はてなキーワード: 唖然とは
最近の中古車販売業界のアレコレを見ていて昔自分で経験したことを思い出した。
もう何年も前の話、関西にある某中古車ショップが当時どうしても乗りたかった車を出していて現車確認せずに購入したことがあった。
自社の点検で問題はなかったという記載があったので購入したらオイル漏れまくり足回り壊れまくりの酷い状態だった。
それだけなら現車確認しなかった自分が悪いしよくある話で済むんだけど、車検の時期が来て見積もりをもらった時に車を買った値段と同じくらいの金額を提示されて唖然としていたら「全部やらなくても通しますよ(意味深)」と言われて衝撃を受けた。
あんなに堂々と不正車検していると言われるとは思ってもなかった。
結局別の車に買い換えてさよならしたけど、あれ以来独立系の中古車販売ショップは基本信用できない体になった。
もう車を買う時に誰を信用していいのかわからないな...
※タイトルに「うっかり」と書く程度には地雷が豊富な話題です。やたらめったらに人を傷つけたくはないです。「うっかり妊娠」がグサッときた人は読まない方が良いと思います。
結婚8年、夫婦二人暮らし。最近性生活はお互い淡白だったのにたまたま気が向いて、クリスマスイブに数か月ぶりにセックスした。ベタすぎて恥ずかしい。
中学生みたいなバカな言い訳をさせてほしい。「コンドームはちゃんとしてたんです!」
夫は勃起不全気味な上に早漏で、装着時間は確かに短かったかもしれない。が二人で思い返してみても陰茎と膣が生で接触していたタイミングは殆ど無かったように記憶しており(挿入時はずっと装着していたし素股もしていない)、一体全体夫の精子がどうやって私の卵管まで到達したのか皆目見当がつかない。挿入時に夫の分泌液が付いた手でちょっと私の膣の入口を触ったとかはあったかもしれない。あとは口淫のとき…?そのくらいしか原因が浮かばない。いい歳して情けない。
私は年明け早々1週間遠方へ出張に行き、帰ってきても出張疲れがいつまで経ってもとれないなぁ、風邪ひいたかもなぁと思いながらゴロゴロしていた。しかも生理が始まらない。そんな馬鹿なと思いつつ妊娠検査薬を試したら一瞬で線が表れた。目の前が真っ暗になりながら帰宅した夫に玄関で検査薬の線を見せた。彼も唖然としながら「セックスって本当に交尾なんだね…」と馬鹿みたいな台詞をこぼした。はは…わかる……(全然笑い事じゃない)
コンドーム以外の避妊も同時に行わなかったことを激しく後悔した。ピルで体調を崩したことがあるので私はピルは飲めない。それなら、セックスの頻度が減っていたとしても子宮内避妊具も選択すべきだった。何もかも後の祭りである。最悪の気分だった。
2日後二人で半休をとり近所の産婦人科へ胎嚢と心拍を確認しにいった。げ。やっぱり妊娠していた。帰宅後、午後出勤までの30分間で夫と軽く話した。「せっかくできた命が勿体ない」といった生半可な気持ちで妊娠を継続してはいけない認識だけお互い再確認して、とりあえず午後の仕事にとりかかった。とにかく時間がない。産むか、中絶か。早く結論を出さなければと焦り、その日は全然仕事が手につかなかった。
私達は子無し派だ。周りにも「子ども自体は好き」を添えてそう伝えてきた。大いに働いて、人並みよりちょぴり多めに稼いでその分しっかり納税してきたし、時短勤務による仕事の肩代わりもまぁそんなもんだろうと特に何の抵抗感も無くこなしてきた。そのお陰かは分からないがお互いちょっぴり昇進もさせてもらってきた。こっちは将来に向けてコツコツ貯金しておくから税金は子どもにじゃんじゃん使って欲しい、なんなら(現実的には難しいが)子無し税や、もっと大胆な妊活助成金・給付金を創設してくれよと思うくらいには「子持ち応援寄りの子無し派」で生きてきたつもりだ。
そうまでしても子どもを持ちたくなかったのは、かいつまんで言うともう夫は将来に向けて暮らしのイメージが固まっており(私もそのイメージにとても共感していた)子を持つと実現が金銭的に難しくなるのは明らかだったからで、私の場合は親族含め実親…特に父親がかなりアレな人で(よくあるパターン乙)自分が親になって子育ての苦労を知ることで実親を赦す感情が芽生えるのが恐ろしかったからである。
混乱の胎嚢心拍確認日から2週間、毎晩夫が帰宅してから子どもがいる人生(産む選択)と子どもがいない人生(中絶し避妊具を装着し続ける選択)、どっちを選択するか話し合った。
個人・共有資産を細々と洗い出したり、現在の仕事のポジションや夢を出し合ってお互いの将来性を皮算用してみたり、将来の暮らしのイメージをもう一回言語化してみたり、子ども時代にどういった教育を受けてきたのか振り返ったりしながら子無しの人生を継続していくことでどんな楽しみが待っていると感じるか…。それはそれとして、先述の「子どもを持ちたくない理由」をクリアするためには何をしなければいけないか、その上で何を諦めることになるか、諦める内容は納得できることなのか等々……
泣いたりイライラしたり、とりとめのない話を挟みながらひたすら意見を出し合った。今思うとサクッと中絶を選ばなかったのは、既に子に対する情みたいなものが生まれていたからなのかもしれない……
2週間話した結果、夫が持つ将来に向けての暮らしのイメージが叶えられなくなる懸念については「将来のイメージは結局のところ増田ちゃんと一緒に年老いていくのを楽しむために今まで抱いてきたもので…だから形が変わっても増田ちゃんが一緒なら楽しめるのではないかと、話し合いを進める中で思うようになってきた。だから子供を持とう」と、夫は結論付けてくれた。
私も2週間話し合いを進める中で「おや?これは子を産んでも、少なくとも父親は良い人だからなんとかなるのでは…?」という気持ちが生まれてきていた。自分が良い親になれるかは分からない。全然そんな自信がない。しかし少なくとも父親はまともだ。夫と子に向き合うことで全然違う親像を学べるような、そんな気がした。そこで「子どもを持つ」ことは絶対確定事項とし、私たちは振り返らずに走り出すことにした。どんな子が生まれようと結局話し合いで出た結論に戻るだろう、とお互い考えたので出生前診断もやめた。
私の子どもを持ちたくない理由(自分が親になって子育ての苦労を知ることで実親を赦す感情が芽生えるのが恐ろしい)は、妊娠生活の中で徐々に噛み砕かれていった。
妊娠は何十、何百回も「人による」を実感させられる現象だ。妊娠に伴うマイナートラブルをスマホで調べると無数の妊娠レポが出てきて、そのどれもがちょっとずつ違った。私と似たような体験をした人もいれば正反対の症状に苦しんでいる人もザラにいた。私は徐々に他人の投稿した妊娠レポを参考にしなくなり、そうしているうちに私の親がした子育ても、ネットに無数に漂う妊娠レポ達と同程度なのではと思うようになっていった。
毒親育ちの人に「自分の人生を生きましょう」なんて言葉がかけられがちだが、それができたら苦労しないでしょ、これだから恵まれた人間は…と私は常々思ってきた。が、毎日のように「人による」を実感させられると、なるほどそうとしか思えなくなるものだ。私もこれから子育ての苦労を何度も何度も味わうことになるだろう。でも親が行った子育ての苦労に思いを馳せる必要はない。なぜなら「人による」から。あの人はあの人で勝手に子どもを作って勝手に育てただけだ。私の腹から出てくるのは私ではない。ただただ反面教師にして私も勝手にすりゃいい、と今は思っている。
正直まだ赤ちゃんがカワイイとかそういう感情は今一つわからない。でも生んだらあとはもう一心不乱に夫と走るしかなくて、走って走って、気が付いたら10年20年が経っているような予感がしている。
子どもは今月のどこかで生まれる予定で、まだどんな子かはわからない。その分、頭でっかちになれるのは今のうちだと思ったので書いてみた。
子が1歳になったときにこの増田を読み返して「こんなバカなこと頭の中で捏ね繰り回してたんだな」と笑えたら良いなと思っている。
年長の娘が自分の部屋で何やらずっとやっているなと思ったが、ふと見ると、りかちゃん人形の洋服(ワンピース)を切り刻んで、スカート部分をクレヨンで緑色に塗りたくっていた。
唖然として、何やってるの、と聞いたら、りかちゃんを初音ミクにしようとしているとのこと。
俺と同じ部屋にいた嫁さんも気づいて苦笑いしていた。
そのリカちゃん人形のドレスは、昨年、俺の妹が娘の誕生日にプレゼントしてくれたものだった。
物を粗末にするな、と注意した方がいいのかと考えたが(そのドレスは切り刻まれてボロボロになっているのでゴミ箱行きだろう)、
娘の主観として粗末にしているわけではないような気もするし(初音ミクにしようとした)、初音ミクの人形を親にねだるのではなく、自分で作ろうとしているので、それはそれでよいような気もするし、よく分からなくなったので、結局、何も言わなかった。
近頃世間を騒がしている某中古車販売店だけど、4,5年前に凄い経験をしたので共有したい。
一応伏字(丸わかりだが)だし、後述するけど「(起きた出来事を)ネットに書いたり、知人に伝えて、絶対あそこは使うなって言うからな」という私の発言に、「お好きににどうぞ」と言われているので、注意喚起という名の憂さ晴らしで増田に書きたい。
当時私には婚約者がいて、同棲→結婚に際して、いろいろと物を整理していた。
車もその内の一つで、彼女は車を持っていて、私は持っていなかったのだけれど、結婚に際して家具等の大きな物を運ぶことも増えていたし、車自体もそこそこ古くもあったので、これを機に少し大きい車に買い替えようと売却することにした。
車は国内メーカーの大衆車。軽ではない普通のファミリーカーで、特に事故歴も修復歴もなく、走行距離はそこそこだが、ある程度の値段で売れるだろうというもの。
彼女はあまりそういったこと(車の売却)に慣れておらず、また、どうしても女性だと足元を見られることが多いので、私が表に立って対応することにした(当時私は住んでいる場所と生活スタイル柄、車を持っていなかったが、以前持っていて売却経験もある)。
私は早速大手見積サイトに登録後、鬼のようにかかってくる営業電話に、同日同時刻に同じ場所で同時見積もり→一番高い査定を出した会社に売却する、という手法をとることを伝え、その方法で構わないという会社を絞り込んだ。この方法をとると、あちこち回る手間も省け、また、買取側も本当に買取たければ一番高い金額をつけなければならないというオークション的な心理が働くため、買いたたかれるリスクも下がる。
その中に例の会社も含まれており、最初はこの方法に同意し、一旦連絡が終わった。
しかし数時間後、再び連絡があり、「絶対にうちが一番高く買い取るので、他の会社とのやり取りをやめてくれ」と言ってきた。私は「いくらで買い取れるのか、金額を教えてくれ」と言うと「金額は言えないが、絶対にうちが一番高い。だから他を切ってくれ」との返答。
私が「では今の状態(見積サイトに登録した写真数点の情報)でいくらつけられるか各社に聞いて、その最高額を上回る金額で買い取ってもらうという流れでよいか」と返すと、「それはダメだ。だが絶対うちが最高額を出すから、他の会社には見積依頼をしないでくれ」とのこと。
どう考えても論理破綻しており、この時点でもうここに依頼するのはやめようと思い始めていた。が最後に、「意味が分からない。他社の金額がわからない以上は、貴社が最高額とはわかりようがないし、”絶対”一番高く買うというのであれば、当日査定をした上で、他社が出せない額で買い取ればいいだけのことでは?」と言うと、「じゃあもう結構です。自分が損していることを後で後悔してください」と捨て台詞を吐かれた。
正直、こんなレベルの会社があるのかと唖然としたが、「こちらも貴方のような話の出来ない会社とやり取りするのは嫌なので、先の連絡でお約束した一括見積にもお越しいただかなくて結構です」と伝え、その場は終わった。
本当に酷かったのはこの後で、一括見積当日、約束の数社が集まった場に、来ないでくれと言ったにも関わらず、〇ッグ〇ーターの人間が現れた。
確かホンダのCivic(覚えてないが多分いいグレードのもの)を不必要にフカシながら現れ、中からサイド刈上げガチガチオールバックの髪型にベストをまとったいかにもチャラそうな男が降りてきた(見た目で判断するのは良くないが)。
その時点で約束の会社は全て揃っていた(約束の時間は過ぎていた)ので、私が「どちらの会社ですか?」と尋ねるとニヤニヤしながら「〇ッグ〇ーターです」と。
「おたくは電話の時点で話が合わなかったので、お越しいただかなくて結構ですとお伝えしたはずですが」と返すと、「いえ、近くで丁度買取があったので、ついでに。興味本位で来ました」と、もうこの時点でイカれ具合が十分伝わる返答。ちなみに他社の担当達はこの男を知っているようで、白い目で見ていた。他社の一人が「凄いっすね。現取?(なんて言ってたかわからないが、業界用語で見に行ってその場で買取→実車を引き取って帰ってくる的な意味)ですか?」と聞くと、「まぁ、うちはほかに出せない金額出すんで」とドヤ顔で返していた。
いざ査定が始まると、その男もうちの車の周囲をウロウロ見て回り始めた。
「あの、査定はお願いしていないので、迷惑なので帰っていただけますか」と言うと「ただ見てるだけなんで。まー、うちはこの車には値段付けられないっすね。買い取るところが気の毒っす」とありえない発言をし始めた。私も堪忍袋の緒が切れて「呼んでもないのに勝手に来て、ケチつけて、あんたなんなんだ!」と怒ると、他社の方が「大丈夫ですよ」と私を窘めながら、「〇ッグさんもお忙しいでしょうし、これから金額の話になるので、ここらへんでお引き取りいただけますか」とその男に言ってくれた。男はバツが悪そうにまたCivicを空ぶかししながら帰っていった(ちなみにこの時に冒頭のセリフ→「お好きにどうぞ」のやり取り)。
〇ックがいなくなると、場を収めてくれた方が、「他社の悪口は言いたくないですけど、あそこはああいうところなので。みんな知っているので気にしないでいいですよ」と言ってくれた。他の担当の人たちも皆苦笑いで頷いていたので、業界内でも有名なのだろう。また、その男がヤバいだけとも思ったが、話を聞くに、会社の体質としてよくそういうこと(抜け駆け営業、他社を貶める、無知な人に付け込む、倫理的にアウトな営業)をやっているとのこと。
車の査定自体は滞りなく進み、せーのでだした金額で一番高いところに無事、予想よりも高い金額で売却できた。
〇ックの野郎がいなくなった後は、不思議と和気あいあいとした雰囲気になり、同額査定をした会社同士で「おーっ」と盛り上がり、名刺の裏に書いた金額を記念撮影したりしていた。
まぁ何が言いたいかというと、最近色々と話題になってる会社だが、個人的には業界問わず人生で見てきた会社の中でトップレベルに品のない、ヤバい会社だなと思っていたということ。
車の売却にはこういうことがあるからみんな注意してねってことと、滅茶苦茶腹が立ってたことなので、数年越しにでもネットの海で吐露できてよかった。
交通ルールの試験を受けた上で、違反者をその場で取り締まれるようになりたい。運転免許取るより難しい試験でいい。
年に1回だけ行使できるだけでいい。もし違反じゃないのに取り締まったら罰金500万円くらってもいい。
さっきも歩道を走る軽がいた。
駐車場から出てきて、どこ行くんかと思ったらこっちへ向かってきて、唖然とする私にひらひらと手を振って「ごめんね、ちょっとどいて」と言わんばかりの図々しさ。
駐車場の出口からそのまま車道に出ればいいだけなのに、何を脇道を探して30mも歩道をうろついとるんだ。合流が怖いなら講習受け直してこい。
人が横断歩道を渡ってる時に「えーっ車が見えてるのに横断歩道を渡る人がいるなんて思わなかった!」みたいな顔して慌てて急ブレーキかけるやつも、運転する資格ないよ。
動画でゲッベルスの肉声などを聞いているうちに中高生だったころのことを思い出した。ゲッベルスってなぜあんなにガリガリガリクソンなのに、カッコイイ声してんだろ?
中高一貫校だったから中学生だったか高校生だったか忘れたが本棚の近くを掃除しているときにドイツ語の書籍がおいてあったのを見て興奮した。興奮したことを思い出した。
日曜が完全休みの学校だったから古書店にドイツ語の書籍をみにいった。小遣いでは買えないくらい高かった。古書店の店主に「どこどこ中学だろ?わかるよ!あそこはドイツ系の
先生がいるからね」っていわれたのをフシギと記憶している。なぜちゃんと初歩からシステマティックに学ばなかったのかなぞ(・・?そんなことない。NHKから出ているドイツ語講座の
テキストは買わせてもらった記憶がある。テレビもみてたし、ラジオもきいてた。性別が3つもあるので唖然とした。当時、なにがドイツ語習得の目的だったのだろうか(・・?単にドイツ語演説の
かっこよさにひかれただけか(・・?むかしむかしのことなので忘れた。
あのあと、大学で2年間学んだけど、べつにたいしたレベルじゃない。冷静にかんがえれば、英語だって聞き取れないんだし・・・まあ
商品のバーコードは店員さんが読み込んで何番の台でお支払いお願いしまーすってタイプのやつ。
そんで今朝もそのタイプのマーケットでお買い物を済ませて飛び込み前転で案内されたレジに向かったんだけど、
買い買い買い物したリストを表示させてみたら
全全全然違うリストが表示されたからレジの店員さんにこれ私のじゃないんですけどって言ったのよね。
結論としては1番と2番のお支払いのところが入れ替わっていて、
私のお支払いを誰かが間違ってしちゃってその人が本来払うべきものが私の案内されたレジに表示されてたの。
なかったので入れ替わったのはレジの支払いだけだったみたいね。
そんでそう言ったケース初めてだったのか店員さん少しばかり慌ててて、
あまりにも今まで私がこの時間帯のレジで店長かと思っていた店員さんが店長じゃなかったことが一番ウケたわ!
てっきり店長の風貌をしてまったく店長と見分けの付かない店員ってたまにいるじゃない。
それが一番おかしかったわ。
でもさー
思わす私間違って安いの殿堂のお店に飛び込み前前前転で入店してしまっていたのかしら?って思ったんだけど、
違ったみたいでいつものマーケットだったことには変わりなかったのよ。
なので、
あれ?これ私の買い物のレジ金額安すぎ!の私の年収低すぎお姉さんを彷彿とさせる両手で口を覆い唖然とするポーズとかは全全全然してないけど、
安すぎてこれ私の会計じゃないでーすって自己申告した私って偉くない?
まったくもってパンを食べたものだけがパンを投げなさい!って謂われを見習いたいほどだと思うわ。
まあ入れ替わった会計も一旦キャンセルしてこれが噂のキャンセルカルチャーなのね!って今流行の体験をふんだんに味わった次第よ。
あと全全全然関係ないけどキャンドルジュンさんの耳のイヤリングが気になって気になって何も入ってこないのは彼の作戦なのかしらね?
まあよく分からないけど。
また増えてしまったのよね。
ハイパーメディアってプラネタリウム作ってる人かと思ったらそうでもないみたいで全全全然プラネタリウム関係ないんだって。
またひとつ賢くなったわ。
今日の教訓としては
セミセルフレジでは金額をよく確かめましょう!ってことでオーケーよ。
うふふ。
いつものパン屋さんじゃない今日の話に出てきたお店で買ったサンドイッチね。
いやカタチが違うって意味の三角じゃないサンドイッチじゃないって話しじゃなくて、
違うお店のサンドイッチも美味しいわよって話よ。
炭酸レモンウォーラーに氷凍らせたレモンを氷がわりに入れていただく
レモン感が少しアップしている気がするわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
*
*
「お前が呑気に実家暮らしの女学生の身分で音楽などやっていられるのは誰のお陰だ」
という言葉は、学費と生活費を人質にとった恫喝だとも思った。口喧嘩なんかしたくもないから細心の注意をはらって生きてたのに。
大学を休学し、女子大生というアドバンテージを使って水商売で働けば一人暮らしの生活費と、あと1年分の学費を貯めることなどチョロいだろう、そう思っていたが、その見通しは甘かった。
そもそもコロナ禍で飲食業は店を閉め、風俗業も同様で客足が途絶えていた。そして少ない客を奪い合っていたからか、働き始めたキャバクラでは現実の厳しさを味わっていた。
売上No.1の嬢は女王様として君臨し、それに付き従う子分の女がいて、悪口、陰口、ちょっとした意地悪、接客の妨害といった小さな棘のような攻撃を女王様と子分からチマチマと食らうのに辟易していて、周りの女たちも庇ってくれることはなかった。
常連客の威張り散らして自慢話ばかりの禿げた社長に「寂しいから会いに来て」とLINEするのもアホらしくてやってられず、旅館の娘なのにサービス業がまったく向いていなかった。そもそもそれほど器量が良い方ではないということも改めて思い知らされた。
結局、職場と住処を幾つか変わり、大阪、東大阪のスナックでカウンターレディとして働いていた頃には大学を休学し実家を飛び出してからニ年ほどが過ぎていた。それでも大学に戻るつもりではいたから、何度失ったって取り返してみせるよ、と思っていたし、偉そうな社長が高級腕時計を見せびらかしながら話すねちっこいエロ話より工場労働者の陽気なシモネタの方が笑えて楽しかった。アパートから近鉄電車で二つ向こうの駅には司馬遼太郎記念館もあった。
京都時代は実名で活動していて、雑にピックアップを埋め込んだアコギを掻き鳴らして電子的に変調した爆音ギターにのせてフォークを歌うというスタイルだったが、休学して一人暮らしを始めてからは音楽どころではなかった。
一度、東京のハードコアバンドにVoで誘われたこともあったが、パンクというものは中央にいてはならぬ、周縁にいて少数派として生きねばならぬ、と頑なに思っていたのでそれも断ったのだ。
だが、遂には名前を変え「東大阪半日夢想沿線」という名で電子楽器によって幻想的で悪意のこもった電子雑音を奏でるスタイルで活動を再開した。激しいライブアクションのせいで機材はすぐに壊れてしまうから楽器は日本橋の中古屋で安物ばかりを揃えた。
再開した音楽活動は客こそ少なかったが手応えはあった。しかし名前を名乗るとギョッとする者もおり、また年配の人物に「極左テロリストの名前などを元ネタにして、被害を受けた人や家族が知ったらどう思うのか」と指摘され、己の軽率さを悔い、この名前を名乗ることも音楽活動も中断してしまったのだった。
そんな折に近鉄布施駅の近くで垢じみてうずくまっている女がいるのを見掛け、若いのにホームレスだろうかと目が釘付けになっていると、その女がこちらを見つけて「金を貸して欲しい」と近付いてきた。よく見ると女は女王様に金魚のフンのようにくっついていた子分の女、ジュリだった。
話を聞くと、女王様は客だった起業家と名乗る男に入れあげてしまって、男が何をしでかしたのかフィリピンに逃亡すると女王様も後を追って行ってしまったのだという。女王様がいなくなるとジュリはたちまち他の嬢からいじめられるようになり、店を辞め、あれやこれやがあって住む家もなくなってしまったのだった。
散々意地悪された女だったが、彼女が弱さゆえに強い者に媚び付き従っていたことや、色んなことを我慢している女は強くて奔放な女に憧れてしまうことをアキコは薄々知っていたから哀れに思い、数日なら部屋に居てもよいと伝えた。そういう女は痛みにとっても弱いから。ジュリは泣きながら今まで自分がしてきたことを侘びた。
ジュリは意外と生真面目で、アキコが仕事から帰るときちんと部屋を掃除してくれていて、冷蔵庫にあるもので食事なども用意してくれた。そしてある日、部屋に帰るとジュリは開け放った窓に向かってアキコのギターを爪弾いていて、それはラジオからよく流れてくるOfficail髭男dismの曲だった。
アキコは脳内で火花が散って、ジュリにバンド結成を持ちかけた。バンドをやるならまだ部屋にいてもいいと交換条件もつけた。ジュリは喜んで同意し、よくよく話を聞くと中学時代は軽音楽部であったらしい。そして中学を卒業してから家を出て働き始め、ひょんなことから女王様と知り合い水商売で働くようになったのだという。隠し事だらけ継ぎ接ぎだらけの一人で心細く生きていた女が筋の悪い人物をメンターだと思い込むことはよくあることだ。そして年上だとばかり思っていたが、ひとつ年下だということもようやく知ったのだった。
早速近所のハードオフに行ってエレキギターとベースを見繕って一番安い激安の物を購入した。ジュリがヒゲダンを爪弾いていたことから、今度はポップなものをやってやろうと思い、それらしい曲を捻り出したが、アキコはベース初心者でジュリもギターはブランクがあり、リズムは安物の電子楽器だったので、劣化したビッグ・ブラック、初期の少年ナイフからも百万光年離れているような、やさぐれパンク以下の酷い感じにしかならなかったが、それは初期衝動ゆえであると宣言することで自分たちを納得させた。バンド名もOfficial髭男dismの名前を反転したような、公式に対して無法、髭に対して女の装飾の象徴である爪、そしてダンディズムという一流の男に対して二流や二等、二級品という意味を冠して、Lawless爪Second-Classと名付けた。何事もうまくいっていない自分たちにはお似合いの名前だと二人で笑いあった。
数曲をでっちあげ、今度はPOPなロックをやるのだと意気込んで、アングラ凶悪バンドが演奏しないような阿倍野にあった小洒落たライブハウスのオーディションを受けた。
「まあええんちゃう?」という曖昧な判定だったが、出演はさせてもらえることになった。
阿倍野のライブハウスに出入りするようになると、女二人だと色んな男が声をかけてくる。なぜならカワイイ系のアクションがジュリはとてつもなく上手かったから。でも音楽好きやバンド仲間だと思えば話も弾むが口説かれたりするのは面倒だった。しかしこっちはキャバで修行した身だ。うまくかわしていたし、ジュリはその辺りの身のこなしも上手かった。それでも面倒くさい人物もいた。
そのライブハウスに出入りするベテランのブルースマンで、最初は何かと世話を焼いてくれる風に近付いてきたが、だんだんと遠慮がなくなってきて、あれやこれやと説教をするようになっていった。相手をしているとイライラしてくる。なぜこうなのか。ワガママ放題大人たち。どうして若い女は何も知らないと思っているのか。
ある日、演奏を終えて楽屋に戻ると、当日は出演者でもないのに例のブルースマンが楽屋でくつろいでいて、アキコとジュリの楽器を値踏みし
「もっと良い楽器を使わないとだめだ」みたいなことを言い出す。そしてなぜか自分の黒いギターを持ってきていて、それを引っ張り出し
「50sのフェンダー・ストラトキャスター、クラプトンもこのモデルを使っている」などとウンチクをたれ始めた。
もう鬱陶しくて堪らなかった。怒りがふつふつと湧き起こってアキコはそれを抑えきれなくなり、そのストラトを奪い取るとネックを持って大きく振りかぶり思い切り壁に叩きつけてやった。その場にいた他の人間も唖然として誰も声を出せず、壁の石膏ボードには大きな穴があき、ストラトのネックは折れて弦だけがブラブラしている。アキコも放心状態で、これは殴られるなと覚悟した。
しかしジュリが咄嗟にアキコの腕を掴んで強引に引っ張りそのまま駆け出した。そしてそのまま店を出て走って、ずっとずっと走り続けて、ひた走る道路にはもう街灯さえないけれど、新今宮の駅の辺りまで走り続けて、やっともういいだろうと立ち止まって、息が切れて苦しかったけれど二人で顔を見合わせて死ぬほど笑った。嘘じゃない泥だらけの笑顔。ギターもベースも置きっぱなしだったけれど取りに行くつもりもなかったし、大して惜しくもなかった。
その後ブルースマンはアキコを訴えて、結局アキコは和解を受け入れた。調停の場でブルースマンの代理人弁護士に
「無法なんて名乗っているけれど法は法なので、賠償金の支払いはお願いしますよ」
と嫌味を言われたのが忘れられない。アキコは感情のないアイムソーリーだけを告げた。
もう大学に戻ることはないと薄っすら思っていたが、なんだか心の拠り所のようではあったので貯金はしていた。けれど、破壊したビンテージギターのせいで全てが消え失せてしまった。
しかし、やがてその話は噂になって、どうやら凶悪な女パンクのバンドがいるらしい、他人の高価なビンテージギターをぶち壊して平然としているような奴らしい、以前「東大阪半日夢想沿線」という不埒な名前でやっていた話の通じない女らしい、とその他あることないこと尾ひれ背びれもついて伝わっていった。まるで魔法のように簡単に広まってく噂話。お陰で奇特な人やバンドから少しばかり対バンの話も貰えるようになった。
アキコは今も近鉄電車の傍のアパートに住んでいて、ジュリも未だにアキコの部屋に居候している。貯金もなくなり、もう大学に戻ることはないだろうし、カウンターレデイの仕事は先の見通しもなく、何も状況は変わっていなかったが、それでも二級品なりになんとかやっていくしかないとアキコは思っていた。
自分は診断済みADHDなのだが、5chのADHDスレに以前書き込みをしたことがあって、そこで奇怪な目に遭ったことがある。
「ADHDかもしれないから検査しよう、と精神科の主治医に言われた。自分はADHDかもしれない」と書き込んだ。
するとくるわくるわ批判の嵐。
「本当のADHDは苦しいんだ!」
「俺たちの苦しみも知らないくせに!」
等々。
前をたどっても、自分もそうかもしれないという人にはみんなそんな態度のやつばかり。
自分で危機感もって診断を望んだ訳じゃなくて、頼んでもいないのに主治医の方から検査しようと言われたんだぞ?
みるからに怪しいってことだろうに。
ほうほうの体でスレッドを去って、後日絶対そうだろうと思いながら大人しく検査を受けた。
ビンゴだった。ほらみろ。
あのなー。最初は誰でもADHDなんじゃないかというところから出発するのに、同族候補を叩いて何がしたいんだよ。
他にも、自分のIQ検査結果の低さについて数値を話したら、IQの自慢合戦になったりもした。
また気に入らないやつを追い出そうとして「語尾に『…』をつけてるのが変だ」「三点リーダーでごまかすな」と、どうでもいい句読点や記号にしつこくこだわって、数レスに渡ってうざがらみする者がいたりと、今までにない目撃をした 。
心底いやになってスレに行かなくなった。
それ以来、同族と顔を会わせるときは「検査済み」と明言するようにしてるが、そんなにこだわることなのかと未だに思う。
他人から「発達障害かもしれない」と相談されることも多いが、自分は「そうかもしれないね」と受け入れてから話を聞くようにしている。
昨日ドンキホーテ(本社の近く)に行ったら、男女の店員から「あいつら中国人かな?韓国人かな?」と後ろから言われた。
その後万引き疑いで注意された。
運営会社(パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス)に電話で確認した所、その会話は残念ながら事実だった。
結論から言うと今私はこの件にたいして怒っているわけではないけど、第三者から見てどう見えるのかがとても気になっていて、
長話になるので申し訳ないけどもし読む時間がある人がいれば良し悪しに関わらずコメントをもらえたら非常に嬉しい。
②久しぶりに来たので商品を眺める。「こんなんも置いてるんだな~」と。
③男女の店員が後ろから我々を指し、「あいつら中国人かな?韓国人かな?」と噂する。
※ちなみに補足しておくと、私と連れは日本語で会話しており特に外国人風の服装をしていたわけでもない。
もしかしたらザ・日本人!という恰好をしていなかった(細めのパンツとややビッグサイズの服を着ていた)から特定アジア人と疑われたのかもしれない。
④男性店員(見た感じ高齢者の小峠に似た男性)が我々に接近し、指でバッテンを作りそのバッテンをパシパシ交差させながら
「ダメ!ダメ!」と外国人を相手にするようにカタコトで連呼してくる。我々はなんのことか分からず唖然とする。
(この時、ダメ!しか言わないので逆に彼が外国籍の店員なのかと私は思っていた)
⑤その店員が買い物かごを突き出してきて「入れて!」といった旨を伝えてきた。
⑥別の女性店員(多分アラフォーくらい)が突然ニヤニヤしながら近づいてきて、「疑われたくないでしょ~?」と言って去っていく。
結果的に言うと、我々は2階でトートバッグを手に取って1階のレジに持っていこうとしていたんだけど、
1階でそのトートバッグにこまごました別の会計予定の商品を数点入れていた。
その様子を万引きだと思ったようでその女性店員が我々をマークしていたとのことだった。
(確かにその買い物の仕方は万引きを疑われるのかもしれない。反省。)
ちなみにうろ覚えだけど、その女性店員はその様子を男性店員に伝え、男性店員は「でかした!」といったようなことも後ろから言っていた。
(警察が、よくぞ犯罪者を捕まえた!と言うようなニュアンスだった)
帰宅後「さすがに人種差別はひどいな...」と思い人生初のクレーム電話をしたところ(聞こえる距離でそういう噂話するのはよくないですよと)、
本社を経由した後、店長という男性から謝罪と共に以下の解答が返ってきた。
・男性店員に確認したところその店員たちの会話(人種差別的な会話も)は事実だった
・男性店員に人種差別的な発言をしたことを注意したが本人はあまりしっくりきていない様子だった。
50代の店員とのことだった。
・女性店員は妊娠中で時短で働いており、今日はもう退社済みなので確認できていないとのことだった。
(男性店員の年齢ともども、そんな個人情報わざわざ教えてくれんでも...と思ったけど。何故か名前まで教えてくれた。)
・当社は国際的な企業なのにベテラン社員からそのような発言が出ることは驚きである
本社も店長もこんなしょうもない小言クレームに対応してくれたので良かったのだけれど、
「人種差別的な問題は会社としていけないと思っているため注意した」とは言ってくれたものの、
話をしている中で「人種的な問題以外では特に問題がなかった」という風だったのが個人的に驚いた。
(事実、今日先方から折り返しが来たのでその事を指摘したら、とても驚いていた)
こちらに怪しい動きがあったにせよ、小売店で店員が指でバッテンつくって「ダメダメダメ!」と言って近づいてきたり、
「疑われちゃうよ~笑」とタメ口で言ってくることがはたして普通の接客なのだろうかと。
そりゃ個人店というか商店街の鮮魚店とかならそういうこともあるかもしれないけど、
ふらーっと寄ることもある街中の誰もが知ってるチェーン店でそんなことがあるのかと。
正直モンスターカスタマー的な存在になりたくないものの、その旨確認したところ店長からは
「でも、お客様が悪かったというのは認められていましたよね?」という回答が返ってきた。
頭にきてしまい「なんでふらっと店に寄っただけでそんな対応をされなきゃいけないんだ」といった旨を話したところ、
「当社ではある程度フレンドリーな、店員と客が近い会話をすることがある」という解答もあった。
私から「客にペコペコしてくれとは微塵も思いませんが、今回の件は普通に商品をかごに入れてくれって言ってくれれば済む話ですよね?」と言ったところ、
最終的には「仰る通りですね、申し訳ございません。」と解答を頂き終了した。
私自身学生時代に飲食店でバイトしていたこともあり、店には店のルールがあるので店員たちが100%悪いとは言わない。(腹は立つけど)
パン・パシフィック・インターナショナルホールディングスの対応も特に悪くはなかった。(忙しいのに本社の人も店長さんもすみません)
増田「『なるかも』と思ったことは全部飲み込んだほうが良いですよ」
これでいいと思うじゃん?
そしたらどうなったと思う?
相手「じゃあXXXとか◯◯◯みたいのも辞めたほうが良いですかねニチャァ」
これだよ。
増田「どれが駄目かってよりも『駄目かも』と自分が思った時点で、誰かにとってはアウトライン越えてる可能性があるってことですよ」
そういう所がこういう甘ったれた奴らにサンドバッグワンチャンを感じさせるんだぞってことよね。
知らねーよ女子高生のくせに電車に乗るから痴漢されるんだみてーなロジックとか知ったこっちゃねーよ。
んでまあ相手の回答が。
相手「増田さんってもしかして僕のこと馬鹿だと思ってます?同じこと2回言いましたよね。傷ついちゃったな―ハラスメントだーニッチャニッチャ」
もうね。
無理。
アンガーマネジメントで6秒✕Nして耐えるしかないって奴ですね。
増田「それは直球のハラハラですね。ハラスメント・ハラスメント」
相手「そんな言葉も知らないと思ってるんだ。やっぱり馬鹿にしてる。不愉快ですね」←ここで突然目がマジギレになって本当に怖かった
結局、モンスターとの遭遇率って幼稚園だろうが会社だろうがそこまで変わらんのでしょうね。
躾けられる痛みを覚えたモンスターがたまにいても、痛みを忘れたらモンスターに戻っちゃうからある程度減らしても最終的にはそこそこの値に収束しちゃうんだろうな。
はてなブックマークで『LGBT: Misskey.ioでのゲイのワードフィルター騒動』という話題を見付け、当該記事と寄せられる意見やブコメ、ついでに界隈周辺の動きなども調べました。
ボクは以前『ボクのリベラルの根源はGNU宣言とフリーソフトウェア運動』というエントリを投稿した者です。多数の肯定的なリアクションを頂き感謝すると共に、自身のリベラル(自由)の根源を投稿した者として本件について意見を寄せたいと思います。
結論から言ってしまえば「Misskey.ioは本件の騒動に懲りず恐れず自身が最適解だと思うことを実行し続けよ」というのがボクの意見です。
リベラルの根源エントリでも語ったようにボクは思想哲学には詳しくない。しかし長らくFLOSS界隈に出入りしているためハッカー文化文脈上の自由に関しては自身の価値観の基準、自分の肌感覚となっている言えるほどにはこの自由に浸かっている。
その肌感覚から言えば、情報技術者目線から見れば、ギークが語るのであれば「本件はバグである」という直感を得ている。
バグがユーザの手により発見され管理者へ報告、管理者はシステムの振る舞いを確認し再現性あるバグであることを認め、そしてこれを反省とともに修正することを宣言した。
このフローはFLOSS開発では何も珍しいことはない、というかスタンダードなバグ修正フローであり、つまりいつも通りのことだ。
むしろFLOSS開発において頭の痛い問題と言えるのがバグ報告がされないことであり、それに比べればバグがあると報告してくれるユーザにMisskey.ioは恵まれているとすら言える。
我々はバグの報告があることに気付いた、そして修正すべき問題のあるバグだと多くの者達が共通認識を得た。
Misskey.ioが取るべき行動はもちろんバグへの反省と修正であるが、もしもバグへの反省と修正を実行する段になってその実行を認めない者達が現れたらアナタたちはそんな者達をどう評価するだろうか?
世の中には自身と意見を違える者は反省も修正もしない邪悪(Evil)な存在で居て欲しいと考える者達が居る。つまりはてな界隈で言うところの「(敵対者の)悪魔化」というヤツだ。
ユーザによってバグが報告され、管理者によってバグの存在が確認され、管理者によってバグ修正する意志が承認された。続くは管理者によるバグ修正の実行だがそれをさせないことを我々が愛するハッカー文化は容認するだろうか?
そんなことハッカー文化は容認するわけ無いだろうし、情報技術者は唖然とし、ギークは嘲笑するはずだ。
我々は問題へ対処するための最適解を求めて様々なモノを作る、モノを作ればバグが出る、バグが出たならば反省し最適解を模索してバグを修正する。我々はそれを繰り返してきたではないか。
何故それがLGBTになると管理者は躊躇するのか?一部の者達は管理者による反省と修正の実行を妨害しようとするのか?アイツはEvilで無くてはならないとレッテルの押しつけを始めるのか?
我々は思想哲学を知らない、おそらくきっと我々が愛するハッカー文化文脈上の自由は思想哲学に詳しい者であれば何らかに分類できるのだろう。
だがそんな分類どうでも良いのだ。我々は思想哲学を知らなくても良いのだ。
分類する暇があるのであれば今ある問題へ対処するため手を動かす、それこそが我々が愛するハッカー文化だろう。
管理者はどうするべきか?我々はどうするべきか?アナタはどうするべきか?
そして可能であればバグ報告してくれた者に感謝を、バグ修正してくれた者に感謝を、ハッカー文化に感謝を。
それがボク達の自由じゃないだろうか!