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2018-12-16

キラッとプリチャンが嫌いな理由

キラッとプリチャンへのヘイトが爆発しそうなのでここにぶつけさせてください。もう無理。殴り書きです。プリチャンが好きな人は見ないでください。




ミラクルキラッツにどんどんヘイトを溜めてしまうのが本当に嫌だ。

ミラクルキラッツのどこに実力や才能や努力の跡があるのか、壁を乗り越えたのかみたいなのが全くないままトッププリチャンアイドルなりそうなのが怖い。

プリパラプリリズも、プリズムスターアイドルたちはあんなに練習してて才能があってもさらにそれを磨いて困難にぶつかって乗り越えてそれをパフォーマンス昇華させてる。練習描写もない、困難にぶつかってもないキラッツのパフォーマンスに感動を覚えることができない。

くそう言った積み重ねがない上にえもちゃんカメラの前で平気で相手を煽るような配信者としての意識に欠ける子なのにデビューしてそのまま紆余曲折もなくトッププリチャンアイドルになりそうなのが本当に嫌だ。

個人的感覚だけどえ、こんなことやっちゃあかんやろ!ってキラッツがやっても全然咎めしなのヘイトに火を注ぐ(パーティー回でマナー講座やっといてのアレとか)。おしゃまトリックスは不正をしたらちゃんと失格になってるのになんでキラッツには誰も言わないんだ。

メルスタはあんなが暴走してもさらめるが抑えてくれるしダメだよ、って注意してくれる。そしてあんなも何だかんだプリチャンアイドルとしての努力は惜しまないしプロ意識がすごいのに、キラッツはえちゃん暴走スルーだし3人揃ってプロ意識の前に配信者としそれどうなの?って感じるところがあるのが本当に無理。

そんなメルスタがプロ意識もなければチームとしての積み重ねもない、3人のチームの絆も感じられないキラッツのライバルポジなのが、は??????って感じ。デビューしたばかりのキラッツがいきなり対等なツラしてしか絶対ストーリーの進行上メルティックスターに勝つって透けて見えるのが最高〜に地雷です!!!!!メルスタはキラッツの引き立て役じゃねえ!!!

インタースペシャル大会の再予選のクイズ大会、やる意味あった?そもそもユーチューバーみたいな番組配信をやるプリチャンでなんでバラエティ番組みたいなことをやってるの?

キラッツはほとんどりんかちゃんクイズを答えてるし。そしてえもちゃん邪魔しかしてないのを二人はスルー無視を決め込んで引きずってるし。チームの結束力とか、そういうのを見て競うべきじゃない?そんなんでどうしてトッププリチャンアイドルに相応しいのはどのチーム、って決められるの?

そしてクイズ女王が勝ち上がってデザイナーズ7の質問への回答にトッププリチャンアイドル栄光のゴールです、って答えて落とされて。プリパラでもプリリズでも神アイドルプリズムクイーンを目指してやってきたのにプリチャンはその答えではだめならさらにすごい回答があるんだろうと思って。

でもキラッツの回答はトッププリチャンアイドルのことはわからない、でもやってみなくちゃわからいからなってみたい!って…確かにニュアンスは変わるけど…そんな答えしか用意してないのになんでキラッツは合格なの???

いや、百歩譲ってキラッツの回答は合格だとしても、棚ぼた的にキラッツに回答権が移るのがわからない。なんでキラッツはクイズに負けたのに成り行きで回答してしかキラッツの決勝進出が決まるの???キラッツ何もしてないじゃん。ただデザイナーズ7の質問に対して答えただけじゃん。そしてその回答権すら勝ち取ってないじゃん。その質問重要なら再予選で脱落したチームにも同じ質問してよ。全員に同じ質問をして、その上でキラッツの答えが一番ふさわしい、ならともかく。おおよそアイドル評価するのにふさわしくない項目で争われるは都合よくキラッツが回答するわ、ぜーんぶキラッツが決勝進出するために制作陣が逆算してるのが透けて見える。だからアイドルコネアイドルって言われるんだよ!

インタースペシャル最初から最後まで訳の分からさとヘイト溜めることしかなかった…不正したおしゃまトイレ掃除で済んでたり自分たち不正を行ったことに反省どころかメルスタを逆恨みしてるし。

あとキラッツはいい加減えもちゃん相手を煽るようなことをしたらダメだよとか注意して。スルーして無視無関心で今日も頑張ろうね!とかどんだけチームの絆が薄っぺらいの。あかんことしてたら注意し合うのも友達でしょ。それもないの?カメラが回ってるんだよ。カメラが回っててその煽りしてて放置する?そしてそれが炎上しない世界?どうなってんのキラ宿の世界

そしてアニメ制作陣、何より子供が見てるアニメなんだよ。実際にプリチャン見た子供動画配信したときにえもちゃんみたいな煽りを真似したらどうするの。自分の子供がそんな真似したら嫌だわ子供に見せたくないわ。

りんかちゃん、すごくプリチャンに詳しくて二人の行動にダメ出しするくせに、えもちゃんのそういうところはキラッツのイメージダウンに繋がるからNGよ!って言わないのもすっごく違和感だわ。



プリチャン、曲単体はいいと思うしコーデもかわいいし、プリティライブのプリチャンチームのパフォーマンスが本当にすごくて応援したいと思ってるのにアニメスタッフのプリチャンのキャラの描き方、そしてストーリーの進行がことごとく自分地雷を踏み抜いててつらい。しんどい

監督インタビューを読んでもさら地雷を踏み抜かれるばかり。

いつかプリパラの亡霊をやめなきゃって思ってたのにとうとう亡霊のまま年を越しそうだよ。どうするの。どうしたらプリチャンを愛せるの。

愛憎は紙一重だっていうけどどうしたらこの憎しみをプリチャンへの愛に変えることができますか。

どなたかプリチャンのここはこういうポジティブな解釈ができるんじゃないか、みたいなのを授けてください…お願い…楽しいプリチャンライフを送りたい…

2018-12-14

anond:20181214222039

マジレスするの間抜けだったかな…。既に飲み会出ないキャラ確立しているのだったら失礼しました。でも断れないで後から愚痴る人って結構いるのね。元増田さんが断り続けて認めさせたんならその後に続けばいいのに。特に家庭持ちなら「早く帰らないと妻が不機嫌になるので…」とか「小遣いが少ないのでちょっと…」とか理由はいっぱい作れそうだけど。

私も飲みニケ-ションが重視される職場は嫌いなんだけど、何だかんだいって権力握っている人や中枢にいる人と接点持ってると有利になる職場が多いよね。(うちの社内を見ただけでの感想だけど) 本社とき喫煙所で他の部署の人と一緒にタバコ吸いながらしゃべったりすることで情報収集する連中がいて、そんなの正攻法じゃないと思ったけど、その情報が欲しくてわざわざタバコを吸い始める人もいたぐらいでその影響力はバカにできなかった。酒もたばこも苦手な私にとっては無理ゲーしかないけど。

旦那が実録ウェブ漫画を描いている

私の旦那Twitterに実録ウェブ漫画をアップしている。

そこに妻として私も登場している。しかしそれが嫌で嫌でたまらない。


旦那漫画は毎回バズっていて、Twitter経由で仕事も増えて収入も増えた。そこは良いことだとは思う。

でも、漫画の中の私は脚色されすぎていてもはや私ではないのだ。

世間に対してハッキリバッサリと物言いをして旦那同様、聡明物事を深く様々な視点で見つめている」

というキャラになっているのだが、別に私はそんなキャラじゃない。

漫画の中で、旦那の考えを補強するための都合のいいキャラになっているにすぎない。


生活の中でも明らかに漫画意識していて、

「~についてどう思う?」

と聞かれると、このやりとりをネタにするんだろうな…というのが透けて見えて嫌になる。


また、言ってもないことを描かれることがどんどん増えてきて最近ではほぼフィクションになっている。

「私を漫画に出すのをやめてほしいんだけど。こんなキャラじゃないし、こんなことも言ってない」

と一度言ったことがあるのだが、

「そうは言ってもこれがウケてるんだし、利益も出るんだし、キャラクターとしても人気出てるよ。どんな漫画だって脚色はあるんだから認めてほしい」

と言われてしまった。


かに嘘はどんなノンフィクションにもあるだろう。

本屋に売っているコミックエッセイも、ネットでの漫画にも、インスタ映えライフを載せる主婦にも、ユーチューバーにも多かれ少なかれ嘘があるはずだ。

でも私は嘘が嫌でしょうがない。嘘をついてまで得るお金や称賛に価値はあるのだろうか。何だか最近けがからなくなってきた。


あと、漫画の中でかっこいい自分演出したいのはわかるが、漫画に見えないところもしっかりしろよ!と思う。

口が臭いんだからしっかり歯磨きして歯医者に行けよ、とかトイレ座りションしないなら掃除しろよ、とか

くしゃみがうるさすぎて周囲に迷惑かけてることに気付け、とか。

そういう、漫画はいちいち描かない積み重ねが人間形成していくと思うので、かっこいい部分だけ見せてそれが自分のすべてだと思っているところにも嫌気がさしてきた。


きっと旦那にとってはそういう日常はつまらないもので、ネット上で人気のある自分価値があるのだろう。私も嘘をついてまで楽しくなるような何かを探すべきなんだろうか。

というか私のほうがおかしいのだろうか。


最後ひとつ、脚色するんだったらもっと美人に描け。

2018-12-09

求められている褒め言葉

「褒めて」と言ってくる人が苦手です。

正確には私個人に向かって「褒めてください」と言ってくるわけではありません。例のサービス等を通じて、何度も何度も、褒めを強請ってくる人が苦手なのです。

私は以前、とても狭いジャンル活動していました。同じカップリングを書いている人は全員知合いくらいの小さな世界でした。

知合いのうちの一人がとても感想を言うのがうまい人で、私が作品を公開する度に何かしら感想をくれました。一方的感想をもらうのは悪いと思い、私も御礼としてその人に感想を返すようになりました。

同人個人趣味で、感想をもらわなくても成り立つものですが、書いているのはやはり人なので、自分の書いたものについて感想をもらえるのはとても嬉しいことです。

私はそのジャンル活動した1年の間に、私は「誰かの作品感想を送ること」がわりと抵抗なくできるようになっていました。

色々あってジャンルを移った私は、当然のことながら今迄いた世界との違いに驚きました。

書いても書いても感想がもらえないからです。有難いことに所謂イイネはそこそこ頂くのですが、感想がもらえることは全くなくなりました。でも同人活動ってそういうものだし、自分が満足のいくものを書いていればそれでいいと思っていました。

ただ、件のサービスを使って「褒めてくれ」と言う人はいます

私は’相手を喜ばせられる感想かは別ですが)感想を伝えることに抵抗がなくなっていたので、ほめてくれサービスを使ってアピールしてくる人には「合い分かった」と感想を送ることにしていました。この作品のどこが素敵で、どの台詞が好きで、あなたが書く作品をとても楽しみにしています、云々。

勿論匿名で送っていますし、返信不要とも書いているので、褒めたからといって褒め返してくれることを期待している訳ではありません。

ただ、私が感想を送った後に、更に「褒め言葉」と強請ってくる人がいます

うーん、私もついさっきあなたを褒めたばかりなんですが。

「褒めて」と強請ってくる人、素直に強請れる人は、頻度がすごいです。私の周りだけかもしれませんが、殆ど毎日のようにアピールしてくる人もいます

それに少しもやもやしたものを感じながらも、続けて何度か(匿名も名を明かしても含めて)褒め続けて気付いたのは、「この人は私から褒め言葉は欲していないのだなあ」ということです。

私が褒めても褒めても、多分その人の心には何も刺さっていないことに、悲しくなるようになりました。

勿論、私の褒め方が悪いのだと思います。私の褒め方は、つまるところ「私だったらこんな褒め言葉をもらったら嬉しい」褒め言葉しかないので、相手が欲している褒め言葉ではなかったんだろうと思います。だから、私の褒め言葉褒め言葉としてカウントされないんです。

多分、相手の中では「この人に褒めてほしい」というのがある程度決まっていて、その特定の人に向けてアピールをしているので、不特定多数から褒められるのはあまり嬉しくないんだろうなあと自分の中で結論付けるようになりました。そもそも私が嫌われているのかもしれません。何だかもう、その人を喜ばせたいだけなのに、むしろ嫌がられているんじゃないかとすら思えてきます

それに気付いて以来、人を褒めるメッセージ送信ボタンを押そうとする度、「多分これを伝えても相手は喜ばないんだろうなあ」と虚しくなってしまます

2018-12-08

犬猫は飯食っただけで褒められる

いいな

私のことも褒めてくれよ!

一人でうんこした!

おしっこもした!

飯も食ったよ!

風邪引いたり鬱になって辛くても何とか毎日を生きてるよ!

おい!!!!!!!!

わかってるよ

犬猫人間に可愛らしさを提供してるから見返りがもらえるんだってことは

言葉が通じないか犬猫が飼い主のこと嫌ってようと都合よく解釈できる

人間である以上そうはいかないし

私は可愛いわけでもない

人が怖いからなるべく接しない

なにも与えられないから、なにも返ってこないだけ

追記

おい!!!!!!!!

はてブでは「来世に期待」のタグ(?)が付いてるし

反応欄では文化の違いの話〜カニバリズム多種多様性の尊重とか大それた話にまで内容が逸れているけど

私は犬猫になりたいわけじゃない 犬猫には犬猫なりの苦しみがあるだろうから

来世は生を受けたくない

その分どうにか今をなるべく楽しく生きたい

でもそれが難しくて悲しくなってこんなことを書いた

そして犬猫を食べたいと私は思わない

ちなみに食べる文化否定してる訳じゃない

善悪判断するものではないし、そういう文化の違いの中に自分も入っていると思うから

多種多様性の話は別に書いてそこで話してくれ

反応来て嬉しくなって読んだのに冷やかしから難しい話にまで話が広がってて色々考えてしまってしんどくなった

おわり!!!!!

ブックマークしてコメントしてくれた猫アイコンの方ありがとう

絶賛無職中なので何だか申し訳ない

2018-12-07

anond:20181207114833

とろサーモンだか何だかの件も「大先輩に向かって!」みたいなのが大勢を占めてるのに違和感があった

誰が相手であろうと許されない暴言だろうに

「大先輩が相手から許しがたい、目下相手ならいいけど」ってな認識

芸人にもそのファンにも浸透してるのかなー

2018-12-05

anond:20181205084716

そこで「発音をひけらかす」って発想が何だかなあ

テストで良い成績取る子は「成績をひけらかす」となるんだろうか

彼女とのデートドタキャンしてアイドル握手会に行く彼氏キモい

便乗してひとつ

彼氏デートする予定だった。

彼氏関係ないけど、うすらハゲ20代だったのにかわいそうに。

1ヶ月ほど前から決めていたデートの日、

「急に予定が入ったから」と言われて断られた。

別に構わなかったんだけど、LINEで「アイドル握手会に行ってきて楽しかった」という無神経なことを言ってきた。

怒るのも何だかおかしいか、と思い「写真見せてよ」って言ったところ

散々嫌がった挙句写真を見せた。

自分の顔部分を手で隠し、絶対見えないようにして見せてきた。

私に見えるのは、デートドタキャンして見に行ったアイドル笑顔のみ。私がこんなの見たいと思ってんの?馬鹿なの?

ちょっと呆れたところに機嫌を良くした彼氏

増田ちゃんもモー○。みたいな格好してくれれば良いのに」と言い始めた。

こいつないわ……とドン引きして、別れを決意。

別日、逆に別れを切り出された。

「お前が俺を好きなのは分かるけど、別れよ」

負け惜しみみたいに「いや、先日の件で嫌いになったので別れたかった」と言ったことになってしまった。

anond:20181203184948

2018-12-04

すねげを剃った

今日暑かったのに

足元が冷えて何だか風邪ひきそう

anond:20181204120549

現代定番家庭料理とされているもの殆ど戦後レシピ本だのきょうの料理だので広まったものであって

伝統でも何でもない、って聞いたな。

戦後どんどん世の中が豊かになって、流通が発達して使える食材が増えて、時間がある専業主婦が増えた、って条件が重なったとは言え

ここで「凝った料理毎日出すのが当たり前」って規範を作ってしま日本人気質ブラックすぎる。

同じ条件が重なった国は他にもいくらでもあっただろうに。

しか何だかんだでそんな条件が重なったのは都心部の豊かな層だけだろうに、

地方貧乏層にまで「それで当たり前」と言う認識が広がったってのも。

昭和が終わり平成になって共働きが増えても基準は上がる一方で、昭和時代にはなかった料理がどんどん新たな定番となってるし

平成終わりの今は反動で「共働きは忙しいんだから外注しようぜ、一汁一菜でいいだろ、毎日凝った料理作る専業主婦より大金稼ぐエリートワーママの方が偉いだろ」

って風潮が出てきて定着しつつあるけど

何だかんだで「でもそのエリートワーママもいざという時は料理できないとだめ。むしろその辺の専業主婦より凝った料理を軽々と作れないとだめ。

たまの休日とか客呼ぶ時は凝ったおもてなし料理出してドヤ顔してこそエリート、それが文化資本」って共通認識はあって

金は稼げるけど料理は全くできません、ってのは許されない感じ。

男も同じように「金も稼げて料理も出来ないと認めない」になりつつある(流石に女ほど料理の腕は求められないけど)。

勿論「料理が上手い専業主婦(夫)」も稼がない時点で存在価値なし扱い。

皆でどんどんどんどん首絞めてる。

こんな国他にあるの?

日本人って根っからブラック気質なんだろうな。

料理しかできないか料理上手ではないと言ったら否定された

かなり前の話になるけど「料理得意じゃないよ魚料理しかできないから」と言ったら「魚料理とか料理の中じゃ高度な方だろ」と否定された

いやいや違うんだよ、そうじゃない俺はね魚料理しか本当にできなかったんだ

俺の実家漁師なの鮭鱒とか獲ってる漁師

中学生くらいの若いときって腹減るじゃんスゴく意味わかんないくらい減るじゃん

そんで腹減ったか冷蔵庫開けて中を見るわけよ冷凍庫もな

するとたいてい鮭鱒がいっぱい入ってんの俺の実家

腹減ってるし鮭鱒いっぱいあるし捌いてみようと思うだろ普通

捌く知識があるとかないとか上手いとか下手とかそんなん考えずに取り敢えず捌いてみるじゃん

はじめのうちは鮭鱒の身なんてボロボロよ当然だよ調べもせずに捌いてんだから

そんな明らかに不器用なやつが捌きましたっていう鮭鱒を焼くわけよテキトー

火加減わからんから焼けるまで監視よカ・ン・シ

あっこれ火強くね?焦げてきてね?あぁ中まで火を通すには弱火かよ?いやでも腹減ってるしなぁ

そんな感じで焼いていくわけよ鮭鱒をジュウジュウ言わせながら焼くんだよ

そして焼けたかなって箸を刺してみて確認するわけだ当然ながら中は生焼けなの

んでまたジュウジュウ、ジュウジュウって焼くわけさ

焼いたら箸刺す焼いたら箸刺すを何度も何度も繰り返してやっと中までしっかり焼くんだよ

もうね身なんてボロボロだって何度も箸刺してるし

そんなボロボロの焼けた鮭鱒を食うわけ腹減ってるからモグモグ

どんだけ食ったか記憶ないけど何だかんだで鮭鱒美味いよなぁとか思いながら食うわけ

次回はアレかな刺し身?汁物?とかやってみようかなあとか考えながらモグモグすんのよ

そうやってね魚料理バリエーションだけ増えていくんだよ冷凍庫に鮭鱒いっぱい入ってるから鮭鱒いっぱい食ったか

から俺は今でもそうだけど魚料理に特化していて他の料理小学生並みだと思ってる

鮭鱒美味いよな

2018-12-01

おじさんのテクニック無形文化遺産登録して欲しい。

公衆便所でたまに見かける、片手に鞄を持ちながらも器用にチャックを開けてオシッコする人がいるが、いや..本当に凄いことしてるなぁ、といつも思う。

こんなこと親父から教えられるわけでもなく、きっと誰かのを見よう見まねでやって覚えていったのだろうと想像するが、それにしてもどこにも溢さず、チンコをチャックから器用に出し、オシッコするあの芸当は無形文化遺産登録されても良いもののように自分は感じる。

他にも片手で素早くビールの缶を開けたり、片手で枝豆の豆だけを素早く口だけを使って食べたりと、おじさんの何だか知らんけどスゲェテクニック集をあげたらキリがない。

友達結婚

とても嬉しいけど少し切なくて悲しくて号泣した。

嫉妬?妬み?何だか違う。たぶん私は彼女に恋していた。

何度も抱きしめたいと思ったし、かわいい!と思った。抱きたいとまでは思ったことはなかったけど、彼女セックスするシチュエーションになったらできたんじゃないかなと思う。無理ではないと思う。まあしたこといから分からないけど。

彼女結婚

彼女は年上だけど、私より背が低くて童顔だ。すごくかわいい気遣いの人で、いつもにこにこしている。

彼女のことが大好きだ。遠方に住んでいるけど、なにかと理由をつけて彼女の元に旅をして共に時間を過ごした。

そんな彼女結婚するという。これから引っ越しをして、人と共に暮らすという。

好きだと思う。かわいいと思う。彼女結婚は嬉しいけど、同じくらい胸が締め付けられた。

これは恋?愛?ただの勘違い嫉妬

今日も嬉しさと切なさが入り混じったまま眠るのだ。

2018-11-30

22世紀を見ることができない

今年は2018年から2101年まであと82年と少し。

僕は今30代前半だから22世紀を見ることはまずできないだろう。

そう考えると何だか寂しい。

早く空飛ぶ車と全身タイツ未来が到来しないかな。

2018-11-29

欧米流行しているWebサービス

日本国内でもメジャーだったりマイナーだったり

サンフランシスコ20年働いてます

Facebook

SNS定番はやはりコレ

Delete Facebook運動炎上してもFacebook Messengerを含めてデファクトスタンダード地位はなかなか陥落しない

Twitter

Twitter流行しているのは日本だけではない

Twitter黎明期ではAPI自由度が高く、TwitterはそんなAPIを利用するIT系エンジニアと協力して育ってきたという歴史がある

そのため今でもIT系エンジニアが利用している傾向にあり、海外IT系エンジニアを講演などへ招待する際Twitterを経由するのがデファクトスタンダード

ただし近年のTwitterの動きによりDelete TwitterしてしまったためコアなIT系エンジニアとは連絡付かないことがある

こういう人はGNU SocialかMastodonかDiaspora*かFriendicaに居る

Instagram

欧米10代に評価され一気にユーザが増えたSNS

まりにも一気に流行しすぎる上に、Facebook傘下となってしまたことにより10からはオジサンバサンばかりと言われる始末

10代はTikTokへ移行してしまった

TikTok

前述のInstagramがオジサンバサンに乗っ取られてしまったため10代が移行したサービス

TikTokのノリは流石のキラキラ系のオジサンバサンもキツいのかInstagramほどオジサンバサンの参戦は少ない

ただ"つぶやき"先がTikTokかと言えばそうではないようだ

Youtube

日本ではニコニコ動画が人気であったときに、ゆっくりと普及していったYoutube

Youtubeクリエイターのための収益サービスを展開したことにより日本でもニコニコ動画駆逐した

動画投稿者のことを当初欧米ではYoutube CreatorやVideo Creator、Videographerなどと表現されていたが、Youtube自身CMの影響により最近欧米でもYoutuberという表現を見るようになるという和製英語逆輸入パターンが起きてる

YoutubeブランディングとしてYoutuberという語は丁度良かったものと思われる

Youtube TV

Youtube地上波TV放送CATVが観れるサービス

欧米特に北米ではCATVが強すぎるのでWebからも観れることが多い

日本ではNHK問題とかあって何だか色々面倒くさい

Twitch

ゲーム向け動画共有サービス

日本では何でもかんでも動画Youtubeとなっているが欧米ではゲーム動画と言えばTwitch

特にチャット/コメント欄Youtubeよりも見やすく、ゲーム親和性が高いので評価されている

ただ近年は厳密に住み分けされているか?と言われるとそうではなく、Youtubeのみで活動しているゲーマーTwitchのみで活動しているゲーマー比較するとTwitchの方が多いかな?という程度

Reddit

欧米定番電子掲示板サービス

ただ2ちゃんねる(5ちゃんねる)と同様にユーザ高齢化が進んており、若年層も居るといえば居るがメインのユーザ層かと言えば絶対にそんなことはない

Slashdot

Redditよりも高齢化が進んでる電子掲示板サービス

日本スラド民と似たようなもの10代はほとんど見ないしスラドに常駐している10代の将来を心配したくなる

流行しているか微妙だが関連の流れで紹介

Disqus

コメント欄のないWebページやブログコメント欄を追加できるサービス

サービス性質としてはコメントがメインの文化のため日本はてなブックマークに近い

Disqusを設置する管理者側が有料プランに加入していないと広告が表示されてしまうため紛らわしい面もある

Pocket

正しくソーシャルブックマークサービス

あとで読む」など有用機能も高評価されている理由

Pinterest

デザイナーファッショニスタには定番スクラップサービス

日本でもアンテナ高い人は使っている印象はあるが、日本支部女性スタッフが知らなかったりすることがよくあるのでまだまだ日本では普及しきっていない印象を勝手に持ってる

日本ではInstagramあたりでデザインファッション流行を掴むことが多いらしいが欧米ではPinterestのほうが利用されている(Instagramはそういう用途でのノイズが多い)

ただPinterestが普及しているからと言って欧米人がオシャレかと言えば察する必要がある(サンフランシスコ住民IT系ブランドTシャツ好きすぎ問題)

WhatsApp

欧米では実はインスタントメッセンジャーサービスが乱立しており、送り先ユーザによって常駐しているインスタントメッセンジャーが違うというのはありがち

WhatsAppFacebook Messengerでなければコッチで連絡付くだろうというポジション

利用者比較的若年な傾向はあるが、絶対的にそうとは言い切れない

SnapChat

ポストWhatsAppか?と言われていたものののWhatsAppを超えることなく失速した感のあるチャットサービス

それでもTikTokに行かなかった10代はSnapChatを利用している傾向にある

Slack

ビジネス向けチャット

職場Slackを導入していてくれたらコチラで連絡を取るということも少なくはない

チームメンバーと気軽にやり取りできると高い評価を受けリモートワークの普及に貢献したが、気付いてみたら24時間働けますか?状態になってしまった

欧米では過労働が絶賛社会問題化進行中。欧米日本に追い付いてきた。

Discord

主に欧米ゲーマー需要を満たすゲーマー向けチャット

Slack互換APIなどIT系需要も満たし人気

友人グループ間のボイスチャットでは最早デファクトスタンダード

SMS

Webサービスかと言われれば悩むが、詳しい人なら現在SMSは大きな括りで言えばWebサービスだと知っているはず

欧米でなぜここまでインスタントメッセンジャーが乱立しているか?といえばSMS存在があったか

電話番号を知っておりどうにも連絡付かない場合SMSを使うのがド定番

Hangout(Hangout Chats)

Googleインスタントメッセンジャーサービス

Gsuite(Google Documents)ユーザを中心に使われており定番と言えば定番と言えるポジション

Gsuite(Google Documents)

教育

欧米教育現場ではGsuite無双表現しても良いくらGoogleシェアを持っている

Microsoftもそこそこシェアを持っているがGoogle比較したら数段落ちる

Apple教育現場でのシェアゼロと言っても良い。Appleが悪いのではなくGoogleが普及しすぎてAppleが不便になっちゃってるだけ

学生学校宿題を友人間シェアし、共同編集宿題を進めるなど、10年前では考えられない宿題ハックが流行している(共同研究表現するとアリっちゃアリかな?)

ビジネス

ビジネス現場では主にスタートアップMicrosoft Office代替として利用されている

Gsuiteを導入している企業では非常に細かなオフィススイート機能を使う際はiWorkやLibreOffeceなどを使う傾向にある

当のMicrosoftAzureなどのサーバサイドサービスビジネスの主軸を移しつつあるので、そこまでMicrosoft Officeでの収益は期待していないように思われる

JIRA

プロジェクト管理ツール

大手からスタートアップまでプロジェクト管理ツールはたいていコレ

欧米ではMicrosoft OfficeよりもむしろJIRAのほうがヘイトを集めているような気がしなくもない

Evernote

Gsuite(Google Documents)と比較すると厳しい面が捨てきれないオンラインノートサービス

Evernoteのコンセプトが自身スタイルに合えば非常に有用サービスなのだが、大半の機能は他のWebサービス代替できてしまうため立ち位置微妙

ちなみにこのエントリの下書きはEvernoteで書かれている

Dropbox

クラウドストレージサービス

Evernoteが苦戦する理由がGsuite(Google Documents)とこのDropboxにあり、共同編集スクラップブック的な用途はこの2つのサービス代替出来てしま

UNIX/Linuxへ対しても公式的にサポートしているというのもDropboxの優位性

Foursquare/Swarm

位置共有サービス

自身位置地域施設レビューを共有するためのサービス

ポイントや進捗などのゲーム性がある点が評価理由

Google Map

最早説明必要がない地図サービス

Foursquare/Swarmのような位置共有やレビュー機能も強化され、待ち合わせや情報収集に関しても隙がなくなった

Waze

Google出資しているドライビングナビゲーションサービス

サンフランシスコ道路渋滞する原因の1つ

Spotify

音楽聴き放題サービスSpotify絶対ポジション

ただYoutube Musicが登場したことによりSpotifyの充実したプレイリストという優位性が少なくなったので注目されている

個人的にもYoutube Musicに移行しても良いかな?と検討中

Nest

ホームマネジメントサービス

ハードウェアも売っているのでWebサービスか?と言われると微妙だが、ホームマネジメントではNestが圧倒的シェアを持つ

Google傘下であり、Amazonもここ最近は頑張っているが、インターホンや空調管理などのハードウェアは結局NestなのでGoogleは上手いことやったなという印象

Apple教育と同じようにこの分野ではゼロと言っても間違いない

Adobe CC

圧倒的コストパフォーマンスを持つクリエイティブサービス

ここまでAppleがボロクソだったがAdobe CCのためにiPadが手放せないという人も多い

一時期クリエイティブ系のWindows移行が進んでいたが、Adobe CCのお陰でクリエイティブ用途Apple延命された

Amazon

説明する必要がない通販サービス

電子書籍分野でもKindleトップシェアとして君臨

Steam

ゲームストアプラットフォーム

ゲームデベロッパーの中にはSteam依存を下げようとする動きがあるものの、やはりユーザ数として魅力が高く、その地位は揺らぎにくい

アダルトゲームの開放タイミングなど時流の読みが上手い印象がある

Uber

配車サービス

日本でも展開しているが、本来Uber白タクになってしまうので日本ではほぼ別サービス

MyFitnessPal

定番フィットネスマネジメントサービス

特にカロリー計算有用飲食店商店を含む料理食材栄養情報が既に登録されており、自身健康管理が便利にできる

ちなみに日本情報もそこそこあり、情報に不足があればデータベースへ追加して拡充できる

その他の動き

VLOG

欧米では年齢関係なくVLOG(VideoLog)によって自身日常シェアするのが流行している

顔出しに抵抗のない文化を歩んできたこともあって、そういう点が日本とは大きく違う

その動きは動画自動編集ツールGoProなどのアクションカムドローン、先日発表されたDJI OSMO Pocketなどのハードウェア製品にも現れている

商業店や公共施設・公官庁政治家に至るまで積極的スタッフ・本人の日常的な動画作成し公開する動きもあり、ポジティブな印象形成に役立っていると思われる

例えば日本だと教師政治家休日に開いたホームパーティーの様子を動画で公開してしまうという肌感覚理解しにくいように思う

OS

WindowsなのかMacなのか、iOSなのかAndroidなのかはぶっちゃけ当人によるという感じになっている

IT業界ではMacbookのシェアが高いのは事実だが、クライアントMacWindowsなだけで実質Linux仕事しているという人も珍しくはない

CG業界ではWindowsが主流と言われてきたが、近年では研究だと当たり前ではあったが、(レンダリング用途に)Linuxが小さな企業にも台頭し始めていることもあり、状況によるところが大きい

例えば某超有名宇宙戦争モノの映画にもLinux活用されていたりしているところを見ると考えさせられるものがある

anond:20181129000623

別業種の1/100くらいの規模の会社だけど、ほぼ同意なところがあって共感した。年収とか似たようなもんだし、ただうちは住宅補助がないんだけどね。

適当残業代稼げるし、開発納期ぶっちぎって(お客がいない奴)有給取れる環境から趣味に打ち込めるから仕事は楽なんだよね。

ぬるま湯で、一度身につけたスキルでそのまま仕事できちゃうから技術に触れることがなくて技術者としては成長しないし転職できるようなスキルも付かないのは悩みなんだけどね。

ただ、まあ周りも勉強をするような人間もいないので、業務効率的にやって勉強時間に当ててれば井の中の蛙ながらも周りにできないことができる人間になれる。その結果、謎の立ち位置作れちゃうのが更にぬるま湯を加速させてるんだけど、技術者としてはレベル低いよなとは常々思う。

やっぱ、何だかんだまとまったお金を使いながら外部を巻き込んで仕事したほうが成長するとは思うのよね。今はもう自分の手持ちの仕事くらいは定時で流せるから外部を使う理由がなくて社内個人商店化してるのも悩みよ。

Nと違ってブランド力業界内でしかないし。このままダラダラ年功序列で上がるのを待つ人生なのかな~とは思う。悪くはないんだけど、いい話を聞いてると危機感を覚えるね。悪い話を聞いてると現状に甘える気持ちが強くなるんだけどさ。

anond:20181129120539

調べても出てこないな。

id="TextBox1"とかよりもid="email"とかid="address"とか分かりやすいのが良いんじゃない?って話かと思ったけど

id="faukyskgfriufgkears"とかだと何が何だかからなくない?

CSSjsでもid使うなら分かりやすいほうが良い気がするんだけど。

2018-11-28

anond:20181128154140

何だか悲しい話だ。

オリンピック万博も決まったんだから斜めに構えてないで乗って楽しんだ方が得だと思う。

童貞処女価値について

童貞

高齢だと市場価値は皆無(若いとまだある)

ネットだと自虐としてのネタになる。コンテンツとして価値はある。

安全に捨てやすい(風俗店の充実)

処女

・何歳になっても何だかんだ市場価値がある(ように思える)

若い処女なら童貞の数万倍の価値がある(たとえブスであってもパンツの中身は同じだ)

高齢ネット自虐ネタにするのも難しい(高齢処女ネタにしてやってる女性って現時点で存在したら見てみたいから教えてほしい)

安全に捨てにくい(女性向け風俗店が多くないことと妊娠犯罪に巻き込まれリスク等)

みんなの童貞処女価値について自分イメージ意見を教えてほしい

特に高齢になったとき

何だかんだでオタク界隈の流行りに乗ってる

おっさんになってしまったが普通に乗れてる

しかも大体早々に察して初期から追ってたりする

正直ミーハーは嫌いなんだが、台風真中あたりに居るのはそこそこ面白い

2018-11-26

和暦デメリット多いけどメリットが無いわけではない

不便だ非効率だとばかり言うお前らのその自己中心的な主張、俺は全面的に支持する

いやどう考えても現代じゃ実用性において西暦の方が便利だマジで

ただ西暦よりも和暦が便利な部分もあって、特に時代区切りに関しては西暦よりも便利であることは明白だったりする

西暦をメインで使っている文化圏場合時代認識というのは10年、50年、100年で考えることが通例

友人のアメリカ人日本和暦存在価値理解出来ないと言うし俺もそれには同意しかないわけだが、アメリカ人和暦がなぜ存在するのか?という疑問へはいつもこう答える

アメリカはなぜ地域ブロック管理してるのに道路名前管理してるんだ?交差点基準ブロック管理したほうが効率的だろ」

そういうとたいてい返ってくる言葉はこうだ

建物を聞かれてもストリート名を教えればストリートのどこかに必ずある」

そう返してくるアメリカ人はその瞬間に気付いてくれる

「なるほど日本の歴史の物事和暦区切りのどこかにあるのか」

「まぁ俺も西暦の方が便利だと思ってるけどね」

日本日記・帳簿文化だと言われている

貴族から僧侶市井の民までもが記録をするのが好きで、それが同時多発的に起きていたため社会空気感や天候、天変地異などの情報が非常に確度高くわかると

特に檀家制度の始まった江戸時代以降は当時の世界水準として驚くほど正確で、都市部だけでなく小さな村落の出来事人口まで把握仕切っているのは驚嘆に値することらしい

国会図書館デジタルコレクションの各国(地方の意)の暦(記録の意)を読んでると、よく過去を振り返り、例えば「天明では〜」などと過去時代を参考にしたり反省したり貶めたり誇ったりしている

和暦はこういった記録好きの国民性に上手く合致しているのではないかと思う

当然ながら中央の治世的な思惑もあるのだろうけど、そんな上から抑えつける強制だけだったらどう考えても商人を中心とした民草の日記帳・帳簿は別の紀年法へ移行しているはずなので、何だかんだで気に入っていたんだろうなと思わなくはない

とまぁそんなわけでお前らもあんまり和暦を叩かないでさ、固定した連続カウント紀年法が良いと訴えて、いつか皇紀正式化しようぜ!

2018-11-25

https://anond.hatelabo.jp/20181125055531

ちょうど今日自殺しようとして出来なくてすごすご帰ってきてホッテントリ開いたらこ増田が目に入って読んだ

自分も山に入って木で吊ろうとして痛くて怖くてできなかった

綿のマフラーみたいなもので食い込まないようにしたけどだめだった

上手くいかなかったときのために太めのロープも用意してたんだけどそれを使う気はすでに失せていた

から歩いて降りてる最中に見えた夜景がきれい何だかなぁと感じた

家に戻って家族と顔を合わせてまた消えたくなってるけどあんな怖いこともう出来る気がしない どうしたらいいんだろう

2018-11-23

親父と渋柿の話

毎年この時期になると、親父は普段飲んでいる日本酒と一緒に焼酎を買ってくる。

庭になる柿の実の渋抜きをするためだ。

仕事一筋だった親父だが、昔から柿の渋抜きは一度も欠かしたことがない。

日頃は家族から飲酒咎められるからか、酒だって時には役に立つんだと言わんばかりに、得意になって柿の実を焼酎に浸す。

定年後は更に渋抜きに凝り始め、焼酎の種類や容器の深さを変えて色々な方法を試している。透明な焼酎に沈む鮮やかな柿の実は芸術的ですらある。

子供の頃は甘い柿が食べられるだけで嬉しかったが、今となっては無趣味な親父が何かに夢中になる姿が微笑ましい。

そんな親父が昨年入院した。幸い大きな病気ではなかったが、ちょうど柿の実が赤くなる頃だった。

ベッドでテレビを見る親父が何だか寂しそうで、その年は代わりに柿の実を採って渋抜きをすることにした。

30個ほどの柿の実と焼酎。親父のように上手くできるだろうか。親父は毎年、何を考えて渋抜き作業に勤しんでいたのか。などと感傷に浸りながら、試しに一つかじってみる。しぶ...あ...甘い。

もう一つ試しにかじってみる。甘い。そう、親父が毎年丹精込めて渋抜きをしていた柿の実。実は甘柿だったのだ。

渋柿が混ざっているわけでもない。全部甘柿。すっかり恒例行事だった渋抜きだけに、家族も気が付かなかったらしい。

春先に無事退院した親父。さっき笑顔焼酎を買ってきた。今年も我が家の縁側では、甘柿が一つ一つ焼酎に浸ることだろう。

2018-11-21

[] #65-4「短くて長い一日」

≪ 前

穴を通り抜け、最初に目に映ったのは同じ景色

いや、“同じような景色”だというべきか。

決定的な違いはすぐに分かった。

俺たちが先ほどいた場所は、ガイド居候である家屋前。

人通りの少ない場所に古臭い一軒家がポツリとあるはずだが、それがなかった。

「シロクロの家がないね……」

シロクロってのは色の話じゃなくて、家主の名前のことだ。

そいつガイドとは別の意味不思議人間で、ひょんなことからこの町に住み着いている流れ者のはず、なのだが……。

「別の次元からね。可能性ってのは個々人の選択因果が複雑に結びついている。それらがどこかで少しでも変われば、こういうことになるのさ」

シロクロの人格は、有り体に言ってしまえば社会不適合者のソレに近い。

不憫に思った弟とその仲間たちは、そこで一計を案じる。

「シロクロは『アレコレ病』だ」と思いつきの精神病を吹聴したんだ。

それが巡り巡って嘘から出た真となり、シロクロは市民権を得ることができた。

そんなシロクロの住んでいるはずの家が、ここには、この世界にはない。

「シロクロのやつ、どこにいるんだろう……」

そう呟く弟の声が、どことなもの悲しく聴こえる。

いるはずの仲間がいないのだから当前だ。

「この世界では、そもそもシロクロはここに来ていないのかもな。或いは別のところに移り住んだか……」

可能性は色々と考えられるが、考えたところで意味がない。

そんなの分かりようがないし、分かったところで所詮は別次元での話だからだ。


…………

それから様々な場所を練り歩いた。

「向かいに住んでいるはずのムカイさんも、ここにはいないのか」

どこも見慣れた景色のようで、どこかが違うと感じさせる。

「ああ、近所のコンビニも違う。エイト・テンじゃなくて、サブファミリーマートになってる」

中華料理のところはケーキ屋になってる。なのに、その隣に建ってるケーキ屋は同じなのか……」

市長も違う人だね」

「まあ、それはどうでもいいんだが」

パッと見は自分たちのいる町と同じなのに、何ともいえない違和感

サイバーパンクというほど独特な世界ってわけでもなくて、なんというか……洋ゲーとかで出てくるニッポンみたいな感じだ。

「ぼ、俺たちだ」

「見たことない格好だが、片方はドッペルだろ。お前、自分の見分けくらいつけろよ」

「……そうだね」

今、まさに別次元世界を歩いているという実感と共に、居心地の悪さも俺たち兄弟に与えてくる。

「何か気持ち悪くなってきた……」

弟はそのせいで酔ってしまったらしく、足元がフラついている。

今にも倒れそうなほど弱っているように見えたので、俺は後ろから背中を支えてやった。

「あ、ありがとう……」

弟は申し訳なさそうに縮こまった。

何だか奇妙だ。

強い違和感が押し寄せてくる。

この世界もそうだが、弟もいつもと様子が違う。

ガイドに対しての態度もそうだが、何より俺に対して随分と殊勝だ。

まさか次元の弟なんじゃないかと疑ってしまうほどである

この次元突入する際は弟と一緒に入ったので、そんなわけがないのだが。

まあ恐らく、慣れない環境に緊張して疲れている、といったところなのだろう。

こいつは大雑把に見えて、変なところで繊細だからな。

ちょっと休むか」

「だ、大丈夫ありがとう、兄ちゃん

しかし俺の突拍子もない発想は、その一言でいきなり現実味を帯びてしまった。

「……“兄ちゃん”って言ったのか?」

弟は俺のことを「兄貴」と呼ぶ。

それは弟が物心つく頃から、ずっと変わっていない。

「お前、俺の弟じゃないな?」

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