はてなキーワード: リリースとは
「ここが良かったです」というのを褒めまくっていれば、褒められなかった点は悪いんだなって気づくわけですよ
気になる点とかはその褒めのあとにさらっと付け加えればいい
漫画だったら「キャラクターの性格がめっちゃ性癖に刺さってよかったです。もっとかわいい顔も見てみたいです。」とか言えば、
アプリだったら「アプリをリリースしてくれてありがとうございます!かなり助かっているので毎日使ってます。(オプションがどこにあるのかわからなかったので、わかりやすい所にあると嬉しいです)」みたいなさ
厚生労働省がパーソルプロセス&テクノロジーに工程管理を発注して、OSSのCovid19Radarをもとに開発してリリースしたの?
バグが多かったら責任は厚生労働省やパーソルプロセス&テクノロジーにあるね。
(24日の分6本追加。ふむ。完全に役目を終えたようだ)
(23日までの分を追加。燃料再投下されるも、トラバの応酬がいくつかある以外はそれほど盛り上がらず。そろそろ観測終了か)
(23日18時までの分11本を追加。1本が人気エントリ入りで、増田力の違いに嫉妬。ついでに、その他に1本追加)
日 | URL | タイトル | 主観による寸評・分類 |
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06-21 | anond:20200622173315 | ■簡単なアプリなら5日ぐらいあれば0から作れるんだが、 | 良いと思う。頑張って! |
06-20 | anond:20200620110958 | ■男が女になったりするアプリ | なんか発想が凄い。 |
06-12 | anond:20200612074236 | ■意図のわからない増田シリーズ 「利用規約増田」 | 確かに、この作業中もめちゃくちゃ遭遇した。 |
06-08 | anond:20200608080229 | ■アプリのレビュー欄で改善要望を出してくる人に緊急連絡です | あー。そうだねー。 |
巷では人格否定にあたり、建設的ではない等の理由で批判の対象になっているが、個人的な感覚ではギリギリセーフに感じる。
というのも、
表現として100点ではないが -100点というわけでもなく、アウトギリギリの 30 点のような感じ。
もちろんこの基準は人それぞれなので、アウトに思う人がいるのは理解できるが。
古には、荒らしに反応する人も荒らしという半ば暗黙的なルールがあったように思うが、
見え透いた炎上芸に過度に反応してしまう側、加えて現状の SNS の構造にも大分問題があるような気がしてならない。
基本的にやめるべき、というのは同意するものだが、今回のプロジェクトに関して言えばそこは議論にあげるべきではない気がする。
SNS 等全体の仕組みとしての改善が必要であって、思想の啓蒙などしても、攻撃する人は攻撃するものなので。
(それこそ前頭葉に障害を負った人が他人の人格を否定するような発言をしていた場合はどうするのか?
自分が発端のツイートを受け取ったとして、バグが有るのは事実であるし、その人の視点でド素人な質の実装であったと単に受け止めるのだが、
そうではなく受け取ってしまう人は、何かを作って公開することへの適性は低いのではないかと思う。
HRT のような思想はどんな状況でも適用すべき普遍的なものではないと思っていて、
ある一般企業のプロジェクトに集まったいわゆる普通の人同士での生産性を高くする効果がある、
というようなことは確かに同意できるが、一国、一億人の生死が左右されるようなプロジェクトではそんなことよりも優先すべき事項が多々あるはずだと思う。
このプロジェクトに関しても、仮に、批判への耐性が高いような一部の人が実行していく、でよいはず。
それだと誰もやらなくなる、という論に対しては、相応に報酬等があがる (はず) のでトレードオフは満たされる気がしている。
開発者をリスペクト/擁護するような意見が多いが、ここにはとても違和感があった。
日本国民数千万人に利用してもらう / 普及させることが目的となる中で、極めて稚拙なプロジェクト進行だと大いに批判されて然るべきだと思う。
ソフトウェア開発者としての正直な感想としては Xamarin を選ぶことは大いに疑問で、
Apple / Google のフレームワークは仕方ないとしても、それ以上に Microsoft に不必要にロックインされることはするべきではないと感じる。
また、 OSS として公開するのであればなおさら、普及率の高い技術や開発方法を選択するべき。
(現に、貢献への障壁になっているという意見が様々あるように見える
今回の場合は素の iOS / Android フレームワークのみを利用するのが、客観的に最適だと多くの開発者は思うはず。
国からの依頼以前から作られていたとはいえ、依頼があった時点での変更や辞退をするべきで、開発者ツイートではボランティアであることを強調されていたが、
実際には、プロジェクトの目的を度外視した、個人的な社内外の立場向上、または Microsoft 社の便益を目的とした技術選定と言わざるを得ない。
開発者ツイートでは、個人かつ厳しいスケジュールを言い訳にしていたが、リリースの質を落とす言い訳にはならないように思う。
特に目的が目的なので、正気の開発者であれば、そのように見通しもなくすすめるようなことはしないように思う。
(もちろんそれでも火中の栗を拾っていく行動/勇気は評価されるべきではあるが
等に関して開発者も積極的に意見/調整をすべきで、これを国や事業会社の責任と単にしてしまうと、
結局現場猫たちによるザルチェックを通した質の低いアプリケーションが生まれることになり、事実そうなっているのが現状だと思う。
個人的な業務経験からは、関係者は等しく責任を負うモデルのほうがしっくりきている。
その点で、個人での開発は最も悪手で、先に責任分散や ( SPOF の解消にもつながる ) ダブルチェックの仕組みを作るべき。
以上の意味で開発者側の対応に関しても足りない部分が多々あり、その点はきちんと改善がなされるべきなのだと思う。
正直に低いと感じる。
Xamarin によりクロスプラットフォームでの実装を原因とする、プラットフォーム依存の問題に対処できていないそもそもの問題がありつつ、
自分の感覚的には、普通のモバイルアプリケーション開発のレベルには達していないように見える。
また、 UI / UX 周りのデザインに関しても単に稚拙と言える部分が多く、その道の人々からの批判/改善案がもっとあって良いと思う。
一つの重大なバグのリスクが100(数値が多いほどリスクが高い)としたとき、リスク0.1のバグが100個あってもリスクは10です
ちなみに、Windows 95リリース時には、「既知の」バグが3,500個あったと言われています
「ソースがオープンであること」と「OSSであること」を混同してる人が多すぎない?
発注者がいてそれを引き受けたコミュニティ・チームがあって、緩いながらも納期が設定されていたわけでしょ?
シビックテックか知らんけどかっこいいことしたい偉い人と自意識過剰なエンジニアが運悪くマッチしたプロジェクトでしょ。
そもそも「とりあえずリリースして素早く直す」みたいなのはユーザがサービスを選んで使ってれてるから通用する話であって
ITリテラシーのない数百万人が適切なインストラクションもないのにバグだらけのソフトウェア掴まされて文句が出ないはずないでしょ。
もう一回良く考えて欲しいんだけど
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いやいやいや、当然でしょう。OSSコミュニティの開発ではない。
発注者がいて納期があったからチームはリリースを拒否できずにバグだらけのソフトウェアをリリースしたんでしょ?
それともチームは自分たちで今の状態のソフトウェアをリリースする意志決定をしたってこと?それならバグの責任を持つのはチームでしょ。
ここ最近の COVID19Radar https://github.com/Covid-19Radar/Covid19Radar 上でのゴタゴタにより、開発者の @kazumihirose さんが https://twitter.com/kazumihirose/status/1274616019420471296 疲弊してしまいっているのを見て、(今回の揉め事の根本的な原因はソフトウェアがOSSとして公開されているのが原因ではないと思うが)いたたたまれない気持ちになったので書く。書いてみた結果ただのとりとめもないOSSへの愚痴になってしまった。
いくつかのOSSプロジェクトのメインコントリビュータとして関わっています。
私の周囲のソフトウェアエンジニアがOSSに対して以下のような意見を述べているのをよく聞く。
確かに、OSSは特定の企業に所属していないので特定企業の方針で運営が捻じ曲げられる心配がなく民主的で、細かい実装が気になったらソースコードを読むことが出来、顔も合わせたこともない優秀なエンジニアと議論を交わし共通のゴールに向かってともに開発を進められる。OSSは楽しい。
しかし一方、OSSメンテナのバーンアウトが近年問題になってきている(なんとなくここ数年で目につく数がなんとなく増えてきている)気がする。
というのも、OSSを運用していく上では楽しく優秀なエンジニアと開発をすすめるだけではなく、ドキュメントを読めば分かるようなことを質問してくる人、PR に対して changes required を下すと怒ってくる人、Twitter でこのライブラリは使いにくくて最悪だと罵ってくる人、こういった普通の会社ならカスタマーサポートさんがワンクッション挟んでくれる人たちに対しても開発者が直接対応しなければならない。
元々楽しくて始めた/関わり始めたはずのサイドプロジェクトだったのに、いつの間にか日々やってくる頓珍漢で再現環境のないバグレポートや、Issueも立てずに突然提出される意味不明なPRに対して、義務感で、就業後や土日の時間を削って、根気よくコメントを続けていると、何で貴重な自由時間をこんな訳のわからない連中のために使っているんだ?という気持ちになってくる。
実際、私の関わっていた一つのプロジェクトでは、もともと6人ほどいたアクティブなコントリビュータが徐々にプロジェクトを離れていき、(私を含めて)2人はメンテナンスに疲れてしまったのでしばらく距離を置くと宣言し休みを取っている(あまりに精神が回復したので戻れるのかは不明...)。
こういう現場を見ていると、手放しにオープンソース万歳!透明性最高!と言いながら自分自身は大してOSSに貢献してない人たちに対して苦い気持ちを覚える。
一方、私の関わっているもう片方のプロジェクトは非常に円滑に運用が回っていた。もうひとつのプロジェクトと何が違ったかというと、そちらのプロジェクトはいくつかの企業がソフトウェアエンジニアの業務時間の半分/全部をそのプロジェクトのメンテナンスに費やしていたのである。(何人かのメインコントリビュータが企業から出向する(?)する形で運用している)。
issueへの一次対応などの日々のつまらないタスクは業務でメンテナンスしてくれているエンジニアがやってくれるおかげで、他のメンテナが対応する必要のあるissueやPRは減り、みんなが開発やバグ対応に集中できている。業務でOSSに取り組んでいるエンジニアにストレスはないのかと聞いたところ、多少大変ではあるけれどお金をもらいながら自分の仕事をオープンにできるし、仕事だと思えば多少のストレスは我慢できる。とのことだった。
このプロジェクトに限らず、なんとなく長期間運用がうまくいっている大規模なOSSプロジェクトはだいたいどこかの企業が支援しているような印象を受ける(Facebook とか MS とか Google とか(大企業ばっかだな...))。もちろん全てのソフトウェア企業に大してOSSに大して大金をつぎ込めというのは現実的ではないが、open collective や github sponcers なんかに企業として少しずつでも寄付してくれたら、OSSコミュニティはもう少し良くなるんじゃなかろうか。
結局何が言いたかったかというと、エンドユーザー(OSS利用者)がめちゃくちゃ増えてきた昨今、個人レベルでそれなりの規模のプロジェクトをメンテナンスしていくのは最早厳しくなってきており、結局企業によるバックアップなんかがないと持続的な開発は難しいんじゃないかと思っている。
今日になって思ったより多くの方に読んでいただいて驚いています。あまりオープンインターネットで話しにくい話題だけど皆がどう思っているのか気になっていたので嬉しい。増田がブクマされても通知は来ないんですね(そりゃそうか)。
@bouzuya
まず焦点を当てている持続可能性が見出しから思い浮かべるものより狭いんだと思う。「最悪フォークすれば持続可能」みたいなのがぼくだと最初に思い浮かぶ
確かに、OSSの持続可能性という少し主語の大きいタイトルにしてしまったが、この文章はソフトウェアの持続性というよりかはOSSに携わる人のバーンアウトに対する憂いをつらつらと綴っているもので、ソフトウェアの持続性という意味では他にも色々やりようがある気はする。
また、私が目にしたうまく回っているのが企業による支援を受けたプロジェクトだったので、バーンアウト対策として企業による支援について述べたが、企業による支援がなくともうまく回っているプロジェクトは世の中にはいろいろあるだろうし、今後OSSは企業による支援がないとやってけないと決めつけるのは早合点ではあった。反省。(とはいえ問題意識は変わらないし、その一つの解決策が企業による支援だと思っているのも変わりない)。
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自分の記事を読み直してみて、一番問題に感じているのはユーザーサポートの工数なんだなと分かったが、@mathane さんがその問題への一つの解答をつぶやいていた。
@methane
雑な質問やバグレポート(99%レポート者のミス)をする場所は、とにかくメンテナ以外の人が回答しやすい場所でしてもらう事が重要だと思う。
これは確かに。私はまだOSSコミュニティど初心者なので、こういうOSSをメンテナンスする上で重要なことをどんどん知りたい。
マジでクソ長
主ジャンルのサ終が告知されて未練が断ち切れた。
断ち切ったのはサ終する主ジャンルにではなく、ずるずると未練タラタラだった前ジャンルへのものです。
今の自分のメインジャンルが8月にサービス終了することが告知されてからそろそろ1ヶ月が経とうとしている。ようやく色々自分の中で落ち着いてきたので自己洞察も兼ねてつらつら書いていこうかとと思います。
サ終の告知が出た日は本当に悲しかった。リアルのオタクフレンズからのなぐさめられ通話をしながら泣いた。リアル涙を流してしまった。
実は、私は今まで自分のメインジャンルのサ終を経験したことがなかった。メインジャンルにならないくらいの、ちょっとやってたなくらいのゲームのサ終はあったけど、それも自分がやっているときではなかった。そんな訳で、サ終の辛さをはじめて身をもって知った。乗り越えてきたオタクたちはほんとにすごい。頑張って生きててえらい。
そのゲームにハマって、初めてTwitterのオタクアカウントを作った。いつもはリアルのオタクフレンズだけとしか絡まない鍵垢しか使わず、同じジャンルのオタクたちと交流することはほとんど無かった。初めて作ったオタクアカウントで、初めて二次創作の小説を書いてアップした。小説と言え無いほどの文章で630文字程度、新書ページーメーカーにして1枚とちょっとに3時間くらい掛かった。文章を書くってムチャクチャ大変なんですね。絵や漫画もだけど、二次創作をして、アップできる形に整えて、色んな人が見れる場所に上げてくれるオタクすごい。ムチャクチャすごい。ありがとうございます。同CPのひとからいいねをもらったりここが好きです!と言ってもらえたりするのも勿論初めてだったからすっごくドキドキしたし嬉しかったし楽しかった。初めて同CPの人や同担をフォローして、初めて同ジャンルのオタクと交流した。ツイート数もそんなに多い訳ではなく、積極的に絡むようなことは出来ていないけど、同じものを好きなオタクとリアルタイムで同じことで盛り上がるのがとても楽しい。
事前登録勢ではなく、リリースから2ヶ月ほど経ってからの途中参入だったが、復刻イベも含めてイベントは毎回完走できていたし、ガチャも自分が納得するくらいまで引いていたし、久しぶりにこのゲームにハマっています!という感覚だった。
知名度は少し寂しい感じではあったけど、すっごくいいゲームだと現在進行形で思う。
キャラクターやストーリー、楽曲が魅力的である事は大前提として、このゲームは前ジャンルで嫌だなと私が思った要素が少なかったのかなと思う。
まず、ガチャに天井がついていた。ちょっと心配になるくらい優しいやつ。このゲーム、星5の天井が40~70連すると好きなカードを1枚選択してそれが貰える、というものだった(イベントやガチャの種類で変わっている)。星5の天井である。さすがにぶっこわれすぎて寧ろ床では。70連回すのにだいたい1万円ちょいくらいだった。というわけで推しや推し周辺のキャラのガチャは毎回天井まで回した。そうじゃなくても顔がいい〜みたいなノリでガチャを回した。無償の石やガチャチケも結構配っていたし、割とガンガン回せた。有償石限定のガチャも育成アイテムなどのおまけがたくさんついていたので躊躇わずに回せた。課金関連でいうと、ガチャだけではなく、キャラに着せ替えできて踊らせることの出来る衣装や、特別なプレイ楽曲などの有償石で買えるコンテンツもあった。それもそんなに高いものではなかった。そんな感じで自分の課金に対するバックがとても大きかったというか、ストレスフリーの課金ライフを送ることができた。
そして、なにより運営やキャラにヘイトを貯めることがほとんど無かった。これが一番大きな理由だなと思っている。何度かローテちょっと偏ってきたか?と心配になることがあったけど、不快感を感じるのような過度の偏りではなく、不遇なキャラがいる訳でもない、大方満遍なくローテしていたように私は感じた。不具合等への対応もしっかりしていたし(ここはさすが大きいゲーム会社という感じ)、強いていえば広報にもうちょっと頑張ってほしいなくらいだった。ユーザーの要望も、積極的に取り入れてくれているようにも感じた。
ストーリーの中ではメインキャラクター(ユーザーのプロデュース対象であるキャラ)がライバルになる事はあっても悪者になることはなかった。辛い過去があったり、家族との関係が上手くいっていなかったり、今の自分と理想の自分や周りからの評価などとのギャップに悩んだりしながらも、努力や仲間との絆で課題を乗り越えていく、みたいなホビアニみたいなストーリーで、私は嫌な思いをしたことがなかった。
前ジャンルは大学生の頃にどハマりしていた。前ジャンルは今でも続いているコンテンツで、私はリリースして少し経った頃、そのコンテンツの初イベントをやります!あたりに始めた。余裕のある時間とバイトで手に入れたお金をつぎ込んだ。飽きて辞めるなんてことは絶対無いなと思った。実際、周りに同じようにハマってる友達が多かったこともあり、飽きることなくやり続けた。
でも、ストーリーが進むにつれ、コンテンツが発展していくにつれ、モヤモヤすることも増えていった。キャラクターがストーリーの中で悪者にされるというか悪者だったし(それは最初からだったけど)、イベストでいろんな新しい話が出る度にどこかのオタクが悲しんだり怒ったりしていたのを覚えている。私もそんな悪者のキャラにヘイトを貯めていた。露骨にローテが偏っていて、1年ほど高レアがこないなんてキャラもいた。最初は見ないふりをして、推しのことやコンテンツの好きな所だけ見ていけばいいと思っていたが、どんどんとモヤることが降り積もっていた。
そして、推しにとって大事なストーリー上のイベントで、推しのカードは最高レアではなかったし、ストーリー的にも報われないなと思ってしまった。私の推しはあまり人気がある方ではなかったからか、不遇だった。人気キャラをageるために私の推しは存在しているのかと卑屈になったこともあった。
そのイベントが終わったあたりから、モチベーションが少し下がった。新しいゲームを始めたりして、今まで自分のオタク熱量を80%振っていたところを他のゲームと分散させて50%くらいになっていた。それでも自分の全オタク熱量の半分は持っていかれていたし、不遇だからこそ推しを推していかなければみたいな気持ちもあった。
でもまたひとつまたひとつとモヤモヤすることが増えていき、推しや推し周辺のストーリー以外読まなくなった。それ以外は石だけ回収する。だが、ガチャはとりあえず1枚出るまでは課金していたし、走りたいイベントは完凸までしていた。
自分は一番最初のイベントから参加していたし、リアルタイムでコンテンツをみているんだ、推しを推さなければみたいな意地があったのかもしれない。典型的な嫌な古参タイプだ。
そして出来上がったのは未練だけのほぼエアプ女である。
課金もしないストーリーも読まない、推しのガチャだけ貯めた石で引く。でもゲームをアンインストールすることはなかった。
(時系列で言うとこの未練エアプ後期で前述のメインジャンルをはじめ、どっぷりハマっていった。)
それでも、新章が始まって新キャラも増えて、心機一転やり直そうとおめでとう課金をして、ストーリーもちゃんと読んで、新しくなったコンテンツを楽しんだ。どハマりしていたころの楽しさとモチベーションが戻ってきたような感じでメインストーリーが更新されるのを今か今かと待った。
でもやっぱり推しは不遇だと感じたし、なんなら悪化したと思った。
決定的に私の心が折れたのは、ストーリーの中で、推しと同じユニメンバーのキャラから、まわりがごちゃごちゃいっているが〜、という旨のセリフが出たところだった。このコンテンツではリアルのオタクの声?行動?がストーリーの中に反映されて出てくることが時たまあった。つまり、推しのオタクが推しの不遇なりなんなりでゴチャゴチャ言っているが〜、というのをキャラに言わせたのだ。確かに同担たちや私の嘆きはゴチャゴチャなんだけれども、キャラに言わせたというところが私にとってもうダメだった。他担オタクから、ゴチャゴチャってバッサリ切られててウケるみたいなツイートがされてたのも地獄だなと思った。
メインジャンルにここまでのめり込んだのは、コンテンツがそもそも好みのテイストだったことは大前提としてあるが、前ジャンルの私が受け入れられなかったものが、辛くなってしまったものがメインジャンルにはなかったというもの大きかったのかもしれない。
前ジャンルへのクソ長愚痴をかいてしまっていてなんだけれど、【私が嫌だ】と思っただけで、前ジャンルが【悪い】とかでは決してない。断じてこれは。でも自分の感じ方が間違っていたなともあまり思っていない。ただ前ジャンルと私がゲームに求めたことが離れてただけだ。ゲームの方が、私の求めるものが、どっちから離れたとか言う訳ではなく、最初から数度ズレていてコンテンツが大きくなっていくにつれて離れていっただけで角度の大きさは変わってない。楽しんで課金してた頃の自分も、楽しくなく課金してた自分も後悔はしていない。
そもそも、エアプになった時点で私はコンテンツのターゲットからは外れているし、課金しなくなった時点で客ではなくなった。それなのに推しは不遇だ、ストーリーがどうだ、みたいな話をするのはお門違いもいいところだった。当たり前だ。こんな状況で文句をツイートしてたりお気持ちnoteなんて書いていたらそれこそ私が嫌なオタクすぎる。その点では、今までオタクアカウントを作っていなかったこと、文章を発信することがなくて正解だったなと思う。そしてオタクコンテンツの楽しみ方として、辛い思いをしても続けるみたいなのは、私には合わないんだろう。楽しむために楽しいことやりたい。
そんな当たり前のことだけど、こうやって文章で整理するまで納得できなかった。(整理というほど整理出来てないけど)
最初はサ終してしまうメインジャンルの好きだったところを書き連ねていくだけのつもりだったのに、前ジャンルとのことがでてきて、自分の考えをだいたいの分類くらいはできて、当たり前のことに気付けた。
そして私は前ジャンルのアプリを全部アンインストールして、公式のTwitterをブロックした(周りのオタクフレンズのリツイートで回ってきてしまうため)。大学生時代に集めていた前ジャンルのグッズやCDも、明日中古ショップの買取が集荷に来る。結局文章ではゴチャゴチャしてしまっているけど、自分の中ではなにか一区切り着いたようなさっぱりとした気持ちで、前ジャンルに対しての嫌な気持ちもない。
メインジャンルはサ終してしまうけど、サ終後にはオフライン版がでるし、オフライン版ではストーリーも追加されるらしい。今まで重ねてなくて読めてなかったカードストもよみたいし、サ終告知された後にもいくつもグッズなりなんなりが発売されていて、届くのが楽しみだ。所感としては今まで3つ程ある自分の中の殿堂入りジャンルの仲間入りをするんじゃないかな。
最近、Twitterやってるとツイステのお気持ちがめちゃくちゃ流れてくる。例に漏れずツイステユーザーのも、ディズニーオタクのも読んだ。
私もリアル知人からフォロワーまでみんなツイステをプレイし、ド嵌まりしてるのであんま否定的な意見は呟けないのでここに書きたい。
あくまでも私のお気持ちであって、ツイステユーザーとかディズニーファンの意見ではない。タイトル通り、ディズニーもろくに知らないし、シュッとしたイケメンもそんなに好みじゃないし、乙女ゲームや夢小説は吐くほど嫌いだ。まあ何でやってるんだろうってマスコットがかわいい。あれは即刻Figmaにすべきかわいさだ。うざいけどかわいいから帳消しになる。触手生やしてんだから早く闇落ちしろ。
前提として、私はツイステリリース初日からプレイしている。4章まで走りきって、イベントは全部やった。推しは強いて言うなら人外要素あるしアースラが好きなのでアズールかな…という感じ。人外になってくれないけど。
プレイしているが、あえて言わせてほしい。このゲームはおそらくクソゲーの部類であると。
まず、キャラの原形がわからんのはいい。今時の美形化ってそんなもんだと思ってるし。
初見でわかったのはマレウスとレオナだけ。あと先生の、名前しらんけど「101匹ワンちゃんの悪役おばちゃん」しかわからない状態で始めた。あとで調べたけどほぼモブとスピンオフ作品のキャラでビックリした。そりゃーわからんわ!
タコは泳ぐの遅いとか生物学的にねーから!絶対ウツボより早いから!(ウツボ含むウナギ目の遊泳速度は平均時速4km、タコ類は平均15kmですから!ふざけんな!)
なら恥じらってほしかったわ!蛸足コンプレックスなんでしょ?!そっちのほうがまだ溜飲が下がるわ!え、マジで未来永劫アズール推しは推しの蛸足を拝めないの?あり得なくない?双子は人魚グラあるやん、ずるくない??意味わからない。
それとゲーム内ショップの黒人のボイス頻繁すぎるし煩くて萎える。開けたときと買った時だけでええやん。客が商品選らんでる時くらい静かにしろ。ダヴィンチちゃんを意識してるならせめて美少女を置け。
ヤンキー多くない?って思ったけど、ガチめにヴィランな感じを出したら学園ものとして崩壊するんだろうなってのはわかる。なら学園ものにする必要あった?勇なまっぽい逆RPGでいいじゃん。
トランプ兵は個性無さすぎてイマドキっぽい属性盛っとこ!な思惑が透けて見えたので萎えた。ならチェシャ猫をメインに採用してほしかった(私の中で彼はヴィラン寄りなので)
あとカリムが主人公感キツくてやばい。まじでヴィラン???あと他のご意見あると思うがジャミルは大根だと思う。あくまで個人の意見たけど。オクタのメンツとカリムの中な人が上手すぎるのもあるけどさあ…。
育成画面のUIがとにかく面倒。このUIが操作しにくい2020受賞確定レベル。
授業も推しをタッチしたら★がたまるようにしてほしい。どこタッチしても当てられる生徒ランダムかよ!?
あとAPも一括で消費するスキップ機能がほしい。ループしてAP使い終わるまでスマホ触れない、画面もスリープできないとか狂ってない?授業画面虚無過ぎるのもどうかと思う。
一番言いたいのは《経験値くらい戦闘やリズミックで稼がせろ》ということ。
メインストーリーを読むためにプレイヤーレベルを上げる必要があるのに、プレイヤーレベルをあげるための経験値は授業でしか稼げない。しかも授業1回あたりの経験値は40~80と大変しょっぱい。
ちなみにカードの個別ストーリーにもストーリー経験値的なものが必要で、これも授業か、授業で確率ドロップする素材しか使えない。
戦闘に勝つにはカードのレベルを上げて強化する必要があるがこれも以下略
あとは魔法(RPGでいうところの技?)の強化も授業でドロップしたアイテム以下略
しかも頭がおかしいのは、全部違う授業。授業を一回受けるのに消費するAPは10しかないのに。(おまけに満タンの場合は回復アイテムを使えない)
授業も魔法史、飛行、錬金術とあるのでそれぞれそれっぽいミニゲームかと思いきやポチポチするだけ。まじでそれ以上でも以下でもない。ループ設定にしたら本当に虚無しかない。錬金術だけ授業時間短いのも納得いかない!飛行と魔法史は7ターンなのに錬金術だけ4ターンって何?それで同じだけAP消費すんの?
テストもボスも難易度高いから育成したいのに育成進まないし、属性ブラインドだから事故って死ぬ。メインのボス全部10回は全滅した。ブラインド仕様は本気で意味不明。単一属性しか使ってこないとか無属性オンリーならわかるけど、2属性以上使ってくる敵とか無理ゲーになる。あれで負け続けて引退するユーザー絶対いるでしょってくらい難易度爆上げしてる。例に漏れず弱点属性からの攻撃はきっちり二倍になってるし。
リリース延期したから仕方ないのはわかるけど季節感ガン無視のイベントばっかりなのも萎える。他ゲーでは水着の季節ですが??ツイステッドワンダーランドはまだ春になってないの???めちゃくちゃワロタ。
リリース直後だから粗いのはわかるけど、さすがに酷い。キャラ(しかない)ゲーって言われても仕方ないレベル。徐々に改善してくれたらいいけど、ディズニーとの兼ね合いもあるんだろうな。というかグラ以外にもちゃんと金かけてくれ。イベントシナリオの文字、枠からはみ出してましたよ。
追記:
イベント毎回ちゃんと時間通りに始まってなくない?緊急メンテ多すぎますね。
初期化バグあったらしいのに侘び石ないの笑っちゃう。金平糖配るんなら同価値分の石ください。
あとこれまでに累計100回以上は回してるはずなんだけどSSR一枚も自引きできてないの笑う。最初の引き直しの10連のやつしか来てないんだけど。
ピックアップ毎回20~30回は回すけど出ない。無課金だから確率操作されてんのかな?課金してるユーザーはバンバン出てるんだよね。
COCOAっていう名前の新型コロナウイルス接触確認アプリがリリースされたみたいだけど
増田は使う?
俺は使わないぞ
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
リリースもされたので、考えていたことを少し書いておこうと思う。
接触確認アプリは、仕組みの説明やQ&Aにおいて、個人情報や位置情報を収集することはないと度々説明されている。だからといって利用者の個人情報や位置情報が、不本意に第三者に漏れるといったことが起きないかというと、そういうわけでもないだろう。接触確認アプリ単体では個人情報や位置情報の収集が行われなくとも、別の第三者や企業から個人情報や位置情報が収集可能になる機会は増加する。
接触確認アプリが普及すればするほど、Bluetoothを普段からオンにしたままにするユーザーの割合が増えることになるだろう。普段はBluetoothをオフにして必要な時だけオンにしていたユーザーは行動を変化させることになるし、今までBluetooth対応機器やビーコンを用いたサービスを使ったことがなくBluetoothって何?といった認識であったユーザーも、Bluetoothを常時オンにすることになる。
Bluetoothを常時オンにしておくことで、個人情報が漏れるようなケースはいくつか存在する。
例えば、iPhoneがBluetoothで検出される時に、良く「誰々のiPhone」とか、そういう名前で検出されてしまうけれど、これは典型的な個人情報ではないのか。一般的なユーザーが普通にセットアップしたらその状態になるのだから、情弱だとか馬鹿にするのはまったくもって正しい態度ではない。(常時垂れ流しているわけではなくて、これはAirDropの問題の方が大きいけれど)
また接触確認アプリ単体では、ランダムで頻繁に変更される識別子を用いていても、他にインストールして利用しているアプリでは、ビーコンとの接触ログを記録したり、位置情報の記録や来店計測などに用いられるということは考えられる。Bluetoothを常時オンにしておくことで、こういった企業に位置情報が把握される頻度は高くなる。
陽性反応が出たユーザーに対する説明なので、より詳細なリスクの説明はもっぱらオフラインで行われることになるのだろうけれど、具体的にどのような説明が行われるのかは、Webサイトの利用規約やプライバシーポリシーを見てもFAQを見ても、いまいち良く分からない部分だ。
もしあなたが「コロナウイルスに感染した」ということを隠したまま、接触ログだけを相手に通知したいと願っていても、通知を受けた相手から見て、誰が感染者であったのかということの予想が付くようなケースは発生するだろう。
例えば、濃厚接触の通知を受けたユーザー側が、期間内にごく少数の人間としか接触していなければ、誰が陽性だったのかを、少数に絞り込んだり特定することが出来るだろう。あるいは通知を受けたユーザーが複数の人間と接触していても、引きこもりなどで「健康情報を把握できる関係の人間(同居人や家族など)」と、プラスアルファで少人数としか接触していないような場合には、やはり誰が陽性だったのかを絞り込めるだろう。
もし、接触ログを提供するにあたって「個人情報は提供されないので安心してください」とか「通知を受ける人からは誰と接触したのかは分かりません」とか、そういう説明がなされてしまったら、それは嘘になってしまう。「感染者数や、被接触者数が少ない場合には、あなたが感染者であるということが通知を受けた相手から特定可能な場合があります」というのが正確な説明になる。
これが中央集権型で接触データがサーバー上で管理されているのであれば、接触ログが少ない端末には(感染者特定のリスクが高まるので)接触した相手には悪いけれど通知しない、といったアプローチもありうるだろう。Google/Appleの接触確認のAPIは、分散型のアプローチを選択したので、感染者が誰であったのかの特定リスクがどの程度あるかについて、感染者側から事前に正確に予測することは困難であるのだし「こいつには感染したことを知られたくない/通知したくない」という相手がいたとしても、選ぶことは出来ない。
位置情報についても、特定日付の感染者数が十分に少なければ、感染者が特定の場所に滞在していたことが特定されやすくなるだろう。
接触確認アプリの利用者側も、通知を受けたことを過度に騒ぎ立ててしまうと、その行動によって誰かのプライバシー(誰と会った、どこに滞在していた、だったり)を侵害してしまう可能性があるということを気に留めておくべきだろう。
接触確認アプリのプライバシーリスクについて書いてみたわけだけれども、自分は接触確認アプリの普及の妨げになるようなことをしたいわけではない。総合して見ると接触確認アプリへの取り組みは素晴らしいものだと考えているし、多くの人が利用すべきだとも思っている。
もし自分が感染者になった場合に、どの店を利用したのかとか、誰と接触したのかとか、根掘り葉掘り聞かれるよりは、接触確認アプリによるログ提供の方が遥かにマシだろう。「いつどこに行きました」ぐらいなら本人のプライバシーということになるだろうが「誰と会いました」という情報であれば相手もいる。本人だけの問題ではない。個々人のプライバシーは誰か他人のプライバシーを内包していることもある。プライバシーというのは個人の選択であると同時に、社会全体の選択だ。
正しくリスクが説明されないまま、嘘の説明で同意を得ることが起きてはならないと思う。個人情報は収集されません、特定されません、位置情報は記録されません、安心安全です、だから同意して下さい、というのは違う。
公衆衛生のためにプライバシーが犠牲になる側面があることは、接触確認アプリにおいても変わりはなく、その侵害の度合を最小限に留めるように努力しているというだけだ。
ポップで可愛らしく、だけどもどことなく不気味さもただようキャラクター、ミニチュアのジオラマをそのまま再現したような美しい背景。重苦しくも繊細に奏でられるオーケストラ。そのトレーラーに心を撃ち抜かれたのは2015年だった。その時は2016年に発売予定、とアナウンスされ、うずうずとして待っていた。しかし音沙汰がなく時は過ぎた。
次に動きがあったのは、実に2017年だった。サバイバル要素が生き生きと描かれており、期待は更に高まった。automatonの記事やインタビューを何度も読み返した。2018年の正式リリースと書かれていた。
…しかしその後もネット上の情報は何も更新されることはなく、Facebookのページにも同じ記事が表示されるだけだった。まさか企画は頓挫したのか。こんなにも一つのゲームの開発状況を気にかけるのは初めてだった。時々忘れかけていた。そんな時についにPS5のトレーラーについにlittle devil insideが現れた!まだ発売日は未定だけど… これほど楽しみなことはない