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https://anond.hatelabo.jp/20200323025005
――ところで、わたしは昔から、最後のスタンザは少し弱いのではないかと思っていたのですが……。
( ・3・) 弱い? 「リング」と「スプリング」とで韻を踏むのはありきたりだとか?
――弱いというよりは、ピンとこないといったほうが正確かもしれません。「彼女は春に生まれたが、わたしは生まれるのが遅すぎた」――これはどういうことなんでしょう。
( ・3・) 彼女のほうが歳上だったんじゃないか? 50歳くらい。
――それはたしかに too late な気がしますが、もし年齢が離れていることが問題なら、彼女が三月生まれであれ、七月生まれであれ、一年のうちで生まれた時期に言及する意味はないはずなんです。
( ・3・) 春に生まれようが夏に生まれようが誤差みたいなものだからな。
( ・3・) ははは、まさか。
――ここに一枚の写真があります。1975年に撮られたものです。
https://twitter.com/kedardo/status/1242030916232339458
( ・3・) ボブ・ディラン、本を読む。
――何という本ですか?
( ・3・) 『クリスタル・マジック』と書いてある。マジックのつづりが変だけど。
――目次には次のような言葉が並んでいます。「ケンタウルスが獅子を狩る」「シャンカラの理論は現実をどう捉えるか」「ハクスリーの知覚の扉」「アジュナチャクラあるいは第三の目」「カバラの諸相」
( ・3・) 神秘主義のロイヤル・ストレート・フラッシュという感じだな。
――星座が何であれば、支配星は何、エレメントは何、という表も載っています。
( ・3・) 本を読め、ただしまともな本を、と釘を刺したばかりだというのに。
――まともな本も読んでいますよ。このころディランはチェーホフやコンラッドに傾倒していたはずです。 [3] [4]
( ・3・) じゃあ『クリスタル・マジック』はたまたま手にとっただけで、内容を真に受けたとまではいえないんじゃないか?
――1974年、コンサート・ツアーを再開した理由を、ディランは次のように語っています。「わたしの惑星系 (my planetary system) において土星が障害となっていた。その状態がしばらく続いていたが、いま土星は別の場所へ移動した」 [5]
――1976年のアルバム『ディザイア』のバック・カヴァーには、タロットが描かれています。
( ・3・) タロット! イタロ・カルヴィーノの『宿命の交わる城』は何年だっけ。ちょっと待って――第一部・第二部の合本が出たのが1973年。英訳は1977年だ。
――1978年のインタヴューでは、占星術を信じているのかと単刀直入に訊かれています。
PLAYBOY: OK, back to less worldly concerns. You don't believe in astrology, do you?
DYLAN: I don't think so.
PLAYBOY: You were quoted recently as having said something about having a Gemini nature.
DYLAN: Well, maybe there are certain characteristics of people who are born under certain signs. But I don't know, I'm not sure how relevant it is.
PLAYBOY: Could it be there's an undiscovered twin or a double to Bob Dylan?
DYLAN: Someplace on the planet, there's a double of me walking around. Could very possibly be. [6]
( ・3・) 信じているかといえば、信じてはいない。星座と人間の気質とのあいだには何か関係があるかもしれないが、どの程度なのかは分からない。――うーん、言質を取られるのを避けているみたいだ。
――もともと質問に率直に答える人ではないのですが。
( ・3・) 思い出した。昔、日本の有名な批評家がイェール大学に文学を教えに行ったんだが、向こうでは占星術が流行っていて、同僚の学者の生年月日がどうのこうのと書いていたっけ。あれも70年代半ばじゃなかったかな。
――期せずして、アメリカにおける神秘主義の流行、というテーマに足を踏み入れてしまいました。
( ・3・) ……引き返そうか。
――「彼女は春に生まれたが、わたしは生まれるのが遅すぎた」の意味をめぐって脇道にそれてしまいましたが、実は、意外なかたちで問題が消滅します。
――いえ、問題自体が消えてなくなってしまうんです。アルバム発表から一年も経たないうちに、歌詞が書き直されて、最後のスタンザは大きく変わります。1975年のライヴ録音を聴いてみましょう。
To know too much for too long a time
She should have caught me in my prime
Instead of going off to sea
And leaving me to meditate
( ・3・) ジェミニを連想させる "she was my twin" も含めて、占星術につながりそうな表現はなくなったな。詩の問題の解決を、人は問題の消滅によってうやむやにする。
――「彼女はわたしの双子だった」も、考えてみれば謎めいた表現です。「本当の恋人だった」と「双子だった」とが置き換え可能かといえば、そうではないと思います。
( ・3・) 歌詞だけじゃなくて、コード進行も旋律も変わっているぞ。
――そうなんです。これまでわれわれが検討してきたことの少なからぬ部分が、このヴァージョンには当てはまらなくなっている。ディランにしてみれば、もう「わたしはそこにはいない」んです。
( ・3・) うなぎみたいなやつだな。
――歌詞の変更は1975年以降も続きます。「彼」と「彼女」とが入れ替わったり――
( ・3・) 体が?
――立場がです。第一スタンザで「孤独を感じ」「まっすぐに歩いていればよかった」と願い、第二スタンザで「夜の熱気に打たれるのを感じ」るのは、「彼」ではなく「彼女」になります。80年代にはさらに全面的な変更があり、90年代には――
( ・3・) もはや原形を留めなくなった?
――いえ、それが――。
( ・3・) それが?
――おおむね元のかたちに戻りました。
( ・3・) ……。
――……。
( ・3・) 「彼女は春に生まれたが、わたしは生まれるのが遅すぎた」も?
( ・3・) 抑圧された占星術の回帰……。なくなったはずの問題の再燃……。まるで人生のようだ。
――これで「運命のひとひねり」は概観できました。全体について何かありますか?
( ・3・) 英語は易しめだったな。
( ・3・) 「彼」と「彼女」との間に何があったのか、曲のなかでは詳しく語られないけど、これは、その、いわゆる一夜の関係というやつなの? [7]
――なぜそう思ったんですか?
――ただ、それだと、彼女がいなくなったときの彼の傷心ぶりや、「指輪をなくしてしまった」のくだりはうまく説明できません。
( ・3・) そうなんだよな。じゃあ、ある程度つきあった恋人たちの最後の夜だったんだろうか。
――第一スタンザに、「体の芯に火花が走るのを感じた」とありますが、これは恋に落ちるときの表現だと思います。まあ、よく知っている相手に対して改めて火花を感じる、という可能性もゼロではありませんが。
( ・3・) すでにつきあっている恋人同士なら、見知らぬホテルの前でまごまごするのも不自然だしな。うーん、こんがらがってきた。一方では、彼と彼女とは一夜の関係に見える。ある日の夕暮れに物語が始まって、翌朝には彼女は姿を消している。その一方、物語の後半では、彼は生涯の伴侶を失った男のように見える。
――常識と観測結果とが矛盾するときは、常識を捨てなければなりません。
( ・3・) 何を言いだしたんだ急に。
――ある日の夕暮れから翌朝まで、と考えて矛盾が生じるのであれば、そう考えるのをやめればいいんです。
( ・3・) いや、でも、ある日の夕暮れから翌朝までじゃないの? ネオンの輝く見知らぬホテルに長期滞在して、数年後の朝に彼女はいなくなりました、なんていくらなんでも無理があるだろう。
――キュビズムの絵画では、ある対象を複数の視点から捉え、平面のキャンバスに再構成して描きます。
( ・3・) 何を言いだしたんだ急に。
――ある日の夕暮れから翌朝まで、という枠組みのなかに、出会いから別れまでの一切が凝縮されたかたちで描かれているとしたら?
( ・3・) 時間の流れが一律ではなかったということか?
――いいですか、時計の秒針が聞こえてくるのは、彼女がいなくなった後です。それから彼にとっての永遠の現在が始まり、彼女がいた過去は、彼の記憶のなかで遠近法的な奥行きを失うんです。
( ・3・) 時計を一種の仕掛けと見立てて、内在的に解釈するわけか。理屈は通っているかもしれないが、常識を捨てさせるには、まだ十分ではないと思うぞ。
――では、時間の流れが一律であるとは限らないという外在的な傍証を。1978年のインタヴューです。
Everybody agrees that that [Blood on the Tracks] was pretty different, and what's different about it is that there's a code in the lyrics and also there's no sense of time. There's no respect for it: you've got yesterday, today and tomorrow all in the same room, and there's very little that you can't imagine not happening. [8]
( ・3・) おい、詩に暗号が隠されていると言っているぞ。
――その点は保留にしてください。
( ・3・) 時間の意識は失われている。過去、現在、未来が同じ部屋に混在して、想像しえない出来事などほとんどない。
( ・3・) 「運命のひとひねり」の解題ではないんだな?
( ・3・) そうだな、まだ腑に落ちるとまではいかないが、時間の扱いは気に留めておいたほうがよさそうだ。
――はい。実は、キュビズムの絵画や、時間の意識をもちだしたのは、次に聴く曲「タングルド・アップ・イン・ブルー」でも同じ問題がでてくるからなんです。邦題は「ブルーにこんがらがって」。ディランの重要な曲を挙げるとしたら、まず10位以内には入る。人によっては1位かもしれない。というわけで、ウォーム・アップは終了です。次は少し難しくなりますよ。
そのようにして彼らは「タングルド・アップ・イン・ブルー」を聴き、「シェルター・フロム・ザ・ストーム」を聴いた。窓のかたちをした陽だまりが床を移動し、寝ていたストラヴィンスキーの首から下が影に入ってしまった。もう次の曲に進む時間は残っていなかった。デレク・ベイリーのCDを持って帰らなければ、と彼は思った。マイルス・デイヴィスやビル・エヴァンスならいつでも買い直せる。しかしベイリーは品切れのまま再発されないことだってありうるのだ。
「もう帰るのか?」と上司は言った。
「はい。それで、デレク・ベ」
「おまえの家は一戸建てだったな、たしか。陽当たりと風通しは良好か?」
「陽当たり? まあ、それなりには。それで、デ」
「窓からの眺めは?」
「眺め? まあ、壁しか見えないということはありませんが。そ」
「じゃあ、決まりだな」と上司は言い、リムスキー=コルサコフの両脇を後ろから抱えると、目の高さまで持ち上げた。
「新しいパパだよ」
かくして予言は成就し、わたしは持っていったもの以上を持ち帰ることになる。小さなモフモフと、モフモフの当面の生活に必要なモフモフ用品とを。
まずはこの子に、猫としてまっとうな名前をつけよう。このままだと、もし何かの拍子に迷子にでもなったら、「リムスキー=コルサコフ! リムスキー=コルサコフ!」と大声で呼びながら近所を捜し回らなくてはならない。獣医にかかるときだって、きっと問診票に名前を書く欄があるだろう。常軌を逸した飼い主だと警戒され、信頼関係を築くのに支障をきたすかもしれない。
しかし、猫に名前をつけるのは難しい――T・S・エリオットの Old Possum's Book of Practical Cats にもそう書いてある。クラシックの作曲家では大仰すぎる。ジャズ・ミュージシャンではどうだろう。わたしはCDとレコードの棚の前に立ち、名前の候補をピック・アウトしていく。チェット。論外である。マタタビに耽溺してばかりの猫になってしまいそうだ。ドルフィー。才能も人格も申し分ないが、早世の不安がつきまとう。ベイリー。デレク・ベイリーのCDを取り戻すまで、わたしはあとどれだけの道を歩まなくてはならないのだろう。
わたしは気づく。予言は成就していない。少なくとも完全には成就していない。人知を超えた力によって予言はねじ曲げられ、わたしは持っていったもの以上ではなく、持っていったもの以外を持ち帰ったのだ。新しい家の探検を終え、お腹を上にして眠る小さなモフモフよ、おまえのしっぽが曲がっているのも、運命のひとひねりのせいなのか?
[1] 実際にはEより少し高く聴こえる(テープの再生速度を上げているため)。
[2] これ以降、歌詞の引用は2小節ごとに改行を加えている。
[3] Bob Dylan. Chronicles: Volume One. Simon and Schuster, 2004. p. 122.
[4] Sam Shepard. Rolling Thunder Logbook. Da Capo Press, 2004. p. 78.
[5] https://maureenorth.com/1974/01/dylan-rolling-again-newsweek-cover-story/
[6] Interview with Ron Rosenbaum. Playboy, March 1978; reprinted in Bob Dylan: The Essential Interviews. Wenner Books, 2006. p. 236.
[7] 草稿では、第三スタンザは以下のように書かれたあと、大きなバツ印がつけられている。"She raised her weary head / And couldn't help but hate / Cashing in on a Simple Twist of Fate." 初めは娼婦として描かれていた点を重視することもできるし、その構想が放棄された点を重視することもできる。
[8] Interview with Jonathan Cott. Rolling Stone, November 16, 1978; reprinted in Bob Dylan: The Essential Interviews. Wenner Books, 2006. p. 260.
primeがやりずらくてしばらく起動してないな。
裏蓋だけでなく、キーボード部分まで外さないとHDDが取り出せなかった。
ドスパラ(Prime と書かれているがそれ以上の確認は面倒)
部分的な蓋をはずすだけで行けた。
メモリと同じような感じ。
一番楽だった。
TOSHIBA(dynabook だがそれ以上の確認が面倒)
裏蓋だけでよかったが、ネジを20本くらい外さないと取り出せなかった。
しかもめちゃ固いのがいくつかあった。休み休みじゃないと無理。指がいてえ。
さらに取り出したら中のSSDは独自規格なのか、データ移行用ドックに接続できる型では無かった!
石以外の部分しか折れんかった。
一応叩いてはみるが・・・
Abema prime
しかし昨日のabemaのゲーム障害規制条例の番組構成は割と酷かったよね。
まだ藤末議員が規制に対して割と慎重で今回の条例にも反対するのが理由としても判る事や大阪の松井市長の件も煽ってはいたものの産経の記事が酷い点について最初に触れていた点はマシであるもののオタクに限らず、保護者付近の人からも結構拒否反応が多くて、明らかに拒否反応の方が上回っているにも関わらず、まるで賛否両論されている様な相変わらずの番組構成をしていたしね。
そして相も変わらずゲーム障害に対して、WHOとか前面に押し出し、外圧を悪用しているのもいつもの事だと思った。
ゲーム障害に関しては山田太郎議員も指摘しているが、所詮名称だけ決まったものに過ぎず、因果関係はおろか定義すら決まっていない代物にすぎないと言う物なのにね。
朝日は赤十字の件でもネットでは反対の方が多いにも関わらず、賛否両論あり、またポスター規制が正しい様な記事を書いていたし、著作権のDL規制でもネット上でも反対が多いのにまるで賛否両論あるかのように書き、明らかに業界寄りな規制に賛同した記事ばかり書いていたしな。
著作権の事に関しては山田太郎議員にすら、朝日新聞の内容が不確実と普通に指摘されていたからな。
また朝日に関しては報ステの世耕議員の悪質な発言を編集した件もあるしな。
いつもながらマスメディアの進めたがる規制に世の中が反対で不利だったならば、まるで世間では賛否両論あり、規制がただしいみたいな記事や番組構成をするのがこいつらのやり方。
こんな悪質な印象操作ばかりしているから、新聞社や報道が世の中からの信用を無くすんだよ。
それと出演していたエロ漫画家がこの条例に安易に賛成していた事には本気で呆れ果てたよ。
スト2かバーチャの大会に出てたか知らんし、どうせこれも脚本だろうけど、6時間いつの間にかゲームをしていたとか単にお前が自制できていないだけじゃんとしか思えなかった。
ゲームがなくなれば仕事に集中するしかないと言うのもお前の感想でしかないだろうと。
しかし漫画家なんて、過去には児童ポルノ禁止法やら都条例やらで表現規制に晒され続けたのだから、特に表現規制には本来シビアでなければいけないのにここ最近は特に漫画家は昨今本当の意味で図に乗りすぎたからか、赤松や日本漫画家協会が海賊版を盾にして、関係ないネットユーザーに対して、DL違法化拡大と言う規制で殴りかかっている事と言い、自身が危険に晒されない関係ない規制には安易に賛同したり、推し進めようとする馬鹿共が余りにも多すぎる様な気がするよ。
ただ思い返してみても当時の児童ポルノ禁止法や都条例でも反対していたのは主にオタクやよくて同人屋位で、こいつら漫画家は当時最終的にお気持ちを表明する程度で殆ど何もしていなかったし、国連の児童ポルノのガイドラインの一件でも動いたのは山田太郎議員やオタクとかであり、こいつらは海賊版と称し、自身の利益の確保に熱をばかりあげていて、ガイドラインの件には何もしなかった連中だしな。
流石にたまたま目についている連中がこんな酷い人間的に最低な奴等ばかりで、多くの漫画家がまともだと信じたいけどね。
ただ流石にこいつらみていると私はフェミやカルトの行う児童ポルノ方面や赤十字みたいな一件だと漫画家以外のネット規制や表現や言論の自由、そして場合によっては生命にかかわる問題なので、これからも反対はするだろうけど、こいつら漫画家が業界的、経済的、文化的に死ぬ分にはもはや残当だとしか思えなかったりするね。
しかし漫画が注目されたのは他の日本の産業がそれこそ短絡的なお気持ち規制で沈んだ結果、相対的に熱狂的なファンに支えられていて、まだシェアとして成り立っていたからこそ、漫画が注目された経緯があるのにそれを当事者が勘違いして、この様な軽率な規制に賛同する発言をしたり、権力と結びついた途端、関係ないインターネットユーザーを規制しようとするのだから救いようがないよ。
本当に日本人は調子が良くなるとすぐに図に乗るし、安易に悪者を作りたがって何でも規制したがる悪い習性があるよね。
しかしここ最近綺麗事ばかり言い、規制を押し進める事に熱心な赤松や昨日のabemaみたいな奴の様な漫画家が増長しているのを見ているとこいつらどうしようもないとしか思えないからな。
本当にフェミやリベラルがあいトリでは表現の自由を言っていたのに赤十字を叩いていた件や漫画家の普段は表現の自由を言う癖に自身に関係ない問題だと途端に規制に賛同しだしたり、関係ない第三者を規制しだしたりする事やマスメディアの普段は言論や報道の自由を言う癖に相も変わらずこの様なネット規制を推進しようとする事を見ているとどいつもこいつも自身は表現や言論の自由を言う癖に全く関係ない第三者に対しては安易且つ短絡的に規制しようとするダブスタ野郎の馬鹿共が余りにも多すぎるとしか思えないね。
それとこの手の規制を進める理由にどんな形であれ、子供を利用する奴は十中八九碌でも無い人間しかいない事はこれまでの規制の歴史を見ていても断言できることだしな。
児童ポルノ禁止法の時でも進めていたフェミキリスト系カルトはそれこそ子供を規制にばかり利用して、反対派から厚労省や予算を指摘されてもガン無視していた経緯があるし、都条例にしろこの香川の件にしろ、子供の教育や病気とやらを盾にして、子供自体の行動を制限しようと言う最低な行動をとっているからな。
往々にしてこの手の規制で子供を理由に挙げ、盾にする連中程、子供を便利なツール程度にしか考えていないよ。
外そうとすると大音量で警笛を鳴らす「ダミーのバックル」を、防犯グッズとして販売してはどうか。そしてそれを、少なくとも本当のバックルより目立ち、かつ犯人が狙いやすそうな場所に、備え付けておくのである。
もちろん、このバックルが役目を果たして警笛を鳴らすことができたとしても、お母さんにとっては大変な恐怖体験だろうけど、いつ外されるかもわからない不安や、本当に外されてしまうリスクを考えれば、価値のある対策になるのではないか。もちろん、抑止効果や、犯人逮捕にも貢献しうるだろう。
以下は蛇足だが、はさみでちょん切る犯人もいるかもしれないので、その対策も考えた。
まず抱っこひもの帯の中心部に丈夫な「芯」を持たせて安全を確保した上で、帯の両端に銅線を這わせることで、「端の銅線が切られたときに警笛を鳴らす」機能を付与できるのではないか。もちろん、端の銅線が切られても、芯までは切られない。少し大がかりすぎるだろうか。
もちろん、警笛にこだわらなければ、単に「丈夫なひもと、外しにくいバックル」で十分ではあるのだが。
赤ちゃんを狙った卑劣な犯行「抱っこひも」のバックルはずし、被害者の告白(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191008-00016232-jprime-soci
https://anond.hatelabo.jp/20191001025606
読ませてもらった。活発な、Ingressのいちばん濃い部分を味わい尽くしたエージェントが執筆したものと見受けた。位置情報ゲームを遊ぶ者は全員情報産業の奴隷だといわれればそれまでだが、奴隷の鎖をきらめかせてみせるそのスタンスには共感しなかった。
が、それは大したことではない。自分には共感できないスタンスや哲学を持っているエージェント(プレイヤー)がいるのがIngressというゲームだ。失礼、「Ingressはゲームではありません」のだったっけ。
ポータルを占拠し、ポータルとポータルの間にリンクを繋ぎ、リンクを三角形に結んでコントロールフィールドを青く染める。基本ルールはシンプルなのに、いや、シンプルだからこそプレイスタイルに幅があった。
いろいろなエージェントを私は見かけた。
エージェントAは海岸線と山岳地帯に出没しては大きなコントロールフィールドを作り、凄い勢いで人々を洗脳していた。このエージェントには「お得意の場所」が何か所かあるらしく、飽きずに何度もコントロールフィールドを作っていた。ガソリン代は無限の様子だった。
エージェントBは妨害者だった。いつもいつもエンライテンド(緑)陣営の補給エリアに現れては補給の妨害をしていた。街じゅうに無意味なリンクを貼り、とにかく、邪魔をするのが大好きのようだった。Ingressには邪魔なリンクを特別にありがたがる人々があると聞いたが、彼はその一派のようだった。
エージェントCは旅をするのが趣味らしく、国内外のさまざまな街からミッションメダルを集めていた。かと思えばエージェントDは自分の街から出たことがない様子で、半径3kmほどの小さな世界でIngressを遊んでいた。エージェントEはおそらく専業主婦で、子どもを連れて公園に来るたびポータルを占拠して小さなコントロールフィールドを作って帰っていくが、ときどき都内のミッションメダルを集めていた。
ハングアウトに参加しているエージェントもいれば参加していないエージェントもいた。さまざまな人々が参加している以上、そしてシンプルなルール以外に束縛するものの少ない位置情報ゲームである以上、ときにはトラブルもあり、心無い発言をするエージェントや不正行為を働いてアカウントをBANされるエージェントも見かけた。どんなプレイをするのかがエージェント個人個人に委ねられているから、それは仕方のないことだったのかもしれない。むしろIngressというゲームの人口規模の小ささと地味なインターフェースのおかげで、最小限のトラブルや諍いで済んでいたのだろうと思う。ポケモンGOの人口規模にIngressと同等の遊びの幅を提供していたら大変な騒動になっていたに違いない。道交法違反、公妨、放火、殺人、あらゆる犯罪が発生して位置情報ゲームの心の闇がまことしやかに語られたに違いない。
Ingressはプレイヤー総数では後発の位置情報ゲームにかなわないが、シンプルなルールのうえにエージェントがそれぞれのプレイスタイルを貫く自由度の高さでは負けてはいない。
「位置情報ゲームを遊ぶ時はね、誰にも邪魔されず 自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ。独りで静かで豊かで……。」
ハングアウトで繋がってもいいし繋がらなくてもいい、なんなら全国のポータルキー集めだけをしても構わないのだ、Ingressというゲームは。
増田はIngress-Prime以前のUIを「旧スキャナのUIはお世辞にも良いものではなかった」と述懐しているが私はそう思わない。IngressのUIは最高水準だったと思う。キーロッカーで指定したポータルキーが手持ちのポータルキーのソートに反映される仕様は、そこらのクソなゲームのUIに爪の垢を煎じて呑ませたくなる。エージェントがポータルに埋められる8つのレゾネータのレベルが8,7,6,6,5,5,4,4なのも素晴らしいアイデアだ。ゲームデザインの最も基礎的な次元で、エージェント同士が協力するコンセプトがはっきりと示されている。
バッテリーへの負担が少なく、目にもやさしく、必要時には片手でも操作できるUIは、過酷な天候や地形にも対応できるタフなアプリだった。それでいて青や緑に輝くコントロールフィールドやポータルは美しかった。個人的には、このUIのおかげでA16までIngressを遊びきれた。他の位置情報ゲームに比べて地味だが、目や手によく馴染むUIだった。
新しいUI「Ingress-Prime」が実装されたので一週間ほど触ってみたが、あのタフなUIにはまだ見劣りする。これからのアップデートをお祈り申し上げる。だが新しいUIになってもIngressの本質は失われていない。commやIngress-Intel越しにみえるエージェントの挙動は変わっていない。誰もが自由でそれぞれのIngress人生を遊んでいるということだ。私は位置情報ゲームには自由な遊びであって欲しいと願うから、これからのIngressも自由な遊びであって欲しい。
私はもう現役のエージェントとは言えないが装備一式は揃えてある。いつかシェイパーによる地球侵略が始まった時には、レジスタンスの仲間と、いやエンライテンドのエージェントとも轡を並べて戦うつもりだ。予備役召集の日がやってきたら、エージェントとしての責務をまっとうするよ。
Prime不人気だけど、ヘイトをこじらせるくらいなら新しい人を勧誘する方に力注いだほうが良いんじゃないかなと思ってるよ。
ただ、NIAはもうちょっとIngressに対する姿勢を正さないといけないよね。
せっかくIngressのことが拡散されたのにもったいないな。近いうちに東京近郊でいくつか大きなイベントがあるから、みんな参加してね。おじさんもいくよ。
===
位置ゲーおじさんだよ
今日はおじさんの思いが詰まったIngressに関する寂しい話題があったんだ。
Ingressというゲームの説明はあえてしないけど、このゲームが2つのアプリで動いていたってことはあまり知られていないよね。
1つはIngress Prime。もう1つはScanner[Redacted]というゲーム。どっちもIngressをプレイできるんだ。なんで2つもあるかって言うと、前者は後者をリニューアルしたVer2で、しばらくはそれぞれを並行して遊べたんだ。Redactedは旧スキャナーとも呼ばれた。
正直、Primeは満を持してリニューアルされた割には当初から評判が良くなかった。UI・UXが壊滅的に悪いんだ。それでも1年経ってだいぶ良くなったけどね。
https://anond.hatelabo.jp/20181111164444
いや、もうしたのかな。これを読んでいるってことは。
正直つらい。旧スキャナのUIはお世辞にも良いものではなかったけど、単純にIngressというゲームを遊ぶには必要十分な要素が詰まっていた。
特徴的な効果音にエフェクト、ひと目で美しいと思える多重CF。
一緒に東京を駆け回り、仙台で雨に振られ、大阪でマラソンをし、北海道で日焼けをするまで自転車を漕ぎ、仲間と秘密の作戦をしに埠頭に訪れた。大事なリンクを引くときは本当に頼りになる相棒だった。
スキャナとの出会いは、当時仕事をやめた直後に実家に戻っていたときだった。実家の目の前にポータルがあって、そこをハックしたのが最初だ。腐りかけていた自分を外の世界に引っ張り出してくれた。知らないおじさんたちと何故か交流するようになった。たくさんの旅をした。たくさんの思い出を得た。そのそばにはずっと彼女がいた。端末は変わっても、すぐに彼女だけは入れていたんだ。
あれから5年。当時から変わらない彼女は、5年経った今日旅立った。
彼女はもういない。もう会えないんだ。
Ingressをやめようと思ったことは何度も有る。ストーカーおじさんにあったり、敵陣営からの罵声を浴びたり、それ以上に味方からのヘイトにうんざりもした。いつの間にか少なくなった仲間達。音沙汰のないHOやTelegram。
エージェントにとっての楽園だったGoogle+が閉鎖されたときは結構ショックだった。あれで辞めた人も多いだろうな。おじさんも危なかった。
ぶっちゃけこの1年はだいぶスキャナーから遠ざかっていた。活動量は5年前とは比較にならない。だけど今でも断言できる。Ingressは楽しい。他のどの位置ゲーよりも。
意外かもしれないが、Ingressはゲームとして必ずしも素晴らしいんじゃない。結構雑な作りが多い。
いやそもそもゲームですらないんだと思う。なにせNIAは普通のゲーム会社とは違う。そもそも、Googleの社内スタートアップが発祥なんだから。それにポケモンGoやハリポタを見ればわかるけど、明らかに既存のゲーム会社が作るものより数段劣る出来だと思う。
最近出たドラクエウォークは、実はポケモンGo以上にIngressをリスペクトしているんじゃないかとおじさんは思っている。Ingressをより大衆向けにしたら、多分ああなる。まあドラクエウォークも既にレベル上げゲーになってあまり面白いとは思えないけど。
Ingressがどういうゲームかを語るにはかなりの説明を要するけど、多分エージェントが声を揃えて言うのが「ゲームを通じたコミュニケーションツール」なんだと思う。
Ingressは陣営を組むからコミュニティが重要なんだけど、他のゲームと比べてもかなり特殊だと思う。
Ingressってお互いの位置情報を共有するもんだから、かなり危ういんだ。だからこそ自衛のためにコミュニティを作ったりするし、ゲームをするだけでお互いが知り合える環境にある。つまりユーザー同士の距離がとても近い。
その端的な例が、名刺代わりになっている「BIOカード」だろうな。
ゲームのパスコードを記載したり、ゲームないストーリーを説明する補助的なツールだったものを、エージェントが面白おかしく自分の名刺として似たデザインで作り始めたのがきっかけ。今では必須のコミュニケーションツールになっている。日本限定じゃない。世界的なものなんだ。
アノマリーとかミートアップに行けば、必ずBIOカードの交換会が発生する。NIAの本社にも大量のBIOカードのコレクションが有るんだ。
ポケゴーや他のオフラインのゲーム(TCGとか)と比べても、こうやって共通のフォーマットを介してコミュニケーションしているゲームってどれくらい有るんだろう。
例えばヴァンガードの存在。エージェント全体から選出された人が、NIAとエージェントの橋渡し役を担う制度だ。
まあぶっちゃけあまり目立った活動がなかった。そのヴァンガードをNIAが袖にして怒らせた事件が、最大の役割を担ったのはあまりに皮肉だね。
https://community.ingress.com/en/discussion/4203/an-open-letter-to-niantic/p1
他にもアノマリーで実質最も運営に近いことをしているPoCという連絡役のエージェントの存在も欠かせない。彼らがいないとアノマリーはNIA単体ではできない。
それと対象的なのがポケゴー勢。同じNIAのイベントなのにみんなお客様感覚なのが、本当に信じられないんだよね。
https://togetter.com/li/1376395
まだ有る。NIAがIngressのために独自に作ったコミュニティがあって、そこを告知の場にしたりバグレポートの集積所にしている。さっきいったヴァンガードのお怒りメールもそのコミュニティへの記載だった。
https://community.ingress.com/jp/discussion/4816
いや、具体的な例を上げるときりがないんだけど、とにかくIngressのエージェントとNIAは、驚くくらいに距離が近い。エージェント同士もそう。Ingressって、ゲームとして面白いだけじゃないんだよね。スマホの中だけで完結しないんだ。スポーツみたいなものなのか?
5年やってて、未だにIngressが何なのかを伝えられない。本当に。でもよく言われるんだけど、Ingressって「真のソーシャルゲーム」なんじゃないかな。さっきいったみたいに、ゲーム端末だけで終了せず、そこから実際に人と交流する頻度が高い。
なにせおじさんは、Ingressを通じて地域の交流イベントの運営をするようになったしね。
位置ゲーはいっぱいある。ポケゴーにドラクエウォーク。駅メモやテクテクテク(故人)。それぞれに魅力があって独自のゲーム性があっていいよね。
位置ゲーが他のゲームと違うのは、外の世界に引っ張ってくれることだと思う。それを叶えられるのならば、Ingressもドラクエも変わらない。おじさん自身も、最近のマンネリをドラクエで解消してるしね。
だからこそ、Ingressの文化というか思想は本当に大事なんだと思う。「The world around you is not what it seems.」(あなたの周りの世界は、見たままのものとは限らない)というコンセプトは位置ゲー全体に広めていきたい。
よし。おじさんはPrimeを起動しよう。見づらいUIだけど仕方ない。改善案もだそう。
センセーショナルなスペックで華々しいデビューを遂げた iPhone 11
主に映像を中心としたコストパフォーマンスの凄まじさをここに書いておく.
13mm F2.4
24mm F1.8
52mm F2.0
iPhone 11 は 4K/60fps の動画が撮影可能, 4K 対応のレンズとなると写真用レンズでは解像力不足.
要件を満たせる近しいレンズは CarlZeiss の Compact Prime CP.3 になると思われる
https://www.system5.jp/products/detail93889.html
ただし, 広角側は Zeiss より 2mm も広角なので 13mm のシネプライムレンズとなるとそれだけで数百万オーダーである.
これで iPhone 11 のレンズの凄さが伝わっただろうか.
スチル用では Zeiss の Otus シリーズがギリギリ要件を満たせそうだが, 広角は 28mm しかラインナップされていないので除外した.
4K/60fps
1080p/120fps
上記のレンズに交換可能で上記要件の動画を撮影できるカメラを探してみた.
13mm (上記レンズでは 15mm) の画角で撮影するには "フルフレーム" もしくは "ラージフォーマット" のカメラが必要になる.
クロップされて画角が狭くなる Super35 や マイクロフォーサーズは論外という事をあらかじめ言っておく.
https://www.pronews.jp/news/20190913165025.html
CANON C500 Mark II (未発売, 170 万円前後)
https://www.pronews.jp/news/20190906130311.html
他にも探してみたが, 要件を満たせるカメラは上記 2 機種しか見当たらなかった.
4K/60p がどれだけ敷居の高い物だったのかをおわかり頂けると思う.
Super Retina XDR
https://www.apple.com/jp/iphone-11-pro/
6 月の WWDC で MacPro と同時に発表された前代未聞の高性能ディスプレイと同じ "XDR" を冠するモニタを搭載している点も見逃せない.
"XDR" モニタは 400 万円のプライスタグが付く SONY のマスタモニタ級であることは皆さんもご存じだろう.
https://japan.cnet.com/article/35138580/
これだけのモニタを搭載したスマートフォンが今まであっただろうか ?
答えは "No" だ.
https://japanese.engadget.com/2019/09/11/iphone-a13-bionic/
見ての通り Galaxy の 2 倍, Pixel に至っては 3 倍のプロセッサ性能性能を叩き出している.
これらに相当するプロセッサは何だろうか.
それは Mac 上位機種にのみ許された Core i9 や Xeon プロセッサだ.
これら Intel フラグシッププロセッサを搭載したコンピュータが 15 万円で買える話しなど聞いたことがない.
さらに A13 プロセッサ内蔵の GPU は Metal のアクセラレーションが可能だ.
もはやスマートフォンというよりはクリエイティブワークステーションである.
iPhone 11 のカメラ機能だけを見ても数 100 万円相当の価値がある事がわかっただろうか.
高い高いと言うがよく考えて欲しい.
170 万円相当のカメラに 200 万円相当のレンズ, 400 万円相当のモニタ, それを Apple のエコシステムに裏打ちされた唯一無二で孤高のユーザエクスペリエンスが包括するオールインワンクリエイティブワークステーションである.
これでも 15 万円のプライスタグを "高い" と揶揄できるだろうか ?
揶揄出来るとしたら貴方の頭はどうかしているか Apple より優れた企業のある別時間軸の住人なのだろう.
つまり iPhone 11 は "写真が撮れるスマホ" を突き放し, シネマティックスマートフォンという新たな次元へ進化した新世代のマシンである.
タピオカなどと揶揄する人達は, iPhone 11 で撮影された映画やフォトグラフィを見て自分の浅はかさを恥じる事になるだろう.
for(i=2; i<=num; i++){ if(i == num){ // prime }else if((num % i) == 0){ // non prime break; } }
このコードの後半の、
if((num % i) == 0)
は、「numがnum未満のある数で割り切れたら」という意味。つまり、素数でないことを示している。
そして、
f(i == num)
は、「最後まで残ったら」という意味。それ未満の全ての数で割り切れないならそれは当然素数。
分からなくなった時は適当な数を代入して動作を確かめてみるのがいい。
あと、1つの整数が素数かどうかを判定するのには計算量の関係でミラー・ラビン法を使うのが普通。理解に深い数学の知識が必要なので、入門レベルではない。
ワシントン・ポストに掲載されたコラムを訳したものが以下の引用
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
http://blog.tatsuru.com/2019/09/02_1744.html
『「ワシントンポスト」が 8 月 29 日に日本特派員からの衝撃的な記事を掲げた。原文はこちら。』
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上、引用です。
この文となるはず。解説はないですが、そう思わせるようになっている。
ですが、この訳文には Francisco Toro の書いたコラムだけではなく、他のコラムニスト B.J.LEE のオピニオンが混じっています。
混じってないよ説が出てきたので匿名で解説することになりました。
引用箇所によると「日本特派員からの衝撃的な記事」とあります。日本特派員たちの~ではありませんので、
単独の日本特派員の書いたものです。原文はこちらと続けてあるでの、普通の受け止め方であれば
『「ワシントンポスト」が 8 月 29 日に日本特派員からの衝撃的な記事の原文へのリンクがこちら。』
と理解するはずです。ここで同意できないとか、他の解釈もできるよねという方は、よく訓練された増田だ!
Forget Putin and Kim. Trump’s real soulmate lives in Tokyo.
Japanese Prime Minister Shinzo Abe is proving to be an eager student of Trump’s worldview — by using trade threats in his political fight with South Korea. (Video: Joy Sharon Yi, Danielle Kunitz/Photo: Jabin Botsford/The Washington Post)
http://blog.tatsuru.com/2019/09/02_1744.html
以下引用
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
日本の総理大臣安倍晋三はよく知られている通りにトランプ的世界観の熱心な生徒である。それは韓国との政治的闘争において貿易を恫喝の道具に用いたことからも知られる。
(Japanese Prime Minister Shinzo Abe is proving to be an eager student of Trump’s worldview — by using trade threats in his political fight with South Korea. )
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
以上引用終わり
proving の訳はおいといても、上記箇所は 日本特派員の Francisco Toro のコラムの文章でないことはわかってもらえると思います。
ワシントンポストの動画リンクへの説明を書く担当者か、韓国の淑明女子大の教授の B.J.LEE の書いたものです。
分かってもらえないと、だいぶしんどい。
写真や動画リンクへの説明文を訳して入れているだけというのならば、
Japan's prime minister, Shinzo Abe, at a plenary session of the lower house of parliament on Aug. 1 in Tokyo. (Tomohiro Ohsumi/Getty)
上記の動画や写真へのリンクに対しての文も、日本語へ訳して掲載していないとおかしいわけです。
http://blog.tatsuru.com/2019/09/02_1744.html
に
pan's prime minister, Shinzo Abe, at a plenary session of the lower house of parliament on Aug. 1 in Tokyo.
の訳文はみあたりません。都合の良いことをしているけど、ばれないぐらいに思われてるんじゃろか?
いじょう説明おわり。
トランプ大統領の「Good, Just Left」が英会話事例としておもしろかったので色々考えてみた。
ポイントはわざわざ相手の発言を遮って話したのに" JUST LEFT!"で話を切って相手に手を向けて話させている事。
その後また相手に話させてすぐに遮っているあたり、おそらくはジョークとしてやったことだと考えるのが適当かなと思う。
相手がジョークを理解しなかったから、また遮って話して安倍総理の事だよってジョークの説明として言ってるわけだ。
「Good, Just Left」を「ちょうど帰ったところだ」と訳しても何がジョークなのか?となるよね。
安部総理の事だよって後の発言には意味が通じるけどジョークにはなっていない。
じゃぁどう訳せばいいのかって事だが「Good, being just left」が適当ではないかと思う。
「えらいな、居残りか!」って訳になる。
これならジョークとして成り立つし「being」は省略されることの多いワードなので文法としても間違いではない。
さらに「安倍総理について帰らなかったんだな(期間中ずっと安倍総理にくっ付いていて大半が一緒に帰ったのを知っている)」という皮肉にもなる。
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Trump: Yes, Go ahead please, Go ahead please, Yes.
Asahi: Thank you very much Mr.president.Naoatsu Aoyama with the ASAHI SHINBUN, Japanese news paper, Now..
Asahi: Ah..Now..
Trump: Your prime minister have been a good men, great men.
Asahi: HAHA..