はてなキーワード: 商事とは
「大惨事武田領侵攻」で、可児の鬼キャラ「むさしちゃん」が武士道を斬り捨てるという掟破りの珍事が発生した。
全国から集まった「織田軍」が侵攻する企図の中で、調略に耐えた高遠城が、武田家の存亡を賭けて信忠軍と真剣勝負をすることに。
「どうせ正面からしか攻撃できんやろ」と高をくくる武田兵の横で、むさしちゃんは突如、三ノ丸の屋上から機関砲のごとく“乱射”。
驚いたことに、瓦の中から種子島のようなものが現れ、鉛玉を自在に繰り出したのである。
こんなことが許されるのか。
「あー森家なら、OK、OK」。
OKだそうです。(増田)
https://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/201809/0011643088.shtml
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9F%B3%E4%BA%95%E6%94%BF%E9%9B%84
ユニクロの本来の原点は柳井政雄創業の小郡商事だが、現在のユニクロの正史からその事実は抹殺されているのだ、という。その理由は、柳井政雄が暴力団関係者であり、佐藤栄作など地元の有力者と癒着しつつ、柳井正とは正反対の土着的な生き方を貫いたことであろう、と千田秀穂は推測している。
改定に反対する安保闘争を阻止するため、岸信介首相は自民党の木村篤太郎らにヤクザ・右翼を動員させたが、児玉はその世話役も務めた。
https://www.news-postseven.com/archives/20121015_149154.html
「元々、安倍さんの地元の有力後援者と親しく、その縁で安倍さんとハッカビーさんを紹介され、事務所に行って一緒に写真を撮りました。
「日本語の使い方として」と言うからには、伊東乾先生にそのようなメールをよこす日本語話者はほとんどいないということなのだろうけど、
大学教員や、あるいは東大ローカルでもいいけど、「名字+様はノーマナー」という感覚は一般的なのか、現役のアカデミアの方々にご教示いただきたい。
本当に「名字+様」で始まるメールを送ったら2行目以降は読まれずにゴミ箱行きにされても文句は言えない感じなの?
ちなみに俺が最初の勤め先で習って今も使っているメールの宛名の書き方は、
初めてメールを送る相手には、間違いメールではないことを明確に示すためと、取引先に同性の方が複数いる可能性に配慮して、
と相手の所属とフルネームを書くのだけど、数回メールのやり取りをした後は、
山田 様
いつも大変お世話になっております。
と「名字+様」で書き始める。
俺は転職する度に、何はともあれ新しい職場のしきたりには従いますよという姿勢を示すために、
メールの文面についても「このやり方でよろしいですか? 当社では拝承とか使うべきですか?」と上司や教育担当や同僚に尋ねるのだけど、
このメール作法で、わりと言葉遣いに厳しい法律事務所でも、世界トップシェアのBtoB企業でも直せと言われたことは一度も無い。
ただ、今まで大学の先生と仕事でメールのやり取りをしたことはほとんど無いから、本当にアカデミアにそういうローカルルールがあるなら、この機会に知っておきたいんだ。
これは、零細企業が倒産した場合などのリスクを商社が背負ってくれるから都合がいい。
・・・すると、商社は一定のリスクを負って取引するので、必ず、リスク引き受け料金として取っていく。
零細企業が100万の見積もりを直接出すと、零細企業に払われるのは90万だったりするわけ。
零細企業は商社に100万の見積もりをだし、商社が110万の見積もりを御社に出す。
こうすれば、零細企業はピンハネされることなく払ってもらえる・・・
…と、誰もが思うよね?
でも違うんだ。
大きい会社の購買部門はズルいから、商社に零細企業がいくらの見積もりをだしたのか聞きだして、
へー100万なんだ。じゃあ、100万でお願いね。って商社にごり押しする。
いわゆる値引交渉ってやつだ。
こうして、いつの間にか、零細企業に払われるのは90万だったりする。
注文を出した部門は、言い値で全額払っているつもりでいるのに、
このゴールデンウィーク、家族も友達も、当然恋人もいないぼっちとして予定ひとつなくぼんやりと過ごしていた。
その孤独の中で小さな光明としてあったのがAbemaTVによる怒涛のクレしん映画連続放送である。新作映画のプロモーションとして一日一本過去作を放映していたそれを何の気なしに見始めた。どうせやることもないし、程良く笑えて程良く感動するものだろうと思った。完全にナメてた。
子供の頃に軽いトラウマになっていたブリブリ王国の秘宝やヘンダーランドなんかは今見ても充分怖さがあった(クレしん映画は全体的にホラーのシーンが結構怖い)塩沢兼人さんの演じるぶりぶりざえもんも久しぶりに聞いたが、どこか耳の奥に染み着いていたんだと思う。すごく懐かしく感じた。
知っている話は何となく思い出しながら、知らない話はわくわくしながら見ることができた。
その中で、野原みさえという女性のかわいさに気付いてしまったわけだ。
今更プロフィールなど要らないだろうが知っている範囲で少し書いておこう。多少間違っているかもしれないが。
野原みさえ 旧姓小山みさえ 現在29歳の専業主婦であり、夫 野原ひろし(35)(双葉商事係長)、長男 野原しんのすけ(5)(幼稚園児)、長女 野原ひまわり(0)(乳児)と同居している。両親ともに健在であり、姉と妹を持つ次女である。
長男からは「みさえ」「三段腹」「おべんぴ」「妖怪ケツデカおばば」などと呼ばれているが、しんのすけの級友の母親と比べても決して遜色はない。
そもそも作品の舞台が平成初期なので今とは世相が全く違うわけだが。
(余談として、連載当時から年をとっていたらみさえはそろそろ還暦が見えてくる歳になる。また、現在のみさえの年齢から子供の頃見ていたアニメなんかを計算すると、あと数年もすればプリキュアを見ていた世代になるので恐ろしい)
ある時はひとりの母として、ある時は夢見る少女として。
ユメミーワールドはそのどちらも充分堪能できた。ピュアハート!と叫びながらひろしとともに下の毛をすべて剃り上げたうえで幼児のコスプレをし、息子たちのために敵の前に立ちふさがる。これだけいうと相当とち狂っているかもしれないが、子供の心を忘れず、息子たち(子供)のために頑張る姿は親のそれでもある。
また、ユメミーワールドではひとりの母としても印象的なシーンがあり、子への愛情というものを垣間見ることができる。
同じく母親としての印象深さでいえば野生王国なんかも母性全開で大変よかった。なぜ自分はみさえから生まれてこなかったのか。なぜ自分の親がみさえじゃないのか相当悩むくらいには、ひとりの母親として美しい姿を見せてもらえた。
よくいわれるところの名作、大人帝国の逆襲なんかもなかなかに捨てがたい。子供時代を思いだし、かわいい(痛々しい)魔法少女のコスプレを見せたかと思えば母としての強さも垣間見れる。
かわいいコスプレでいえば三分ポッキリ大進撃はかなりよかった。みさえがかわいいという感想しかない。毎回様々な原型のなくなるほどのコスチュームに身を包み、世界を丸ごと救ってしまうそのイマジネーション力たるや。家族内でも一番想像力があるのではないだろうか。変身ヒロインに憧れるひとりの少女としてのみさえが前面に押し出されている。
もちろんこの話でも最終的に母親としての強さや愛を感じられるシーンがある辺りがたまらない。
ならはしさんの演技もまさに実家のような安心感のある声で、これは初期からほとんど変わらない(しんのすけがだいぶ変わっているので面食らったというのもある)
二児の母としての強さ、そして年齢を重ねても色褪せない夢見る少女としてのかわいさ。その両方をあまりにも絶妙なバランスで兼ね備えている。
もちろん映画なので相当美化されている部分もあるだろうが、それでも大人であり子供である、そのかわいさにどうしようもなく惹かれた。
野原みさえは、まちがいなくかわいい。
アニメが始まった頃、しんのすけとほぼ変わらない歳だった自分もついにみさえと同い年になった。家族も友達も恋人も予定もなく、ただただゴールデンウィークにぼっちでクレしん映画を見ていたアラサー女はもはや妖怪にも等しいと思う。
の「ドラえもおおぉぉん!学校に忘れ物しちゃったよおおぉぉ!どこでもドア出してよおお!」
ド「まあったくうぅ、きみってやつはああぁぁ」
テテテテッテテーー
こんな感じで、ドアをくぐり抜けるだけで目的地に行ける便利なひみつ道具「どこでもドア」。
ドラえもんの道具の中で知名度・実用性と共に上位にいるであろうこの道具。
この後の展開としてお約束なのが、のび太くんが学校に行こうとしてドアを開けるのだが、しずかちゃんの風呂場に行ってしまうというものだ。
しかし、この時のび太くんは本当にしずかちゃんの風呂場に行こうと思っていたのだろうか。
おそらくのび太くんは、本当に学校に忘れ物を取りに行こうとしていたのだろうと思う。
それでもしずかちゃんの風呂場に行ってしまうということは、頭の中のもっと奥深く、深層心理でしずかちゃんの風呂を覗きたいという気持ちがどこでもドアの行き先を決めているのだろうと予測できる。
……ていうかこれ、欠陥品じゃないか?
僕がもしどこでもドアをもらったとしても、この仕様では確実に会社に行くために使用することはできないだろう。
だって僕が深層心理で会社に行きたいと思っているとは到底考えにくいから。
あれは、どこでもドアのドアノブ上部辺りに地図を表示して、指定した場所に行けるように設計したほうが良かったんじゃないだろうか。
きっと、どこでもドアを作るときに脳波を読み取る機械が流行ったのだろう。
そしてこんなやり取りがあったに違いない。
後輩「ついに完成しましたね!」
先輩「あぁ、ここまでよく頑張ったよな。ついに俺達の努力が報われる時がきたんだ!」
後輩「でも凄いですよね。指定した場所に瞬時に行けてしまうシステムなんて」
先輩「あぁ。こいつは売れるぞ。早速上司に報告しよう。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
課長「しかしなぁ、いまさら行き先をタッチで指定するってどうよ。今は消費者へのインパクトが大事な時代なんだから。ほら、◯◯商事の新商品見た?頭にプロペラ乗っけて空を自由に飛べるんだよ」
先輩「あぁ、タケコプターですか。確かにあれは画期的だとは思います」
課長「だろう?それ以上のインパクトを生むためには、タッチで指定する程度じゃだめだよ。そうだ!今流行りの脳波を使用してみてはどうだろう。行きたいところを脳波を読み取って自動認識する。これは我ながらナイスアイデアだぞ!」
先輩「しかし課長、それでは間違った箇所に繋げてしまうリスクがあります」
課長「そんなことは君達エンジニアの技術でなんとかしたまえ。それと、今度の記者会見で発表する予定だから、それまでには間に合わせてくれよ」
課長「いいかね、君も知っているとは思うが、このプロジェクトは我が社の命運がかかってるんだ。君がしなければいけないことはわかるよね?」
先輩「……はい」
かくして、どこでもドアは脳波で行き先を自動認識するような仕様になり、それによってのび太くんは被害を受けている。
これを書いていてふと思ったが、これだけ毎回しずかちゃんの裸を見ていても、しずかちゃん以外の風呂場に行かないのび太くんって実は凄いんじゃないか。
この仕様で行くと、たまには同じクラスの別の女の子の風呂場に行ってしまう日があってもおかしくはないと思う。
ジャイ子の風呂場に行ったらジャイアンが入っていて「いやぁーん、のび太のえっちぃ(はぁと)」という展開があってもおかしくないはずだ。
のび太くんの年齢が上がって本格的に犯罪者になってしまう前に、どこでもドアの製造会社には、行き先を明示的に指定できるよう改良をしてほしい。
私には入手できなかった。今回の放出分、32510台
は完売したそうだ。今後の発売予定分もすでに予約
で完売という。
けている。
して認識されている。
なものに目に映るようだ。
ッチには、筐体を形作る樹脂の手触りや質感、色、
端子の鈍い輝き、そして何と言っても機種による様
々なクリック感。
思っている。
くの種類を所有できるのもいい。
る私の多くのコレクションのうち、気分で選んだお
そしてその単調な変わらないリズムに合わせ、スイ
午後は、そうした至福の時間を得て過ぎた。
昭和初期に急に現れたらしい。
るいはコレクションの展示会、交換会などが行われ
ていたようだ。
きくは、なかったようである。
るのでスイッチとは言わないが、このころではすで
広く存在している。
ている。
日も快進のようだ。
2発発射された。
による記者会見を写している。
一度外れた箍を再び同じにはめることが難しいこと
号に目を移す。
して行っているという話もある。
るであろう。
としかその時は考えなかった。
る。
そして私以外の多くの蒐集家の手にも、押されるの
を待つスイッチが数多く、あるのだろう。
先月に発売された日本国有重工業清算事業団製のタクトスイッチ(黒)SKHPHNA313。
私には入手できなかった。初期ロットの32510台は完売したそうだ。
今ではそれなりのコレクションになった。
私が生まれるより以前には多くの趣味人口のあった分野のようだが、昭
世代の違う親に言わせれば例えば、切手収集みたいなもののように目に
映るようだ。
デザインや絵柄しか違いのない切手に比べたらスイッチには、筐体を形
作る樹脂の手触りや質感、色、端子の鈍い輝き、そして何と言っても機
種による様々なクリック感。
大きなものではなく、かさばらないので例えば自動車のような趣味と比
べ所有するのに場所をとらず、多くの種類を所有できるのもいい。
採取した昆虫を陳列するかのように離れの書斎に並べてある、私の数多
くのコレクションの中からその日の気分で選んだお気に入りのスイッチ
を押すことにより、その感触を味わう。
冬の暖かい部屋のなか、柔らかな椅子にくつろぎ、ラヴェルのレコード
を掛けその単調な変わらないリズムに合わせ、スイッチを左手に取り、
クリック。
ところでスイッチ収集という趣味の市場は世の中に、昭和初期に急に現
れたらしい。
どういうわけかは不明である。はじめは細く好事家の間での国の生産計
画の情報などの会合やあるいはコレクションの展示会、交換会などが行
われていたようだ。
国立国会図書館に存在もするその会の名簿を調べると、参加者には国防
関係のテクノクラートや財閥系の重工業企業の社員の名前の存在が目立
つ。
市場の人数的には、その頃はこの趣味の市場は大きくは、なかったよう
である。
その後、先の大戦中の国家高揚のなか、敵性語であるのでスイッチとは
言わないが、このころではすでに開閉器収集というジャンルの趣味が市
民の間には広く存在した。
月刊開閉器句報、昭和15年2月創刊号、も私のコレクションの一部だ。
さて、スイッチを手にとりながら、テレビジョンによるニュースに耳を
寄せると、本営の報道官が伝えている。
数年続くこの大戦の戦局は本営の発表によると、本日も快進のようだ。
先週も三沢基地より、北の方向への弾道ミサイルが2発発射された。
ニュースは続けて本営、および日本原子力研究製造開発機構の広報官ら
による記者会見を写している。
先の国会を通過した法案、憲法66条2項の改正を適用をした結果の条項
は、どうやら兵器を発射する装置を制御する管制官は日本の政府運営シ
一度外れた箍をはめること難しいことと同じように、多く憲法が改正さ
古くからのスイッチ収集家の私から見たら、必要性は感じられないのだ
が最近のスイッチの内部にはただのスイッチ以上の何らかの機構もある
ようだしまた、コンピューターネット上にある、政府の機密情報をリー
クする情報発信サイトによると、スイッチ部品の発売元、ディストリビ
ュータは各民間商事企業ではあるが、実は製造は全て国が一元して行っ
ているという話もある。
機能が増えるなら趣味の幅が広がるし、また国が製造管理しているなら
ば品質も安定するであろう、理由はわからないがコレクターとしては喜
ばしい、とだけしかその時は考えなかった。
そして私以外の多くのコレクターの手にも、押されるのを待つスイッチ
が多く、あるのだろう。
野原ひろしの年収は650万であり、これは2016年現在から見れば5%のエリートに属するというブログを斜め読みした。
ふむ。では当時ならひろしは平均、あるいは平均よりちょっといい程度とみなされたのだろうか。
Wikipediaによれば野原ひろしの年収650万はアニメ94話の台詞からの推測であり、これが放送されたのは1994年4月である。
そして国税庁の資料を見ると1年勤続者(男性)の平均年収(賞与含む,単位:万円)は当時以下のように推移している。
西暦 | 平均年収 |
---|---|
1989 | 493 |
1990 | 520 |
1991 | 547 |
1992 | 558 |
1993 | 555 |
1994 | 560 |
1994年の平均年収は560万である。650万は当時の平均より90万多い(ちなみに彼は35歳だが、1994年の35歳~39歳の平均給与は全体平均と同じ560万である)。
年収というやつは必ずしも正規分布しているわけではなく、一部の凄まじい金持ちが平均値を引き上げる傾向がある。従って中央値は基本的に平均よりも低いと見た方がいい。
その点も含めると、おそらく1994年の野原ひろし650万は中央値よりも100万ほど多いと思われる。平均給与より月収が8.3万多い計算になる。これを平均よりちょっと良い程度と思うかどうかは……まぁ人によると思うが、どちらかというとそこそこ年収のあるやつが自分の年収を隠して言う時に「いや俺だって安月給だよそんなん。え?平均とくらべて?同じようなもんだよ、あー、まぁ、ギリギリ平均よりちょっとだけ良いくらい?」的な雰囲気を感じる。イラッ☆
1年勤続者(男性)の平均年収は1997年の577万をピークとして緩やかに下っていき、リーマンショックでとどめを刺される。
野原ひろしは35歳の男性社員である。ということでこの全盛期で見ると、35歳~39歳男性の1997年の平均は589万である。バブル全盛期の中央値は平均値と殆ど同じだったと仮定すれば、1997年のひろしの年収650万は平均よりちょっと良い、というのは、まぁわからなくはないだろう。月給にして他の人より5万円多いのを「ちょっと」というのは、多い側からみればそうかもしれないが、少ない側から見ると「あ?それちょっとっていうならよこせや」と思うところな気はするが。
なお2014年の35歳~39歳男性の平均年収は502万である。やんなるね。
一方で春日部市における平均年収から見た野原ひろしはどうか(春日部市の平均収入でググると妙な数字が出てくるけど、これソースが不明瞭だし計算式も公開されてないので信用に値しないと考え無視した)。
総務省統計局では都道府県別の家計調査が2000年からしかないが、ひとまずこれを参照する。春日部市単独のデータは無いが、春日部市は人口15万人以上であることから中都市に該当する。曰く、2000年の賞与を含めた年平均月額の世帯主収入は466,591円である。12倍すると534万。バブル全盛期をちょっと過ぎた2000年でこの数字である。
650万とは実に120万の差がある。中央値はこれより更に下であることを考えれば、春日部市における野原ひろしは当時から見ても平均的、あるいはそこからちょっと良いだけとは言い難いように思う。
野原ひろしのような人生は、なるほど現代からすると相当なカチグミであるように見える。しかし当時の社会背景を考えれば、こうしたレールに乗ることは平均的な能力プラスアルファでどうにかなる範囲だったのではないか。
彼は1994年当時で35歳、二十歳で大学を中退して(つまり高卒で)入社したとのことである。従って1979年入社であり、これは残念ながらバブル期前である。
加えて彼は高卒であり、今ほど大卒信仰が強くない時代とはいえこれがプラスに働くことはまず無い。ゆえに就職活動において基本的には不利な立場にあったと言える。
どう考えてもこの時点で相当なカチグミである。これを平均よりちょっと良いレベルとは当時ですらやはり言えないように思う。
そういうわけで、野原ひろしは1994年当時で見てもエリートだと思う。バブル真っ盛りの時と比較してギリギリ「平均よりちょっといい程度だね」と見栄込みでいうことは出来ると思うが、それ以外ではいささか厳しい。
さらに国内商社は年功序列で給料が上がるため、2014年55歳の野原ひろしの年収はほぼ間違いなく1000万を超えているだろう。2014年の55歳~59歳の男性平均年収は631万であり、彼は最終的に平均の1.5倍を上回る所得者ということになる。
彼は今からみてもエリートだが、当時からエリートであり続けた、というのが正しい見方ではないだろうか。
子供のいる夫婦に限定すれば野原ひろしは平均になりえるのではないか、というブコメを見て「あ、それは見てなかったわ」と。
そういうわけで追加で調べた。
1996年の国民生活基礎調査「1世帯当たり平均所得金額,世帯主の年齢(10歳階級)・世帯構造別」を見ると、「夫婦と未婚の子のみの世帯」の平均所得は621万である。おお、これなら650万は平均よりちょっといい程度やんけ、と思ったが、問題がある。
これは世帯収入、すなわち共働きを含めた数字だからである。ひろしは単独で650万である以上、この数字と直接比較はできない。
この基礎調査に世帯主収入のデータは無いようだったため、これを推測すべく、2000年の家計調査の「有業人員別1世帯当たり1か月間の収入と支出」を見ると「全国・勤労者世帯(核家族世帯)」の世帯収入と世帯主収入のデータがある。核家族における世帯の実収入は月額568,391円、このうち473,674円が世帯主収入である。割合にして83.3%。
この比率が4年で大きく変動していないとすれば、621万の83.3%は517万である。残念ながら650万とはかなり差があると言わざるをえない。
96年の「1世帯当たり平均所得金額,世帯人員・地域ブロック別」を見ると、世帯人数ごとの所得額が地域別で分かる。ここでとりあえず「3人」を見てみると、全体平均が718万、一方で埼玉が属する「関東Ⅰ」ブロックでは829万である。当時全体平均に対して首都圏の所得は115.4%になる。
この比率を当てはめると、517万の115.4%で596万。これが1996年の東京ブロックでの子持ち既婚男性30代の平均年収の推測値である。
ただし、この「関東Ⅰ」には丸ノ内線内在住かつ子持ちの夫婦が含まれている数字であり、彼らが平均を大きく引き上げることは間違いないだろう。従って都内在住の子持ち夫婦というカテゴリで見るなら野原ひろしは平均的かもしれないが、埼玉県春日部市という点で考えれば、97年の最も所得の良かった時期の子持ちの夫婦という点で比較してもやはり平均的な家庭よりも所得に余裕がある立場ではないかと思う。
野原ひろしの務める双葉商事は中央区日本橋にある商社という設定だが、例えば日本橋にある神鋼商事の四季報を見ると平均年齢39歳で平均年収711万である。これと比較してみると35歳の営業課長で650万というのはちょっと低い印象がある。
とはいえ商社も色々である。総合商社なら平均で1200万~1300万になるが、中堅商社でいえば650万というのは平均的かもしれない。
Wikipediaによればバブルは86年から91年だそうで。顔真っ赤にして「ITバブルがー!サブプライムがー!」とか書こうと思いましたが、無知をお詫び申し上げる。
しかし政府統計を見る限り、この86年から91年の所得平均がずば抜けて凄いかというと特にそんなことはない。上述の通り、一番平均所得額がいいのは97年だからである(なので無知な自分は97年がバブル全盛期だと信じて疑いませんでした)。ただしピークへ向けて毎年のように平均所得と可処分所得が上がっていっているので、サラリーマン的に印象の良い時代だったことは間違いないとは思う。
バブル時代はボーナスがたくさんでた、というのは嘘ではないだろうけれど、全国的な平均を取るとそうでもなかった。給料が銀行振込ではなく手渡しだったなら「札束!」という印象が今よりあっただろうこと、東京の一部の羽振りの良い連中が誇張されたこと、当時の情報メディアは新聞とテレビが全てだったこと、といった条件下で醸成された「バブルの頃はみんな高給取りだった」んじゃなかろうか。
http://anond.hatelabo.jp/20160510063734
SKYTECH TECHNOLOGIES LTD
"address":"SHOJI AIHARA 1243-52; KANASAKI; SHOWA KITA-KATSUSHIKA; SAITAMA JAPAN",
internal_id":"304774" 内部識別番号304774
"jurisdiction":"NIUE" 管轄:ニウエ
"struck_off_date":"13-MAY-2002", 2002年5月13日凍結
"service_provider":"Mossack Fonseca" 仲介者:モサック・フォンセカ
"valid_until":"The Panama Papers data is current through 2015",有効期限 パナマ文書データ2015年時点有効
"ibcRUC":"004893",カテゴリーibcRUC? 004893
"original_name":"SKYTECH TECHNOLOGIES LTD.",
"name":"SKYTECH TECHNOLOGIES LTD." 氏名,スカイテックテクノロジースレイテッド
"country_codes":"JPN",国番号 JPN(日本)
"inactivation_date":"20-MAY-2002", 凍結2002年5月20日
"incorporation_date":"13-SEP-1999", 設立1999年9月13日
"node_id":10193590}, ノードID 10193590
"type":"intermediary_of", 分類 仲介者
"source":215429, ソース 215429
"target":193714, ターゲット 193714
SKYTECH TECHNOLOGIES LTDはおそらくペーパー企業の会社名
日本法人とされるアイハラショウジ(相原/藍原/粟飯原/愛原/商事)も
おそらく仮想名。どこかの会社の役員の名前か、完全な偽名の可能性もある。
あたり一帯は標準所得か、標準よりやや高い程度所得層が持つ低層住宅地。
あるいはその役員の親戚の自宅かもしれない。
設立は1999年9月13日となっているが、口座開設という意味なのか
2013年現在のニウエの総人口は1,229人で、世界最小規模の独立国家。
ちなみにニウエはインターネットでは300万ページものアダルトページを有する
だがそれとパナマ文書の会社と関係があるかどうかは現時点では不明。
ICIJ Offshore Leaks Database
https://offshoreleaks.icij.org/
SHOJI AIHARA | ICIJ Offshore Leaks Database
ダメだ耐えらんねぇ。
おい、オマエの為だけに絶対やるまいと思ってた増田にとうとう初投稿だ。
いいか? ホリ電子じゃなくて"ホリ電気"な? ついでに言うと16年前に社名変更して今は『株式会社HORI』だ。
アーケードスティックって名前で家庭用に出してても、実際にゲーセンの部品作ってるって話は聞いた覚えがない。
アップライト筐体って意味分かってるか? もう小一時間問い詰めたいわ。(笑)
※04/11 00:36 訂正です。
申し訳ありません。三和精密ではなくセイミツ工業さんの間違いです。芝商事ってのもあるんですね…。
80年台は今より一回り小さいボタンで、反発の強い緩い凹面のボタントップを作っていたメーカーが有りました。
どなたか教えて頂けるとありがたいです。
商法(しょうほう)
〔法律用語〕(フランス語:code de commerce、英語:commercial law、buisiness law)
実質的に、商事(商売にかかわること)に関する私法的法規を指すための総称[1]。
大陸法における法分野であり、民法の特別法として、また商人の営業、商行為、その他商事についての一般法である(実質的意義の商法)。また、そのような内容を定めた法典の名称としても用いられることもあり、その場合には当該法典を指すこともある(形式的意義の商法)。
日本の特定の法律や特定の法律群の名称。狭義には「商法」という題名の法律(商法典)を指し、これは形式的意義の商法といわれる。広義には商法典に会社法、保険法、手形法、小切手法などの関連法令を含めた法体系全般を指し、これは実質的意義の商法といわれる。
http://anond.hatelabo.jp/20150629212950
これまでの記事と違うところ。
金沢を代表する観光地、ひがし茶屋街に健康食品会社が出店しようとして揉めている。
この問題を取り上げたのは、北國新聞(6月27日)と北陸中日新聞(6月28日)だ。それぞれの見出しは次の通り。
見出しは北國新聞が対立の図を示しているのに対し、北陸中日新聞は守る会も、市からも中止が求められていることを示している。
一方で北國新聞では、(ここでは本文の全文は転載できないが)3番目の「熊坂ノ庄スッポン堂商事から守る会に3回の出店申請があった」ことは書かれていない。
また北陸中日新聞には「業者側によると、健康食品の販売は行わず、うどんやかゆなどの軽飲食を提供する休憩所とする」と書かれており、北國新聞の見出し「ひがし茶屋街に健康食品店」とは話が食い違っている。
北國新聞の記事は、熊坂ノ庄スッポン堂商事が一方的で非常識な業者だと誤って読んでしまう良くない記事だ。
はてさてどれが正しいのやら、どうなることやら。
そして一度の選挙で多数を得たから白紙委任をしたわけではないとか、
一票の格差がどうだとか、シルバーデモクラシー(?)だとか、
もっと気の利いた話になると、
様々な問題点も指摘されている。
では、なぜ選挙というものが多くの国や地域で今も続けられているのか。
しかし、私はそうではないと思う。
例えば、AKB48の曲には興味が沸かないのに
わざわざ福岡の会場に足を運ぶとか、
テレビの時間に合わせて仕事を切り上げて帰宅するということまではしないが、
ちょうどやっていたとなると、ついつい見てしまう。
あれって、選挙の「結果発表」っていうイベント自体が面白いからじゃないのだろうか。
興奮して夜更かしすることがある。眠れないことがある。
そういう大人が結構いる気がする。
投票するだけの我々でさえあんなにアドレナリンが出ている感じを覚えるのだ。
出馬して、しかも、接戦で当落ギリギリの候補者の脳内を想像するに、うーむ。
そら、ホンマに超興奮やと思うわ。
一度、あの「結果発表」のときの高揚感という禁断の実を味わってしまったので、
投票しもしないでカーボーイを聞き、しかも一位の結果は下馬評通りだったのに、
それでも興奮してしまったので、ついそんなことを考えてしまった。
ただ、一番笑ったのは「ごめんね、島倉千代子」だったが。
会社説明会でも同じ話を聞かされたんじゃ、人事は無能としか言いようがない。
普通一般の会社だと、会社説明会の後に一次選考でGDやらグル面やら筆記試験をやるが、
会社説明会の所要時間が無駄に1時間と長くて、一次選考に行く気が削がれてしまい
毎回全体の1,2割程度ではあるが一次選考に行く事なく帰ってる。
ここから見ても合説では一度は会社に興味を持った人達を会社説明会で帰らせてしまうのはあまりに酷いと感じる。
例えば、数年前の話になるが、三井倉庫または丸紅商事での説明会では質問等々もなされるが極めて事務的な回答しか出て来なかった。
人事が無能というか、それ以上に事務的な対応が問題で途中退出する者が出てきてしまったのではないか。
そのため、空席が目立つ中でのGDが行われた。
合同面接会では会社説明会では聞けない事を聞ける場としても機能しているが、会社説明会ではより詳しく話を伺う事が出来ると人事は言うのだが、