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はてなキーワード: 淡々とは

2024-01-20

anond:20240116110113

中絶って人によっては「わたし人殺しだ」って重く受け止める人もいれば、中絶後、「これで酒が飲めるわ!ギャハハ!」っていうテンションの人もいる

本当にバラバラ

中絶の手術も都会だと多いので、医療従事はいちいち患者感情移入せず淡々作業したりする

子供がほしかったのに、お腹の中の胎児がなくなってしまって掻爬手術しますとかで泣いてる患者さんがいれば看護師も優しく心のケアをする

2024-01-18

みんなそろそろ気づいたべ?

俺も散々解説したけどさ

東の総大将オードリーは天下狙ってる

ルピー吉村も脇を固めてる

西の凋落は絶好のチャンス

松本人志の足は止まり上手く行けば失脚する。西を排除できる

東と北が天下をとる

見えてきた?笑

https://twitter.com/ix5Ois8NHOEnWQa/status/1747529622852698528


この人、こういう意味わからん内容をすごいウザい感じの煽り口調でツイートしまくってるんだけど

何がしたいんだろ

反応をもらえてるようには見えないのに淡々と「~だよね笑」みたいにすごい得意げな感じで誰かに向かって喋りまくってて恐怖を感じる

2024-01-17

あ〜〜暗殺者キャラかっけえ〜

仕事に私情を持ち込まないのに

倫理観が尽く欠如してて、そのクセ自分なりの人生観というか芯はしっかりあって

無茶な殺しの依頼にも顔色変えず眉一つ動かさず淡々とこなして

一々誰かの正論に揺さぶられないで

依頼者に対して

「一番死ぬべきはお前みたいな奴だけどな」って心の奥底では見下してて

誰かをみだりに敬うことはせず、命の軽さを知っているからこそ神に祈ったりはせず

とは言え自分の腕の中で正に今生を終えようとしている儚き命には多少同情が湧いたりして、

何も言えないまま抱き締める力だけ込めたりして

自分人生に関わらせた事を後悔しながら心のしこりとしていつまでも抱え続ける

暗殺者キャラかっけえ〜〜

2024-01-14

極めて個人的な話をさせてください

anond:20240113205718

元のアーカイブ読みました。

27歳で初めてできた彼女結婚しましたが、半年離婚した男です。

仕事関係継続的に関わるようになった女性でした。

それまで実らなかったデートしたことはありましたが、元妻とのデート自然体でいられてとても幸せでした。

私の場合結婚して半年経った頃にたまたま「元妻が数年間とある男性セフレだったこと」を知ってしまたことが離婚の原因です。

行為の詳細やその男性の元妻の扱い方などを知ってしまいました。

私は元妻にそのことを切り出し「この話は本当か?」と聞きました。

元妻は泣きながら事実であったことを打ち明けてくれました。

もう知ってしまたからには一緒にいられないと思いました。

自分が大切に思っている人間が、誰かにとっては取るに足らない人間ぞんざいな扱いを受けていた」という事実があまり屈辱的で耐えられませんでした。

元妻のことを非常に清楚で上品女性だと感じていたことも余計嫌悪感拍車をかけたのだと思います

離婚を切り出し、粘り強く「もう一緒に暮らせない」ということを伝え、最終的に離婚を受け入れてくれました。

彼女が震える手で長い時間をかけて届出の記入が終わった時、何かから解放されて心が軽くなった気分になりました。

しばらく淡々仕事をするだけの日々を送っていましたが、そのうちに新しく職場に入ってきた女性と仲良くなりました。

それが今の妻です。

妻はあっけらかんとした性格で、付き合う前から自分がとんでもない男と出会った話や、逆にとんでもない理由で男を振った話を笑い話にしていました。

私が前妻との話を伝えた時に妻は「くっだらな!」と笑い飛ばすような人でした。

歳が離れていたことと、彼女のあっけらかんとして取り繕うことのない所に惹かれて付き合うようになり、最終的に結婚しました。

元増田さんも気を落とさず、自分卑下しないで日常出会いを大切にしていればいつか自分に合う人と出会うことができると思います

2024-01-13

ワイドショー情報番組を観ている人は何を期待しているの?

ワイドショー情報番組を好んで観ているがいれば、何を期待しているのか聞いてみたい。


この数年でテレビ統一教会献金問題ジャニーズの性加害問題という重大問題をほぼ全く報道してこなかったことで、テレビ報道機関として死んだことが明らかになった。テレビ報道機関として終わっていることは、民主党政権安倍政権政治報道姿勢露骨豹変ぶりで既に明らかだった。現在でも松本人志の性加害疑惑を、テレビほぼほぼ報道していない。

NHKニュースのように淡々としていればまだいいのだけど、民放番組で「スクープ」とか「独自」とか見出しをつけられると、「嘘つけ」という感想しか湧かない。とくに「サンデージャポン」「ワイドナショー」「TVタックル」など、この期に及んでも「忖度なしにあらゆるニュースを扱い、コメンテーターが切り込んでます!」という体裁を今でも崩していない番組は、もはや観ているだけで恥ずかしくなってしまう。


「幾重もの忖度の網をかいくぐって、かろうじて残ったニュースだけで構成されている番組」を、どうして平然と観ていられるんだろうか。観ている人は何を期待しているのだろうか。

2024-01-11

7ヶ月の赤ちゃんいるが、とりあえず、こんなもんってのを書いてみる

・7ヶ月の赤ちゃん(1人目)がいます

妊娠時は東京都江東区出産2ヶ月前~現在は、神奈川県藤沢市に住んでます

・男が育児に関わったときの、周りの反応とか書いてみる。

ないがしろにされた感じは無かったので、とりあえず参考例までに書いてみる。

妊娠

産婦人科への通院は、最初の一回は付き添いで病院前まで行ったが、コロナで付き添いNGだったので、それ以降は付き添い無し。(てか付き添いって必要なもんなの?って思うけどな。女性がどういう気持ちかはわからないけど。)

妊娠中に必要ものは、妻が主体的通販で購入。

子供用品については、妻が主体的に動いて情報収集してた。でなに買うかは二人で決めた。

つわりが酷いため、母子手帳は僕が貰いに行った。別に普通だったよ。淡々事務手続きされて、終了。褒められもしないし、怪訝な顔もされなかった。

両親学級は妻が事前登録・予約などして一緒に行った。出産までの流れの説明受けたのと人形での沐浴体験などやった。沐浴体験に関してはあん意味ないわ。すぐ忘れるし。結構人沢山いたよ。なんか交流を深めようみたいなコーナーがあって、全く知らない人と世間話させられたわ。

ゆりかご面接保健所との面談)は、妊婦じゃないと駄目だったので、妻が体調悪い中行ってた。1万円分の商品券貰ってた。

・妻の会社への手続きは、妻がやってた。(これは当たり前かなとは思うが)

出産直前~出産退院

江東区から藤沢市引っ越しに伴い、産院も変わったが、付き添いNGなのは変わらず。なので付き添いは無し。

・妻の実家が近くなったけど、特に手助けはなし。車を出してもらったくらい。(検診時に1回、退院時に1回くらい)

出生届を僕が出したが、淡々事務手続きされて終了。

病院での、各種指導は妻が出産体調不良だったから僕が受けた。

・調乳指導森永営業っぽい人がなんかすげー適当にしてくれただけ。説明書通りにやってくださいみたいな感じでそそくさと退散してた。(まぁ指導って言うけど、別になんも難しいことないからなぁ)

沐浴指導は、動画見といてくださいって言われて終了。まぁこれも動画みれば済む話だもんなぁ。

おむつ替えは5回くらい一緒にやりましょうかって感じだった。おむつに関しては、退院後妻がおむつ替えしてるの横でみてて、あー。僕が教えられたのと違うやり方してるなぁとは思ったが、特に何も言わず。てか、別におむつのやり方なんて適当でいいしなぁと今なら思う。

てか、助産師ごとにおむつ替えのやり方違ってて、なんだよそれ、ってなった。なので適当でいいんだよ。

・あとは、まぁyoutube助産師動画を妻と2人で観てた。Hisakoの動画おもろくていいと思うよ。12人産んでるの凄いよな。

育児(~7ヶ月)

・1ヶ月検診は産院で、妻が受けた。

・2ヶ月検診は僕が、近所の小児科に一緒に行ったが、特になにも言われず。ちなみに、もう一組お父さんが連れてきてる人いた。

・4ヶ月検診、ワクチン接種も同様。淡々と終了。

・あ、ちなみに、お宮参りもいってないし、お食い初めもやってない。あれ意味あんのか?


まぁ妻が体調不良だったのもあり、説明受けるの僕しかいなかったから、ないがしろにされなかっただけかもね。

でもまぁ、別にないがしろにされなかった所で、なにか超重要情報が得られるかっていうと多分別に無い。

anond:20240111060553

anond:20240110231751

登場人物が少ない淡々とした物語も良いじゃない。

登場人物の多い地獄みたいなストーリーはきついぞ。。

2024-01-10

AI嫌悪じゃなくて憎悪になってるイラストレーターって感情論っぽいことを指摘されたりするとすぐこれ言い出すよね

2024-01-07

ざっくりスケジュール立ててみたら今年は死ぬほど忙しくなりそう

そういう時期は生活リズムを崩さず淡々と処理してゆくことが重要

まりシコって寝る

anond:20240106234939

運動場がある所が良いなあ

多分少子化学校老人ホームに流用されるだろうから

そこで毎日ジョギング瞑想野菜350g淡々と死を待ちたい

2024-01-03

戦犯ちゃん画像と噂だけで膨らんだ二次創作

「実のところ、私はとうに覚悟を決めているのだ。女だてらに家を飛び出して兵士に志願したときからな。……なに、気にすることはない。これは戦場ではよくある作戦なのだ。放っておけばゴキブリのように増える下等民族の女を犯すことで二度と産めない心身にしてやる。ボランティアなんだ。私もよく部下たちに指示したものだ。最初は彼らも皆、故郷恋人に顔向けできないだとかこんなことは神聖な軍のやることではないだとかたわごとをわめいて泣くのだがな」

薄暗い取調室で、窓からの光を浴びた彼女金髪けが白く浮かび上がっていた。

女は敵国の捕虜しかし捕らえられた彼女は生きて捕まったとき屈辱の表情を浮かべた以外、至って冷静だ。

女は自軍での女性捕虜に対するとんでもない扱いを暴露した上で、挑発的に口角を上げる。

「というわけで覚悟はできている。どうだ、やらんのか?」

女の態度に、これを捕らえてきた血気盛んな若い兵士たちからまらず上擦った声が上がった。

「く……っ殺せ! この女を殺せ!」

尋問官はそれを手で制しながら淡々と告げる。

「やらないよ。お前の罪は法廷で裁かれるーーお前の国と違って」

そしてかがみこみ、女と目線を合わせた。

「それが文明国というものだ。捕虜現場兵士私的な腹いせで裁く、それもフェイクニュースゲリラに仕立て上げた一般人をーーそんな貴様らのやり口に我らの人口は半減し、ついに耐えかねて武器を取った。おとなしく降伏してもゲリラとして殺されるなら本当に一矢報いてやる。そうして我々は貴様ゲリラゴキブリだというものになった。挑発しても無駄だぞ。どうせ貴様自分の体すら、我々が野蛮だというプロパガンダに利用するのだろう。貴様国際法できっちりと裁く。恥を知れ」

それを聞いた女は、ふふ、ふふふ、と肩を揺らして笑い出す。

「何も知らされてないんだな、可哀想に。君たちの味方だって同じだ。私と同じことをしているよ。実のところ、学のない私は君たちの軍からよく学んだことを繰り返しているにすぎないのだ。ーー私の母はおとなしくしていれば娘には手を出さないという約束を破られて初めて抵抗し君たちの味方の銃で蜂の巣にされた。上の姉は拉致されて行方知れず、助かったのは目と四肢を潰された下の姉と、ちょうど買い物に出ていてすべてが終わった後に帰ってきた私だけだった。その姉も今頃生きてはいないだろうな。助けるべき家族を見捨てて、復讐に駆られた私はその脚で兵士に志願した。私の罪だ。私が姉を殺した」

まり返った室内に愉快そうな女の笑い声だけが響く。

「なに、同情することはない。これはさっきも言った通りよくある手段なんだ。君たちにもそんな過去ひとつくらいあるのだろう。例えばーーそこの新兵。そう、君だ、顔を真っ赤にして震えているお前のことだ。さしずめお前の家族も同じことをされたのだろう? だって私が初めて殲滅した村の子ゴキブリのように生き残っていたら、ちょうどお前くらいの年だ」

若い兵士戦犯の顔を見つめ、何かを思い出したように悲鳴をあげた。たちまち少年は上官に引きずられて外に出されていく。

尋問官が額に汗を浮かべながら言った。

ひとつだけ訊きたい。なぜ自分も同じ目に遭いながら犯し掠奪し、幼児に至るまで殺戮し、しかもその跡を灰燼と帰すまで焼き払うような真似ができる?」

女は光のような金色の髪を揺らして首を傾げ、あどけない顔で笑う。

「私のような子を二度と出さないために」

廊下では上官につまみ出された若い兵士叫びがずっと響き渡っていた。

「言わせておけば被害者ぶりやがって! どちらが始めた戦争だと思ってるんだちくしょう……ちくしょう……!」

anond:20240103144945

>火付けに奔走するネットの一部の者が、政治的に正しくないものを見つけては攻撃謝罪させ

これは陰謀論だよ

表現があれば感想はある、否定的ものもあるというだけ

フリーレンのおかし描写アンチではなくただ考察が好きなだけのオタク批評してたら大バッシング受けたのと本質は変わらない

「ぼくと同じ感想じゃなければ敵」「ぼくと同じ感想じゃない奴は一部の少数派でぼくは多数派」「少数派の意見は火付けだ、少数派は黙れ」

増田がこういう結論に達しちゃってるだけ

炎上事例を淡々とあげる部分は面白いけど多数決に話を持って行く私情パートはお粗末

2024-01-02

新年早々友人と喧嘩した

正月は毎年帰省している。

そして毎年、元旦は友人三人と飲みに行っているんだけど、今年はいつもと少し違っていた。

駅前にある居酒屋に入り、四人席に座ってまずはメニューに目を通しているとお通しが運ばれてきた。

お通し切り干し大根煮物。すると友人の一人であるSが「あっ、お通しはいらないんで」とお通し拒否した。

俺を含め、他の友人たちもSの言動にギョッとした。

店員さんは動揺し、しどろもどろになっていたので多分バイトだろう。

それでもSは一切引くつもりはなく、お通し拒否できる権利があるとか法律的には払う義務はないとかそんな旨のことを早口で捲し立てていた。

店員さんは今にも泣きそうになっているので可哀そうになり、俺たちはSを咎め別にお通しぐらいいいだろと説得した。

しかしSは折れず、結局Sだけお通しなしとなった。

店員さんが去っていった後、どうしてあんなことを言ったのか?問いただすとSは淡々理由を話した。

だって食べたくもないもの勝手に出されて金を取られるとか理不尽だろ?

Sの意見に頷く者は居なかった。

Sのそうした意見も分からないわけでもないけど、でもお通しなんてそんなものだ。

別にそれほど高価であるわけでもないし、そんな細かいこといちいち気にするなよ。

俺たちもう30過ぎだぞ?なら、分かるだろ?

俺たちの言葉を聞いてもSは納得した様子を見せず、大人からこそ理不尽を許すなよ!と言ってテーブルを叩いた。

途端、空気が冷えた。

気まずい沈黙が流れ、俺たちは顔を見合わせ、ぎこちなくSに謝った。

それからは何事もなかったように飲み会を再開しようとしたがどこがぎこちなく、話もちぐはぐな感じだった。

ぐつぐつという鍋の音が響いて聞こえたほどだった。

結局飲み会は早めに締めとなって、友人たちと別れた。

Sとは大学からの友人で、当時から特別ケチというわけでもなかった。

何が彼を変えてしまったのかは分からない。

それでもとても寂しく感じられたのは事実だった。

帰り道、冬の夜風は一層冷たかった。

2023-12-29

みんなも、仮に今日死んでも悔いはないよな?

いや、明日からも生きるんだけどさ

もう色々経験したし、だいたい満足なんだよな

恋愛して、結婚して、子供ができて。

仕事も忙しいけどそれなりにできて、お金もあって

趣味はそんなにないけど、見たい映画とかアニメとかたくさん見てきたし

行きたい場所も大体行けたし、美味しいものも食べた

後の楽しみって、子供の成長くらいなんだよな

俺がいなくなったら家族は悲しむだろうし俺も嫌だけど、仮になんか不慮の事故で俺が死んだら、まあ悪くなかった人生だって思える

昔は人生50ねんだったから、もう本来カウントダウンは始まってるんだよ

俺の場合仕事公務員みたいな仕事から目標もそんなにないし淡々とやるだけ

家族旅行行ったり、たまに友人とお酒飲んだり、そりゃ楽しいんだけどさ

もうほとんど人生を味わったなって思うんだよ

から後はボーナスタイム、余生みたいなもんだよ

映画で言えば、ハッピーエンドで終わった後、エンドロールでその後がダイジェストで描かれてるシーンみたいなもんなんだ

本編じゃなくておまけなんだよ

こんなこと妻とかには言えないけどさ、俺はもう十分幸せなんだよな

明日からも生きるけどさ、やるだけやって諦めたこともあるけど、得たものも沢山あって、めでたしめでたしになってるんだ

俺みたいな人間は少ないのかな

もし結婚したりしてなくても、まあ満足して生きてきたって人も多いと思うんだよな

なんていうか、やるだけやったから後悔はないというか

そんな人、多くないのかな

2023-12-27

私は恋人の前でいつも軽く喘いでいるのかもしれない。

仕事の一環でインタビューを行うことがある。

なので、自分の声を音声で聞き返すのは慣れっこだ。

 

仕事に就いた当初は「自分の声を聞く」という行為に絶えられない恥ずかしさがあったけれど、今ではもう慣れっこだ。

噛んでいようが、やっちまった発言をしていようが、笑い声が「ドュヘヘヘヘ」だろうが、受け入れて淡々と聞くことができる。

 

ただひとつ、絶えられない自分の音声がある。

 

恋人と話しているときの声だ。

舌っ足らずのわけわからん声質で「きゃわーーーん」みたいな話し方をしている。

オマエハダレダ

 

仕事で聞く自分の声はもちろんビジネスモードだ。

でも、どちらかというと和やかな雰囲気雑談みたいなことが多く、日常の会話に近い状態で話している。

恐らく、家族や友人と話しているときもこんなもんじゃないだろうか。

 

が、恋人がふとRECした動画に入る私の声。これだけは許せない。

かに私は舌が短いさ。

シミケンさんが紹介していた男をトリコにする系エロステクは「舌がまるで届かない」という理由実践を断念せざるを得なかったし。

滑舌が悪いのは認める。

 

しかし、その話し方はなんだ?ワントーン高くて、子どもみたいなテヘヘな話し方でキメエ。いくつだと思ってんだ?

自分恋人のやり取りが入ったビデオなどを見ていると、「おいこら、甘ったれたこと言ってんじゃねえぞ」という気持ちになる。

 

きもいので、ときどき意識して低い声で話しかけたりしてみる。

恋人に「オレだってこんな低い声だせるんだぜ」「こんな甘ったれた声だけじゃないんだぜ」とアピールするためだ。

 

しかし、なぜかうまくいかない。相変わらずビデオの声はクソキモイ。きゃわーーーん。

  

「なんで恋人にこんな話し方してるんだ?そういうキャラじゃないやろ?」と悶々と考えた結果、

ある夜にふと「え、私って日常生活でも喘いでるのかな?」という仮定に辿り着いたのだ。

かに女性なのでエロス時間はワントーンもツートーンも高い声が出るさ。人間だもの

 

私って、もしかしてあの声と地続きで恋人と話してんのかな?

日常でも常時軽く喘いでんのか?あ?そういうこと?きもちわるっ!!!!!!!!!!!!!!

 

でもまあ、なんか恋人は私のことこの話し方がノーマルだと思ってるっぽいし(出会った当初兼付き合う前は違ったと思うけど)まあ…まあ…いいか???

 

二度と恋人と話している私のREC音声は聞きたくないけどね☆きゃわわーーーん!

2023-12-25

クリスマスケーキアレルゲンがあった

昨日はクリスマスイブだった。

実はチキンケーキを食べてお祝いするのは先週末に既に済ませてしまったのだが、父が気を利かせて小さなケーキを買ってきた。

クワクしながら食べるのを楽しみにしていると、母が驚いたように声を上げた。

「これ、アレルゲンが入ってるでしょ!なんで買ってきたの!」

弟は食物アレルギーを持っていて、それが含まれている製品だったのだ。

とはいえ、弟のアレルギーとはもう十年以上の付き合いになる。父もそこに気を使わない程馬鹿ではなかった。

ちゃんと聞いたよ!Aさんに聞いたら、入ってないと言ってた!」

「でもこれ入ってるもの!」

実はそのケーキ屋は母が昔パートで働いていた店で、店長をはじめとした従業員とも知り合いだ。

内部的な事情を知っていたり、従業員とも深い付き合いがある。Aさんというのはベテラン従業員だ。

母は以前Aさんと話し、このケーキアレルゲンが混入している事を知っていたのだ。

「でもAさんがそう言ってたんだよ?入ってないって。ちゃん確認したんだよ?」

「なにそれ、いいわよ私が確認してみるから

数分後、母がAさんとの電話を切って戻ってくると、やはりアレルゲンが混入している可能性が明らかになった。

どうも正確な所ではバリバリ使っているのではなく「まあ色々混ぜてるからそれも混ざってるかも」程度のものだそうだ。

だって私、このケーキには入ってるって前にも話したよね?」

「でもAさんに直接聞いて入ってないって言ったんだよ?なんでそんな事になるの?」

※補足:このケーキを作っているのはAさんである

空気が悪くなり始める。アレルギー本人の弟は非常にばつの悪そうな顔でうつむいていた。こいつが一番かわいそうだ。

容疑者を整理する。

①母と事前に会話したはずのアレルゲン入りケーキを買ってきた父

②念を押しておかなかった母

③何故か父には入ってないと答え、母には入ってると答えたAさん

……いやどう考えても③だろ、絶対Aさんだろ悪いのは。食品を取り扱う人間としてやっちゃいけないでしょ。

にも関わらず、母はなぜか父に文句を言い続ける。

「私言ったよね?このケーキダメだって?」と。

父は「アレルギーへの姿勢がこんな曖昧な店ってどうなの?危なくね?」という話をしている。淡々としているが口調に怒りが込められている。

だが母だけはなぜか別の話をしているのだ。「私の話を聞いてない!」が論点なのだ

明らかにAさんが悪いのに、気付いたら夫婦間の喧嘩に発展していた。

っっっっめんどくせぇええええ~~~~~そんな事より今にも泣きそうな顔してる弟の事考えてやれよ!!と思う自分

クリスマスの気分は最悪だ。

ちなみに最終的にどうしたかというと、飲み物を取りに行くフリをしてキッチンの戸棚の取っ手を破壊してみた。

そんで「たーいへーん!!!壊れちゃったーー!!」と騒いだ所喧嘩などなかったかのように流れていった。簡単ものだ。取っ手もネジ締めれば直るしな。

ケーキは疑わしい所だけ切り落として食べる事にした。弟に症状は出なかった。

2023-12-24

[]12月24日

ご飯

朝:なし。昼:牛丼サラダ豚汁たまご。夜:袋ラーメンタマネギ生姜ニンニク炒め。間食:なし。

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみ

刑事J.B.ハロルドの事件簿 マーダー・クラブ

1986年に発売されたコマンド選択ADVSwitchリメイク遊んだので感想を書く。

根幹は80年代に発売されたゲームから変わっておらず、とにかくコマンドを総当たりで試していき、容疑者達に聞き込みを繰り返していくゲームだ。

20人以上の容疑者が街に点在しているので、ひたすらに彼らと何度も会話していき事件概要を少しづつ浮き彫りにしていく。

殺人事件犯人を追う王道ミステリだが“謎解き”の部分は主題に置かれておらず、推理よりも聞き込みで情報を足で稼ぐ過程ゲームになっている。

この辺は、かまいたちの夜以前とか、逆転裁判以前などとADV歴史をそれらしく語ることもできるが、そもそもこの辺は近似ジャンルである本格ミステリ小説やパズラー小説本格ミステリ冬の時代(この用語の是非についてもそれはもう語るべき内容が山のようにあり、あたか自明のごとく使うことはよくないのだが、あくまで近似ジャンル話題なので勘弁して欲しい)と呼ばれていたことと無関係ではないだろうし、エンタメとして包括した考察必要なので大仰な歴史の話はやめておく。

そんなわけで、ひたすらに聞き込みを繰り返しながら事件捜査していく。

大勢登場人物に加えて、動機ライン複数本あるのでそれらを整理しながら徐々に情報が集めていく。

情報が積み重なっていけば容疑者重要参考人として取調室へ連行できるので、そうやって少しづつ街から容疑者が減っていき情報の整理が目に見えてわかるのが楽しいポイントだった。

しかし繰り返しになるが解くべき謎が提示されるわけではなく、淡々情報収集を繰り返していくと、容疑者たちが自発的に口を割っていくので、読み物としての物足りなさは否めない。

登場人物写実的フィクションらしいキャラクタの肉付けもないので、本当に淡々と進んでいく。

古いゲームを少し古い言葉で評してしまうが、キャラ萌え要素は全くない。

決してそれが面白くないわけではなく、捜査と聞き込みの繰り返しがコマンド選択ADVの魅力であり、動機ライン複数ある中からそれを選定していくのは物語ではなくゲームとしての楽しさ、面白さにはなっている。

主人公JBハロルドについても作中で人間性がわかるような描写ほとんどないものの、それだけにエンディングの一枚絵で酒とタバコを嗜む姿がハードボイルド大人の魅力を感じられていいスチル絵だった。

歴史の雨風に負けない風化しない面白さの強度がテキスト重視のゲームは強い傾向にあるが、テキスト面白さをシステムと密接な関係にある今作は、やっぱり少しゲーム歴史のお勉強感というか、義務感というか、セールで安かったし感というか、そういう少し本筋とは外れた部分での満足感の方が強かったかもしれない。

(なお、完全に余談だが冒頭で書きかけた新本格の隆盛についてを小説ではなくエンタメとして包括したときに、名探偵コナン存在を軽視する私の有り様を強く批判するもう一人の私がいるので、どこかで名探偵コナンの振り返りを行いたいと考えているが、これこそお勉強として読むコナン面白くないだろうし、僕はミステリ歴史家になりたいわけではないので、うーむと思っているのだが、名探偵コナンの家庭用ゲームを追うのは有りな気もしており悩ましい)

2023-12-20

年下の女性社員に嫌われいじめられている。

といっても管理ツール上での敬称を省略されたり、通知を最後についでに入れられる程度のかわいいものだが。

それでも気にせずお礼を淡々と述べたらお気に入りはされたりと(普通嫌っていたらそうしないでしょう?)、行動が読めない。

嫌われてると悟ってからは気を遣ってもう一ヶ月は話していないしチャットすらしていない。業務上どうしようもない場合を除いて接触を断っている。

それでも引き続きこうして嫌悪を露わにしているモチベーションってなんだろ。

自分が何かしたのだと思うが、残念ながら段々と疎遠となり一ヶ月以上前を遡ってみても別に話をすることもなかった。

元々仲は良かった、と思う。少なくとも慕ってくれてはいた。

女って何考えてるか分からんな。死ぬほどどうでもいい理由で嫌ってそう。

とはいえネチネチ続けられると、そろそろ女性嫌悪になりそうだからやめて欲しい。

同志少女よ、敵を撃てに対する疑問

長い話を一気に2日で読み終えるほどには面白い話だった。戦争ものは大体気分が悪くなるので読まないことが多いが、アガサクリスティ賞をとったと聞いたり感想伏線の回収という文字を見たので購入してみた。結果、ミステリー要素は皆無だったが淡々とした文章戦争悲惨さを的確に伝えつつ必要以上にグロテスク描写をしないという塩梅で、犬が死ぬシーン以外は特に感情を乱されることなく一気に読めた。

本書はとても面白戦争小説悲惨からと思って避けてる人たちにもぜひ読んでほしいと思った。作者の意図はわからないがエンタメ小説としてもしっかりと成立しているところがとてもよくできていると感じた。

本書がとても良くできた小説で、読者として十分楽しませていただいたことを前提として、以下は疑問点について書いていきたい。批判ととれるかもしれないが、批判意図はあまりない。他の人の感想を読むにおそらく作者の意図したように作品を受け取っている方は沢山いるし、ただ、私に理解できなかったというだけだと思う。

違和感の一つに主人公が掲げている女性のために戦うという本作品主題に関してだ。これは最初出てきた時から一貫してその後もこの話のテーマのような顔をしてでてくるが、最初の村で村民を殺され、狙撃手に母親を殺されて学校に入りスナイパーのエリートとなる過程主人公が何故そのような考えを行動原理として掲げているのが終ぞ理解できなかった。村民は全員死んでいるのだ。男も女も平等に死んでいる。何故彼女の頭に女性のために、という言葉が出てきたのか本当にわからなかった。そのまま物語は進むので私はてっきり途中で行動原理も変わる者なのだと思ったけれどそんなことはなく、そのままだった。

女性を守ることを行動原理にするには見ている光景説得力がないように思った。

私は途中で友人のシャルロッタあたりが暴行されるのだろうと思っていたのだけれど、そんなことはなく、暴行悲惨悪魔所業だと言う割には主人公最後までその光景を目の当たりにはしていない。ラストミハエルですら未遂で終わりドイツ人女性は逃げ出せている。徹底的にその描写を避けているように見える。ただ避けてあるからこその読みやすさがあるのもまた事実だと思う。ただ、私の感覚で言わせていただけるならどうしても、冒頭の流れからどうしても主人公が『女性』を守るために戦うとなるには理由が足りないように思えてしまうのだ。

また、肝心なところでの爪の甘さを感じるところも散見した。特に冒頭の80キロを超える主人公母親死体を村を一望できる場所から雪道を引きずって降りるドイツ人描写などが特にそう感じた。あまりにも違和感があったので、何かしら後々に効く伏線なのだろうと覚えていたがそんなことはなかった。もし、ドイツ兵があの死体をそのまま置いて主人公だけを連れて村に降りたのなら、イリーナは主人公母親死体を目の前で焼くことはできなかったし、主人公イリーナを恨むこともできなくて、話が進まないのかもしれないと読了後の今では思う。

また主人公は宿敵であるドイツ狙撃兵に対して「自分自分哲学において行動する。お前とは違う」と言うシーンがある。そしてドイツ狙撃兵は、殺される。主人公の同期にヤーナという登場人物がおり、彼女世界中の子供の命を守るために戦争に参加する。彼女ソ連赤軍兵士だが、ドイツ人であれ子供は助けると言う哲学を持っている。主人公は終盤、ヤーナの目の前でドイツ人少年兵を撃つ。死にはしなかったが彼を助けようとしたヤーナは銃弾を受け重傷を負う。無論、少年兵を撃とうとした主人公の行動は正しく、誰も彼女を責めない。ヤーナも責めない。でもはっきりと主人公はヤーナの哲学を目の前で踏み躙っている。かなりのダブスタに感じた。そう言う描写が多々あった。誰か知らないドイツ人兵士の、背景にいる家族のことを考えることもあるが、それは仕方ないのだと言い聞かせて、スコアを稼ぐのに、自分母親を撃ったドイツ人狙撃兵には憎悪侮蔑の目を向ける。憎悪までなら理解できる。侮蔑に関しては同じ穴の狢のではないかと思うのだ。何故なら主人公母親ドイツ軍に銃を向けていたのだから

最後に、イリーナと主人公のほぼ恋人同士のような終わり方について、私はその雰囲気を汲み取れずにいたので、最後は呆気に取られた。シャルロッタがヤーナと二人で家族になると言った時に、主人公が仲間外れでびっくりしたあたりで、あれ?とやっと作者の意図を汲み取れた。

納得できなかった部分を羅列したが全体的に本当に面白い話だった。大好きな一冊です。

おれはクリスマス喧騒を避けるために、割と山の中の観光地にひとり宿を取るのだった。

ゆっくり風呂に入りながら、今年の疲れと心の消耗を回復するのだ。

スマートフォンをなるべく眺めず、積んであった単行本を何冊か持って、寒さと夜の深い暗闇を眺めながら、ベッドサイドの小さな灯りだけで、淡々と本を読み進め、22時過ぎになったら寝る。

2023-12-16

教育委員会最後に取り組んだ課題 <其の四>


(前part)

https://anond.hatelabo.jp/20231214132432

5. 発達障害のD君

の子社会教育課にいた。子といっても、当時すでに40歳を過ぎていた。明らかにそういう症状があった。それで周りとの軋轢が生じていた。

の子場合は、それなりの割合で悪意があった。発達障害であるだけで問題になることはない。彼もまた、T区の人事部局が認めるところの問題職員一角だった。

話は逸れるが、前段として必要であるため述べる。私が学校教育現場で教壇に立っていたのは十余年である。そこまで長くはない(教育現場から教委に異動する者としては標準的な年数)。その十余年の中でも、今でいう発達障害とされる児童と接した経験がたくさんある。

当時はまだ発達障害という言葉はなく、ただ「ボヤっとした子」「癇癪持ちの子」「よく動き過ぎる子」「細かいこだわりがありすぎる子」などの漠然とした分類があるだけだった。確かに、彼ら彼女らは扱いづらい。話が通じないこともある。

そんな児童と関わる中で感じたのは、人間多様性というものだ。動物植物も、これまで多くの種が生まれ現在に至っている。ハイデガー風に、存在し続けていることが正しさだと言うのなら、発達障害の人も其処に生きる意味がある。

個人意見だと、説得力がないかもしれない。以下にひとつ引用したい。

「もしも誰かがわれわれの手紙を読んだら、あまりの多様な内容にびっくりするのではないかと思う。なにしろ、われわれ二人ときたら、大変な重要人物ででもあるかのように、荘重な口ぶりで国際政治を論じあうかと思えば、一枚紙をめくるや、話題は一転し、軽い普通の人々に日々起るものに変るからだ。

 このやり方は、品位を損ずると思う人もいるだろうが、わたしは悪くないやり方と思う。なぜなら、われわれ人間自然模倣するものだが、その自然たるや多種多様が当り前で、だから多様は非難さるべきことではないのだ」 わが友マキアヴェッリ1 (2010) 塩野 七生 (著) P.361



さて、厳しい現実ではあるが、上のような発達障害の子公務員試験を受けるとどうなるか。ほぼすべての子面接試験悲惨な結果を遂げる。私はこれまで何百人もの正規職員非正規職員面接試験官を行ってきた。発達障害と思われる人には次のような傾向がある。

本音と建前の区別がつかない

 例)理想を述べるか、言いたいことをストレートに言うのどちらか

そもそも喋ることができない

 例)会話が極端に遅い、内容も伝わり辛い

・考え方が極端

 例)児童虐待は絶対に許せない、地球温暖化はどんな犠牲を払っても止めるべきなど

稀にではあるが、面接に適性のある子がいる。D君はその一人だ。彼の外見や、話している最中の態度はまともとしか言いようがない。無能の鷹ではないけれど、外資系企業営業マンのようだ。発達障害には見えない。

実際、公務員試験評価される観点は、本質的民間企業と同じである。「弊社で使える人材か?」ということだ。使える人材であれば、多少のことには目を瞑る。

日本国の法に反する思想があってもいいし、公にしないのであれば共産党員でもいい。有給休暇を取って組合活動をするのは公に認められているし、選挙期間外であれば多少の政治活動には目を瞑ろう。

勤務時間中に煙草休憩をしたり、ほんの小さな横領行為をしたり、取引会社飲食を共にしたり、小売業者個人購入品を値引きしてもらうとか、そういった行為でも咎めない。

そんな些末なことより大事なのは、その人がこれから公務員として採用されて、「使える人材」でいられるかどうかだ。国の機関だろうと地方自治体だろうと関係ない。何十年もこの世界にいた私が断言する。

話を戻そう。D君はどういうところが悪かったのか。私が三年間で見てきた彼のよろしくない行動は、概ねこんなところだ。

≪勤務態度≫

 気分にムラがある。仕事に意欲的なこともあれば、反面ボーっとしていることもある。皆が必死に働いている時でさえも。

 イベント・式典の時なども、サボっているのでは……? と思えるほど何もしない。C係長などに怒られても平然としている。

反社会性≫

 D君の隣の席にいる職員コーヒーか何かを机上にひっくり返した時、ほかの職員は一緒に机を拭くなど手伝っていたが、彼は何もせず書籍を読んでいた。

 私がつい激高して、彼を叱責したところ、「お前には関係ないだろ!!」と逆ギレのような形で食いかかってきた。

無責任

 区民や取引業者迷惑をかけた時も、上司に言われるまで報告せず、報告の際にも悪びれた様子がない。

 ある時などは、自治会長と思われる人との約束をすっぽかした後、現場から堂々と事務所に帰って来た。その際、C係長からどやしつけられていた。それでも、淡々とした態度で心の篭っていない「すいません」を繰り返したところ、C係長がまた怒鳴り声をあげた。

 最悪だったのは、都庁から視察に来ていた都職員らにその現場を見られたことだ。パソコン入替業者や、シルバー人材センターの清掃員も聞いていた。

 その後、C係長と、そのさら上司である社会教育課長厳重注意を受けた。教育局長の部屋で二時間に渡る説教を受けたのだ。D君は反省文をひとつ書いただけでお咎めなしだった。

≪嘘≫

 平然と嘘をつく。このタイプ発達障害者はそうなのだが、涼しい顔で嘘を吐ける。まるで、自分自身が嘘をついている認識がないかのような。D君もその例に漏れず、上司にも同僚にも他部署職員にも、区民にも(自らの利になる)嘘をついていた。傍から聞いている私でもわかるレベルの。

 嘘がバレても平気な顔をしていた。周りの職員がどれだけ、何を言っても、例えば「Cさんは信頼できない!」と言われたとしても、彼は「心の底からどうでもいい」という表情だった。

あれは、言うなれば悪魔』とか『魔族』とか言われるものだ。神話時代創作者は、ああいった者をモデルとして悪魔を作り上げたのかもしれない。

ここは官公庁である診断書を要するレベル障がい者が働くべき世界ではない。公務員というのは、陰ながら社会を支える存在であり、その地域住民全員が相手である学校教育で教わった考え方や価値観を元に、毎日コツコツと気を緩むことなく働き続ける人に適性がある。

いざ災害などの非常事態になれば、自分のことは一番後回しにして人助けを行う必要がある。私個人も、災害級の風雨の中で児童生徒の避難誘導をした経験が何度もある。命が危なかった。

公務員というのは、地域住民毎日幸せに、無事に暮らせる社会を支えるのが仕事である教員だろうと自治体職員だろうと変わりはない。

そのような仕事を、人柄や人格精神性、肉体に異常のある人間にこなすことはできない。自分という人間が安定・成熟しているからこそ、人を助けることができる。身分保障もそのひとつだ。

D君はその域に達していなかった。その意味では、先ほど取り上げたB君にしてもそうだ。誰かが、どうにかして辞めさせるのが組織にとっての正しい在り方だった(残念ながら、D君はC係長でも匙を投げるほどだった)。

官公庁においては、仕事にならないレベル人間採用すべきではない。公共性の高い仕事をこなすことができないからだ。そういった類の雇用は、民間企業NPO主体として行われるべきである

(次part)

https://anond.hatelabo.jp/20231216182604

2023-12-15

たけしの映画って漫才とか子供ネット喧嘩と違ってバカヤローテメーぶち殺すぞコノヤローで本当に殺しかねない空気が良いな

実際はあんまり怒号の中で殺し合いはしなくて淡々と撃ち合いが始まったりファッキンジャップくらい〜とか野球やろっかとか、かっこいいセリフでキメたりするけど

2023-12-13

休職して、職場のこと想い出しながらゲロ吐いてるから自分の経緯でも話しながら頑張ってる奴らに、そんな頑張らなくていいぞって話しを淡々としていく

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お前らがやりたくねぇっつって放棄たこぼれた仕事、わざわざ拾い上げて、その分残業して、体ぶっつぶれるまで仕事して、休職したらしたで、あいつはゴミだとぬかしやがる。そんなこと抜かししながら、俺のケツ拭いたつもりで、簡単仕事して悦に浸ってやがる。

ふざけるんじゃねぇよ、お前らがおっぽり出したゴミみてぇな仕事山ほど抱えてたから、くたばったんだよ。寝ぼけたこと言ってんじゃねぇよ。そうやって人のせいにしながら生きてて楽しいかよ。自分のせいじゃない、あいつがやってないだけだ、あいつが悪い、そんなクソにもならない御託、よくもまあ並べられたよな。せいぜい偉い奴らにへつらって、尻尾でも振りちぎりながら生きていけよ、クソゴミどもが。自分じゃない誰かが死ぬ気でやった仕事の上をのうのうと歩きながら味のしねぇ飯でも食ってろ。うめぇうめぇって唸りながら、クソみたいな人生全うしやがれ。

綺麗なもんだけ見ながら生きていきやがれ。ヒイヒイ言いながら簡単仕事でもやってろ。そうやって誰かが懸命にやった仕事を、さも自分がやりましたって面でもしながら自分語りしてヒンシュクでも買ってろ。そうやって悦にでも浸ってろ。お前のクソみてぇな人生を、いい人生だったとかほざきながら、後悔もせずに老いぼれやがれ、バカどもが。

お前らがSNSにあげた下品笑顔、うっかり見ちまったかゲロっちまったじゃねぇか、クソが。人のこと踏みつけて、なんでもかんでも押し付けて、そのおかげでどうにかこうにか捻出できた時間と心の余裕で気持ち悪りぃ笑顔作ってんじゃねぇよ、見せつけてくんじゃねぇよ、お前らがやってる生産性向上ってのは、他人仕事押し付けることだけじゃねぇか。クソみてぇな面に、クソよりひでえ笑顔ぶら下げて、ご大そうな御宅並べてんじゃねぇよ。写真におさめてまで人様に見せていいレベルの面じゃねぇだろ。それ見て胸糞悪くて便所でゲーゲーいってるやつがいるってこと想像してみやがれ。たまったもんじゃねぇだろが。

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この現実は、俺だけの現実じゃない。これはお前らの現実だ。お前らが苦労して、クソみたいに、懸命に、人様を想って働いた先の結末が、これだ。俺が体験している現実が、お前らの未来だ。今俺が、お前らの未来を生きている。だから、お願いだ。もし今無理して、誰かのために、誰かのケツ拭くために働いているのであれば、頼むから休んでくれ。頼むから逃げてくれ。そんなに働かなくていいんだ。お前らはお前らの人生を生きていいんだ。お前ら自身のために、人生を生きていいんだ。

ああ、今日バカみたいに吐くんだろうな。吐瀉物のひでぇ匂いが鼻の奥まで充満するあの感覚はもうごめんだ。クソ、死ぬほど働いた結果がこれだ、やってられるか。

ここにいるやつらの中には、懸命に生きているやつがいるはずだ。そのはずだ。お前らは真面目だ。懸命に生きてる。誰かの仕事自分仕事だと想って、懸命に働いてる奴らがいるはずだ。お前らに幸あれ、ファッキンビッチだ、クソ野郎。お前らの未来が、幸せであることを祈っている。祈りながら吐いてる。俺のひでぇ、クソみたいな現実がお前らの未来に繋がらずにいるなら、あいつらみたいなクソ野郎どもに潰されないでいてくれるなら、俺はこのクソ溜めみたいな現実から、お前らの幸運を願っている。俺のために祈ってる。

じゃあな、達者で生きろよ、クソ野郎

俺はちょっと便所で吐いてくる。

2023-12-06

anond:20230906232248

元増田の願望は至極真っ当だと思うし、これに対する「何事もない人生淡々と終える」とか「身辺整理」とか「旅行温泉と美味い飯」とかとんでもなく嘘くさくor格好つけてるように感じる。

一体どうすれば良いんだろうな。

俺は別に健康問題ないアラサー男だけど元々体が弱いことに加えて、大人になるまでに想定してた「普通に進学して普通に恋愛して普通に就職して普通に結婚して普通に子供を持って」っていう人並みな幸せ可能性が潰えたから余計に苦しい。

普通じゃない結婚もしていない、子供もいない、その上で人生モニュメントがあると言えばニュートンナイチンゲールダヴィンチか…。

俺は仕事能力学力凡才なのにその他の凡人が幸福になるために必要能力恋愛人間関係など)は劣ってる。

どうやったら俺は元気なうちに人生モニュメントを築けるんだ。

怖い。苦しい。虚しい。

行きたい旅行に行っても、どんなに美味い焼肉を食っても、どんなに動物を可愛がっても、そんなの誰の記憶にも残らないじゃないか人生モニュメントにならないじゃないか

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