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はてなキーワード: ゲーム実況とは

2020-06-18

Live2DのVに対して、外野の私が思うこと

これは完全外野支離滅裂意見程度に留めてくださると嬉しいです。どうしても吐き出したかっただけですので……

まずLive2Dってあまり制作コストに見合わないと思うんですよね。ゲームとかだと絵のまま動くんでありがたいですけど、Vでそれやると3Dといつも比較されるし、大手二社とかは私の中で「嫌われてるんだろうな」って謎認識が独り歩きしてる(ごめんなさい)まぁ、事務所なら百歩譲っていいとします(よくない)けれど、個人どうでしょう? 世の中にはLive2DのVってだけで嫌がる人もいるし、今は(体感的に)Live2Dより楽なVRoidがあるのに、どうして3Dにしないんでしょう? そうすれば馬鹿にされないし、フェイスリグ(でしたっけ)みたく簡単トラッキングするソフトフリーでいくつかあるし、VRMLive2Dより環境が整ってると思ってます。それなのにLive2D配信したがるVが多いのはなぜですか? 詳しい方、是非教えてください……

けれど、なんとなくLive2D需要もわかってしまうんですよね。私もよくある2Dかな? と思って、動画チラ見したVの方があまり好きではない絵柄の3Dもやもやしたんで……主線太めV増えてほしいなぁ

 

あと、この場を借りてちょっとお聞きしたい事があります個人企業問わないのですが「こんなVTuberが見たい!」ってのがありまして、条件に合った方がいれば名前を教えてくれると助かります

まず「音質がよくて聞き取りやすい声」が絶対条件です。声が小さいのも苦手ですね……

で、条件ってのがですね

①(ゲーム実況中とか特にですが)変にぬるぬる動いてない、瞬きと口パクだけ。表情差分はあると嬉しいです(重要)

②Vのリスナー失格だとは思いますが、BGM用としてよく歌ってる子だと嬉しいです(最重要)

③Vは基本Twitterメインで見てるので、更新頻度がほぼ毎日だと嬉しいです(ちょっと重要)

バラエティ的な企画物とかコラボが少ない方がちょっと嬉しいです(そこまで重要ではない)

ガッツリ配信メインではない方がいいです。でもたまーに配信して欲しいかも(重要)

⑥低めの声のお姉さんだと嬉しいです(ただの好み、重要ではない)

⑦描きやすい見た目の女の子だとFA描く時にありがたいです(重要ではない)

ナース服やセーラー服女の子とか好きです(ただの好み、言うほど重要ではない)

以上です。出来ればハキハキした声の女性Vだと嬉しいです

2020-06-17

anond:20200605100436

雑談ゲーム実況ってvtuberじゃなくても出来るよねってことです。

配信者の表情が分かるような二次元アバターならまだしも画面の端でカクカク瞬きしてるだけなら必要ないですよね。

キャラクターとして見たくても中の人現実の話をしたらもうそれはキャラクターではないし二次創作が盛んということであればアニメゲームでいいと思いますよ。

自分かわいいって言っても結局絵がかわいいだけですよね。

アバターであることを活かした企画ネタっていうのが分からないので何とも言えませんが新人とかでも有名な事務所所属すればTwitterフォロワー配信視聴者も増える傾向にあると思うのですがどうでしょうか。

2020-06-14

乙女ゲーム会社失望した

好きだった某乙女ゲーム会社へのお別れ表明です。

乙女ゲーム会社制作する乙女ゲームBLゲームが大好きだった。戦闘ゲーも作業ゲーも苦手な自分からすると数回の選択肢で結末が決定するノベルゲー方式プレイやすかった。ストーリー魅せられてキャラクターを好きになり、サントラキャラソンCDドラマCDも買い揃えた。ファンブックを読み込んでゲーム本編の考察をしたり、グッズを揃えたり、夢中だったあの頃は毎日しかった。

その会社の新作ゲームが発売されたのは昨年のこと。ソシャゲに注力している乙女ゲーム会社の久々のソフト発売である

正確に言うと18禁ゲの全年齢移植なのだが、大好きな18禁ゲの新規展開ということで、楽しみにしていたし、数回の発売延期にも耐えることができた。

移植にあたっての追加要素は新作スチル3枚。久し振りに描かれたキャラクターの顔は格好良く、ゲームも目一杯楽しんだ。

発売からしばらくして公式ムービーを見るために動画サイトタイトル検索したところ、この新作ゲームの実況プレイ動画シリーズ発見した。投稿日時を見ると発売から三ヶ月後に実況動画投稿し始めているようだ。実況主は全ルートハッピーエンド、バッドエンドまであますことなく実況しており、さらに全ルート攻略後に解放される隠しシナリオも実況。貴重な新作スチルもサムネイル使用し、がっつりネタバレしている。

購入者としては、全ルートネタバレ実況は歓迎できない。購入者けが鑑賞できる新作スチルが誰でも見られる状況にあるのも残念だ。

乙女ゲーム会社公式ホームページを確認すると、「プレイ映像体験版/一章の範囲まで。上記範囲であれば作品の大きなネタバレにならず、初プレイ時の楽しみを十分に確保できるもの判断いたします。上記以外の配信は一切許可しておりません」(要約)とガイドラインが示されている。つまりルート実況は乙女ゲーム会社の定めたルール違反しているのだ。

実況主には申し訳ないが、ファンの心情としては看過できず、乙女ゲーム会社に問い合わせメールを送った。長らくファンをしていたけれど、作品アンケート以外で乙女ゲーム会社メールを送ったのは初めてだった。

問い合わせメールへの返信はなかったものの、しばらくして実況主は乙女ゲーム会社から削除依頼を受けたとして結末部分と隠しシナリオの実況動画を削除した。

プレイ映像体験版/一章まで」の範囲を超えた個別ルートの実況動画が残されていることにもやもやしたものの、対応に安堵。

しかしそれも束の間。

実況主は「(乙女ゲーム会社からゲームソフトを)ご好意でいただいてしまった」とSNS投稿し、そのゲームの実況動画動画サイト投稿し始めた。動画内の説明によると、新作ゲームの実況を見た乙女ゲーム会社側は彼の実況を気に入って、実況するならこれを……ということで旧作のゲームソフト好意で贈ったらしい。そのゲーム乙女ゲーム会社代表作だった。

どうやらエンディングまでの実況も許可しているらしく、動画説明文にもその旨が記されている。

……会社が定めたルール違反した実況主にゲームソフトを贈った??

……エンディングまでの実況OK??

公式ホームページ上の「体験版/一章上記範囲であれば作品の大きなネタバレにならず、初プレイ時の楽しみを十分に確保できるもの判断いたします。上記以外の配信は一切許可しておりません」の文言公式自ら破るの?

乙女ゲーム会社の実況主への対応に頭が混乱した。

しかすると、公式ホームページのガイドラインにある「プレイ映像」が指す範疇に「ゲーム実況」は入らないということなのか。だからエンディングまでの実況を許可したのかもしれない。しかし、ゲーム実況がOKならば、新作ゲームの実況に削除依頼を出したのは何故?

考えれば考えるほど疑問が湧く。

ガイドラインへの疑問と実況主に対してゲームソフトを贈ったことについて乙女ゲーム会社に問い合わせメールを送った。しかし、待てど暮らせど返信はこない。

公式ホームページのガイドライン確認しても改正されているわけでもない。乙女ゲーム会社公式SNSプロデューサーSNS公式ブログに目を通しても実況プレイについての言及は一切見当たらない。実況主を宣伝紹介しているわけでもない。

動画サイトタイトル検索すると、体験版/一章範囲を超えた実況動画投稿され続けている。乙女ゲーム会社公式上で実況プレイについて明言しないけれども、実況を許可している。一ヶ月以上乙女ゲーム会社の動向を見た結果、そのように結論づけるほかない。

権利者でも会社側でもない一ファンが実況に対して異議を唱えるのはおかしな話なのだから会社側の対応文句言ってはいけないと頭ではわかっている。

それでも、感情面では納得できなかった。購入者けが見られるはずのゲーム内容が動画サイトで垂れ流しされている。明示していたガイドラインは何だったのか。

「気に入ったから」という理由で実況主にゲームソフトを贈って全編ゲーム実況を許可する乙女ゲーム会社に、ガイドラインを破った乙女ゲーム会社に心の底から失望した。

失望すると、今まで溜めていた不満もふつふつと湧いていくる。

・新作ゲームの追加要素がスチル3枚だけというのは手抜きでは?

公式通販商品情報が間違っている。

公式ムービー声優名が間違っている。

ヒロイン攻略対象恋愛模様を描いたSS集の中で、推し攻略対象SSだけ恋愛ストーリーではなかった。

推しキャラクター誕生日プレゼントを贈ったのにブログで取り上げられなかった(※この乙女ゲーム会社は、ファンからキャラクタープレゼントが贈られると公式ブログ上でプレゼントを紹介する。場合によってはプレゼントが贈られたキャラクターイラストも描き下ろしされる)。

プロデューサーとコエテク社長SNS上で揉めていた。

失望しなければ、これまで通り目を逸し続けられた。

でもゲーム実況に対する失望と怒りが折り重なった現在、これまで見逃してきた些細な不満が許せなくなった。

まるで悪質クレーマーのようだけれど、もう無理なんだと思った。

全編ネタバレに寛容になれない旧作ファンは、もう客ではない。

潮が引くように、好きという気持ちが消えていった。

乙女ゲーム会社が作る乙女ゲームBLゲームが一番好きな気持ちは変わらない。既存作品はこれから先もずっと好きでいたい。

でも、新作ゲームが発売されても購入しないし、乙女ゲーム会社倒産危機に陥っても買い支えはしないだろう。定めたガイドラインを自ら破って全編ネタバレ許可する公式商品なんて売れなくていいし、潰れても構わない。 

追記

エロゲブランドルール違反動画に厳しいので(つい最近ラプラシアン代表対応していた)、この乙女ゲーム会社にも毅然とした対応を期待していたのだと思う。各エロゲブランド対応に感心していただけに、好きだった乙女ゲーム会社エンディングまでのネタバレ許可するような企業だなんて思いもよらなかった。

・明示していたルール例外を作るのならば、他の実況者やファンの見える場所に新しいルール掲載してほしかった。

・ここのコメント欄を見てルールを破ることに頓着しない人が多いことに驚いた。エロゲノベルゲーム違法アップロードが消えないのはこの程度の認識の人たちがいるからなんだろう。

移植版を手がけた会社が実況禁止アナウンスを出した。

・同じ実況者が別会社BLゲームの実況を挙げていた。制作会社ガイドライン確認メールをしたところ、「削除依頼対応をした」と返信がきた。某社の対応とは雲泥の差である

2020-06-12

どうなるホロライブ

って、なるようにしかならないと思うけど。


Vtuberファンの間では既にご存知の通り、今やVtuber大手一角を占める事務所、ホロライブ所属複数Vtuberが、権利から無許諾でゲームの実況配信を行っていた問題

この問題の発覚により、連日連夜スパチャが飛び交う長時間配信チャンネル登録者数を増やすという「物量攻勢」に、大きくブレーキが掛かった。


まあ、ゲーム実況って歌と共に、日本語がわからない海外視聴者でも楽しめるからファンを広げやすいんだよね。

ぶっちゃけ「何言ってるかわからないけど、可愛い女の子ゲーム遊んでたり歌ってるだけでてぇてぇ」という感覚は、洋の東西を問わないと。

このうち、歌は喉への負担考慮すると毎晩何時間配信するのは不可能

でもゲーム実況なら、ハイエンドクラスのゲーミングPCと高速なipv6回線さえ調達できれば、あとは配信者の気力次第。

そりゃあ、皆飛び付くってモンだ。


ただゲーム実況は本来法的にはグレーというか、同人誌同様、権利者が黙認しているからかろうじて成り立っているわけで。

それを知ってか知らずか、実況で荒稼ぎみたいなことをやっちゃったら、普通に考えてヤバいんじゃね?という感じ。


結果、権利から言わせりゃ泥棒以外の何物でもない行為を平然とやってたのを事務所謝罪したわけだが、それが吉と出るかどうか。

これでもし

みたいな重いペナルティが来ると、稼ぐのは相当難しくなりそう。

てか、ここの事務所は夜空メル氏の件でもチョンボしているというか、あんだけチャーミングな配信からの信用を失う愚行に引き続いて、今回の件。

まじ頑張ってくださいよ。


ちなみにここの、視聴者箱推し誘導する、コラボや各人の雑談を通した仲良し営業的な「興行」は素直に良いと感じた(こことか参考になるかも)し、実際ほぼ全員で歌ってみた動画がぶっちぎりの再生数になるなど、戦略的には成功しているっぽい。

そういうのは他所にない美点だと思う。

2020-06-10

なぜゲーム実況者が稼いだ収益プレイしたゲーム会社還元されないのか

ゲーム実況で何がお金になっているかというと、ゲームを実況する上でのゲームテクニックトークの上手さなんだろう。でもゲームのもの重要でしょ。

現状ゲーム会社著作物利用していいよというスタンスみたいだけど、ゲーム使ってお金稼いでいいけど稼いだ分の1割ちょうだいねと言ってもバチは当たらないと思う。

2020-06-08

Vtuber腐す奴、『新しい何か』を期待しがち説

こういう輩ってなんだって浅い馬鹿なのに訳知り顔なんだろうか…。

俺の知り合いにもこういう奴がいたんだよ。仲間内で一番あとになってVtuber見はじめた癖に、ご高説宣うんだよな。

これって構図としては風俗に行って嬢に説教するおっさんと同じなんだよ。

結局自分に酔っちゃってるだけで、こんなんじゃ道はひらけないよとか言いながらチンコさすってるんだから、ダサくて仕方がない。

こういう大先生は必ず『Vtuberが生み出す、新しい何か』っていうけど『何か』ってなんだよ?


Vtuberって、キズナアイ定義たか最近のものに思えるかもしれないが、アバター使った実況って前からあったでしょ?

遡れば、ゲーム実況者なんてのは、自分イメージイラスト使っていたわけじゃん。動かないけど。歌い手だって同じだ。

リアルタイムアニメっていう点ではカゥルとかいたわけじゃん。(どうせ見てないんだろうが)

facerigが登場してからは俺の観測範囲でも何人かの配信者がアバターゲーム実況をやり始めてたし、live2D連携が取れるようになったらTwitchで壺配信とかするやついたよね?

Vtuberっていうのはそういう流れで出てきたものなんだよ。わかってる?

そもそもVtuberってバーチャル"ユーチューバー"のことなのに、なんで『ユーチューバーっぽいから』って批判されるんだろうか。

Vtuberってただ、本当の顔を出さないで、顔出し配信に近いことができるっていうただ一点なんだよな。


というかfacerig買った?あるいはキネクトで全身トラックとか流行ったときちゃん観測してた?カゥル見てた?

自分スキャンした3Dモデルで遊んでた人、いたよね?名前言える?VRchatやってる?セカンドライフに一度でも参加した?

まったく興味のなかった俺でもこれくらい知ってるわけで、当然偉そうに説教するんだったらこれくらいしっかり抑えてるんだろうよ。

と思いきや何にも知らないんだよな、そういう奴らに限って、

件の増田はつつかれたら「詳しくないんで」ってゲロって被害者ぶってるし

この前ホットエントリーになってたやつは、ちょくちょく間違いがあってあきれた。


見てなかった、知らなかった、リスペクトクリエイティブのかけらもない人が期待してる『新しい何か』っていったい何なんだろう。


ちなみに、件の知り合いが、この前Vtuberやるって息巻いていた。

コンセプトは、そいつが考えた面白い話をその辺の声優にしゃべらせるというもので、結局面白い話を思いつかず頓挫しましたとさ。

新しい何かとはどこにいったんでしょうか。ちゃんちゃん

anond:20200607213322

Vtuberのメインであるしゃべりが面白くないと思ってるなら、そもそもなんで数か月もVtuberに熱中したの?

1本あたり一時間とか二時間とかの中身のないだらだらとした雑談とか下手くそゲーム実況で埋め尽くされている

好みの問題から元増田があのトークや実況、歌系なら歌唱力レベルが低いと思ってももちろんいいけどさ。

今のところしゃべりが生配信Vtuberのメイン作品であり、多くの視聴者楽しい評価してる部分なわけじゃん。

(厳密にはしゃべり単体ではなく、コミュニティ雰囲気作り、配信時間調整など様々な要素の総合だが)

その中核コンテンツをつまらんと思ってるなら、あとは派手にやろうが地味にやろうが、儲けようがノーギャラでやろうが否定言葉しか出てこないだろ。

「つまらん物でお祭り騒ぎしてくだらない」or「つまらなさに見合った貧乏くささでくだらない」になるだけ。

なので元増田ほとんどの批判は真面目に受け取るに値しない。

ロック音楽嫌いな奴が、ロック音楽価値がないってとこを前提に音楽産業を狂騒だの虚業だの言ってるようなもんだからな。



ただし、歌ってみたゲーム実況トーク企画に多い人気テレビ番組パロディなど、「借り物文化」的であるという指摘は一理ある。

これはネットでのオタク表現全般が、同人的な、やる側も見る側もごっこ遊びをして楽しむ文脈と地続きだからでもあるんだけど。

この借り物性・ごっこ遊び性とどう向き合うかは、各バーチャル企業にも、個人にも問われている。

歌であれば、オリ曲に軸足を移していけばいいからわかりやすい。

その活動2018年から既にあるし、2019年から多くのVtuberますます加速している。

名大手だけでも、KMNZ、キズナアイ、ミソシタ、ヒメヒナにじさんじはフルオリジナルアルバムを出している。

ホロライブアイドル部もオリジナル曲を出している。周防パトラや、エルセとさめのぽきなどは作詞作曲自分でやっている。

その進みが遅い、まだライブでオリ曲半分いくかどうかじゃんって言うならまだしも、ライブ全般歌ってみただけだろってのは本当に観測しての批判か?

いっぽうゲーム実況や、バラエティ企画については難しい。

法的には、ゲーム権利者との関係クリアにすればいい。にじさんじ任天堂包括契約を結んだのは、つい先週のニュースだ。

企画パクリは法的にはまあ問題ないだろう。

だが、客商売ゆえの客に与える印象としては別の話だ。

それに上でオリジナル曲志向が加速しているとは言ったが、それでも現状、彼らがYoutube上で発表する曲は歌ってみたが多いというのは間違いない。

借り物であることへの自覚はあったほうがいいのか? リスペクト含羞謙虚さを見せた方がいいのか? 卑屈なくらいがいいのか? ゲーム企画オリジナル性を重視した方がいいのか? 借り物なことを一切気にせずやった方がいいのか?

その答えは、今後誰が人気になって稼げたか、人気や稼ぎとは関係なく長い目で見て幸福になれたかという結果でだけ、語れるものだろう。

2020-06-07

自分はなぜVTuber文化が気に入らないのかまとめてみた

コロナ自粛していたここ数カ月、暇を見つけてはVtuber動画に熱中していた自分だったが、最近段々と我に返ったかのように熱が冷めてきた。しかしなぜだろうとその理由を考えてみた。

・まずチャンネルページの動画一覧にずらりとサムネが並んでいるのがなんかダサい。1本あたり一時間とか二時間とかの中身のないだらだらとした雑談とか下手くそゲーム実況で埋め尽くされているため、Vtuber活動って一体何なんだろうと思ってしまう。(おまけに同じ企業でも膨大な数の配信者がいるため、視聴者時間の奪い合いをしているのだと考えると虚しくなる)

・「チャンネル登録者数〇〇万人達成!!」とかの文言をみると結局、空虚な数の競い合いなんだと思えてしまう。(おまけに毎度のこと誕生日パーティーのような催しが盛大になされる)

配信開始前にOPがついてる必死さが萎える。(peercastニコ生OPついてるのを想像するとなんか笑ってしまう)

日本アニメ漫画文化を培ってきた人々の成果を、なんだかタダ乗りしているような気がする。(Vの人たちも普通声優と変わらない気もするのだが、しか声優声優技術を磨き一つの仕事に専念して偉大な作品を作り上げてきたはずだ)

・知らぬ間にライブでずいぶん盛り上がったようだが、しかしこれも考えてみれば他の歌手の曲を「歌ってみた」だけだった。

コロナ世間が混乱しているさなか、棚から牡丹餅とばかりに集金活動に勤しむ。(ちゃん寄付とかしてるのか?)

他人著作物は金儲けに利用するが、自分たちの3Dモデルを金儲けに使われるのは規約違反という徹底さ。

しかし結局やってる内容はテレビバラエティ以下なんじゃないか?彼ら彼女らにとってゲーム自体に興味はなく、数字が稼げればそれでいいのだ。

最近あった権利問題しろ、何もかもがグダグダ中途半端な印象でしかなくなってしまった。身内のごたごたがある種のコンテンツになっているが、そんなもの楽しんでも仕方がない。

これから時代クリエーター志望の若い子が金儲け主義に走って中身のないコンテンツを量産しまくるのだと考えると暗澹たる思いだ。そのうち大手広告代理店なんかが絡んでそれは加速していくのだろうか。

もちろんすべて個人の感想しかない。ただ、この業界全体を俯瞰して思うことは、やってることの割には金が流れ過ぎなんじゃねぇの?とは思う。初期の頃はこれが次の時代を担う新しい文化なんだなぁと思っていたのだが、如何せん場末地下アイドル崩れみたいな連中が何の目的も高度な技術もなく、巨大なプラットフォーマーら(Youtubeエンジニアイラストレーターなど)数字至上主義の連中の食い物にされているような気がして、肝心の「物語」がうまれてこず、オタク人生を数十年続けてきた身としては、ますます日本オタク文化もつまらなくなるのかなと思った今日この頃

こいつらは数年後、何をもって「私たち、頑張ったよね?」と互いを激励し合えるのだろうか?後に残るであろうものは、膨大な時間を浪費しただけの空虚動画の一覧ばかりだ。頑張ったと言えば頑張ったといえるであろうが、やっぱり無といえば無だよな・・・と思えるそんな危うい業界

自分コロナで鬱になってるだけかもしれないから、聞き流してもらって構わない。

自分VTuberのそれぞれ個性的な声とイラストマッチングクオリティに当初は感動さえ覚えていたもので、これが新しい文化を作ればいいと思っていた。(彼ら彼女らは、なんというかうまく言葉にできないけど、現実人間と、2次元キャラクターというものの枠組みを拡張させる何かがあるような気がした。)

しかし結局自分に対するコメにもある通り、嫌儲的な思想にならざるを得ないし、そうなることが正義のような気がする。

彼女らは自分たちで実際にソシャゲゲーム課金要素に金を突っ込みまくり、それがさも普通の事であるかのように演出してみせる。そうなると当然、彼女らにスパチャを投げるのが当然のことなのだと若い子らを間接的に洗脳する。(Vtuber本人たちにもその意図が見え透いている感じがする。)

現代貧乏日本社会では、本を買う金すらも惜しむはずなのに、あんものに金を突っ込んで本当に大丈夫なのか?と考えざるを得ない。

かに世の中にはソシャゲやらなんやら巧妙な商法がもはや当然のようにまかり通っているが、Vtuberもまた、形を変えたキャバクラホストのようなものときつく言及しておいたほうがいいのではないか

あの高速で流れるスパ(1万円の寄付)のような、金の流れを見ていると、自分もこの流れに乗らなければならない!と熱狂してしま人間が少なからずいることは当然のことではないのか。一時の感情に瞬間的に値段をつけさせるシステムが怖い、というのもある。

自分別に彼女たちのことが嫌いではないし、嫉妬しているわけでもない。むしろ彼女たちは根本的に頭が悪かったり、貧乏だったり、もしかすると見た目が悪かったりして不遇な人生を歩んできた人たちが多い。(確かにこれはほとんど憶測だが、自分の好きな女性Vはアイドル目指す以外に何の取り柄もなく、家庭環境もまともでなく、とてもまともに社会で生きていけるとは思えない人たちばかりだった。余興でやってる余裕のあるVならともかく、何の保証もない不安定世界に飛び込んで毎夜のごとくメンヘラ発症してるのを想像するといたたまれなくなる)

そんな人たちが頑張って毎日のように配信したりTwitter宣伝する姿は胸打つものがあるのだが、これも結局バックの何も考えていない大人たちに踊らされている気がしている。(ある配信者は、得意だったテトリス配信権利関係のごたごたでできなくなってしまった)。

彼女たちは政治について語ることはないし、語ることもできない。無駄に歳を重ねて新しい若い子がでてきて一瞬で捨てられて忘れられてしまうのかなと思ってしまう。そう考えると彼女たちに全力でコミットできない。

自分はVの世界というか、アニメ漫画業界、あるいは今はGAFAに乗っ取られた日本社会全体について危惧している気がする。金持ちいくら散財しようが知ったことではないが、10年後、20年後に咲く花の種を今植え始めたのだと考えると、今のアニメ業界(なろう系のような)を見れば焦土と化しつつあるのは火を見るよりも明らかだ。

既存youtuberや自分嫌儲思想とごっちゃにするなという意見はわかるが、全てはつながっているし、つながってしまった。

youtubeというプラットフォームのせいで、どのコンテンツにどれくらいの価値があるかということが、動画再生数やチャンネル登録者数で決められてしまうような気がしている。そんな世界からオリジナリティのあるものなど生まれてこないのだ。なぜ、しょうもないお笑い芸人youtuberたちと高尚なオタク文化混同されなければならんのだ。

Vtuberけが倫理観のあるプラットフォーマーが構築した独自システムに移行するというのなら、自分は喜んで金を出すだろう。これだけ無駄に長い謎長文を書いてるんだから自分がどれだけVtuberを愛しているかわかるだろう。

何か根本的なものが間違っている、これでは10年後に何も咲くものないのではないか、ということがいいたいだけだ。

かに自分しか当てはまらない、1つの実感でしかいかもしれない。自分には向いていないものかもしれないし、知らないVもたくさんいたことだろう。しかしなぜ、このような戯言のくだらない記事がここまで伸びてしまたか、そのこと、その事実のものについて考えてみてほしい。熱狂していたものに冷めてしまうことというのは、日本人の戦争に対する見方を取り出すまでもないが、勝手に信じて勝手に裏切られたような気持ちになるのは見当違いだろう。「興味ないなら黙っていればいいじゃん」というロジック人間は、ならば自分のこの記事に対しても余計なことを言わず黙ってスルーしてればいいじゃん、と忠告しておく。

いや、皆様本当に申し訳ない。こんな記事にたくさんのマジレス頂いて本当に恐縮しております

考えてみれば自分がこんな文章書こうと思ったのはつい数日前にnetflix攻殻機動隊見てそのクオリティの高さを改めて思い知り、今のアニメ産業言いがかり的に文句言いたかっただけのようだ。自分精神的な未熟さを甘んじて受け止めると共に、確かに自分Vtuberのことを皆様ほどあまりよく知らないのです。この記事にしたってよく考えて書いたわけではないし、ふと日本サブカルチャー的なもの不安を感じてしまい、気軽なつもりで書いてみたら予想外に伸びてしまいました。

しかし逆にどうしてこれだけの人がこの記事に反応しちゃったのか疑問でもあります

しろ皆さまの方にV業界に関して思うところがあるのではないでしょうか?どうでもいいならむしろスルーしているはずです。それがこの業界の"鉄則"だったはず。

業界に対して、何か思うところがあるのなら、今のうちにちゃん議論しておいて小さな芽は潰しておいたほうがいいのでは?

次に何を書けばもっと伸びるか考えてる。こりゃ確かにハマるわ。こうやって数字稼ぎを頑張ってるんだね、今の人々は。コメント欄でも書かれていたが、何もかも "not for me"だよ。すべてブーメランなんじゃないか

そもそも俺は何も考えて書いてないもの。何を書いたのかももう忘れてしまった。

実は俺には何の信念もないし、何もよくわかってないし、何も考えていない。

それでも今のあなた達のような人々の神経を逆なでするくらいは、どんなネタでもあっけなく簡単にできるということが今回分かった。

この流れに乗じて言うが、コロナの件でも思ったけど今の人たちは言葉数が少なすぎじゃないか

そうやって気にいらない意見を全力で叩き潰そうとしてもがき苦しんでいる姿があなた達の"病理"だと思う。

行け!もうすぐで200だ!

200行ったら記念配信するからみんな赤スパ投げてねv(^^)

今のあなた方を煽って数字を稼ぐのも、喜ばせてスパチャ投げさせるのも、赤子の手をひねるように簡単かもしれない。

ただ反応してるだけで、何の信念もない。もちろんこの記事も中身がない。

もはやVのことなどどうでもよくなった。家帰って攻殻見る。

つの間にか200行った!見ろ、数字ってのはこうやって稼ぐんだよ。

これで俺もVとして明日から食っていけるかなぁ。

ふとVtuber的なものパロディをこの場で再現できるのではないかと思いつき、良質な中身のないコンテンツを皆様にお届けできるかと思ったのだが、さすがに疲れたのでここで降りる。あなた達の時間を奪うことは、私の時間無駄にすることと即ち同じだった。

たった少数の人間にたくさんの人間人生時間と金を消費されてることについてもっと考えてほしい。特に最後までこの記事を読んでしまったような人達と、給付金を一瞬でVに散財してしまったフリーターの友人に対しては。

自分はゆたぼんがお前らのせいでダークサイドに落ちないように見守る仕事に専念する。

いやしかし何もかもが空虚だ。

起きたらまだ伸びてたので最後に1つ、自分が本当に言いたいことだけ書いておく。

別に特定企業がどうとか、権利関係がどうとか、V業界に関する不満をぶつけてるわけではない。

それは飽くまできっかけに過ぎない。

このコロナ禍で思ったことは、個々の人間がどう立ち回れば自分が最も有利なポジションにつけるか少なからず学んでしまたことにあるんじゃないか、ということだ。

自分たまたま在宅勤務を命じられて家にいることができたけど、現実には外で仕事するしかできない人間がたくさんいるってことだ。そいつらの中にはウィルス感染して自粛警察や近所の人間に心無い迫害を受けたり、あるいは破産して生きるか死ぬかの瀬戸際をさまよっている奴もいる。

ところがyoutuberはどうだ?むしろこの機に乗じて独り勝ちして、リアルが上手くいかずやけくそになってる引きこもりリスナーは金を吐き出しまくっている。

かに嫌儲は不健全思想だろう。けれどこれが、儲けるにせよ儲けないにせよ自己責任という形をとってほしくないのだ。

自粛して家にいた若い子供たちの中に、恐らくこう思ってる奴もたくさんいるかもしれない。

「なんだ、結局外に出て働いている奴がバカで、家にいて配信で人集めて金稼いだ奴が勝ちなんだ」と。

これは俺の思い込みかもしれない。しかしそうでもないかもしれない。少なくとも自分だったらそう思っていただろう。

嫌儲だ!嫌儲だ!とバカの一つ覚えみたいに過剰に反応してレッテル貼りしてみんなで安心感を得たい気持ちもわかるが、しかし君たちの現実大丈夫なのか?本当に生活費は払えているのか?少なくとも良識ある大人なのだったら、もっと自分人生必要ものに金を使ったほうがいいし、そういう忠告をする人間の言うことを多少は心にとどめておくべきだし、他人にもそう諭してやるべきなんじゃないか

何に金使うのも自己責任他人をそそのかして金を使わせるのもそいつ自己責任、Vにならなかったのもそいつ自己責任、そんな危ない思想若い子たちに広めないでほしい。

多少思うところがあるから君たちも反応しちゃったんだろう、でなきゃそもそもこんなどうでもいい記事普通ここまで伸びない。

キャラの向こう側にいる等身大彼女たちをちゃんと見極めて、プラットフォーマーたちの作ったシステム上で数字を稼がせ、それが彼女たちのアイデンティティの全てだと思わせ、そのためには何でもするという闇に引きずりこまないでほしい。

三次顔出しゲーム実況って美人でもイライラがそのまま見えるから見てられないな…

2020-06-06

Vtuberははじめなにか新しいものに見えたけど、結局ほとんどはただゲーム実況するだけに落ち着いた

コロナテレワークが広がるかと思ったけど、結局皆満員電車に乗ってるってのと似たようながっかり感があるな

2020-06-03

ニコ生の真似とかいう浅い認識にモヤっとする

Vtuberの話にしろサービス配信サービス配信者のことにしろニコ生配信者の真似とかいうのアホっぽいからやめたほうがいいよ

例えるならFacebookmixiの真似位の浅い認識

ゲーム実況 - ニコ百

一般人の生配信文化動画配信Peercastだとかでニコ生でできる事の大半は既にやってた。むしろ規約もクソも無いか無許可アニメ実況配信だとかやりたい放題だったが…。

当然、企業提供サービスとしても後発だし、ニコニコ動画の実況動画文化自体が明確に他所から転載輸入がスタート

ニコ生発の配信文化が全く無く、他サービスに影響無いとは言わないし、日本最大の動画コミュニティだったのに間違いはないが、ニコ生の真似って言ってて想定してる事の大半は別にニコ生発祥文化でもなんでもないよ。

2020-05-27

anond:20200527231020

ああ、それは最高だ。これだけでいい。

からFFやらドラクエやらといったスクエニ系のJRPGなんかに手を出す必要性は一切ない。

そんなのをやるくらいなら往年の有名Windowsフリーゲームだとか、DLsiteでヒットした同人エロRPGでもやっていたほうがまだマシだ。

というか、ゲーム選びという点では大手Vtuberたちの審美眼を参考にしてもいい。何しろバックの人々が生き残りをかけて選定しているわけだから

映画ゲームをするくらいならもはやゲーム実況を見ているだけで十分じゃないかという時代になっている。

anond:20200527213632

2008年ごろにニコ動でhacchiのアウターワールド実況を見てたな。面白かった。

それ以後はもうニコ動も見なくなったから知らん。

その10年後、YouTubeキズナアイゲーム実況を見るようになったが

その間のゲーム実況界の動きは俺の中で闇に包まれている。

暗黒の10年間である

ちなみにキズナ氏はあんまりレトロゲームをやってる印象はないな。

海外インディー系やAAA系が多いかな。実況者としては下手くそだけど面白さはあるな。

レトロゲームだけどTrap Adventure2の実況がよかったかな。かわいい補正込みで。

anond:20200527072901

正直、手越ジャニーズの中でも一般人への名前認知度は高いし、最近ゲーム方面のこともしててネット界隈でも認知度は高いと思う

辞めたら、ゲーム実況とかYouTuberみたいな活動をしそうだと思ったのだけれど、普通に見る人は多そう

もしかして最近声出しなどで参加してたのは辞めるための布石だったのではと思ってしまった

ある意味簡単に辞めると言えるって事は、何があっても頭を下げてジャニーズに縋り付くしか方法がないのと違って、辞めても自信があるからだろうな

2020-05-24

頭の良い子はヒカキン嫌いが多い

地方学習系の教室講師をやってるんだけど、頭の良い子でヒカキン大好きって子は殆ど居ない気がする。

東京とかだとまた違うのかな?同業者の人の意見が聞きたい。

あくまで俺の担当範囲、せいぜい50人以下ぐらいの話だから、あまり真に受けないで欲しいけど、学校勉強ができても、IQテストパズルなんかが不得意な子はヒカキン大好きって子が多い。

逆に学校勉強があまりきじゃなくても、自頭が良い系の子ヒカキン普段から見てない。

じゃあ何を見てるのかというと、作り込まれた感じの動画プロゲーマーゲーム実況なんかが好みに見える。

俺もあまりYouTuberには詳しくないからわからないけど、特定の誰かが好きというより、自分検索したりおすすめに出てくる動画を見てる感じがする。

2020-05-15

anond:20200514195854

ゲーム実況くらいは見るけどやりたいとは思わない

俺も昔どうぶつの森をやったことあるけど正直俺向けのゲームじゃないんだよね。やっても面白くはないんだわ

一人でもの集めたり部屋の模様替えしてても全然面白くない

家族ととか友達ととか言うけど、なんで家族ぐるみゲームやる想定なんだ。ゲームやらない人間がこの世に5万と居ることに対して認知想像力がないのでは?

荒れた自室で、ゲームの中の洋服デザイン書いたりとか部屋の模様替えしたりとかしててさ、虚しくなるんだわ

なんで現実生活すらまともにできてないのに、ゲームの中の生活やってんだってなる

このゲームでやることは決まってる。製作者が用意したコンテンツを集めること

化石、魚、虫、家具、なんてのは わかりやすいか直感的にも頷いてもらえるかもしれないですけれども、それ以外にも動物たち住民たちの行動とか彼らのセリフなんかも全部あの集めるものに含まれます

この世界に俺ただ一人だけが人間としての思考する存在がいて、それ以外は用意された箱庭で、何か想像もつかないこととかは起きず、あーそれ知ってる、予想通り、このセリフもあのセリフも狙って書かれたテキスト〜。てな感じでやってて限界というか、そこが知れるというか、未知の事象に遭遇する楽しさとかワクワクか全然ない

リボテの世界否定する気はないけど、ハリボテだなと感じてしまったらもう面白くないワケですよ

同じ理由テーマパークとかも苦手なんで、完全に趣味思考問題からどうぶつの森クソゲーとは全然思わないけど、このゲームですら人を選ぶのだと、そういう現実は知っててもいいと思います

2020-05-10

唐澤貴洋がサングラスかけながらゲーム実況しててワロタ

コラ画像かと思ったけどマジだったんだなこれ

https://youtu.be/mT9biXcxYf0

2020-05-09

プリンセススイートTVおかし

プリンセススイートTVについて。

うちの子どもが大好きで、一緒にいる分もう結構な量の動画を観てきたんだけど、この2年くらいで傾向が大きく変化してる。プリ姫は、家族で出演してワイワイするタイプファミリーYouTuberチャンネルなんだけど、個人的な予想では、離婚たかママ重篤病気罹患していると思う。ただ、このチャンネルはあまり説明をしないので、いち視聴者としては非常にモヤモヤしている。モヤモヤを吐き出したく、個人的考察を残す。時系列が必ずしも正しいかからないが、私の記憶を頼りに記していく。

変化のきっかけは「もとちゃん」のファミリー加入。2018年くらいだったと思う。20代後半くらい?の爽やかイケメン男性で、歌のお兄さんのような明るい立ち振る舞いをする。実際歌手活動を行なっており歌えるし、筋トレもやっているようで細マッチョ無人島サバイバル出来そうな知識も持ってるし、頼り甲斐があって、顔よし体よし性格よしの万能タイプだった。

この新規加入は、チャンネルの幅を広げる狙いだったのだろう。実際、動けるお兄さんが入ったことで、話の流れを先導したり子ども達をフォローしたりという動きが生まれて、その効果はあったように思う。

もとちゃんの加入あたりから、まずパパの出演が減った。毎日アップされる動画は主にパパが編集しており、それまでの動画内でも「編集などで忙しい」と度々ぼやいていた。もとちゃんを入れてパパが編集に注力できるようにするのも狙いだったのだろう。

次に姫ちゃん(長女)の出演も減った。彼女中学生になっていたので、学校部活動など忙しくなったのかもしれない。ここの理由はあまり定かでない。

そのうち、ママ・おうくん(長男)・もとちゃん旅行動画が出てくるようになる。パパと姫ちゃんの同行はない。それって夫婦的に大丈夫なのか?!とも思うが、姫ちゃん学校あって旅行に行けなかったら、まあ動画編集もあるしパパは残るのも致し方ない…か…?国内に留まら海外にも行っていた。

他に気になるものとして、もとちゃんと同世代くらいの男性が何名か出てくるようになった。俳優業もやるようなイケメンと、コメディ担当のような若者、計6名ほどだろうか。女性はいない。この若者達が出る動画姫ちゃんが出てくることはほぼ無く、いてもおうくん。若者ママだけのものもあり、その時はママ女王様のように振る舞う瞬間が度々見られる。ママ若者達に自分の衛兵になれと命じ、ママの良いところを順番に言えと指示した時は、見ていて気持ちの良いものではなかった。ママ若者に囲まれてはしゃいでいるように感じた。

プリ姫は登録者100万人を超える人気チャンネルで、ママはその主導権を握っていた。若者達は恐らく出演させてもらっている立場であっただろうと想像している。

そして2019年(厳密には2018年末ごろ?)、プリ姫はまた舵を切る。姉妹チャンネルを2本立ち上げた。

ひとつ姫ちゃん個人チャンネル。プリ姫では出来なかった、姫ちゃんがやりたいことに挑戦する、というコンセプトだ。こちらのチャンネルはパパと二人三脚で取り組むという。最初姫ちゃん自作人形劇などやっていたが、普通にプリ姫側でアップしても良さそうな内容ばかりだった。今ではほぼゲーム実況投稿チャンネルと化している。普通におうくんも出るし、主チャンネルとの差異は薄く感じる。

もうひとつは、もとちゃん若者達だけの動画。「プリ姫クラスター」というチャンネルで、プリ姫の看板は背負っているものの、もとちゃん以外のファミリーの参加は無い。内容もプリ姫に絡むわけでもなく、「やってみた」系の動画のようだ。私はあいにくこちらのチャンネルはあまり視聴していない。

この頃になると、ママはもとちゃんかおうくんとしか共演がなくなっていた。正直この時のおうくんはどこかぎこちなく、パパや姫ちゃんとの共演時はのびのびいつも通りの様子に見える。

そして、同じくらいの時期に転居したようだ。いつも撮影していた自宅でもなく、撮影スタジオでもない場所が出てくるようになる。のちに新しい家具搬入する動画が上がり、新居だと分かった。家の中を走り回る動画もあるが、見たところこの新居にママの影はない。別居が始まった。

服装も変わった。これまで、ファミリー動画ごとに、徹底して全員同じ色の服装統一していた。姫ちゃんもおうくんもパパももちゃんも、動画の内容に合わせてピンク、青、緑…。特に姫ちゃんは常にドレスで、ポニーテールリボンお姫様だったわけだ。

ところが、ママの共演が無くなったあたりからラフ私服になり、髪型も決まったかたちはなくなった。

そして2020年2月ひとつ事件が起こる。加藤紗里がもとちゃんと付き合っていたことをうっかり暴露したのだ。

実はもとちゃんがプリ姫に加入した時の設定では、もとちゃんは異国の王子で、姫ちゃんの元フィアンセとしていた。もとちゃんが国を追われたところを、姫ちゃんが迎え入れてあげた、という程だ。その関係なのか、もとちゃん恋愛禁止令がしかれていたらしい。

もとちゃん本人は以前の交際を認めたものの、プリ姫の活動時期とは被らないと主張。しかし最終的にもとちゃんファミリーから外されることとなった。

そしてもとちゃんの出演した動画は全て削除されてしまった。若者達とのものも含め、私がこれまで書いてきた事象の多くは、もう動画がなく事実確認ができない。純粋に良い出来の動画もあっただけに、残念なことだ。

また、この脱退に至ったことについて、最近までプリ姫公式ブログ記載されていたが、それさえも消されてしまった。

サブチャンネルのプリ姫クラスターは、クラスターDXと名を変え、新たなスタートを切った。

もとちゃんがいなくなった今、ママはもう出演がない。動画内でも、不自然なくらいママ話題は出ない。ママという単語すら出てこない。

パパが率先して頑張っている様子が見て取れる。自分動画を切り盛りするんだと、懸命に振る舞っているようだ。今まではファミリー撮影編集もしていたが、第三者カメラを持っている場面も見られるようになった。

2020年3月までは、公式ブログママ運営しており、動画とは関係ないママ雑談が多かった。食事に行ったとか、手相がどうとか、こだわりの香水とか。

ところがそのブログさえ、4月からパパの運営に切り替わった。トップ記載されていた「子ども達はミルクなし完全母乳で育て上げた」とか、明らかにママ目線メンバー紹介も、消されてしまった。

ここまでが、最近までの流れである

他人の家庭に首を突っ込むのは野暮だと分かってはいるが、プリ姫はもはや芸能活動に近い。芸能事務所所属して、オリジナルソングやグッズ販売を展開し、舞台もやった。

ママももちゃんもそれらに深く関わった主要メンバーなのに、何の説明もなくいなくなると勘ぐりたくもなる。

オンラインサロン登録者なら、何か分かるんだろうか?

2019年12月ブログに、ママ意味深文章がある。

ママはずっと姫ちゃんおうくんの味方だよ」

「忘れないで」

「これから応援しています

すでに子ども達と物理的に距離があるように感じる。

以前からママは持病があることも示唆していた。元気に過ごしていることを祈る。

2020-05-06

anond:20200506015719

飽きたってか元々大して面白くないことに気づいただけでしょ。今まで目新しさだけで持ってたようなもんだし。

なんていうかやっぱり素人なんだなっていうのが節々に見えて辛いわ。ゲームやってんのなら編集入って見やすくなったゲーム実況観るし、雑談ならラジオの方がよっぽど作りとして面白い。企画逆立ちしてもテレビどころかネットテレビの足元にも及ばないレベルだし。

なんていうか関係性や内輪ノリで持ってるコンテンツから、そういうのに興味がないとマジで品質なんだよな。内輪ノリからハマると面白いんだろうけど、いったん正気に返ってちょっと遠くから見ると低品質空虚って気づいてむなしくなるだろ。

別に居酒屋おっさんとかがだべってるのの延長線上だからそれ自体が悪いとは言わないけど、いくらVにハマってもそれっぽい雰囲気を出してるだけで隔絶されてるから関係性が築かれることはないかマジで虚無の時間だけどな。

2020-05-04

anond:20200504135824

真剣音楽一本でやってるアーティストよりゲーム実況の片手間で歌ってる奴の方が再生数伸びるのが現実だよな

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