はてなキーワード: コーラとは
コンビニのカップめんの棚のまえで立ちすくんでさんざん迷ってしまい、途方に暮れた末に、結局カップヌードルカレー味にしてしまうことがよくある。最近はそば系のやつとかもよく食べるけど、カップヌードルのたまに帰ってきたくなる感は異常だ。
その中でもカレー味が1番好き。昔カップヌードルに入っていたよくわからない立方体の肉の塊、ネット上での通称「謎肉」はカレースープによく合った。いまは「コロチャー」という別の肉になってしまったけれど。いまのも別に嫌いではないんだけど、やっぱりあの肉がまた食べたいという気はする。(調べるとライトやリフィルのほうにはまだ入ってるらしいのだが)
カップ麺の世界も競争が激しくていろいろな新商品が出ては消えていく。その中でよく見るのが「生麺そっくり」というような、本物のラーメンと比べて遜色ないことを喧伝する謳い文句だ。あと有名ラーメン店とのコラボ商品とかもよく見かける。ふつうに鍋でゆでるタイプの袋麺をめぐる状況もだいたい同じ感じで、マルちゃん正麺という商品がヒットしてから、より生麺っぽい乾麺を目指す技術競争が加熱してきたようにおもう。
しかし、これだけ各社が技と工夫を凝らして新しい麺を開発してるのにもかかわらず、(他のカップ麺と比べれば相対的に値段が安いとはいえ)カップヌードルはこんにちに至るまで淘汰されず、同じ味を守りつづけている。他のインスタント麺が「まるで生麺!」とか「行列のできる店の味!」とかばかりにこだわっている中で、カップヌードルの姿勢のあの揺るがなさ。堂々たるものである。
それは、カップヌードルが自らひとつの評価軸になってしまったということを意味するのだろう。チョコレートやポテトチップスやコーラは日本人の記憶の中では比較的最近登場した食べ物だけど、チョコレートやポテトチップスやコーラをようかんやおせんべいやほうじ茶と比較しておいしいとかおいしくないとか言いだすひとはいない。チョコレートはチョコレート自身なのであって、他の甘いお菓子とは別のジャンルを確立しているからだ。それと同様に、カップヌードルはラーメンではない。ラーメンや他の麺類とはまったく違う、異質の食品が20世紀後半のある時期の日本に突然発明されてしまったということが重要なのであって、この一点においてカップヌードルの偉大さは他のカップ麺と比較できるものではない。
そういう食べ物って他に考えられる? いまちょっと考えたけど、乳酸菌飲料とかはそうかもしれない。ヤクルトとかおいしいとおもうんですよね。
後発のインスタント麺はしょせんラーメン的イデアの似像に過ぎないので、王道っぽいしょうゆ味やとんこつ味が多いし、カップの形からしてだいたいがどんぶりを模した横長だ。対してカップヌードルは非ラーメンなので、カレーとかチリトマトとかクリームシチューとか、かなりのゲテモノを投入しつづけ、しかもちゃんと受け容れられている。
そこでおもいだしてみると、カップヌードルCMでふつうの家庭人が家で平和にカップヌードルを食べてる風景というのはあんまり出てこないことに気づく。たいてい宇宙にいくとか南極に行くとかそういうSF。
ここまで考えると、あーまんまと広告戦略に踊らされてただけだったなーという気にはなるんだけど。まあ、それにしたって「カップヌードルという食べ物」のセルフイメージを確立するまでの道のりというのはなかなか平坦なものではなかったろう。
厳密にはいわゆるゼロカロリーコーラの類なんだが、面倒だし本筋でもない気がしたのでただコーラと書いた。とりあえず毒物とか波紋とかは入っていなかったと思う。
「目の前にあったコーラ」って何だろう。
未開栓で常温放置していたのか、
飲みかけのまま放置していたのか、
ドアの前にでも誰かが置いたのか、
突如として目の前に出現したのか、
無重力状態のように球になって浮いていたのか。
それは本当にコーラだったのだろうか
今日も満員電車で通勤いやだなー、めんどくさいなー、というかもう会社行きたくないなー、
そう思って電車に乗ったところで突然襲ってくる、ツラ〜〜イ下痢。みなさんも経験ありますよね?
僕も社会人になってから13年間、その苦しみに悩まされてきました。
今日は特別に、増田をお読みの皆さんにだけ、そのヒミツをお教えしちゃいましょう!
ストレスに強い体を作るために、規則正しい生活を送りましょう。
朝昼晩、三色食べて、なるべく長く眠りましょう。
大腸に長い時間ウンコが滞在していると、わるい雑菌が繁殖して、大腸にストレスを与えてしまいます。
そんな状態で、朝の通勤のストレスを受けると、あなたの大腸はノックアウトされてしまいます。
夕食は早めに取りましょう。
強いストレスが予想される日の前日には、晩御飯を食べないのも有効です。
あまり冷たすぎない水は、心を落ち着けて自律神経の状態を整えるのに効果的です。
水道水でも構いませんので、130mlのペットボトルに入れて携帯しておくとよいでしょう。
いままさに下痢ピー真っ最中のあなたには飲み込みにくいでしょう。
3枚程度を財布に忍ばせ、常に在庫を確認して、切らさないようにしましょう。
これは実は科学的にどのような意味があるのかわからないのですが、
筆者は粉末のクズ湯を愛飲していました。
緊急時に回避するにはどうすればいいでしょうか。
強いストレスなど、なんらかの変調を察知した脳は、それを体全体に知らせます。
神経を通してシグナルが送られ、大腸は通常モードから脱糞モードに移行します。
血の気が引き、汗が吹き出てきて、足元はふらついてきます。
大腸に水がたまっているだけでは、致命傷になりません。
とりかえしのつかない事態の前には、かならずこの自律神経失調が起こります。
つまり、この自律神経失調を防ぐことが差し迫った危機を回避するのに必要なのです。
エッチなことを考えると、体全体が”副交感神経優位状態”に移行します。
これは体を休めるモードで、おもに入浴時などにこの状態になります。
まわりに女子高生がいないか確認しましょう。いなければ巨乳のOLでもいいです。
もちろん現実に実行すると捕まってしまいますが、頭のなかでならどれだけ犯しても個人の自由の範囲内です。好きなだけパコパコしましょう。
緊急時です。トイレの神様も許してくれるでしょう。
(あなたが女性の場合は、攻めと受けを想定できるサラリーマン二人組とか? いなければ、つり革と手すりとか?よくわかりませんのでどうでもいいです。)
次の駅が近いなら、トイレまで走る具体的なルートを想像しましょう。
そして、ドアを開けてから階段を走る、その気分を頭に思い描いてみてください。
そうすると不思議と体が軽くなるはずです。
体は脳からのメッセージを受け、次にとるべき行動に備えて、準備を整えるからです。
不安からくる悪いイメージを受けて、体はそのような最悪の状態に備えるために、実際にそうなるように体調を変えてしまいます。
悪いように悪いように考えるのはやめましょう。
漏らしちゃってもいいのです。
毎年夏に開催される日本最大の同人イベント、コミックマーケットでは、毎回何人もの脱糞者が出るそうです。(その原因はあまりの熱気とトイレの少なさのようですが)
彼女、彼らは昨日クソ漏らしてあんだけ周りに迷惑かけといたにもかかわらず、何食わぬ顔で今日も電車に乗ってきます。
ところで、そもそも通勤電車に乗らなければ、そのような苦しみを味わうことはありません。
それで、なかなかにこっ恥ずかしい内容を重大報告としてあげてる。
でもね、ま、そりゃ良いんだよ。本人にとって重大なんだろうし。
Facebookに失恋ポエムをあげるのが女々しいなんてのは、そりゃ性差別だろう。
男だって(男だからこそ?)、彼女との思い出とかいろんなものあげたのに誓い合ったのにとか、グジグジ言うだろう。
それにまあ、「そういう文章」を書いて煽るのが仕事な与沢さんなら、言ってみりゃこれは仕事しながら心落ち付かせてるみたいなモンだ。
そういう意味でこの報告は、結婚間近で手ひどくフラレて「俺は仕事に生きるんだ!」って泣きながら力説してた同僚と、まあ同じだろう。
ただな、
バーキンのローズテリアン、シャングリラの最上級スイート、リッツカールトンレジデンスの居住者パーティ、
きっと、与沢さんが考える「周りに幸せだと思ってもらえる単語」なんだろう。
「コーラってそもそも何味なの?」と、しずおかコーラの木村飲料まで行って話を聞いて面白がる。
各地で話を聞きに行っては変わったおっちゃんに当たってしまう大北さんは、幸せそうに見える。
大北さんがDPZで書く記事には、お金のニオイはあまりしない。
クローブとカルダモンとバニラからは、秒速でいくらか稼げる感じは受けない。
どこかの誰かが決めたみたいな、そんな典型的な「幸せ」に執着する。
ソレが悪いとは言わないし、思えない。
コンナ結婚が、コンナ部屋が、コンナ食事が、コンナ野球観戦が、
どこかで定義された幸せを、自分が幸せだと思い込んでしまうことってのは、間違いなくあるだろう。
そういうものの極北が、きっとフェラーリだとかバーキンだとか、そういう単語に集約される。
そして、自分で何かを見つけ出して面白がれる人が、もっとも「幸せ」に貪欲なんだとも言える。
その差が、きっと「幸せ」をどう感じるかに繋がってると思う。
簡単な来歴的には。
23歳 初めての風俗
結論から書くと、
「童貞こじらせて頭おかしくなった奴はソープへ行って適当にやって、セックスはどーでもいいオナニー以下のゴミプレイと悟るんだ。童貞をバカにする奴は精神的におかしいバカ。童貞に卑下することは何の論理性もないし卑下してる時間はもったいない」
子供のころから、勃起をするとくしゃみが出ていた。エッチなことを考えるとくしゃみが出ていた。そのせいかエロいことを最後まで考える事ができず、オナニーをしていても最後まですることができなかった。
16歳で、おれは寮生活だったのだが、初めて夢精した。余談だが自分は20歳までずーっと寝ションベンが収まらなかったので、またおもらししたかな?くらいだった。
その後も数か月に1回夢精していて、夏休みなどで実家で寝るのが怖かった。
18歳で高校を卒業し大学へ。エロ漫画にド嵌りし、またエロ画像にもド嵌りした。1日6冊くらい中古で50円くらいのエロ漫画を買いまくっていた。エロ小説も立ち読みで書店の棚数個分全部読んでいた。毎日毎日自宅から10キロ離れたエロ本が安く売ってるところへランニング、びしょびしょの服のままエロ本を買いまくり、立ち読みまくり。
医者に行ったのだが、「そういう人は結構いるし、射精するまでの刺激が足らないのかもねえ」ということだった。
20歳ころまで、なんとかオナニーをして射精をしようと、いろいろ試した。『らきすた』にはまったのでコロネでオナニーしようとしたり。エロ画像を見ながら何時間も粘ったりしたが、全然射精できなかった。
あっさり射精できた。嘘のように射精ができた。びっくりした。風呂桶にビシャビシャと出て、今思うと嘘のようなんだけど、風呂桶の半分くらいまで出た。というと嘘っぽいが、少なくともペットボトル半分くらいの量はあったと思う。そして、すぐにオナホにまた突っ込んで、5,6回連続で射精した。
それからは、オナホにド嵌りした。多分、一生でセックスするより多い回数オナホと半年で射精しただろう。
23歳くらいまで、ひたすらオナホとのオナニーにはまった。洗えて何度も使えるオナホにひたすら朝もなく夕もなく、一日10回オナニーした。「自分は回りの人よりはるかに性で遅れをとった、俺は、一生分を今取り返さないと」みたいな言い訳で手を変え品を変えネタを変え、オナニーしまくった。
しかし、一抹の不安があった。「どんだけオナニーしようと、セックスしなければ性の遅れなんて取り戻せないぞ☆」。
そして、童貞をあおりまくるスレには顔を真っ赤にマジレスしたり。『童貞をあおる』系のエロ漫画に憎悪を込めてオナニーをしたり。非処女を叩きまくるレスをひたすらしたり。ヤリチンドキュンをあおり続けた。
だが、どーしても、「セックスをしなければ」となった。
正直、セックスでの性感染のリスクが怖すぎてセックスなんて処女としかやらなくていいやと10代のころは余裕をぶっ扱いていたのがここにきて焦りになった。
脱道程を考える場合、まず思いつくのが、「ソープへ行け」だろう。
当然わかっていたのだが、2次元に頭をやられていた俺はそもそも3次元へ移れなかった。
「2次元>>>>>3次元」という趣旨のスレというのを見たことある人も多いだろう。
俺はこれを当たり前に受け入れていて、AVすら初めて見たのは20歳のころだった。しかも、AVを見ても「3次元汚い、なんか、2次元を真似してるらしい会社とかのも見たけど、圧倒的に汚い、こんなので興奮とかバカやろ」という感じ。
喪男スレにも書き込んでいたし、夏の葬列というまとめスレも読みまくって共感していた。
(http://web.archive.org/web/20070210005503/http://d.hatena.ne.jp/SAGISAWA/)←こんな感じのアンチ女を盲信していた。
「俺だけのことが大好きな美少女、できれば外人さんで年下の超絶かわいい処女」とか、まあそれに似た、2次元系美少女そのままの娘しか、絶対嫌だと思っていた。
だがしかし、年齢的にも、「いない歴=年齢」である。焦る。一生独身率99%だろう。
焦った。焦りは世への呪詛となった。「自分ができないことを当たり前にできている奴らがにくい、皆が当たり前にやれるから俺がこんなに焦るんだ、社会が悪いんだ!!!!」と完全にくるっていた。
「かわいい外人さんとならやってもいいかな。」 「コスプレ美少女ならいいかな」 「AV女優のトップクラスならやってもいいかな」 「ロリ系は3次元でもかわいいから犯罪かよお。あ?イスラムなら小学生と結婚できるのか???」
信じられないかもしれないが、これでも真剣に考えてこれだった。かなり妥協しまくっていた。AVもたくさん見て、トップレベルのAV女優なら、まあギリギリオナニーの1ネタとして、2次元のローテーションの下位くらいには五分れるかなー?くらいな。
本当に、これ以外は無理だと思った。
ってことで、風俗に行くことにした。
最初は、とりあえずソープ。クッソ安いソープだが、とある配信者が、「激安ソープでセックスした話」で盛り上がったのを参考に行った。
出てきた女は30歳と言っていたが、40くらいか?当然、セックスなどしなかったが、おっぱいをもんだり、雰囲気を見たり。興味があった足コキをしたり。オナホで鍛えすぎたのか、射精などほど遠かった。
だが、異常につまらなかった。やっぱリアル女なんてこんなもんか。と素直な落胆とともに、「こんなクソみたいなもんで脱道程とかふざけるな、俺が二次元でやってきた脱童貞の歴史を余りにも侮辱してる」
異常に性感染が怖くなり、即効で薬局に行き、アルコールを買った、消毒のうがいも買った、公衆トイレで全身にアルコールをまぶした。ちんこにアルコールを塗るとクソ痛いのだが、ピョンピョン跳ねながら全身に塗った。
『コーラで膣内を洗えば妊娠しないよ?』みたいなのをかつて聞いていて、それを盲信してコーラで口をゆすいであなるにふりかけた。家でも何時間も消毒とかしまくった。
「三時女はクソだな」「クソみたいなもので性感染リスクとかバカじゃないか」
俺は、ソープにこりて、「オナクラ(女がほぼ手コキするだけ、おっぱい触れるかも怪しい。)」
次に、オナクラに狙いを定めた。
http://blog.livedoor.jp/nemusoku/archives/19152075.html
との熱弁スレが多かったのだ。
俺は、簡単にこれを信じて、オナクラに行った。
「AVのトップくらいかわいい子ならセックスしてやってもいい」という傲慢な気持ちで行った。
女がかわいい???
別に、電車にのって、見渡したらいる女のレベルってあるだろ?アレが来る感じだよ。
確かに、ピグモンはいないかもしれない、モンスターハンターは無い。
が、かわいい子???いねーよ。AVの中堅レベルですらいねーよ。
1度めは騙されたかな?と思ったが気を取り直して2、3回行ったのだが、全然ダメだった。
というか、はずれを引いたので、オナホでその場でオナニーして帰った、3回とも。
最後には、女の方が、「おっぱいを見せない」という基地外行動に出たので、流石にブチ切れた。
二度とオナクラには俺は行かないと決心した。
次に、ヘルスに行くことにした。
というのも、無料案内所に行ったんだが。前回の反省を込めて、「お勧めのおっぱいを教えてくれ」とお願いしたところ「この時間早くっておっぱぶとかまだなんですよ、イメクラはおっぱいつきますよ?」と教えてもらったからだ。
来た女の子は普通だった。AV底辺レベルか?まあ、普通の女だな。
あらかじめ、どんなプレイをするのかは決めていた。総合格闘技が俺は好きで、その技をかけまくった。
また、69の時のちんこの入れ方のフェラで、思いっきりつきまくった、クンニはせずに。
「ほお!中に入れる以外はたいていのことできるのか!!!!!」
そこから、ヘルスに若干はまった。初めての口内射精も楽しかった。性病が怖かったが。
自分的には、「やってみたかったプレイ全般」+「オナホでオナニー」という場所だった。
一般的なAVでは見れないような様々なプレイを俺は妄想するのが趣味だったので、ここでやりまくった。
嬢からは必ず、「お客さんおかしいよ」的なことを言われまくった。
エロ漫画を持っていって朗読とか、「妊娠させるからね!?いいね!?孕め!孕め!」とエロゲみたいなことをやっていた。
金髪の外人とやれるヘルスにも行ったのだが、「パネルと違うババア」が来た。しかも異常な臭さを香水でごまかすが香水がクソくさい、おっぱいは整形で硬い。
やれるもんじゃなかった。5分程度で飽きて、目の前でオナホでオナニーした。
コスプレをさせてやるのだが、う~んという感じ。
嬢がコスプレのアニメを見てないどころか、アニメに興味が無いんだよなあ。
と思ったが、好きなアニメのコスプレが数個あったので、数回イメクラに行った。
が、が、が、。
こんだけやったが、不安があった。「俺、こんだけ三次元嫌いだったら、童貞卒業できないし、俺の望むような理想の道程卒業とかできんやん」
「飛田新地」。そう、日本で一番レベルが高く、料金も高く、『女の子を直接見て選べるので、超絶美人とやれる』という。
25歳、焦っていた。「一生童貞じゃん俺」という危機感が半端なかった。
「一生独身ジャン」ってのは、そりゃそうだろwとしか思わないが、一生童貞は風俗で解消できるはずなんだ。
飛田新地に行くことにした。
「脱童貞は妊娠させるつもりで射精、超絶美少女、気持ちいいセックス」
信じられないかもしれないが。
AVっていえば、今やアイドルよりかわいいのが当たり前。そのレベルだった。
直接見て選べるのだ、当然だろ。
だが、飛田新地は料金が高く、30分で数万。
射精できなかったようにオナホは当然用意したし、嬢を選ぶ前に何度もipadでエロ画像を見て勃起できるか、射精直前まで行けるか確認した。
そして、超絶美少女を選んだ。(後で聞いたところ俺より年上だったが)
そして、騎乗位。
騎乗位、気持ちがよかった。少なくとも、オナホで感触が微妙な時くらいの気持ちよさはあった。
ちんこへの圧迫が巧いんだろう。床オナになれた人でもいけるんじゃないか?っていうくらい圧力を尿道にかけるが、決して痛くはなかった。
ちなみに、キスをして、ディープしようとしたが、ここではキスは禁止だということだった。
バックや正常位をためした。がしかし下手で気持ちよくない。
「孕ませるつもりのセックス?」OK!
こんな美少女に中田氏して、妊娠さるんだ!という興奮があった(ゴム突きだけど)。
これでだめだったら、AV女優を買えるデリヘルで10万くらい払って生本番やるつもりだった。(AV女優のデリはあるが、クッソ高いが、めっちゃ美少女もたまに居るので安心して買える)
そう、これが『普通のセックスなんだな』という感じで、くだらないなと感じた。
そこで読んだことには、「脱童貞できてよかった、かわいい相手でよかった!」 「道程を早く卒業するとか意味がない童貞なら童貞でいい」 みたいな感じだった。
必死感が感じられなかった。
だから書いた。
あと、安心してほしい、「脱童貞もの」は今でも普通に楽しめる。杞憂だった。
あと、「女への憎悪」は消える。なんというか、「道程をネタにバカにしてるやつってどんだけ精神レベルが低いんだよ」っていうごくごく当たり前の理屈にたどり着く。
個人的には、童貞を卒業したほうがいいと思う。童貞であることのプレッシャーは年齢がたつほどヤバイから。回りに完全に遅れるってのは恐怖だ。
ソープと簡単に言うが、ソープがある場所ってのはかなり限られているしわかりにくいし、初めてのソープで適当に卒業しても、全然よくない。
俺と同じく童貞で苦しんでいる人もいると思う。童貞こじらせて頭おかしくなった人もいると思う。
ハッキリ言って、下手な女のセックスはまったく気持ちよくないし、童貞をバカにするとかくだらない話だし、童貞であることはなんの心理的不満を感じることでもない。
が、童貞を卒業するってことで、「本当に大したことが無い」ってのがわかる意味で、童貞を卒業したほうがいい。
書かなかったが、エロ画像漁り、エロ動画漁り、エロ漫画読み、AV漁り、オナホ漁り。エロゲー。 どれもこれも、ものすごく時間を使ってものにした。それぞれの分野を、「もう十分やった」と思えるまでには相当時間がかった。この作業をやらないと俺は童貞を卒業できなかったが、これは本当に修行僧なみに時間がかかる。
基本スペック
一人暮らしを始める際、「ずぼらな俺が4年間の一人暮らしでたどり着いた部屋作り&暮らし方http://anond.hatelabo.jp/20110828154004」を大変参考にさせていただいた。
次に異なる点
その他付け足し
あるとはかどる
初めまして。前回「Web系の会社を解雇されて思った事 」を皆さんに読んで頂いて大変うれしい。自分はと言うととりあえず会社らしき所で働いているが、もう辞めたい病発症中だ。以下辞めたい病の内容を職種別に話そうと思う。
Webという仕事をやってて一番嫌いなのがこのデザインと言う仕事だ。大手企業に入社できない大手病まっしぐらの28歳の自分としては、どうしても事業規模の小さい会社で仕事する事が多く、デザインの方向性から自分が担当する事がある。ここで俺がデザインを嫌いな理由は「そもそも何でデザイン作成や改修をするんですか?」とやる目的が見えない時があるからだ。まずデザインや文章を書いていく上で重要な事を書くと、
1.相手に何を伝えたいか?
2.どのような伝えていく事で、相手にどのような印象を与えていくか?
の2つ。例えばこの文章は「俺が仕事の愚痴を書いて、皆さんに共感してもらう」事や「こいつはこういう仕事が向いていない奴」「こいつは仕事本体より愚痴になると心が踊る奴だ」と言う印象を皆さんに与える為に書いている。
さてAKB48だろうと「普通な女の子が歌う歌」と言う方向性があるし、西野カナにしても「失恋に悩む女の子」と言う方向性があって、それに則ってお金を取っているわけだ。その点を煮詰める事が一番肝心だし、そもそもの方向性が定まってないのにサイトを作るのは「敢えて言おう。無駄であると」と言いたい。
それこそサイトを受注する料金がかかるのならば無料ブログでも良い。それこそキャバ嬢や風俗嬢の女の子が個人サイトでも持って営業したからと言って、収益に結びつくのだろうか?否そうではない。要は見た目の良さや機能性のみだけがサイトや商品の善し悪しを決める訳ではなく、相手に合わせ的確なものを選ぶのが肝要であり、そういう話が無いデザイン会社を受けるのは絶対に受験するのを止めろと言いたい。キャバ嬢から話を話して、千葉県のCafe GAKEのブログなどを見ていても思う事で、そのお店の雰囲気や店長の人柄が伝わればそれで良いと思っている。
さて3社目にいた時はどうだったか?機能や見た目に浮かれるような上だったからこそ最悪だった。結論から言えば「Photoshopでスライスし、パーツ画像を作成するコツと方法(Webクリエイターボックス)」に書いてあるようなPhotoshopのスライスの切り方や、各部分の間隔のそろえ方などデザインに関する技術を覚えられたのは良かったと思う。しかし企画としては明らかに失敗と思うケースは意外にある。
具体的には「○○をユーザーによく見せる為に、△△なサイトのデザインにしていく」と言う何故このデザインにするの?と言う説明が無いままいきなり作ってと言う流れに。そりゃあ慣れないプログラム言語を使ってデザイン部分〜データーベース部分に至るまでほぼ一人でやっていた訳だ。しかし終始上は上で俺が作ったページが最高だ!と言わん顔。クライアントとの打ち合わせ会議から帰って来ると「サイトの画像のエフェクトを使うという冒険をしたくないのか?」とクライアントを非難する事を陰で言ってるあたり、そもそも何の為に作っているのかをお互い摺り合わせていない事がわかった。
無論技術を見せびらかして「素人目に見てこうした方が凄い」とのたまっていたが、はっきり言って見る人は絶対に見ない。そもそも今の俺がそうだから。と言う訳でどうも俺はデザインが似合わない事が分かった。
と同様に俺はプログラムと言う名の現場開発もどうも苦手だった。俺はエロ系のサイトの改修をやっていたときは「世界最強のエロサイトを作ってやるぜ」と息を巻いていた。しかしソーシャルゲームはどうか?お姉ちゃんのおっぱいも関係ないし、かといってお尻も関係ない生活が3ヶ月続いた。そもそも無機質なカードを見て欲情できる奴らの気持ちが理解できず、なんでこんな物で満足できるのだろうと思っていた。
しかし会社をクビになる頃、俺はすばらしい数学の問題に出会ったのだ。Twitter経由で「コンプガチャの数理 -コンプに必要な期待回数の計算方法について-:doryokujin's blog」に書かれていた、Coupon Collectors Ploblemと言う命題に非常に感激した。これはnを自然数としてn種類のクーポンの出現確率が同じと仮定した場合、n種類のクーポン全てが出そろう枚数の期待値 E(n) = n(1 + 1/2 +1/3 + …… + 1/n)(枚)となると言うもの。
この時マクドナルドで3種類のコーラグラスを集めるキャンペーンをやっていて、セットを幾ら頼めば良いかなんてのを暗算で弾いたのは良い思い出。n=3なのでE(3) = 11/2で、セット一種類当たりの値段が600円だから3種類全て出そろう期待金額= 600 * 11/2 = 3'300(円)なので、最初っから3種類買って全て集めたのは良い思い出だ。これがソーシャルゲーム時代に一番感激したないようで、ソーシャルゲームの運用のやり方とこのCoupon Collector's Ploblemの証明どっちを取るかと聞かれたら、すかさず後者を取るだろう。それくらい俺は物を作ると言う仕事に向いていないらしいことが分かった。むしろ統計学やデータマイニングと言った数学を駆使してできる商売や、商品企画などもっと上流の過程で仕事がしたいと思い探している。
6月の面接の段階で、機械学習やクラスタリングと言った知識に穴があった。最近ではその点を補う為に「データサイエンティスト養成読本 [ビッグデータ時代のビジネスを支えるデータ分析力が身につく! ] (Software Design plus)」のような本を読んで、取り合えず次の会社の面接官の話のタネになる知識を集めている最中だ。大学時代が贈処理の研究をしていて、クラスタリングと言う単語は聞いた事があった。しかし実際に触れてなかったので改めてここで復習をしているのだ。
最後にこの文章をはてな匿名ダイヤリーで書いたのは、顔を隠そうと思っての事だ。「明らか向かない仕事をどうしてやるのだろう?」「デザインに関しては俺はクライアントの要求以上の事は出来ない。寧ろ美術関係の学校をでているような人に座を譲りたい。デザインに対する情熱が俺とは違う」「俺の好きな数学やデータを駆使するしごとにいきたい」としきりに思いながら仕事をしている。そして長々と愚痴を書いたが、こんな愚痴をここまでお読み頂いた皆さんには感謝だ。又こういった場を提供してくださった株式会社はてなの皆さんにも感謝する次第である。
トイレのドアを開けたまま用をたす癖がついちゃってさ~。って言ってわかる?
やあ、当方東京在住30代後半同期入社職場結婚共働住居賃貸男女2児保育園在籍痔主歴15年です。
http://anond.hatelabo.jp/20131130161624
↑に書いたアレコレの一日のフロー+例外処理は単なる事務処理みたいなもんです。
育児が辛いとも楽しいとも一切書いてないのに何故か子供を愛してないと書かれる不思議。
コーラを飲んだらゲップが出るでしょ?それとコーラが美味いか関係あんのか?無いだろ!?
愛情かけたら子供の熱が治るの?糞まみれの衣類が綺麗になんの?って話ですわ。
まともに子育てに取り組んだ方々からは「それってふつーだよね」ってブコメを頂いていま
すが、そのとおりであほみたいに余裕が無く見える保育園育児だけど、あそこに書いたこと
って保育園に通わせてる親だったらほぼ皆、普通にこなしてることだから我々夫妻が特殊と
いう事では無い。(妻のみが担当している家庭も多々あるが。)
当たり前の育児を読んだだけなのに「ドヤ顔で忙しいアピールうざい」みたいなコメントは最も
んで、もっと工夫して楽すれば?というご意見について書ききれなかった実践している(し
た)事を以下に述べる。
・結婚直後
・妊娠中
0歳時以外の保育園入園は倍率が非常に高く困難であることを調査。翌4月で保育園入園の
方向で決心。(公立保育園は例外以外は4月以外入園出来ない。これ超重有。)
夫も子供の面倒をみれるよう母乳とミルクの混合で栄養を与えることとする。
これにより、夜泣き時や妻寝不足や体調不良時に母乳が出ないから夫には手出しは出来な
いという状況を回避。
・住居
諸事情で当初住まいを引っ越す際に賃貸のメリットを活かし妻実家~保育園の中間地点へ
移動。
あくまで予備としてのみ活用。
急な発熱時。どうしても行って欲しい通院等予備的に月に1・2度は妻母の出番となる。
・食洗機
当然使用。
正直我が園はどの家庭も忙しい。よって飲み会などは少なめと思われるが、開催された
場合は常に夫妻同時出席。
・食事
保育園で出されるバランス栄養食品に便り、正直手抜き気味。特に夫の作る料理はコメ・
肉(OR魚)・作りおきの何か・味噌汁(スープ)・果物。的なものが多い。
・第二子妊娠計画
前回の反省を活かし4月~夏頃の出産を計画(赤子の時間を長時間育児休暇する為)。
子作りを前年夏以後に実施。
計画通り夏前に出産。翌4月に0歳時で入園成功。(第一子がいると二人目の子供は同一保
予定が計画され次第相手に通告。相手の日程が空いていれば機械的に参加可能となる。
何がいいって言うと、育児を大きなストレスに感じる事が無く楽しむ事が出来る。
(もちろん子供にイラッとする事はしょっちゅうだがあくまで一時的な話。)
・一日中子供の世話をしなくていい(デメリットとして、初めてしゃべった。初めて歩い
・通勤時等に会話出来ており、自分の時間が足りないので、夜・休日などにパートナーに
話を効いて欲しい等、思うことは無く自分の時間も少しは使える。
・仕事トラブル発生時等に社内インフラメール等で即時相手に連絡・バトンタッチ出来る。
・相手が昼間なにやってるか気にならない。
もちろんこれらはパートナーとの関係性にや子供の性格や仕事のストレス度等様々な要因が
からむので一概にはいえないのは当たり前であるが、少なくとも我々夫妻は共働きしてい
る事で子供を愛していないという事は一欠片も無く、むしろストレス少なく子育てをエンジョイ
していると自信を持って言える。
目立つ事もなく、悪い事もしない、だが、個性もない無色透明人間と言うべきはないだろうか。
自分から前に出る事もなく、自分の意思、意見をハッキリと述べることもしない。
問題が起きれば、なるべく自分が手を出さなくて済むように、おおごとにならないように祈り、他の人の影に隠れるように、目立たぬように生きる。そんな感じでは無かろうか。
「出ない杭」とも言えよう。
グループで昼食を取るなら「あっ、僕もそれでいいです」。コーラとウーロン茶どちらを飲むか聞かれたら「どちらでも」。教師に提示された宿題を粛々とこなし、リーダーに提示された仕事を粛々とこなし、家族に言われた事を粛々とこなす。
創造がないのだ。想像がないのだ。渡された教科書とマニュアルが全てなのではないか。自分で「世界」という図書館に飛び込み、探し、悩み、仲間と議論し、何度も模索を繰り返し、書いては破りを繰り返しながらレポートを書き上げるのではなく、既に世にでまわっているレポートをつなぎ合わせて提出する。いや、つなぎ合わせるだけでも偉いのではないか。まるまるコピペして終わり。まるで単語の暗記テストをこなすだけのようなものではないか。
迎合でもない。迎合なら、進む道を自分が選ぶこと位はしているだろう。
ただただ、生まれた時に乗せられた船から降りる事をせず、その船の客人で居続けるだけ。船の行き先に意見をするでなく、行き先について尋ねる事もしない。舵取りや船の維持について積極的に関わろうと前に出ることもない。船でイベントがあれば顔をだすが、かといってイベントを積極的に楽しむ工夫をするわけでもない。ただただ、船に乗って船窓から風景を見続けるだけなのだろう。そして、ある日客室の中で死んでいるのを船員に発見されるのだろう。
人生という旅を、全行程三食付き&オプション無しのパックツアー客のように、添乗員の旗を目印にとぼとぼついて回るだけか。
平凡な人生は悪くない。だが、人生という道を、好奇心や探究心、情動や願いなどによって多彩なものにしていく努力をしないのではと思う。
人生においては、腹を割って話さなければならない時があり、往々にしてけんか腰になることもある。それすら避けてしまい、もやもやとしつつも「もめたくないのでそれでいい」と思っているのではないか。
真面目ではない。ただの、毒にも薬ににもならなぬ「のっぺらぼう」に過ぎぬ。「受け身君」とでもしておけば良いのではないか。
突然で申し訳ないが僕はコーラが好きだ。浴びるほど飲みたいというほどではないけどジャンキーに片足突っ込んだ兄ちゃんが日常のつぶやきとしてあーヤクでもキメてえなと思うくらいの頻度で好きだ。
コーラを飲む上で避けられない問題がある。それはコカコーラにするかペプシコーラにするかということだ。これは単なる味の好みの問題ではなく大げさに言えば人生におけるスタンスの問題になる。
コカコーラを選ぶあなたは安定志向でバランス感覚に優れた凡人である。ペプシコーラを好きなあなたはチャレンジ精神に富んでいて固定観念を打破する中二病患者であるといえる。まぁ嘘だけど。
僕はどちらかと言えばペプシコーラの方が好きだがコカコーラ・ゼロはなかなか優れた一品だと思っている。爽快感と軽さがいい。
コカコーラ・ゼロが出た当初、僕は高校3年生で青春の日々を鬱屈した思いで過ごしていた。受験への不安と女子と付き合ったことがないというコンプレックスはつねに皮膚にまとわりついていて僕はそのぬめりを振り払うためにコーラを飲んでいた。
9月に入ってクソみたいな文化祭の打ち上げの後、駒沢公園の広場で僕はクラスメートの男どもがはしゃいでいるのをコカコーラ・ゼロを飲みながら眺めていた。
「おつかれ」と言われて初めて横にそいつが立ってるのに気づいた。手にコカコーラ・ゼロを持っていた。
「おう、おつかれ」と返したら横に座られて内心ものすごい焦った。そんな仲良かったっけ?そう思いつつ今日はキャミなのか、しかも黒かエロいなと思う自分もいた。
「何の係だっけ」急に聞かれてむせそうになった。
しらねえよ。なんて答えていいかわからなかったから黙ることにした。
気まずい数十秒。
「何で泣いてんの?」
「いや、こういう、みんなでってのも最後かって思ったら、何か悲しくて」
「でも、この瞬間って最後じゃん」
「まぁそうだけどさ」
「もっとみんなと仲良くすればよかった。あたし世界狭かったかも」
「え、オレより全然仲いい奴多くない?」
「いや、もっとジャンルが違ったヒトと交流すればよかった。すごい面白いコとかいてさ。あたし気づけなかったわ」
「でも仲良くなった子とかもいるんでしょ?ならいいんじゃね」
「そうだなぁ」
「そうだねー。ね、今度2人で遊ばん?」
「え?」
「なんでもない」
あの時、あいつが両手で持ってたコカコーラ・ゼロの缶は、未だに覚えている。
と、まるで作り話みたいなんだが、本当に作り話なんだ。すまない。
ラジオの映像ってなんじゃ? と思うかもしれないが、今時はラジオでも映像機器の仕事がたくさんある。
で、業界が業界だから、社員から社員へのセクハラはもちろん、プロデューサーからタレントへのセクハラなんかもよく見かける。
もちろんいけないとは分かっているんだが、特に行動はしてなかった。
だったんだけど、この前(八月ぐらいだ)、あるイベントがあった。
所謂、公開録音じゃなくて、そのラジオを聞いてくれてる人に向けたイベントだ。
セクハラをされた側の女性は、そのラジオのアシスタントをやっている子だ。
(アナウンサーじゃないので、タレントさんだと思う。具体的に何をやっているかは知らない、顔はよかったからアイドルかグラビアか声優かお笑いのどれかだろう)
セクハラをした側の女性は、そのイベントにゲストで出演したアラフォー構成作家だ。(偉い人ではないが、ベテランではある)
イベントは自体はつつがなく終わり、俺も映像の仕事をちゃんとこなし、もう帰ろうとしていたときだった。
その日は夏祭りか何かがあって、花火が打ち上がるということで、社屋に人がたくさん残っており、普段は定時で帰る事務の子なんかもいて、けっこうゴミゴミしていた。
なのだけれど、逆にテラスになっている所と収録ブース以外はほとんど人がいなくなっていた。
ただでさえも人通りが少ない、俺の仕事道具を置く倉庫(ちなみに三階だ)の周りは全く人気がなかった。
その近くの自動販売機の前で、構成作家とタレントがもめていた。
最初はイベントの内容でお説教くらってるのかなあ? と思ったけど、
「乳バンドみせて媚びてんじゃねえよ!」とか
「スカートの中見せてみろよ」とか、もう酔っぱらいが店員さんに絡んでるような感じ。
タレントの子は「ごめんなさい」とか「すみません」とかいって謝ってるんだけど、聞く耳を持たず
だんだんと声も大きくなっていき、行動も荒々しくなっていった。
で、構成作家がそのタレントに触ろうとした時、思わず身体が動いてしまった。
まあ、気づかない振りをして「おつかれでしたー」なんて言って、自動販売機でコーラを買って帰っただけなんだけどな。
一応、ちょっと見張ってたけど、その後は二人はバラバラに帰ったみたいだった。
で、俺が今更こんな話を書いてるのは、
「男から女へのセクハラのときは助けなかったのにどうして、今回は助けてしまったんだろう?」ということが、自分の中で重荷になってしまったんだ。
ようするに、相手が所詮は雇われの構成作家で、女だから俺は助け舟を出せたわけだ。
間違いなく、肩書きのついてる社員からバイトやタレントへのセクハラなら、無視していた。
けれど、俺はたった一回だけとはいえ、セクハラから女を守ってしまった。
俺はこれから一生、セクハラの現場に立ち会ったら、女を守らないといけないのだろうか?
やらない善よりやる偽善かも知れないが、やれるときだけやる偽善というのは、自分の中で理屈が通ってなくて、モヤモヤする。
こんなことなら、助けなければよかった。
近所でも立派な作りだと評判の、とある一軒家の二階南側にある、部屋の片隅に屑籠がありました。
屑籠の中には、まだ液体の残っている、温く炭酸の抜けたコーラのボトルが、ムスッと顔を強ばらせて転がっておりました。
「毎度毎度飲み残しやがって、この家の坊主は」
コーラがいつものようにブツブツと愚痴をこぼしていると新入りが頭上から落ちてきました。
「やあ、コーラくんじゃないか。久しぶり、この家の前にある自動販売機以来だね、それにしても君はなぜそんなにふて腐れているのかい?」
新入りの空になったボトルが微笑みながらも心配そうな顔色で尋ねました。
「おお、アクエリアス。なぜ不機嫌かって?俺を見ればわかるだろう。お前たち非炭酸飲料はいいよな、俺たちなんて炭酸が抜ければ飲み残っていようがそのまま屑籠行きさ」
コーラはアクエリアスを恨めしそうに見ながらぶっきらぼうに答えました。
「けれど、僕らの中で一番人気があるのは君だろ?それで十分じゃないか。君が自動販売機から出ていって一週間、僕が君と再開するのにかかった時間だよ」
「確かに一番売れてはいる、でもな、裏返せば一番捨てられているんだよ」