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はてなキーワード: 違法行為とは

2013-06-27

http://anond.hatelabo.jp/20130627113034

そもそも日本法律では私刑は禁止されているかイジメだろうと、粛清だろうと立派に犯罪

刑を下していいのは法で認められた執行機関まり警察自衛隊だけで、それも法的手続きのもとでないと違法

 

ちなみに犯罪性は粛清の方がより犯罪のはず。相手に落ち度があっても刑を下せるのは、裁判所判決を待って行政機関だけ。それが法治国家です。 ちなみに、じゃぁ戦って決めようぜなどの決闘なども普通に違法行為です。会社における人事異動なども、本質的には一定法律に基づく手続きを踏まえないと会社のほうが罰せられます

2013-06-26

不正アクセス容疑とされた朝日新聞見解を読んでみる

朝日新聞デジタル:朝日新聞記者の不正アクセス容疑について

"【1】「不正アクセス禁止法違反罪の構成要件に該当しない" かどうか

ブコメを読んでるとパスワードが本当に公開されているのか疑う声が多かったが、パスワードは確かに公開されている。

こちらの記事は400ブクマ近くついたのにみんな忘れてしまったのか?

●8/27

感染PC遠隔操作して(プロバイダ名)メールアカウントを一つ作成し、

これを使って4箇所にメール送信。

メールアドレス:(メールアドレス

パスワード:(パスワード

遠隔操作事件・真犯人と称する者からのメール全文 2012-10-21 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

よって論点は、これが承諾にあたるか否か、ということになる。

自分は難しいと思うけど、法律の読み方はわからないので詳しい人に任せたい。

ちなみに犯人が使ったメールアドレス

の2つがある。

上記のメールアドレスパスワードexciteのもので、朝日新聞記者アクセスしたのもこちらだと思われる。

"【2】報道機関として必要な取材であり、正当な業務行為" かどうか

遠隔操作事件の捜査では、無実の人の誤認逮捕が相次ぎ、真犯人の特定が社会重要な関心事となっていました。

確かにはてなでもTwitterでもみなさん激おこでした。

当該アクセスは、「真犯人」を名乗る人物が送信した犯行声明メールが実際に当該メールアカウントから送信されたものであるかどうか(第三者が犯人なりすまして送った形跡はないか)などを確認するために行った、正当な取材行為です。

報道機関記者が正当な取材として行った行為は、仮に犯罪の構成要件に該当するとしても、正当な業務行為として違法性を欠き、処罰されないことは判例でも明確に示されています(いわゆる『西山記者事件』での最高裁1978年5月31日決定をご参照下さい)。

ということなので読んでみた。

最高裁判例 昭和51(あ)1581 昭和51年07月20日

全文

引用裁判要旨から

六 報道機関公務員に対し秘密を漏示するようにそそのかしたからといつて、直ちに当該行為違法性が推定されるものではなく、それが真に報道目的からでたものであり、その手段・方法が法秩序全体の精神に照らし相当なものとして社会観念是認されるものである限りは、実質的違法性を欠き正当な業務行為である

確かに同じことが書いてある。

"違法性を欠き"というのは見た目上違法行為であっても違法性がなければ違法行為にはならない、ということだろうか。

報道の自由にはかなりの幅が許されていそうだ。

西山記者事件は次項の、はじめから文書を入手するつもりで既婚の女性事務官と強引に肉体関係を持ったことが悪質とされ、正当な行為ではないとされたようだ。

七 当初から秘密文書を入手するための手段として利用する意図女性公務員と肉体関係を持ち、同女が右関係のため被告人の依頼を拒み難い心理状態に陥つたことに乗じて秘密文書を持ち出させたなど取材対象者の人格を著しく蹂躪した本件取材行為(判文参照)は、正当な取材活動の範囲を逸脱するものである

パスワードを入手するにあたってしたことは、自分に送られてきたメールを読んだだけ。

そしてそれを使って取材のためにexciteサーバアクセス

この点が西山記者女性を嵌めたこととは違うよ、と言いたいらしい。

そのため朝日新聞は以下の主張。

まして、当該アクセス窃盗など不正な手段で当該識別符号を入手したものでも全くなく、正当な業務行為に該当することは明らかです。

パスワードを公開してまで自分メールを送信したことを証明したがっている犯人

そのメールアカウントへのアクセスが、"取材対象者の人格を著しく蹂躪"していると言えるかどうか……難しいのではと思う。

理屈は通っていそうだ。

2013-06-24

http://anond.hatelabo.jp/20130624150905

一応日本では

銀行』『学校

などの特定の称号は、その認証を得ている機関以外は名乗ることが禁止されてるから法律学校じゃなければ、学校となのったられっきとした違法行為だし

罰則すらあるから

第135条 専修学校各種学校その他第1条に掲げるもの以外の教育施設は、同条に掲げる学校名称又は大学院名称を用いてはならない。

2 高等課程を置く専修学校以外の教育施設は高等専修学校名称を、専門課程を置く専修学校以外の教育施設は専門学校名称を、専修学校以外の教育施設は専修学校名称を用いてはならない。

第146条 第135条の規定に違反した者は、10万円以下の罰金に処する。

罰金刑なんだよね。

から、逆に言うと学校とか銀行かいってるところは、何がしか法律により守られて・定められているよ。

2013-06-16

淫夢ネタツイッターなどに書き込んでるタレントで18歳未満の人や女性

ホモビデオだと分かってて見てたのか?

そもそもどうやって入手したのか?

18歳未満の場合は閲覧禁止の約定を破った違法行為であるし、一般女性場合はどうやってこの存在を知ったのか?と問いたい。

仮にネタだとしても、違法に入手したホモビデオを見るのも問題だし、淫夢ネタとして発信する行為は異常。

2013-06-10

いつからヘイト以外の二次は"正しい"と錯覚していた?

なんだか最近Fateのヘイト創作(語呂がいいなオイ)が話題なんだそうだ。私自身はFateでは二次創作はやってはいないので、ネットでの騒ぎを眺めているだけだが、なんだか大変そうだ。まあ二次創作同人って、ジャンルのピークが過ぎて衰退期や晩期に差し掛かると、二次ガラパゴス化して大抵ごたつくよね。Fate自体は歴史の長い作品だが、Zeroアニメ化に端を発する特需はそろそろ晩期なんだろう。わかるわ。

だがpixiv百科事典を初めとした加熱した議論にはなんだか危険ものを感じる。

冬木ちゃんねる (ふゆきちゃんねる)とは【ピクシブ百科事典

http://dic.pixiv.net/a/%E5%86%AC%E6%9C%A8%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%AD%E3%82%8B

前置きしておくが、別にヘイト創作というものマンセーしたいわけではない。だがそう開けっぴろげに否定したものではないと思う。

ただ、棲み分けには賛成だ。そうあるべきだと思う。


というか、当事者たる二次創作関係者"以外"にとっては、ヘイト創作だろうがボーイズラブだろうがエロ漫画だろうが大差ないだろうと思うわけだ。

原作キャラクターを自由に動かし、行間を脚色し、あるいは改変し、自分の欲求を満たすもの

それこそが二次創作本質である勘違いしてはならない。ヘイト創作がだめなんじゃない。二次創作全般が、そもそも隠匿されるべきものなのだ

隠匿というと大げさだが、少なくとも内輪ネタである。原則として、原作者の眼の届かないところでやるべきだ。まあ実際は完全に隠すことは難しいだろうから、"形式的に"ということになる。例えば伏せ字や隠語を使う・検索避けをする、などだ。

これはヘイト創作に限らず、二次創作全般で本来徹底されるべきことだ。


今回はFate槍玉に挙げられているけれど、"二次創作意識肥大化"とも言うべき現象はここ数年で際立ってきた気がする。その諸悪の根源は間違いなく、ニコニコ動画pixivである。まあ、前者はここ数年権利者削除が増えてきたから、どちらかといえば土壌はpixivだろう。さらtwitterが加速剤となっている。

作品名をGoogle検索すると、当たり前のようにpixiv検索上位に表示される。"腐向け"タグなんかは最近整備されてきているけれど、未だに作品名そのまんまのタグホモすれすれの絵を描いているひとだっている。増してやエロ絵なんてまるで検索避けされていない(一応18歳未満は閲覧できないが、作品名そのまんまタグだ)。いや、そもそも、エロでなくても、ホモでなくても、ヘイトでなくても、結局のところ二次創作は"路地文化"だ。表通りでダンスするにはあまりにあんまりなんだよ。

二次創作を垂れ流すのと同一のtwitterアカウントで、平然と原作者コンタクトを取る人間の心理が私には理解できない。


正しい二次創作なんてない。原作者にとって"嬉しい"二次創作なんて、同人側が自己行為正当性を求める行為だ。結局、我々二次創作者がやっているのは、その内容如何に関わらず違法行為すれすれの、虎の威を借る狐じみた、他人の褌で相撲を取る、自己満足行為だ。そのことを、ゆめゆめ忘れてはならない。


後ろ指を差されたくない人生を送りたいなら簡単だ。今までの二次創作を全て燃やしてオリジナルを描けばいい。あるいは筆を折ればいい。でもそれができないのが二次創作者だ。だって楽しいんだもの

から大人しく、そのビッグマウスを塞いで路地裏のてめー基地に帰ってろ。

2013-06-04

http://anond.hatelabo.jp/20130604180215

質問題、風呂を覗くのは違法行為だ。(架空から問題ないとしてお、全く問題がないわけではない)

視聴者風呂を覗いていないよ。「風呂に入っている少女の絵」を見ているだけ。

なんか、しずかちゃんのお風呂シーンは、問題ないみたいな論調自身はわかるんだが

そもそも、しずかちゃんのお風呂シーンがなぜ必要なんだ?

そこに冗談が含まれているというのは認めるし、実質的に問題ないとしても。

 

それに問題が有る可能性を全く考慮しないで、しずかちゃんのお風呂シーンは、問題ない

と単純な結論を出してしまうそ姿勢は問題なんじゃない?

 

しずかちゃんのお風呂シーンは、いくばくかの問題を含む可能性があるとしても、歴史的経緯日本風土文化考慮した上でこの程度は問題ないというグレーゾーンに含まれている。

というのが、正しくないか? 実質問題、風呂を覗くのは違法行為だ。(架空から問題ないとしてお、全く問題がないわけではない)

2013-05-21

http://anond.hatelabo.jp/20130521123954

そういうのもブラック企業だろうけど、露骨違法行為やってるところはさすがにあんまりメディアではしゃべらないよ。

脱法行為とか、労働基準監督署が今の所動けない程度のスレスレのことをやる所もブラック企業と呼ぶべきじゃないかな。

2013-05-17

市長の提案をずらして例えてみた

市長最近問題が多いですな。なにか溜め込んでいるようで……人を殴って発散なさっては」

「いや、それは法律で禁止されている」

「なにも、違法行為しろと言っている訳ではない。ボクシングジムにでも行かれては? すっきりしますよ。」

「(返答に困るなあ)余計なお世話だ。話す気にもならない」

※「殴る」「ボクシングジム」を性風俗系の言葉に替えてもよし。

ま、そんなこと言われたら私でも不快だし、大きなお世話だと思う。

解決方法の提案があんまりすぎて言われた方も困るって話ですよね。

雑談なら良いとしても、公式で言っちゃうあたりがまずい。

実際、過去の実績から鑑みる

市長にこそ○○が必要だと思いますよ。

是非とも率先して利用してください!

2013-05-16

http://anond.hatelabo.jp/20130516140002

米軍橋本発言を真に受けて風俗大いに活用

一斉摘発、米軍兵士逮捕続出

批判高まる沖縄から基地撤退

というシナリオが失敗したという可能性が微レ存

敢えて違法行為を相手に行わせるという罠だったんだよ!

2013-05-15

http://anond.hatelabo.jp/20130515020705

違法行為とかしたことがないから詳しくは知らんが、

銀行口座は公的機関に完全に把握されているので、

裁判等で養育費の支払が義務付けられたら、

日本みたいに簡単にバックレることはできないはず。

国外(あるいはEU外)に逃げない限り。

オランダという国は、交通違反罰金シカトしてたら、

警察(実際には司法省かな?)が銀行口座から懲罰金込で勝手に引き落とす国だから

これも市民サービス番号(日本で言うところの行政共通番号)の副次効果

2013-04-30

http://anond.hatelabo.jp/20130430163829

まとめブログだってOKじゃない。けど、2ch別にスレ転載しても直接的に被害をこうむるわけじゃないし

よほど変なことにならない限りは面倒な民事訴訟を起こしたりはしないのは判ってるから

親告罪である違法行為をあえてやってる。

ひるがえってエロも、元が違法だったりすると訴えられる可能性は低い。だがこっちは相手と利益

食い合う可能性があるので、元が放っておけないと判断するとある日怖いニーチャンが

あなたの家のドアを叩くことになるかもしれない。

それでもやると言うのであれば止めないが……。

2013-04-24

長くネットサーフィンしてると多人数による悪口は実は多人数に見せかけられていることもあることに気づく

多数の卵アイコンや複垢、コピペテンプレ改変

複数のサイトに似た様な投稿があったり

でもそれに気づくまでは、ネット経験値が浅い人は多人数に見えて傷ついたり怒ったりするんだろうね

この人こっちとあっちのサイトにも同じ悪口書いてるの見かけたことあるなと思いながらトマトジュースゴクゴクしてる

反日な書き込みとかでもそうなんだけど一人の反日粘着さんが長年に渡ってコツコツ積み重ねてきた悪質な誹謗中傷の書き込みが

SNSの横の繋がりからヘイト連鎖煽り巻き起こして、サイドの反日じゃない人にもとばっちりがいっちゃうみたいな流れが幾つか見受けられるのね

嫌なことされたら、違法行為で嫌なこと仕返すというのはやめておいたほうがいい

一度祀り上げられたら加害者家族プライバシーなど守ってもらえないのがここ最近ネットニュースの現状だから

ネットで良くない事してる人達にはその後けっこー報いって来てるものだよ

ストーカーさんはネットストーカーにつきまとわれ、攻撃的に他人をdisる人は徹底的に落ち度を探され粘着され続ける

2013-04-16

http://anond.hatelabo.jp/20130416013853

単に、逆張りをして面白いことを言いたいだけの人なんだろうけど

法治国家において、法を守らないのを国家放置する。というのは程度にもよるけど法治国家定義を揺るがす重大な問題。

いくらなんでも、重度の違法行為は国が取り締まる義務がある。

軽度の違法行為を虱潰しに摘発するのは、恐怖政治だが、重度の違法行為放置するのは無法状態だ。

 

鬱病に関しては、欝が治癒するのには長い時間がかかり、首にした企業はいいかもしれないが、

国家としては少なくとも、それなりの企業に就労可能だった人間一人を潰されて税収の対象である労働力を失った挙句、福祉のお世話になるわけだから国益に反している。

法律違反した上で、国益に反している企業指導しないというのは、やはり、国家としてはオカシイだろう。

 

国がやるべきではなく、いずれも、(それが事実なら)国益に反しているので、取り締まらないのは変だろ。正義や何とかといってるのではなく、

国益に反している企業は国が法律の範囲内で取り締まるのは当たり前だろ。

逮捕しろっていってるんじゃなく、適切な指導をするのが、国の役目だろ。

逆に、国の指導が入らないなら、適法状態であると国が保証してるってことだな。

そこに異議があるなら、国(行政)を相手取って(司法に)訴えるしか無い。

甘やかすのも、スパルタにするのも勝手だが、鬱病サービス残業はなんとかしてくれ。

前者と後者は話の次元が違う。前者は教育方針の問題だが、後者違法行為社会問題だ。

違法行為がなく、不当競争防止法に引っかからないなら、

あとは、労働者職業選択の自由もある。残ってる奴らがいるんだから、いんじゃね?と。

外野がどうこう言うことじゃなぁ無い。

2013-04-01

僕が抱えている問題はいったいなんなのか。誰か教えてください。

30歳にもなったのに何をしているんだろうという気持ちはあるけど日常生活ではほとんど忘れてます

現在進行中の浮気相手は多くありませんが、10代の頃から浮気に抵抗はなく女の子と遊ぶのがすごく好きです。20代後半になってからモテないのが残念ですが。

女性と知り合うと「やるかやらないか」というのは常に考えます直感的に「この人とはセックスするな」と思う人はたまにいて、そして当たります。こんなことばっかり考えているので、女友達は少ないです。飲んで手を出してしまい気まずくなることも多々ありますが、その点に関してはそれほど抵抗はありません。長く続いて友達以上恋人未満となる人もいます。ご飯に行ったり遊びに行くのはすごく楽しみにしています

罪悪感はたまに感じますが、浮気キレイさっぱりやめてしまうほど大きな感情にはなぜかなりません。

浮気と同様クセになってるのが風俗です。月に3〜4回は行きますホテヘル一択店舗型は全く興味がありません。ほんとうにたまにですが、1日に2回行ったりもします。

買春と書いたとおりの店なので違法ではありますがこの地域では黙認なのでそれほど特殊なお店ではありません。しかし、この形態しか興味がないというのも僕の心を何かを反映しているような気がしてならないです。初対面の女の子と1対1でセックスを楽しむホテヘルがクセになるというのはほんとにダークだと思います

毎回違う女の子を呼びます浮気の話で書くのを忘れましたが、風俗の子と店外で遊びに行ったりという浮気もあります

ソープより安いとはいえこれだけホテヘルを利用すると月に十数万円のお金がかかります。行きたくても行けないというのが普通だとは思うのですが、仕事がそこそこうまくいっているのでお金が制約になりません。

好きで始めた仕事若いうちからそれなりの給料をもらえていましたし、副業のおかげで貯蓄も少しありました。仕事ができそうな雰囲気とそれなりのコミュニケーションスキルをもっていたのか独立までしてしまいました。独立きっかけに一般的にお金持ちと言われるだけの収入はとれるようになりました。

いまは数人の社員と一緒に仕事をしていますがどうしてもお金を稼ぐことに執着してしまます。もちろん多くの給料を支払いたいとは思っていますが、それ以上に自分でももっともっと稼ぎたいという欲求があります。なんとか給料を抑えたまま売上を増やすか。このままいくと典型的ブラック企業経営者になるでしょう。いまはまだギリギリのところでとどまっています

若くに結婚して子どもも生まれ仕事も楽しくそして生活も豊か。多忙のため家族時間は少ないですが夫婦仲は悪くないですし、2人の子どもは可愛いです。友達とも休日時間を合わせて飲みにいったり、たまに旅行に行くような付き合いはあります楽しいです。

自分で言うのもおかしいですが、上っ面だけを見れば何不自由のない生活ちょっと立派な人ぐらいには見えるようです。不安や不満、後悔などは全くありません。むしろ楽しい人生です。(もちろん会社の将来など現実的な不安はありますが)

でもふとした瞬間にこう思うんです。「自分には何かが欠けている」と。

社会的な行動を続けてしまう原因は子供の頃の出来事が影響していることが多いようなので少し自分でもおさらいしてみました。

家庭環境は良い方でした。都心から少し離れた郊外の街に一軒家を持つ少しだけ裕福な家庭です。父親は多忙で一緒に食事をとることは少なかったですが両親の仲は良く愛情は注いでくれたと思います兄弟はいません。

いじめを受けたような経験もありません。小学生の頃にクラスの中心的な子とケンカをして殴られた後に嫌がらせ手紙を書いたことはありました。けっきょく出せませんでしたけどね。

中学生以降は少し素行の悪い子供でした。サボるたばこ吸う、酒を飲む。どの学校にも一定数いる不良中学生です。小心者なので暴力的な面はありませんが、学校サボって遊び回る、夜中に抜け出し遊び回るという生活でした。学校勉強は嫌いじゃなかったですが、コツコツと勉強することが嫌だったので高校から大学まではFラン?という感じです。

ただ、コンピュータをいじるのは好きでがっつりのめり込んでました。当時一番好きだった本はマスタリングTCP/IP応用編でした。

一方で二十歳前後の時期にはまったのがドラッグでした。いまでいう脱法ドラッグマリ○○ナとかですね。一時期、有名大学生逮捕が相次いで社会問題になっていましたが、その少し前の時期だったのでそれほど厳しい目は向けられていませんでした。学内で焚いてヘラヘラしていてもだれもドラッグというものが身近にないので気付かなかったんでしょうね。

いまでは考えられませんが、かなり傾倒していたのでヨーロッパにまで吸いに行く始末でした。あのころもまた楽しい思い出です。この影響かどうかは知りませんが、旅行が好きで年に数回いく国内旅行趣味です。

過去を振り返っても何か大きな問題があるようは気はしません。違法行為に対する意識が緩いということはありますが何か影響しているでしょうか。

ただ、一つ心の中でひっかかることがあります。それは他人との関わりの記憶がすっぽりと抜け落ちていることです。学生時代は常に友達はいましたし楽しく遊んでいました。今でも付き合いがあります。でもなぜか一緒に遊んだ場面の記憶が少なすぎるのです。これは家族についても同様です。集まって昔の話をすることはよくあると思います自分だけまったく記憶がないんです。どこに誰と行ってどんな会話をしたとか。思い出せるのは上に書いたとおり、ほとんど自分が一人で楽しかったこと。内向的性格 ーー 関心が内に向くと言う意味での ーー ではあると思うのですがちょっと極端な気もします。

30歳になってこんなことを悩むのは恥ずかしい限りですが勇気を持って書きました。

なぜか他人からの評価と自分自身の評価にギャップありすます。おそらくこの文章を周りの人に読ませたらビックリするでしょう。「え?そんな人に見えないんですけど!?」という驚きと引きつった顔が目に浮かびますあなた会社にいる30歳を思い浮かべて、その人がこの文章を書いたと想像してみてください。ありえますか?ありえませんか?でもそんな普通世界に僕は入り込んでいるんです。

繰り返しになりますが、日常生活はまったくもって平穏におくることができています。良い部分と悪い部分でバランスが取れてるというんでしょうか。荒れたり、自堕落的な生活になることもありません。体調も良いです。人間関係も良いです。(本心はわかりませんけどね)

精神的に幼すぎるのでしょうか?それは普通どのように成長させるのでしょうか?正直なところ、人生経験という意味ではそれなりのものは蓄積してきました。

いったい僕はなんなのか。抱えている問題はなんなのか。誰か教えてください。

2013-03-29

書籍JASRAC 問題

?Bコメではまとまりきらなかったのと、自分の?Dに書いてもどうせ読まれないので、増田に投げてみるテスト

観測範囲

自炊」代行、著作権使用料徴収で許諾検討 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE読売新聞

http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130325-OYT1T01600.htm

http://b.hatena.ne.jp/entry/www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20130325-OYT1T01600.htm

書籍の“自炊”で新たなルール検討へ NHKニュース

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130327/k10013475341000.html

http://b.hatena.ne.jp/entry/www3.nhk.or.jp/news/html/20130327/k10013475341000.html

当然の参考として

著作権法

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S45/S45HO048.html

権利の整理

著作権料の二重取りじゃないか?」とか、これに近いブコメが数多く見られる。

完全に勘違いだと指摘しておく。

まず最初に「権利」について。

問題となる権利

自炊」と称しての、本に書かれた「データ無体物)」の電子データ化と言うのは、「複製行為」に当たる。

したがって、問題の権利は「複製権(第二十一条)」となる。

よって、権利的には「自炊」も「複製」であるため、第二十一条のみを見た場合違法行為に当たる

自炊での権利の制限

しかし、実際には「個人で行う場合」には違法にはならない。

これは「著作権の制限(第三節 第五款)」と言う形で行われている。

まり、第五款の条文に示された方法での「複製」であれば、「権利者は権利侵害として問うことは出来ない」。

これは、「本」と言う「有体物」の取引が行われたとしても、「本に記述された内容」と言う「無体物」にかかる権利(これが著作権)は、(一般的な商取引においては)移譲は行われていないという事を示す。

著作権権利」は「本の売買」がどれだけ行われても、「(基本的には)著作者」にあるのね。

で、「自炊」が「違法と出来ない」のは、第三十条の範囲内だから

複製権権利消費者にあるから」ではなく、「消費者行為複製権権利制限内で行われているから」、違法には出来ない。

権利は著作者に残ったままなのね。

自炊「代行業者」

ところが、自炊「代行業者」となると話は変わってくる。

第三十条第一項を前述のサイトから引用

(私的使用のための複製)

第三十条  著作権目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。

法文にはっきりと「その使用する者が複製することが出来る」と書いてある。

まり「代行」というのは法文をどう引っ掻き回しても、許諾されない。

これについては司法判断ははっきりしている。

最近ではまねきTV裁判かな。ロクラクIIよりも。

『複製機器ベースステーション)に対して「放送波のアンテナ入力を行っている主体」がまねきTV社なので、「複製行為はまねきTV社が行っている」』と言う判断をしている。

これはTV放送の問題だし、裁判で争われた条文も違うけど、この手の判断方法ってのは他のにも波及するのであまり間違いないでしょ。

と言う事で、「複製を生業とする」時点で、「自炊業者」と言うのは権利制限外になるわけで、複製権侵害の「主体」となるのね。

ちなみにここの「個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内」と言うのは今回触らないけど、こちらもかなり限定されております

自炊業者の時点でこちらも範囲外です。

出版社と言う「複製業者」

これは、ユーザーが居るかどうか=「誰かに頼まれたから」が問題では無い。

そもそも「出版社」と言うのがどういう存在かを考えてみよう。

出版社と言うのは「著作者」と契約を交わして、「複製物」を作って売っている。

この場合、「複製権」を持っているのは「著作者」であって、「出版社」ではない。著作者との契約によって、「複製権の独占使用」を認めてもらっているだけ。

このように「著作権」を持っていないことは、最近出版社著作隣接権を」と言う話からも分かる事。そうやって「権利者の許諾を受けて、複製を行った複製物」を「頒布」する事で、出版社と言うのは成り立っている。

そこで、「自炊業者」を見てみると「権利者の許諾を受け無いで、複製を行った複製物」を「作成」している。

先に行ったとおり、消費者は「権利者」では無いので、複製権の許諾を受けることは出来ない。

したがって、これは「複製権侵害」に他ならない。

著作権料」の「二重取り」か?

それで、私が気になった「著作権料の二重取りだ」と言う話に戻ってくる。

おそらく音楽の「録音録画保証金制度」の考え方からスライドしてきたものだと考えられるけど、この指摘は権利について完全に間違えている。

「本」の場合、その費用著作権の使用の許諾料は「誰が何に対して支払ったものか」だが、これは「出版社著作権者に対して複製権の使用」で払ったものとなる。

そして今回、自炊「代行」業者との間で交わせとしているものは、「自炊代行業者が著作権者に対して複製権の使用」の料金だ。

『複製の主体が違う』ため、二重取りではない。

音楽場合に問題となった「二重取り問題」とはここが違う。

音楽場合、例えば CD を購入し、これを PCiPod などに移して自分が聞く場合、これは先に引用した「第三十条」の範囲内の行動になる。

この時は「複製者=使用者(消費者)」であるため第三十条の範囲となるが、無制限にデジタル複製されると問題であるため、CD-Rに「録音録画保証金」と言うものがかけられる事となっている。

細かくは「デジタルで複製する」と言う事に第三十条引用してない条文が問題となるが、ここでは深く突っ込まない。

さて、翻って今度は音楽を配信業者から DRM 付きで購入したとする。

この場合消費者音楽の「自由は複製」は出来ない。したがって、そもそもの複製権」が「権利者に完全にコントロールされている」ことになる。

この場合消費者の「私的利用」における複製行為に対して、「料金をかける」と言うのは、「二重取りに当たるのではないか」と言う話になる。

なぜならば、第三十条で想定されている「権利者のコントロールできない、ただし個人による零細な複製」では無いから。完全に「権利者にコントロールされた複製」なので。

よって「録音録画保証金」を取るのは問題では無いかと言う話になる。

これについては、東芝デジタル専用 DVD レコーダー裁判で「デジタル専用 (DRM 付き) でも保証金の対象になる」と明言されちゃってるので、支払い側に傾きそうではありますが。

どーなんのかなぁ。

閑話休題

ともかく、「自炊業者」の場合「複製主体」が「業者」であるため、「複製権の支払い」と言う意味においても「二重取り」には当たりません。

著作物αを、複製業者Aと複製業者Bが「複製させてくれ」と来た。よって、双方と契約を行い、A、B別々に著作権使用料をもらった。

こういう話になります

したがって、消費者にとってお金を「二重に払っている」ようであったとしても、現実問題としては「複製権使用者」が別であるため「二重取り」とは呼べません。

これがいやなら「自分自炊する」しかありません。

そして「個人による複製」は「零細」だから、この場合お金は取られません。

雑感

本の内容の場合権利は「無体物」にかかっているから、理解できていない人がこんなにも多いのかなぁと言う感じが。

権利は誰にあるのか」、「誰が複製主体か」、「誰にたいして権利の使用許諾を与えるのか」と言う問題なんですよね、これ。

消費者が持てるのは「本と言う物体(有体物)の所有権」であって、「本の内容(無体物)の所有権」じゃないんですよね。

この辺りの有体物無体物の判断はゲーム中古裁判なんかが面白いところですかね。

・・・

空白改行の入れ方がよくわからんで詰まった。

読みにくくて、すんません。

2013-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20130305014036

まずは証拠を押さえましょう。

上司に出してる業務日報や出退勤の記録のほかに、

PCログオンログオフの記録。

通勤時の交通ICカードの乗降記録。

深夜にタクシー帰宅したならその時の領収証。

会社管理が及ぶ記録は全て改ざんされる可能性があるから、それ以外で事実の記録をたくさん残しましょう。

上司に出してる業務日報毎日原本コピー自分用に持っておくのは当然のこと、データコピーしておきましょう。

労基には一人で行っても、彼らはアドバイスをするだけで動きません。

法律家(ベスト弁護士)に相談をして、未払い賃金請求の内容証明発送準備も進めつつ、できれば一緒に労基に出向くのがよいです。

内容証明は準備が整ったら発送しましょう。会社に届くと会社も話し合いの機会を持とうとするでしょう。

話し合いはすべてこっそり隠しどりが基本です。

話し合いでは早期に、望む金額の満額とまではいかなくとも示談しましょう。

で、示談金は現金でもらうようにして、示談金をもらったら即「会社都合」で退職手続きをしてもらいましょう。

会社都合にすればすぐに失業給付がもらえます

退職手続きが終わったら、法律家と再び労基に行って、違法行為が横行している実態を告げて臨検をするようプレッシャーかけましょう。

臨検が入れば会社は労基対応でしばらく業務が滞るようになるでしょうし、膿も一掃できます

ほかの方法では、いのちの電話などにも頻繁に電話をし、酷い抑うつ状態だという事実の記録を作り、

その後、心療内科受診して、うつ病の診断書を得て、休職傷病手当金をもらい、会社休職期間をめいっぱいつかって

リフレッシュしたり新しい職場を探したりするという方法もありでしょう。

医師の診断書というのはある種の免罪符です。

ちなみに、私傷病休職退職となってもその退職理由は離職票にかかれるわけでも、ハロワに登録されるわけでもなくただの自己都合退職

しかないので転職活動には何ら支障はないです。

どちらも多少心が痛むかもしれんが、悪いのは無能経営者なのです。

糞みたいな職場はさっさと見切りをつけるのがよろし

2013-03-04

増田で許される内部リーク、許されざる内部リーク

増田は内部リークツールとして有用では?」とスレッド建てた

http://anond.hatelabo.jp/20130303010801

張本人なんだが、気になるコメント頂いたので。

>okra2

>たしかにまじめな記事ではあるんだけどだからこそ、これが内部の人が書いてたとしたら結構心にひっかかる。

>内部の情報いかなる理由でさえ非公開に晒す人間が居る会社なのかと。

>okra2

匿名でも実名でも内部の情報自体は暴露しちゃいけないでしょ。

>外部から推測したり公式に提示された情報で議論するなら増田も使い道はあると思うけど、リークの場にするのはダメだ。

自分は「増田を内部リークツールに」と言い出した張本人であるが、確かに野放図なリークが横行するのもなんなので、

ここで交通整理・自分なりのルール造りをしてみたい。

1.「許される内部リーク」

自分価値判断として「増田投稿が許される内部リーク」と考えるのは「公益性の高い内部リーク」。

具体的には

企業法令違反コンプライアンス)の告発

 (例:三菱自リコール隠し告発東電下請け放射能管理ずさんさの告発) 

セクハラパワハラサービス残業ブラック企業告発

などが該当する。

告発によって、当該企業の信用が失墜することになるが、公益性に鑑み、やむを得ないと考える。

2.「許されざる内部リーク」

自分価値判断として「増田投稿が許されざる内部リーク」と考えるのは

公益性が存在せず、かつ当該企業に損害を与える・信用を貶める内部リーク」。

例えば「内部関係者しか知りえない経営戦略暴露」とか「不必要個人情報の開示」とか。

自分関係する業界不動産業界)で例えれば、

野村不動産関係者が「今後5年間、このエリアマンション供給を予定したい」と戦略を打ち立てたが、

内部関係者増田野村不の戦略暴露投稿するのは、公益性もないし、企業に損害与えるから、×。

あるいは、

野村マンションモデルルームに、男性タレントA氏が、女性連れて現れた」

などということを、増田投稿するのはマナー違反

そこには公益性もなければ、野村不の信用を失墜させるから

では、今回のケース、

パナソニックエネループブランドから距離を置いたのは、アメリカ中国独禁法適用回避するための、

 仕方ない事情によるものである」という「中の人」の投稿は、許されるリークなのか?

このケースの場合、「投稿公益性があるのか?」と言われれば、正直公益性はない。

違法行為告発の大義」がある訳でもないし、そもそも消費者にとって、独禁法云々は「どうでもいい」からだ。

そして、この件は、広い意味では「企業戦略」に該当する。

となると、リークの大義は、見受けられない。

しかし、逆に、この投稿で「パナソニックに損害を与えたか?」「パナソニックの信用が失墜したか?」と言えば、

そういうことはない。

どちらかと言えば、ネット界隈で「エネループブランドを重視しないパナに失望した」「デザインダメ」などの

いわれなき悪評が蔓延していたのを、この投稿で「信用を回復」した格好になっている。

本来であれば、パナソニック広報部なりの人が、顕名で「実はこういう事情・・・」と投稿できていれば

よかったのかもしれないが、うかつに広報部なり、パナソニック社員が、顕名で発言することはできない。

下手に発言することは、独禁法趣旨を否定する、各国公取ケンカ売ることになってしまうからだ。

となると、「増田」というフォーマットを使って、「中の人」が発言して、うまくパナソニック名誉を回復したのは、

「実に上手いやり方だ」と感心してしまう。

今回のケースは、人によってリーク是非の判断が分かれるところで、

okra2様はリークに否定的なようだが、自分は「企業価値の回復に資する投稿だった」ということで、

この内部リークは「アリ」だと思っているが、いかがだろうか?

2013-02-18

海賊FMラジオのこと

※この話は実話を元にしていますが、あくまフィクションです。

大阪1994年の春頃。俺は15歳で高校受験の年だった。

当時は、勉強しながらよくラジオを聞いていた。友人たちがよく聴いていたのはAM放送のほうだったのだが、音質も悪くて、トーク主体番組が多い気がしてどうも性に合わず、俺はもっぱらFM放送を聴いていた。

あの頃の大阪FM放送といえば、5年前に開局した80.2MHzFM802が斬新な放送スタイルで一大ムーブメント形成しており、FMが流れている店は大体FM802チューニングされているといった風潮だったが、洋楽主体とはいえ基本的チャートインするようなメジャー楽曲ばかりを流す802は俺には物足りなかった。

なにしろその頃の俺はYMOを経て電気グルーヴを聴き始めた頃で「テクノ」と名のつく音楽に飢えていたからだ。

ネットもない時代サブカルに半分足を突っ込んだ引っ込み思案の中学生には情報もないし、それを補う行動力もない。しょうがないのでCDレンタルで、とにかくそれっぽい音楽を、BUCK-TICKカシオペア姫神、ようするにシンセが使われている音楽ならなんでもいい、といったところまでストライクゾーンを広げて、片っ端から聴いて、なんか違うよなあ、と思いつつ、飢えをしのいでいた。


そんな時、周波数75MHz付近ラジオ放送欄に存在しない局が存在することに俺は気づいた。

音質はかなり悪く、兄から受け継いだ馬鹿かいラジカセアンテナ限界まで伸ばしてようやく視聴可能というその謎のラジオ局は、だいたい19時頃から受信可能になり、深夜3時頃にぶっつりと止まる、明らかに海賊ラジオなのだが、俺はすぐさまその局に夢中になった。

なにしろ、その局は、俺が全く聞いたことも無いようなレイブテクノばかりをCMトークも無しにノンストップで延々と再生しつづけるという、まさに狂気ラジオだったからだ。


それからというもの、家に帰って飯を食うと、勉強と称してそのラジオを聞くのが日課になった。

そのうち、音楽の合間に海賊ラジオの主とおもわれる若い男のコメントが一瞬はさまれる事に気づいた。

彼は「○○MHzバンブーラジオ」とだけボソリとつぶやくとすぐに次の曲をかけた。

バンブーラジオレイブテクノの垂れ流し(いわゆる今は中古CD屋で100円以下で叩き売られているジュリアナコンピのようなノリと思ってもらえば良い)は、それほど当時の俺の嗜好に合っていたわけではなかったが、TUTAYAで借りたチックコリアよりはよっぽどテクノっぽかったし、中には心の琴線に触れるような名曲もあったのだ。

その度に俺は、この曲は何という曲なのか、どこに行けばこの曲が入ったCDを買えるのか、切実に知りたかったが、なにしろ曲名を読み上げもしないバンブーラジオなのだ。それを知ることはできなかった。

そんなある日、いつものようにバンブーラジオをかけると、珍しく人の声がした。おそらく生放送で、バンブーラジオ局の主とその友人とおもわれる若い男が二人で楽しそうに会話している。

会話は主が友人に海賊ラジオを始めるよう勧誘する内容で、

FM放送なんて簡単だって日本橋でパーツ買ってきて、ちょっと改造したらええだけやん。3万もあればできるで」

みたいなことを言っていた。俺は、個人FMラジオを開局するという、そのとんでもない発想に興奮し、乗り気でない友人に替わって、自分にその方法を教えてもらえないものか、とすら思った。


ダベリ放送は延々と続いていたが、日付が変わった頃、主が

「そうだ、リクエスト受け付けてみるか」

と言い、おそらく主の自宅の電話であろう、電話番号を読み上げた。

俺の胸は高なった。「同じテクノ好きな人間と話すチャンスかもしれない!」

電話番号をメモしたものの、しかし、実際に電話をかけるとなると、躊躇した。俺は無知なただの中学生で、しかも主のかける曲名、ましてやそのジャンルが何というのかすらまったくわからなかったからだ。(当時はディスコでかかるような曲、という程度の認識だった)

リクエストしようもないし、そもそも俺が知りたいのは、いつもかかる曲の曲名のほうなのだ

そんな質問をするために自分電話していいものか…さらに言うと、携帯もない時代に、固定電話のある真っ暗な居間に降りていって、見知らぬ、それも違法めいた事をしている男に電話をかけるというのも、何かすごく悪いことをするような感覚があった。もし電話しているところを厳しい母親に見つかったら、と想像すると、俺の興奮は急速に冷めていった。


ラジオの向こうの電話は鳴らなかった。

正確には一回だけ鳴ったが無言電話だった。もちろん犯人は俺ではない。

そのうち、主とその友人も飽きてしまって、元のノンストップ放送に切り替えた。

残念な気もするが、まあ、また機会もあるだろう、俺はそう思って納得することにした


バンブーラジオはその後も放送を続けていたが、やがて、いつもの時間でも休止していることが多くなり、放送があっても、まったく関係ない、違う個人運営ラジオ放送素人くさい女DJJ-POPトークの合間にかけるといったもの)を中継していることが多くなった。

季節は冬になろうとしていて、受験本番の日が近づきつつあった。

ある時、習慣でバンブーラジオラジオを合わせると、聞き慣れたレイブテクノが聞こえた。

ああ復活したんだな、良かった。

と俺は思い、そのまま聴き続けたが、合間にいつも主がはさむ「○○MHzバンブーラジオ」の名乗りに変化があった。

「○○MHzバンブーラジオ。今夜が最後です。」

俺は驚愕して、眠い目をこすりながら放送を聴き続けた。深夜2:00頃だろうか、音楽ふいにフェードアウトし、主のボソボソ声に切り替わった

最近忙しくて、ちゃん放送ができなくて申し訳ない。この放送は、○○(大阪地名から放送してるんですが、なんかどうも電波岸和田あたりまで届いてたらしいですね。どれぐらいの人が聴いてくれていたかは知りませんが、今までありがとうございました。」

放送を辞めるのは、神戸に引っ越すからで、そこでも放送を続けるかは正直わかりません。やりたいとは思ってますけど、設備問題もあるので。」

「ではそろそろお別れです。スイッチを切ったら、屋根アンテナ外して、これでバンブーラジオは本当に終わりです。」

そして、数秒のブザーの後、放送は止まった。ヘッドフォンからホワイトノイズが流れていた。


あの時、電話しとけば良かったなあと俺は少しさびしくなったが、実は、その時にはそれほど感慨はなかった。

なぜなら、俺は既に電気グルーヴテクノ専門学校シリーズを手に入れて、自分好きな音楽クラブテクノミュージックというものであることを知ることができており、またテクノ専門学校セールスがそれなりに良かったのか、ソニーミュージック海外インディーズレーベルを中心としたリリースラッシュAphexTwinBlack Dogデトロイトテクノアーティストなど)もあって、大きなCDショップに行けば、簡単に好きなテクノミュージックが手に入るようになりつつあった。

なので、好みの合わないレイブ系のラジオが終わっても、わりとどうでも良かったのだ。

それから1ヶ月もしないうちに、1.17 阪神・淡路大震災が起こった。

俺の家の被害はガスが止まったぐらいで大したことはなかったが、尼崎に住んでいた叔父一家被災するなどして、大混乱だった。親戚全員の無事が確認された後、俺が真っ先に思い出したのは神戸引っ越しバンブーラジオのことだ。

ラジオで読み上げられる無数の被災者の名前を聞きながら、俺はバンブーラジオの主の無事を祈ったが、もちろんそれを確かめ方法はなかった。


その後、志望校合格し、春から始まる高校生活を前に、期待と不安で宙ぶらりんになっていた俺は夢を見た。

大阪電気の街、日本橋入学祝いお金を握りしめて、FM放送のための機材を買いにいく夢だった。

何故か、ピエール瀧バンブーラジオの主が同行してくれて、俺に色々とアドバイスをくれる。

棚に並べられた、無線機の列を眺めながら、俺はこれから始めるFM放送の構想にワクワクしている。


目が覚めた。そして、朝日の中、それが夢だとわかった時、本当の寂しさが襲ってきた。

俺の好きな音楽を一緒に楽しめる友人は、本当は一人もいないのだ。

中学友達AphexTwinAmbient Worksを聞かせても曖昧な笑みを浮かべるだけなのだ。そんなわけのわからん音楽よりこれ聴けよ、と渡されたカセットテープにはボンジョビミスターBIGが90分詰まっている。trfじゃないだけマシだけど、俺にはこの良さがさっぱりわからないのだ。

同じように、誰も、誰一人、AphexTwinの初期アンビエント空気感や、カールクレイグの無機質なマシンドラムの良さなどわからない。

俺はどうしようもなく一人だった。そしてそれは、春から始まる進学校での高校生活でも同じだろう。いやもっとひどいかもしれない。

夢で訪れた日本橋無線ショップに、俺は1週間前に実際に行っていた。自分FM放送を始めればあるいは、と思ったのだ。

膨大な機材に圧倒され、マヌケにも「FM放送をしたい」と馬鹿正直に店員に告げた俺は、表情を一変させた店員に「それは犯罪からね。帰ってくれる?」と追い出されたのだった。


幸いクラブミュージックはその後、ファッション文脈を得て一大ムーブメントを巻き起こした。送信機の代わりにシンセを買って宅録するようになっていた俺にもその手の友人が何人もできて、俺は一人ではなくなった。

ブームが終わって、俺が挫折して、シンセを全部売り払った今でも、彼らとの親交は続いている。

彼らとたまに昔話をする度に、俺はバンブーラジオを思い出す。向こうは俺のことなんて知らないだろうけど、今でも俺にとってバンブーラジオの主は、音楽を好きになって最初に出来た頼もしい先輩で、そして大切な友人だからだ。


皆がオフラインになった冬の夜、決してチューニングできないどこかの周波数で、あのアッパーでどうしようもなく頭の悪いレイブテクノが、あの時のままノンストップで流れ続けている。

俺は、まだそういう夢を見ている。


追記:海賊放送と書きましたが、バンブーラジオが本当に違法だったのか、実は知りません。でも電波が飛んでる範囲からして、当時のコミュニティFMに許された範囲は超えていたように思う。あと、念の為書いておきますが、この文章違法行為を助長する意図はありません。不正電波ダメゼッタイ。いい子は各種法律守ってネットでやりましょう。

2013-01-31

http://anond.hatelabo.jp/20130131165554

どうも彼らには、「違法行為を行ってない人を攻撃している」という感覚殆どないみたいだね。

挙句「何もされたくなければ、俺たちが気に入らない発言をしなければいい」とすら言ってるみたい。

何様なんだろうね。

「無断転載批判クラスタ」について、法的解釈な話をしてみる。

http://anond.hatelabo.jp/20130128213337

この記事を書いた頃に比べると、増田における「無断転載批判クラスタ」への言及に対し、彼らからレスポンスが減ったように思える。

「もう相手にするな」と箝口令が出たのか、もしくは「彼らに批判的な遵法主義者」に対する、明確な反論を放棄したのか、そのどちらかなのかは定かではない。

しかしそれでも、ツイッター上における「無断転載行為を行ったという、明確な証拠のない批判者」に対する、「索敵→集団ストーカー人格攻撃」自体は、相変わらず続いているようである

それを「中世魔女狩り」と表現した人もいるようだが、まさしくそれに近い気もする。キリスト教を盾に、無実の女性因縁をふっかけ、挙句処刑し続けたそれだ。

一連の「無断転載批判クラスタ」の行動に関しても、「無実の人物」に対する「法律を盾にした人格攻撃」が、未だに止まらないのも事実である

ところで、この問題に関して、これまで「法的解釈」については、敢えて避けて来た。偏った法律知識による理論武装(の皮を被った思考停止)相手に、様々な方向から法律論を投げかけても、恐らく無駄であろうという判断からだ。(事実、これまでの彼らの活動を観察した限りでは、それは事実のようである。一部例外も居るみたいだが)

今回は、敢えて(なるべく、一般的に認知されている範囲での)「法的解釈」について語ってみたいと思う。

私も法律専門家ではなく、あらゆる法律の細かい部分までは、詳細に知っているわけではない。今回の話は、少なくとも「ニュース身の回りでわかる範囲での法律の話」である

http://anond.hatelabo.jp/20130129212319

http://anond.hatelabo.jp/20130129181229

http://anond.hatelabo.jp/20130129161647

こちらの記事も参照していただきたいが、彼らが「自らの批判者」を「遵法主義の敵」として攻撃しているのは事実である。中には「我々(無断転載批判)を批判するのは、奴らが見えないところで無断転載行為を行ってるからだ!」という暴論まで飛び出す始末である

彼らの言い分を要約すると、「無断転載を批判する我々を批判する人間の多くは、著作権法に対して不満を抱いている=著作権法無視してもいいと思っている」という事のようだ。

(彼らが著作権法の番人なのかどうかについては、思わず首を捻りたくなるし(公的には「ジャスラック」がその立場にいるようだが)、彼らの活動を批判すること、イコール著作権法に対する不服なのかどうかは甚だ疑問だが)つまり、「遵法運動を批判する」→「法律に不満がある」→「潜在的な違法行為である」という三段論法が、彼らの理屈であるようなのだ

法律のもの法律判断について、不服を申し立てることが違法行為なのか?」という点について。

どんな凶悪犯罪を起こした人間でも、捜査方法裁判の進め方に不満があれば、それに対して不服を申し立てる権利が与えられている。また、下された判決に対して不満があれば、当然高等裁判所に対して控訴することも許されている。(本来なら略式の罰金で済む罪なのに、法廷闘争を望んで、わざわざ逮捕までされるような人物も、世の中には確かに存在するが)確定した判決に対して不服があれば、再審を請求することだって可能である

もっとも、そのいずれに対しても、「犯罪を犯した者」に対しては、法的機関世間の目も冷たいのは事実であり、その不服申し立てが実った例は(私が見た限りでは)限りなく少ない(と思う)。だがそれでも、どのような凶悪犯罪を犯した人物であっても、最低限でも以上に掲げたの権利を有しているのは事実である

また、年末総選挙があった事が記憶に新しい人もいると思うが、同時に「最高裁判官国民審査」を行われたのを覚えている人も多いだろう。あれも同様に、国民に与えられた「法律判断」への不服申し立ての一種である。(とはいっても、あそこに名前の入ってる裁判官が、実際にどんな判断を下したのか、それを知る人は殆どいないのかもしれないが)

何を言いたいのかというと、「それがどんな法律法律的な判断であっても、それに対して不服を申し立てる権利を、日本国民である限り誰でも持っている」という事だ。

先ほどの彼らの「遵法運動を批判する」→「法律に不満がある」→「潜在的な違法行為である」という理屈について照らし合わせれば、

1:彼らの活動を批判する人間、全部が違法行為者ではない

2:法律(そのものや、その判断)に不満があったら、それに対して意思表示するのは違法行為ではなく、むしろ国民権利である

3:彼らの敵(として認定された者)が「潜在的な違法行為である」というのは、単なる決め付けであり、極端な暴論である

という事になる。

私は、別に法律専門家ではないので、それ以上の法的解釈は出来ない。法律に詳しい方がご覧になっておられたら、是非ともその解釈についてご教授頂きたくも思う。

ところで、彼ら「無断転載批判クラスタ」の多くは、「我々の活動を批判する人間は、無断転載を行った人間以外にいる筈がない!」とすら決め付けているようである

「嘘をついてまで、相手の社会的信用を貶める行為」が、確か何かしらの法律抵触するような記憶もあるのだが、どうも思い出せない。その点についても、誰かにご教授頂ければ、と思う。

「無断転載批判クラスタ」は、なぜ単なる「批判者」まで攻撃対象にしてしまうのか?

http://anond.hatelabo.jp/20130130173142

http://anond.hatelabo.jp/20130130213537

http://anond.hatelabo.jp/20130130220223

「彼らの最大の問題点は、無断転載を行っていない「彼ら自身への批判者」を攻撃対象にしている事である。」論点は、ただこの一点である

彼らは建前上、「無断転載の撲滅が目標」と標榜している。

私も(それを目指すことに、どれだけの効果があるのかは別としても)それ自体は否定はしない。

http://anond.hatelabo.jp/20130128213337

上記の日記について、「無断転載批判クラスタ」側から、度々「単なる被害妄想だ」という声が上がっている。彼らとしては「自分たちを批判する人間は、無断転載をしている当人、もしくは無断転載をした人間を擁護したい人間のみだ。「無断転載批判クラスタ」という言葉自体、そんな違法行為を行う人間被害妄想だ!」という立場だけは、どうしても崩したくはないのだろう。(その点が、度々「単なる論点外しの逃げだ」と批判される理由でもあるのだが)

今回は、そこを重点的に、かつ手短に述べたいと思う。

テキスト検索によるエゴサーチ」は、「無断転載の撲滅」の為に、必要行為なのだろうか?

イラスト絵画を無断転載した人間が、わざわざ「これは無断転載してきた作品です。」と、自ら自慢をするわけがない。「無断転載という行為」そのものが、(あらゆる違法行為に共通することでもあるが)「バレなきゃオッケー」という前提の上で成立している行為からだ。(たまにネット上では飲酒運転無免許運転を自慢して炎上する人間がいるが、それはまた別の問題である

度々増田で問題視されるように、「彼らへの批判行為を行った者」を攻撃対象としているのも事実である

それは、彼ら「無断転載批判クラスタ」が、「自らの活動に対する反応を、エゴサーチしている」何よりの証明であるとも言える。

「無断転載行為を撲滅する為」に効果的な行為だと錯覚しているのかも知れないし、単純に自分たちの承認欲求を満たしたいだけなのかも知れない。

たが「自らの活動に対する反応を、エゴサーチすること」自体、「イラスト絵画を対象とした、無断転載を撲滅する活動」には、なんら意味をなさない行為である事は、言うまでもない。

因みに、松下響氏や紅蓮の猫氏などが、「イラスト絵画関係の無断転載行為」を検索するシステムを紹介することがある。

「彼らの撲滅すべき敵」を見つける目的であれば、まだそちらの方が真っ当な行為であると思う。当たり前だ。

2013-01-30

http://anond.hatelabo.jp/20130130173142

「彼らの最大の問題点は、無断転載を行っていない「彼ら自身への批判者」を攻撃対象にしている事である。」

れんちるーと ‏@lenchroot

無断転載批判批判とか反無断転載批判って、「無断転載のものを(消極的にでも)肯定している」と「批判の言い方が気に入らない」のどっちかなん? 前者はうまくやる知恵を出してよー。後者もっと素晴らしい言い方を披露してよー。期待のまなざしワクワク。

彼らが批判に晒される理由。それは「彼らの最大の問題点は、無断転載を行っていない「彼ら自身への批判者」を攻撃対象にしている事である。」ただ一点に集約される。

れんちるーと氏を含めて、「無断転載批判クラスタ側」から、この問題点に関する意見・反論は未だに出てはいない。

単に逃げているだけなのか?

http://anond.hatelabo.jp/20130129135239

http://anond.hatelabo.jp/20130129161647

彼らの中には、「同じ意見を持つもののみで交流するのは、甘えである」という考えを表明した人物もいる。

自らに対する懐疑的意見存在を受け入れず、その相手を(違法行為を行ったという明確な証拠がないまま、違法行為を行った人間と同様の罪を持つとして)執拗な攻撃を続けるという行為は、彼らにとっては「甘え」ではないという事なのだろうか?

「彼らの最大の問題点は、無断転載を行っていない「彼ら自身への批判者」を攻撃対象にしている事である。」

この件に関する、「無断転載批判クラスタ側」の明確な回答を、是非お待ちしている。

http://anond.hatelabo.jp/20130130135137

チコラブ氏に限らずだけど、彼らの多くとは、まともに会話が出来るとは思わない。

というよりも、すぐに「人格攻撃」「ネットストーキング」に走る人間に、まともなコミュニケーション能力があるとも思えない。

からこそ、彼らの攻撃目標無差別違法行為を行ったという、明確な証拠を持ってない者まで)に広がっているのだと思う。

ある程度話の通じる穏健派の人たちが、「クラスタ」の主導権を握ってくれて、チコラブ氏やカーテンコール氏などの、急進的な「過激派」とも思える人間を押さえ込んでくれればいいんだろうけど。(少なくとも、彼を批判した人物への、無差別的な攻撃は減ると思う)

ただ現実的には、「それで内ゲバが起きて内部分裂→穏健派自身が攻撃対象」になる事が、多分「穏健派」の人たち自身が最も恐れてるのかなあ・・・とも思えるわけで。

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