はてなキーワード: 東京ミッドタウンとは
東京だけが持っている文化、それも文化の中のメインストリームと言えば演劇なのではないか。
有楽町の近くには銀座の繁華街もあり、演劇・繁華街と文化を楽しむことが出来る。
有楽町で観劇もしくは映画を観てから銀座へ向かう、という楽しみ方は東京人にしか出来ない。
台東区にある上野恩賜公園が美術館と博物館の宝庫となっている。
東京国立博物館、国立科学博物館、国立西洋美術館、東京都美術館、上野の森美術館(民間)など。
2016年に東京都美術館で「若冲展」が開催されて、私元増田も行ったが4時間待ちだったことを未だに覚えている。
また上野公園の近くには東京芸大キャンパスがあり、文字通りに文化の街となっている。
メセナ事業とは、企業が資金を提供して直接的な見返りを求めず、文化・芸術活動を支援することである。
東京には大企業が多いので、必然的に企業が運営する文化施設が多い。
サントリーが運営している東京ミッドタウン内のサントリー美術館。
伝統芸能に関しては、東京一極集中の状態と言っていいのではないか。
大相撲本場所は年6回開催されるが、両国国技館の開催が3度で、大阪・名古屋・博多は1回ずつ。
落語についても、落語協会と落語芸協の2大体制は今後も変わらないだろう。
はてなであれば皆さんご存知の1980年代から始まったオタク文化である。
黎明期においては、演劇や美術業界などのメインカルチャーから見向きもされてこなかったが、今は立派な日本の「文化」として認識されている。
転換点の一つとして、2014年に政府がクールジャパン戦略を採用したことだろうか。
政府に一目置かれるほどの文化に成長するって、なかなか出来ることではない。
今度八重洲のミッドタウンがグランドオープンするけど、日比谷のミッドタウンが出来てかなりの年数が経つのに未だに「ミッドタウン=六本木のやつ」という気持ちが強すぎるせいで、八重洲のミッドタウンと言うたびに気持ちがモニョる。
同じ再開発シリーズの中でも森ビルの「ヒルズ」は言葉が短くいい意味で意味が薄いのもあって、アークヒルズ・六本木ヒルズ・虎ノ門ヒルズ・麻布台ヒルズとそれぞれ独立した施設だとすぐ認識できるのだけれど、「ミッドタウン」は無駄に長くて意味も感じるネーミングのせいで、再開発地区のシリーズ名だということがいまいち感じられない。
そもそも正式名称の「東京ミッドタウン」が、六本木の施設を指している一方でシリーズ名も兼ねている、という意味不明な構造も嫌だ。日比谷のは「東京ミッドタウン日比谷」、八重洲のは「東京ミッドタウン八重洲」なのに、六本木のは「東京ミッドタウン六本木」ではなく「東京ミッドタウン」なのだ。意味不明すぎる。これって「ラフォーレ原宿松山」とか「渋谷109町田」みたいなもんだよね。あと、六本木のミッドタウンが出来てから次の日比谷ができるまで11年の空白があるのも違和感に効いていると思う。11年もの間「ミッドタウン=六本木のやつ」と認識していたのに、いきなり「日比谷にもミッドタウンが出来ました」と言われても脳が受け付けない。未だに「ミッドタウンで待ち合わせね!」と言われたら何も考えず六本木に集合してしまう気がする。
三井不動産は日比谷のミッドタウンができるタイミングで六本木のミッドタウンを「六本木ミッドタウン」などに改称して、ミッドタウンがシリーズ名であることをわかりやすく整理すべきだったと思う。こんなわかりにくい名称を巨大施設につけて回っている三井不動産は利用者や地域住民のことなんて全然考えてないんだろうなと思ってしまう。ブランディング下手すぎでは?
仕事柄、シェアオフィスを良く利用する。今までは ZXY(ジザイ)や H1T(エイチワンティー)が多かったのだが、WeWork の拠点をいくつか体験することが出来たので感想を書いてみる。なお、東京の WeWork のみである。
WeWork を使ったことない人のために解説しておくと、ここは上に挙げた ZXY のような純然たるシェアオフィスとは違い、レンタルオフィスとしての機能も併せ持っている。増田はラウンジ(一番広い部屋で様々な利用客がいる)しか入ってないので感想もそれについてのものだ。
ラウンジでは水・お湯・コーヒー・紅茶・牛乳・豆乳が飲み放題。コーヒーは容器に入ったブレンドと別にエスプレッソマシンが必ず置いてある。拠点によって違うがストリーマーかタカムラのものであり、味はある程度保証されている。17 時以降はビールも提供され、これも飲み放題となっている(増田は下戸なので飲んでない)。その他お菓子やカップヌードルなどを施設内で買うことも出来る。
営業時間は基本的に平日 8:30~18:00 だが、一部拠点のみ夜遅くや休日も開いている。なお、レンタルオフィス契約をすれば 24 時間 365 日入れるようになるみたい。
ZXY などを利用していたことから分かるように、増田は IT 系だがどちらかと言うと堅い職種である。オシャレな服装で Macbook 持ってドヤりながらウェーイwwwってやってる人達(本当にそんなのいるのか?)には偏見があるので、そこは割り引いて見てくれ。
アクセス ★★★★★
ウェーイwww度 ★★★★★
設備 ★★★★★
眺望 ★★★★★
いきなりスゴい。ここにはチャラい奴とバンドマンしかいないんじゃないか(偏見)。本当にこういう人達いたんだ……。
とはいえみんな仕事しているのは確かで、ウェーイwwwとかやってるわけではない。ソファーでくつろぎながらイヤホン付けてドヤ顔英語ミーティングしている人が複数いる。「WeWork」と言って外の人が連想するもの、それがここにはある。
設備の充実度は素晴らしい。他の拠点にもある有料の飲食物とは別に、専用のカフェ店舗がラウンジ内にある。コーヒーしか頼んでないがなかなか美味しくて値段は安い。軽食もオーダー出来るようだが「低糖質!野菜たっぷり!1000 円以上!」なものばかりで食指が動かない。ビールも当然供給されており、親会社が入居しているためか、ベイスターズビールが飲める。
オフィス自体の規模はおそらく日本の WeWork の中で最大のものだろう。出来たばかりの渋谷スクランブルスクエアの 37 階~45 階に位置しており、各階に他の拠点と同等、39 階には他よりドデカいラウンジがある。当然席数は多いはずだが常に混雑しており、専用アプリで予約出来る席数が前日にゼロになることもしばしば。ここほど混雑しているのは GINZA SIX の WeWork くらいだろう。
高階にあるため眺望は圧倒的に良い。ラウンジの窓からは渋谷ヒカリエの屋上が下に見えて驚く。遥か向こうには丸の内や品川の海までが見えるが、残念ながら富士山の見える側はレンタルオフィスなので入れなかった。
アクセス ★★★★
ウェイ度 ★★★★
設備 ★★★★
眺望 ★★★★★
新宿駅から直結というのが謳い文句だが、高島屋のさらに南側なのでそれなりに歩く。その代わり目の前が新宿御苑という立地のため眺望は素晴らしく、渋谷と同じく星 5 つを付けた。
ビルにはスタバも入っておりブルーボトルコーヒーも至近にある。コーヒー好きには良い立地だ。ラウンジも広くて快適だが、渋谷ほどではないとはいえ混雑しており、電源のある広い机は常に取り合いである。
今回訪問した中ではここと渋谷のみが 18 時以降も開いている。東京の真ん中でこれだけ美しい景色を眺めながら、就業後もビール片手にのんびり出来るのは素晴らしい(但し増田は下戸)。
アクセス ★★★
ウェイ度 ★★
設備 ★★
眺望 ★
細く縦に長いビルなせいか狭い。ラウンジも机が並んでいるだけで WeWork っぽさがない。その分利用客も大人しめで、オフィス街で良く見る風貌の人が多い。立地もマスコミ系や士業の事務所が多い場所なのでそれが影響しているのだろう。お昼時は普通にコンビニおにぎりなどを食べている人を見掛けたが、これは渋谷 WeWork などのオシャレ空間ではなかなか見られない。
眺望は WeWork には珍しく悪い。窓の外には良さそうな景色が広がっているのに、ベランダに出ることが出来ないため良く分からない。ラウンジの狭さも相俟って、通常のシェアオフィスを利用しているような閉塞感があった。
アクセス ★★★
ウェイ度 ★★
設備 ★★★
眺望 ★★
ここも WeWork っぽくない立地だが、ラウンジは広く使い易い。さすが古書とカレーで有名な神保町、美味しいランチには事欠かず、有名なカフェが多い点も増田的にはポイントが高い。
こちらが心配になるほど空いており、ゆったり過ごせて利用客としては満足度が高い拠点である。神保町駅自体の使い勝手が悪く、駅からも多少歩くことになるのが勿体無い。
アクセス ★★★
ウェイ度 ★
設備 ★★★
眺望 ★★★★
官庁街のすぐ側だけあって利用客にも背広の人が多い。シャツにジーンズという増田はかなり浮いていた。入り口も WeWork のカードでは入れず、受付で名刺を出して一時カードを発行して貰う必要がある。ビル自体は駅近で至便だが、この点で星 1 つ減点した。
立派なビルだけあって、ラウンジの広さは申し分無くゆったり過ごせる。逆に言えば広さの割りに利用客が少ないということであり、WeWork というイメージとは合わない立地から敬遠されているのではなかろうか。眺めもまあまあいいので普段遣いとしては良い場所だと感じた。難点は繁華街までちょっと距離があるのでランチに不自由するくらい。
アクセス ★★★
ウェイ度 ★★★
設備 ★★
眺望 ★★
名前からは分からないが最寄駅は五反田。この辺も意外と IT 系の若い企業が多く、利用客にも短パン&T シャツの人を見る。
目の前を山手線と埼京線が走るので、防音とはいえ結構やかましい。ラウンジは狭いが混雑率も低く、騒音さえ気にならなければ使い易いと感じた。駅からはちょっと歩くが繁華街が近いのは良い。
アクセス ★★★★
ウェイ度 ★★★★
設備 ★★★★
眺望 ★★★
渋谷ほどではないがここもバンドマンが多い(偏見)。ラウンジもまあまあ広く、渋谷ほどの混雑も無いので使い易い。この辺は青山と言ってもだいぶ落ち着いた地域のため、意外とランチには苦労しなかった。
ラウンジは 6 階にありそれほど高階ではないが、駅(最寄は外苑前)からの距離が近く、ビルの入り口からのアクセスも悪くない。バランスの良い WeWork である。
アクセス ★★★★
ウェイ度 ★★★
設備 ★★
眺望 ★
ラウンジは 1 階で外の景色も見えず、眺望は四谷と同じく星 1 つなのだが、意外にも閉塞感は少ない。ここは一棟全てが WeWork となっているので、効率的な間取りになっているのだろう。その代わりに(?)施設をコロナウイルスのワクチン接種会場としても提供しているようで、入り口から入る際は WeWork のカードをぶら下げてないと間違われる。
目の前に東京ミッドタウンのある、オシャレ街ど真ん中ではあるのに利用客は大人しめ。混雑度も低い。この辺も意外と安い店が多く(ミッドタウンに入ってはいけない)、普段使いに適した WeWork である。
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以上、今まで行けた場所だけレビューしてみた。ちなみに個人的には乃木坂がお気に入りである。点は辛めに付けたが肩肘張らずに落ち着いて使える良さがある。点数自体は高く付けたが、渋谷のあの雰囲気はやっぱり落ち着かない。しかし観光地としてゲストを呼ぶ分には確実に喜んで貰えるだろう。一度は行っておくべきである。
札幌駅にある安田侃の作品と東京ミッドタウンにある安田侃の作品とは色違いで、やっぱりワープ穴を造りやすい。
この能力者の中で最も頻繁に用いられている径路だし、初めて能力が花開いた奴を教導するときもここを使うこと多い。
自分ワープと他者ワープがあるんだけど、自分ワープは自分のエネルギーを掴みやすいから先ずは自分でやるのが良い。
お腹の減りには注意だが。
他者ワープは逆に人選の方が大事で、同質量か同思念量か、その公約数接続でいけるから、コツさえつかめば結構楽。
スマホで連絡取りながらやればいい時代になった。昔は大変だったらしいぞ。
固定のクライアントを持ってるやつがいる。特定の二人と契約結んで位置を入れ替える商売している訳だ。
そのクライアントの二人ってのは厳密な契約結んでて、相手に要望があればなるべく答えなくてはならないらしい。
展示ディスプレイの業者のやつと、文具の卸のやつ。まぁ、こういう仕事だと東京~札幌とか需要があるんだろうな。
俺はそんな連中探すの面倒だからしないけど。急に連絡くるみたいだし。
俺もちょっとこの問題は気になっていて、安田侃の作品の中でも天秘だけは手を出さないでいた。
これやれば、東京~札幌駅~創成川を経由して香川とかイタリアとか新潟に行けるんだよね。だから結構事故起こる。
上級者によれば(といっても俺の知っているのはSNSで技術論語ってるいつもの3人だが)、天秘ワープに入る時に通常以上に吸い込まれる感覚がある場合即座にやめた方がいいらしい。
通常以上の吸い込み、なんてものはなってみないと解らないし、帰ってきたやつ一人もいないから、やっぱり怖い。
それくらいの警戒の情報しかなかったんだけど、能力者の中に天文学をやってる院生がいて、どうも小惑星帯に天秘そっくりの石があるみたい。
それで、その小惑星帯の石が天球にある状態でワープすると事故が起こる可能性あるから、それぞれの天秘に二次元コードつけて、スマホでアクセスして可能かどうかチェックできるアプリを開発した。
その院生はさっき言ってた商売してる能力者からしこたまバイト代をもらえたらしい。
今ふと貯金のこととか考えてたら心配になったんだけど、じゃあ10年後の俺らの金ってどうなってんだろう。
そもそも日本円なの?とかタンス貯金なの?とか、投資なの?とか。
あとは最近だと現金いらねーとか?クラウド家計簿?とか?仮想通貨、とか?
LINEとかAmazonとかGoogleが銀行やれば?とか?
そもそも財布とか持ちたくないし指紋とかで電車乗れたり買い物出来たり?とか
ちょうど仕事の谷間も時期だったので、衝動的に有休を取って平日の昼間に六本木の国立新美術館まで行ってミュシャ展を観に行った。
連休にぶつかると混雑は必至なのはわかっていたので、そうなる前に観に行きたいと思って行ったのだが行って正解だった。
とはいえ、平日にも関わらずそれなりに人が多かった(ちょうど草間彌生展も同時開催してたので、そちらの客入りの影響もあったのかもしれないけど)。
少し前のNHKの特番を見て予習したのだが、やはり生で観るのとでは迫力が全然違った。
まず、ミュシャの画風がスラヴ叙事詩とそれ以前(パリでポスターとか広告絵を書いてた頃)で全くの別人のようで大変驚いた。
スラヴ叙事詩はそこに描かれた苦難の時代を生きるスラヴ人の眼力の凄まじさに、まさに射竦められる心地がした。
「残りの人生はスラヴ民族のために捧げる」というミュシャのの真摯な姿勢が感じられた。
一般的なミュシャのイメージといえば、パリ時代のサラ・ベルナールの舞台のポスターに代表される作品群だが、これはこれでもちろんよかった。
花と女性の四部作に描かれる女性は官能的だけど、決して下品ではないエロティズムが魅力的だった。
「花と女性」だけでなく、宇宙的なモチーフ(太陽・月・六芒星・星座)も取り入れられてるのも特徴的だった。
故郷のチェコ(当時はチェコスロヴァキアか…)に戻ってからもパリ時代のポスター画みたいな作品をいくつか描いているが、
そこに描かれる女性は少し趣が異なる、スラヴ系特有の丸顔が特徴的だった。
朝の10時半頃から昼過ぎの14時までゆっくり鑑賞することができて満足した。
帰りは遅めの昼食を東京ミッドタウンの中の店で採った、新宿にもあるだし茶漬けえんで冷汁を食べた。これは美味しかった。
旦那が東大卒なんだけど、facebookで歴代彼女らしき女を漁ってみた。無駄に美人が揃っててびっくりする。
けど青◯学院とか日◯女子とか明◯学院とか国◯院とか偏差値は揃って低め。
fbで友達の友達にまで写真全部見せるリテラシーの低さっていうか、自己顕示欲の強さっていうか。
写真もいかにもな感じで海外にスカイツリーに東京ミッドタウンに六本木に由比ヶ浜に自由が丘に、お約束のディズニー。
こりゃ旦那に選ばれないわけだな~と納得した。こういういかにもな頭の弱い美人は若い時しか選ばれない。
男はどんなに遊んでても結局私みたいな同じだけの学力と教養のある人間と結婚する。
そこに顔だけのバカ女が入る余地はないよね。どうせ教養のない不動産社長(自営業)とでも結婚するんだろうな。
実際は1人は立◯卒の多分パナソ◯ックの営業と結婚してるみたいだしあと2人も結婚してるけどfbからは分からなかった。
ちなみに結婚できてないのは1人だけで、この人は間違いなく数年後にしょぼい不動産社長(自営業)と結婚しそうだと思った。どうでもいいけど。
もちろん私の大学(無知な馬鹿に馬鹿にされることで有名)でもバカ大学出身の女と結婚する男はゴロゴロいる。
(その人達も結局のところ、お勉強が出来るだけで、趣味は深夜アニメにワンピースにクロスワードパズルみたいな感じだろう)
自分の専門の実利のなさを誇るくせに、創作分野には意味を求める。ナンセンスを理解できない。
そんな教養がない人同士が結婚するのは何らおかしなところはないし納得。
ちょっと何書いてるのかわからなくなってきたけどとにかく日本人はエリートに見えても教養がない人が多すぎ。
階層が不安定な分、平等にチャンスが与えられてるとも言えるけど。
少し自虐すると、日本人女性がまだまだ学歴も低くて社会進出も進んでない中でエリート男が同ランクを選ぶためにはルックスが障害になるんだろう。
耳障りのいい言葉で言えば「中身」を愛されてるってことになる。
ブス過ぎて生きてるのが辛い。
http://anond.hatelabo.jp/20140430023142 がFtMの方だったのでMtFである自分自身の話など。
5年ほど前に大学を卒業し、普通に新卒として就活をしました。某上場日系企業に内定をもらいました。
その時はすでに精神科に通院していたので、内定後に人事にカミングアウトしました。
人事には「その外見で女性は無理がある」「通称名の使用(当時は改名前でした)も認められない」などと散々言われました。
上司と人事は把握しているがその他には大声では言わない、しかし同期はだいたい知っている。 中には露骨にオカマ扱いしてくる人もいましたが、概ね普通の男性として生活していました。
結局3年ほどでやめました。ホルモン治療をするかしないかぐらいの時期だったので、ここに勤務中は外見の変化は特にありませんでした。
退職してから何人かの友人に「どう扱って良いのかわからないと悩んでいた」と言われました。
次の会社では、特にカミングアウトをせずに過ごしてみようと思って、男性として就活した上で入社時の書類にとりあえず通称名の使用だけを希望して提出したら、黙って却下されてすべて戸籍名で名刺やメールアドレスが作られていました。
まだ外見的に女性として生活するのは厳しい状態だったのですが、戸籍の改名をする都合上通称名の使用実績が必要なので、改めて事情を話して通称名の使用だけを人事に願い出てみたところ、許可されました。ただ、入社してしばらくしてから名前やメアドが代わり、さらに上司から部署全員がいる前でカミングアウトさせられた(改名の事情を説明する必要があったとのこと)ので、結局全員が知ることとなりました。
最初は完全に男性として働いていましたが、ホルモン治療が進み、勤めるうちに何人かの女性社員とは仲良くなり、いわゆる女子会のようなものに参加させてもらったりもしました。
トイレは徐々に他の部署など事情を知らない人が、男子トイレで私の姿を認め引き返したりすることも発生するようになり、非常に気まずかったです。
その次の会社では、普通に女性として就活して採用されました。しかしながら健康保険や年金などの手続き上どうしても戸籍上の性別を伝える必要があったので、人事には伝えました。
人事には「積極的にはカミングアウトしたくはない」「女性として仕事したい」と言いました。これが認められ、普通に女子トイレを使い女子社員として働いています。
スポーツジムにも会社の女子社員と一緒に行き、女子更衣室で一緒に着替えています。シャワーが個室なのでこれがギリギリ可能です。
なお健康診断は近所の病院に行ったところ、名前と電話の声で完全に女性として準備してあったようで、健康保険証を提示して診察券を作るときに発覚し、本来であればわりとオープンな空間での診断が行われるはずだったのですが、別スペースでの個別対応となりました。逆にこういう対応してもらえるほうがありがたい人もいると思うので、おすすめです。東京ミッドタウンクリニックです。
結局見た目次第なので、見た目をがんばって磨くしかないと思いました。残酷ですが現実です。
ちなみに日本より海外のほうがハードル低いので、日本で微妙にパスするなぁと言う時は海外に行ってみると周りの反応変わっておもしろいかも。
「いつ手術するの?」「セックスどうするの?」とかそういう質問ばっかりするのはやめてください。主に男性からそういう質問を受けます。
あと今はパスして女性として生活しているので、三人称は「彼」じゃなくて「彼女」にしてもらえるとうれしいかなぁ。
日本企業はLGBTというかトランスジェンダーへの対応は全く慣れていないし、カミングアウトすると「余計な仕事を増やしよって」という対応をする人もいました。
その一方アメリカ系の会社は履歴書に性別欄もないし、概ね好意的に対応してくれました。アメリカ系おすすめです。
ソフトウェアエンジニアは売り手市場なのと、わりとリベラルな会社が多いと思うので、性別や性的マイノリティであることを理由に採用を取り消されたり、職場での昇進に影響することはその他の業種にくらべればかなり少ないような感じです。その点は非常に幸いです。
ちんこついているので女風呂はどうしても入れないので、本当にやむを得ない場合には男風呂に入ります。だいたい追い返されそうになったり、周りの人がじろじろ見てきます。知り合いと出会うであろう都内の入浴施設は使いません。そもそもなるべく避けるようにしてます。
それで、なかなかにこっ恥ずかしい内容を重大報告としてあげてる。
でもね、ま、そりゃ良いんだよ。本人にとって重大なんだろうし。
Facebookに失恋ポエムをあげるのが女々しいなんてのは、そりゃ性差別だろう。
男だって(男だからこそ?)、彼女との思い出とかいろんなものあげたのに誓い合ったのにとか、グジグジ言うだろう。
それにまあ、「そういう文章」を書いて煽るのが仕事な与沢さんなら、言ってみりゃこれは仕事しながら心落ち付かせてるみたいなモンだ。
そういう意味でこの報告は、結婚間近で手ひどくフラレて「俺は仕事に生きるんだ!」って泣きながら力説してた同僚と、まあ同じだろう。
ただな、
バーキンのローズテリアン、シャングリラの最上級スイート、リッツカールトンレジデンスの居住者パーティ、
きっと、与沢さんが考える「周りに幸せだと思ってもらえる単語」なんだろう。
「コーラってそもそも何味なの?」と、しずおかコーラの木村飲料まで行って話を聞いて面白がる。
各地で話を聞きに行っては変わったおっちゃんに当たってしまう大北さんは、幸せそうに見える。
大北さんがDPZで書く記事には、お金のニオイはあまりしない。
クローブとカルダモンとバニラからは、秒速でいくらか稼げる感じは受けない。
どこかの誰かが決めたみたいな、そんな典型的な「幸せ」に執着する。
ソレが悪いとは言わないし、思えない。
コンナ結婚が、コンナ部屋が、コンナ食事が、コンナ野球観戦が、
どこかで定義された幸せを、自分が幸せだと思い込んでしまうことってのは、間違いなくあるだろう。
そういうものの極北が、きっとフェラーリだとかバーキンだとか、そういう単語に集約される。
そして、自分で何かを見つけ出して面白がれる人が、もっとも「幸せ」に貪欲なんだとも言える。
その差が、きっと「幸せ」をどう感じるかに繋がってると思う。
どうでもいいが、このはてな匿名ダイアリーなるものを使うのは、初めてだ。
これから書く内容の重要性は、僕が重い腰を上げて、このサービスを初めて利用することからもわかるだろう。
(正直なところ、ここ数年は関東に住んでいるが、細かいことは気にしないでおく)
先日、六本木に行ってきた。
21_21 DESIGN SIGHTという美術館に行こうとしたのだ。
がしかし、尋常じゃないくらい混んでいたので、仕方なく東京ミッドタウンを散策することにした。
ちゃんと見て回るのは、今回が初めてだ。
そこの一角で、僕は衝撃を受けた。
例えるなら、ARIA11巻のラストくらい衝撃を受けた。
面倒なので説明を省くが、要は六本木に三重県発のお店があったのだ。
そして、そこそこお客さんが入っている。
いや、待ってくれ。
六本木って言ったら、あれだ。
山手線のど真ん中にある街だ。
大使館とかあるような街だ。
そこに三重県発のお店があるって、これはもうすごいことだ。
東京ミッドタウンという、世界最高レベルで洗練されたコンプレックスの中だ。
僕は海外旅行が好きで、20都市くらい行っているが、ミッドタウンのような施設を見た記憶がない。
(規模だけならば、ハワイのアラモアナや、香港の九龍のショッピングモールの方が大きいし、歴史は、ロンドンのハロッズの方があるだろう。洗練された現代的な商業施設という点で、世界最高レベルということだ)
これはすごいことで、三重県で生まれ育った者としては、素直に嬉しいものだ。
さて。
以上は、前置き。
ここで、ようやく結論に入る。
で、結局お前は何が言いたいんだよ、田舎もんが。
と突っ込まれそうなので、ちゃんとわかりやすいように列挙しておく。以下の3津だ。(←変換ミスだが、三重県らしかったのでそのままにしておく)
①三重県には、世界に通用するコンテンツがたくさんあるってこと。
これは、わかるよね。食べ物なら松阪牛、伊勢海老。名所なら伊勢神宮、鈴鹿サーキット。
②そのコンテンツをうまく活用しなければいけないってこと。
宝の持ち腐れじゃだめってこと。エリクサーは積極的に使わないと。
③今回のもくもくファームが、その足がかりになるのでは?ってこと。
新たな場所で挑戦することは、良い事。
これを機に、世界に勝負を仕掛けてほしいし、他の企業もガンガン挑戦してほしい。
果ては世界へ。
以上が、僕が先日体験したことと、そこから感じたことだ。
僕も、何か頑張ってみよう。
同感。
1??3日は、東京・台場の「アクアシティお台場」と横浜市のみなとみらい地区周辺で、8??9日は東京・赤坂の「東京ミッドタウン」で開く。
どの開催地も、車よりも電車で行く方が速くて手間要らずで時間も読めて確実(笑)
経済的な問題もあるが・・・それ以前に、首都圏だと、車ってマジで要らない。
ところで、「若者の車離れ」は、「若年層への車の販売台数が落ちている」ということの他に、「若者の自動車運転免許の取得率が下がっている」という可能性もあるわけだが、こちらは聞いたことがない。この国で運転免許を取ろうとすると、20万??30万のお金がかかるわけだが、みんな、それぐらいは車に払っているってことなのだろうか。