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2023-09-09

anond:20230909011610

卒論公害やってそういう資料証言はたくさん触れたけどやっぱり被害者しかない人を叩く気持ちからないや

いい子ぶるつもりじゃないけど

2023-08-29

こんな社会福祉学部は嫌だ

2000年ごろ雨後の筍のように生まれた「社会福祉学部」を持つ大学(すでに学部から社会福祉を消した大学も多い)から脱出した教員たちの証言を集めてみました! 特定されないよう適宜改変しています

・学園の理念に「優しい」「明るい」「素直」「従順」が入っている。

学長による入学式祝辞が「全員に挨拶をしよう」

福祉専門職必要ものとして「思いやり」「やさしさ」を謳う。

入学式理事長学長が「父兄」と呼びかける。

教職員から学生から自殺者も有罪者もだしている。

学生相談室の設置案に「教員自分仕事押し付けるつもりか」と理事却下

社会福祉国家試験に準じただけの最低限のカリキュラム

心理学経営学の授業が大量にある一方、社会学系の授業がほとんどない。

・1年次から国家試験対策合格率は高め。

国家試験受験勉強のため、卒論選択科目となっているおり、ほとんどの学生が書かない。

人権労働差別エスニシティジェンダーなどのテーマの授業が皆無。

・専攻に関係なく、宗教家から宗教学教職免許を持っているか教育実習、子持ちだからから家族支援論という謎基準事務が授業担当教員を決める。

・「経済学」と「政治学」、「心理学」と「社会学」、「日本史」と「宗教学」など、異なる分野の科目を一人の教員が教えている。

図書館ではなく図書室。

雑誌コーナーに『世界』『思想』『現代思想』がなく、『正論』『WILL』『HANADA』がある。

全国紙が揃わず新聞データベースもない。

・蔵書は、試験参考書中心。

岩波新書新潮新書という謎チョイスで新書を揃えている。

障害学生はできる限り受け入れないよう画策。

多目的トイレ掃除道具入れになっている。

バリアフリー設備が後付け。

エレベーター車椅子1台分のスペースしかなく介助者が入れない。

・最終学歴学士卒の教員が多い。

施設経営者、あるいはその縁故者がゴロゴロいる。

2000年代には研究禁止の御達しがなされていたため、開学の際にいた研究志向教員が他出、残ったのは病人か「けんきゅうってなに?食べられる?」という人ばかり。

研究してる人には散々辞められているからか、募集停止からヘッド(?)ハンティングしてくる。

研究や本に対して敵対心を示す人が多い(例えば、授業公開に行ったら、教員が「著作権料で食ってる人」というのをdisっていたのを聞いた、とか)

理事が「公募では人物がわからないので絶対しない」と宣言している割に、直接、大学履歴書を送りつけて採用された人が多数いる。

学長は外から連れてくるお飾り。

学部長が社会福祉学者ではなく学園縁故者。

入試問題現代国語を併設高の教員外注しているらしいのだが、常に昭和文章

卒業式理事が「ジェンダーフリーが家族を滅ぼす」とか「人間にはそれぞれ分というものがある」とか熱弁。

・式典では日の丸君が代はもちろんのこと、日の丸敬礼させられる。

東日本大地震地震兵器論者、中国脅威論、Qアノン信者など、教員陰謀論蔓延

学生シバキ主義発破をかける維新信者教員がいる。

アメリカ中絶禁止について薄ら笑いで歓迎する教員がいる。

北欧高齢者安楽死をしているから「寝たきり老人」がいないと講義解説する教員がいる。

少子化女性高学歴化が原因と講義している教員がいる。

家業保育士を雇っていることから保育士給料が高すぎると言及する教員がいる。

血縁関係教員事務員がたくさんいる。

事務女性が若く、皆美人(併設短大卒業時に声をかけ採用している)。

卒業パーティ男性理事たちが女子学生を膝の上に座らせている。

・有志で実施した教職員対象ハラスメント実態調査が握りつぶされた。

ハラスメント委員会相談握りつぶす御用委員会

・朝礼がある。

・オプキャン入試で土曜の時間外手当をつけないために週休1日制。

裁量労働制だがタイムカードがある。

部活担当で年間労働時間推定4000時間越えの教員(!)がいる。

部活顧問全国大会へのバス運転まで全部やらされており椎間板ヘルニア発症した。

・引っ張ってきた部活顧問(授業担当なしで教授)が体罰を多用し、退学、休学が相次ぐ。

福祉時代だ!」と言われて福祉マインドもないのに儲かるから学部を作って、梯子を外されたんだな。

(追記)ちなみに私(旧帝大博士号持ち)の場合就任当時は真面目で伸び代がある学生に恵まれており、そこには不服はなかったことは付け加えておく。

2023-08-26

悔しさと諦めと自己肯定感

悔しいなあと思うことがない。仕事で何かに失敗しても「失敗したなぁ、まぁそういう時もあるか」と思って悔しさを感じないし、会社の先輩に何か言われて空気を読んで「悔しいです(建前)」と嘘ついたら「増田さんでも悔しいと思うことあるんだ」と言われた。

みんななんでそんなに悔しさをバネにして〜とか悔しいって気持ちになるんだろうってとても不思議だった。

いろいろ調べて自分そもそも自己肯定感が低くて諦めているから悪い結果が出ても「自分がやったらそりゃこうなるよね」って思ってるのではないだろうか、という結論に落ち着いた。

自己肯定感チェックのサイトによるある設問で「親に愛されて育って来たか」の問いがあるが答えは「yes」であるしか勉強が壊滅的に出来なかった。高校生の時は毎回赤点で進級が危ぶまれていたし大学もF欄で結局よくわからない卒論を書いて卒業した。

その時の経験が「自分は出来ないから仕方ない」という思考になり、諦めが入っているので悔しさを感じないのではないだろうか。

どうやったら諦めから脱却出来るのだろうか。

よく卒論ウェブアンケート使うなって言われるけど

マクロミルなんかのアンケートサイトにいくつか登録してるポイ活民からすると、東大とか旧帝の研究室とかから出てるウェブアンケートもそれなりにあるんだよな

卒論とかじゃなく教員による研究目的

もちろん学生グーグルフォームツイッター(X)で闇雲に拡散希望するよりははるかコントロール効くんだろうけど

でもアンケートサイト登録してるのってワイのような暇なポイ活民しかいないからどのみち母集団偏ってない?まぁ東大先生がいいっていうならいいのかな〜って思いながら答えてる

2023-08-24

anond:20230824132341

学士くらいだとめちゃくちゃ指導されないと普通は書けないぞ(化け物は除く)

学士はせいぜいけんきう体験くらいのもんや

そもそも卒論書かなくても学士取れる分野もいっぱいあるしな

修士で一応見習い卒業

博士でやっと一人前くらいやで

2023-08-22

anond:20230822115338

おれはコミュニティー卒論かいてるが、ゲマインシャフトとかゲゼルシャフトとかそういうやつ

本来意味コミュニティーというのは同じ地域に済む人たちの社会構造

これとは別に会社のようなアソシエーションという目的のある集団がある

25年以上前インターネット以前の話だが当時から技術の発展によって従来のコミュニティーではなく、メンバー技術を使って遠距離から繋がる、目的のある集団なかにあたらしいコミュニティーができる」という論文大学でた

インターネットなんて見たこともなかったのに結構的を得てたと思う

2023-08-12

社会学専攻内容

軸と卒論社会学というだけで、法学とか言語学とか関連分野を含め幅広く受講できる学部でした

なのでなにがメインということはなく、ジェンダー論やフェミニズムに詳しくもないです

卒論の分野はややニッチ身バレが怖いので伏せさせてください

anond:20230812022229

anond:20230812060103

2023-08-03

ここって特異な体験してる人が文才も持ってるってケース多くて凄い

自分は語彙が少なかったりして美味しい、まずい、辛いだの

しかった、つまらなかった、暑かった、寒かったくらいしか感想言えないのに

やれポリコレだ、痴漢がどう、親がレズだの拒食症だの凄い体験の内容でかつ読ませる文章書く人が凄い多い

毎日のように特殊体験談聞いてる気がする

自分高卒文章書く練習とかあまりなく、就職して今に至るんだけど

大学行ったら卒論?とか書くみたいだしうまい文章書けるようになったのかな

みんな頭よくてすごい!

2023-07-30

アカデミアやめようと思う

日記です。

任期付きの研究者大学教員)をやっている。

博士号を取ったし、研究者になるメインルートとしてアカデミアを選択した。

最初ポスドクで、その後公募に出して今のポジションに就いた。

ポスドクの頃(400万)よりは年収が上がったし(500万)、研究費が付けばMacbookとか買える。

学会があれば海外に行く渡航費も出る。

これは結構まれていると思った。

学生にも、学位は取れば取るだけいいとか、あとで取り戻せるとか講釈したものだ。

ところが、どうもおかしい。

春に卒論を書かせて卒業した学生自分よりも羽振りが良い。

修士を修了した学生初任給自分よりもよっぽど高い。

気になって、企業年収とかを集めて載せているサービス登録してみた。

あなた年収は上位85%に位置しています。」

えっ、と思った。下から15%だと理解するのに時間がかかった。

別に自分がそんなに優秀だとは思わない。

ただ、博士号を取るだけのことはやったし(まあまあ大変なのだ)、深夜も休日仕事をしている(残業代はないけどね)。

それに、学生手取り足取り教えて、その学生企業に入っていくのだから

まあ、世の中の中央値程度はもらえているのかな、と勝手に思っていた。

上位85%って…これって学部卒も含めてか…?

安倍さん、世の中のお給料は上がっていたんですね。

(高い学位をもっている方が優秀とは限らないが、相応のコスト時間がかかるため、賃金には色をつけるべきと考えています資格を取ったらいくらプラスされる制度、ありますよね?)

なにより思ったのは、

研究費取ってくるより、転職したほうが使えるお金多いじゃん・・・

ということだ。しかも、大量の書類を添付しなくても、お給料でモノを買ったり旅行したりできるのだ。

よく考えたら、業務用の端末や出張費が出るの、当たり前だな・・・

私は日本人男性で、実家配偶者も太くない。

公募のたびに「女性外国人の枠しかない」と言われるし、

奨学金の残高もたんまりある。

思えば、アカデミアでやっていってる先生方、

なぜか「我々同じ高校なんです」という率が高かったり

パートナーが安定して高収入だったり

遺産副収入があったり

そういう方ばかりだった。

そう、アカデミアは今も昔も貴族のもの

大学教授が偉いのは、働かなくても良いようなやんごとなき方が、社会に貢献しようとしているかなのだ

というわけで、平民の私は一般企業の働き口を探そうと思います応援してください。

2023-07-28

anond:20230728214713

うちの高校普通科しか無かったし(今は国際情報とかあるんだったかなあ。しらん)

大学文系学部のみだったんで授業の選択の幅全然無かった。経済みたいな理系文系学科も無いから授業も無い(初等教育算数の授業やってる程度じゃないかな)

まあ流石に語学は色々選択出来たか面白かったけど、ラテン語とか取る勇気無かったし

そもそも入ってから国文じゃなかった。社学の方が良かった」って思った。社学の授業受けたら明らかにこっちが面白いと思った

かと言って学部変わる程の熱意も無かった

基本やる気も無かったのでゼミは近現代という体たらく。これが漢文中古とかだったらまだ格好つくけど

現代作家卒論書いて大学出て後の人生の何の役に立つというのか

一応資格司書取ったけど、自分学問はやっぱり「趣味」だと思った

まあ「人生を豊かにする」とかなら100歩譲ってあるかもしれないけど、少なくとも「社会人人生の役に立つ」はゼロ

anond:20230728145926

5年前は卒論すら書かずに出てるウェイカスも大勢いたよ

学部次第だろ

2023-07-27

anond:20230725121700

こんなもん日本国語教育の駄目なところを煮詰めたようなテンプレートだろ。

(中略)

自身経験ベースお気持ちを述べることが求められるような文書を求められる機会

国語教育ロジカルライティングを教える以外にも、自分感情文章にすることを教えたりします。これはあなたも認める通り。

また「自身経験ベースお気持ちを述べることが求められるような文書を求められる機会」ってまさにコレじゃないですか。社会に対して必要から使命感のもとに、経験ベース気持ちを交えつつ論理的に書いたんですよね。良かったね。役に立ったね国語

テンプレを教えるのは良いが、そのテンプレゴミだと害悪しかない。

ゴミかどうかは視点でかわります

読書感想文エッセイロジカルライティングされても困惑するし、卒論感想文を書いたら留年します。

人間には記憶力があり、テンプレを2つ以上身につける事ができます

まとめ

読書感想文テンプレ存在する→別にいいんじゃないスカ?

ロジカルライティング全然知られてないので教えよう

国語教育ロジカルライティングも教えていいのでは?(理科でも良さそう)

2023-07-26

https://anond.hatelabo.jp/20230725121700

自分お気持ち感想を述べるのが非論理的だ、というのはちょっと間違っている。そもそも論理的というのは文章がつながっている状態を指していて、米国型の文章構造ピラミッドスラクチャーを持つ(ミントピラミッド原則)。これは科学技術論文で広く採用されている方法だ。ちなみに日本風フランス風論理は違うということが示されており、論理的とは単に慣れであり、文化依存する(*1)。構造さえできてれいば、その内容がお気持ちだろうが、料理の手順だろうが、交渉だろうが、論理的文章になる。

感想を述べるにしても論理構造を作ることができるし、それを通じて論理的文章を書くことができる。たとえばアメリカ教育で用いられている4square writingは、中央に例えば「おばあちゃんが大好き」と書いて、その理由となる事柄を3つのマス目に書く。「話が面白い」「お菓子をくれる」「においが好き」とか。そして最後のマス目に「だからおばあちゃんが好きです」と結論を書く。話題が一貫しており、列挙された情報に基づいて結論誘導されており、論理的となる。

これはハンバーガー構造や5段落エッセイとも呼ばれていて、主張、根拠1、根拠2、根拠3、言い換えた結論、という段落構成を学ぶことにステップアップしていく。高校生のころにはこの構造を極めて小論文エッセイ)を書くのが卒業要件だったりもする。イシューに対する議論だったり、ディベートを通じて強い根拠を上げる訓練をしたり、モノポリーで遊びながら交渉術を学ぶことになる。口述でも文章でも、5段落構造がしっかりと植え付けられる。

なので、大学に入った段階で構造的な文章を書く経験豊富である。そこで初めて感想感情から切り離して情報を伝えるテクニカルライティングによる訓練がはじまる。事実などの根拠提示一般常識や前提条件を論拠ととして組み合わせて新たな意見を述べる(トゥールミンモデルなど)、自己批判で主張のリミテーションを掛ける、といった論述の基礎も覚える。

なので感情から切り離すことや事実意見を分けるというのは、論理的文章のうち研ぎ澄まされた金字塔ではあるものの、最初から取り組むべき課題ではない。取り組むべきは、話題がつながって構造を作る文章を書くことにある。

最初話題読書感想文テンプレも、段落内では「なぜなら」でつながりを持たせてはいものの、全体をつなぐ構造がないことが問題だと思う。3つの段落情報バラバラのままである。そこが問題なのであって、感想文を書くこと自体問題があるわけではない。論理的構造を作る訓練になっていないことが心配である

私は卒論修論博論指導する立場の人だけど、増田の言う通り悲惨文章ばかりを目にして実質リライトすることになる。その問題お気持ち文章からではなく、論理的構造がないことに原因があると感じている。といつつ自分人一倍文章を書くのが苦手で、いまだに多くの本を読んで訓練を続けているし、これまでの指導者に苦労を掛けてきたと思うので、恩返しのつもりで学生さんたちに指導をしているよ。

*1 渡辺雅子さんの文化比較研究

https://berd.benesse.jp/berd/center/open/berd/backnumber/2006_06/fea_watanabe_01.html

2023-07-25

追記国語教育ゴミから日本人お気持ち表明文しか書けない

追記

親切な補足を書いてくれた人がいるので真面目に議論したい人はそちらでお願いします。木村幹先生ツイート意図が全く伝わっておらず腹が立ってこの増田を書きましたが、一部の人にはさらなる誤解を与えてしまい少し申し訳なく思ってます。とは言えまともな教育受けてれば読めるだろとは思わなくもないですが、教育がまともじゃないから仕方がなかった。

anond:20230725173446

追記

誤解したコメントがついていたので、休憩時間で一先ず本文の下に返信を付けました。

面倒を見た学生は、奇しくも問題提起をしている木村幹先生所属されている大学神戸大学)と同等のレベル大学です。

またレポート卒論修論とまとめて書きましたが明らかに突然お気持ち表明をはじめるのは流石に学部1~2年生のレポートほとんどです。ただ大学入学時点でそういった文章を書いていた学生が、多少成長したとしても卒論修論でどのような論理展開論文を書くことになるのかは想像がつくと思います

本文

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2192374

こんなもん日本国語教育の駄目なところを煮詰めたようなテンプレートだろ。修士博士課程の期間に学生レポート卒論修論の面倒をみてきたが、突然お気持ち表明をはじめる学生は本当に多い。突然自分語りを初めて空に飛んでいって、二度と地上に帰ってこられない奴らばかり。こんなゴミを教えてないで、ロジカルライティングについてまともに教育してほしい。

論文一部の人けが書く文書であり必要な人に個別指導すればいいという反論がありそうだが、このテンプレートのように突拍子もなく自身経験ベースお気持ちを述べることが求められるような文書を求められる機会がどれだけあるのだろうか。多くの人が業務で書く報告書技術文書などは、事実観測結果、先行する調査結果等を元に論考することが求められているのではないだろうか。実際にはそんな文書を書く機会はないのに、自身経験ベースとしてお気持ちを述べさせるカスゴミ作文手法を『正しいテンプレ』として教えているのではないだろうか。

また読書感想文からこのフォーマットになるのは仕方がないという意見もあるが、読書感想文の枠内で自分語りにならないように書く方法もある。たまたま手元に小学1~2年生向けの課題図書である『うまれてくるよ海のなか』(息子の所有物)があるのでこれを例にすると、この本は海の生き物の『出産育児』、取り分け『お父さんとお母さんが協力して出産育児』をする姿に焦点が当てられていて、後書きでもその点について述べられている。テンプレに従うと子供から見た我が家のお父さん、お母さんの役割分担の話とお気持ち表明をして終わりになるだろうが、この本から得た気づきを元に図書館に行って日本世界出産育児の分担の状況について調べたり、あるいは海の生き物以外についても調べたりして調査結果から考えを広げ、その上で感想を述べることも出来るだろう。

テンプレを教えるのは良いが、そのテンプレゴミだと害悪しかない。正直、小学校の先生ロジカル文書作成が出来るのか疑っている部分があるが、出来るというのであればそれをきちんと教えてほしい。

一部コメントへの返信

レポート論文感想文が異なるのはあたりまえで、感想文に感想を書くことに文句をつけるのは、いったりどういう論理構成なのか不思議

国語時間を寝て過ごしていたのでなければ読み取れると思うのだが、感想文に感想をつけることは否定していない。テンプレート記載されている構成では突拍子もなく感想を述べた後に自身経験について述べるにととどまっており、そういった文書構成テンプレートとして推奨することに日本国語教育の駄目なところが現れていると批判している。

卒論修論読書感想文全然のものです。それにいま修士博士課程にいる学生さんたちが小学生のころはこういう教育はしていません。

テンプレートを使った教育批判しているのではなく、ロジカルライティングを軽視した、お気持ちの表明に偏重した教育ゴミだと言っている。自分小学生の頃にこういった読書感想文を書かされたと記憶しているが、未だにこういったテンプレート存在することがそういった教育継続していることの根拠ではないでしょうか。

2023-07-21

anond:20211127231456

すっっご!増田も1年前全く同じことしてた!

私も整形代を稼ぐために12/23卒論提出で、そこからソープで連勤をしました。

全く同じく、客には奨学金を返すためと話していました、同じ過ぎワロタw

来たる日12/24.25はセックスをしながら部屋で流れる有線のクリスマスソングを聴いていました。

写メ日記書いて、接客頑張って本指名取ってました、本指名取ったらその分給料が増えるので…

応援してます頑張ってください!

2023-06-29

同人小説ブックマークが3だった

24歳、(医療系)学生です。

女子歴18年、そのうち腐っていたのは3年弱。

初恋はBASARAの元親で、自由生き方を貫く彼とムキムキの筋肉と声が大好きだった。

彼氏と付き合って5年、どっぷり沼にハマったジャンル特になく、ゆるキャン△に憧れて一緒にキャンプをしたり、コーヒーが好きすぎて一式そろえたり…

pixivを定期的にあさりつつ適度なハッピー女子ライフを送っていた。

ただ、前のジャンルで3年くらい沼ってたもののおかげで、純文学をこれでもかと読んでいた。

もともと本を読むことが苦ではなく、小学校図書館漫画偉人伝だったり、西遊記だったり、祖母の家からパチッてきた小公女父親書斎から掠め取った司馬遼太郎坂本龍馬とか、読めそうなものはなんでも読んだ。

本に明確に感動を覚えたのは小3に読書感想文のために「アルジャーノンに花束を」を読んだ時である。そのあとはもう本屋図書館に入り浸り、上橋菜穂子獣の奏者守り人シリーズも、有川浩作品全部、高田大介の図書館魔女など有名どころのファンタジーは読みつくし中学を終えた。

高校に入るととあるゲームのおかげで、日本の近現代文学史における文豪たちの本にハマる。これが3年くらい沼ってた前ジャンルなのだが、なんだか運営側不祥事が沢山あってフェードアウトしてしまった。しかし本好きは衰えず、坂口安吾桜の森の満開の下の不気味で美しい表現と、小林多喜二の雪の夜の思想抜きの彼の生き様などを毎日触れていた。

話を二次創作に戻すと、そんなに本を読んでいたら自分も書き始めないわけなく、pixivに初めて投稿したのは2万字程度の二次創作であった。

普通以下の、下手くそが書いた、今見ると恥ずかしくてたまらないものであったが、三桁数のブックマークに喜んだ。

結局界隈を去ってしまったのと、当時の作品たちがあまりに下手くそすぎて続きを書く気が失せたのでWordデータファイルごと消してしまい、創作活動から離れていた。そのあとも時間があれば本を読んでいた。

最近卒論やら国家試験勉強やらのストレスから超クソデカジャンルキャラにハマった。そのキャラは人気がそれほど高いというわけではないが、なんせ母数が段違いすぎて沢山の素敵な作品に溢れていた。

現実逃避のために私もサクサクとしたクリスピー食感をもって1章を2万字程度を書き上げた。

どれくらいの方が最後まで読んだのかはわからないが、ブックマーク数は脅威の3であった。

確実に最初に書き上げた時に比べ文章は上達し、表現も緻密である。ではこのブックマーク数の差はなんだ??

誰かから評価が欲しいとか、承認欲求を満たしたいとか、決してそういったもののために二次創作をしているわけではないが(2%くらいある)、ちょっと悲しい気持ちになった…

比べてみると答えは簡単だった。

私が初めて投稿したのは一人称。常に主人公内面が書かれており、主人公が見えていないことは書くことができない。

対して私が今回書いた文章三人称複数キャラクターの視点に切り替わることができる。

個人的な考えであるが、二次創作一人称作品が多いと思う。つまり市場需要と嚙み合ってなかったのである

作品名+(プラス)というタグは夢主の一人称視点、つまり「私」の視点物語が進んで行き、「私」の見たこと・感じたことが書(描)かれている。その方が感情移入やすく、一体感臨場感が楽しめるのだろう。

三人称場合、いろいろな場面の出来事を書けてしまうため、キャラとの距離が遠い。実際、今回私が書いた三人称文章は2万字の字数の中で30分程度しか作品の中の時間が経過していない。多分めちゃくちゃ間延びしているし余計な描写たっぷりだ。

表現の上手い下手はあると思うが、どの人称だから優れている・劣っているというのは決してない。要はネタに合った人称を選べばいい。一人称が~三人称が~言っている暇があったら書(描)け!!!!お前がジャンルやカプを盛り上げるんだよ!!!!!!(自戒)

98%の自己満足趣味、それと2%の承認欲求で作りたいものを作ってハッピーオタクライフ!!!!!!!!

2023-06-22

anond:20230622081640

氷河期の女なんて早慶を出て卒論デリバティブリスク評価モデルの何たらだけど就職先は一般職なんてのがざらにいたわけで、今さら何言ってんだとしか言いようがない

税金を食い潰すのを楽しみに生きろ

これが就職氷河期

大卒就職内定率の母数は、就職希望者のみなので、進路票の未提出、自主的留年家事手伝い大学院進学、アジア放浪アメリカ自分探しフリーター掛け持ち、大学時代アルバイト継続などの人は、母数から外れるのだ。この数え方をしてさえ、就職率58%をたたき出し、日経新聞の一面を飾ったぜ。比較対象東大だった(98%)。戦略的数字を出したい大学は、卒論とか卒研単位教員裁量にして、就職できなかった学生留年にするんよ。翌年5回生が50人くらいいたから定員が100人の半分くらいは、就職内定の母数に含まれず、残りの人の42%が、仕事が決まらずに卒業。実質30%くらいしか仕事につけなかったのであった。リクルート電話帳のような冊子を見ても若干名の募集しかなく、コネ枠で決まっているが、儀式的に採用活動をしていたのであろう。若干名に5桁に近い4桁の応募がくる。当時採用担当の人に後日談を聞くと、面接できる人数まで絞り込むのが大変だったらしい。試験会場で列の整理をしていたおっちゃんが「しょうちゃん、しょうちゃん」と若手に呼び掛けていて、その若手の名札を見ると「正力」と書かれていた。庶民にはないコネだ。

中谷彰宏就職本が流行っていた。この本のノウハウには助けられた。リクルートはがきを使わず官製はがきで応募とか、履歴書フォーマット自分に有利に変えるとか、証明写真デパート写真館で撮るとかいろいろやった。最終面接までいく確率は著しく高まったが、コネが足りなかったと思う。この本は就職できなかった仲間に貸して回って、内定をもらえるようになったので、再現性があることに感動を覚えた。中谷さんありがとう

新卒募集をしていた会社社員が逃げ出していた会社が多かったので、せっかく入った銀行テーマパーク事業への融資に失敗して破綻とかCMしまくっていた繊維業が突如倒産とかで、翌年の就職戦線に再び参加していた仲間もいた。第二新卒なんて言葉はなく、中途扱いだった。

そんな苦労して入った会社残業代を誤魔化すならず者会社が多く、上場企業でさえコンプラが甘く深夜まで続くサービス残業とかが常態化していた。氷河期世代は人が余っていたせいで24時間営業業態が増えた。悪い条件のバイトでも人がきたんだ。新聞配っているときに退勤とよくやってた。

二次ベビーブーム世代の人数感を伝えると中学野球部では、学年ごとにリーグ戦ができる人数がいた。が、グラウンドは一つなので、1、2年生はランニングと基礎トレと球拾いとグラウンド整備に明け暮れる日々。兎に角人数が多かった。運動部に入らないと内申点が下がるとか意味不明ルールがあったなぁ。

そんな人数のライバル競争しつつ、採用は凍結みたいなクソゲーだった。

とりあえず3回転職してまだ生きていますおやすみ

2023-06-20

氷河期なんていわれた世代だよ

山一證券内定が決まってた同級生がいた世代。なので、記憶ちょっと曖昧なところもあるかもしれないが許してほしい。

山一廃業ニュースが流れた日、内定をもらっていたその人は大学に姿を見せなかった。翌日青白い顔をして現れ就職相談課へ向かったが、状況はどうにもならないようだった。

10人に内定を出していた企業は、2月になって1人を除いて内定取り消しを知らせてきた。そんなことがあちこちで起こった。

内定を取り消された者への補償など、誰も何も言わなかった。だってそれは仕方がないことだから不況からね。山一が倒れるくらいだから他の企業も潰れてもおかしくないだろう? そういうリスクがあるのはわかってるんだから、なんで公務員試験を受けなかった? そんな空気だった。もっと公務員試験教員採用試験も受けたところで採用される確率はとても低く、強いコネでもないと決まらない時代でもあった。

当時の空気感は今と全く違うし、知らない世代には通じないものがあると思う。そんな話をしていきたい。

まず、当時はインターネットがそんなに普及してなかった。地方に行くほどその傾向は高く、他所で何が起きているかを把握するまでに少し時間がかかった。一番早くてテレビそれから翌日届く朝刊。口コミの伝播も遅かった。東京流行っているファッションアイテム地方に届くまでにも、半年くらいかかっていた。

就職のための情報収集もとにかくアナログで、ホームページのある企業はまだ少なかったし、あっても用を成さなものと見做されていた。だからリクルートがくれる分厚いカタログについてくるハガキ資料請求

そんなことをしてると部屋中企業案内のカタログだらけ…になると思うだろ? 企業ハガキにある大学名を見て送ってこなかったりもしたから、そんなに増えないのだ。そして応募しても当たり前のように落ちるし、酷いところは結果も知らされない。絶対電話で結果は連絡しますといっても、かけてこない企業の方が圧倒的に多かった。電話代もいちいちかけるには高いもんな。当然封書での不採用通知ほとんどくることはなかった。履歴書も戻ってくることはほとんどなかった。

パソコンよりワープロのほうが普及していたけど、増田のいたゼミ卒論手書きで出してた割合の方が高かった。そして履歴書は当然手書き。当時はそんなソフトもない。(頑張れば履歴書も作れたかもしれないが、当時の手書き文化の前で認められることはなかっただろう)そんな手書き履歴書を何十、何百枚と書いて各企業に郵送していた。当然、コピーなど許されなかった。ペンだこができるまでボールペンを握り続けた。ちなみにボールペンも昔はたいして種類がなくてソフトグリップなんてものはまだ多くなかった。だから履歴書も手を真っ黒にして書き続けるしかなく、その多くが徒労に終わった。

ちなみにあの頃ケータイは高すぎて、学生は皆ピッチ(PHS)かポケベルを持ってた。田舎住まいだと実家に帰ると電波が入らなくて、履歴書にも家電の番号を書いていた。

しかしながら増田の周りの女子大生特に短大生の内定率は高かった。まだ腰掛けが当然の時代で、30歳前、早ければ25歳くらいで女性社員結婚理由にどんどん退社していく。つまり常に会社には若い女性が入れる隙間があった。そして企業がそんな若い女性に求めるのは、「将来的にいいお嫁さんとして最適な時代に辞めていくこと」でしかなく、学生側もそれを良しとしていた。総合職を目指す女子大生は求められていなかったのだ。そこは厳選された男子学生の席だった。

男女雇用均等法はまだ、あってないようなものだった。インターネットが普及していないかたから、今のように誰でも気軽に告発するようなこともできなかった。そういったことは共産党相談するしかなく、それはとても高いハードルだった。

氷河期世代理由に今も不遇をかこっているのがおじさんばかりなのもそこに理由がある。あの当時、女子大生短大生はサクッと内定を獲得し、数年働き、そのほとんどが結婚を機に職場を去っている。そして家を建て、車を買い子供を産んだ。

もちろん、そうはいかなかった女もいる。これを書いている増田だ。中学生の頃から母がフルタイムで働いていて、自分でもそうするのが当たり前だと思っていた。だから分不相応にも就職活動ではキャリアを目指したいなどと言ってしまった。

結果、どこにも決まらなかった。そんなものはまだ必要とされていない時代だったのだ。

内定先を見つけられないまま卒業式を迎えた。求人誌で見つけた大手企業アルバイトに応募したら案外あっさりと決まった。社員登用もありなんて書かれると人は弱い。そんなことは結局起きなかったが。

アルバイトながら4月1日に勤務開始。仕事は主に伝票計算。社保も厚生年金も入れず自分で払うと最低時給の給料は吹き飛んだ。そしてその職場には、同じく就職できなかった女子がいた。卒業した大学増田よりはるかに上のランクだった。こんな人でも決まらなかったのか。彼女はやはり25歳になる前にお見合いをして職場を去った。

増田も30前にしてやっと手に職をつけることができた。アルバイト先を辞めて実家を出て、なんとか就職できた。

数年働いた後、昔のバイト先が消滅したとバイト仲間から知らせを受けた。紙と手でチェックしていた伝票計算仕事が無事にすべてIT化され、施設自体が閉鎖、アルバイトも全員解雇されたのだ。

だが昔の仲間を労っている暇はなかった。キャリアも何もないアラサーの女は多少のことで辞めはしないだろうという激務につぐ激務で、体を壊した。

転職しようと就職支援会社に行くと「年齢とキャリアミスマッチですね」と言われ、紹介できる会社はないと遠回しに言われた。ずっとこの言葉はついて回るのかと思いながら、別の会社を経由して無事に転職した。このときにはもう、履歴書手書きで出す必要はないと言われた。いつのまにか時代は変わっていた。ネットに落ちているExcel履歴書ダウンロードして入力して、プリントアウトして提出した。あっさりしたものだった。

無事に転職した直後に、リーマンショックがきた。暮れのテレビでは派遣村ニュースをやっていて、自分もいつそこへ行ってもおかしくないと痛感した。当時付き合っていた人は不況煽りを受けて職場倒産し、その後変な山師みたいなおっさんについてベトナムに行くと言って連絡が取れなくなった。風の噂で今は日本にいると聞いたが、どうしているのかまでは知らない。

それから震災やら大コケするビッグプロジェクトやら家族との別れなど、色々なことに遭遇しながら、今も一人で生きている。会社は辞めたが、仕事はしている。久しぶりに自分健康保険国民年金を払ったら、思った以上に高くなっていた。この先もずっとこんな感じで生きていくと思う。職をつけてよかった。

増田には今、大学同級生たちとのつながりがほとんどない。世の中にSNSが普及したころ、彼女たちは子育ての真っ最中でそれどころではなかったのだ。Facebookで卒大のグループを見てもそれらしいアカウントは見つからなかった。かろうじて繋がっている数少ない友人たちもLINEをやるくらいで、SNS積極的に発信することはない。特に言うべきこともないからだ。

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