はてなキーワード: 何だかとは
そりゃ若い層は東京オリンピック自体に思い出は無いし、東京オリンピックボランティア参加したという事実を活用できないであろう層は単なる搾取にしか見えないから叩くだろうな
何だかんだで東京オリンピック開会したらみんな東京オリンピック見るだろうし、老人は東京オリンピック煎餅やら東京オリンピック饅頭やらを買う
実際のところ野党が「ホテルが足りない!」とか「安全対策が拙い!」とか「余計な金をかけ過ぎ!」と言って叩いているように見えるけど、これ問題提起して改善要求してるだけだから、東京オリンピックが成功する可能性を上げてるようなもんだ
東京オリンピックを叩きすぎると支持層の老人が離れちゃうから直ぐに別の話題を出すしな
そんなもんだよホント
そうだよ
だから、生活の党と山本太郎となかまたちの支持層の一部も何だかんだで1964年東京オリンピックには思い出があるだろうし実際のところ東京オリンピック歓迎してると思うよ
直近の目標はあるんだけど大学出てからどうするかは分からない。
単位がもらえるのでtoeicの点が欲しいとか描きかけの同人誌完成させたいとか美味いもの食べたいとか旅行行きたいとかそういうのはあるんだけど、将来どうしたいとかはない。
英語の仕事に就く気もないし漫画家になりたいわけでもないし料理人になるわけでもないし旅行業界に入る気もないし。
何が何だかわからないまま生きていくのはいいことなのか。いいことじゃないけど、よくある事なのか。
「1日1日を全力で生きていけばいい方向に進むよ」と言われてもそんなに上手くいくのか?と思ってしまう。親に女の子はしっかりしてるから、ちゃんと将来のこと考えてると言われて俺もちゃんと考えなきゃいけないのかなと思ったけど考えられない。情報が足りない。集めるのか。ダルっ。土に還ろうかな。落とし穴掘るの好きだから。
今回は俺も一応モチベーションがあったのに、ここにきてそれが減少していくのを感じる。
これは、アレだ。
どうする。
今から弟を迎えに行けば間に合うか。
いや、いま向かっている途中ですれ違ったらどうする。
もう今回の小旅行を断ったほうがいいだろうか。
ああ、くそ。
寝起きの頭じゃあ考えがまとまらない。
「ごめん、にい……兄貴。遅くなった」
頭がグズりだしてきたとき、弟がやっと来てくれた。
それで失ったモチベーションが元通りになるほど俺は調子のいい人間ではないが、ひとまず安心といったところか。
「弟よお、荷物もないのに何をそんな時間をかけることがあるんだ」
「い……いやあ、寝癖が大暴れしてさあ」
「寝癖って。お前そういうの気にするタイプじゃないだろう」
「そ、そうかな……」
しかし、このときの俺は寝起きで判断力が鈍っていて、そのことを深く考えていなかったんだ。
「じゃあ集まったところで、別次元での行動についておさらいするよ」
ガイドが注意事項を説明し始めるが、内容はほとんど当然のことばかりだ。
別次元に悪影響を与えないために目立つようなことはしないだとか、その次元の住人に迷惑をかけないようにだとか。
ところどころ小難しい横文字を並べている以外は、修学旅行の学生しおりレベルのことしか言っていない。
「……というわけで、キミたちが注意すべきなのはそんなところかな。ちゃんと心がけてね」
「は~い」
だからといって、本当に修学旅行中の生徒みたいな気のない返事をしてしまう弟も大概だが。
言ってからそのことに気づいたようで、気まずそうにモジモジしている。
こいつ、まだ寝ぼけているようだな。
「……ほら、キミも返事!」
なんだかこのあたりのやり取り、本当に修学旅行みたいなノリだな。
「じゃあ、今から“穴”を開けるよ。そこを通って別の次元を移動するんだ」
いわゆるワームホール的なやつか。
気取った横文字並べられるのも癪だが、“穴”っていう表現は風情がねえなあ。
「開いたらすぐに入るように。長く開けておくと次元警察が煩いから、すぐに閉めないといけない」
放り投げられたオブジェは空中で静止し、1秒と経たない内に“穴”を作り出した。
穴の先に見える景色は淀んでいて見えにくいが、自分たちが今いる世界とは明らかに違うと感じさせる。
「さあ、ボクについてきて! 早く入って!」
未だモジモジしている弟の手を引いて、俺はその空間に勢いよく入った。
あぁなるほどな
子供に触れる怖さってのを知らないんだな
まぁ別にコレに関しては知らなくとも罪でないし、女なら尚更理解しにくい問題だろうからバカにしてるという風には受け取らんで欲しい
基本的に父親というものは子供、特に新生児へ直接触れるのが怖い
早い話が力加減の問題で、その男の腕力で握り潰したり、おむつ交換のときに足を持ち上げすぎて脱臼や骨折をさせてしまわないか?という恐怖があるんだな。最悪殺してしまうと
特に俺と同じ世代の親父は揺さぶられっ子症候群ってやつがニュースやワイドショーで問題になった世代でな、そういう世間からの脅しもあって手が震えるほど怖いんだよ
だから出来る限り触れないという親父は珍しくなかったし、今でもその点の恐怖は変わらんと思う
自分の子供を殺さないために子供とのコミュニケーションを最低限にしていると、そりゃ母親よりも子供をあやすのが下手なわけで、不器用な男だと子供を泣かせてトラウマくらいはあるだろう
それでも子供を食わせなきゃならんし、男ができることといえば・・・仕事で一杯稼ぐかとなる
家事手伝えよと思うかも知れんが、子供ができると男も何だかんだでバカになるからな
仕事に精を出しすぎて自宅に帰るのが遅くなるとか物凄く疲れてしまうとかあるわけだ
そういう面から卒業した俺は若い連中をニヤニヤとして見ているが、まぁ基本的に空回りしてるだけだ
女をズリネタにするのはその人を貶めてるとかの言説
じゃあ合意の有る下で行われる愛のあるセックスしか、性的発散の場として認めないと言うことなんだろうか?
何だかそれって宗教的に過激な思想と似ていないか?ネット上でそのような事を言う人は、フェミニストやリベラル的な考えを持つ人が多い様に思うが、何故そんな宗教右翼的な考えに到るのだろう。
愛のあるセックスだって、相手に性的魅力を感じてしている性的消費行為に他ならないと思うんだが、何故それは良いのだろうか?
相手に性的な目を向けているからと言って、その人をズリネタとしてしか見てないと言うのは極論にも程があるし、諸般の事情でパートナーに恵まれない人だっているのに。
そもそもそういう考えが根付いていることで、多くの中学・高校生男子が罪悪感に苛まれている事に気付いているだろうか?
「女の子の身体のことばかり考えてしまう自分はおかしいんじゃないか!?」とか、自慰の後に猛烈な後悔と罪悪感に襲われる少年は多いのだ。場合によっては夢精ですら隠そうとする少年だっている。
勿論逆の事が男にも言え、そこは男として反省すべきで今後改善すべきだとは思う。でもこの世からポルノを無くそうとするのは、ディストピアまっしぐらな思想であると気付いて欲しい。
個人的ではあるが、女性の事を正しく理解しようと努めたいし、女性にも男性にそうして欲しい(理解出来るかは別として)。その上で男女双方にとってより良い社会を目指していければ幸いである。
自炊の初歩として「麻婆豆腐」はとてもおすすめできると考えている。クックドゥーの素を買ってくれば済む話と思われるかもしれないが、それでは麻婆豆腐を通じて得ることのできる経験をスルーすることになってもったいないし、何しろ高く付く。麻婆豆腐は自炊スキルと高めることができると同時に、節約料理としても最適である。そして、美味い。三拍子揃っている。
自炊の第一歩としては「カレー」の右に出る者はいないかもしれない。是非ともカレーをマスターしたら次は麻婆豆腐にチャレンジしてほしい。
本稿では自炊としての麻婆豆腐の素晴らしさについて紹介していく。
・ひき肉 250円
・長ネギ1本 100円(相場変動が激しいが1本50円〜100円で買える)
・豆腐2丁 100円(買う店によるが2丁で50円〜100円)
・片栗粉 数円
計450円〜550円。これでだいたい5食分できるので1食約100円。私は白飯よりもおかずを多く食べるので5食分としたが、人によっては10食分になるかもしれない。だとすれば1食50円だ。さらに、節約したいならひき肉を減らして玉ねぎや豆腐を増やせばいい。上記は肉の分量が多めの配分になっている。
一度にどのくらい作るかは各人の自由だが、1食あたり50円〜100円であるとご理解頂けるだろうか。白飯1杯もだいたい50円と言われているので、節約麻婆豆腐で飯を食えば1食100円に収めることができるということ。かなり魅力的な節約レシピではないだろうか。作り過ぎたら冷凍すればいい。
麻婆豆腐というと何だか面倒臭そうな料理に思えるかもしれないけれど、どの料理よりも簡単であることが作ってみるとわかる。基本的に「炒める→お湯に浸す→片栗粉でとろみを出す」の3工程だけである。慣れてくると10〜15分くらいで出来上がる。
自炊というのは面倒くさい。特に、今すぐに食べることができないのが面倒である。だけど、麻婆豆腐は「あ、腹が減った」と思い立って作ることができる。極度にめんどくさがりでカップラーメン大好きの私でもできる。
麻婆豆腐は沼である。誰もが世界で一番美味しい自分だけのカレーを作ることができるように、あまり知られていないが、麻婆豆腐にもそれが当てはまる。
自作の麻婆豆腐を作るためには「豆板醤」なるものが必要っぽいことをまず思い付くだろう。で、それを買ってきて作る。うーん、とりあえず麻婆豆腐っぽいものはできて食べれなくもない、けど何かが足りないんだよなー。
調べてみると「甜麺醤」という甘みを加えるための調味料もあるらしい。「豆鼓醤」というのもあるらしいが、まーこれはよくわかんないからいいや。と、甜麺醤を加えて作る。うん、前回よりは美味い。だけど何か味に深みがないっていうか、店とかで食べる麻婆豆腐とは程遠いな。何が原因なんだろ。
満を持して「豆鼓醤」を買ってきて作る。食べる。……美味い!豆鼓醤すげえな!豆鼓醤それ自体を舐めてみてもはっきり言って何だかよくわからない。だけど、麻婆豆腐に入ると味に奥行きが出る。驚愕する。
最近ではゴマ油を大量に使って作るとさらに美味しくなることを発見した。何か物足りない時には「中華スープの素」か「醤油」か「豆鼓醤」を入れておけば問題ないこともわかってきた。
このように、美味しい麻婆豆腐を作るプロセスにおいて、好みの味に仕立て上げるための方法を自然と会得できる。材料費が安いので何度でもチャレンジしやすいし、調理時間も迅速なので結果がすぐにわかることも長所だ。
中華料理は強火が基本だ。麻婆豆腐も例外ではなく、弱火でちんたら調理するよりも強火で豪快に作ったほうが美味しいし、調理時間も短縮できる。最初から最後まで基本的には強火だ(水溶き片栗粉を入れる時には火を止め、入れた後は中火)。
油断していると焦げる。従って、頭はフル回転で事前準備も抜かりなく行うことになる。疲れると思われるかもしれないが、やっているうちに楽しくなってくる。手が空いたら勢いに乗って調理器具を洗おうというやる気も出る。面倒くさがりな私が調理器具を調理中に洗うのは麻婆豆腐を作っているときだけである。
麻婆豆腐は難しい料理ではない。焦げる心配があるのも炒めているときだけ。だから、料理に慣れていない人でも思い切って強火でやってみてほしい。失敗しても材料費は安い。
自作の麻婆豆腐は美味い。こんなに簡単に作れるんだと驚くし、人に話すと「料理ができる人」との称号も得ることができる。
そしてある日、中華料理屋に行く。すっかり麻婆豆腐の魅力に取り憑かれたあなたは麻婆豆腐を注文する。この店の麻婆豆腐とやらを食べさせてもらおうじゃないか。お手並み拝見と行こう。
──う、美味い、と衝撃を受ける。え? これすげーな!ピリ辛がやばいぞ。どんだけ花山椒入れてるんだよ。このジャリジャリしたのなんだろう? 胡椒? うーん、わからん。つーか、油こんなに使っていいのか。えー、こんなの家でどうやったら再現できるんだよ……。
こうしてあなたは自分がまだまだ未熟な麻婆豆腐職人であることを知り、より一層自宅での修行に励むこととなるのだった。ハッピーエンド。
なんなんだろうな。変な奴ほど中立や中道だとか普通と自称するものだから、本当に個々の物事を是々非々と判断する人間が何だか肩身の狭いするっておかしいよな。それに何でも白黒つけられない問題も多々あるわけで、判断をあえてしないという選択肢もあってしかるべきなんだが、そういうのが理解された試しがねえ。
友人は失業して7年目。勤務先の廃業という気の毒な理由だけど、その後一向に働く気配がない。
以下その言い訳
1年目
失業保険が終わったら働く
2年目
秋になったら就活始める
3年目
秋になったら本当に就活始める
4年目
5年目
こうなったら希望職種とか言わないで働けるところで働こうと思う
6年目
7年目
他にも「地震が来るかもしれないから」「職場でいじめにあうかもしれないから」とかわけわからん理由のオンパレード。
会うたびに同じ悩みをぐるぐる回ってるのを聞いてると何だか息苦しくなってくる。
それはともかく、スーパーのレジ打ちとか工場勤務の人に対する謎の上から目線はやめた方がいいと思うよ。
失礼だわ。
そもそも、はてブを見始めたのは、がちゃがちゃしていたからだ。話題のニュースから笑える三面記事的なニュース、役に立つブログ記事、どこから見つけてきたんだというYahoo!知恵袋の回答、有益な増田から一言ネタのような増田、何を目的にしているのかわからない崇高な増田文学。がちゃがちゃしていて最高だった。
ところが最近は、何だか疲れてきた。BTSの話題で埋め尽くされるトップページ。胸糞悪い政治の話。フェミが憤慨している話。
もちろん、それらは重要な話題だろう。だけどそういうのを見たいんじゃないんだ。BTSの話題なんて1記事だけあればいいんだ。人の「おもしろい」は千差万別だから、完璧に俺好みのトップページにしろなんて言わない。
誤解を恐れずに言えば「尻が長崎のように爆発」はおもしろかった。不謹慎と思われるかもしれないけれど、ちょっと笑ってしまった。だけど、「尻が長崎のように爆発」の記事がトップページに埋め尽くされていたら辟易していたと思う。おもしろいは難しい。
※補足(18:06)
ここで話題に挙げた「トレパク」は、ラレ元(被害者)のいる「作品の無断トレース」のことを指しています。
勿論、許諾されたものや自分で撮った写真などについては含まないつもりでした。
…………………………………………………
トレパクはトレパクだ。
ただそれだけのはずなのに、どうしていつの間にか問題がすり替わるんだろう?
犯人はパクバレした後、画像の謝罪文(しかも文面では「トレパク」という表現を避けている)を数時間だけ置いて、すぐさまTwitterアカウントを消してしまった。
Twitterで「トレパク」を検索すると、だからもう叩くな触れてやるなという反応がうかがえる。
うーん……。
大半の人には何が起こったのかわからないから、余計にモヤモヤしてあちこちに質問や疑問が飛んでしまっている。
立つ鳥跡を濁しすぎ。
「○○さんが消えた」ということだけが独り歩きして、肝心の「トレパクという最悪のことをして逃げた」ということが早々に消されてようとしてるんじゃないの?
とはいえ、もしもこういう犯人が自分の周辺で出てしまったら、って考えると……全く他人事じゃないんだよね。
自分が犯人側と同じカプ界隈にいたら「この界隈が全員トレパクな訳がない」って叫びたくなるだろうけど、無関係の界隈や外野の人間なら「そう疑われて当然だろう」って厳しく冷たい目を向けてしまう気がする。
それほど最悪な行為なんだってことを周知して再発防いで、反面教師にするしかない。
怖い話。
鮭鱒・エビ・カニの消費量ランキングに登場したら、それぞれ1ptずつ増加させる
確かにアスタキサンチンを多く摂取していると思われる都道府県は花粉症患者率が少ない傾向がある。
同時に当然ながらスギヒノキ花粉量が少ない地域も花粉症患者率が少ない傾向があるが、注目すべきはスギヒノキ花粉量が多ければ比例して花粉症患者率が上がるわけでないという点。
ただアスタキサンチンを大量に摂取している青森県民が意外にも花粉症患者率ランキングではトップ10入りしていない点が気にかかる。
青森県では塩分摂取量が全国1位であるという不名誉な面もあるので、そこが影響しているのかも知れない。
沖縄県ではそもそも影響を無視して良いレベルでしかスギヒノキが植えられていない。
結果としてアスタキサンチンの影響は多分ゼロじゃないけれどアレルギーに対して特効薬レベルの効果はないんじゃないかな?という結論に至った。
各地方によって食文化も違い、アスタキサンチンと同様な抗アレルギー物質を摂取している可能性も十分にあり、アスタキサンチンのみで判断するということは学術的に微妙であるのは言うまでもない。
今回は綺麗な空気と栄養を考えた食事が健康を支えるのであるという、何だか当たり前のような気がする結論がアスタキサンチンで限定すると出てくるということで締めたいと思う。
株は実際に儲かる前に買って、その期待で上がって結果が出たら、その期待で買ってた人が売っちゃうから、下がりだしたりするんで、もう何が何だか…
5年間ずっと応援してきた萩谷くんが、とうとう事務所を退所した説が濃厚になってきた。バイトをしているなんて話も聞いた。SMAP木村拓哉になりたくって、小さい頃から事務所に入って一生懸命やってきた人。小さい頃はやけに前髪が長くて、HIP HOP JUMPというグループで踊ってた。その頃わたしは別のグループが好きだったけど、SMAPの特番で緊張しながら質問したりとか、1 for youで蛍光色のブカブカの衣装来て踊ったりとか、よく覚えてるよ。
わたしが1回離れたけれど、大学2年生の時に久しぶりに見たら、すごい大人になっていてびっくりした。秋の少クラで安井と一緒にTake overを歌ってるあの数分で好きになった。あんなことは初めてで、これからの人生でも滅多にないと思う。それからずっとファン。ここ数年のわたしの青春。
最初は安井にくっついてるオマケみたいな感じだったかもしれない。安井は前からファンも多かったし、アピールも上手だった。萩谷くんはあまり前に前に出る方では無いし、綺麗な顔をしているけれどファンはあまり多くなかった気がする。萩谷くんにはなかなかソロパートも与えられなかったし、クリエの公演でも萩谷くんはソロ無しの時もあった。
萩谷くんも大学生になって、二十歳を越えて、だんだんMCMを持つようになったり、髪の毛をパーマ掛けたり金髪にしてみたりした。地味な高校生が段々とお金を使うことを覚えて、それが少し寂しかったりもしたけれど、萩谷くんの中身は変わらないままだった。相変わらず自分の興味あることには徹底的に投資して頑張る人。だからずっと変わらず応援した。髪の毛については変える度に割と周りから不評で不憫だった。でもそれが可愛かったよ。わたしも金髪にしてみたらってお手紙に書いたことあったから、別にそれを参考にして金髪にした訳じゃないと思うけれど、何だか申し訳なくなった。手紙なんて読んでいないかもしれないからどうでもいいけれど。
入り待ち出待ちもした。周りと比べてやっぱりファンは少なかった。それは萩谷くんがファンにあまり媚びないから、応援してても楽しくない人が多かったのかもしれない。でもそれで良かった。わたしはアイドルとの接触が本当に苦手だから、サラ〜っと流されるくらいでちょうどいい。萩谷くんのファンは他のタレントと比べるとガツガツしてなくって、「萩谷くんが幸せそうな姿を見られればOK」っていう人が多かった。争いもあまりないし、みんな1人だった。
萩谷くんの後輩タレントの中には、ファンサービスが過剰なタレントもいて、そういうタレントのファンはどんどんヒートアップしていく。ファンの数は簡単に増えるけれど、ファンサービスが貰えないと簡単に下のタレントに降りていく。萩谷くんはそういうことはしなかった。自分を安売りしなかった。そういうところも好きだった。来る者拒まず去るもの追わずの萩谷くん、それでもいつかの雑誌の「みんなの声援が僕の力になります。ずっとそばで応援してください」その言葉で、萩谷くんがファンを大切にしてくれていることは分かったし、SMAPみたいになりたいっていう小さい頃からのブレない夢を知っていたから、ずっと付いていけると思った。
お手紙には毎回同じイラストを描いた。あれで覚えてもらえたとは思わないけれど、見たことあるなぐらいに思ってくれたら嬉しいな。出待ちの時に仕切ってくれていたお姉様方は今どうしているんだろう。ネット上で叩かれたりもしていたけれど、ボランティアであんなに仕切ってくれてお世話になった。少なくともわたしは嫌なことをされたことは無かったし、いい人だった。一緒に帝劇から帰った友人たちは、わたしがあまり群れないタイプだから全く連絡を取らなくなってしまったけれど、もう他のタレントに降りてしまっただろうか。
その頃Love-tuneというグループが出来て、大きく変わった。久しぶりのグループ結成でみんな力が入ってたと思う。安井にとっては初めてできた居場所。追加メンバー加入があった時は、想定外で少し落ち込んだけれど、それでも今はこの7人で良かったと思うよ。萩谷くんにもソロパートが与えられるようになって、すごく変わったと思った。わたしが好きになってから数年経って、masterpieceで萩谷くんと安井が背中合わせに歌うシーンは胸に来るものがあった。2人はプライベートでも仲がいい訳でもないし、交友関係も全く違う、年の差もある。でも仕事上お互いを信頼していて、そんな2人が目標に向かって頑張ってきて歌うmasterpiece。俺の行く先はずっと君がいるなんて。
わたしは社会人になって、年一度のクリエに行ければいいと思ってかなり落ち着いて応援するようになった。グループも出来たし、あとはみんなでひたすら上を目指して頑張るだけだ。わたしもわたしの生活を頑張って、たまに萩谷くんに会いに行こうと思った。
アイドルは儚い。いつの間にか干されて、あっという間に露出がなくなった。行こうと思っていたクリエ公演もなかった。雑誌にも載らなくなった。そうやって消えていくタレントを何人も見てきたけれど、まさか自分の応援している萩谷くんがそんなことになるなんて思わなかった。わたしは萩谷くんに会ったのは昨年の夏が最後だ。何でもっと会いに行かなかったんだろう。年1回会えればいいやじゃないよ。会える時に会いに行かなきゃ駄目だった。干された理由は色々噂があるけれど、事実なら彼ららしいなと思う。1つの場所に居なきゃいけない訳じゃない、横並びの与えられた仕事をただこなす人生なんてつまらない。この事務所で10年以上頑張ってきたのはすごいことだけれど、他にも道はあるから幸せになれる道を選んで欲しい。できれば表舞台で輝き続けて欲しいし、事務所の楽曲を歌えなくなるのは残念だけれど、萩谷くんの人生だからやりたいことをやって欲しい。
どうなるかは分からないけれど、もし表舞台に復活したら今度は二度と後悔しないように応援しようと思った。こんなエモい気持ちにさせてくるアイドル他にあるんだろうか。ほとんどジャニーズからは離れてたのにこんな簡単に復活させてくる。アイドルには物語性があればあるほどファンが入れ込んでしまうけれど、こんな物語ぶっ込んでくるなんてずるい。昔やってたHeavenly Psychoを見てそう思う。「いつも夢に選ばれないまま」頑張ってきた7人。それでも、これからどんな形になろうと、みんな応援するよ。This is love songの終わりの「みんなと同じ未来を見れますように!」っていう萩谷くんの手書きコメント。わたしもそう願ってるよ。すぐに復活は出来ないかもしれないけれど、ずっと待っているので、また元気な姿を見せてね。
愚痴だとか自分の中の暗い部分とか、そういうツイートをする垢を消してきた。
元々はそういうアカウントでもないし、全員身内だがフォロワーもいるアカウントなのでTLに人がいることも当然あるし、身内同士で盛り上がっていることもある楽しい垢だった。ただ、一度TLの雰囲気が病み垢(というのが適切かはわからないが)のようになってから、ぼそぼそとそういったツイートをする垢になっていった
だが、いつしかそういったツイートをするのは自分だけで、はじめは共感などのいいねをされることもあったが、最近はうんざりされたのか、何も反応がなかった。当たり前のことだ。人のネガティブな気持ちにいちいち目を向けていては疲れてしまう。
それはわかっていても、自分ではどうしようもないから助けが欲しくてツイートをやめられなかった。
なのに、昨日 突然辞めてもいいんじゃないかと思えてきた。だから また呟きたくなっても呟けないようにと思ってアカウントごと消してきた。
身内の中でも特にある程度許している範囲の広い身内しかいないアカウントだったので、居心地が良かったし、消したら消したで何かと不便だと思い、中々踏み切れなかったが、自分の中の何かがすっぱりと切れ 消えてしまったのですんなりと削除できた。
何となく、身辺整理だとか何だかそういったものをした気分だ。これが自分にとって最良の消え方だと、無理やり思い込もうとしているのかもしれないが、そう感じている。
TLの人たち。今までご迷惑おかけしました。不快な思いばかりさせましたね。ごめんなさい。
救われたい。