外そうとすると大音量で警笛を鳴らす「ダミーのバックル」を、防犯グッズとして販売してはどうか。そしてそれを、少なくとも本当のバックルより目立ち、かつ犯人が狙いやすそうな場所に、備え付けておくのである。
もちろん、このバックルが役目を果たして警笛を鳴らすことができたとしても、お母さんにとっては大変な恐怖体験だろうけど、いつ外されるかもわからない不安や、本当に外されてしまうリスクを考えれば、価値のある対策になるのではないか。もちろん、抑止効果や、犯人逮捕にも貢献しうるだろう。
以下は蛇足だが、はさみでちょん切る犯人もいるかもしれないので、その対策も考えた。
まず抱っこひもの帯の中心部に丈夫な「芯」を持たせて安全を確保した上で、帯の両端に銅線を這わせることで、「端の銅線が切られたときに警笛を鳴らす」機能を付与できるのではないか。もちろん、端の銅線が切られても、芯までは切られない。少し大がかりすぎるだろうか。
もちろん、警笛にこだわらなければ、単に「丈夫なひもと、外しにくいバックル」で十分ではあるのだが。
赤ちゃんを狙った卑劣な犯行「抱っこひも」のバックルはずし、被害者の告白(週刊女性PRIME) - Yahoo!ニュース
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191008-00016232-jprime-soci
海外旅行の強盗対策と同じでいいような