己の実力と承認欲求が釣り合わなかった結果生まれた哀れなモンスターの話を少ししようと思います。
こう書くとvtuber全体に対して凄まじい憎悪を抱いているように思われそうですが、別にそういうわけではなく最近というかvtuberというコンテンツが流行りだしてから便乗して出てきた、いわゆる前世がある人たちの事に関して少し思うところがあったのでそれを文字にしてみます。構成とか全く考えないで適当に書きなぐるだけなので、話が前後したり同じこと何回も書いたりするかもしれませんが大目に見てください。個人の意見です。誹謗中傷ではありません。
まず抱いた疑問点として『virtualである必要とは何なのか』でした。
vtuberというコンテンツをインターネットでよく目にするようになりだした頃は生身の人間じゃ出来ない事をすることに価値というか利点というかそのようなものを見出していたと思うのですが、最近人気な方々を見るとゲーム配信をしたり雑談配信をしたりというのが主な内容だと思うのですが、これってvirtual要素がなきゃできない事ではないですよね。
ではこの生身の人間でも、最低限のネット環境さえあれば大体誰でも出来るこの内容の配信をなぜvirtualのガワを被ってやるのかといったらそんなのは勿論決まってますよね。『より多くの人に見てもらうため』です。
多くの人に見てもらうことを目標に配信活動に励むのはとても理にかなってることだと思いますが、そのために流行りに便乗するというのは違うような気がします。virtualというコンテンツを自分の承認欲求を満たすための手段としてしか見てない節がある、結果このコンテンツの認知度を高めた先人へのリスペクトが足りなくなっているのではないかと思いました。今一度vtuberというコンテンツが流行りだした頃のコンセプトなりを考えてみてほしいですね。
というか少し考えたら気がつくと思うのですが今人気のvtuberがやってることってインターネット生放送文化全盛期の再放送にすぎないんですよね。萌え声イケボで異性リスナーを釣ったり、ゲーム配信をしてみたり、言い方は悪いかもしれませんが放送主同士で馴れ合ったり...。結局過去に自分たちが人を集めていた方法をもう一度やるしか能がない、言い方を変えればタイミングが良かったからたまたま人を集めることができただけの人たちが自分に能力があると勘違いした結果産まれたモンスターコンテンツなんですね、vtuberというのは。要するに中身がないんですよね。中には人がいるけど中身はない、そんな不安定なコンテンツなんだと思います。せっかくvirtualなのに雑談の内容は中の人間の日常の話ばかり、メタ発言連発、これでvirtualを名乗るのは無理がありますよね。どうせ守れないのにどこかで見たことがあるような安っぽいキャラ設定で売り出す必要があるのでしょうか。
何故そのようなコンテンツに人が集まるのかと、なんだかんだ言っても人が集まってる以上受け入れられている人気コンテンツなのではないかと、そのような意見があるのはごもっともだと思いますが、当時の視聴者が再放送も見ている、というのが現実なのではないでしょうか。
vtuberは生放送を始めるだけで赤スパ(赤色のスパーチャットのことらしい。金額によって色分けされていて赤色は一万円以上だとか)が送られてくるみたいなのですが、10代の学生にとって仮にいくら好きとはいえ知らない人に放送を始めた程度でホイホイ送れる金額ではないと思います。
そもそも経済的余裕があったとしても友人との交際費に当てたりするのが優先されるのが自然なはずなので完全に自分のためだけに金を使える人間となるとやはり社会人ということになるでしょう。
試しに子供が見てるyoutuberランキングなるものを見てみましたがvtuberの名前はありませんでした。これをうのみにする訳ではありませんが参考程度に一応見てみました。
しかし何故いい年の大人が過去に流行ったコンテンツの再放送に金をつぎ込むレベルでハマってしまうのでしょうか。個人的には現実逃避になのではないかと考えています。
大人になれば色々嫌なこと辛いことも増えてくるでしょう。自由の代わりに責任を背負って生きていく訳ですから好きなことだけして生きていくわけにも行きませんよね。勿論全員がそうというわけではないと思いますが。
現実逃避したくなったときまず最初...かどうかは分かりませんが楽しかったあの頃というのは誰もが行き着く逃避先なのではないでしょうか。いわゆる懐古厨に似た何かですね。
結果面白い配信を見ていた楽しかったあの頃に逃避する層が出てくるという訳です。それは視聴者側に限った話ではなく配信者側にも言えることです。承認欲求を満たせていたあの頃を取戻せる上に今なら金まで稼げる。こんないい話あったら乗っかりたくなる気持ちも分からなくはない気がしてしまいます。両者に今すぐ現実を見ろということはさほど難しいことではないのかもしれませんが、中にはこのコンテンツのおかげでなんとか自我を保っているスレスレの人もいるのではないかと他人ながら心配してしまっているので、なかなかどうすることも出来ないですよね。
ところで、そんなこんなで配信活動動画投稿その他諸々に勤しんでいるvtuberの皆さんを一部の心無い人達はキャバ嬢だの風俗嬢だのAV女優だのと揶揄しますがそれは違うと思います。生身の体を多くの人に晒して金を稼いでいる彼女らは、見ず知らずの他人に描かせた絵を画面端に置いて自らに課された設定も無視して深夜のよくわからない無名アイドルのラジオ以下の話をし続けるvtuberとは比べ物にならないくらい犠牲を払って生きているのではないでしょうか。自分が置かれている立場環境が逆風になったら即転生。飽きたら即引退。がまかり通ってしまうことがどれだけおかしいことか理解できている人がいったいどれだけいるのか非常に気になりますね。都合のいいときだけガワを利用するのはどうなんでしょうか。
さて、長々と駄文を書き連ねてしまいましたが結局何を言いたいかというと身の丈にあった幸せを掴みましょうということですね。ガワがないと振り向いてもらえない人はそれがあなたの限界なのでそこを幸せと思う努力をしましょう。それとどうかそのガワを安っぽいものにしてほしくない、そのガワは君たちの承認欲求を満たすためにあるものではない。ということでしょうか。それってガワ必要?と思わせないようなコンテンツになってほしいですね。まあもう手遅れでしょうけど(笑)
そろそろ終わります。
単なるアバターだしな。 アニメアイコンのツイッタラーに「アニメアイコンでないと出来ないようなツイートをしているのか?」とか 「おまえの書き込みは2chの書き込みと似たようなも...
個人的な欲求を満たすための単なるアバターに成り下がってしまったという話です。
そもそもLive2d+FaceRigとかの仮想的アバターでも十分バーチャルだと思うけど、一般的になりすぎると認められにくい奴なのかな ロボ好きでもロボット掃除機はロボと認めないみたいな、...
モデルの質もそうですが、それよりも中の人間の演者としての意識の低さについて書いたつもりでした。
増田とかいう浅瀬
「何がしたくてVになったの?」という質問に「特にそういうのないですね笑」と答えたVがいた。それが全てを表してる気がする。
もしそれが本当ならわざわざガワを被る必要はないですよね。
君がその増田を書く必要がないように 必要はないけどなんとなくやってみたってことは この世の中に無限にあるよ
事務所を立ち上げているのになんとなくでやっているから配信や収益化などで揉めたりすることになるのですね。
君は気に入らないものを批判出来たらなんでもいい人なんだな
Vtuberが流行りだした最初の動画もキズナアイの雑談とかゲーム実況だったじゃん あなたいつの間にか懐古厨になってますよ
ゲームはサブチャンネルでやっていてメインチャンネルは割と自分の設定を意識した動画を上げている印象でした。
『virtualである必要とは何なのか』とかvに対するこだわりが凄くて草
vtuber論みたいなの語る人ってよく「vである必要性」みたいなこと言うけど 別に必要性がないことをしたらダメな理由はないし 顔出したくなくとかなんとなくやってみたいだって配信者...
マスクして配信するよりは安全性高いし表情も見せられるし 単純にメリット多いよな
お前の言う「中身」ってなんだ? 仮に生主文化の再来、再生産であろうと、ゲームだろうが雑談だろうが歌だろうが人を集められるやつはそれだけですごいし、 ましてお金をもらえるレ...
人を集めてお金を貰えるからすごいという基準は必ずしもそうは言い切れないと思います。 過去に流行ったものの話にしても異世界転生モノが流行ったらなろうで似たような作品がどん...
vtuberにバーチャルである必要を求めてはいけないのはどうしてなのか意味がわからないですね。 勝手に求めてりゃいいじゃん それは君の好みレベルの話でしかないから 君のために君...
最初からその話をしているつもりでした。
さて、長々と駄文を書き連ねてしまいましたが結局何を言いたいかというと身の丈にあった幸せを掴みましょうということですね。ガワがないと振り向いてもらえない人はそれがあなた...
もう手遅れって書いてますよね。
法学部
初期のVtuberになにか未来的な期待感を持っていた層にとって現状は不満だらけだろうけど、顔出ししたくない配信者が疑似的とはいえ表情を視聴者に伝えられるようになっただけでもVtube...
瞬きで表情を読み取れなくてすみませんでした。
"vtuberである必要"に拘る人って小説である必要の有る小説や漫画である必要のある漫画や映画である必要のある映画しかこの世に存在しないと思ってるのかな?
小説にしろ漫画にしろ映画にしろ駄作と呼ばれるものは存在していますからそういうことだと思っています。
なんか延々自分の好みを 客観評価にすり替えて語ってんね
うんち
う~~~ん一応全部読んだんだけど余計なお世話としか・・・ ※僕はvtuberではないです 特にタイトルの"己の実力と承認欲求が釣り合わなかった"とか、 最後の"身の丈に合った幸せを...