同人誌制作秘話


――今では考えられないことですが、2010年前後までは「きらら」は漫画好きから蔑視されていた印象もありますよね

古口:そうしたイメージを覆す作品を立ち上げたいと思っていました。

https://realsound.jp/book/2023/03/post-1277885.html

ぼっち・ざ・ろっく!』担当編集・瀬古口拓也インタビュー4コマ雑誌きらら」の固定観念払拭する企画を出し続けてきた」


「中身がない」という固定観念払拭した代表的作品として、公式祭り上げたいのは『ぼっち・ざ・ろっく!』にほかならない。

ぼっち・ざ・ろっく!』には確かに物語が(比較的)あるし、登場人物の成長だってある。それは確かに重要な要素だが、問題は他にもある。

ぼっち・ざ・ろっく!』の作者・はまじあきと担当編集・瀬古口拓也は、近年インターネットにおいて当たり前の語彙となった、「陰キャ」という言葉を前面に押し出すことによって、多くの人の共感を集めることに成功したのだ。

何をもって「陽キャ」「陰キャであるかという議論を超えた、曖昧かつ乱暴な分類によって性格評価されることに人は慣れすぎた。

今や「チー牛」「弱者男性」という言葉いくらネット上で言い放っても、誰も怒らないし、誰にも怒られない。

これは「淫夢」や「ハセカラ」のような人権侵害コンテンツによって育まれた、感覚麻痺と考えることができるが、ここではこれ以上語らない。

いついかなる局面においても物怖じすることなくいられる人間などまずいない。

誰もが自らの陰気な心を自覚しているために、「陰キャ」という言葉を捨て去ることができない。

こうしてインターネットを超えてメディアでも当たり前のように用いられるようになった「陰キャ」という語を、『ぼっち・ざ・ろっく!』は目ざとく早くに見つけた。

(もちろん「陰キャ」が純粋ネット由来の言葉であるとは言っていない。ただ十年前の「インターネッツ」において「陰キャ」という言葉が今ほどに使われていただろうか?)

まんがタイムきららは、確実に存在して容易に解消することのできない劣等感を獲得することで、「中身のある」ものになれた。


まんがタイムきららは「中身がない」から乗り越えたことを定説化しようとしている。それはかつてのきらら作品否定だ。

現在きららは、かつての遺産を裏返すことで生まれ変わろうとしている。

まり「あのきららが今ではこんなに中身のあるものに変身している」ということだ。

ただしその手段が、「陰キャ」という借り物であり、上品とは言えないネットスラングの中から穏当なものを選んだに過ぎないものであることを忘れてはならない。

2010年代のきらら作品アニメ化ラッシュは、いつしか昔のこととなっている。

もはやきららに中身がなかったという記憶すら、かつてのアニメ漫画ファンにとっての認識として忘れ去られるのではないか

例えば今(またはこれからの)中高生が、「昔のきららはつまらなかったが今では面白くなった」という認識を実感できる保証はあるだろうか。

まんがタイムきららは、雑誌という全体のレベル大きな物語を作り上げていったわけではない。

あるいはこれからきららは新たな方向へ進み、さらなる成長を遂げることができるかもしれない。

ただしその体力はどれくらい残されているだろうか。

まんがタイムきららからアニメ化の発表が絶えてどれほどの時が経っているだろう。

今もまだアニメ放送されている『星屑テレパス』は、どれほどの脚光を浴びるだろう。

いずれにしても、仮に中身がなくとも良い作品だと感じることが読者がいたことは、もう過去ことなのだ。

2023-11-14

攻殻機動隊の新作

劇場予告編流れてたか

えっ!新作とかいつできたの?と思ったら

ネトフリで作ったやつの編集版だった

ネトフリ版はあのモロCGってのがダメなんだよなあ

あれならハリウッド版の実写のほうがいいわ

anond:20231114102314

うそう、何らかの編集作業とか面倒な処理の時には楽。

そういう苦労をしたことが無い人とか、手順を考えない人達は延々と無駄作業してたりするね。

anond:20231110213451

待て待て、さすがにそれは過言。

誤解を招くからやめて欲しい。

増田の言うことは半分正しくて半分間違ってる。

今は編集やっててあんまり電子書店に詳しくはないがざっと以下だ。


所謂セールクーポンは、

電子書店が全額負担のもの

電子書店出版社費用分担のもの

出版社全額負担のもの

の3種類。

で、増田が言うのは②と③の一部のケース。

②や③でも作家への負担はなしで出版社が全額負担するパターンもある。

大まかな見分け方は

①は全書籍対象かになってるクーポン特定の期間のセールは大体電子書店負担(当てはまらない書店もある)

②はあんまりないけど電子書店と版元が話し合って実施するパターン。これは見つけにくいかも、自分もよく知らん。

③はどの書店でも同じ内容のセールやってるなって時(〇〇レーベル一律割引とか)

出版社にもよるけど②や③で作家負担なしのパターンは大体〇〇社周年企画!とか秋の〇〇社キャンペーンとかレーベル単位じゃなくて出版社名冠したもの作家負担なしなところが多いと思われる。

ちなみに②や③をほとんどやらない出版社もある。もし増田が割引嫌なら契約出版社変えたら?手間だけどできなくはないよ。

anond:20231110213451

待て待て、さすがにそれは過言。

誤解を招くからやめて欲しい。

増田の言うことは半分正しくて半分間違ってる。

今は編集やっててあんまり電子書店に詳しくはないがざっと以下だ。

所謂セールクーポンは、

電子書店が全額負担のもの

電子書店出版社費用分担のもの

出版社全額負担のもの

の3種類。

で、増田が言うのは②と③の一部のケース。

②や③でも作家への負担はなしで出版社が全額負担するパターンもある。

大まかな見分け方は

①は全書籍対象かになってるクーポン特定の期間のセールは大体電子書店負担(当てはまらない書店もある)

②はあんまりないけど電子書店と版元が話し合って実施するパターン。これは見つけにくいかも、自分もよく知らん。

③はどの書店でも同じ内容のセールやってるなって時(〇〇レーベル一律割引とか)

出版社にもよるけど②や③で作家負担なしのパターンは大体〇〇社周年企画!とか秋の〇〇社キャンペーンとかレーベル単位じゃなくて出版社名冠したもの作家負担なしなところが多いと思われる。

ちなみに②や③をほぼほぼ絶対にやらない出版社もある。もし増田が割引嫌なら契約出版社変えたら?手間だけどできなくはないよ。

2023-11-13

anond:20231113234221

進撃的で画力が高いものが来たとしても載せるかは微妙な気がする

すごく面白いから編集と一緒に考えていきましょう!って流れに結局はなりそう

異物を放り込んで一時的に売り上げが上がった後の副作用が怖すぎるから、悪い判断ではない気がする

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