2017-12-28

どこでもドアの謎仕様

の「ドラえもおおぉぉん!学校忘れ物しちゃったよおおぉぉ!どこでもドア出してよおお!」

ド「まあったくうぅ、きみってやつはああぁぁ」

テテテテッテテーー

こんな感じで、ドアをくぐり抜けるだけで目的地に行ける便利なひみつ道具どこでもドア」。

ドラえもんの道具の中で知名度実用性と共に上位にいるであろうこの道具。

誰もが一度は欲しいと思ったことがあるのではないかと思う。

この後の展開としてお約束なのが、のび太くんが学校に行こうとしてドアを開けるのだが、しずかちゃん風呂場に行ってしまうというものだ。

の「(ガチャ)あっ!しずかちゃん!」

し「キャーー!のび太さんのエッチーー!!(水バシャー)」

いつもの通りしずかちゃんにお湯をかけられるのび太くん。

しかし、この時のび太くんは本当にしずかちゃん風呂場に行こうと思っていたのだろうか。

おそらくのび太くんは、本当に学校忘れ物を取りに行こうとしていたのだろうと思う。

それでもしずかちゃん風呂場に行ってしまうということは、頭の中のもっと奥深く、深層心理しずかちゃん風呂を覗きたいという気持ちどこでもドアの行き先を決めているのだろうと予測できる。

……ていうかこれ、欠陥品じゃないか

僕がもしどこでもドアをもらったとしても、この仕様では確実に会社に行くために使用することはできないだろう。

だって僕が深層心理会社に行きたいと思っているとは到底考えにくいから。

どこでもドア設計した人に言いたい。

あれは、どこでもドアのドアノブ上部辺りに地図を表示して、指定した場所に行けるように設計したほうが良かったんじゃないだろうか。

そのほうが、このような思考の読み取りミスが減ると思う。

きっと、どこでもドアを作るとき脳波を読み取る機械流行ったのだろう。

そしてこんなやり取りがあったに違いない。

後輩「ついに完成しましたね!」

先輩「あぁ、ここまでよく頑張ったよな。ついに俺達の努力が報われる時がきたんだ!」

後輩「でも凄いですよね。指定した場所に瞬時に行けてしまシステムなんて」

先輩「あぁ。こいつは売れるぞ。早速上司に報告しよう。」

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課長「ついにできたのかね。どこでもドアが」

先輩「はい!我が社の命運をかける商品になると思います。」

課長しかしなぁ、いまさら行き先をタッチ指定するってどうよ。今は消費者へのインパクト大事時代なんだから。ほら、◯◯商事の新商品見た?頭にプロペラ乗っけて空を自由に飛べるんだよ」

先輩「あぁ、タケコプターですか。確かにあれは画期的だとは思います

課長「だろう?それ以上のインパクトを生むためには、タッチ指定する程度じゃだめだよ。そうだ!今流行りの脳波使用してみてはどうだろう。行きたいところを脳波を読み取って自動認識する。これは我ながらナイスアイデアだぞ!」

先輩「しか課長、それでは間違った箇所に繋げてしまリスクがあります

課長「そんなことは君達エンジニア技術でなんとかしたまえ。それと、今度の記者会見で発表する予定だから、それまでには間に合わせてくれよ」

先輩「今からですか!?それはちょっと……」

課長「いいかね、君も知っているとは思うが、このプロジェクトは我が社の命運がかかってるんだ。君がしなければいけないことはわかるよね?」

先輩「……はい

かくして、どこでもドア脳波で行き先を自動認識するような仕様になり、それによってのび太くんは被害を受けている。

これを書いていてふと思ったが、これだけ毎回しずかちゃんの裸を見ていても、しずかちゃん以外の風呂場に行かないのび太くんって実は凄いんじゃないか

この仕様で行くと、たまには同じクラスの別の女の子風呂場に行ってしまう日があってもおかしくはないと思う。

ジャイ子風呂場に行ったらジャイアンが入っていて「いやぁーん、のび太えっちぃ(はぁと)」という展開があってもおかしくないはずだ。

のび太くんの年齢が上がって本格的に犯罪者になってしまう前に、どこでもドア製造会社には、行き先を明示的に指定できるよう改良をしてほしい。

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