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はてなキーワード: 1800年とは

2024-04-16

イスラエルって本当に酷い国だよな

金で英米の協力取付けて中東が把握してないうちにいきなりイスラエルって国を立ち上げて元々住んでたパレスチナ住民追い出したり隔離して生殺しにしたりしてんだぜ

なんでそんなことしたのかっていうとシオニズムっていうユダヤ人故郷にいつか帰るって宗教上の目的を達成するためだよ

ユダヤ人はかなり変わってて民族上の混血が進んでも一族宗教を変えないで、いつか約束の地に我々は帰ると信じ続けた

普通民族上の混血が進んだらその国で流行ってる宗教と馴染んで一体化すると思うんだが、ユダヤ人はしつこくユダヤ教1800年以上も信じて守り続けた

こんなしつこい民族ユダヤ人ぐらいしかいない

元々のきっかけとしてユダヤ人流浪の民族になったのは古代ローマ帝国戦争で負けて国がなくなったからだ

本来ならユダヤ人にとって一番憎い相手古代ローマ帝国末裔になるのだが、現在やっていることは元々いたパレスチナの人々迫害して追い出す、絶滅させることだ

憎む相手迫害する相手も間違えてると思うのだが

イスラエルという国を建国するのに周辺国理解も経ていない

ただ英米ゴリ押しイスラエルという国を認めちゃった

その責任や負い目があるから今も英米イスラエルを庇ってる

2024-03-13

anond:20240313125528

従来は縄文人弥生人の混血によって現代日本人が構成されていったと思われていたが、古代ゲノム研究によって現代日本人は縄文時代DNA10% + 弥生時代DNA15% + 古墳時代人80%で構成されていることが判明した

そして縄文人DNAを最も色濃く引いているのは現代アイヌ

これらのDNA情報に加えて発掘された考古学情報によって日本人誕生が明らかになっている

1.東南アジア起源とする集団が3万8千年前ごろに日本へ到着(ベトナムホアビン文化人骨のゲノムと極めて近い)

2.3000年前 朝鮮半島の無文土器文化集団第一波として日本列島水稲耕作を携え列島流入弥生時代の始まり

3.1800年朝鮮半島から第二波の移住古墳時代の始まり

  先住していた縄文人同化され縮小、関東以北では「蝦夷」として残存

  東北地方以南では日本語族集団同化されたため縄文系言語北海道アイヌにのみ、日本語に強い影響を受けた形で、残存

このうち弥生時代古墳時代列島流入した集団は偏堡(Pianpu)文化紀元前2700年頃の遼西地区東部もしくはマンチュリア南部遼河流域に起源があることもゲノムによって分かっている。

紀元前1500年頃に朝鮮半島北部中央部ゴングウィリ(Gonggwiri)式土器を介して朝鮮半島南部の無文(Mumun)文化形成し、

この頃に磨製石器を伴う稲作など灌漑農耕が山東半島から遼東半島経由で朝鮮半島南部へと広がり、

紀元前9世紀に九州北部へと広がり弥生文化形成に至って、日本列島在来の「縄文語」系統を(北海道を除いてほぼ)駆逐した、と研究は示している。

2024-01-30

anond:20240130143632

やはり理系科学

古代ゲノムこそが日本の新の歴史を明らかにする

従来は縄文人弥生人の混血によって現代日本人が構成されていったと思われていたが、古代ゲノム研究によって現代日本人は縄文時代DNA10% + 弥生時代DNA15% + 古墳時代人80%で構成されていることが判明した

そして縄文人DNAを最も色濃く引いているのは現代アイヌ

これらのDNA情報に加えて発掘された考古学情報によって日本人の誕生が明らかになっている

1.東南アジアを期限とする集団が3万8千年前ごろに日本へ到着(ベトナムホアビン文化人骨のゲノムと極めて近い)

2.3000年前 朝鮮半島の無文土器文化集団第一波として日本列島水稲耕作を携え列島流入弥生時代の始まり

3.1800年朝鮮半島から第二波の移住古墳時代の始まり

  先住していた縄文人同化され縮小、関東以北では「蝦夷」として残存する

  東北地方以南では日本語族集団同化されたため、縄文系言語北海道アイヌでのみかなり日本語に影響を受けた形で残存

このうち弥生時代古墳時代列島流入した集団は偏堡(Pianpu)文化紀元前2700年頃の遼西地区東部もしくはマンチュリア南部遼河流域に起源があることもゲノムによって分かっている。

紀元前1500年頃に朝鮮半島北部中央部ゴングウィリ(Gonggwiri)式土器を介して朝鮮半島南部の無文(Mumun)文化形成し、

この頃に磨製石器を伴う稲作など灌漑農耕が山東半島から遼東半島経由で朝鮮半島南部へと広がり、

紀元前9世紀に九州北部へと広がり弥生文化形成に至って、日本列島在来の「縄文語」系統を(北海道を除いてほぼ)やがて駆逐した、と研究は示している。

2024-01-25

anond:20240125114242

ドライクリーニングとは、水を使わずに油を原料にした特殊溶剤を使って、衣類へのダメージを抑えた洗浄方法で、1800年頃にフランスで開発されました



ドライクリーニングは一切水を使わず有機溶剤でお洋服を洗います有機溶剤で洗うことで油性の汚れをよく落とすことができます。 型崩れなどを防ぎ、お洋服への影響を最小限にしたお洋服に優しい洗い方です

2023-12-22

生成AI学習人間学習の違い

生成AI学習人間学習は同じだから何が悪いんだ!ラッダイト!というはてな民が多いので簡単解説する。

まぁ、どうせ届いてほしい人には届かないのだけれど。

大きく3点だ。

1. 学習コスト

2. 生成コスト再現性

3. 倫理観

1. 学習コスト

人間がその道を学習しようとしたらどの程度の時間がかかるだろう?

人によるが、例えば言語習得であれば、480時間から1000時間と言われている。イラスト音楽であれば、学校に行ったり日々練習したりそれなりのもの再現できるようになるまでに数年かかるだろう。

対して生成AI学習するには素材と環境があれば、ものの数時間から数日で終わる。ファインチューニングレベルによっては数分もかからない。

疑惑過去にあったが、下書きをちょっと公開しただけ生成AIに取り込まれ、本物ができあがる前に下書きを元にしたそれっぽい何かが先に生成されるということが実際にできるようになるかもしれない。

2.生成コスト再現性

さて、あなたは数年かけて、ようやく表現したいもの表現できる腕前になった。いざ表現しようとしたらそれはどれくらいかかるだろう?

例えば週刊のマンガであれば16-20ページを1週間に書いている。アシスタント付きでだ。1枚のイラストでも数時間から数日はかかるだろう。

対して生成AIが1枚のイラストを生成するのにかかる時間一般的PCで1分以内だ。

しかも一度学習さえしてしまえば、構図を変えて何枚でも短時間に生成できる。

3.倫理観

あなたクリエイターだとして、あの有名なクリエイター作品みたいなものがほしいとクライアントに言われたときあなたはどうするだろうか?

人間学習コスト再現性、周囲から評価法律などを鑑みて、雰囲気は似ているだろうが全く同じものを生成することはないだろう。

仮にそっくり贋作を作れたとして、それを公開するだろうか?その社会的評価は?その後のあなたキャリアは?

対して生成AIには倫理などない。モデル入力に従い、それらしいものを生成するだけだ。

クリエイターは今まで費やした時間無駄にしないよう、普通やらないようなことを、生成AIを使った悪意のある第三者たかが数万で機材を揃えるだけでやりたい放題だ。

まとめ

まり人と生成AIコンピュータ)の違いは、圧倒的な時間である

ひとりの人間に許された「時間」という有限のリソースを費やして、学習し、生成できる成果物はそれほど多くない。

人間模倣しようとしたって学習時間がかかる、製品の生成についても時間がかかる、倫理的にやらない人もいる。時間が前提条件となっているために、学習したって模倣したってそこまで大きな問題にはならなかったわけだ。これはデジタルコピー問題に近い。コピーには時間がかかっていたのがデジタル化により無劣化、無制限で再配布ができてしまうという問題である。今も海賊版問題になっているけど、取り締まりができる範囲だった。

それに対して生成AI場合、単純なコピーだけでなく、アレンジ類似品の生成まで簡単にできるようになってしまう。ディープフェイクのような望まないものでも作れてしまう。しかも専門知識なしにだ。

あるオリジナル模倣して類似品で先に埋め尽くされたら、オリジナルの作者の権利はどうなるだろう?

第三者が生成AI使用して、自分成果物を、瞬時にコピーアレンジ、再配布を、短時間でそれも大量に行えるということがどれほど脅威であるか、人間と生成AI学習の違いについてわかっていただけただろうか。

なのでAI学習されたくない人が自分著作物学習されない権利はあってもいいと個人的には思っている。

産業革命以上に、ソフトウェア進歩の速度が速すぎる。

ここ2年でAIを取り巻く環境は大きく変わっている。画像生成だけでも2022年にStable Diffusionですげぇって言いながら、馬に乗った宇宙飛行士を生成して喜んでいたのもつかの間、LoRAやControlNetでより一層好きな絵柄を自由に生成できるようになってきている。 ChatGPTにしても3.5から4へのアップデートで精度やできることが大きく増えている。

加えてラッダイト1800年代の職業ブルーカラーメインの時代に比べて移り変わりが激しく、加えて高度に発達した現代キャリア変更はかなりの難易度があるはずだ。職をいつ失うか予測をたてる時間はあるだろうか?次の職は何がよいだろうか?そもそも転職できるのか?

無邪気に法律が良いと言っているんだ、技術進歩邪魔するなと言っている人は、あなたは今まで膨大な時間をかけて構築したスキルキャリア成果物人類の発展のために捨てろと言われて容認できるだろうか?保証もなく働かなくて良い時代ベーシックインカムもまだ来ていないが。

チャット系のAI学習したデータから、あるキーワードの次に最もくるであろう単語を羅列する。

画像生成系は学習したデータからノイズから元の画像はなんであったかを推測して生成する。

現在の生成AIは0から1を生成できない。学習したデータ模倣から生成するしかない。それなのに既存クリエイターお気持ちだとかないがしろにするのは良くないということを言いたかった。

蛇足

私自身は生成AIは使うし、AIはどんどん進歩していって欲しいと思っている。ChatGPT、Copilotは便利だし、ちょっとしたアイコンを作りたいときにStable Diffusionで生成するのは楽ちんだし。本質ではない作業を楽にするのはとてもいいことだ。

例えば3Dモデルを作るのに写真から生成して、テクスチャも作ってくれたらなーとか。Blenderの使い方を勉強したいんじゃなくて、最終的に使う3Dモデルが欲しいのだ。それとは別にプログラマなのでプログラム手書きしたり、ロジックを考えるのも楽しいので、生成AIコードを書くことがなくなったら寂しいしおまんま食い上げだなーとか思いつつも、システムを作り上げるというのが楽になるならそれはそれで良いとも思っている。

ただし、それを実現するのに他人権利をないがしろにしたりするのは違うと思うので、今回の文化庁ガイドラインの取り組みはとてもいいことだと思う。クリーン学習データを用意して頑張っていただきたい。

というか、あのガイドラインできたの2018年なので、AIといっても最近の生成AIのような成果物が直接でてくるものをそこまで想定してなかったんじゃないかなと思ってる。

例えば2018年のAIの例 https://forbesjapan.com/articles/detail/24830/

その後にStable Diffusionみたいな極端な例がでてきて、何でも学習可はやりすぎたと思っているんじゃなかろうか。

2023-11-26

anond:20231126115335

おれの記憶では1800年代後半にはヨーロッパ地域ではほとんど信じられていなかった.

1800年代に入って, 急速に人々の価値基準や考え方が変わった.

その中で, 事実の扱い方が大きく変わった.

以前には事実には2種類あった. 「A:共通して(正しいと)信じられている事柄」と「B:揺るぐことのない事実で, 記録や測定によって検証可能事柄」という2種類だ.

裁判政治はAに基づいて実施されたが, ここで最重要視されたのは, 今で言う納得感だった. Aのことは, factumとかfaizとか言っていたと記憶している. 段々とconsensusとかconsentementとか, 新しい言葉に置き換えられていったと思う.

Bは, 過去の長い期間においてほとんどの市民にとって理解できない概念で, これを指し示す単語もなかった. また, それほど必要のない概念でもあった.

そんな調子だったから, 以前には「実際に生息している」ことと, 「存在すると信じられている」ことの区別曖昧だった.

かといって, ドラゴンを求めて探検隊組織するような者はごく少数派だったから, 実際に発見できる確率が相当低いことは, それはそれで共通認識だったと思われる.

から, それより前に人々がユニコーンドラゴンガンダムを「信じていた」かどうかっていうのは, 微妙に難しい話だ.

彼らがどう捉えていたかというのは, 現代人にはちょっと理解することが難しいと思う.

2023-10-07

ヨーロッパ印象派絵画批判されていたのは1800年代後半の話ですが、2000年を過ぎてもまだそういう話をされているんですか?ジョークだとしても失礼に過ぎるし全く面白くもなんともないですが、これを面白いと思って投稿しているんですか?大丈夫ですか?って投稿したいけど中傷扱いされたら嫌だからこっちに投下するね。

美しさの感性って個々によって違うのに、なんで自分正義押し付けて恥ずかしげもなく冷笑的に相手をこき下ろせるんだ??????

2023-09-30

anond:20230925194609

サブサハラ以外の色黒の人をニグロイドと呼んだのは1800年かせいぜい1900年代前半までっしょ

人間の肌はもともと黒いのでニグロイドでなくても黒い人は多い

トラバエジプト人コーカソイドでどちらかというと「白人」だわ

ナディア物語定義が難しいけど

少なくとも黒人のつもりでデザインしてるし

出自アフリカ

2023-05-29

少子化対策のために、浮気OKにしてほしい

最近YouTube生物雑学よく見るんだけど

そもそもオスというもの子供が確実に自分の子じゃない可能性があるから子育ては女に任せて他に子供を作るってのが一般的らしいと知った

ただ、人間がなぜ繁栄たかという話では、一夫一妻制だったからだというものもある(二足歩行食べ物を運べるメリット+一夫一妻制がマッチしたという説)

まり人間は「一夫多妻制を前提として浮気することで成立してきた」という最初から矛盾した存在なんだと思う

例えば日本だと昔は夜這い文化があった

子供一族に増えることがそもそも是だったし、産んだところでちゃんと育つかも賭けだったわけだから、実質村ぐるみで男が女をばんばん孕ませるみたいな、多夫多妻状態だったわけだ

翻って現代、村という単位が消え、子供を産んだら確実に負債になる状況で、強固な一夫一妻制が成立してしまっている

もちろんそれは人間社会にとって理想なのかもしれないが、「理想状態では成立しない」というものは既にいくつか知っているはずだ

あるいは、理想状態で何かを成立させるには、一工夫必要になる

今の世論政策は「理想状態にしたら子供は増えるだろう」と未だに夢を見ている

 

産業革命以後、人間人口という意味ではボーナスタイムだった

科学医療は発展するし、農業工業という労働集約産業主体だったし、戦争もあったりでとにかく人を増やす時代が続いた

それがようやく落ち着いたのが1970年あたりから

ここで先進国は軒並み合計特殊出生率2.0を割り始め、そこから2.0回復している国はほぼ無いと言っていい

移民を入れてすらそれなんだ

まり先進国は緩やかに絶滅しようとしているし、途上国もいずれそのフェーズを迎えるはずである

中国インドですらそうなんだから、これは大地震よりも隕石の落下よりも恐ろしいことだ

 

1800年より前を旧時代1800年1970年ボーナスタイム1970年〜20xx年は絶滅期としたら

ボーナスタイム再現は無理でも、せめて旧時代研究して一部でも再現しなきゃならないのではないかと思う

もしそれが嫌なら、強制的人口を増やす仕組みが必要となる

どっちも嫌は通用しない

あるいは人類絶滅の道を選ぶ可能性もあるが、というか割りと選択しそう

 

ちなみにこのままだと2200年の日本人口は700万人らしい

2023-05-01

anond:20230501091748

元々は握り寿司(生魚+わさび酢飯)が1800年ごろに生まれて、その後それが進化して江戸前寿司になった

 

生魚自体鎌倉時代くらいか漁師飯として食われてたらしいけど、一般に広がっていったのは「醤油」の登場まで待つらしい。

2023-04-01

Anond AI 技術力の低さを感じる

紀元前105年、チンポコリヌスがローマ遠征アキレウスが捕らわれてから1304年、女になったヴァンパイアのアイギアリー(ヴァンパイアの妹)がフェニキア支配宣言それから1183年、カマンベールが登場する『アルプスの少女ハイジ』でハイジが持っていた狼の爪が発見される。以後カマンベールは狼爪狩りの舞台となる。以降17世紀になると狼爪狩りの中心はスイスに移り、各家庭で猫丸鼻器が作られていく。1800年代頃までには

Anond AI作成

2022-11-24

ケチャップって元はケチャップじゃなかったんだな

元々はアジア地方(当時の東インド)で作られていた「魚醤」「醤油」の呼び名から来ている説が濃厚らしい。

それがヨーロッパに伝わって「なんか漬けて染み出た汁」に変化した。

そしてアメリカで「なんか漬けて」の「なんか」が当時食用になりつつあったがめっちゃ酸っぱくて美味しくもなかったトメィトゥを漬けたものが主流になり、1800年代に今のトマトケチャップ、いわゆるケチャップの形になったらしい。

 

こういうどうでもいい知識簡単に拾えるのがネットのいいところだよな。

正しいかどうかはよくわからんが。

リアルだと「そもそもケチャップってなんだ?」と思って語源まで拾おうと思うと膨大な手間と時間必要になるし。

2022-11-11

anond:20221110235349

暦をリセットするなら是非とも

100年までは「0世紀」として数えることに直したい

1800年代が19世紀1900年代が20世紀かい記法人類史的に修正すべき

2022-09-08

anond:20220908220218

いわゆる「握りずし」は江戸前寿司発祥だろうが歴史的には1800年以降に産まれものから寿司全体の歴史からするとごく浅い(Wikipedia調べ)

2022-08-25

なんでドルとかユーロとかってセントみたいな補助単位使わないといけない設計なんだろう

日本でもせんやらりんがあったなぁ

金貨基準にして円(元々は両)とかドルとかの単位を作ったから、額がでかくその下にも単位必要となった。セントとか㌠とか

だいたいヨーロッパとかはそんな感じで慣れてるからユーロもそうしたんだろう(推測)

$はスペインの優れた銀貨名称由来で生まれ言葉らしい

それ以外の通貨単位は大体重さに由来してる。

日本は円がたまたま1/4000くらいの価値になったから銭やら厘とか要らんくなった(1871制定)

ドル1800年チョイ前に誕生して1800年から今だと1/16ぐらい

両 =4 分=16朱=4000文

1石 = 4鈞、1鈞 = 30斤、1斤 = 16両、1両 = 24

1ポンド=20シリング=240ペンス

とか、分割方法がなんかすっきりせず当時の経緯とか調べたら面白そう

2022-03-27

今のロシア人生の声もっとブクマカに教えてやる(掲載許可取った)

1/4

増田盆踊りでは花火の火の粉が落ちてきた」

友達ロシアでは大晦日花火をやる。今年は数人の男の首がちぎれ落ちたのを写真で見た」

増田「そういう危ないことってなんかそそる」

友達危険なことが面白いと思ったことはない」

増田「そう」


3/9

増田「ところでゼレンスキー大統領のことどう思う」

友達「振る舞いが格好いい。俳優だったからだろう。だが人を殺しすぎだ」

増田「ふーん?」

友達停戦を受け入れてもよかっただろうに」

増田ロシア提示した停戦条件はなんだっけ」

友達ロシアは ・クリミアロシア領土だと認めることとドネツクルガンスク独立国だと認めること ・NATOに加盟しないことと特定武器ウクライナに置かないこと

この2つを要求している」

増田「(4つに見えるが)それはウクライナが受け入れうるようなものだと思うの?」

友達「多くの人々が死に、多くの都市地球から拭い去られることが受け入れうるものなのか?

知っているだろう、日本は二つの核兵器を落とされてようやく降伏した。プーチンもっとたくさん落とすことができる。戦略核などが撃たれるかもしれない」

増田「ふーん… 仮にもっとひどい条件を提示していたら、それでもウクライナは受け入れるべきだと思う?」

友達「そうだったら、思わない。だがこれはそこまでひどくはない」

増田「そう」

増田「(戦争中に他国ウクライナに軍を派遣したら参戦になるけど、停戦してから派遣するなら参戦にはならないんじゃなかろうか)」


3/20

増田「slavの語源は何? Slaveが元だとかсловоが元だとか色々見てどれだかわからなかったんだけど」

友達「未詳だ」

増田「そう」


3/16

増田ロシアEUとかNATOに入ろうとしたことはあるの?」

友達NATOになら。『ロシアなんか入れてやるわけがない、帰れ』と言われた」

増田「いつごろ」

友達2000年代だったはず」

増田「なんで入ろうとしたんだろ」

友達「知らない」

増田「そう。なんで断られたのかな」

友達NATOはもともとソ連の力を抑えるために作られた。多分ロシア人のことをいい人々だとは思っていなかったんだろう。それが我々をこのような状況に導いている。

西洋プーチンを今のようにした。そして蒔いた種をいま刈り取っている」

増田西洋が……? 何をしたの?」

友達プーチン西洋協働しようとしたことが数回ある。

彼がNATOに入れてもらうよう言うたびにNATOは『帰れ、ソ連崩壊した。お前はもう何者でもない。お前の意見価値はない」と言った。

そして今、彼らはプーチン戦争したことにショックを受けている。西洋プーチンをこうしたんだ。そして西洋人はすべてのロシア人を罪人だとしている」

増田「そう。今まだ回顧録読んでる途中だけど、プリマコフの見識と頭脳平和と遵法と民主主義国際協力を愛する心、そしてプーチンを高評価する姿勢はすでによくわかった」

(注:回顧録まだ読み終えてない……。1/3強くらいのところで止まってる)

友達「そう」

増田「多分この時代西側陣営の人の回顧録も読むべきだろうけど時間かかりそうだな……。

ところでそのプーチン発言ソースないの?」

友達「私が覚えている」

増田「ええー? ソース出して出して」

友達「気が向いたらそのうち検索しよう」

増田ありがとう(刈り取るの中国になりそうだけどどうするんだろう)」


3/7

増田ウクライナについてなんか思い出とかある?」

友達ウクライナの人々や文化が大好きだ。友達もたくさんいる」

増田「そういえば言ってたね」

友達「近い親戚にはウクライナから来た人がいるし、私の住む地域にもたくさんいる。

ソ連時代ドイツ人ウクライナ人がシベリア強制的に連れてこられた」

増田ドイツ人? 知らなかった」

友達戦後ソ連にはドイツ人がたくさんいた」

増田「へえー」

増田「(ウクライナから無理やり連れてこられて侵略者の地に根付き、

ふるさとネオナチに侵されたとの恐ろしい報道を聞いて戦争を支持し国際社会から糾弾制裁に遭う。なるほどそういう人生もあるのか)」


増田水木しげるヒトラー漫画を読んだことがある」

友達「今のロシアナチスドイツのようなものだ」

増田「あとヒトラーがヤク中だったという説のドキュメンタリーも見たことがある」

友達「ああ、調べたことがある。彼の主治医が大量の薬物の投与を記録していたんだろう」

増田「そうそれ。(結局のところ幸せ生活というものは、禁断症状が出ない程度に少ない脳内麻薬を出し続けるためにあるのかな? 夢がないな)

それ見てて一番心に残ったのは、ソ連が見つけて持ち帰ったヒトラー頭蓋骨らしきものが本物かまだわからないってところ。

頭蓋骨DNA検査はできるけどヒトラー血縁者はもういなかったかヒトラー自体DNAがわからなくて照合できないんだって

あれだけ大きなことをした人間なのに毛の一本も残っていないなんて……しんみりしたよ」

友達「それはヒトラーの遺骨だ。間違いない。

もし少しでも疑いを差し挟む余地があったのなら、ソ連地球の裏側にでも探しに行っただろう」

増田「なんでそんなに探すの?」

友達スターリンが求めていた。ソ連を恐怖に陥れたヒトラーを捕らえるためならソ連は誰だって殺しただろう」

増田「へー」

友達「ところで。ウクライナソ連の中で最もナチスドイツに協力的な地域だった」

増田「近いもんね」

友達ナチスウクライナ兵の軍隊さえ持っていたhttps://en.wikipedia.org/wiki/Ukrainian_Liberation_Army 」

増田「へー」

友達https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/3/3e/Gitler-vizvolitel.jpg 

プロパガンダの一例だ。『救世主ヒトラー』と書かれている。ウクライナはいつもロシア敵対してきた」

(注:この言葉の真偽についてはhttp://www7b.biglobe.ne.jp/~shiokawa/notes2013-/Ukraina2022.pdf が一つの手がかりになるだろう。増田あくまで1人のロシア人の考えを日本に伝えるためにこれを書いており正しさについては何ら保証しない。当たり前のことだが、正確な情報が知りたければ怪しげな増田ではなく専門家に頼って頂きたい)

増田「ふーん」

友達「だが皆ウクライナをただ利用するばかりだ。ウクライナ自分達がロシア以外のどこから必要とされていないのを理解しようとしない。

EUは彼らをbarbariansと呼び、NATOは加入を認めなかった」

増田「利用……たとえば?」

友達ドイツロシア人を殺すためにウクライナ兵の軍隊を使ったあと一方的関係を絶った。

欧米2004年と2014年からウクライナを使ってロシア圧力をかけている」

増田「Помаранчева революція」

友達「それ」

増田「どう思う?」

友達ロシアEUとの間に緩衝地帯がほしくて傀儡大統領を立てようとした。2013年までは平和だったが欧米の援助でユーロマイダンが起きた」

増田「本当に傀儡だったかは不確実だと読んだんだけど」

友達ヤヌコーヴィチプーチン支持者だった」

増田「えー、それが欧米の国々がロシア圧力をかけたってことになるの?」

友達アメリカはたびたびロシアを潰そうとしてきた。

第二次世界大戦後のときは失敗した。

アフガニスタンときもそこまで上手くはいかなかった。

2004年、ウクライナ不安定だったときに利用しようとしたが失敗した。

今やっとある程度の成果を得ようとしている」

増田「利用?」

友達ウクライナ傀儡大統領を立てようとした。

スパイプラインが通るウクライナロシアにとって重要だ。

2014年にもう一度試みたときもっと上手く行ってヤヌコーヴィチロシアに逃げた」

増田「そうなんだ。第二次世界大戦後のときっていうのは?」

友達「Operation Unthinkable, Operation Dropshot, Plan Totality.」

増田「Operation Unthinkable… いいですね闇っぽくて」

増田「(……)」

増田「(なんだよ、愚民化政策じゃないじゃん! 騙された!)」

友達「Plan Totalityは複数核兵器ソ連に打ち込むことも含まれていた。日本にしたように」

増田「そう。なんでやらなかったんだろう」

友達ソ連は核を持っていた」

増田「なるほど」

増田ロシア側は2014年に失敗したみたいだけど、欧米側はうまくいったの?」

友達ウクライナ欧米になりたがった。しか欧米ウクライナを欲しがらなかった」

増田「それで?」

友達「その『それで?』を世界中が見ようとしている」


2021/2

友達ロシアでは脱脂綿のことをватаという。日本語の綿からきている」

増田「そうなの!?

友達「逆に日本語にもノルマコンビナートなどいくつかのロシア語由来の単語があるのを知った」

増田「へー、そこそこ入ってるんだ。なんで入ってきたんだろう」

増田「(……)」

増田「ああ……、シベリア抑留か……」(注:その後知ったが1800年からロシア日本交流はあり単語流入もある)

友達あはは

増田「(は? なんだコイツどうして笑ってやがる。私の同胞シベリアに住まわされたのに)」

増田「(……)」

増田「(あ、●●さんはシベリアに住んでいるんだった)」

増田「(…………)」

増田「(それじゃなんて言えばいい? 下手なことを言ったら失礼にあたるんじゃないか

笑ったのだって、もしかしたら●●さんの親戚に日本兵と仲良くしていた人がいてそれで笑ったのかもしれない)」

増田シベリア抑留についての本を読んだことがある」

友達「あれだな」

増田「彼らがロシア言葉を覚えてそれを持ち帰ったんだろう」

友達「いや、待った、捕虜のことだったのか。

勘違いしていた。 Siberian Educationという、実際のシベリアを全く表していないデタラメな本と映画について話しているんだと思っていた」

増田「そうなんだ(ああ、びっくりした)」


3/23

友達韓国ビザ無しで行けるようになった」

増田「へーなんでだろ」


3/21

増田ソースちょうだいよ」

友達https://www.theguardian.com/world/2021/nov/04/ex-nato-head-says-putin-wanted-to-join-alliance-early-on-in-his-rule

増田「ありがとう」

増田「(……)」

増田「(……うーん? なんか思ってたのと違うな)」

増田「なんでプーチンはこんなに偉そうなの?」

友達プーチンからだ」

増田NATO入ってたらどうなってただろう」

友達国民がその国家定義する。もし入っていたとしても国民は変わらないだろう。

結局はビールウォッカの国だったはずだ」

増田「なんで?」

友達「住まなければわからない。言葉では説明できない」

増田「(……)」

増田「(…………)」

増田「(……アルコール中毒ロシアには確かに多いとはいえ古今東西のあらゆる気候で発生するものだ。眉に唾はつけておこう)」

増田「(ときに人は、泥臭く血の通った言葉こそを疑わなければならない)」


2021/9

増田結婚しよう。それで一緒に日本に住もうよ」

友達日本国際結婚要件が非常に厳しい。多分無理だ」

増田「そんなに難しいの?」

友達2019年まではそこまででもなかったが今はほとんど不可能だ」

増田「えー……」

友達「それに今日本はコロナ国境を閉じている」


3/24

増田ロシア人を入店させないレストランあったけど、ロシア人とそうでない人の区別なんてつくのかな」

友達「無理だろう。ロシア人とウクライナ人はそっくりだ」

増田「だよなあ、やっぱり」

増田ドイツレストランの方は『ロシアパスポートをお持ちの方は入れません』と書いてあったけどレストランパスポートなんて見せるのかな」

友達「突拍子もない話だ」

(注:その後調べたところドイツではワクチン接種証明または陰性証明がないとレストランに入れないようなのでこれが関係あるのかもしれない)


3/20

友達Russia is releasing every COVID restriction」

増田「(なるほど第6波対策か オミクロンやばいもんね。 ……?)」


後編https://anond.hatelabo.jp/20220327224323

2021-05-04

anond:20210504045706

フェミニズム1800年代に生まれたことを考えると、約200年間は弱者男性存在は知られていなかったってことだよね。

2021-02-21

ホロコースト否定者の出鱈目さ(高須はどうでもいい)

ホロコースト否定者というのは基本アホである

あった・なかった以前の問題で、言ってることやってることそれ自体無茶苦茶なのだ

どれほど無茶苦茶で出鱈目なことをやっているか、一例をあげよう。

 

西岡昌紀木村愛二という1990年代ホロコースト否定ちょっと話題になった人がいる。この二人は、ホロコースト否定の仲間である

 

 

 

私は西岡Twitter上でつい最近やり取りした。必要以上に詳しい内容は書かないのでそんなもんだと思って読んで欲しい。

 

西岡の本に否定論界隈では有名な話が載っている。「137人のドイツ人捕虜睾丸が修復不可能なほどアメリカ兵によって蹴られた」という虐待である。その話自体はどうでもいいので割愛する。

この話が、いったいどこに書いてあったのかがポイントだ。

西岡は「国会図書館にあるから読め」と言う。

この時は西岡本を読んでなかったので、西岡ブログしか知らなかった為、「文献名も知らないのに読めるわけねーだろ」と私は噛み付いた。

すると、西岡、文献名を示した。後でわかったが、その文献名は西岡本に書いてあったそのままである(実際には一文字抜けてたが)。

今時、文献名などググるだけで見つかる時代である

ところが、どういうわけかなっかなか見つからない。でも、Googleさんは偉い! ちょっとくらい単語が違っても似たような候補勝手に探してくれるのである

それは、アメリカ合衆国の政府サイトだった(ちなみに彼らの著書の執筆である1990年代には存在しなかった)。

そしてそれは確かにあった。しかし、資料名がかなり違う。西岡の言った文献名の「Report」は実は「Record」だった。しかもそれは、正しく記述したとしても、文献名そのものではないのである

実は、西岡が書いた文献名は、その資料のいわゆるヘッダーに記載された文字だったのである

どこの世界に、文献名ではなく、ヘッダーを記載するバカがいる?

なぜそうなったのかは、実はその資料木村西岡にそのコピーを渡したものであり、木村国会図書館簡単に見つかった!と自著で豪語していた資料だった。

まり木村西岡にきちんとした文献名を伝えなかったのである。そして西岡木村確認もしていない。ヘッダーに書いてあったからそれをそのまま脚注文献名に書いたのだ。アホか……。

木村西岡に「ここにあのネタが書いてある」しか言わなかったに違いない。

私は、西岡に怒った。違う文献名を書くとはどういうことだ? と。でも西岡は、木村国会図書館にあると言ったから、とか言い張るのである。お前著者だろ? 文献名も知らないで自著に全然違う文献名を記載したのか? と文句言ってやったが、まだわかってないようなので、私は今度は国会図書館ネットを通じて探した。

 

ところが。

 

正しいと思われる文献名で検索しても、まるで見つからないのである。この辺の事情ちょっとややこしい。アメリカ政府サイトの文献名が正しいとは限らないからだ。その文献名はあくまでも、ネット上の資料を示している。

それで、文献名の単語の組み合わせを工夫したりして、延々と探し続けたが、今度はそうすると、ヒット件数が多くなりすぎたりして、どれがどれだかさっぱりわからない状態が続いた。

イライラしてきた私は西岡に「木村のやつ嘘ついてんじゃねーのか? 国会図書館に見つからないんだが」と言ってやったが、西岡木村に対する信頼は揺るがない、絶対にあるはずだという。

そこまで言うならと、国会図書館に直接問い合わせていやったら……あった。しかし、外部から絶対検索できない文献名だったのである国会図書館もどうかしてると思うけどw)。

見つかったので、正直言えば、ある程度は嬉しかったが(自力で苦労して見つけたから)、それだけ苦労させるとはどう言うことだ? お前が知ってなきゃおかしーだろ? と西岡に噛み付いたらやっと西岡は謝ったのである

 

だが、疑問は終わっていない。その文献は、アメリカ議会記録というもので、議会での議論を記録するものであるアメリカ政府1800年から延々とずっと記録し続けている(大抵の国はそうしているが)。そして適当な日数分ごとに製本してまとめて保管している。

から、膨大な量の議会記録が存在するのである。一冊あたり、私が見つけたその冊子だけでも一千ページはゆうに超える。それが数えきれない冊数が存在する。

もちろん、「137人の睾丸事件のあった年代はある程度は絞れる(これ自体は別の本に載っている)。しかし、それでもどう考えても何千ページもの記録から探し出さねば絶対に見つからない。

と言うよりも、その情報議会記録にあるとどうして知ったのだ? もちろん時期も含めて。

まり木村が自著で豪語したような「簡単に見つかった!」は絶対にあり得ないのだ。それは誰かから情報をもらったからとしか考えられないのである。多分、その情報上院議会のある特定の日の議論にあるとだけ教えてもらったのだ。

そんなもん、英語さえわかれば誰でも簡単に見つけられるわ!バカタレ!

それは、細かくいうと第95巻のvol.1という108ページ分の塊の中にある、冒頭ページから20ページ分くらいのところにある情報だったのだ。

俺でもあっさり見つけたわ!バカが!情報を知っていたからだ。西岡の言ったヘッダーにある日付分だけを探したのである

 

とまぁ、あいつらは何から何までこの調子なのだ

どうして、そこの情報欧米リビジョニストから教えてもらえたか(もちろん知り合いだからだが)、は簡単理解し得る。欧米リビジョニストの多くがお気に入りにしているネタであり、元ネタ記載事実上そこにしかいからだ。

元々はある古い雑誌記事なのだが、1949年当時、議会の中で、その記事のことが話題になり、議会記録に記録することになったかである

当時の雑誌を入手するのはアメリカ人ですらかなり難しいそうだ。

が、有難いことにある程度の規模の図書館なら、議会記録は存在するので、アメリカ全州で簡単確認可能なのである

日本でも、国会図書館にだけは存在する(その後調べたら、戦後占領政策をやったGHQ米国政府議会記録を日本国会図書館に保管するようになり、この業務が停止されず延々と続いたそうだ。ただし、今はアメリカ政府サイトで容易に閲覧可能なので、近年の議会記録については国会図書館に保管はされていないと思う)。

このことを知っていたら、情報だけで日本人も容易に見つけられる。

 

ところがまだ話は終わらない。

 

西岡とこの話を最初にしていた時、私が言いたかったのは、上院議会のことではなく、その事件に関する公聴会の報告記録の方だった。ところが、西岡上院議会公聴会区別がついていないのだ。だから西岡自分が所有している木村からもらった上院議会記録のコピー用紙の中に公聴会の記録もあると、訳のわからないことを言うのである

そんなもんある訳ない。だって公聴会の報告記録は上院議会記録とは全く別のものである上に、議会記録は日本にも関係するから国会図書館に所蔵するとしても、細かい公聴会報告までいちいち国会に所蔵するわけがない。しかもその公聴会報告は「137人」事件否定するものでああり、リビジョニストが知っているわけがない(知ってたら、リビジョニストに都合の悪い話だから、自著に絶対に137人事件は書けない)。これを何度言っても、西岡理解しないのである

公聴会記録の表紙を画像で送ってさえ、理解しなかった。

 

こんな連中の書いた本の内容を、どうやって信じる? だから否定論は出鱈目なのだ。あった・なかったの問題レベルではないのである欧米リビジョニスト論文も幾らか読んだけど、まじで酷すぎるよ。フォーリソンなんか読んでるこっちが頭がおかしくなりそう。ただし、基本的な文献名などの記載は、欧米の方はしっかりしてる。西岡木村よりはその面では欧米の方が信頼できるけどな 

あいつらは日本の恥だ

2021-02-10

クラシックガイド増田) を見やすくしたよ。

 anond:20210210062305 (クラシックガイド) を見やすくしたよ。

 はてな記法で、分類表示した。テキストは変えていません。

 

   §1600年代前半

イタリア

ドイツ

 

   §1600年代後半

イタリア

おフランス

ドイツ

イギリス

 

   §1700年代前半

イタリア

フランス

ドイツ

イギリス

以上1600~1750年が「バロック音楽」の時代

 

   §1700年代後半

古典派音楽」の時代

イタリア

フランス

  • ゴセック  (日本では「ガヴォット」だけが有名)

ドイツ

オーストリア

 

   §1800年代前半  (晩期古典から初期ロマン派

イタリア

オーストリア

ドイツ

 

   §1800年代中盤  (盛期ロマン派

ドイツ

イタリア

フランス

ポーランドフランス

ハンガリー

ロシア

 

   §1800年代後半

イタリア

オーストリア

ドイツ

フランス

チェコ

ロシア

北欧

 

   §1800年代終盤から1900年代初頭  (後期ロマン派印象派音楽

イタリア

オーストリア

ドイツ

フランス

チェコ

ポーランド

ロシア

イギリス

北欧

 

   §1900年代中盤以降  (第一次大戦終了によってロマン主義印象主義が古くなった時代に真価を発揮した作曲家たち)

ドイツ

オーストリア

フランス

いわゆる「6人組」の時代現在でも有名なのは

現代音楽私的により重要なのは

ハンガリー

チェコ

イギリス

ソ連

anond:20210210062305

何がどうデタラメなのか書けばいいのに。これだからクソオタクは。

このブコメ賞賛されている表がかなりデタラメなので修正してみた。

おすすめ作曲家は推薦する人にも推薦される人にもよるので、元のツイートから変えずに年代修正だけしてみた。年代増田の指摘が正しいものとして裏はとってない。下表の年代について、たとえば1800年代は3段で書いているが上段が前半、中段が中盤、下段が後半を示す。登場順と表記名は増田に合わせた(とはいえ国内一般的でない現地読み的な表記検索時に初心者を困らすだけだと思うが)。ワーグナーは前期後期があるとか、リストハンガリー人だがドイツオーストリア音楽とか初心者には余計な情報割愛

年代ドイツ オーストリア イタリアフランス スペインチェコ ハンガリー東欧ロシアイギリス
1600
1700バッハヘンデル
モーツァルト
1800シューベルトベートーヴェン
ワーグナーヴェルディリストヨハン・シュトラウス
ブラームス

ビゼー
サン=サーンス

ショパン
スメタナ、ドヴォジャーク


ムソルグスキー、チーコフスキー
1900マーラー
 
 
ドビュッシーラヴェル
 
 
ラフマニノフ
ハチャトリアン
ストラビンスキー
エルガーホルスト
 
 
 
 
ガーシュイン

増田の指摘で年代修正1800年代後半→中盤のような微修正も含む)

元のツイートにあり増田リストにない作曲家

間違いだらけのクラシック音楽史の表を修正してみた

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/1664833

↑このブコメ賞賛されている表がかなりデタラメなので修正してみた。

とりあえず同じように1600年代から始めます。「オケゲムマショーパレストリーナジョスカン・デ・プレがないぞ」とかい意見もあるようですが、それはもっと以前だから書いていないだけです。

作曲家の「生まれた年」ではなく「主に活躍した時代」で書きます。これに文句を言っている方もおられるようですが、何故かと言うと例えば生まれは1600年代終盤だけれど音楽家として活躍し世に認められたのは1700年代になってから、といったような例があるからです。

「あれは記憶だけで描いてるから素晴らしい」とおっしゃる方もいらっしゃいますが、これも資料などは参照せず、ほぼ脳内情報だけで書いております

1600年代前半

イタリア

モンテヴェルディ(みんな知ってる「私を死なせて」)、カッチーニ(「アヴェ・マリア」が有名だが実はソ連音楽学者ヴァヴィロフの贋作。真作で有名なのはアマリッリ」)

ドイツ

シュッツ(「ドイツ音楽の父」として有名)、シャインシャイト(以上3名は「ドイツ三大S」として有名)

1600年代後半

イタリア

コレッリ(「ラ・フォリア」が有名)

おフランス

リュリバロックフランスオペラ第一人者

ドイツ

パッヘルバル(「カノン」だけが有名)

イギリス

パーセルオペラ「ディドーとエネアス」が有名)

1700年代前半

イタリア

ヴィヴァルディ(「四季」の人)、アルビノーニ(「アルビノーニアダージョ」が有名だが贋作。真作で一般に有名な曲は無い)、ペルゴレージ(「スターバト・マーテル」が有名)

フランス

クープランチェンバロ曲で有名)、ラモー音楽理論とオペラ

ドイツ

バッハ名曲多数)、ヘンデル日本では「音楽の母」などと呼ばれたが女性ではない。「メサイア」「オンブラ・マイ・フ」「水上の音楽」など)、テレマン(「食卓音楽」で有名)

イギリス

ヘンデル帰化

以上1600~1750年が「バロック音楽」の時代欧州における「絶対王政」の時代とほぼ重なるという見解があります

1700年代後半

古典派音楽」の時代啓蒙思想によって理性が重視され、それが音楽に影響を及ぼした時代です。

イタリア

チマローザオペラ秘密結婚」)、パイジェッロ(「うつろな心」)、ボッケリーニ(「女ハイドン」の異名を持つが男性)、サリエリオペラ巨匠

フランス

ゴセック(日本では「ガヴォット」だけが有名)

ドイツ

グルックオペラオルフェオとエウリディーチェ」)

オーストリア

モーツァルトハイドン兄弟

1800年代序盤(晩期古典から初期ロマン派

音楽における「ロマン主義」は文学絵画よりも遅れて1800年代になってから現れます。この時期は古典派音楽からロマン派音楽への過渡期です。

イタリア

ロッシーニオペラウィリアム・テル」「セビリアの理髪師」など)、ベッリーニオペラノルマ」など)、ドニゼッティオペラ愛の妙薬」など)

ドイツ

ベートーヴェンヴェーバーオペラ魔弾の射手」など)

オーストリア

シューベルト未完成交響曲 D 579、歌曲集「冬の旅」など)

1800年代中盤(盛期ロマン派

音楽におけるロマン主義成熟し花開いた時代

ドイツ

メンデルスゾーンシューマン世代的にはワーグナーもここに入る(この時期はオペラ「リエンツィ」「タンホイザー」「ローエングリン」など)

イタリア

ヴェルディ前期(オペラマクベス」「リゴレット」)

フランス

ベルリオーズ幻想交響曲

ポーランドフランス

ショパン

ハンガリー

リスト(本人はハンガリー人を自認したが実際はドイツオーストリア人で本来ハンガリー民族要素は無いのでドイツオーストリア音楽として捉えるのが正しい)

ロシア

グリンカオペラルスランとリュドミラ」)、ダルゴムイシスキーオペラ「石の客」)

1800年代後半

1848年革命の失敗により、ヨーロッパ音楽雰囲気も暗くなって参ります

イタリア

ヴェルディ後期(オペラ椿姫」「アイーダ」「オテロ」「ファルスタッフ」など)

オーストリア

ブルックナー交響曲では4番と7番、8番が有名だが初心者に聞きやすいのはむしろ1番と6番だと思う)

ドイツ

ブラームスブルッフヴァイオリン協奏曲第1番が有名)、ワーグナー後期(楽劇トリスタンとイゾルデ」「ニーベルングの指環」「ニュルンベルクのマイスタージンガー」)

フランス

オッフェンバックオペレッタ天国と地獄」など。実はドイツ人)、グノー(オペラファウスト」)マスネ(オペラタイス」など。「タイス瞑想曲」)、サン=サーンス長生きしたので今年没後100年)、フランクバッハ対位法ベートーヴェンの劇的構成ワーグナー和声を融合した究極の交響曲作曲したが実はベルギー人)、フォーレ(「レクイエム」「幻想水平線」)

チェコ

スメタナ連作交響詩「我が祖国」その中の一曲が「モルダウ」)、ドヴォジャーク(「新世界交響曲」e-moll op.95 など)

ロシア

ボロディンオペライーゴリ公」、交響詩中央アジアの草原にて」、交響曲第2番など)、バラキレフ東洋幻想曲「イスラメイ」)、ムソルグスキーオペラボリス・ゴドノフ」、ピアノ組曲展覧会の絵」)、リムスキー=コルサコフ(交響組曲「シェヘラザード」など)、チーコフスキーバレエ白鳥の湖」、交響曲第6番「悲愴」など)

北欧

グリーグピアノ協奏曲、劇判音楽ペール・ギュント」、ピアノ曲「抒情小品集」、歌曲最後の春」など)

1800年代終盤から1900年代初頭(後期ロマン派印象派音楽

イタリア

プッチーニオペラトスカ(星は光りぬ)」「蝶々夫人(ある晴れた日に)」「トゥーランドット(誰も寝てはいかん)」など)、マスカーニ(オペラカヴァレリア・ルスティカーナ」映画ゴッドファーザー PART III」のあれ)、レスピーギ交響詩ローマの松」などローマ三部作

オーストリア

マーラー11曲の交響曲歌曲)、ヴォルフドイツ歌曲の頂点として非常に有名)

ドイツ

リヒャルト・シュトラウス交響詩ツァラトストラはかく語りき」〈映画2001年宇宙の旅」のあれ〉オペラサロメ」〈裸踊りで有名〉「薔薇の騎士」〈少女漫画オペラ〉)、レーガー(変奏曲と室内楽の達人。歌曲も秀逸)

フランス

ダンディ(「フランス山人の歌による交響曲」は初音ミクが歌った冨田勲の「イーハトーヴ交響曲」の元ネタ)、ショーソン(「詩曲」、フランクの影響を受けた1曲だけの交響曲など)、ドビュッシーオペラペレアスとメリザンド」、交響詩「海」など)、ラヴェルバレエ音楽「ダフニスクロエ」、ピアノ協奏曲ト長調など)

チェコ

フェルステル、ヤナーチェクオペラ利口な女狐の物語」、村上春樹のせいで何故か有名になった「シンフォニエッタ」)、スーク(アスラエル交響曲などが有名)

ポーランド

シマノフスキ(「スターバト・マーテル」など)

ロシア

グラズノフロシア浪漫交響曲集大成した作曲家として有名)、ラフマニノフ無伴奏合唱曲「晩祷」で非常に有名)、スクリャービン神智学に陶酔した交響曲第4番「エクスタシー」と、「神秘和音」を駆使した妄想ピアノソナタで非常に有名)

イギリス

エルガー(「威風堂々」が有名だが真の傑作は交響曲第2番)、ディーリアス(「春始めての郭公を聴いて」は英語圏では誰もが知る名曲)、ヴォーン・ウィリアムズ(「田園交響曲(3番)」と「南極交響曲(7番)」が有名だが5番も捨て難い)

北欧

シベリウスニールセン交響曲第4番「不滅」が有名)

1900年代中盤以降(第一次大戦終了によってロマン主義印象主義が古くなった時代に真価を発揮した作曲家たち)

ドイツ

ヒンデミットオペラ画家マティス」と、その音楽をまとめた交響曲が有名)

オーストリア

シェーンベルク(無調音楽12音楽創始者。彼が最初12音楽による楽曲を完成したのが1921年なので今年はシェーンベルク12音楽100周年。まず聴くばきは「ピアノ協奏曲」「ヴァイオリン協奏曲」「弦楽四重奏曲第3番、第4番」)、ベルク(無調音楽12音楽調性音楽的要素を取り入れて聴きやすくした人。オペラヴォツェック」「ルル」、器楽曲では「ヴァイオリン協奏曲」が有名)、ヴェーベルン12音楽の究極として有名)。以上の3人は「シン・ヴィーン楽派」として20世紀音楽を語る上で非常に重要です。

フランス

いわゆる「6人組」の時代現在でも有名なのはプーランクミヨーオネゲル交響曲第2番と第3番はカラヤン盤もあるので聴いて下さい。このほかオラトリオ火刑台上のジャンヌ・ダルク」も泣けます。実はスイス人)。現代音楽史的により重要なのはメシアン(「トゥーランガリラ交響曲」「世の終わりのための四重奏曲」「彼方の閃光オペラアッシジの聖フランチェスコ」などが非常に有名)。

ハンガリー

バルトーク、コダーイ

チェコ

マルチヌーなど

イギリス

ブリテン(とりあえず「戦争レクイエム」は聴いておくべき)

ソ連

プロコフィエフ大人は「ピーターと狼」みたいなガキ向けの曲は聴かず「交響曲第2番」の暴力的激しさにヒャッハーしましょう)、ハチャトリアン(「剣の舞」とかいう曲は子供の頃運動会で聴いたでしょうから、そんなものより「交響曲第2番」でファシストとの激しい戦いを体感しましょう)、ショスタコーヴィチ世間一般では交響曲第5番が知られていますが、高く評価されているのは4番、8番、10番、14番など偶数番号の交響曲です。真髄はオペラ弦楽四重奏曲です)

20世紀後半以降は省略。

2021-02-06

新疆ウイグル自治区

ある日とつぜん拘束された夫が、解放されて家に帰ったら妻が見知らぬ中国人妊娠させられてた、とか毎日のように起きてるらしい

1800年代の話かな(白目)

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