はてなキーワード: 私物とは
定期さんの日常
パパ活の定義と範囲がよくわからんのでパパ活ではないかもしれないので界隈で定義されている定期さんとして活動報告です
およそ月に2~3回の関係をもって一回1.5万です
定期的に出会えるように連絡を取れるしているというだけで他の一見さんとかわりませんが
実家ぐらしであっても社会にでてお金が足りないのをキャッシングローンに行かず
いまの定期さんは二人で二十歳くらいと三十代です
定期さんになるのはこちらから定期さんはどうですかと持ち掛けたり
出会う人はアジア系外国人の方やほぼ障碍者の方ホームレスらしき高齢者もいらっしゃって
とりあえず一度相性を確認してからその後の関係を考えるようにしています
ごくたまにすごく美人でどうも経験がなさそうな方がはじめてをすませるためだけに
いらっしゃっている風なことがあります
学生がほとんどいらっしゃらない環境なので詳しくはわかりませんが
わりと数会っているとおもうのですが町ですれちがったりすることはありません
会いたいとおもうと会えるためこういう活動をされている方は少なくはないのではないかと思います
学生には学生の環境があるのかとおもいますが私がこういうのもなんですが
親からお小遣いをもらって学費を出してもらっている期間にそういうことをするのは何かの感覚が
狂っているとおもうのでもうだめかもしれんねと思います
今の定期さんは生活に余裕がほしいお小遣いのためのようですが定期さんにならなかった人に
いたのは年金がたりてない感じの奥様 働かされているお店の別経路でまわってきた方
メンヘラで仕事がない方 携帯電話はもっているが私物をみんなカバンにいれているホームレスらしき方
なぜそんなことをしているのかわからないきれいなお嬢様などいらっしゃいました
お値段的には2万が上限です
それ以上はなにか面倒なことがおきる可能性のあるところからの人である可能性もあります
通常はいちごとよばれる1.5万でホ別です
外国の方は基本一度きりの旅行者か地元の出張マッサージ店の待機要員的な方であることが多いようです
2万となるとこちらがだいぶ期待して会うというくらいになります
価格帯はそれぞれの地域などで変わるかと思いますし中でOKの二十歳くらいの方が業者でしたがホ別1.3だったこともあります
業者なのに1.3なのは意味わかりませんがわかるようになりたくもないので詳しくは聞いていません
よろしくない業者に派遣されている可能性も否定はできませんが私にできることはないためなんとも言えません
余談ですが私は25歳になるまで性的な思考はガチガチの大真面目で、カラオケに男女で言ってふざけておっぱいさわった友人を
一生ゆるさない最低で下劣な野郎だ性交渉とは一生の愛を誓うもので神聖であるべきという考えをもっていました
それに反して身体には性欲がつよくあり自慰行為も多く趣味も年を重ねて広くなってしまいました
25歳で初体験をすませた後その人と恋人同士になりましたが性的な思考が固すぎたことでストーカーのような思考に
なりつつもありそこまでのめりこめる性格でもあつくなれる性格でもなかったのですが一つ間違うと
そのままその後しばらくして結婚もしたのですがこれは第一に毎日おうちでセックスできるということが一番おおきな
実質性格の問題などは対応できる許容量があるとおもっていたので相手に対するこだわりはあまり大きくなく
こちらを好きになってもらえたらそれでいい程度でした
性格の不一致で離婚したのですがその後その人がちがうだれかと寝たり結婚したりする可能性があるということを
自分の性欲の強さがそうさせたのでしょうがこれは生体機能的なものでどうしようもありません
切り落とせというなら費用とその後のケアを全部保障してくれるなら切ってもいいと思うくらいには本人にも悩みでした
あまりにつらく自分も恋人を探そうと思ったのですがいまさら恋人を探すという時間的余裕も
環境的にも男女が言葉を交わし始める機会がそう多くなくなってしまった現在肉体的な関係を
肉体的にはいくつか経験しても潔癖症なところはさして変わらずでした
定期さんという形で恋人のような感覚になってくれる人が連絡先を交換しましょうといってくれたところから最初の定期さんが始まりました
はじめは一人だけだったのですがお相手にも都合がありやめてしまうことが恋の終わりのようなつらさもあり
おさえられない欲求の退避場所をもとめるようになってしまいました
そこで順次あっていった方から定期さんを提案していき二人目の方が関係をもってくれるようになったとき
非常に安心感をおぼえました
他人に嫉妬しなくてもよいしむしろNTRにもとより興味はありましたが自分の関係者はそんなことゆるせない
とおもっていましたが人の過ちなどゆるせるような気持ちの余裕ができたと思います
いまは二人以上は必要ないかなと思うのと二人いることで女性性に対する過度な期待と詮索をしなくて済むようになったともおもいます
どこの地域の方が5万とかいう金額で何をしているのかわかりませんが肉体関係者各位は
1万難ありまたは高齢者
1.5慣れている 相場
業者はどの価格帯にもいますが相場に沿わない素人も金額の多い業者も肉体関係者各位の
心づもりをもっていない可能性があるため一般に想像しうる問題に直面する可能性が多そうです
関係行為も特殊な欲望を満たすために特別そういうことをしているのではなく
つらく悩みの元である機能しつづける男性機能を沈めてもらうために
ボランティアをしていただいているような感覚でおねがいをしています
暴力的に吐き出すために男性はするというイメージも多いかと思いますが
非モテきもおっさんにはそういうお店で機能的に済ませるということが
簡単にできないためとてもありがたくできるだけ親切な対応をしたいとおもっています
本当に活発な男性機能は人間の脳に繋がって寄生している凶悪な生物かと
思うようなストレスを発生させることがあるためこれをエロなどで鎮静できないと
本当にいろいろな不便をきたすとおもわれます
5万とかどこのなにかわかりませんがそんなてのとどかない金額で
されているところもあるらしいということで自重を促すのが目的かもわかりませんが
大金の支払えないやっかいな性欲を抱えたいってみれば元気すぎる障害をもった人も
いるわけでそれに手を差し伸べるつもりがないのならそれを相手に
補足→ https://anond.hatelabo.jp/20191205212350
これは退職者アドベントカレンダー2019 (https://adventar.org/calendars/4051) 5日目の記事です。最初は自分のブログに書くつもりでしたが、書いてるうちにどこまで筆が滑っているのかわからなくなったので増田に投げることしました。そしたら余計にタガが外れたのはご愛嬌。
よく見かける「未経験からエンジニアへ!」ストーリーの、あまりなさそうなルートです。よくあるルートのほうはなぜかTwitterで報告して「○○系エンジニア」的な命名をしてから入社その後の動向が闇に葬られているのをかなりの確度で見かけますが、まあ、なんか、いろいろあるんでしょう。逆にそういう成功(?)体験の生存バイアスを強化する情報ばかりあふれていると情報として健全でないように感じます。
といいつつ後日しれっと消えてたらInternetArchivesか魚拓で会いましょう。
この話はここから先はフィクションです。剣も魔法も労基法も出てこないファンタジーです。
地方に潜むフリーターです。好きなvirtual beingsはロボ子さんと東雲めぐさんとれいきらさんです。
これまでは自分のためのプログラムを書き散らすだけで、ITとは無関係のバイトをしてきました。玉掛とフォークリフトなら任せろーバリバリ
会社にもぐりこんだいきさつはやや特殊なのでぼやかします。とあるきっかけで知り合った人から誘われました。リファラルです。なお、とあるきっかけはなにかと炎上しがちないわゆるプログラミングスクールなどではないことを防火剤がわりに書いておきます。そんなもんに使う金など無い。
その人のことはあんまりよく知らなかったのですが、CTOとして手伝っている会社のシステム部門で人手を探しているとのことでした。会社のホームページにはリクルートページなど無く、何をやっているかいまいち要領が掴めなかったのですが、ざっくりと自社製のWebアプリ開発をやる感じらしく、内容も聞いた限りでは(自分のスキルと照らし合わせて)そんなにどえらいわけでもない印象でした。ちょうど金もないし無職だし、少し経験でも積んでみるかという気になったので、この際ホームページがDreamWeaverのサンプルを流用したまんまといった細かいところは観なかったことにしました。
面接にいくと社長から「いつからこれるの?」と言われたので「あっこれは」となりましたが、金がなかったので是非もなくそのまま入社の運びとなりました。この頃はプログラム書いて金もらえるなんてサイコーとか思ってました。ちなみにgithubやatcoderのアカウントを書いた職務経歴書は一顧だにされませんでした。
地方の製造業のシステム部門を切り出して別会社にした形態の、創立数年ほどの会社です。自分のほかにもうひとり、社内情シスのようなことをしている方がいましたが、基本的にはサポートが専門な感じでした(ただし肩書は自分と同じでしたが)。紹介してくれたCTOは週に一度のMTGに顔を出すだけということで、実質的に常駐している人間でプログラムが分かるのは業界未経験の自分だけというチャレンジングな環境からスタートしました。なお入社して社内の平均年齢を大幅に下げることになりました。
ちょうど入ったタイミングで情シスの方が抱えている仕事があり、とくにやることもなかったので手伝いました。グループ会社のサイトをスマホ対応させるもので、事情はわかりませんがそれまで他社に制作を委託していたものを自社で運用することにしたとのことです。みてみるとWordPress4でPHP5が動き、Bootstrap3を使ったオリジナルカスタムテーマで運用してきた様でした。もちろん仕様書やローカル環境もあるはずがないのですが、どうせ自分はWebデザインなど知らんのでとりあえず直にheader.phpにviewportを書いてmain.cssにメディアクエリを設定して、ザ・web制作初歩みたいなレスポンシブ対応をしましたが、デザインについて当事者との意見のすり合わせの機会なんかの開発手順はなかったので良しとしました。
入社して2周間ほどのち、社長についてこいと言われた打ち合わせの後日、MTGで「昨日のアレの進捗はどんな感じなの?」と聞かれたことから、いつのまにか新規案件を自分に一任されていることに気づきました。仕様は前日の打ち合わせがすべてだった模様です。要件定義や技術選定・検証のような工程など決まってないので好みで揃えました。趣味と関心からExpress+Mongo+Reactのセットか、触ったことのあるDjango/Railsでざっくりやるか、どうせならDockerも使い時か、こんなときに相談できる同僚やメンターが欲しいなぁなどと考えていたら、CTOがそれまで作っていたやつをみるとPHP+ES5+MySQLだったのでなんだかんだでそうすることになりました。PHPを初めて触り、「これがペラ1のphpにjsもcssもなにもかも書いていくといういにしえのスタイルか…!」と新鮮な感じでやってました。
Windows Server 2012で動いていたサービスをLinuxに移行しました。これは自分が入る前から情シスの方が任されていたのですが、マニュアルに沿ってコマンドを打ちこんではどこかで転け、エラーは読まずにあきらめてCentOSインストールからやり直すということを繰り返していたのを見るに見かねて手伝いました。SSHでPowerShellからマニュアルのコマンドをコピペして実行する方法を教えてあげると目を丸くされました。shellファイルを書いてあげると魔法をみるのような顔で驚かれました。自分が入ってなければどうなっていたんだろうか...
毎日出退時間を規定のEXCELフォーマットに記帳する必要があり、これが非常にめんどくさく無駄に思えたので、自動記述するpython/Goスクリプトを書きました。これは入社して2日目とかだった気がします。しかしここを自動化しても「印刷して人事に提出し、それをもとに人事の方がまたEXCELに書き込む」と知り虚無になったりしました。
これはやったことというか思うところあってプライベートで取り組んだことです。自分の想像していた開発現場との乖離を感じたので、こういうのはFE勉強すればわかるのかもしれないと思って1ヶ月くらいやって取りましたが、得られた知識で会社に活かせそうなものは何一つありませんでした。
チーム開発などという概念は存在せず、「1案件を1人で上流から実装、運用、保守、サポートまですべてやる」という進め方でびっくりしました。手持ちの技術スタックでできる範囲でギリギリなんとかやった感じです。よく転職サイト上で見かける文言で「お任せします」がありますが、これとかも要するに「丸投げ」の換言なんでしょうか。わたし気になります。
自分のように途中からジョインした人に対しての業務移行のシステムがないことから感じていましたが、案の定「誰かが抜けたあとの引き継ぎの機能」も整備されてないことに気づきました。もともとオンボーディングや研修の概念などありません。えらいひとは「そのへんは現場で協力してうまくやって」と丸投げし、すべての作業を自宅でやっているCTOは社内のこうした事情については放任で、いちおう情シスの方がいつのまにかメンター代わりになっていたものの、不明点を尋ねても頓珍漢な返答が多くもどかしかったです。どのサーバでどんなサービスが動いているのかやSSH情報を聞き出すのに苦労しました。こうした不幸と無駄な時間をなくすためにドキュメントを整備しようとしたのですが、頓挫しました。これからも物理フォルダーと社内サーバに散逸した各種の情報は混沌を深めていくのでしょう。gitも無いし。
サーバはオンプレでした。自分はクレカをもっていないためパブリッククラウドを試す機会がなく、ぜひとも触ってみたかったのですが、承認を得るための説明がうまくいかず、結局VBoxでやることになりました。唯一、それまで使われていたVBoxではなくVagrantを導入したのは少しだけ救いでした。どうせ自分しかいじらないのですが。
余談ですがオンプレで面白かったのはHDD増設のために初めてデータセンターなるものに入ったことです。インフラ/ネットワークはまったく分からんしなかなか個人で試せない領域だし縁がないかなと思っていたのですがやはりそこに見える物理層が存在するというのはテンションがあがりますね(断層みたいに言うな)
イキってカイゼン・ジャーニーや情熱プログラマーを買って読んだりもしました。目につくように共同図書のつもりで「ご自由にどうぞ」を添えて自分のロッカーに置いておいたら「私物は持ち帰れ」と言われてしまったので持ち帰りました。
さてお待ちかねメインディッシュですね。
もともと技術やコンテンツの会社ではなく、技術畑の人間がまったくいないことのインプレッションが次第に違和感として強く響いてきました。ITエンジニアとしてやっていくつもりの観点でみると、学習や成長の土壌は無いように思えました。協調関係や信頼がうまく築けず、自分のすべき道筋が不明瞭のままやっていけるほどタフなYATTEIKI精神ではなかったのです。
これは地方の、それもIT気質のあるわけではない、ワンマン経営の中小製造業ならばどこにでもあることかと思われますが、随所に感じるレガシーさに疲れてしまいました。一例を挙げると、毎朝30分に亘り行われる全社清掃(もちろん業務時間外)、社是の復唱、『感謝の言葉をみんなで味わうポエム』の輪読、その感想大会、頻繁に行われる中身のない会議、日報をエクセルで書いてメールで送ったり、出退勤表を毎日エクセルに書いて印刷して事務方に持っていくなどのルーティンがけっこう苦痛でした。
社内のコミュニケーションツールはLINEだったので使い勝手も悪く、会議でchatworkかslackを使いましょうと提案しても誰一人としてそれらの存在を知らず、「勝手にやってくれ」と言われてしまったり。LINE WARKすら知らんやんけ。説明しても「skypeじゃ駄目なの?」と言われたので諦めました。
えらい人の思いつきのたびに方向性が変わり、当人は発言したらそれで全て完了した気になってしまったのか、会議終了後の10分後に「さっき言ったやつまだ出来てないの?」などと言われた時はギャグかと思いました。会議の議事録も誰も見返さないので果たして意味があったのか疑問です。誰かひとりでもmarkdownが書けたり、少なくとも書く気があれば勉強会を開催してHackMDなどを推せたのですが。議事録が機能していないエピソードとしてひとつ思い出しました。開発中に機能追加を下された際に、その挙動は完全にプラットフォームネイティブであり今の技術選定だと作り直しになり、結果納期に間に合わない(し、自分の技術スタックからも遠く外れていたので学習コストも加算)と発言したらその場は収まったのですが、会議終了後に個人メールで「やはり機能はマストだ」と伝えられました。当然それは議事録に反映されることなく、なんかしらんけどそういうことになっているという感じになりました。
初めてのエンジニア職でしたが、社内に開発をる人やマネージャー職は不在で、いわゆる開発現場での流れを学ぶことはできませんでした。少なくとも技術を知らないえらいひとが「俺がスケジュールを立てたからこれに沿ってやれ」と、”開発”と”広告作成”しか書かれていない2週間の計画表をもってくるような現場はシステム開発として正しいのか、 と本能が警告を発していました。
もともと会社は製造業から始まったため、えらい人たちとの見解に齟齬があったのは体感としてあります。同じものづくりといえど設備とマンパワーと時間が線形的に結果に結びつく工場業務と異なり、システムエンジニアリングはかける時間の見積もりも容易でなく、かかった時間が必ずしも結果に結びつかないものである、と言う事実は受け入れられ難く、知識ドメインやマインドセットが異なれば説明も困難です。しかしながらえらいひとは一様に「経営者視点を」の号令で、経営誌を配り、その感想文の提出を義務付けるなど、現場視点を欠いた行動で現場(というか私)を疲弊してました。気づいたらSEO対策や別部署のMTGのためのプロジェクター設定、全PCのwindows updateに伴うドライバの更新の役も同一の職掌として役付けられそうになっていたり(一部は実際に情シスの人がやってた)、It’s not my workなシーンがみられるようになっていました。
そして、よくあることですが、理念と実態が乖離していたことです。世界をよりよくと言いつつ、目先の掛け算を考えてばかりのように思えました。グロースする中で発生しそうなあれこれをすっ飛ばし利益だけを皮算用するのはいいとして、データ量やトラフィックを指摘すると「そこは現場努力でしょう」となるので、世界を良くする前に精神を悪くしてしまい人生で初めて心療内科にいったりもしました。一応グローバル展開を目指しているとしながらサーバからMailerDaemonが飛んできたら「ギャっ英語っ!」と言って読まず捨ててたり、急にサービスが止まった時には激怒して責任の所在の追求を求められたため、草創期にえらい人の個人アドレスで取得してほったらかしにしていたドメインが失効したことが原因と伝えたら「あれはもう読んでいないアドレスだし仕方ない。こういうピンチのときこそチャンスにしようぜ」という謎理論を出されたこともありました。
違和感が確かなものになったのは、外部に提出する資料で社内の数字が異なっているとを指摘すると「こういうのは見栄が大事なんだ」と暗に公文書偽造をほのめかされたことですが、これ以上は闇っぽいので書きません(たぶんどこもやってて罷り通ってる範囲だと思うけど)
総じて、心理的安全性の低さ、そこからくる身動きのとれなさ、ロールモデルの不在、前時代的な風潮、社内文化へのミスマッチと不理解、成長の実感が沸かない不安と不満、それらに伴う摂取アルコール量の異常な増大と過食、といった要因の積み重ねが、ネガティヴな形での退職へと駆り立てることになったのだと思います。まあ、よく知らんうちにリファラルしてるところからして「採用・教育コストを考えてないのでは?」の念はあったのですが。中身がまったく不透明の状態で飛び込んだらそうなるよなぁ、の好例かもしれません。誘われた時はわりと藁にも縋る思いだったのでしかたないね。
現在はスキー場で住み込みバイトしてます。無考えに退職すると年を越せないことに気づきました。
可処分所得・可処分時間いずれも今の方が上なのはちょっとウケます。賃金はふつうに生きていければいいので前職程度でも気にしなかった程度なんですが。いまは映画をみたり積ん読を消費したり、在職時は深いところまで触れなかったPHPをいじったり、生PHPしかやってないことに気づいたのでcakeやったり、あとはweb周辺も久しぶりにキャッチアップしたりしてます。nodeネイティブおじさんなのでFWはangularしか知らないんですよね。vue/nestが面白そうな感じです。あと寮のwifiが談話室限定で窒息しそうだったので、持ち込んでいたラズパイをルータにして部屋まで飛ばしたら隣室の同僚から感謝されたりと活動は多岐に渡ります。
先のことはなにも決まってませんが、ちゃんとエンジニアリングしている組織で開発してみたいなという気持ちがあります。レビューやスクラム、アジャイルなんてのはひとりだと不可能ですし。ですが、やはりそういった会社は日本では都市部にばかり集中しているのでしょう。自分は空気の悪いところには住めないし、案外また辺鄙なところでtechとは無関係のことをしているのかもしれません。ワーホリでも使って海外で大麻栽培でも始めようかなぁ。
巷説に流布する「未経験からエンジニアへ」の言説のたぐいは、どちらかというと技術力よりもコミュ力が偏って高いタイプが生存しがちな雰囲気を感じます。たまにTLに流れてきたのを見かけますが、ああいった立ち回りは自分にはできないしやりたくないなぁと思ってきました。社会の要請ならばそれまでですが。
自分は体系的な情報教育を受けていないどこにでもいる地方高卒で、下手の横好きで趣味プログラムを書いてきたし、続けてるってことはそれなりに好きなんだと思います。得意じゃないけど。んで、こんなのがITエンジニアをしたサンプルというのは見かけないかもなぁと思って投稿しました。光あるところに闇あり。
といいつつ、やっぱり好きなことの結果がおかねになるのはいいよなぁと思った次第です。プログラムを書くのは楽しいけどエンジニアリングは超絶むずい、が雑な総括ですが、今回のことを顛末次第にはする気はないので、どこかに拾ってもらえるよう精進するきもちになりました。
某国民的アイドルグループのN氏が結婚されたことについて、そしてご本人のラジオでこの件について言及されたそうなので、約7年担当した者として気持ちを表明したいと思います。
要点
1.匂わせをして、ファンにマウントをとった嫁の代わりに謝罪した上で応援を要求すべき。
2.謝る気がないのなら、嫁を攻撃するやつはファンじゃない、勘違いすんなブスって開き直ってほしい。
3.正直なところ、すでに担降りした。
以下詳細
元アナウンサーのAさんのブログでの匂わせ記事は一体、なんだったのか。
端的にいうと、ファンの土俵に入ってきて、ひけらかしてマウントをとり、その土俵にいることをせせら笑って自分の優位さを確認したってことです。
ファンにしかわからないように、記号を入れ込んだのは明らかです。
これって、Aさんが何も知らないファンに一方的に売ってきた喧嘩ですよね?
何でそんなことしたんでしょうね?
N氏とつきあっていて、花をもらったり私物を共有する関係であったのに、N氏へのアピールでもないでしょう。
つきあっていても充分に満たされない、幸せを感じていなかったわけですよね。
Aさんはふたりでいられれば幸せって価値観じゃない人なんでしょうね。
人に、どう思われるかが大事。
あの国民的アイドルと付き合えて、すごい!羨ましい!って言われないと、人に幸せをひけらかさないといられない人。
そういうところが祝福されないんだよ、ってわからないのかな?
ほんとにN氏のことが好きなのか、N氏のステータスが好きなんじゃないのって思われるのも当然でしょう。
アナウンサーってだけで、色眼鏡でみるのに、いわゆる女のしあわせ上昇志向がすごい人。
その欲のままに生きるチカラがすごいところが、私生活において主体性のなさそうなN氏はよかったのでしょう。
で、ともかく匂わせて、Aさんのそういう鼻につくところも相まって、ファンは発覚時に激怒したわけです。
そんなこと、よくあることだから。
だってね。N担って必ず女関係の洗礼を受けた上でなるものなんですよ、その点すごーーーく寛容。
N氏の名前で検索したら、昔付き合ってた女性との画像なんてすぐ出てくるからね。
そういうものを見て、それでも応援しようって人だけが担当になるんですよ。
そして、嘘が下手な割に嘘つきなN氏の「いつもひとりですよ」っていう態度に免じて、その芝居につきあっていたわけです。
じゃあ、何でAさんの匂わせをN氏が止めなかったか。
多分匂わせてることはわかっていたでしょう。
そんな鈍感な人ではないので。
私が思うに、「俺のことそんなに好きなんてかわいいなー」って思ってたんでしょう。
…え?
なにそれ、バカみたい?
うん。
バカみたいだけど、多分ほんとにそんなもんだと思う。
そして、アピールしたAさんはファンにおそらくめちゃくちゃ叩かれました。
出演していた番組にも相当バッシングがあったのではないでしょうか。
Aさんは当然、「悪気はなかったのに、ファンに傷つけられた」という態度をとったでしょう。
そして仕事も辞め、夢をあきらめてあなたの側にいるという賭けに出た。
N氏は思ったでしょう。
「俺のファンのせいで彼女を傷つけて、夢を諦めさせてしまった。今は自分と一緒になることが夢だと言っている。これは責任をとって叶えてあげなければ!!」
いやいやいや、なんにも知らない、ただ応援していたファンのところにひけらかしてきたのって、Aさんですよね。
仕事を辞めて行き場を失ってからの同棲生活、からの結婚も「作戦通り」にしか見えませんが?
結婚が早まったというのは大いにあるでしょう。
でもまあ、二人が結婚したのは事実だし、多分来年早々にはベビーも生まれることですし(しらんけど、確信度100%)
けっこう巷ではタイミングがどうとか言っている人いるみたいだけど、そんなの察しろよ、子どもが生まれるんだよ!
っていうか、私はてっきり休止後の妊娠のために卵子凍結くらいは済ませてると思ったのに、そうでもなかったんでしょうかね。
彼女は日本で想定できるすべての幸せを自分がを手に入れたいんだから、しょうがないでしょう?!
多分、2人か3人くらい産むのよ。
N氏は後継ぎとして、孫の顔をお母さんに見せたいという、そこは意志が一致しているのよ。
それで、結婚したことは公表したにも関わらず、芸能活動をしていたAさんの経歴をなかったことにするのはなぜなのでしょうか。
顔と名前を出して表に出る仕事をすることで、得た対価が今回の結婚であるにも関わらず?WHY?なぜに?
もう辞めたから一般人ですっていうけど、一般人だったら出会ってないし結婚してないから。
利益だけ享受して、人前にでるリスクは負いませんっていうのはどうなんでしょうね。
まあ、このままずっと表にでてこなければそれもいいけど、そんなおとなしくしているタイプじゃないですからね。
嫁が一般人というのなら、夫として代わりにいうべきことがあるでしょう。
いやいや、そんなの無理だから!!
普通の結婚ならそれでもいいけど、Aさんのしたことの決着がついてないから。
二人の関係も明らかになったことですし、このタイミングで言ってほしい
・いわゆる「匂わせ」は事実であり、それを黙認しており、ファンに喧嘩を売った形になり申し訳なかったこと
・もうAさんは二度と表に出ないし、SNSもやらない、コンサートにも帯同しない、仕事やグループには一切関わらない、出しゃばらないことを誓う
この謝罪と誓いがあってからの「応援してほしい」でしょう。もし、ほんとうにかつてからのファンに応援してほしいと思っているなら。
でも、たぶんね。N氏はほんとはこう思ってると思う。
「俺の大事な女を傷つけた奴らは許さないし、ファンとは認めない。そんな奴らいらないから担降りしてもらってけっこう。嫁の方が大事だし、匂わせも俺のことを好きだからやってて健気で可愛いと思ってた。何が悪いの?お前らに関係ないだろ、勘違いすんなブス。永遠にジェラシー燃やして貢げ。その金で嫁とモルディブに行ってやる」って。
あれ、後半おかしい?
まーでも多分、そんな感じでしょう。だから、何も言及できないんですよ。
人としてまっとうなこと。
人として生きるなら、アイドルは諦めないといけない。
私ね、思うんですけど。
嫁のこともネタにして、毎日N氏が匂わせれば?インスタに嫁の作った弁当とか、嫁のお尻の画像とか載せれば?
その方が、よっぽど私はすっきりするけどね。
今の、何事もなかったかのように時がすぎるのを待つ作戦は、国民的グループのちからを大きく削ぐ。
非常に、うさんくさい、事なかれ主義なグループであるというイメージになってしまった。
あれだけ誕生日だなんだと絆を祝ってきたのに、今回グループ内の2人だけの文字上のメッセージ、しかもS氏のメッセージの意味深さ。
奇妙としかいいようがない。
たぶん、N氏のほんとうの胸中を聞くことはないんだろう。
結局、悲しい。
山ちゃんと蒼井優くらい、ピカピカとした笑顔で、幸せを発表してほしかった。
こんなコソコソとしなければいけないような、緘口令をしくような報道ではなくて。
怒りと悲しみでせっかくのSNSが荒れるような結婚ではなくって。
結婚は祝うべき、担当は降りたくない、でも祝いたくない、って葛藤する人がいる。
自分も既婚で何があっても愛すると余裕のあるファンは何もなかったかのように祝い、応援しているのを見て、自分の狭量さに落ち込む人がいる。
降りたら今まではなんだったんだろう、すべてが無駄だったかのように思う。
どうせ、こんなめんどくさい声届かない。
せめてもの、現状にNOを言いたくて、ホームページにアクセスして担当を降りた。
降り先にしてごめんね、S氏。だれかを選ばなきゃいけないらしい。
もう、何も気にしていない人だけをファンとして、Youtubeでもインスタも盛り上がっている。
そういうことなんだ。
その年で教授の退官に伴い研究室を閉じるので、研究室を明け渡すための片付けをしていた。
そうしたら、どっさりとマンガが出てきた。だいたい400冊くらい。確かにこの研究室には誰のものとも知れない山田太郎ものがたりなどがあり、私も楽しく読んでいた。
で、このマンガをどうするかということで、全部売り払って研究室の打ち上げ代の足しにしようということになった。多分先代の先輩たちが少しづつ置いていってこの量になったんだよ、ということで。
なので新古書店の店員さんを呼んで全部売り払い、大体7000円くらいになり、予定通り打ち上げ代の足しにした。
それから何年も経ち、私は当時の研究室の先輩と結婚することになる。
そしてある日、研究室にあったマンガ、みんな売って打ち上げ代の足しにしたね、と思い出話をした。そしたら夫はこう言った。
「ああ、僕のマンガが全部売られたやつね」
私としては寝耳に水である。あれ、先輩たちが置いていったものじゃなくて全部夫一人の私物だったの?流石にびっくりしたが、二人で暮らす部屋を見て思った。壁いっぱいに本棚を置いてその中には商業マンガだけでなく、コミティアやコミケで何年もかけて買い集めた一次創作同人誌もやたらある。私のマンガも多少はあるがほとんどが夫が結婚前から集めていたコレクションだ。多分同人誌だけでも1000冊はありそうな勢いだ。これだけマンガ好きな夫だったら研究室に400冊くらい一人で持ち込んでもおかしくはない。
でも流石に想定外の話すぎてひたすら謝った。夫は「昔の話だしいいよー」と言ってくれたが。
子供ができて、この部屋の本をどうするのか相談した。危ないのでどこかに片付ける、という点では二人の意見は一致していたが、どこに片付けるかが問題だった。
夫はトランクルームに預けたい、と言った。が、私はフワッフワの頭でトランクルームに片付けたらすぐに読むことが出来なくなるし、意味がなくない?などと反論してしまった。そしたら夫は悲痛な表情で決断した。「じゃあ、全部売る」と。
夫の言い分はこうである。
「マンガや同人誌に詳しい専門店に全部売る。どの本も全部大切だから、どれかだけ残すということはしない。今は絶版になってる商業マンガも多いし、同人誌などもう2度と手に入らないものばかりで、そんな貴重な本は捨てるのは忍びない。だから売ってまた誰かが手に取ってくれるのを願う」
私も流石にびっくりして、全部捨てなくてもいいのではと言ったが、一度決心した夫の心は固かった。
そして壁一面の本棚のマンガを全部専門店に送りつけたところ、夫の元に専門店から電話がかかってきたらしい。「これだけのコレクション、もう少しどうにかなりませんか?うちでは処分せざるを得ないものもあるので……」と。夫は「おたくのお店でどうにもならなければどうにもならないのでしょう。処分するものは処分してください」と答えたとか。
なお、同人誌の中には今は商業マンガで大ヒットを飛ばしている作家のアマチュア時代の同人誌などもそこそこあったらしい(特にコミティア勢)。マンガたちは全部で10万円くらいになった。詳しい内訳は聞いていないけど、多分そういう希少本が多かったのだろう。
そして今は子供に配慮した、なるべくおもちゃ以外がない部屋で子育てをしている。
が、あれ以降夫は変わってしまった。毎週2、3冊はマンガを買ってきていたのに、一切本を買わなくなった。ちなみに私は読みたいマンガは電子書籍で買うようになったが、夫はそれもしていない。コミティアにもコミケにも行かなくなった。
私といえば、あの時トランクルームに預けよう、と言わなかったのを心から後悔している。
夫がここまで変わってしまうとは思ってもいなかった。あれから2、3年経つけれど、いまだに夫は本を売ったことを辛く思っているらしい。
夫の趣味の品を勝手に売ったら人が変わってしまった、という話は昔からネットに転がっているけれども、それと同じようなことを私もしてしまった。しかも、2回も。
あの壁いっぱいの本棚に詰まったマンガ達。あんまりメジャーなマンガはなかったけれども、夫が何年もかけて集めてきたコレクション。何気なく手に取って読んでみたら、どれも確かに面白かった。
昔の自分で書いた増田を読み返していたら、この記事を見つけた。
この記事には驚きの後日談が生まれたので是非共有したいと思い、こうしてキーボードを叩いている。
まず、大学を卒業してから何年も後にこの研究室で一緒だった先輩と結婚することになった。
そしてある日、研究室を閉める時に部屋にあったマンガを売って打ち上げ代の足しにしたねぇと言う思い出話をした。
そしたら夫がこう言った。
「ああ、僕のマンガが全部売られたヤツね」
私としては寝耳に水である。そもそもあのマンガたちは代々の先輩たちが研究室に置いていった秘伝のタレみたいなマンガだと思っていた。それが他の研究室の同期や先輩たちの認識だったし、だからこそ部屋を片付けるために売ろうと言う話になったはずだ。それが、ほとんど全て夫一人の私物だったなんて。
ちなみに夫、かなりのマンガ好きで、夫と二人で暮らす部屋には壁いっぱいの本棚にみっちり商業マンガとコミティアやコミケで何年もかけて買い集めてきた一次創作マンガ同人誌が詰まっていた。
いや、全くの想定外の話で本当にびっくりしたし、ひたすら謝った。夫は昔の話だしいいよー、と笑ってくれたが。
しかしながら歴史は繰り返す。子供が生まれるという時に、この壁いっぱいの本棚のマンガをどうするのかと言う話になった。夫はトランクルームに預けたいと言ったが、私は「本棚にあればともかくトランクルームじゃ読めないし預ける意味なくない?」とフワッフワな反論をしてしまい、夫はどこか思いつめた顔で、じゃあ全部売る、という決断を下した。
夫曰く、「どの本もみんな大切だから、この本だけは残す、なんてことはしない。みんな売る。出来れば他の人にもらわれて欲しいから、捨てずに売る」と。
なので一番マンガや同人誌に詳しそうな古本屋を選んで、そこに全てのマンガを売った。そしたらその古本屋から「これだけのコレクションだからもうちょっとどうにかなりませんかね?うちでは捨てざるを得ないものも多いので……」といった内容の電話が夫の元にかかってきたらしい。夫は「おたくのお店でどうにもならなければどうにもならないでしょう、処分せざるを得ないものは処分してください」と答えたとか。
なお、夫に後から聞いたところ、売った本の中には今プロとして活躍している作家さんのデビュー前同人誌などもチラホラあったそうで。
そして、総額10万ほどになった。多分商業マンガの中にも希少本が多かったのだと思う。
で、ガランとした安全に気を使った部屋で子育てをしているけれど、私はあの時トランクルームに預けていいと言わなかったことを後悔している。
あれ以来、夫は一冊も本を買わない。マンガも、自分の勉強のための本も、一切買わなくなってしまった。加えて今でも時々、本を売ったのは本当に辛かった、と言う。
この話、増田に書いていい?と聞いた時もちょっと悩んでから、いいよと答えてくれた。書いた文章見せるよ、と言ってもそれはいいよと言って寝てしまった。多分、今でもまだ辛いんだと思う。
夫の趣味の品を勝手に売ったら人が変わってしまった、という話は昔からネットに転がっているけれども、それと同じようなことを私もしてしまった。しかも、2回も。
あの壁いっぱいの本棚に詰まったマンガ達。あんまりメジャーなマンガはなかったけれども、夫が何年もかけて集めてきたコレクション。何気なく手に取って読んでみたら、どれも確かに面白かった。
あれを手放したのは、多分人生の何%かの損失だったのだと、時が経ってからようやく分かった。
【追記】
リンクは貼らない。