おれはクリスマスの喧騒を避けるために、割と山の中の観光地にひとり宿を取るのだった。
ゆっくりお風呂に入りながら、今年の疲れと心の消耗を回復するのだ。
スマートフォンをなるべく眺めず、積んであった単行本を何冊か持って、寒さと夜の深い暗闇を眺めながら、ベッドサイドの小さな灯りだけで、淡々と本を読み進め、22時過ぎになったら寝る。
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