はてなキーワード: 息抜きとは
しっかりと全部を読み込むだけの時間も取れず、この文章を推敲するだけの時間が取れないことをご容赦いただき、まとまりのない文章ですが書かせてください。
まず私自身も忙しい中、リスポンスを起こそうと思ったのは、発信者の方への敬意からです。
これだけしっかりと自分の考えをまとめていること、素晴しいと思います。
私もそれ程は年は変わりませんが、私自身が漠然と自粛(=医療に協力)に協力している動機について説明させてください。
ただ我々は日々、目に見えない数々の恩恵を様々な人から受けています。
日常生活で誰とも会わずに一人で生活している人ですら、コンビニで自分自身の欲しいものが買えるのは、コンビニの運営会社や商品の製造会社だけでなく、物流を支えている人達がいるからです。
またこの世の中、若者と高齢者が別々に分かれて生活しているわけではなく、そのような影で社会を支えている構成員には高齢者も多いです。
そして、そのような恩恵はなくなって初めて気が付くものがあまりに多いです。
また別の観点からですが、仮に今日本中で感染が拡大してほぼ全員が感染するような事態になったとしましょう。
その場合、例えば、今の高度な医療を担っている医師は、経験のある比較的高齢であることが多いと思いますが、そのような医師が次世代の若い医師に技術を継承することなく死亡した場合、今の若者が高齢者になる数十年後の医療の質はどうなるでしょうか。
また、感染が拡大した場合、田舎にも当然広がるわけであり、自分自身が帰省をしなかったからといって故郷にいる両親が感染しないことはなく、感染が蔓延した状態では近所のスーパーのカートから感染する可能性が飛躍的に高まります。
恐らく、このようなことが私が思い付かないだけで、本当は数えきれない程あるんだと思います。
ただ、このような想像したものを言及することは、政治家は立場上難しいと思います。
それ故に一律の給付金が精一杯なのでしょう。
それも現状では一度しか行われていないのは理由は分かりませんが、こんな事態が想定されていない中、新規の国家予算を組むにも色々と制約があるのかもしれません。
それから、一点だけ内容に直接的なコメントをさせていただきますと、民間病院は協力的でないのかの理由についての言及の部分です。
病院が赤字を回避しようとしていることと、個人的な利益を追求することは、次元が違う問題であり、同じには議論できません。
病院が赤字になってしまうと、従業員の給料が払えなくなってしまう、また経営破綻してそれ以上医療を継続してしまえなくなる可能性があります。
(このあたり、医療法人故にうんぬんという細かい補足がありそうな気はしますが、大枠は違わないと思います)
少なくても医療法人の場合、大幅な赤字にならずに安定した経営によって医療を提供し続けることは世の中のためであり、一個人の利益追求とは性質が異なります。
またそれは営利企業にもあてはまり、よりよいサービス・商品を提供することによって世の中をよくしようという企業理念があるはずです。
消費者を騙して利益を巻き上げ、社員をこきつかって一部の経営陣が贅沢し放題、なんて企業は漫画の中では多いですが、現実には極少数のはずです。
それから、倫理観を使って責めてくる輩はいますが、それは放置でいいと思います。
常識、倫理を相手に押し付けてくる輩はあまりいい人はおりません。
相手の利益のために、都合のいい価値観を使って、従わせようとしている場合が多いですから。
自分自身の利益を度外視して他人に尽せ、というのは間違っていると思います。
一方で、自分自身の利益は、自分の周りにいる人が幸せであることにより生まれてくることが多いです。
自分の周りのいる人、というのは、家族や友人に限定した話ではなく、普段会う近所の人であったり、職場の人であったりするわけです。
そのような人を不幸にしないため、つまりその方々の身近にいる高齢者の方を失わせないためにも、自分自身の少しくらいの不利益であれば受け入れてもいいのではないでしょうか。
文章を読む限り、本当に真面目な人なのではないでしょうか。
高齢者を代表するような立場にはありませんが、仮にそのような立場であれば感謝したいくらいです。
「もっと自粛する理由が欲しいから、誰かに答えてほしい。」なんて言うような人からは想像もできないような、むちゃくちゃな行動をする人が若者にも、恐らく高齢者にもいます。
そして感染を広げているのはそのような方が多いのでしょう。
それ故、もう自粛はやめたと言っても、それでも無駄に感染を広げるような行動は取らないと思います。
長期戦になりそうなので、これまでのような徹底的な自粛ではなく、多少の不利益と納得できるくらいに息抜きも必要でしょう。
今の状況では、どこが安全とかなさそうなので、できるだけ接触する人数が少なく、幸せを感じられるものを選んでみてはいかがでしょうか。
コロナが始まってからそろそろ一年ぐらい。そろそろ自粛したくなくなってきた。
頭では自粛しないとと分かってるけど、感情的に、もう嫌になってる。
本当は、尾身会長とか菅首相に聞かなきゃいけないんだよね。日本医師会とか岩田教授とかでも良いのかもしれないけど、知り合いにそんな人いない。
けど、なぜかここには医者がいて、如何に医療現場が大変か語っているから、ここで聞けば少しは可能性があるかなと思って書いてみる。
気軽に人とご飯に行かないようになった。赤ちゃんがいる人は誘わないし、よく行く人とも回数はかなり減った。
忘年会や新年会もないし、歓迎会や退職パーティみたいなのも無し。
普段会ってない人と会わないべきだと思うから、学生時代の友人とは会わない。懐かしい人と会っても、軽くお茶して終わり。
「30歳記念で何をすべきか」みたいな話で盛り上がった時に、先輩に言われた「10万越えの風俗行った」って話が気に入ってたから、俺も30記念に超高級店いってみたいなと思ってたけど、誕生日過ぎてもまだ行ってない。
こういうのって、一つ一つは我慢できるし、無ければ無いで「まぁ、しゃーない」って簡単に諦められる程度の小さな楽しみだよね。
だけど、それを一年ずっと我慢しててると、「あれ、最後に楽しかったのっていつだっけ」ってなる
で、「結局、何のために自粛してるんだっけ」って最近思うようになった。
老人が自粛するのはわかるんだよ。症状重いからさ。でも、俺は罹っても問題ないんだよ。どうせ無症状でしょ。まぁ、運が悪ければ人工呼吸になるのかもしれないけど、それは相当運が悪かったって諦められる。
菅首相も「若い人は軽いけど、大切な人のために罹らないようにして」って言ってたし、他の医者も同じような感じだよね。
俺は大切な人と会わないんだから、問題ないよね。大切な人がいるような人とは飲まないし。
でもさ、菅首相も自制しろっていうし、今日なんて岩田教授が「成人式行くな」って言ってるよね。
で、その誰かはどうやって俺に返してくれるの?
もしかしたら、「病院が大変になったら、お前も医者にいけないんだぞ」っていう人がいるかもしれないけど、ここ10年でまともに病院行ったのなんて健康診断か歯医者ぐらいだから。
若い、俺みたいに罹っても問題ない人間が、自分を犠牲にして誰かを助けてる。
その犠牲に対する見返りが無いよね。そろそろもう自制心だけで我慢するのが嫌になった。
それなのにさ、最近よく聞く「なぜ民間病院は協力的でないのか」みたいなやつの理由が、赤字になるからとか、重症になった時のリスクが怖いからっていうよね。
この人もそう。https://anond.hatelabo.jp/20210109182629
でもさ、俺は個人的な利益よりも公共の利益を優先してるんだよね。
医師会の会長とかも「他人のために」みたいなこと言ってたよね。
なのに、自分たちは個人的な利益を追っちゃうんだ?俺が我慢してるのバカみたいじゃない?
もしかして、「俺たちは利益がないと動かない理性的な人間だけど、大多数は感情論で動くバカ」みたいに思われてる?
しかも、俺みたいな人に感謝してる人って見たことないんだよね。
「自分を犠牲にした協力に感謝します」みたいなこと誰か言ってる?「自分勝手な若者が」って言葉ばっかりじゃない?
今日も「成人式に行くやつは自分で状況判断できないガキ。大人なんだから自制しろ」って岩田教授がブログに書いてたけど、こんなのしかなくない?
今まで散々我慢してきて、更に一生の思い出を我慢しろっていう。大切な人のために。
俺だったら、徹夜で飲んで、両親に会わないでそのまま家に帰るね。
実家住みだっていうなら、親と会わないように、親が自制すればよくない?
でも、実際には「若い奴は自制できないんだからそういう場に行くな。大人になってそんなこともできないのか」みたいに後ろ指を指されてるんだよね。
それか、良い話を持ってこない?「これをしてくれれば、もっと得ですよ」って。
言うことを聞けっていう交渉はおかしいよね。大人どころか、対等な人間扱として扱ってないよね?
でも、しなきゃいけないとも思ってるからさ、誰か利益を教えてよ。
俺だってしたいんだから。でも、止めちゃえば?っていう悪魔のささやきが止まらない。
天使のささやきを、だれかしてくれよ。
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追記:
朝起きたらものすごい数の反応があった。
これ書いてる間に増えた分は読めないけど、それ以外ははてブも含めて全部読んだよ。
みんなの考えを教えてくれてありがとう。俺を止めたいって色々な理由を教えてくれてうれしいよ。
俺の考えを言う前にまずはそこに感謝したい。
で、
色々な反応を見て感じたのは「やっぱ利益無いんだな」っていう感想だった。
まず、「お前が思うより後遺症が大変だよ」っていう人多いけど、菅首相とか医者の偉い人が「若者には被害が少ないです」って言ってるのに、なんで「被害が多いよ」って諭してくるのかわからないわ。
どこ情報?っていうか偉い人はそれ込みで被害が少ないっていってるんじゃないのかな。
俺は偉い人のいうことのほうが信頼できると思うよ。
だから、上で書いたように、俺はコロナを凄くやばいと思ってない。
そりゃ、リスクはあるけど、交通事故が怖いから車運転しないとか、落ちたらやばいから飛行機に乗らない、とか考える性格じゃないから。
それは利益じゃないんだ。
あと、「利益でしか動けないなんて、倫理観が欠如している」みたいな言われ方には、悲しくなったよ。
しかも、そういうなら、まず民間病院に言ってくれよ。「医者は損してでも市民を助けろよ。お前らが規制産業として市場の圧力を受けないで利益を得られているのは公共のためなんだぞ」って。
医者が個人的な利益をとるのに、俺は個人的な利益をとろうと考えることすら許されないのかよ。
そりゃ、おかしいよ。
色々見てたら、選挙権以外に政治とか高齢者と交渉する力ができたんだなって思った。
「若者を優先した施策をとってくれたら、行動減らしてやるよ」って言ったら日本動かせそうだよね。
それはうれしいなぁ。そのために積極的に動くっていう動機付けは悪くないな。
あと、「お前もう30だぞ」っていう言葉は意図とは逆に刺さったわ。
俺、30超えたんだな。一昨年は、30やばいなって話してたけど、マジで30越えのやばさの自覚無く超えてた。
もちろん、「30超えても変わらねーよ」っていう話は聞いてたけど、そんなレベルじゃない。びっくりしたわ。
このまま自粛が5年続いて35超えてたら、やばいなって思った。
そうならないためには、今、行動しないとダメなんだよな。
今やりたいことをやろうと思う。年取ってから後悔したくないから。
ただ、紹介されたカミュのペストって本は面白そうだから、それ読んでから外出るわ。
なんか、自分の期待とは逆に動いたし、多くの人の期待とも逆に動いちゃったから申し訳ないな。
でも、決めたわ。
裏切っちゃったけど、色々教えてくれてありがとうね。この感謝は本物だから、礼は言わせてくれ。
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追記2:
正直に話そう。
リモートで働くようになり、急激に楽になった。
自粛が嫌になる順番で言えばレイトマジョリティやラガードに分類される性格だろう。
初期から「なぜこんなことをしなければならないのか」と考えていた。
そして、「なぜ医療のために」とか「政治家の食事が例外なのであれば、私の欲望も例外扱いしてよいのでは」と考えるようになった。
そうして、息抜きをしてきたつもりでも、本当にきつくなったので、このような記事を書いた。
文から見える性格や自己に関する記述は偽りであるが、思考する内容は真実である。
twitterを見ると、この記事への7割以上は好意的な反応であったように思う。
当然、批判もあった。
この記事を批判的に見たのならば、twitterで「医療に協力したら何が返ってくるの」と検索してほしい。
そして、恐らく、3連休に外出した多くの人々は、私よりも早く、自分で考えて「自粛をしない」と決断した人々だ。
そんな彼らをただ批判するのは止めてほしい。
この記事では、被害の少ない若者に損が偏っているという話を書いた。
もちろん、誰もが損している。
しかし、メリットも感じず「なぜ自粛を」と考えている人がいる。
対して、誰かを救うために「他の人にも自粛してほしい」と考えている人もいる。
そんな両者が交渉するならば、メリットのない人間に対してメリットを提示する必要がある。
だが、無かった。
自分が何を差し出すでもなく、まるで自分が絶対であるかのように振る舞い、罵倒した。
「自分のことしか考えない愚か者だ」、「まともな大人の思考ではない」と言う者すらいた。
資本主義をはじめ、自分の欲を中心に思考する態度は極めて普及している。
誰かに協力してほしいのであれば、相手に得をさせるべきではないのか。
せめて、相手と自分のデメリットの不均衡を解消する努力をすべきではないだろうか。
せめて、感謝を示してはどうか。
それが相手に届いている実感はないだろうし、実際に1円の価値も相手に届かないだろう。
だが、「回りまわって利益になる」と説得するならば、ためらう理由にはならない。
そのような行動すらなく、自身の正義を相手に押し付けることは圧政である。
味方の多い思想であれば強硬な方法でも成果を上げられるが、支持者が減れば効力を失う。
他の方法を考えることを切に願う。
ダルいなと思いながら満員電車乗って、仕事して、満員電車で帰るだけだろ。金曜日は居酒屋で息抜き。週末は、ショッピングモールで買い物。
まだ風邪で盛り上がってるのか。
正直わからない。
4月の時と違うのはわかる。学校や映画館、ジムが対象外。飲食店に焦点を当てたのは最近のクラスターは飲食店が多いからなんだろう。とにかく、4月との違いはわかった。
どれも夜のことばかり。食事って夜だけ?人によるだろって話もあるだろうけど、三食きっちり食べましょうと言われる時代だ。朝目覚めた人がたとえ一食だけの生活にしても夜まで我慢するとはあまり考えられないんだけどなー。
実際、昼は満員です。
これは4月に緊急事態宣言を出されたときも満員でした。周りの飲食店が休業しているしわ寄せもありました。
怖かった。当時はマスクもなかなか手に入らない背景もあった。最初の頃はひとりで来る客が多かったが、だんだんと5月の連休前後からグループの客も増えていた。
急なテレワークに自宅が整わないからか、ファミレスやカフェで仕事する人も増えていった。コロナ禍前もそういった客はいたが、本当に増えた。マスクしていようがしていなかろうが、大声で電話しながら会議する人もいた。オフィスの利用人数に制限があるのか、グループで会議し始める人たちも。
中には息抜きで来ている人もいた。
「息抜きって大事だからさ、開けといてよね!」と笑顔で話しかけるあなたはマスクなし。ないならタオルや手で飛沫を抑えてよ。気まで抜かないでよ。
今はマスクも市場に出回るようになった。だけど、正直今の方が怖い。
マスクが出回るようになってもつけてこない常連がいる。相変わらず一度マスクを外すとなかなかつけない人が多い。くしゃみや咳エチケットもへったくれもない。
映画館、特に劇場はマスク着用、アルコール消毒、検温が徹底されている。
その緊張感に怯えるときもあるが、自分が働いている環境から考えたら安心してしまう。
マスクの着用を促したら客から文句を言われたと促しが禁止された。みんなゆっくりするために来店しているんだから、と事業主に言われた。この店に入ったらウイルスはみんな死ぬの?感染報告があったかしらないが、報告がないからスーパー安全な現状とは思えない。
アルコール消毒なども注意書きがあるというけど、あんな小さな掲示は読めたもんじゃない。しかも、アルコールが入ってこないから大事に使ってね。消毒は大切だと言うならドラッグストアのものを使ったりできないの?大事に使わないといけないから、あなたは客席の掃除をいつもしないの?
検温も測らない人がいる。客に対しては検温の対応はしていないが、せめて従業員に対しては全員すべきじゃないの?どんな立場の人でも。
客席も減ってないなーむしろ増えたのかなーとも感じるし、喫煙所の人数制限しても密集しているようにしか見えない。
本気で対策したいなら、4月のときより厳しいものではないと無理じゃないのかと思います。
国や自治体の補償に焦点が当てられてますが、従業員に対しての補償は労働基準法で守られている義務なはず。事業主や企業そこをなんとかできないから国が—自治体が—と言うんだろうけど、ちゃんとそこの問題を見逃さないで。
新型コロナウイルス感染症対応休業支援金だっけ?あれを知らない人は多かったけど、働く事業主もそうだった。書類上協力したということになっているんだろうけど、あれは自分がほとんどやらされたものだった。「出したの遅かったからねー」と言われたが、そもそも事業主は来て返すと言っていた日までに返さず、返すと宣言した約一週間後に無記入で返された。そして、書き方を聞いてこいと。なんで事業主の書くべきところを労働者が聞かなきゃならないんだろう。対応してくれた人たち、ありがとうございます。
はあ?と思った人も多いと思います。
皆様、失礼いたしました。ですが、できるならちゃんとやって。そう思うので。
あーーーーー、ちゃんとマスクしてない人、サイコロステーキ先輩みたいにならないかな。
なんて、本当は思いたくないけどね。きっと掃除大変だし。
だけど、こんな状況の中にいたらマスクをちゃんとしていない人は通り魔のように感じてしまう。コロナが収束してもこの恐怖が解けるかわからないほどに。
「全校生徒の皆さん、今日は大事な話があります。残念ながら、君達は負け組です。君達の問題というよりは君達の親の問題です。正確に言えば君達の親は負け組ですよ、と言った方がいいかもしれません。しかしそんな家庭で質の低い暮らしをして育った事実は消えません。負け組の子は負け組です。あなたがどんなに努力しようと田舎者は田舎者なのです。一生田舎出身というハンデを背負って生きていくことになります。都会の人間は質の高い教育を受けていますから、あなたと同じ努力をする時間で何倍も成長しています。数多くの情報に触れたり経験したりできるのでら多様な人間が育ちます。自分の趣味趣向、レベルにあった暮らしを選択できるので、こんな閉鎖的な空間とは大違いです。ここが閉鎖的だということに気づくまでまだ何年もかかるかもしれないですが、それもまた不幸ですね。君達は遊んでいて楽しいでしょうか?しかし残念ながらそれは遊びとは言えないですよ。家に帰ってアニメを見たり、買い物をしたり、土日に出かけたり、その一つ一つの選択肢が限定されていることを知っていますか?都会では息抜きも有意義なんですよ。何の競争もない地方で生きているこの時間が無駄です。自分は頭が良いと思っているそこの君、井の中の蛙ですよ。あなた程度の人間は都会にはゴロゴロひしめいています。彼らは競争原理のもとで成長し、質の高い教育を受けているので、そのうちあなたの手の届かないステージに行ってしまうでしょう。負け組の家庭に生まれたハンデを克服するべく、頑張ってください。」
COVITー19のパンデミックによって世界の大部分は一変したし、当然ただの一市民でオタクの私の生活も一変した。二月に推しのコンサートに行った帰りに、いつものライブ友達と美味しいイワシの刺身を食べながら「新型コロナって春には落ち着いてるといいね」と話していた。春から推しのカバー曲ツアーが始まることになっていたのだ。当然春のコンサートツアーは飛んだし、私は他の大勢と同じく早春のころからほぼ生活圏から出ていない。会社も元々自転車通勤圏にあるから、繁華街にもいってない。
高齢の家族がいて、気管支炎喘息をずっと治療しているから感染リスクは出来るだけ減らしたい、となると出かけないが最適解となる。夏に昔懐かしい映画のリバイバル上映があり、秋になると鬼滅やTENETや羅小黒戦記がオタクの話題を席巻しても、上野や六本木で特設展が開催されても、繁華街に出てウィルスを家に持ち帰るリスクと自分のストレスを少しでも解消したいという欲望を比べると常に「リスクを考慮して出かけない」となる。なにより息抜きをしたいと思う自分が浅ましいし情けないと思っいた、正確に言えばいまも思っている。寄付もしているが私の収入では雀の涙で、するとコロナの感染拡大を極力抑える行動をすることが、医療関係者含む最前線の人たちに向けて出来る精一杯のアクションだから。
これで会社が電車に乗っていく距離にあれば「通勤出来るのだから映画館にぐらいいける」と推し量ることも出来たのだろうけど、実際はずっと家から会社まで自転車を漕いで往復するだけだからなにもつかめない。ツイッターを見ると映画に行く人、たまに外食をする人、ハンドメイドグッズや鉱石のイベントに行く人たちがいて、適度に好きなものに触れて息抜きをして、あるいは興奮気味に映画の感想を述べたり久しぶりの舞台の空気を満喫したりしてるが、私はそれを見ながら皆息抜きが上手いし、罹患しないという判断が出来るだけのなにかがあったんだな…と思っていた。そんな感じで半年以上TLの文字だけでたまに人とやりとりし、たまの散歩以外で外には行かず、そのころ推しは秋から改めてツアーを開始して、ありがたいことに配信があったから、仕事と家事をすべて終えた真夜中に見ては「これがあるだけで十分に贅沢だ」と拝んでいた。
そうしたら、ある日突然、ガス欠とエンストとパンクが一変に来たように、エネルギーが尽きて、壊れた。
初めて生々しく希死概念というものを抱いた。推しのライブだろうがまだ発刊されていなかった鬼滅の最終刊だろうがすべて価値がなくなり、ただ、明日がないということがどれほど魅惑的て楽になる唯一の解決法に見えるか、ということを身をもって知って、私は幸い数日で落ち着いたときすぐ心療内科に電話をして、あとは診察日まで泣きながら耐えることでどうにかなったが、波のようにあの感情に襲われて、それと戦っている方は本当に頭が下がる。とにかく、日常の認知が壊れ、TL越しの人が何を考えているかが全くわからなくなり、人とのコミュニケーションはすべて恐怖と不安を増幅させるものとなり、「これがコロナ鬱か…」と推測しながら初診のその日を待っていた。
そうしたら、コロナでの環境変化が大きな要因だけど、おそらくそのストレスはASDの傾向によって生まれたもの、ときたもんだ。高めのIQのアスペルガー障害、っていうのはオタクがキャラクターを作るときに一回ぐらい適当な夢を込めるか、5ch文化どっぷりなら侮蔑する存在だが、自分がその存在になるとは先月までは思っても無かったよ。
グレーゾーンとはいえASDと言われて思い至ることは山ほどある。なにより上で書いたようステイホーム時代の思考があまり柔軟じゃないように見えるし、オフ会で直に顔を合わせても人の情感を読み取るのは苦労していたのだからましてやツイッターなどでのみ、となったときのコミュニケーションの難しさといったら。しかしなにより驚いたのは、これまで世間の人も同じように苦労しながら人とコミュニケーションを取っているのだから、それが出来ない私が劣っている、というわけではなく、世間の大抵の人は言語、非言語、空気というのもを普通に読み取り、普通に処理し、普通に適度なコミュニケーションを取れる、ということだった。なんならいまも信じられない、うそでしょ。
でも嘘じゃなさそうなのだ、世間の人は突然歌い出したくもならないし踊りたくもならないし買い物で数が3つか5つ以上になるように数を調整しないし気になったことをどこまでも調べたりしないしトラウマもフラッシュバックも起こりにくいし出来事はそんなに覚えてないようなのだ。本当にびっくりだよ。
お医者さんいわく、私は、「言語で論理的に理解する」ことに特化している脳らしく、確かにASDのグレーゾーンと言われて、自分で厚生労働省やNHKや心療内科医による解説などと読んだら、自分のいまの状態がどういうことが納得出来て心がストンと落ち着いたので、なるほど私にとっての言語で論理的に理解出来ることの重要さはこれか。余談だけどNHKによる発達障害のトリセツは便利なので、ASDやADHDじゃないかと疑っている人は検索して読む価値はあるし、自分で思い込んでるだけなら早めに心療内科に予約を取って調べてもらうほうがいい。当事者になってまだ一ヶ月経ってないけど、発達障害、私の場合アスペルガーは自分と切り離せないものだし、唯の特性で素敵なものじゃないぞ。あとASD当事者や周辺の人の苦労を他人事として処理して、楽しい罵倒として「アスペか?」とか書き込むやつらは全員スマホとPC壊れろ。
そしていま困っていることは「ASDの傾向があることをカミングアウトしたほうがいいのか、黙っているほうがいいのかわからないので誰かに相談をしたいが、もともと空気を読みにくいな…と思っていたら本当に空気を読む能力があまりなかったため。誰が相談に乗ってくれるか、そもそも誰が自分に対して好意的かがわからない、ということを人に相談して、話を聞いてくれると嬉しいがそもそも誰が相談に乗ってくれるのかがわからない、ということを」という円環に完全にはまっていることで、友達に話してみてもいいのかどうかすらわからないので、今日はとりあえずはてぶに書き散らして気持ちを落ち着かせた。
本当にどうしたらいいんだろうね
15時過ぎにサイゼリヤにやってきた
大学の課題が煮詰まったので息抜きと遅い昼飯をかねて。ミラノドリアにドリンクバーの長居コースだ
少しして隣にお姉さんが座った
割と住宅街にあるからか、結構そういうだらしない格好の人は見かけるんだけど、この人が特に気になったのはとにかくめちゃくちゃ食べる人だったからだ
リブステーキに大ライス、トッピングに野菜ソースを追加して、ズッパとかいうスープに小エビのサラダ、そしてピザまで追加で頼んでいた
多分2000円、もしや3000円近く食べてるんじゃないか?
サイゼで3000円、大豪遊だと思う。
お姉さんはステーキをバクバク食べて、ご飯ももりもり食べて、ピザも躊躇わずにむしゃむしゃ食べていた
食べるスピードは決して早くはないけど、ペースは落ちなかった
途中仕事の電話なのか、別のスマホでヒソヒソ声で喋ってたけど声が綺麗なのが印象的だった
40分くらいで全部片付けたお姉さんは颯爽と帰っていった
朝が弱いのでとにかく職場の近くに住むぞ、と決めてアパートを借りた
駅まで徒歩50分、駅直通のバスは一日3本という立地に若干の不安を覚えたが、
最寄り駅から政令指定都市までJRで3駅だから田舎じゃないし、車あるから余裕だし、毎日ギリギリまで朝寝できるし十分お釣りが来るレベル、と思っていた
新しい土地、慣れない運転、さてどこへ出かけようか、なんて考える余力は無い
車で近場のコンビニに出かける気力すら無く、一日グッタリして過ごす
そんなことやってるうちに夕方になり、何とか近くのコンビニやスーパーへ車を走らせる
やっと趣味を楽しめる程度に元気になったと思ったら、もう風呂に入って寝る時間だ
学生なら平気で夜更かしするところだが、社会人は翌日の仕事のために寝なければならない
一人暮らしは初めてでは無かった
だが、今までのアパートは徒歩でコンビニやスーパーに行けたし、駅までどんなに遠くても徒歩20分程度だったので、全く状況が違った
選択肢は二つ、朝一の駅直通バスに乗って帰りはタクシーに乗るか、
最寄り駅近くのコインパーキングに車を置いて、帰りはタクシーに乗り、翌日以降に車を回収するかだ
一度終電になった時は、駅のタクシー乗り場で1時間立ちっぱなしだった
学生の頃より稼げるようになったのに、一人でフラッと飲みに行くことも出来ない
車→電車で出かけて、その場の雰囲気でちょっとだけ飲むなんてことも出来ない
コインパーキングに置いた車の中に自宅の鍵を忘れ、アパートの扉の前でマジ泣きしたこともある
息抜きするために使うエネルギーがデカすぎて、息抜きまでたどり着けないか、息抜きしたはずが逆に疲れたということばかりだった
そんな暮らしに必死でしがみついてたら、1年と経たずに鬱になりましたとさ。
まあ病んだのは仕事自体との相性もあったが、もう少し交通の便がいい環境に住んでたら病む前にもう少し何とかなったんじゃないかと思ってる
呪術廻戦アニメ最新話まで追いついてしまった(だから嫌なんだよ。アニメをリアルタイムで見るの。ちまちま面倒臭い)
次は何を見るかな…先日見終わったエウレカセブンの映画やAOかな…と思ったが夜中に映画はヘビーだ。
なんか適当なアニメを見たいなー…とAbemaでこのすばなど見ていた。
それも直ぐ終わってしまった為、偶にはネトフリでアニメを探すかと渉猟していたところ何故か黒子のバスケを開いてしまい。
なんとなく見始める。
あまりにも有名作品な為キャラの名前などは知っているが内容は全く分からない
(まあバスケの話だろう。某テニスみたいな奇想天外なことにはならないだろう)
とりたててクセが有るような作品でも無いので楽に見られる。
あと、キャラ名は知っていても声優は知らなかった。これ、メイン二人がジョジョなんだな。
おのけんは芸達者だ。この主人公にガッチリ合わせている。小野友樹はいつもの小野友樹だった。
この作品は3シーズンあるそうなので数日間は見ていられるだろう。
それを見終わったらまた頑張ってエウレカセブンを見ようと思う。
呪術廻戦はもう最新話1話ずつしか見られないから、息抜きとして。
明日はやっと仕事休みだけど天気悪そうだ。ぶっ壊れて修理して貰った電アシケッタを取りに行くことも出来ない。
家にこもってアニメを見て終わりだな。
ゲーセンでバイト始めたのは学生の頃、メルブラが出たあたりだったかな。
凄い小さなゲーセンだったけど自由だった。先輩が勤務中にコンボ思いついたって突然格ゲーしだしたり、お客さんから基盤の入れ替え方教えてもらったり、よくわかんない景品屋さんから無許可のアニメ柄のライター仕入れたり、今では考えられないような職場だった。
ゲーセンも周りにまだまだ多い時代で、同じ駅周辺に8店舗ぐらいあったと思う。
店は違えど働いてるスタッフ同士も仲良くてよく一緒に遊んだ。競合店でも同じゲーセンを愛する仲間だったし、それは店長クラスでもそうだった。
3年も経ってなかったと思うけど小さなお店だったし、経営者は適当な人だったので店は潰れてしまった。
そこで僕のゲーセンバイトは終わる予定だったんだけど、ゲーセンで働くことが面白かったので就活の息抜き程度に大手で働くことにした。
最初は大手だしきっと凄い人がいっぱいいるんだろうなって思ってたんだけど、実際は全然そんなことなくて、前のお店の先輩よりスキルもあり考え方もしっかりしてる人はいなかったし、ゲーセンやゲームを愛してるなって感じる人も極僅かだった。
すぐにでも辞めようと思ったんだけど、1人ゲームを凄く愛してる人がいて、その人はもっと大きなことができるポジションに行きたいって頑張ってたので少しの間だけ手伝うことにした。
その人の努力もあり店舗を離れてそういうことができる場所に行けたんだけど、自分が辞める段になってお店を見ると、ゲームの大会や配信、古い機械のメンテなんかができる人が誰もいなくなってた。
たぶんそこで辞めて趣味と仕事は別にしてたら問題なかったんだろうなと今は思う。
けど、その時は残されるお客さんが可哀想だなと思ってしまったんだよね。
だから、できる範囲で頑張ってなんとかビデオゲームが利益出してジャンルとして切られないようにやってきた。
やっぱプレイヤーが大会で報われて喜ぶ姿や、一歩足りずに泣く姿はくるものがあったし、育てた後輩が巣立った後も他店舗や同業他社で頑張ってる報告を聞くと嬉しかった。
近くに競合店ができても相手方の店長は一緒に地区を盛り上げましょうってわざわざ挨拶しに来てくれるような人だったし、僕も昔から競合店は敵ではなく自分達では届かない部分をカバーし合う仲間だって意識でやってきたのでもっと面白くなるんだろうなって思ってた。今年の頭までは……
コロナで休業を余儀なくされて、やっと開けられるようになってもイベントは全部中止で集客に繋がることは全部駄目。
それでもいつかはと思ってたけど、許可されるのは構成比で大きなプライズばかり、お客さんはやりたがってるし手伝って上げたいけど力になれないのが悲しくて、他社で大会してるのが羨ましくて仕方ない。
長く働いてるだけあってポジションも上がってしまって他ジャンルも見ることになったし頑張るけど、それはゲームを残すために努力してるんであってそこは変わらないんだよね。
でも、現実的に考えるとランニングコストの大半を占める家賃と人件費を削るためにプライズ以外切った方がいいのはわかってて、会社的にも利益出すためにはそれが正解なんだと思う。この状況でもツイステや鬼滅で数字が出せてるのも大きい。
それでもと思ってたんだけど、下期で上司が変わっちゃって、「競合店が潰れてくれたら早いのに」って言葉を聞いた時になんか悲しくて涙が止まらなくなっちゃった。
この業界好きが好きでなくなった人から辞めていくって先輩からよく聞いてて、いまでも好きだと思いたい。
でもなんか疲れたなぁ