はてなキーワード: 勝利宣言とは
これは私なりの勝利宣言。二次創作とか界隈とかに勝ち負けを持ち込むのは良くないと思うけど、攻撃性のある人を追い込んだっていう記録。あー疲れた、お疲れ様、私。
美談じゃないし冷静になると醜い話だな、ほんと。
https://anond.hatelabo.jp/20210108173452
これが前提の話。証明方法ないけどこれの書き手です。(はてなは↑の愚痴を投稿するために登録したから私が知らないだけで証明方法あるかもしれないけど……)
→元増田に続きあるって書いてきた。教えてくださった方ありがとうございます!
要約すると推しカプの神がクソほど性格悪くて地雷シチュだったりを晒しあげて叩いてたという話です。(そんでもって私も叩かれてた)
本ジャンルに戻ってAB(性格の悪い神の居るカプ)は全部消そうと思ってたんだけど数日後に↑の日記にどんなコメ来てるかなってログインしてみたら「地雷AB投稿しまくって追いやって欲しい(意訳)」っていうのが来てて、「それだ」と心の中の攻撃性の高い自分が頷いてしまって、その日からABを投稿しまくった。
いや撤退するとか言ったじゃんと非難されそうだけど、私AB好きだし!?あんな神に支配されてるのもやばいじゃん!? AB界隈皆さん縮こまってて神の機嫌を損ねないようにしてるし。きっしょ。
というわけでその日から神の地雷シチュのみを延々と量産し本当に支部の検索結果を埋め尽くす勢いで投稿し続けた。
するとまず1人、神の相互だったけれど恐れずに神が地雷宣言してるものを投稿した方がいた。1度も話したことないけど、同志だと思った。
(神は案の定別垢で「ありえない どうして 相互なのに フォロバしなきゃ良かった」と荒れ狂ってた)
更にAB内で人気のある絵師さんが二人も神の地雷シチュを投稿した。やっぱり、やっちゃいけない投稿しちゃいけないっていう固定観念?みたいなものがあったんだと思う。
神は案の定荒れ狂い更に隔離垢を作っていた。(隔離垢といっても鍵垢じゃない、どうしても全世界に晒す形で地雷を地雷と喚きたいらしい)
私は神の絵が好きなのでROM垢で隔離垢をフォローした。だから、どれくらい荒れてるか見れたんだけど本当に凄いレベルで荒れててよく二次界隈で生きてるなと思った。
神の地雷、この世の8割の創作は地雷になるんじゃないか?ってレベルなんだよね。だって公式で着たこと無い服着てるイラスト地雷です……etc みたいな感じだもん。特定されそうだから詳しい例はあんまり出せない。神の機嫌を窺ってる人は猫耳もメイド服も禁止ってわけ、もう笑っちゃうよね。
公式絶対主義とかパロが苦手とか諸々、そういう人がいるってことは分かるけど、そんなこと言い出したらこの世の二次創作終わる。しかも神はシチュエーションだけじゃなくて文字書きに対しては「この文体苦手」とか普通に言うしね。思っても普通言わないでしょ。
神が固定ファンを囲い出した段階で「もしかしてイケるのでは……?」と私はニヤついた。神の非相互の私だけじゃなくて神の相互の人が何人も投稿し出した、神に反抗する形で。
神が裏で悪口言うのも怖がらずに。
しばらくすると私宛に長文のマシュマロとか、直リプ感想とかも来るようになって、え~!となった。
普通に嬉しいし、本ジャンルでフォローしてくれた方には申し訳ないけどABに集中しよう!とABを更に投稿し続けた。
もちろん本ジャンルの人に見放されるのも嫌なので本ジャンルのカプも投稿し続けたけど。私のフォロワーは500人前後だったんだけどAB連投で一切減ることも無く(ありがたいね)、更には「気になったのでABのジャンルに手を出しました」とか「ABに来てくださったんですね!元々ファンでした」とか言ってくれる人も増えて嬉しかった。
神は荒れ狂う垢ではブロ解を繰り返され、リムられたらブチ切れリム主を探してブロックを続けていた。
そういうところがブロ解されたりリムられたりする理由だと思うんだけどなぁ。
私は取り憑かれたようにわざと神の地雷を踏み続け、TLが地雷だらけになった神のメンタルが尽きたらしい。
先日神はこんな投稿をした。
神「AB界隈最近しんどくてCD(同ジャンルの別カプ)読んだらすごく萌えた、CD描こう」
やった!と叫びそうになった。こんなに性格悪くてどうすると自嘲したけど、神がABから居なくなるかもしれないと喜んだ。AB界隈、神が性格悪すぎて神に同調する人(つーか囲い)も多くて愚痴垢とかで死ぬほど叩かれてたんだよね。態度悪かったし当たり前か、他人の創作ディスを表で堂々とする人が界隈の主導権握ってんだもんね。
クリーンなAB界隈をこれで手に入れられるかもと私はABの生産を続けた。神より上のペースで、神よりも多くのシチュエーションで、死ぬほど神を意識してるなぁと思いながらも筆を止めずに生産を続けた。
なんなら仕事中にもABのネタ出しをしていたせいで上司から「今日のあなたの仕事には生産性が何一つない」と怒られたほどだ。ABの生産に精神を使いすぎて日常生活がほとんど疎かになっていた。
反応の数は増え、ABのフォロワーさんも増え、頂くマロも多くなってきた。嬉しかった。特定されたくなくて、言ってなかったけれど私は絵も文字も五分五分くらいの割合で投稿する人間だ。どちらもそんなに上手くないけど、本ジャンルではいいね数は絵、感想の数は文字の方が多かった気がしたので文字にシフトすることにした。そんな狡いことを考えるくらい、ABファンの心を掴みたかった。
そろそろ本格的にジャンルがバレる気もするけど、CDはあんまりファンのいないカプで神!みたいな絵師さんや文字書きさんもいないようだったから格好の引越し場所だったらしく、神は「AB界隈より居心地が良い……」みたいなことをほざきだした。
前カプディスする人だったんだなぁ、せっかく増やしたABフォロワーから嫌われてどうするんだよと思いつつROM垢で神のCDツイをいいねしまくった。
頼むからCDに行ってくれ。(CDの人には申し訳ないと思うが)
全ての発端とも言うべきの素晴らしいABを投稿していた文字書き様も私に反応してくれた。嬉しかった、貴方が神から地雷だって言われて作品を消したことがきっかけで今私はこうしてABに狂ってます。運命の巡り合わせだなぁと思いながらその人がAB投稿を再開したのを泣いて喜んだ。
そうして神はAB界隈を貶め、CDを上げる人に変身をした。
あーーー!ありがとうはてな!毒マロ送ろうと毒マロ入力して送信しようとしたところで躊躇して発散するために投稿したんだけど、コメント読んでから人生変わったかも!
諦める前に何か行動した方がいいんだね、学んだ。ありがとうございました!!!
私はなんにも攻撃してない、地雷を沢山置いたけど非相互だし、嫌ならブロックすればいいだけ。
神のCDを褒め称えるマロを口調を変えて何個も送ったけど、直接したことはそれくらい。
まあさ、神、思い出した頃にAB投稿してよ。私あなたの絵は大好きなんだ。
もう神を意識して創作するのめんどいし神は界隈から抜けたので本ジャンルに戻ろうと思う。
追記:CDは別に好きじゃない、というかDC派なので神が完全にCDに移り住んだ段階で神のアカウント全然見てなかったんだけど、この投稿をしたので今どうなってるかなと覗いたら案の定地雷CD叩き界隈粛清を行っていて、ちょっと良心が傷んだ。二度と帰ってきて欲しくないけどね。
それと神のCDめちゃくちゃ可愛くてCD派になりそうになった。やっぱり創作物はド好みなんだよな~、AB時代もマロ送ってたし今でも支部は全部ブクマしてるし……
ABの人たち、今すごい盛り上がってて色んな話で楽しめてて嬉しい。神が私の創作に感想寄越さないやつ何様?みたいな雰囲気を作ったせいで濃厚な感想を送り合う風潮があるから、みんな創作のモチベ高いし。(ここだけは神の与えた恩恵かもしれない)
AB界隈、神が私の作品を晒しても同調して叩きに来ない人の集まりなのは知ってたから、性格悪い人いなくなって本当に良かった。
ほんとね、良かったなぁ。最後は神の地雷とか考えずに好きなAB描いて書いて、本ジャンル戻ろう。
小さいジャンルのABで注目浴びるよりも、大手ジャンルの島中サークルでモーセの海割り奇跡を起こす自分の方が好きなんだよね。
ABの人たち、みんな神と非相互の鍵の裏垢持ってて(一部の人と繋がった)そこで神の悪口言ってて笑った
表ではあんなに媚び売ってたのに?みんな大変だね。
その一報を父から聞いて胸中に去来したのは、幼き日の思い出ではなく、むしろ長じてから度々意識した故郷の衰退のイメージだった。
元より地場産業として誇れるものが取り立ててあったわけではない地元は、緩やかだが確実な経済的衰退と人口減少の影響を受け、公共施設の老朽化や各種インフラの経年劣化という形で自治体としてのほうれい線を隠す術を失っていった。
それでも、いや、それゆえに明確な転換点などなく、ただゆっくりとした老化から鈍感なふりをし続けた首長、自治体、そして何より住民が半ば共犯のように地元の腐敗と死滅とを看過していった。
だからこそ、いまさら太陽光発電などで延命を図ろうとする醜さにほとほと嫌気が差した、その実感があった。
それでも友人の結婚式に出席するために数年ぶりに帰省してみると、どうも聞いていた状況と乖離があったために改めて確認を取ったところ、どうやらこの度設置が決まったのはソーラーパネルではなく、例の宇宙太陽光発電の受電設備ということらしかった。
年齢を重ねたが故に知識と語彙の更新をやめた父をいまさら責める気も起きず、数か月前にニュースサイトで多少話題になっていたトピックに思いを馳せることで2次会の無聊を慰めていた。
令和4n-21年に決定された第n次エネルギー基本計画では、ついに原子力発電の占める発電電力量の占める割合が0%になった。
平成の震災とそれに連なる事故以降窮地に立たされていた原子力産業はついに時勢に降参し、明るい未来のエネルギーから歴史の教科書上の記述となることを選んだ、という建前を本気にしている奴は少々イデオロギーに傾倒しすぎているきらいがある。
現実は、国内ソーラーパネルメーカーの開発した、そこまで安価とは言えないまでもそこそこ効率改善の図られた新型パネルを推したい産業界が、細々と開発を続けていた国産ロケットのペイロードの使い途を探していた経産文科省に仮託した、おままごとのような科学技術的国威発揚の煽りを受けた全廃、と言ったところだ。
どこまで行っても消極的な退場に、却って日本という国を感じざるを得ず、左派メディアのこじんまりとした勝利宣言にわざわざ難癖を付ける余力もなかったと見え、平成後期から令和初頭に掛けてあれほど紙面を賑わした役者とは思えぬほど粛々としたレームダック期を享受していた。
実際、人々とメディアの関心は、中国による、気前の良い提供と、経済協力を人質に取った押し付けの中間の様な形で供与された受精卵遺伝子改変技術をどれだけ受け入れるかという議論にあった。
(科学技術という側面において現代日本が中国に対して如何にサブジェクト・トゥしているか、という話だ。宇宙太陽光発電所はさながらパクス・シニカに立ち向かうドン・キホーテのようだ、と明に暗に揶揄された。)
日米原子力協定の次回更新がないことは誰の目に見ても明らかであり、山のように余っているMOX燃料の行き先はIAEAも知らないようだった。
そんなことだから、中間貯蔵施設という名目の、事実上の最終処分場たる六ヶ所にすべてを押し付け、政府と行政と大多数の国民はNIMBYの精神を遺憾なく発揮することで各々の精神の安寧を獲得していった。
とにかく、ことの主犯たる国産宇宙太陽光発電所は「ひかり」という、加齢臭むせ返る横文字の候補群からはなんとか逃げ果せた通称を拝命し、20GWもの大電力を供給し始め、東京万博会場の灯りが一斉に点った日をもってひとまずのプロジェクト成功と見る向きもあった。
(日本による宇宙開発の数少ない世界的成功に肖って「はやぶさ」なんてネーミングを推す動きもあったが、流石にこの国にも一抹ながら恥の概念は残っていたらしい。また、「まりし」などという旧動燃の残留思念、いや怨念が具現化したかのような案も提出されていたもと聞くが、真偽の程は定かではない。)
実際、こんな大規模プロジェクトを実行する能力とエネルギーをこの国がいまだに持っていたことに驚いた。
ただ、ひかりから降り注ぐ高密度のマイクロ波を分散して受電する設備、すなわち受電所の立地が不足していると言う問題は依然として解決の目を見ていなかった。
安全よりも安心を求める国民性に変わりはなく(「焼き鳥デモ」の映像を見たときは流石に乾いた笑いしか出なかった)、電源交付金も雀の涙と来れば宜なるかな、積極的に手を挙げるごく少数の自治体は奇異の目で見られた。
とはいえ、大流量の循環水系のために沿岸部であることが求められる汽力発電でもなく、大規模な河川と高低差が求められる水力発電でもなく、只広い土地さえあれば良いというだけの必要十分条件は今まで大規模電源立地となることなど考えもしなかった自治体の目には福音として映ったらしく、それらの首長は新たな時代の権益ホルダーとなることを選んでいった。
反対に、新規制基準適合審査の遅々とした進展と繰り返される住民訴訟、そして最終的な結論としての廃炉の影響をもろに受けた原子力立地の反応はさっぱりであり、政治の影響をもろに受ける歳入に頭を悩ませられるエネルギー立地はもう懲り懲りと言った風情で、役人の誘いをアイリスアウトの向こう側に押しやっていた。
結局、ひかりの設計容量のすべてを受電するに必要な30GW分の受電所を運開当初から用意することを諦め、漸次募集という名の先送りを決定した政府は経産文科省を矢面に立たせることを選び、自らは飄々としていたというのだから大したものだ。
結局、運開から5年が経過した段階でもひかりの擁する200k㎡に及ぶパネルの3分の1は折り畳まれたままであり、白衣十人黒衣五人などと不必要な比喩を披露した大臣はメディアの総バッシングを浴びる権利を恣にしていた。
そうした、古式ゆかしい伝統的な時勢の中で、2次立地募集に手を挙げた自治体の内の1つが、我が郷里だったのである。
「親父が色々動き回ってたみたいなんだけど、さ。正直言うと、あんま関わりたくないなってのがあって」
私の友人であり本日の助演男優、またの名を新郎が、半分ほど空けたアサヒビールのジョッキをテーブルに慎重に据えながら、疲労を隠さぬ赤ら顔で言う。
彼の父親は町議を務めており、「太郎」というシンプルすぎる名前も出馬を見越して付けた名前だと言っていた。
(国政選挙に出るわけでもないのにな、とは彼の自嘲だ。)
その親父さんはどうやらこの度の誘致に際し懸命に旗を振っていたという。
しかし、僅かばかりとは言え受け取る交付金と、"多少の"造成による環境破壊と、電源立地になるという誇り(この価値観だけは共有が出来なさそうだ)と、それら3つをとりまく可愛らしい権力闘争の予感に、父親の説得と説教とに玉虫色の回答を重ねることでのらりくらりと回答の明言を避けてきたのだという。
彼のこの手の身のこなしは素直に凄いと思うし、そうした人付き合いに嫌気が差していた、というのは私の上京に係る動機の半分を占める。
「でもお前、今更そんなこと訊いてくるだなんて、本当にここの人間じゃなくなっちまったんだな」
この地でこの話題が取り沙汰され始めたのは軽く2年以上は前だという。
誘致か否かで侃侃諤諤の論争があり、どこに建てるかでまた侃々諤々の論争があり、さらに用地買収に係るあれやこれやのトラブルがあり、それでも最終決定がなされたのがひと月前というのだから、どれほど地元の世情に疎くなっているかを実感させられる。
あるいは、上京して好き放題やっている(ように見える)私に対する軽蔑と嫉妬の念が多少なりとも混じっていたのかも知れない。
なるほど、確かに私には家庭もなく、親族との濃密な付き合いもなく、仕事周りの土地付き合いもなく、自由気ままにやっていると言われても反論する材料がないことに気づく。
であるなら、こんな日くらい友人の愚痴と誹りを受ける義務も果たすべきだろう。
そう思って、コークハイを傍らに、言葉少なに彼の言葉に相槌を打つことに決める。
まったく、本当に大変な役回りだと思う。
返す返す、自分には出来る気がしない。
翌朝、久々に実家の自室で目を覚ますと(物置と化していなかったことに驚いた、こうした面に関する母の義理堅さには感謝しても仕切れない)、やはり気になっていた裏山に足を伸ばした。
アルコールが多少残ってはいたが、丁度良い運動だと体に言い聞かせて路を辿っていく。
子供の時から変わらない、というのはフィクションの中にだけ許される情景で、長らく人の手が入っていないことを伺わせる荒れ様には流石に心のどこかが痛んだ。
…いや、いや。
よそ者同然と化したお前が捨て犬に見せるような仏心を発揮して碌なことになるのか?
もはや何も言う権利などないことに遅ればせながら気付き、せめて在りし日の遊び場の記憶が損なわれぬよう、路の途中で踵を返した。
もう2度と見れぬであろう山の景色を視界から追いやり、そういえば客先から急ぎの問い合わせを受けていたな、などと頭からも追いやり、足早に帰路に就いた。
帰路。
実家への帰路か、東京への帰路か、自問せずとも回答は明白だった。
思い出深き裏山は、もはや私の裏庭ではない。
『ファン活動としての二次創作を許容しなければならない空気感と文化を破壊したい」(該当ブログ削除済み)を読んだうえで、同じく二次創作否定派からお気持ち表明したくて参上。
いうて、私自体は商業どころか同人作家でもなく、駄文を書くことはあるけど基本は消費者でしかないことご理解を。
あと該当ブログくんが炎上した後速やかに消えてしまったので、少し彼が本当に商業漫画家だったのか、web炎上させるの大好きマンくんではなかったのか怪しい空気になってしまったので悲しみ。
それでも、性善説を信じ、彼が本物だったと仮定して少し話させてほしい。まず二次創作擁護()派のみなさんに一言いいたい。
「本当に議論しないといけない部分」を無視して、主張の粗いところを責め立てて、論破()して「私たちの主張の勝ち、黙れ」って問題を放置したまま勝利宣言するのいい加減やめてくれません?
私、基本はアイドルマスターくんとかいうコンテンツでオタクやってるんすけど、そっちでも炎上案件があったときによくみられるし、多数派の意見をもっている人間がやりがちな行動なんだなぁとしみじみ。
根本的問題が何一つ解決されていない、臭い物に蓋をする戦法でしかありません。そのくせ、勝ったという実績だけ手に入れたと対外アピールする最低演出ですよ。
あと「国語力を鍛えろ」も今回は追加で。
ふとTwitterみてたら今回の話だと「こんなこと言う前に『読者を金づるだと思ってるから逃げられたくない!』『編集部から煙たがられて仕事回されなくなったらヤダ』って思ってるところを認めなさーい」みたいなツイートが流れてきて
……言ってたよね? 筆者、その部分認めてたよね? あれ、俺は同じ文章読んでそう読みとったけど、俺が深読みオタクくんしちゃった?? と脳内バグりました。
本文で言及していた「大前提」(そもこれが前提なのか審議)を書いてないからダメっていって意見そのものを否定するの卑怯にもほどがある。本文読んで読み取れなかったなら国語力なさすぎなので議論に参加しないでほしいし、
「わかって」やっていたならあんまりにも卑怯だよね。炎上案件なんて、いちいち全文目を通す人しかいないわけではない。そういう、見てない人に対して「あの主張はダメだよ!」っていうレッテルを貼って相手の意見反対派に第三者を誘導するの、まじで性格悪い。
では、該当部分について引用して、僕が深読みオタクか、先方が国語よわよわマンだったのか判断お願いしたいと思います。
「今、日本で創作を行っている個人クリエイターは、二次創作活動を認めることを強制されている。
それが、すごく嫌だ。
「何様だ」って思うだろう。「読者がいなきゃクリエイターは食っていけないんだぞ」って言われるだろう。「好きなことを表現して共有することの何がいけないの?」って感じるだろう。
その通りだ。私は、何様でもなくて、ただちょっと絵が描けて、漫画が描けるだけの人間で、とても弱い。
読者のみんなが、漫画を買ってくれなきゃ、あっという間に死んでしまう、本当に弱い存在だ。』
『でも、結局私は商業作家で、最終的にはお金のために作品を描かなきゃいけないから、読者のみんなに、どうしても媚びなきゃいけない。』
作家が読者に依存していることをここで言及している。「金づる」という言葉は使っていないけど、お金とファンが結びついているので、僕はそういうニュアンスだと理解しました。
その選択肢を、消したくない。
読者に嫌われるということは、選択肢を自分から消していくということだ。
編集者さんや出版社さんから「面倒な人物」と少しでも思われることは、自分の未来を潰すことだ。』
未来=作家人生=仕事 をつぶしたくない つまり、面倒な人物だと思われたくない。単純明快。
あと、「編集部にいえ」とか「ファンにいえ」みたいなことで怒っていた人たちはまじで何?
編集部に言ったら、自分の首を絞めることになる。ファンにいったら、ファンに離れられてしまうかもしれない。これらが実行した際に本当にそうなるかまでは確かではないが、
少なくとも筆者にとっては死活問題なんだと考えた。そう書いてあるのにいったい何を読んだら「これで反論してやったぜ」みたいな顔できるのかわからん。
実際問題、「二次創作を許容すると宣言する作者」と「二次創作を全面的に否定する作者」のどちらが心証がいいかなんて明らかだろう。許容派の作者さんのその旨のツイートがバズってたし、
みんなわかってるんだろ? そして、二次創作を許容する人が言うように二次創作が作品を盛り上げるうえで貢献する部分があるのだって事実でしょ? なら、企業として編集社はあやかりたいと思わない?
二次創作が許されている、つまり二次創作によって知名度があがる可能性がある作品と、二次創作を許されない作品。どちらも同程度に面白かった作品の場合、どちらを選びたい? 前者だよね。
その二次創作を許されなくても人気が出るくらい面白い作品を作れるなら、そういった意味も込めての「超大御所」という文章内での言葉だろう。それなら変わる、でもそこまで人気作家ではないと言っているんだから
もし、そういった反論が書きたいなら「編集部に言うことも、ファンにいうことも売り上げや今後の仕事の契約上、1mmも不利にならないこと」を論理的に証明してから言えよ。
その証明が通れば、彼の増田でのアプローチはおかしいと言えるだろう。
ここで一回区切るが、お気づきだろうか?
これらの反対意見、「増田に書くな」というご意見であり、本題である二次創作についてはなんも言及していないのだ。
これで「反対しました」とか「こういう雑な文章書かれると、本当の否定派も言いづらくなっちゃうよね~~」とか言ってくるのだ。
タチ悪いよねほんと、悪い癖にこんなガバガバ反証なんだからもっとやになっちゃう。
筆者は「二次創作を許容しろという空気感や文化が嫌い」と言いつつも、自身も「二次創作」をしたいと思う気持ちはあるという話をしている。
彼が本当に嫌っているのは何か。それは最後『むしろ「好き」を表現する手段として和気藹々と二次創作を行っている人達の方がはるかに『厄介』です。
自分達を善き人だと思い込んでいる人達に向けてこのメッセージを書いています』という言葉で語られる部分から考えていくことができる。
『だって、作品って私のもので、キャラクターもストーリーも、本当に、精魂を込めて、精神と魂を削って描いて放出しているものなんですよね。
それを好き勝手されると、嫌な気持ちになることがどうしてもある。
作品を1匹のぬいぐるみだとするなら、二次創作ってのは、そのぬいぐるみを分解して、紐解いて、目をくりぬいて、
とも書かれています。わかってきましたね?
そう、この人は「二次創作」そのものではなく、「二次創作と謳いながら作品を自分好みに魔改造する行為」に辟易としているのです。
そして、そんなクソみたいな行為を「肯定」するしかないことを嫌だって言っているんです。
だから、私たちが今回の炎上で本当に考えないといけないのは「二次創作って何をもって二次創作っていうんだろう」ということなのです。
僕は最初、二次創作否定派と言いましたが、一つ訂正します。僕は本当はそこらへんのオタクよりもよっぽど二次創作が大好きです。
でも、世間一般で「二次創作」として流れてくるほとんどのものが僕にとって二次創作とはいえない粗末なものばかりで、問題提起したくて
「二次創作否定」という強い言葉をつかわせてもらっているだけです。
ですので、彼の意見に賛同するものとして、君たちの「二次創作」が間違っているということをこれから話させていただきます。
このことについて、まず私たちのもっている違和感を感覚的に理解してもらいたいのでいくつかキャッチーな言葉を考えて来ました。
いくつかあげますが、これらが伝わりやすさを重視し、正確さは少し度外視しているのでこのコピーに関する反対はご遠慮ください。
①同人ゴロは「売れるものを売れるように描く」やつら、お前らは「好きなものを好きなように描く」やつら
②if設定で二次創作するとき、要素を変えすぎれば対照性が失われるから同一作品とは呼べなくない?
③それ創作じゃなくて、好きなキャラを好きなように動かして楽しんでいるだけのお人形遊び、いやもはやオナニーですよねそれ
④自分で1から設定を練る力も考えた設定で継続してかいていく力もないから、既存の設定に乗っかって、
愛とかいって自己アレンジくわえて原作無視してるだけなのに「創作」者気分味わうのは気分よさそうですね^^
⑤考察ではなく、願望によって展開されるものは二次創作ではなく妄想じゃない?
⑥そこにあるキャラを読み取るのが解釈なのであって、自分の妄想を押し付ける行為のどこに解釈の意味があるの?
⑦原作ではありえないシチュエーションと原作にありそうなシチュエーションを考えるのが二次創作であって、
原作ではありえないキャラの動きをさせるのは二次創作ではないのでは?
⑧ありえない事象、シチュエーションについて「俺の宇宙では音が鳴るんだよ」と名だたる人が言及したことをあげて反論する人がいるけど、あれは一時創作、
お前は二次創作、おわかり?
⑨キャラクターから話を考えるのではなく、エモい展開にキャラを無理やり当てはめて描くんだからそりゃあバズりますよ。
打線組んだことないからセオリーわからないけど、9つあるからなんか打線っぽくなったや。
まあ、伝えやすさ=過激さ重視なのであんまりいうと自分の足元掬われかねない言葉たちではあるんだけど、
一貫して言いたいことは「愛さえあれば何しても許されるわけないだろ」といったことだと思っていただければ。
「このキャラ好き、あのキャラも好き、その二人のカップリングが好きだし、公式でも絡みあったし、このキャラはあのキャラのことキチレベルで好きって設定にしよ!」
とか、「こういった恋愛関係が私性癖だから、私の好きな二人にそういった恋愛させよ」とか、もしくは「このキャラ好きだからエッチ絵描きます!」とか、
そうやってあなた達が描いたキャラは、あなたが好きだっていったキャラがとりうる行動なんですか? 本来のキャラなら取らないだろうなって思うなら、
それはそのキャラじゃないですよね。一次のキャラデザをパクり、性格を少し真似ただけの、貴方のオリジナルキャラクターじゃないですか?
オリジナルだから二次じゃないし、でもオリジナルというには既存のキャラといろんな要素が一致するので、二次創作じゃなくて「パクリ」てすね。
そのくせ、パクった張本人は「二次創作だ」とか「私、この作品大好きなんです!」とかのたまっているんだから一次創作者で切れる人がでてきても全然おかしくないですよ。
そりゃあ、自分の好みのキャラデザ、設定を自分の好きなように動かせるなら大好きにでもなりますよ。
二次創作を擁護する人達はいったい、どうしてこういった「妄想」や「パクリ」を擁護するのか教えていただきたいです。
彼らは善意で作品の雰囲気を壊す無邪気な子供みたいな邪悪さをもっているように思えます。
その、作品の雰囲気を壊すことが今の二次創作の大部分を占めているわけです。それで活発になるのは本当に原作にとって益なんですか?
作者にとって不本意な盛り上がり方になっている可能性は考えられませんか?
それとも、たとえどんな道であろうと、原作にたどり着いてもらえればそこで適宜消費者個人個人に修正してもらえばいいとかいう考えですか?
そして、何より、この妄想、パクリというものは二次創作といって差し支えのないものなのか、本当に「愛」ゆえの行動と言えるのか、この部分を中心に議論していければよいなと思っています。
まあ、こうして否定しましたが、表現の自由とか考えれば「あなた方が妄想すること」自体は否定するつもりはないんですよ。
ただ、それを自分一人で楽しむだけならともかく、他人に見せて自分の承認欲求にあてたり、金稼いだりするのが気にくわないし
何より、それを「受け入れている」消費者が一番許せないって思っているのが私です。結局、問題は同人ゴロと同じなんですよ。
彼らが存在するのは彼らを受容し、需要をもつ消費者がいるからです。誰も彼らの本を買わなければ、金稼ぎをしている彼らは描かなくなりますよね。
結局、こういう質の悪い「二次創作」、妄想でしかない「二次創作」がTwitterに出回り、同人イベントであふれかえるのもそんな
他人を誑かすためだけに作られた作品をまんまと求める馬鹿な消費者がいるからなんですよ。
ですから、私、二次創作否定派ですが作者側には今一度、在り方を見直してほしいとは思いつつも「変えろ」という気はありません。
変わっていただければ私があなたの消費者になるだけです。あなたの気持ちが変わらないなら変えようと思いもしませんでしょう。
あくまで、私はそれを消費する消費者に「それを二次創作だっていって受け入れていいのか」と問いたい。そして、二次創作と呼べない粗末なものなら触らない。
別に妄想を書きたいだけの人なら、他人に見られなくても描き続けますし、承認欲求で描いてる人は、質のいいものを描こうと努力してくれるはずです。
そう、変わらないものは変わらないし、変わるものは質が良くなります。少なくとも「悪くなる」ことはないのです。
あなたも、キャラクターが好きで二次創作を追うだけなら魔改造されたキャラ設定を「良い」っていう必要がないのわかるでしょ? もはや、魔改造されたほうを好むなら
別にショックを受けてもいいのよ。
それで訴えてもいいけど、作者にしらばっくれられたら別人の死にダメージ受けてる人になっちゃうのよね。
第一、これは私だ!と思うならまだしも
これは私かもしれないけどもう一人の友達かもしれないって思ってる時点で、いろんなエピソードが交わって作られたキャラクターじゃないの。
そうしてそのキャラクターとの別離としてその死を描いて、それが主人公の成長の一助となった。じゃもう扱いが違うじゃない。
「お、私はコイツの糧になったのか」じゃん
そして主人公のセリフも「素敵な漫画家になったよ」なら勝利宣言でもなんでもなくもう二度と会えない人に対する餞の言葉じゃん。
意味合いを持たせるにしても「これから先君たちと会うことはないけど、素敵な漫画家になれるよう頑張るよ」にしかならないじゃん
一部の人にしか伝わらない勝利宣言じゃなくて、一部の人が勝利宣言と曲解して怒ってる。じゃん。
これは元増田じゃないよって言うのよ。
私は有名漫画家と友達だった?ああそうなの。それで私がモデルにされて殺された?そうか〜、じゃあ今日はあったかいお風呂に入って早めに寝な、なのよ。
だからめんどくさがらずにアレは私なのか?って聞かなきゃわからないし、めんどくさがるから早めに寝た方が良い人にしかならないのよ。
落ち着きなよ
元ネタに自分以外の人間が混じってる時点でそのキャラクターの要素は増田だけじゃないし、いざ増田が作者に「あの元ネタは私だよね」とか言い出しても一笑に付されるだけよ
そして、そんなこと言い出しちゃう増田なんて作者の有名さに寄ってきたよくわからない人間扱いされるのよ
残念だね増田
嫌いだから殺すとかそういう甘い段階じゃない
増田は連絡をしたらお話しできると思っているけど、そういう甘いものじゃない。
取り次いでもらっても、昔の知り合いレベルにまで親密度が下がっているのかもしれない。
一応は美談で終わらせておこう、だ。
だから死という劇的な表現かつ、美しいままの姿でその友達との関係が終わる。
そのイライラへの処理に青葉を取り出してる時点で、距離を取っておきたい危険人物でしかない。
あの頃の美しいままの友はそこにはない。
それか、漫画家という職業の因果な悪癖みたいなものを受け止めてため息一つで納得するかしかない。
生憎、その漫画の中では美しいまま終わってしまったものなのだろうから。
まさか増田の実家らしき場所まで怪獣に踏み潰されたりした訳でもないのだろうし。
メインキャラの成長の一つとして描かれるなら、まだ題材としてはマシな方なんだろう。
まぁ勿論それは増田じゃない誰かを描いているだけなんだろうけれど。
あと、ついでに
Twitterで表現されてるものが真実だなんてファンですらも思ってない。
ファンも編集もTwitterで余計なこと書いて変な炎上してほしくないもの。
でもね増田、気付いて
社会人なんてみんなそんなもんよ。
名前と顔が割れてるのなら必要以上に自分の余計な部分は出さないものなの。
今時の若者はなんでも瞬時に合成できる技術があるけど、それでもやっぱり出すものは選別した上で出してるのよ。
ネットde真実みたいな他人の手垢が付きまくったネタは何かしらの加工がされてるものなのよ
音を聞いて、言葉を理解して、喋る様子を見て、風を感じて、匂いを嗅いで、唾の飛沫を受け止めて、やっと体感してこそ真実なの。
そして、そこまで必死こいて知りたくないなら、やっぱり無理して知ろうとしなくていいの。
勝利宣言だと思ってても増田がそのセリフを読まなければただの文字でしかなかったものよ。
そう処理すればいいの。
まぁそうやって処理できない増田だと思われてるから、そこで勝利宣言されたのかもしれませんし。
そこに含まれたニュアンスはやっぱり「増田との関係性の終わり」でしかないのよね。
仲直りも、再度の連絡も必要ないよ。
いよいよトランプが負けると言うことで注目を集めている大統領選挙
自分も連日のニュースは見ているが、投票システムがよく理解できないので、トランプが負けてるのか勝ってるのかがよくわからない。大体画面下のバーではバイデンが勝ってるようだが、これがそのまんまの意味なら、ここからトランプが勝つ事はありえないはず。なのに勝利宣言をしている。こんなバカなことがあるだろうか?
テレビで流れている各州の地図と票を見た感じでは以下のようなプロセスで進んでいるのではと思った
理解できたのはここまでだった。
が、NHKの解説やトランプ発言では「選挙人が大統領を選ぶ」という文が登場する。
その選挙人ってどこに居るの?
もう選ばれてるの?
そもそも、各州に選挙人が居るならなんで州内で候補者投票なんてやってるんだ?
州内の人々が投票したところで選挙人がその意向に従うとは限らないのでは?
もしかして、選挙人というのは、投票した人物の中からランダムに選ばれて居るのではないかと思ったが、これはないか。
というか、選挙人ってどういう身分なんだ?市民から選ばれるのか?
それとも州知事が選ぶのか?
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00057/110500058/
投票日直前から現在までの部分に限っても、相当な間違いが書かれています。
そもそも、選挙前日の11月2日、トランプ大統領が選挙当日中に勝利演説をするとの噂が流れていたが、これは大統領候補であれば準備する普通のことなので、不可思議な「フェイクニュース」だった。
勝てるだけの代議員数の州の結果が揃う前、特に郵便投票の票が数えられる前にトランプの票数が先行している間に勝利宣言するかも、というニュースが事前に流れたのです。これは異常なことで、しかも実際かなりそれに近い発言を行っています。フェイクニュースではなかったのです。
11月4日未明、バイデン候補は「我々は勝利の軌道にいるので結果を急がず待とう」という趣旨の発言をした。開票状況で劣勢にある候補の発する言葉ではない。さすがに筆者もすべてを調べたわけではないものの、このような発言は米国の大統領選挙史上初めてのことだと思う。それほど状況と内容が不一致であった。
コロナ下で郵便投票を行う人は民主党支持者が多いことは事前に予測されていました。民主党支持者の方がコロナの危険性に敏感な割合が高い一方、トランプが郵便投票は信用できないから直接投票しろという呼びかけをしており共和党支持者の方がそれに従う可能性が高かったからです。そして、民主党支持者が郵便投票を行うと、当日に投票する人はその分共和党支持者に偏ります。郵便投票の開票が通常投票の後という州は多いので、開票結果の初期はトランプに偏るというのは事前に予測されていました。
実際、いったんトランプが票数で先行した後、郵便投票の開封が進むことで、特に中西部でバイデン票が盛り返しています。今は劣勢に見えても「我々は勝利の軌道にいるので結果を急がず待とう」というのは希望込みの発言ではあっても、方向性としておかしな発言ではなかったのです。
その後、トランプ大統領が発言したのだが、これは47年の政治家としての経歴を持ち、経歴詐称までしてきたバイデン候補とは異なり、単純な勝利宣言といういかにも「素人」の発言だった。
トランプには相談できる選挙アドバイザーにスピーチライター、そして政府高官がいくらでもいるのですから、「素人」というのは言い訳になりません。
そもそもどんな素人であっても(といっても、トランプは大統領の予備選挙と本選挙、そして就任後に中間選挙を戦っていますが)、代議員数270人を獲得しなければ勝利できないことは知っていますので、270人分の当確が出る前に勝利宣言をするのは異常です。
ちなみにここで何の説明もなくバイデンが「経歴詐称した」と出てくるのですが、一体何のことなんでしょうか? 英語圏でもそういう主張は見てませんし、少なくとも説明なしに書けるような常識ではないはずです。
中西部、特にペンシルバニアの開票に時間がかかることは選挙前から分かっていました。バイデンの発言は関係ありません。
トランプ大統領は、これまで触れてきたような開票状況は不自然だとして、最高裁に4日午前4時で集計をやめ、選挙結果を出すよう求めた。午前4時と言えば、まだ大統領が十分優勢な段階である。
大統領に最高裁に直接何かを求めるような権限はないですし、トランプが最高裁にそんなことを求めたというニュースも見ていませんので、おそらく筆者の思い込みでしょう。
ペンシルバニアでの投票日までに投票されたが、投票日後に到着した郵便投票の取扱について既に最高裁に継続している裁判には参加するようですが、これは、「午前4時で集計を止めろ」といった内容ではありません。
そもそも、「優勢なうちに開票を止めよう」、つまり「バイデン票が開票されるのを妨害しよう」という考え方は民主主義の国の政治家として異常なので、筆者がなぜこれを肯定的に書いているのか、理解に苦しみます。
午前4時までの集計を使うように求めたトランプ大統領が、その後にバイデン候補勝利を発表したウィスコンシン州にリカウントを求め、ミシガン州を訴える考えを明らかにしたのは、恐らく最高裁では争う目的があいまいになる(つまり午前10時になって午前4時の集計結果を明確に出すことはできない)と言われたからだろう。
最初は下級審で訴えないと最高裁には行けないのだから、当然でしょう。「と言われたから」というのは一体誰が誰に言ったと想定しているのでしょうか。