はてなキーワード: 企業年金とは
コロナ下、公務員でも大企業サラリーマンでも正規社員は、お気楽である。大変だと言いながら、大企業は株主には配当を社員には給料どころかボーナスまで出すのだ。返さないでくれと言う銀行にもせっせと借金ゼロを目指して返済している。どんだけ内部留保を貯め込んでいるのかだ。公務員は国債を出せば良いのでこちらも負けじ劣らずお気楽だ。テレワークなんて楽勝で午前中でさっさと仕事を片付ければ、後は自由なのだ。これからはテレワークだなんて格好を付ける経営者もいるから、更に楽になりそうだ。特に大企業では大卒はガチで働かなくとも、1000万円くらいの年収なら、40歳になれば到達するし、残業も厭わずに必死で働くなら30代前半で到達する。サラリーマンの5%しかいないなんて本当だろうか?業績が良ければ何も貢献していなくとも年間ボーナスだけで1000万円を超える時もあるし、子会社に出たら出たで下手に仕事をすると子会社社員に嫌われるのでハンコを何も言わずに押して定時にさっさと帰る、そうした方が意外と業績も上がり、何もしていないのにたんまりとボーナスがでる、流石に1000万円はないが、その半分くらいにはなる。本当に楽勝だ。とにかく待遇が良く、必死で働く馬鹿がいる会社に入ることが大事で、入ってしまえば後は平均点路線で、そこそこ働けば良い。仕事は馬鹿に任せれば役員を目指して、それこそ馬車馬のように働いてくれる。何のかんの言っても外からは見えない世界だし、敢えて外部に言う必要もない。日本はいまだに完全なる学歴社会なので貧乏な家に生まれてしまうと予備校で受験テクニックを学べないので、相当に地頭が良くないと大企業の指定校には入れず、大企業に入るチャンスもない。ただ受験などはテクニックだけだ。就職氷河期においても優良大企業は採用を継続していた。メディア、マスコミは真実は伝えないので世の中が見えないのかもしれないが、いまだに既得権益の世界で別に無駄な努力などしなくとも座ってハンコを押していれば平均点は取れるのだ。出世はしなくとも、退職金も企業年金も出るし、グループ企業の個人年金もだいたい付き合いで入るので、引退しても年収500万円は下らないので贅沢は無理でも生きては行ける。加えて持株会にも入っていれば、年間百万円程度の配当だが結構ありがたい小遣いになるし、税金も2割で済む。港区の世界と違い、この程度のレベルなら注目もされず目立たないが、気楽に生きていけるので自分のような凡人には心地よい。しかし、現代資本主義社会は、全く持って不条理な世界だ。60歳で定年を迎えても大企業の場合、グローバル化しているので海外も厭わないのでまだ働きたいと言い、海外に出れば、家付き、車付きで年収1000万円、しかも手取りで維持出来るのだ。仕事も大した事ない。メディアの海外年寄り駐在員も同様なので決して報道されない。彼らのめちゃくちゃな待遇を知れば視聴者は怒り出すに違いない。起業するとか芸術や音楽で勝負するとかは考えず、人生自分の時間を大事にのんびりと行きたいなら、とにかく大企業の指定校に入り、真剣に企業研究し、狙った会社に入る事が大事で大学とは凡人にとってはその為にある、入社したら、先ずは受験テクニックの延長でそこそこ働き、様子を見ながら、自分の時間を楽しむ為に手を抜いていくことが大事なのである。まあ役員を目指すなら、それこそ今ならAIだ、DXだと必死で働かなけばならないが。。。金持ち喧嘩せずで親の金で有名私立一貫校か、受験テクニックを得て指定校かに入り、大企業に潜りこんで自分のような楽をしている株主からしたら腐った連中を貧乏界出身ながら地頭を生かして異様に頑張り続ける人間が支えているのが現実なのだ。このあたり、大企業内のエリートも高級官僚も同じだ。とにかく資本主義とは理不尽な世界なので、自分の立ち位置を見極めて、生き方を考える事が重要なのである。そうでないと悲惨な目に会うのだ。
キレてる連中は見栄張ってるだけじゃろ???
極端に金ない人たち哀れ
なお、元増田は、
になおしました
RUSとかSOとか企業年金・DCがある規模感の会社で働いている設定のはずだが
何を基準にしても結果は同じ
遠方で暮らす両親。
うち、親父が死んだわけですよ。
親父が死んで保険金がおりたわけです。
年金ぐらしだけどそれでも1000万円ほど入ってきたわけ。
おかんのところへ。
そんでそのおかんだけど、
まぁそれはいいんだけどね。
関東だと全部で200万円くらいは見ておいたほうがいいあれですよ。
200万円とはいえ軍資金は1000万円あるわけだから平気だと思うじゃん?
あまいんだなー。
あまい。
教会は怖いよー。
ちなみに香典も300万円くらいだったと思うけど、それも教会にいってる。
葬式のときのお金は元々親父が残していたからね。葬式のときに香典は使ってないのよ。
1300万円。いやーいい金額ですね。ってかうちあんまり金もってねーなー。
まぁそれはいいや。
で、流石に俺がしってるおかんも、そこまで使い込まないと思っていたのよ。
多少使うとは思っていたけど、すっからかんは流石にこれまでと比べても違和感がありまして。
やっぱり遠方で一人暮らしで、それがより宗教への依存度を高めてしまったのかなと。
おかんには兄がいて、まぁ俺からしたらおじさんだよね。独身なんだけどさ。
おかんとは一緒には住んでないんだけど、車で一時間くらいのところなんだけど、
偉いもんでマニュアルに乗ってるんだよね。踏み間違えてもエンストするから安心っていうりゆうで。
まぁそんなおじさんに聞いてみたわけよ。
親父死んでからおかん変わった?前より変になったとかある?って。
なんか察したみたいで、理由を聞かれたわけよ。
そんで話したわけよ。
そしたらよ。
またか!!
また?ってなに?パードゥン?
ってことで話を聞いてみたら、
ばあちゃんの貯金、おじさんがばあちゃんが死んだとき用にためてた貯金、ばあちゃんの年金を全部持っていってたんだとよ。
もう二十年前後も前の話だけど。
そりゃ俺も貯金たまんねーわーってな。
まぁそれで合点がいった部分がたくさんありまして。
おじさんは死んだときのことは俺に頼むぞということで、保険の受取人は俺になってるのよね。
なお、おかんは親父が生きてる間からずっとパートに出てるんだけど、
親父って厚生年金の他にも企業年金やら個人年金結構積み立ててたから、
老後も月35万くらいもらってて。
持ち家だし、おかんがパートに出なきゃいけないほど生活困ってへんやろ?って聞いたことあるんだけど、
親父は親父で、おかんに金渡しても自分たちの生活費がなくなるまで宗教に金使うからお金渡さないようにしてるっていっててな。
今にして思えば、わかってたんなら保険の受取人も俺にせーよ!!!って話なんだけど、
まぁそりゃいいや。
で、なんだっけ。そうそう。
オレオレ詐欺なんて結局は一時のもんだし、繰り返し狙われても現在の財産を奪われるだけで終わるじゃん。
身内から金奪い取ってきたり、自分たちの生活費が困るほど毎月搾り取ったりしないじゃん。
騙されたのなら悔しさもあるけど、おかんは感謝しか無いんだぜ。アホか。
俺は1000万円あると思ったら200万円払え言われてんだぜ。アホか。
親父が天国だかどこかにいくために1000万円かかったんだかなんだか知らないけど、現実には墓も立てれずリビングに居るんだぜ。
なにそれ。
それが幸福なのでしょうか。
夫婦のあるべき形とは、旦那の墓を建てるお金も残らず使うことなのでしょうか。
確実に。
狂ってる。
こんなこと年末に知りたくもねーよ。
年越せねーよ。
で、ため息がでるんだよ。
はぁーーーーーーー。ってな。
宗教なんて嫌いだ。
淡々と積み立ててるよ。老後は年金と運用益だけで暮らしていくのが目標。
中小企業なので、企業年金とか企業型確定拠出年金なんてのは無いから、iDeCo (個人型確定拠出年金) とNISA (一般NISA) を利用している。
確定拠出年金は60歳になるまで原則として引き出せないけど、どうせ月2.3万円が上限なのであまり気にしていない。つみたてNISAではなく一般NISAなのは、年間120万円と上限があるのと、株や米国ETFを買うため。とはいえ、長期投資の観点からはつみたてNISAの方が好ましいので、制度改定を見ながら適当な時期に移行する予定。
NISAとiDeCo、特定口座で毎月13万円程度積み立ててる。ボーナスは毎回50万円ほど使って、配分を調整する。(基本的に売却はしない) 短期的には含み損が出ることもあるが、30年を超える長期投資なのであまり気にしない。
今のところの配分はこんな感じ。
一部米国株を中心に個別株で持っているけど、他はほぼ全てが投資信託 (信託報酬年0.2%以下が大半) か米国ETF。
人にお勧めできる買い方ではないので、他の人にはiDeCo/つみたてNISAで
あたりをオススメしてる。
トラディショナルな貯蓄型の生命保険はゴミなので、都民共済に加えてじぶんの積立 (明治安田生命) を掛けている。後者の生命保険機能はほぼ無くて、実質生命保険料控除を取るためだけのもの。常に解約返戻率が100%以上でいつでも解約して数日後には返戻金を受け取れる。
独身であれば共済で十分だし、生命保険料が年間8万円前後 (共済の割戻金による) になるので控除枠を有効活用できる。
今のところ掛けていないが、農協のライフロードが有力な選択肢。(他社は月2万円からだったりと、個人年金保険料控除を考慮してもイマイチ。) 10年以内の返戻率は100%を切るが、個人年金保険料控除を含めて考えれば損益分岐点は5,6年くらいになるはず。
年間十数万寄付して、返礼品をもらっている。制度自体は不健全なところはあるけど、節税の観点からは他の適法な手段と同じだから気にせず使う。
30代前半で政令指定都市に在住。社員数百人の古き悪しきSIerに勤めている。
年収は500万~600万未満と言う感じで大したことはないが大企業の子会社ということで仕事は安定していて、退職金や企業年金制度もある。古臭い企業文化と将来性の無さに目を瞑れば働きやすい。
最初に転職を考えたのは5年ほど前、ギリギリ第2新卒だった頃。要因は時代遅れの仕事環境。スキルが身に付かず人の管理とエクセル操作ばかりの仕事に嫌気がさした。
勢いで「とにかく東京だ」と考えて無計画に活動を始めた結果、深夜バスで東京に行き1日3社面接して心身共に疲労困憊の中、3社とも面接通過してしまい「もう疲れた...」となってしまった。
実はその時も選考を進めるべきか考え直すべきか悩んで増田に投稿した。すると思いの外反応があり「とにかくチャレンジしてみるべき」「安定して収入そこそこの仕事を捨てるなんて信じられない」「本当に技術的なことに興味があるなら日頃からもっと勉強してるはず」など様々で余計に悩んだ。
結局その時は「まだ今の会社で頑張れることがある」と自分に言い訳をして転職を中断した。
それから5年。結局仕事環境は何も変わらなかった。相変わらず開発環境はインターネットに繋がらないしエクセルで課題管理・進捗管・スクショを取って、subversionでバージョン管理している。
その間、仕事では数人チームのプロジェクトのPMをやったり、個人ではクラウドなりDockerなり勉強してアプリを作ってリリースしてみる、などしていた。
だけれど会社の変わらなっぷりを見て危機感は日に日に増している。別に多くを求めているわけではない。世界を変える仕事や高い収入を求めているわけでもない。エクセル地獄と酷い社内システムを止めて、IE以外のブラウザ、githubやチャットツールが使えてCI/CDできるようなインターネットにつながった環境で働きたいだけだ。でもこの会社にその環境が入る頃には世間から2週遅れぐらいになっているだろう。
最初の転職活動の原動力は希望であったが、今は危機感に変わった。このままここにいては、この会社以外で生きていけなくなる。
そんなこんなでまた転職活動に思い立ったわけだかだ、タイトルのとおりツケが回ってきたと感じる。
それは年齢が上がったこと、そして今年第一子が生まれたことだ。
前回の反省を活かして今回は東京ではなく住んでいる地域で仕事を探し、詰め込みすぎないように進めている。というか詰め込むほどの求人は無い。一応転職先の軸みたいなものはあるが、声がかかるのはベンチャー企業だったり英語能力が求められるところ(当方TOEIC610のクソザコ)が多い。さらには大部分が東京本社の地方拠点扱いでリモートのコミュニケーションがベースになるような環境だ。
ここまでぬるま湯に浸かってきたもう30を過ぎたおっさんがいきなり環境が全く異なるベンチャーなんかでやっていけるんだろうか。自分の適応能力に不安を持ち、古い保守的な考えが染み付いてしまった。
自分だけならまだいい。でも今は子どもがいる。妻も育休を終えて職場復帰する予定なので共働きではあるが、妻は転職に難色を示している。
収入はどうなる。仕事が大変でうつになったりしないか。子どもが保育園に行くようになれば休まないといけない日も増える。いずれは住宅も購入したい。
一人だった頃より考えること、決断を鈍らせる要因が増した。
確かに子どもが生まれた直後に転職なんてリスキーだと思う。だけれど現職に留まるのはそのリスクを先延ばしにしているだけとも考えられる。もし10年後、今の会社が無くなったり人員整理を始めたら自分の行き先は無い。子どもが大きくなるのを待ってから転職しても拾ってくれる会社があるとは思えない。既に遅い自覚はあるが、動くなら本当に今がギリギリだろう。
自分は将来のリスクを見て、妻は今のリスクを見ている。そんな感じだ。
みんな知ってのとおりエンジニアは深刻な人材不足で超売り手市場。2社だけ受けてどちらも内定をいただいた。
仕事内容や技術周りの環境は現職からすれば申し分ない。だけれど前述のとおり、待遇や制度さらには自身の適応能力への不安で決断に迷っている。全ては過去に転職を放棄したツケが回ってきたものだと感じている。身軽なうちに環境変えるべきだった。
まあ今だけみれば実際そうなんだけど、
となると日本人のご子息が
慣れるチャンスが永遠に失われる。
一方、移民はお金をもらったら年金をはらわず自分の国に帰ることもできるが
天引きされた分の企業年金だの医療保険をちゃんともらえたりする
働くのが嫌いな日本人はそれを見て払ってもない企業年金欲しさにキーっとなる
っていう流れがよその国の例で見えてるわけ
まあ増田みてても実際、
若年層は働くのが怖いから楽して金くださいってなってるよね
でも若年層はゲームのなかでしか楽しい労働が見いだせないようになってるね。
大本は「まちがい恐怖症」「叱られ恐怖症」なんだよね
大手とそれ以外は、おおよそあってる
→ 大手はボンヤリしていても750万に届く事が多い
→ 中小だと営業職以外での750万は、本部長、役員クラスの年収
→ 管理職でなく純粋にエンジニアで750万以上はイケてるが大半は技術以外の要素でその年収
→ 退職金、企業年金、自己啓発費用補助、なんとかグループ様優待
→定年退職後の再雇用
→ やたら年間休日が多い(本体のみ)。お盆もバッチリ休める(子も休める)。有給消化しないと指導対象(子も同じく)
→ 子ども休暇有
→その他謎の休暇有
別に留年しても大手には入れる。研究職でなくとも普通におった
最悪、現業やってる大手の子なら誰でも入れるし、本体/子ともに新卒で失敗しても中途で入ればいいだけ
子に永久出向とか通勤きつい場所に転属とか日常
花形部署での海外研修含む激務はむしろ喜ぶべきである、結構な数の部署で仕事が無い。あっても黙認されている業務以外での残業は指導対象
子に転属できればいいけれど、ボンヤリ大手で過ごしてからの転職は厳しい。投資などでリスクヘッジした方がいい
大手は基地外上司がいないとか特に無い
メンタル病むレベルで仕事が無いとか、上が詰まり過ぎとか、会社内での自分の未来が既に見えているとか、
子から親への常駐勤務で仕事は同じなのに給与は違うとか年間休日は違うとか
社会人になってから精神科へ行くとローンや保険加入に響くので学生のうちにとっとと治療した方がいい
あと子育てする予定なら、
移民の議論において「経済発展を目指す必要は無い。今のままで良い」って言ってる人がいるけど、発展しない限り現状維持は難しいと思う。世界各国が発展競争を続けている以上、自分だけ停滞して現状を維持しようというのは難しい。結局は「食うか、食われるか」であって、外国人を搾取するのが可哀そうというのであれば、自分たちが搾取される側に回るしかないのではないであろうか。稚拙ながら現状維持(人口減少を受け入れた結果)についてちょっと考えてみた。
人口減少によるGDPの急激な低下は極端な円安に繋がり、原油その他諸々の価格高騰を経て物価高に繋がる。儲かるのは輸出企業とインバウンド企業、そしてそれらの企業に出資する投資家ぐらいで、その他の企業と大半の労働者は恩恵を受けられず、実質賃金の低下により企業の業績や労働者の生活は厳しくなっていく。輸入企業や消費者相手の企業は大から小まで倒産と合併を繰り返し、仕事の数が減った結果、失業率は上昇していく。失業率の上昇は、賃金の引き下げ圧力につながるだろう。
米中欧印などその他の国々は、円安で割安感のある日本企業を買収し、日本人労働者は彼ら外国人のために働くようになる。外資系企業が母国のように極端な成果主義を導入した場合、経営陣や一部の専門職と、その他の労働者の格差は激しくなるだろう。不採算部門は問答無用で廃止、または転売され、労働者はリストラされるか、転売先での待遇悪化を受け入れざる負えない。優秀な人間は外資系企業か海外で就職することが増え、外資系企業・海外企業と日系企業における企画や技術、品質の差、ひいては業績・賃金の差はさらに広がることになる。
個人の所得が減れば、税収や社会保険料収入も減る。インフラは維持できなくなり、特に所得水準や人口密度が低い地方から徐々に切り捨てられていくか、インフラ維持のための追加で負担を背負うことになる。水道の品質が下がり、ゴミの収集頻度や保育園の定員が減り、公立病院の休診日が増え、警察や消防は人手不足で対応できなくなるかもしれない。地方公務員の人数も減り、自治体で働く非正規雇用がさらに増えるだろう。生活保護のハードルも上がり、医療費の自己負担額も増える。国民年金も減額されるか、支給開始時期が遅れ、企業年金に至っては破綻するところも出るかもしれない。富裕層や法人への課税を強化しても彼らはタックスヘイブンなどを活用して逃げ回るだけであり、犠牲となるのは逃げられない弱者である。
さらに国家予算も赤字が続くのであれば、国債発行額は過去最高を更新し続け、最終的にデフォルトを起こし、IMFが占領軍として乗り込んでくるかもしれない。円建て債権だからデフォルトは起きないという説もあるが、その場合は返済のためにお金を擦り続け、ハイパーインフレに行き着いてしまう。いずれにせよ犠牲となるのは国民である。
もちろん移民受入でこれらの問題がすべて解決するわけではない。一部の方が指摘している通り、一番良いのは日本人の出生率を引き上げ、日本人に教育等の投資を行うことである。ただ、移民受け入れはいくつかある手段の1つだと思うし、無策で過ごした出生率引き上げ策のように、後々になって「あの時にあれだけでもやっておけばよかった」と思うことの無いよう、前向きな検討と段階的な実施は進めるべきだと思っている。
企業年金や退職金が無くなって、数千万レベルで労働者が損しているのに、
ベースアップが予定通り行われました、満額回答でした、ボーナスは平均で数万アップしました、iDeCo・NISA始めました。
国民年金基金の利率は2000年時点で4%、更に1991年時点に至っては5.5%だ。
今はたったの1.5%。
だから、そろそろ定年のおっさんが受け取ることの出来る年金は利率5.5%だけど、
いま20代で確定拠出年金で5.5%以上の利率を個人で達成するのなんて、難しくね?
生涯で受け取る事の出来る金額をトータルで見たら、どんどん下がってきている。
それでも国がやっているiDeCo、NISAは始めておかないと、
これを始めない人よりも損することが分かっているから、やらざるを得ないんだよ・・・
そして元本保証で5.5%の利率の時代を羨みながら、多少のリスクを取って
それでも3%だとか、4%だとかで、ポートフォリオを1ヶ月1回見直してリバランスして、
なんつー罰ゲームだよ。本当にふざけた国にしてくれたな。
若い人はTVを見ないから、WEBでも知名度を上げられるPRを何か考えてくれ、というのは大手企業から、ほんっとーに頻繁に言われる。
大手メーカーやエンド向けサービス業って、20、30代のシェアがどんどん下がっていて企業側も、一応は危機感を感じてはいるんだよね。
で、炎上上等のWEB PRをやる輩が後を絶たない。ちょっと炎上したぐらいじゃつぶれないとタカをくくってるのもある。
若者の○○離れが、ほとんどすべてのものに当てはまるのが象徴的だが、
カネがないから相対的に高い「国産大手」の商品への志向が低下してるのが大きな理由だと思うんだけどねー
一方で彼らは、若年層の雇用環境を良くしようとは全然思ってない。
大手はどこも、年が若いほど生涯賃金や企業年金の受け取り試算も相対的に下がってるけど改善する気なし。
ほんとばかばかしいよなーと思う
近所の公園にはおっさんがいる。砂場にいていろんな道具をもってて、子どもたちに砂の城やキャラクターの顔やボールを転がすコースなどを作ってくれる。
若い奥さんは変質者かと疑って避けるようにする人もいる。わたしも最初、けげんに思っていた。
何より、おっさんはすぐ怒る。砂場に葉っぱを落として、怒られた。砂場を汚すのは御法度なのだ。
おっさんはハトも餌付けしていて時間になるとハトが群れている。ハトを腕に呼ぶのでおっさんの腕は傷だらけで、よくみたら服もボロボロに痛んでいる。
おっさんは休日はかならず出勤してきて、誰にも頼まれずに公園をきれいにして、なけなしの小遣いで買ったショベルや左官道具などで子どもたちを喜ばそうとしている。
身なりは薄汚いがおかしな人じゃないというのは、しばらくするとわかってくる。
子ども等はワーワーキャーキャー騒いでボールを転がして遊び、おっさんが出してくるシャボン玉を追いかけたりしている。
ある日、おっさんは友人と喋っていた。
年金が何万円だの、昔はトラックに乗っていたのが2年あったからその企業年金が何万円追加になっているだの、新聞も配っていた時期があってなんとかかんとか、●町の釣りで鮎が解禁になった、クーラーのきかない軽トラはもうしんどくて夏は乗れないし廃車にしたからもう行けない、だの子ども相手のときのおっさんお顔とは別の、リアルなおっさんの生活が透けて見える会話を大声でしていた。
まず、猫の糞尿やらで汚れてカチカチになってとても遊べる状態じゃない砂からいまのきれいな遊びやすい砂に、おっさんがたった一人で数年かかって入れ替えたその砂場に、ごみやら異物を投げこんでいた。それは私も知っていたが、おっさんがいつも怒るポイントであった。
また、彼(私の子)はその日知り合った小学生とスコップで砂場を掘ってボールの落とし穴をつくることに熱中していたが、深く掘り過ぎて砂が流出しないように敷き詰めた石の層までつきあたってしまった。しかし息子はガンガンとスコップを打ち付けていた。
もちろんおっさんは怒った。
さらに、落とし穴を息子が作って、それを怒られて砂を被せる作業をする際、おっさんがボール転がし用に貸してくれるボールを一つ、一緒に埋めてしまったようで紛失してしまった。
ボロボロのボールだが、おっさんは丁寧に数を数えて大事にしており、どこにいったかなあと騒ぎだした。
私ら親もあちこちを掘り返して、ボールを見つけようとしたが、見つからなかった。
すみませんと言って誤った。
しかし、その日おっさんはいつもより少し早い時間に手じまいしてしまった。
子どもがいるかぎり、その子どもにつきあっていつもなら居続けるのおっさんなのに。
いやーちょっと今日はおっさんを疲れさせたかなあ、悪いことをしたかなあと私も少し悲しくなった。
公園の水道でスコップなどを水洗いして片付けて帰路につくおっさんの後を、私はつけた。
公園からほど近いところにある、アパートにおっさんは入って行った。
そのアパートは建物の壁に「独身男性アパート 2万円」とでかでかと看板が掲げられている
「すみません」とアパートの敷地まで子どもを連れた私は入り込んで、声をかけるとおっさんは少し動揺していた。
私はボール代を弁償しようとして、おもむろに千円を取り出してあやまり、渡そうとした。
おっさんは「いや、そんなの、気持ちだけで結構結構」と言って、はじめは断った。
しかしそれは私も毅然とした態度で、使わせてもらうおもちゃ代ですから、また新しく買ってください、と言って押し付けた。
おっさんは受け取ってくれた。
それで、まあ、なんとかその日は、私の気持ちは落ち着いたのであった。
夫にそんなことを言うと絶対に怒られると思い、秘密にしていたが、ついその顛末を話すことになり、やはりそんなことをして・・・と煙たがれた。
人生の先輩であるおっさんに、なんてことをするのだ、恵んでやった気になっていい気になるな、ということである。
私としては、ボール代の弁償であって恵んでやった、などと思わないのだが。
さて後日、夫はまた騒がしい我が子を連れてその公園に行った。
すると、例の男性独身アパートから、おっさんが駆けつけてきて、あるものを渡してくれたという。
「初めての砂場遊び」というタイトルの絵には、男の子が砂場で、にこにこしながらシャベル片手に砂と戯れている。
ほかにも表情豊かな子どもや猫、昔、町内を走っていたちんちん電車、などが、
水彩によりいきいきと描かれていた。
どうみても、プロの筆さばきだった。
私はびっくりしてしまった。ええ、これをあのおっさんが描いたのか…。
夫によると、おっさんは、本当は公園で、子どもたちの絵が描きたいという。しかし、変質者と思われるから、それは控えていると…。
おっさんの腕前に感激した。
息苦しく世知辛い世の中では、それも難しいのだろう。