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はてなキーワード: お土産とは

2015-02-02

http://anond.hatelabo.jp/20150201235356

修学旅行生が、家族へのお土産に生八つ橋の詰め合わせを買って帰り、ニッキ抹茶だけすぐなくなり、ゲテモノのものだけいつまでたっても減らない現象名前をつけたい。

2015-01-30

ああっtttはたらきたくないなああああああああ

国立印刷局見学に行ったらお土産に100万円くらいくれねえかな

2015-01-11

カステラ

食べたいなぁ。

甘くて、ずっしりしてて、底にザラメが敷いてあるやつ。

紙はがしてこびりついてるやつを歯でザリザリするの。

それからバウムクーヘン

半年に一回くらい親戚が訪ねてくる時のお土産はコレだったな。

あぁ食べたい。

2015-01-03

朝母がくれたお土産を食べたら美味しくて死にたくなったけど

もう一つのお土産が異様に不味かったので生きる気力がわいてきた

人の気分というもの不思議ものだなあ

2014-12-31

[]12月30日

○朝食:うどん(天かす、梅干しねぎショウガ

○昼食:なし

○夕食:祖母宅でお正月料理を山ほど

調子

普通

昨日書いた、睡眠障害ちっくな状況は変わらず。

ただ、体は疲れているのか、ゲームしながら待ち時間寝落ちしてしまった。

その時はぐっすり寝れたので、そんなに気にする事じゃないと思う。(というか、思おう)

その後、祖母宅でお正月料理を山ほど食べてきた。

そしてお土産も山ほどもらってしまった。

非常にありがたい。

そして、ちょっと思う所があり、Windowsセットアップをしていた。

予備PCMBAWIn7インストールした。

これを何に使うかというと、ちょっとプログラム勉強でもしようかと思っています

今年の夏頃まではプログラミングをしていたのだけれど、ちょっと僕の体調不良でお流れにしてしまいました。

が、プログラマとして再就職すると決めたので、もう一度勉強をしておかないと、と思った次第です。

まあ、どんな勉強をするのか? とかはまだ全然決めてないので、ゆっくり考えようと思う。

Web系は仕事ありそうだからWeb勉強しようかなあ、コンパイルしない言語をあまり触ってこなかったので、

JavaScriptとかがいいかなあ。

WebFlashとかJavaなんちゃらしか知らないから、基礎の基礎としてHTMLとかCSS

うーむ、悩ましいな。

一応、マイクロソフト信者って側面もあるからASP.NETとか?

あくま職業プログラマとしての勉強から仕事のあるなしで考えるのが無難かなあ。

仕事のあるなしとかガン無視していいなら、XNA同人ゲーム作るとかやってみたいなあ。

あっ同人ゲームかあ、作れたら楽しいだろうなあ。

ゲーム作るならどんなゲーム面白いかなあ。

せっかく、はてな村界隈で活動してるんだからはてなの何かを利用したゲームとかが面白い

増田文章ランダムで出てきて、それがモンスターに変身して戦う的なー?

って、まあそういうのも勉強にはなるだろうけど、就職に役立つか? って言われると微妙な気もするなあ。

うーん、今日のうちには決まらんなあ、のんびり考えよーっと。

○Halo5マルチプレイβ

楽しい

ドンとか壁ドンとかは、格好いいけど使うタイミングがよくわかんない!

けど勝てない!

勝てないどころか、普通に迷惑レベルで僕が弱すぎる。

3キル15デスとかが普通なので、ちょっとこれは迷惑すぎるなあ。

はいえ、やってて楽しいのは間違いない。

バトルライフルが好きな武器だなあ、体をパンパンと狙ってからのヘッドショットで一撃、って流れがたまらない。

(3回に1回ぐらいしかできないけど)

2014-12-22

airbnbホスト半年やってわかったこと

スマホから投稿から、見辛い感じになっちゃうかもだけど、勘弁してくれ。

今、ちまたて流行ってairbnbが儲かるって情報を聞いて、すぐに飛びついた。

やる前にすでにホストとして数百万円の利益を月間で出しているという人から色々とアトバイスをもらった。

具体的にはシーズンを考えて値付けした方がいいとか、ゲスト満足度を上げるためにはこうしなさいとかだったかな。

あんまりよく覚えていないけど、まぁ対ゲスト向けの話が多かった気がする。

それから俺は大急ぎで物件を探した。

外国人が喜ぶようにと、和室限定で色々と探し回った。

そんで、東京の中でも外国人の多く来そうだが、比較的まだ競合が少ない地域物件を借りた。

当時はそのエリア検索すると6件ぐらいしか競合がいなかった気がする。

(今は60件ぐらいある)

それから不動産契約

又貸しはダメだよってすごく書いてあったが、どのホストもこのリスクに向き合いながら、やってるのかと思いながら、又貸ししません。の契約書にサインをして借りた。

それからトレジャーファクトリーみたいなリサイクルショップを回って一通り家具を揃えた。

いよいよ、部屋をairbnb掲載すると、初日からドンドン問合せがあった。

次の日には早速、予約が入って、そこからはみるみるうちに予約でいっぱいになった。

一気に3ヶ月先まで、ざっくり25日以上は予約で埋まった。

とにかく英語での問合せ返信と電話対応で、全然英語の出来ない俺でも、読み書きはかなり上達したと思う。

1ヶ月が経つ頃には、余裕も出てきて、毎月15万ぐらいの利益が出ていた。

初期費用を入れると、ざっくり半年で元が取れる計算

それからは順調に予約も埋まるし、大きなトラブルはないまま4ヶ月が経った。

ゲストとはたまにご飯を食べに行ったり、泊まりに来てくれた時にお土産を持ってきてくれるゲストとかもいて、airbnbホストを完全に楽しんでた。

んで、先月末。

急に不動産会社から連絡がくる。

住民から外人がやたら出入りしている。どうなってるのかと言われている」と。

焦りながらも、外人が多く泊まりに来ているので、気をつけます。と言っといた。

キドキしながらも、まぁ大丈夫だと楽観視してた。

その時すでに、5月末までほぼ埋まってたし、まぁ5月までやって解約しようなんて考えてた。

んで先週、急に家に内容証明が届いた。。。

「1週間以内に出て行かないと裁判する」と、、、

焦った。

5月末まで予約入ってるし。

とりあえず、全部の予約をキャンセルした。

キャンセルした途端に、泊まるはずたった予約済みのゲストから問合せがバンバンくる。

そりゃそうだ。来週の予約もあるんだから

英語の出来ない俺なりにsorryを連発して、とにかく泊まれなくなった。別の部屋を予約してくれ。ここは空いてるって代替を提案した。

はいえ、憤慨するゲストが多かった。

このキャンセル料がいくらになるのかは現時点ではわからない。

下手すると30万以上になる可能性もある、、、

んで今日不動産に部屋を明け渡したが、どうやら原状回復費用は全額こちらが持たないといけないらしい。。。

契約違反からだ。

困った。不動産会社からは恐らく50万ぐらいかかると言われた。

もうairbnbホストをすることはないだろう。

きっと50万近くの赤字になる、、、

ツライ。

http://anond.hatelabo.jp/20141221195200

小田原市民なのでかまぼこが盛り上がってうれしい!箱根駅伝の4区を見ながら、みんな食べてね。

この秋、小田原駅に「ハル小田原」という地下街が出来ました。その入り口番手前のいいところに市内13店のかまぼこが全てそろうお店があります

http://www.kamaboko.or.jp/maker.html

揚げたての練り物を紙コップにいれて持ち歩けるようにしてくれるよ。お土産千代紙が綺麗な箱に詰め合わせもしてくれるよ。定番の派手な鈴廣も喜ばれるし、渋い土岩もたまにはいいし、竹輪が美味しい佐倉も私は好きだよ。

B級グルメではない、普通ローカルフードが美味しくて、まだそれなりに作られていて、必要とされているってこのご時勢ありがた珍しいことだと思ってます

都内の皆さまは箱根のついでに是非1時間でも小田原に立ち寄って、こののんびりした城下町で美味しいかまぼこ食べてってください。お正月だけじゃなくて、一年いつでもおいしいよ。

追記

おだちかのこと、覚えていてくれる人ありがとう小学生とき玩具屋さんも洋服屋さんも干物屋さんも掛け声がにぎやかで、なのに気づくと全面閉鎖になって暗い中を駆け足で通り抜けるだけのゴーストタウンになっていました。それが、新しく出来たハルネは明るくて等身大でとても朗らか。中川精肉店さんのお惣菜やさんとか、魚國のお弁当やさんとか、農協の直売野菜店とか、なくなった商店街が帰ってきたような匂いがして歩くだけで心弾みます。とても普通でこの町にぴったりです。年末年始には帰ってきてね。地元はいつもあなたの帰りを待ってます

追追記

ぶらり東海道線一人旅のみなさまには、大磯途中下車おすすめしたいです。井上蒲鉾っていう名店があります。 街全体も文化的でいいところです。日曜日には大磯市っていうマーケットが立つことがあって、漁港で潮風当たりながら食べるはんぺんもうまうまです。つぼ焼きの焼き芋もあるよ。小田原-大磯電車で15分くらいです。西湘はきばらずに散歩できるところたくさんあるよ。ポータルもあるよ。小田原駅の金次郎像をハックしにおいで。

かまぼこ屋の反論

なんか、別の並行世界住民が、年末かまぼこについて語っており、それがはてな村民に受けているそうなので、一応反論しておく。

ちなみに俺は、かまぼこ屋の三男で、年末忙しいのだけは合っており、親父をみて知っている(だからといって、プログラマーにはなるべきじゃなかった・・・笑)。


「なんでこの時期のかまぼこはこんなに高いの?便乗値上げなの?」

答. 便乗値上げだからです。正確に言うと、年末に向けてちょっと違うかまぼこを作っておいてそれを売るからです。

さすがに、同じ商品をある日から2倍、3倍にして売れないので。

詳しく解説すると、ちょっと何か変えます。例えば、魚の比率を上げます。これだけ。50%なら55%にした。それだけの世界

ま、それでも変えている程度としては良心的で、パッケージだけ変えるところが多いのが実態な気がする

(ここら辺は業界の闇なので、帰省したらバイト代として手伝いがてら親父か後継者の兄に聞いてみようかと思う)。


製法の違いは、会社によります少し読めば、あのエントリ適当なこと言っているのが、すぐわかると思うのだけど、

年末からって言って、いつもと違う生産設備で、かまぼこを作るわけがない。2つの内1つの設備を遊ばせておくような、そんな金はない(断言)。

そもそも、蒸しかリテーナというのは、使う魚の違いも絡んできている話だし、生産方法はこの二つだけじゃない。

とにかく、いつもとちょっと違うだけ。そりゃ、全体からみれば、リテーナのほうが量産が効くわけだから

しろ、安いかまぼこが高く売られて、消費者の下に届くのが普通。そこそこの値段のかまぼこは、そこそこしか値上がりしない。

(ちなみに、うちは年末用に材料変えるなんかもせず、親父のポリシーで値段も内容も一緒だった。

つか、ブクマした方はお土産屋、百貨店とかにあるかまぼこ屋をみたことがないのだろうか?

その店がかまぼこ年末だけ高く売るなんて想像できるのだろうか?年末バージョンを売ることを薦めるにしても)


どういうのを買えばいいの?も全く何を説明しているかからない。紅白、切り出しのかまぼこを買うことを薦めるかまぼこ通って、笑止千万だろう。

どの饅頭がいいの?と勧められたときに、紅白饅頭動物の形をした饅頭がいいですねと答えているようなものだとなぜ気づかないのだろうか?

答えは、新潟に行ったら新潟で売られているかまぼこを食べること、好きな魚のすり身を覚えること、それしかない。

とりあえず、地元に海があるなら、地元の買え、都市圏なら、百貨店地方アンテナショップに行けってところだろう。

でも、結局、鮮度だ。出来るだけ出来立てがいい。かまぼこ屋の息子でよかったのはここだ。出来立てのかまぼこは、至高で究極といっていい。


から冷凍とかのたわごとについては、マジで意味分からん

はてな村民もまた、俺とは違う世界に生きているのだろうか?

かまぼこ賞味期限すら見たことないのだろうか?

これが釣りだと本気で分からないのだろうか?

世界にも興味なく、ネットリテラシーもないというのはある意味すごいことだと思う。

どんなかまぼこでも賞味期限は最高で1か月。

百歩譲って、賞味期限とか知らないにしても、そんな冷凍設備よりも年末増産できる生産設備買う方が合理的と推測するだろ普通

在庫リスクとか考えればすぐわかりそうなものだが。例えば、電気代上がった年に、かまぼこ代が急上昇したとかありましたか?そういうこと。


http://anond.hatelabo.jp/20141221074517

2014-12-21

かまぼこ屋さんの話・補足

http://anond.hatelabo.jp/20141221074517

元増田です。

増田投稿した訳

 元々ブログにアップしようと書いた記事でしたが、自分の零細ブログを見る人はそう多くはあるまい、と
増田にアップしましたところはてブ人気エントリートップに載るという予想を上回る反響いただき
びっくりしております

 思わずスクショを撮って保存いたしました。
皆様読んでいただきありがとうございます年末かまぼこ買ってくださいw

元増田について

 補足させていただきますと、わたしがかまぼこ業界に携わっていたのは10年前のしかも3年間だけ、
職人の皆様や小売に長く携わっている方々などに比べ、ぺーぺーであります申し訳ない。

 そして紹介しました「年末に高いかまぼこしか売っていない理由」はメーカー見解ではなく、
3年間業界を内側から見て、年末となればスーパーへ足を運び売り場を観察し、
年始には各社の商品をひたすら食べ比べたわたしの私見であります

しかしたら本当のところは違うかもしれません。

高いかまぼこはおいしい?おいしくない?

 「高いかまぼこが美味しいとは限らない」というのは入社初年度のわたしの経験からです。

これが高いかまぼこだ、と言われても、食べてみても違いがよく分かりませんでした。
そもそもどういう状態の食感がかまぼこにとって良いものなのか、味はどういうものがいいのかの
経験値が全く無かったのです。

自分で試作もしながら食べ比べを重ね、1年以上かけてそれらのことを身につけました。
これらの経験から、食べ慣れた人でなければ高いかまぼこ本来のおいしさを本当に味わうことが
できないと感じたため上の様に書かせていただきました。

舌に自信のある方はぜひ食べ比べをしてみてください。

「本当の」かまぼこ

 また、本来材料製法に近い商品、と書きましたが「無でんぷん」の商品年末でもかなりのレアものです。
年末商品の多くはでんぷん比率が少なめ、またはすり身のグレードが高いと思ってください。

ただし、残念ながらこれらは原材料表示ではほとんど見分けがつきません。
食品業界は値段への反映はわりと正直にやってますので同じメーカーでの値段の上下材料費上下と見て問題ないです。

また、いい材料を使っても作り方によって仕上がりは変わってきます
温度管理材料を入れるタイミングによって本当に仕上がりの食感が違います
ここが職人の腕です。(大手メーカーもかなり職人の腕や勘に頼っています)

また、石臼製法のものはむっちり、ソーセージなどにも使われるサイレントカッター(でかいフードプロセッサーのようなもの)で
すったものは若干パリッとした歯切れになります。 ※「石臼」とあえて書いていない場合はほぼ後者です。

ここを食べ分けられる人がいたら通ですね!わたしは後者が好きです。

冷凍して作り置きの件

 作り置き・冷凍の件については高級かまぼこなどは別だと思ってください…。
あくまでもスーパーなどで売られるメーカー品についてです。

高いかまぼこしか売ってないことへのツッコミ

b:id:fhvbwx "リテーナかまぼこは水分が多いので冷凍すると す が入って大変なことになります"年末かまぼこはなぜ高いのかの理由はこっちでは。

中にいた時はそうかー、年末は高いかまぼこ売るんだなーくらいにしか思ってませんでしたが
こちらのコメントを言われてみるとたしかに、リテーナは冷凍で売れないという側面もあるかもしれませんね。

 ちなみに新潟の北の方などは年末にはひたすらでかいリテーナが売られていたりということもありますので
地域差もあると思われます

色々な地域の人が集まっている職場の方は、練り製品について話してみると新しい発見がありますよ。
北海道のなるとは3色とか関西以西は焼き蒲鉾が売っているとか、北陸昆布巻きかまぼこ
静岡はんぺんは黒くて秋田にはとうふかすてらがある、などなど…。

11mmって厚くね?

 まあ試しに薄く切ったのと食べ比べてください。もっちりむっちりぷりぷり感を味わえないのはもったいないです。
 ちなみに11mmはガッテン知識です。かなり昔なのに覚えてる方、すごいっすね!
 そうなんです、かまぼこは味もですけど食感が重要みたいです。

中身はいものと同じのあるんじゃないの

 あるかもw ただ、包装は年末用です。おめでたい感じの。あと大きさが普段のより大きめかも。
食品系は通常と比べて利幅だけを上げた商品は実は少ないんです。
ただしお土産品は利幅高めと思われます

年末にも安いかまぼこ売ってよ!

 年末に安いものが売られていないのは、メーカー問題ではなくおそらく小売店側の問題ではないかなと思います
小売店は売りたい商品を並べるからです。(営業の方は詳しくないので間違ってたらごめんなさい)
メーカー正月でも通常通りの生産はしています(通常以上の特需には耐えられるほどは製造していませんが)。
正月用品売り場と別に練り製品売り場も併設されている場合は、普段の安くて小さいかまぼこ
そちらに並んでいるかもしれません。ぜひ練り製品売り場を探して見てみてください。

いつものかまぼこも売って欲しい!という要望は各小売店へどうぞ。
企業を動かすのはいつも、消費者一人ひとりの声です。

年末でも高級とは限らない

 普段から激安を売りにしているスーパー年末でも高級品は売っていない(安めの年末商品のみしか置いてない)
ことも多いですので、おいしいのが食べたかったらいつもと違うスーパーへ行ってみてください。

普段から高いかまぼこが欲しいんだよ!

という方は百貨店高級スーパーへどうぞ。
鈴廣、丸う田代、籠清などの高級ラインの小ぶりのものが千円くらいで売っていると思います

笹かま

 おいしいよね!大好き!

2014-12-10

素朴な疑問なんだけど田舎の人ってどうやって暮らしてるの?

先日長野に行ってきた

田舎バカにするわけじゃないから真面目に聞いてほしいんだけどどういう暮らしをしているのか本気で気になる

自分のいう田舎っていうのは山に囲まれててもう見渡す限り家と田んぼしかないようなところ


中高生はいったいどこで遊ぶの?やっぱりセックスするのは早いの?

・服とかどこで買うの?

・遊ぶとき電車で何時間かけてどこいくの?

・選ぶほど高校ってあるの?

・どこで働いてるの?みたところ家しかないからどんな場所で働いてるのか気になる

東京とかディズニー行く頻度は?

・行くときはやっぱ大事お土産とかたくさん買うの?

東京って憧れる?


誰か教えて

2014-12-09

大森靖子

http://oomoriseiko.info

プロフィール

弾き語りを基本スタイル活動する、新少女世代言葉魔術師。'14夏はTokyo Idol Fes、フジロックロックインジャパンに出演、音楽の中ならどこへだって行ける通行切符を唯一持つ、無双モードのただのハロヲタ。あとブログ

[ 好き ] 道重さゆみピンク色、サンリオ、花、不健康そうな色のお菓子血液ブラジャーガムテープ、まるいもの、ふわふわのベッド、アイドル、毛やギターの弦など紐的なもの、細密描写、固まりかけのセメントあまいファブリーズ魔法少女、ファンの方、うきわ、マイクファミマスパイシーチキン女子自撮りコンビニ、AM4:44、デスプルーフゲリラ豪雨アクリル絵具、絶対って顔してる人、中野ロープウェイキラキラな音がでるエフェクター虹色朝焼け高円寺中華屋成都、開封前、甘エビギター歌舞伎町に落ちているホストやおねいさんの名刺、色のつく入浴剤絵描きのおじいさん、ライブダイソー東京、低画質のエロ動画、お風呂で食べるアイスワンルーム、焼く前のホットケーキの液体、カラスたかゴミ捨て場お土産絶望ごっこ、100円のUFOキャッチャー、ティッシュ、メイクタクシー、27才、いちごヨーグルトママ喫茶店あんみつ女子二の腕プリクラバスタオル、犬、カラータイツ音楽、キンブレ、ストレートアイロンぷよぷよ、黒いワンピース点鼻薬、ひかるもの公園、ひみつのブログ夢オチツインテール他人iPhoneケース、モーニング娘。

[ 嫌い ] 煙草宇宙、高所、バンドマン無知、結末がもやっとしている映画掃除匿名の悪口、元彼全員、セットリストの提出、遅刻する夢と単位逃して卒業できない夢

2014-12-05

3歳の記憶

年の離れた兄がいたからか、もともとひねくれて生まれついたからか、生まれてこのかた「サンタクロースをわくわくして待つ」という体験をしないまま大人になった。

記憶をさかのぼって一番古いクリスマス体験は、ほぼ3歳のクリスマスなのだが、その時すでに親に「リカちゃんが欲しい」と言った。

よくある「おかあさんがサンタさんにお願いしてあげるからね」という面倒なやりとりすら無し。

何が欲しいの?うーん、リカちゃんかな、わかったじゃあ買ってくるわね、的なやりとり

なぜリカちゃん人形に決めたかというと、戦隊もののグッズをすぐに飽きておもちゃ箱で埃かぶらせてしまう兄を見て思ったのだ。

私は一人でおはなしを勝手に作ってお人形さんごっこをするのが好きで、お人形さんごっこなら、ずっと飽きずに遊べるしな、と思ったのであった。

それまでは、お土産やらプレゼントで頂いた色んなぬいぐるみを並べてお話を作っていたのだが、人間がいないと話が膨らみにくいなと感じていたこともある。

そうして我が家に初めてリカちゃん人形が来て、私はまんまとお人形遊びに夢中になった。

サイズもまちまちなネコやら犬やら熊やらのぬいぐるみリカちゃん人形を融合させてお話をつくるのは、なかなかの想像力必要な作業だったけど、なぜか兄(当時小学生)を巻き込み共にお人形さんごっこを楽しんだ。

さな妹とリカちゃん人形で遊ぶ兄、習いたての家庭科を駆使してリカちゃん洋服を作る兄、というと、今の尺度だとかなり危険度が高い感じもしないでもないけど

彼はその後バリバリ体育会系の道を歩むこととなり、今や子供3人の父親をやっているのでご安心ください。

3歳の記憶って結構ちゃんとあるもんだな

あと、サンタを信じ続けさせるかどうかをやきもきしてる親御さんを見てると、ちょっと面白い気持ちになる。子供って色々折り合って勝手な着地点を勝手に作ってるからね。

2014-11-03

さよなら友達

3年前に前に仲のいい女友達に飲みの席で告白された。その時僕には彼女が居たので断ってしまった。女友達純文学とかインディー音楽とかがすきないわゆるサブカル女子。頭の回転が速くてすごく話が面白い。共通の友人が多かったので、彼女と別れた後もよく一緒に遊んでいた。

女友達はずっと彼氏がいなくて、恋愛のものがすこし苦手なようだった。女友達を好きになる男はそこそこいたが、なぜだかずっと頑なに一人だった。僕は超超超自意識過剰と知りながら、僕のことをもしかしたらまだ好きなのか?とか思ってしまう時があった(よく僕だけにお土産をくれたり、二人で遊ぼうと誘われる時もあり、増田の⚪︎⚪︎は素敵だと思うと褒めてくれたり、夜中電話がかかってきたり)。でも僕に対して異性として扱ってくれる瞬間はなく、あの告白はなかったような感じになっていた。本当に友達と接するようなやりとりが続いていた。僕は彼女のただの良き友達なのか?いや、でもどうなんだ?という疑念はずっと心の底で付いて回った。

ただ僕はやっぱり女友達のことは友達しか見れなかった。彼女といるときは最高に楽しいが、それは男友達と一緒にいる時と同じ感情で、下世話な話だが女友達を抱いたりするのは無理だと感じていた。

僕は1度彼女告白を断っているし、彼女もそこに関しては居心地の悪さを感じているようで、よく一緒には遊んだがお互い恋愛の話はなぜだかタブー雰囲気があった。彼女性的に接触したことは唯の一度もない。

仕事が忙しく、めっきり最近遊んでなかったが、昨夜久々に今日友達たちとのんでいたら、女友達彼氏が出来たという。つい最近出来立てほやほやだとのこと。みんなも僕もめでたいと心から祝福した。デレデレと顔を溶かし、彼氏との馴れ初めを話す女友達は本当に幸せそう。と思うのと同時に、心の枷が取れたような気もなぜかしていた。女友達と遊ぶ時のちょっとだけ気を遣う感じや、どちらかが核心的なことを突かないようふざけあっていたあの感じをもうしなくていいと思うと、なぜだかホッとするし、清々しい気もしている。

自意識過剰承知でいうが、今までを振り返って、僕が告白を断った後も女友達は僕のことを好いてくれていたのかもしれない、と思った。僕自身も、チンピクこそないものの、長い時間一緒にいて彼女をとても素敵だと思う穏やかな気持ちは、愛にも似た恋だったのかなとも思うし、自分チキンぶりにゾッとする。ただ、彼女があまり幸せそうで、迎えに来た新しい彼氏も本当にいい奴そうで、心から幸せにな、僕も頑張るよ、と思った。

今日から僕はまた新しいスタートをきる。新しい一日の始まりだ。楽しんで生きたいと思う。

2014-10-06

数年ぶりに女子高生と再会した話

かなり長くなる、長文失礼

日曜の夕方、自宅近くのタバコ屋で女性店長他愛ない話をしていた。

暇な時はだいたいタバコ屋にいるのだ。

愛煙家なので自宅以外でタバコ吸えるのも大事だけど、

お茶とか出してくれるんだよね。

まぁ昨今タバコ屋も暇なんだろう。

そんな感じでいつも通りの休日日常だった。

そこにタバコ屋に似つかわしくない若い女の子が入店してきた。

コーヒーデリバリーらしい。

大変そうな仕事だな、と思った。

その若い女の子と目があった。

可愛らしい、女子高生だろうか。

化粧もまだ知らないんだろうけど、スッピンでも十分美しいんだ。

とは言え、もうアラサーおっさんからしたら子供である

一々可愛い女子高生にコナかけるほど野暮な事はしない。

ただ、お互いに微妙既視感?みたいなのを感じている。

私は脳内記憶を探った。

そう、私はこの女の子を知っている。

ほぼ同時に「「あっ!!」」と叫んだ(携帯小説的な演出すまぬ)

JK「警備員さんじゃないですか!」

私「君はよく交番に来てた・・・

少し昔の私の話をしよう。これもまた長くて申し訳ない。

20代前半の頃

新卒で入った会社ブラック過ぎて辞めて

実家典型的ニートをやっていた。

ひたすらモンスター狩猟するのが主なライフワークだった。完全に社会ゴミである

そんな私に、仕事の依頼があった。

私の状況に怒り浸透した両親が自治体相談したらしい。

で、JKが言っていた「警備員さん」という仕事をしていたのだ。

とは言えインドアで貧弱な私が「警備員」などという物々しい仕事をしていたわけではない。

要するに田舎すぎてバスもないような地域で、しか高齢者が多いと

不便過ぎるこの地域をなんとかしたいって事で「便利屋」みたいな器用な人を

自治体で雇おうという事である

一応名目上は「町の警備員さん」であるが、

別にどこをという事ではなく、ワンボックスで町を走って何かトラブルないかとか

車出して欲しいって言われたら出したり、あとはPCのトラブルなんかも多かったな。

そんな感じで不便な所を無くすっていう仕事だ。よくわからないだろう。俺も今思い返してもよくわからないんだ。

で、事務所なんてオシャレなものはなくて基本的にやる事がない場合交番にいたんだ。

田舎交番なんで、駐在さんが一人いるだけで、駐在さんが外出してる時に

なんかあった時に誰か対応してくれる人がいると助かるって事で

お互いにメリットがあるねって感じで基本的には交番にいた。

そんな交番に何故かよく顔を出す女子中学生がいたんだ。

それが今回の件の女の子

曰く、「学校に行けば同い年の人はいっぱいいるけど、地元若い人がいなくて寂しい」という事だった。

町の警備員さんとしてそこそこ顔も広くて、場所交番という事で

女の子の両親も安心していたんだろう。

別に私としてもいかに若い女性がいない地域だからって女子中学生をどうこうしようなんて思わない。

恋愛感情なんて微塵もない、ただのダベリ友達のようなものだ。

その女の子の車の送迎もしょっちゅうしてた。

その仕事は結局、採算が取れないという事で(まぁ基本的に全部無料でやって私に安いけど給料払っているのだから当然だ)

一年もたたずに無くなってしまったが、その時は町内の皆さんに随分と惜しまれたものだった。

正直悪くない経験だった。

その後、上京してベンチャーでWEB周りの仕事を色々とこなしているうちに

気づけばインターネット系の一部上場企業でWEBを主体としたコンサルタントをやっている。

手前味噌だが、そこそこの収入もある。

セミナーゲストスピーカーなんてやってたりするもんで

結構業界では有名だったりする。

まぁ当時のニートあがりの貧弱ボーイが

そこそこの成功を収め、一人前の社会人として生きている中で

数年ぶりの再会という事である

彼女は、高校から水泳を本格的にやるべく上京してきて

今は寮みたいな所に住んでいるらしい。

正直、典型的な「田舎女の子」がこんなに垢抜けるとは、女ってのはわからんもんだ。

JK「お仕事中ですか?」

私はプライベートでもジャケパンスタイルだ。

突然お客さんから呼び出される事もあるというのと

普通に服のセンスがないからだ。

私「いや、普段着がこんなもんだよ。服のセンスないからね(笑)今日はお休み

だいたいタバコ屋で店長雑談する仕事ってなんだって話だ。

ここまでで、数年ぶりの再会で色々と話していたわけで

私「君こそ、コーヒー宅配はいいのかい?」

JK「あ、ここの配達したらそのまま直帰なんです」

田舎から上京してきて、当時の私を知る女の子出会うとは

やはり都会というのはすごい。

話は延々と弾む

タバコ屋の閉店時間になった。

私「長々と話に付き合ってくれてありがとう

JK「いえ、私も地元の方にこんな形で出会えて嬉しいです」

連絡先とか聞いてもよいものか、アラサーおっさん女子高生に連絡先を聞くというのは、客観的に見てどうなんだ。

と、思考していたら、ふと気づいた

足に包帯を巻いている

私「その足はどうしたの?」

JK「練習中にやっちゃって・・・部活出れないからバイトしているんです」

おいおい・・・。怪我しているなら療養してないとダメじゃないかと思いつつ、そこはあくま紳士的に

私「じゃぁその寮とやらまで送るよ、都会とは言えこんな時間女の子一人じゃあれだし荷物持つよ」

JK「いえ、そんな悪いです!」

本当に悪いと思っているのか、嫌なのか・・・。悩む

そこでタバコ屋の店長から助け舟

店「送ってって貰いなよ。やっぱり女の子一人は不安だし、この人ちょっと変だけど不埒な事はしないから、ねっ?」

ナイス店長

Jk「警備員さんは不埒な事なんてしません!ただ本当に申し訳なくて・・・

私「申し訳ないと思うなら是非送らせて欲しいな。ここで君をそのまま放り出す方が私には負担になってしまうよ」

あくま紳士的にだ。

いや、下心がないかと問われれば、ないとは言い切れない。

それぐらい魅力的な女の子なのだ

でも一人で帰らせるのは不安だと思ったのは本音

JK「そこまで言うなら・・・是非お願いします」

礼儀正しい娘である。まぁ言っても彼女の両親の事も、なんなら両親のなれそめまで知っているわけで

幸い嫌悪感は本当にないようだった。

タバコ屋を出て、私はタクシーを探す

JK「こっちですよ?」

私「あぁ、いやタクシー探しているんだ」

JK「私タクシー代なんて払えませんよ!」

私「そりゃ女の子タクシー代払えなんて言わないよ・・・

JK「ダメです!警備員さんにタクシー代払ってもらうわけにはいかないです!」

ううむ、まぁ言わんとしている事はわかるのだが、タクシー代なんて気になる額じゃないのだが・・・

私「じゃぁ寮までお姫様抱っこする?」

JK「無理無理無理!なんですかそれ!」

私「いや冗談だけど、じゃあ荷物持つのと、私の肩を杖代わりにするぐらいで妥協して貰えないか?」

JK「そ、それなら・・・わかりました。」

という事で歩き始める

寮とやらは歩いて20分ぐらいだと言う

自分一人なら迷わずタクシーに乗る距離なんだが

あそこまで拒否られてしまうと、いかんともしがたい。

帰り道も色々な事を話した。

最も彼女自分の事を一方的に話しているだけなのだ

私は相槌を打ちながら、雑談を噛み締めていた。

ずっとこうしていたいな、と心底思ってしまゲス自分がいた。

彼女は、やはりというか、上京して色々と苦労しているらしい。

バイトの件もそうだが、親の反対を押し切っての上京だから

金銭的に厳しいようだ。

そりゃ親元離れた学生なんて生活に余裕がないだろうなぁと思いつつ

なんとか自分が力になってあげれないかと提案を考える。

提案は仕事のうちだ。得意分野だ。

しかし、どんな提案しても援助交際みたいなトークになってしまうのは

どうしようもない。

そこは諦めよう・・・

ついに寮に到着した。

意外な事に、そこそこ立派な一軒家だった。

この一軒家に部活仲間と暮らしているそうだ。ルームシェアみたいな事なのか、一応学校公認という話だが、どんな学校なんだ?

JK「よかったら上がってください」

私「え、いや、普通に考えて学校公認となると男子禁制だったりしないのかい?」

JK「基本はそうです。でも警備員さんならいいんです」

よくわからない理屈だが断る理由もない

しろ彼女ライフスタイルには興味がある。

入ってみると、きちんと手入れがされている、普通の一軒家だ。

そんなに悪くないのかと思案した。

JK「ここが私の生活スペースです」

絶句した。

『ここが』と言われた、そこは

どう考えても階段の踊り場なのだ

そこにベッドと狭い机がかなり無理な感じで並んでいるだけだ。

GTOかな?

バカな事を考える。

いくら男子禁制とは言え、これは凄まじいな・・・

私の思っている事がモロに顔に出ていたらしく

JK「確かにちょっとあれですけど・・・こんなに高そうな物件家賃2万なんです。住めば都ってもんですよ」

確かにこのあたりで一人暮らしをしようと思ったら

どんなに安いアパートでも6万はかかって、さら光熱費がかかるから

お金がない学生にはありがたいのだろうが・・・

2万を私に払って2DKとかに一緒に暮らさないか?と提案したくなる。

それはいくらなんでもNGな事ぐらいわかっているから思っただけ。

色々と思案していると男の声がした

「なんだこの怪しいおっさんは?おいJK、部外者は立ち入り禁止だろ」

どうやら彼女と同い年?らしい男子高校生のようだ。

JK「この人は私の恩人なの!あんたこそここは男子禁制なんだからね!」

DK「つってもMTGとかここでやるのに男子禁制も糞もないだろう」

ははぁ、なるほど、男子禁制というルール存在しているが

運用上そうもいかないというのが実情といったところか

とりあえず怪しいおっさんは怪しくなさげな態度を取る事にした

名刺差し出し

私「はじめまして、DKさん。私は○○○という会社コンサルタントをやっている警備員と申します。名前だけでも覚えていただければ幸いです」

DKは明らかに動揺している。それはそうだ。ビジネスライク物言いされたのなんて初めてだろう。

別に怪しいおっさんと言われた事に腹を立ててわざとやっているわけではない。恐らく。

彼はどうやら聞いた事のある会社名と、コンサルタントというよくわからないけど、普通サラリーマン以上の何かである事は察したようだ

罰が悪そうに言う。

DK「おっさんなのは一緒じゃねーか」

こいつ殴っていい?

って言うわけにはいかないので、JKにアイコンタクトしてみる。

JKは申し訳なさそうな顔をしながら胸の前で小さく指でバッテンをしている。

どうやら奇跡的にアイコンタクトが通じたようだ。あるもんだな、こういう事って。

JK「もう、いいから!私の個人的なお客さんに失礼な事言わないで!あんたこそMTG終わったんだから自分の寮に帰ってよ!」

DK「ちっ、わかったよ。」

と言って、私を睨む。可愛いもんだなぁ。嫉妬しているんだろう。

睨みながら階段を降りていく。器用だな。あ、こけた。

バーカ

JK「すいません。あいついつもあんな感じで・・・失礼しました」

私「まぁ彼の気持ちもわかるよ。意中の娘に変な虫がついたんじゃないかって危惧しているんだろう」

JK「いちゅうのこ?どういう意味です?」

私「いや、友達として心配しているんだろう」

気づいてないようだ。

どう見ても彼は彼女ほの字なのだが、

好きな女の子に冷たい態度とっちゃう思春期特有のアレである事は一目瞭然だが・・・

しかし、場所場所だけに、他にも人の往来があり、

皆共通して私を胡散臭い目で見ているのは事実である

落ち着くわけがない。

私「晩ご飯とか、どうしているの?」

JK「誰かが作る事もありますけど・・・誰も作らないならパスタとか茹でで食べますよ」

出た!パスタ

貧乏時代自分も随分お世話になったものである

彼女食生活不安になる。

だいたい水泳なんて体が資本じゃないか、そんな食生活でいいのか。

私「時間大丈夫だったらご飯食べにいく?」

JK「でも私そんなお金ないし・・・

それは知っているが・・・

奢るというとまた、あんな感じになるのは明らかである

私「私は、君にとって親戚のおじさんのようなものなのかと思っているのだけど、親戚のおじさんにご飯奢られるのは嫌?」

JK「いえ、そんな事はないですけど、警備員さんは親戚のおじさんじゃないし・・・・」

私「例えばの話だよ。でも私がおじさんだろうが、おばさんであろうが、例え私でなくても大人の人とご飯行ったら素直に奢ってもらうのも子供の仕事じゃないかな?」

JK「もう子供じゃないですよ!!」

カワイイ

私「これは失礼しました。ではレディーの嗜みとして私にご飯を奢らせていただけないでしょうか」

JK「警備員さん意地悪だ・・・

私「まま、久しぶりに会った、他人というほどお互いの事知らないわけじゃなしに、気軽な感じで行こうよ」

JK「わかりました・・・

ようやく息苦しい空間から脱出だ。

さて、どこでご飯食べようかな。

JK「あそこのサイゼリアとかどうです?」

私「ごめん、サイゼリアは親の敵だから行けないんだ。」

JK「は、はぁ?そうなんですか・・・。」

もちろん嘘だ。

サイゼリアとか勘弁してくれ。

不味いとは言わないが、男の品格を下げる。

私「確か、お寿司とか好きじゃなかったっけ?」

JK「好きですー!時々贅沢して友達くら寿司とか行きますよ~」

くら寿司で贅沢か・・・確かに高校生にすれば贅沢だな。

私は無言で適当寿司屋に入った。

JK「警備員さん・・・ここ回らないお寿司屋さんですよ?」

私「歴史的に見たら回らない寿司屋普通だよ」

JK「でもお高いんでしょう・・・?」

意味をわかって使っているわけじゃないんだろうけど、クスリときた。

私「銀座寿司とかだとさすがに二の足踏むけど、これぐらいは大丈夫だよ」

JK「そうなんですか・・・?」

不安そうである

やはりというか、値段を見て引いている。

JK「安いもの・・・安いもの・・・

ここまで来て遠慮されるのも困ったものである

私「何か食べれないネタとかある?」

JK「ありませんけど・・・・・?」

私「じゃ、大将~お任せで二人分握って貰えます?」

大将「あいよー」

JK「ちょちょちょ!お任せなんてしたら平気でいちまんえん超えちゃいますよ!」

いちまんえん・・・

私「あ、好きなものあったら別で頼んでもいいよ」

ここは無視してみる

私「今日は気分がいいから、大吟醸貰おうかな、辛めのやつあります?」

「ありますよー」

JK「聞いてください警備員さん!」

私「この大吟醸一杯で2000円するからいちまんえんなんて普通だよ」

JK「私、帰ってもいいですか?」

私「もう頼んじゃったし、私は小食だから二人分も食べれないよ?」

JK「でも・・・

私「ここで帰っても支払う額は変わらないよ。お土産に包んでもらう事はできるだろうけど」

JK「本当にいいんですか・・・?」

私「何度も申し上げているかと存じ上げますが、普通なので」

ようやく納得したようだ。

気にしない事にした後は、さすがに回らない寿司クオリティーに満足しているようだった。

JK「そういえばDKに渡していた名刺、私にも貰えませんか?」

私「あぁ、名刺なんてものは配る為の物だから全然構わないよ」

JK「有名な会社ですよねー?コンサルタントってどんな事をするんですか?」

私「頑なに色々な事を断る女子高生を無理矢理に寿司屋に連れて行ったりするお仕事

って言ったら『ぷくー』ってしてた。カワイイ

私「でもね、本当にそういう事なんだよ。臭い言い回しだけど、お客さんに喜んで貰える為ならなんでもするって事なんだよ」

JK「大変そうなお仕事なんですね・・・

そう言って、彼女は何かに納得したようだ。

JK「あの、LINEとかでもいいので連絡先教えて貰えますか?」

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

聞きたいけどギリギリの所で抑えていたのに向こうからキタヨ!

さっそ連絡先交換、初めて携帯女子高生の連絡先が・・・

いや、さすがに自分高校生の頃はあったか、それはそうだ。

会話しながら、お寿司を食べる。

彼女は大変満足したらしく、もう10時を回ろうかって時間になったのでお会計をした。

会計の値段は伏せようと思ってたけどピッタリ張り付いて伏せさせないぞと目が語っている。

本当は失礼なんだよ、それは・・・

まぁ彼女がそれで納得するならそれでいいかと思ってたが

予想以上の値段だったらしく、また平謝りした。

私「あのね、食べた量は半々かもだけど、私が飲んだ分があるからこれぐらいの値段なの、気にしないの、もうやめようよそういうの」

JK「ううう・・・・。頭ではわかっているのですけど、なんとも言えない気持ちが・・・

まぁこれも社会勉強だとかなんとか言って、とりあえず納得させた。

店を出るともうすっかり夜もふけてほとんどの人は帰宅すべく歩を進めている。

私「寮まで送っていくよ」

JK「それは申し訳ないです」

何回このやり取りをさせる気だろう。

私「じゃぁ帰宅する君の後ろを寮までピッタリついていく」

JK「それはストーカーですよ!」

私「でも、もう寮の場所知ってるし・・・

渋々と納得したらしい。

知られている事自体を嫌がられたわけじゃなくてよかった。

寮の前に着いた。

彼女は照れくさそうにこちらを見返した。

暗いけど、彼女は美しかった。

JK「今日本当にありがとうございました警備員さんとお話できて嬉しかったです。またご飯に行きましょう」

私「うん、また行こう」

JK「次はサイゼリアですけど、私がご馳走します!」

私「そうか、サイゼリアは親の敵だけど、私はミラノ風ドリアが大好きなんだ」

JK「もっと高いもの頼んでください!!」

二人とも、別れを惜しむかのように子供みたいなやり取りが続く

私「もう遅いから、私は帰るよ」

JK「あ、そうですよね・・・

彼女は何かを考えているようだった。

JK「あの、最後ちょっと失礼な事聞いてもいいですか?」

私「答えられる事であれば、なんでもどうぞ」

JK「警備員さんは、彼女いるんですか?」

ドキっとした。

まぁいないんだけど。

なんて答えたもんだろう。そしてこの質問意図はなんだろうと考えると

赤面してくる自分が恥ずかしい。

私「彼女はいないけど、大切にしたい女性はいるよ」

JK「あ、そうなんですね」

私「私からもお願い聞いて貰えるかな」

JK「は、はい

私「また、今日みたいに多愛ない話をして貰えますか」

JK「でも警備員さんには大事な人がいるんじゃ」

私「そう、だから、お願いしているの」

彼女はしばし思案した後に、私が遠回しに伝えた事を理解したらしく

赤面していた。

JK「私じゃ・・・

私「そう、私にしてみれば君はまだ子供なんだよ。それは事実だから」

JK「???

不思議そうな顔をしている。

私「君が、自分子供じゃないと言っていたけど、そう言うのはまだ子供な事を自覚しているんだと思う」

JK「そうなんですか?よくわかりません・・・。」

私「そういう事にしておこう、で、もしも君が自分はもう子供じゃないって自覚したら、その時に私がさっき言った事を思い出して欲しいんだ」

JK「よくわかりません・・・

私「そうだよね・・・。うん、はっきり言うと、今の君と私が付き合うのは私が犯罪者なっちゃうからそれまでは待とうと思うんだ、そして君が高校卒業した時に改めて私は自分を売込みに行くよ。コンサルタントとして」

JK「わ、わかりました!」

私「それまでは・・・お茶友達という事でどうかな」

JK「はい!!サイゼリア行きましょう!!」

サイゼリア好きなんだな。

私「じゃぁまた・・・。あ、そうだ」

JK「はい?」

私「私はもう警備員じゃないけど、あの頃のように君が困っていたらすぐ駆けつけるよ。困った事があったら相談してください」

JK「わかりました!警備員さんはいつまでも警備員さんなんですね!」

私「そういう事だね。じゃぁ名残惜しいけど、今日はこれで」

JK「はいありがとうございました!」

そして私は道路の前でしばし何かを探す。

それを見つけたので手を上げる。

彼女は複雑な顔をしている。

私「また怪我している君にあったらもう文句を言わせないよ」

そう言って、私はタクシーに載って帰路につく

JK「やっぱり警備員さんは意地悪だ」

彼女は満面の笑みでそういった

バックミラーを除くと

いつまで

2014-09-20

広島の祖母から送られてきた荷物に泉屋東京店のクッキーが入っていた。

八丁堀福屋で購入したものだろう。

思い返せば、10年以上前、足を悪くして祖母の方から実家に足を運ばなくなるまでは、

いつもお土産としてこの缶詰が一緒に着いてきた。

楕円形のクッキー一口かじってみた。

牛乳のようなまろやかな甘さが口に広がる。

紅茶友達を近々呼んで、残りを食べよう。

蓋をそっと閉じた。

クッキーよりも、この一斗缶を薄く切ったような缶詰の容器が好きだった。

蓋の意匠。底を軽く押すと弾む間抜けな音。ステンレス触感

この箱におもちゃ手帳を飾りたいと、幼心に思ったとき

文房具に可愛らしさを求めるようになったオトメンがここに一人爆誕したのは、

今振り返っても納得がいくから不思議だ。

今の自分だとこの箱をどうやって使うのだろうか。

少し、考えるだけで浮ついた気持ちになった。

2014-09-05

会社旅行お土産とか持ってくる人って何が目的なの?

2014-09-04

http://anond.hatelabo.jp/20140904122514

要するにお土産持って来いって事でしょそれ。

無認可のスタッフなんて劣悪な条件で働いてるんだから、それくらい役得ないとやってらんねーのでは。

無認可保育園

 共働き。認可保育園に入れなくて、仕方なく無認可に子供を預けている。

 先生保育園方針には概ね満足しているけど、その保育園がやっているブログが嫌だ。

 保育園の子供がどういう風なのか知りたいからブログを頻繁に見ているけど(写真載ってるので)、嫌なのが、お土産特集。

「~ちゃんからお土産いただきました」ってタイトルと、その子が一人で写っている写真を載せている。

 お盆明けは、お土産オンパレード

 お土産を受け取る保育園もどうかと思うけど、写真を載せてもらいたいがため(?)にお土産を持ってくる親にも疑問を感じる。

2014-08-29

http://anond.hatelabo.jp/20140828233839

いちいちFBとか覗きに来てんじゃねーよ。

ストーカーかよ。会社やめて探偵でもやってろよ。

それからさ、プライベート仕事は別なの、分かれよ。

休日なにしてようがうちら勝手じゃねーか。

お土産欲しいんだったらあらかじめ言え。

女の子はそうしてんじゃん、旅行いくならお土産くださいよーって。

それもせずお土産買ってこい常識だ察しろって何様だよ黙れよ。

コミュニケーションとろうよおっさん

2014-08-20

鼻づまりがうざいよおおおお

物心ついたときからずっと健康診断ではアレルギー性鼻炎と診断され続けて、

最近耳鼻科に行ってなかったんだが、ここ一週間くらい鼻づまりが酷い。

常につまった感じになっていて、鼻をかんでもほとんど鼻水が出ないし、スッキリもしない。

ちょっと前に流行った、鼻つまんで頭カクカクするとスッキリするよ!ってやつも効かない(ちょっと効くけど1分しないで元に戻る。スッキリする時間より頭カクカクしてる時間の方が長い)

せっかくだから勘弁して耳鼻科に行く前に厄介な鼻づまりになると不便だと思ったことを書き出していこう。

まず、常に口呼吸しないといけない。

口をあけてるとバカっぽく見えるし、喉もやられる。

ずっと鼻声なのも周りの人に気をつかわせたり、不快にさせたりしてるんだろうなぁ。

あと、耳が詰まりやすいので、しょっちゅう飛行機に乗っているときみたいに耳が詰まる。しかもなかなか戻らない。

中耳炎とかになったら嫌だなぁ。小さいころ、中耳炎の手術してメッチャ痛かった思い出がある。思い出補正かかってる?大人になった今だったらそうでもないのかなぁ)

ただでさえない集中力が皆無になる。なんもやる気しねー。頭使う気しない。大学夏休みで助かったぜ。

一番困るのが、食べ物が味気ないこと。

色々なところ行ったり、お土産でもらって美味しいもの食べる機会が多い時期じゃないですか。

なのに、「なんか甘いっぽい」くらいにしか感じないし、コーヒー抹茶も、「なんだか苦い汁」にしか思えなくなる。

食べるのが好きなので、世界が狭くなったような気持ちになって案外辛い。

あ、でもビール苦手なんだけど、鼻詰まってるときに飲んだやつはいつもよりちょっと美味しく感じた。

2014-08-18

http://anond.hatelabo.jp/20140817034254

いや、ってか、別にお前都会の人間にもなれてねーじゃん

ドンキ行きたがる。 → 雰囲気が好きじゃない。

知らんがな。普通に都会でバリバリ仕事してる人も使うし

夜中とかに空いてるから便利だし。

新宿渋谷にあるわけだし。

お土産お菓子買ってきた。 → 食は体をつくるのでそういうのいらない。ゴミになる。

彼女どころか友達も居ないお前が何を言う。

いろいろ捨てない。汚い。 → 家が狭くなりQOLが低下している。

QOLを使いたかっただけだろうが、別に物が少ないのがQOLが高い訳ではないし。

まあ、お前には地元時代にも友達も居ないで楽しい思い出も何も無いから全て消えちゃえ、って感じなのかもしれないけど。

タバコくさい → 健康被害しかない。

別に都会でも吸ってるだろ

早くうなぎ食おう。 → 絶滅危惧種なのに?

都会でも(ry

自動車で窓開けて爆音音楽。歌う。 → おいやめろ!

いまごろ韓流の話をふられる。 → やめてくれ!

同上。




結局のところ、こういうこと言う奴って都会でもまともに生きれてない奴なんだよね。

田舎バカにすることによって自分が都会に居るだけでプライドを保とうとする。

都会でも満足行く生活してれば田舎もよく見えるし家族地元の友だちをばかにすることも無い。

2014-08-17

実家DQN文明が辛い

帰省シーズン上京した皆さん実家に帰っているでしょうか。

東京へ出てきて10年。ずっと一人暮らし東京友達はいない。

ネット仕事の中でのみ人に接するような感じだ。

ドンキ行きたがる。 → 雰囲気が好きじゃない。

お土産お菓子買ってきた。 → 食は体をつくるのでそういうのいらない。ゴミになる。

いろいろ捨てない。汚い。 → 家が狭くなりQOLが低下している。

タバコくさい → 健康被害しかない。

早くうなぎ食おう。 → 絶滅危惧種なのに?

自動車で窓開けて爆音音楽。歌う。 → おいやめろ!

いまごろ韓流の話をふられる。 → やめてくれ!

自分の思考が仕事の生き残り競争と、ネット文化によりずいぶん変わったのを実感した。

おもてなしのつもりなんだろうが正直つらい。

もう家族とは仲良くなれる気がしない。

2014-08-16

ばーちゃんの家に行くとお茶腹パンパンになるんだよ

うちのばーちゃんは、人が来るととにかくお茶を出す。新聞の集金だとかNHKの集金だとかそういう人でもだ。その技術がすごい。普通ちょっと来ただけの人がお茶を出されそうになったら話を切り上げて帰るもんだ。用事済ませたら帰りたいだろう。仕事中なら尚更。しかし、ばーちゃんは帰さない。いつのまにかお茶を入れて出している。お茶を出すよという気配を出さないまま、いつのまにかお茶が出ている。そもそも常にポットに湯が入っている。あの押して出す古いポットね。軽く20年は使ってそう。っつーか俺が小学生の頃から変わってないからそれ以上。この前、観察していたら、相槌をしながら話の腰を折らず、話を相手に続けさせる。その間に、急須に手早くお茶の葉を入れる。そうだね、そうだねとかなんとか言いながら、急須くるくる回してお茶をジャー。そのジャーを見た瞬間、来客は話を切り上げようとするものの、ばーちゃんは、それで**は##なの?などと合いの手を入れ、相手が、それは**で・・・と答えたあたりで、お茶をポンを目の前に出す。これで来客はお茶を飲んじゃう。ばーちゃんは聞き上手。話が止まらない。お茶が無くなりかけると追加のお茶が入る。追加のお茶の具合で、相手の暇具合を察知し、漬物とかみかんが追加される。場合によってはうどんが茹でられたりも。そしていつのまにか上がらされ、コタツin。そういう人たちをたくさん見て来た。いつのまにか酒まで飲んでコタツで寝る人まで。

ばーちゃん恐い、恐いよ、そのもてなし技術。何者だよ。俺もたまに行くと、お茶攻撃を受ける。入れてくれたから飲む→追加される→入れてくれたから飲む→追加される。このループ。腹がお茶パンパン。でも、いつの間にかそうなってるんであって、途中で苦しくなる訳でもない。知らない間に飲まされてる。ばーちゃんに言うような話じゃなくても言わされてる。CIAとかFBIとかに訓練されてるんじゃないかとすら思える。そして帰りがけには野菜とか米とかのお土産を持たされる。俺がお茶トイレが近くなっているスキに玄関に置かれている。靴履いている間にお土産の話されるから逃げられない。ばーちゃんちの蛍光灯を交換しに行っただけなのに、3時間は会話&お茶。帰りには食料満載。催眠術だとか超スピードだとかそんなチャチなもんじゃ断じてねえもっと恐ろしいものの片鱗を味わったよ。

2014-07-24

人生の経験値稼ぎ

3年ほど前の事だ。

めちゃくちゃタイプ女の子出会った。

がんばってアプローチをかけたのだが、うまくいかなかった。

共通の話題が見つからなかった。

彼女は高嶺の花的存在で、女子大出身お嬢様だった。

俺は、理系大学出身のさえない非モテ男。釣り合うはずもなかった。

ダメ元で当たって砕けても良かったのだが、どうにかして口説きたいと思って、

一度引くことにした。自分レベルアップさせて、釣り合うようになってから再度アプローチしようと考えたのだ。

まず、半年必死貯金をした。先立つものがなければ、行動が制限されるからだ。

資金に余裕が出来たので、身なりを整えた。

百貨店メンズコーナーへ行って、適当ブランドでそろえても良かったんだが、

それじゃセンスが磨かれないと思って、アウトレットモールでいろいろ買ってみた。

会社が、私服出勤なので、買ったアイテムは速試してみた。

おかしな格好になっていると、ファッションチェック好きな同僚がツッコミを入れてくるので、その都度改善してみた。

1年後、社交辞令だろうが、複数の人から今日増田さんはおしゃれですね。」といわれるくらいにはなった。

そこそこ見栄えが良くなってきたからか、新卒向けの採用サイトに載せる若手社員写真モデルにも選ばれた。

この時点で、容姿に関しては問題ないレベルになったと判断した。

それと並行して、話題作りのために、一人旅をするようになった。

休日に、地方面白そうなイベントお祭りがあると、夜行バスで出かけてついでにその近辺を観光して回った。

これには副次的効果もあった。

地理に詳しくなったのおかげで、初対面の人の話す出身地ネタが大体わかるようになって、うち解けやすくなったのだ。

海外へも行った。週末を使っての旅行なので、欧米へは日程的に行けなかったので、アジアばかり回った。

語学力が少しずつだが上がった。

英語の他に、片言の中国語(北京語)、旅行会話程度の韓国語マレー語

旅行に行くたびに同僚にお土産を配っていたら、海外に興味があると認知された。

結果、半年くらい前からフィリピンでのオフショア開発担当になった。

職場ではまだ直属の部下がいないのに、海の向こうに直属の部下が5人も出来た。

こうした一連の積み重ねを経て、俺は確かに人生経験が豊かになった。

が、こうやって振り返ってみれば、あからますぎて少し嫌になる。

俺のやっていることは、ドラクエレベル上げなんだと思った。

草原マップで、ひたすら十字キーを左右に動かして、戦闘になったらAボタンを連打する、あのレベル上げだ。

俺の目的レベル上げじゃない。元々の目的は惚れた彼女と付きあうことだ。

現在彼女とは付きあえていない。

幸運なことに彼女には今、彼氏はいない。

しかし、俺はそろそろレベル上げに疲れてきている。

このままレベル上げを続けるか、それとも上がったレベルを生かして、他のことに打ち込むべきなのか。

結論がなかなかでない。

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