「副業」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 副業とは

2021-07-16

木屋町にあるキャバクラ黒服仕事をしていた

この日記の内容はみだしのとおりだ。京都での学生生活の4年間をキャバクラでの黒服仕事に捧げた。

年末のこと。コロナのおかげでストレスが溜まる中、ふと京都が懐かしくなって一人旅に行った。学生時代と社会人約十年目では、さすがに景色に差があった。いろいろと感じるものがあったので、ちょっとしたためてみることにした。

広島田舎から京都に出たばかりの、当時18才だった私は大学生活に憧れを抱いていた。第一志望ではなかったが、行きたいと思っていた大学だった。

4月はあっという間に過ぎた。入学式オリエンテーションサークル勧誘学部学科での新入生歓迎会、初めての履修登録、初めての講義、初めてのゼミ活動

楽しくもあったし、不安もあったけど、5月になって、まだあることをしていないのに気が付いた。

アルバイトである大学生アルバイトをするものだと思っていた。それ以前に読んだ漫画アニメでは、大学生はみんなアルバイトをしていた。

早速、求人情報掲示板を見た。インターネットではない。学生課の前に貼ってある物理的なやつだ。すると、学内カフェがよさそうな気がしてきた。時給もいい(850円だった気がする)。

その日のうちに、お店に行って店員のおばさんに声をかけた。アルバイトがしたい、と。

何分間か話した後、「土曜日シフトはいます」と告げると、大歓迎な感じで、「今度オーナーも交えて面接しましょう」と言ってくれた。私の携帯電話の番号を伝えた。

その翌日だった。知らない番号から着信があった。携帯が鳴っている最中ガラケー通話ボタンを押す直前に着信が切れた。

もう一度かけなおすと、女性の人が電話に出た。どうも話がかみ合わない。「こちからはかけていません」とのこと。どうやら、大学全体の電話受付窓口に繋がっていたようだ。でも学内の誰かが、私に電話をかけている……。

増田処刑はすでにおわかりだろう。あのカフェからの着信だったのだ。私はそんなことにも気が付かなかった。

それから3日が経って、あのカフェに行って、面接の件がどうなったのか聞いたところ、「オーナーに、あなた電話に出ないと伝えたら、もう面接はいいって」という衝撃の答えが返ってきた。

私が阿呆だっただけだ。今でも、仕事でこういう感じのミスを冒すことがある。

ある日、京都御所の近くにあるコンビニ求人雑誌を持ち帰った。

パラパラと中を覗いてみる。飲食店小売店が多いようだ。ただ、どのお店も時給が低い。大学の近所にあるお店は、だいたい750円~800円だった。今思えば、こういう視点はやはり若いな、と思う。

大学生場合は、たとえ時給400円だろうと、釈迦に生きる人としてふさわしい常識言動知識を身に着けられる職場がいい。大学の同期で、一流どころの企業官公庁NPO法人就職した連中は、リクルート株式会社はてな高島屋アルバイトをしていた。

当時の私は、リクルートはてな高島屋も知らなかった。私の出身広島県の府中市だった。そんなオシャンな会社地元にはない。天満屋だったらあるのだけど。もし私が東京府中市出身だったら、リクルートはてな高島屋も知っていたのかもしれない。

さて、求人情報誌も終わりの方まで来た。すると、スナックキャバクラバーのページが出ていた。

あるお店の男性スタッフの時給のところを見ると、22時までが900円で、22時以降が1000円とあった。基本の労働時間20:30~5:30で、開店準備と片付けを除いた9時間に対して給与が支払われる。ツッコミどころが満載だが、こういう業界なのだ。今でもおそらくこんな感じだろう。

「でも、夜の店はちょっとなあ」と感じつつ、「失敗したとしても私はまだ若い。なんとかなる」とよくわからないポジティブも抱いていた。

あるページを捲ろうとして私は、ある求人に目が留まった。「木屋町で一番レベルが高い店です!」みたいなことが延々と書いてあった。自画自賛もいいところだ。※本当に一番レベルが高い店だった。

でも、「面白いな」と思った。しかも深夜時間帯の時給は1100円ときている。さっそく電話をかけて、簡単自己紹介をして年齢と大学名を言ったら、「ぜひ面接に!」ということになった。

5月の割と寒い夜、私は親からもらった原付に乗って、家から木屋町まで10分ほどの距離を慎重にゆっくりと駆けていった。

マクドナルド河原町三条店の近くにある、小ぢんまりとしたビルの地下1階にその店はあった。

当時の私はビルの前に立ち竦んでいた。田舎育ちの私は、ビルの下に降りていく階段を見たことはなかった。真下の方から数人の話し声が聴こえる。

おそるおそる階下に降りていくと、廊下が十メートルぐらい続いていて、奥には分厚い扉が開け放たれていた。表面に店の名前が書いてありそうな。近づいていくと、店の中から男女が笑い合う声が響いた。

扉の前には小さい丸椅子が設えてあって、2人のお客さんとイケメン黒服(ボーイ)が楽しそうに話をしていた。お客さんは、丸っこい小さいグラスに入ったお茶を飲んでいる。

ふと、ひとりの嬢が出てきた。黄色い、ひらひらとしたドレスだった。歩く度に、ドレスの裾がブゥンと上下していた気がする。顔つきは覚えていない。失礼ではあるが、「化粧濃いな」と感じたのは覚えている。外国人風の浅黒い肌の、ツンとした表情だった――人生で初めてキャバクラ嬢を見た瞬間だった。

さて、イケメンの人に「面接に来ました」と告げると、「ちょっと待ってね」と言われ、奥に引っ込むと……すぐに別の男性がヌッと出てきた。

体格が大きい、熊みたいだ。笑っている。当時の私には恐い人に思えた。実際には、恐ろしさと優しさが同居するタイプ……と見せかけて、普通にサイコパスだった。

店長と名乗るその人と、同じビルの2階にある事務室に入って、さっそく面接が始まった。私はソファに座らせてもらっていて、ガラス張りの机の上にペットボトル緑茶が置いてあった(はずだ)。店長は反対側のソファ腰かけた。

「飲んでよ」

ありがとうございます

店長とどんな話をしたかはあまり覚えていない。

思い出せる限りだと、こんな感じだった。

広島出身? 俺の叔父さんが広島なんだ」

「いい高校行ってたんだね」

「18才か。若いね~」

柔道強いんだ。2段だって

「いつから来れる? できれば明後日がいいな」

こんな感じだったと思う。当時は、落ちる可能性が高いと思っていた。ボーイの経験がないどころか、アルバイトしたこともなかったからだ。自分が盆暗な方だということもわかっていた。

ところで、キャバクラで4年も働いていたのだ。私のような類型(実務経験のない若い子)を採用する理由はわかる。

①単純な労働力として

多くのお店では、ホールキッチン仕事を8時間ぶっ続けでやらないといけない。開店の準備と片付けもある。休憩はあるが非常に短い。キッチンのビア樽に座って5分間など。なので、体力のある人がほしい。

②肉壁として

態度の悪いお客さんは必ずいる。特にお酒が入っていると、接客が気に入らないということで難癖をつけたり、声を荒げたり、脅迫してくることもある。

※稀に暴力団組員も来る。「暴力団お断り」のステッカーをどの飲み屋も貼っているだろう? あれは歓楽街では冗談一種だと当時は思っていた。この業界では、清濁を併せ呑み、判断が早く、臨機応変対応できる者が生き残る(と店長が言っていた)。

お客さんとトラブルになっても、年が若くてガタイのいい奴がいるのといないのとでは展開が違ってくることがある。たとえ殴られても、私みたいに若いのは自分が悪いと判断して、お店に治療費請求しないことが多い。

レアドロップ枠として

一例として、私と同じ同志社大学で、かつ同じ法学部法律学科の奴で、大学生活の4年間、ホストをしていた奴がいる。週に3日ほどの出勤で、大学回生になる頃には月に30万~40万ほどは稼いでいた。本人いわく、「いろいろあるので稼ぎ過ぎないように気を付けていた」とのこと。全く正しい行動だ。大学生の年齢でその判断ができる時点で、奴は普通ではなかった。2021年現在も、堅気ではない仕事大金を稼ぎ続けている。その彼は、KFJ京都俗情掲示板)のホスト板にもスレッドができるほどの猛者だった。つまり、年が若くても超スゴイ奴は一定数必ずいる。そういった人材を時給1000円前後で使えるチャンスに賭けているのだ。

私が採用された店というのは、実は特殊タイプだった。

当時の木屋町祇園にあったスナックラウンジキャバクラは、そのほとんどが個人もしくは社員10名以下の会社経営していた。

私が働いていたお店(以後S店とする)は、それなりの企業経営母体だった。モデル女優なんかを育てている芸能事務所が、副業としてキャバクラを出していたのだ。

※もうみんな読んでないのでぶっちゃけるが、㈱オスカープロモーション母体として経営している店だった。当時の私は、そんな会社存在自体を知るはずもなく。

そこに所属している子が修業や小遣い稼ぎの意味で働きに出てくる。そういう構造のお店だった。もちろん普通の子もいる。

以下、私が働いていた4年間で記憶に残っていることを書き出してみようと思う。たぶん長文になる。



大学回生

 キッチンホール仕事をやっていた。時給は1,100円。キッチンが主で、社員の人が少ない時に限ってホールに出る。

 最初の頃は、強面のM主任に怒られてばかりだった。今思えば強面ではなかったし、体格も中肉中背だったが、当時若輩だった私には圧が強すぎた。

 キッチン仕事というのは、いうまでもなく優先順位がモノをいうわけで……おしぼりとつきだしの用意も、ドリンク作りも、フード作りも、皿やグラス洗いも……人生最初に覚えた仕事は、社会に出てから仕事の縮図だった。

・次の次くらいまで優先順位を決めながら動く

・途中で別の仕事に移らない

・雑多な仕事はまとめておいて後でやる

 こういった原則ひとつずつ身に着けていった。

 より精神的な意味での教えもあった。例えば、トレンチお盆)の持ち方について。S店での持ち方は、指を立てて、手のひらが触れないようにして胸の前で持つというものだった。

 当然、最初のうちはできない。いや、言われたとおりにできるのだが、どうしても、たまに手のひらでベッタリと持ってしまう。

 最初にそのミスをした時だった。「おい」というM主任の声が聞こえた。怒られると思って身構えていると、「新人が間違えた持ち方しとんぞ」と、上で述べたイケメンの人が叱られていた。確かに、私は最初トレンチの持ち方をイケメン先輩に教わった。

 でも、当時は「なんでイケメン先輩が怒られるんだろう。なぜ私じゃないんだろう」と素朴に考えていた。

 このS店では、そういう社会人として基本的なことを教わる機会が何度もあった。私は盆暗でノロタイプ人間だったから、ありがたい教えでも、耳から耳にスーッと抜けていったのがたくさんあったに違いない。日記もっと細かくつけておけばよかった。

 今でもM主任を思い出すことがある。厳しい人だったけど、まともに仕事をこなすことを誰よりも考えていた。私のことを考えてくれていたかはわからないけど、今でも確かに思い出すのだ。

 めちゃくちゃ厳しくて……でも、ふいに無邪気で優しい笑顔を見せてくれる。私はずっとM主任の後ろを追いかけていた。今、この場で感謝を述べさせてください。ありがとうございます



大学回生

 この年の春先から初夏にかけて、正社員と同じ仕事が増えていった。一例として、ホールを回る仕事が主になった。棚卸しもするようになった。時給が上がり1,200円になった。

 本来大学生アルバイトは、キッチンでフード作りや洗い物をするものだ。ホールに出ることもあるが、あくま代打的に割り振られる。原則社員キッチンアルバイトホールということはない。にもかかわらず、なぜ私がホール担当になったかというと……。

 私の社歴が、スタッフ内で真ん中あたりになってきたからだ。

 信じられないだろう。でも事実だ。私がS店に入った時、社員5人のアルバイト3人(私を含む)体制だった。1年目の梅雨時に社員がひとり免職処分能力不足だと思う)になって、また秋になった頃に社員1人が系列店に行って、3月の春休みの頃、ひとつ上の学生アルバイトが飛んだ。従業員が3人いなくなって、3人補充された結果こうなった。

 ホールを回る仕事について、思い出せる範囲優先順位が高い方から挙げていくと、①お客さん又は女の子(=キャスト。以下嬢とする)の監視、②オーダーの受取と実行(買い出しを含む。お客さんだと煙草女の子だとストッキング生理用品)、③嬢によくない行為をしているお客さんへの注意、④お客さんからのイジリや自慢話やお酌に付き合う、⑤灰皿やアイスペールの交換、⑥喧嘩を止める(リアルファイト含む)……といったところか。

 重労働だが、そこまでキツイということはない。一般的飲食店でもこれらに近いことをしているはずだ。最初は立っているだけでも辛かった。足が棒になってしまう。慣れてもやっぱり足の裏が痛い。

 思い出に残っているのは、やはりM主任だ。仕事ができる男性で、30代半ばで月給は45万円(残業代は基本給に含まれている)だった。客引きプロであり、街を歩く人でその気のなさそうなお客さんでも、1分も経たないうちにお店への興味を起こさせ、大体3分以内にお店に連れていく。何より損切が早い。この人はだめだと感じたらすぐにその場を去って、別の人に声をかける。

 その主任にこっぴどく怒られたことがある。

 真夏の夜だった。私に初めての仕事が割り振られた。いわゆる、キャバクラの店の前にいる人の役だった。客引きではなく、連絡役に近い。お店に用のある人、例えばリース関係業者だったり、面接希望の嬢だったり、店長の知り合いだったり……むろん、通りがかりのお客さんにサービス内容を聞かれることもある。

 さて、ある3人組のお客さんが店の前を通った時、S店に興味を示した。「お兄さん。どのセットがお勧め?」と聞かれた私は、しどろもどろになりながら、2万円(2h)と1万3千円(1.5h)と1万円(1h)の3つのコース説明した。金額うろ覚えだ。たぶん違う。

 3人組のリーダー格は、「う~ん」という表情になって、何点か質問をしてきた。うまく答えられなかったのは間違いない。最後は、私の方が心が折れてしまった。

 その場を立ち去る3人組を見送る私の後ろに、M主任がいた――縄跳びで打たれたような、痺れた痛みが私を襲った。主任回し蹴りが私のお尻にクリーンヒットし、地下に入る階段の手すりの辺りにもんどり打って転げた。頭を壁面にぶつけたのを覚えている。

 主任に何と言われたかはよく覚えていない。罵倒の数が多すぎたのだ。「お前!売る気ないやんけ!」だったら確実に言われている。「すいません」とだけ謝ると、「〇〇ちゃん。次はないぞ」と言ってお店に入っていった……。

 数分後、また別のお客さんが店の前を通った。私は、ここまでの人生で最大の過ちを犯した。私はM主任の真似をして、お客さん候補トークを始めた。

「こんばんは。これから何件目ですか」

「2件目」

「どこ行ってきたんです」

居酒屋

「どちらにいらしたんです」

和民

「次は女の子のいるお店にしましょう」

「この店は高いからいい」

「安くしときます

 こんなやり取りだった。話すうち、だんだん相手の気が乗ってきて、でもお金がないのも事実のようで、でもお店に入ってほしくて、M主任を見返したくて……去ろうとする相手の腕に触ってしまった。

はいそこやめて!」※確かこんな口上だった。早口警官だった。

 その場で2名の警察官サンドイッチにされた私は、しどろもどろに言い訳を始めた。やがて応援警察官が到着し、単独でお店の中に入っていった……。

(続きます

 https://anond.hatelabo.jp/20210716220543

追記

ところどころやたらと鮮明なのは、当時の日記を見返しながら書いているからだ。

anond:20210716141707

副業とかされてますか?

どんな感じで探されました?

2021-07-15

フェミニストが私からセックスワークを奪おうとしてる

最近フェミニスト原則翻訳に対して、Twitterセックスワークを認めないで!ってフェミニスト達が言ってるけど、私からセックスワーク自由を奪わないでほしい。

セックスワーク大金をもらえるのって女として生まれもって得られる権利だと思うんだけど、尊重してもらえないの?

男性ときっと、こんなことできないよ?

私は兼業セックスワーカーだけど、好きでこの仕事をしてる。

28歳。

本業の昼職は年収700万円強で、同年代の男の人よりもかなり稼いでる自信がある。

だけど副業セックスワークでは、本業の1/3くらいの労働時間で、年収は1.5倍くらい貰ってる。

去年は昼職くらいしか貰えなかったけど、それを含めても、5年平均でそれくらい。

今だけしかこんなに貰えないのは分かるけど、お金を抜きにしてもこの仕事は好き。

きっとこれから副業としてセックスワークを続けていくと思う。

冒頭に戻るけど、フェミニスト達には私からこの仕事を奪わないでほしい。

2021-07-13

ウーバー配達ガチ勢がいくつか補足

ウーバー報酬改定と、その他のもろもろ

https://anond.hatelabo.jp/20210711175401

https://anond.hatelabo.jp/20210712212330

読んだ。

誤認というほどではないが、いくつか気になった点があるので。私は大阪元増田東京なので報酬に若干の違いがあるかもしれないけどシステムは同じ。

ただ、今回の改定にも良い点があって、以前は“飲食店から客のところまで”の距離しか報酬に反映されず、たとえばマック地蔵してそこから2キロ配達したよりも、2キロ走ってマックに到着して1キロ配達したとき報酬が少なかった。

これでは地蔵が増殖するのも当然で、今回の改定に、世間に評判がはなはだ悪かった“地蔵対策”が含まれているのは明確だろう。


今回の改定の大きなところはリクエスト時点で配達員に配達先がわかるようになったこと。リクエスト時点で拒否してもペナルティはないので、距離が長ければ拒否することができる。

まず、店までの距離報酬に反映されるようになったというのは実際はそうじゃなく、需要配達員のバランスで料金が決まっている。

実際に9kmで300円というようなリクエストが飛んできたことがあるし、合計1km弱で700円というのもあった。

推定だが他の配達員が拒否した分だけ料金が上がる逆オークション的なシステムと、過去の需給バランスから算出してると思われる。

店までの距離が加算されてるように感じるのは、その周辺に納得してリクエストを受ける配達員がいなくて、遠くにいる配達員にリクエストを送る過程で料金が上がったということで説明できる。

また、今回の改定マック地蔵対策かというとそうは思わない。

なぜなら、マック配達先がマックスでも2kmほどとほぼ決まっているから。そういう制限があるかどうかは不明だが、そもそも店舗が多いので長距離にはならない。

ウーバーは短い距離、例えば店の隣のマンションであっても最低300円もらえる。一方で5kmでも500〜600円が平均。

改定後であろうと概ねの料金は変わらない。だから距離が確定してるマック有利も変わらない。

拒否はできるけど効率的に稼ごうと思ったらやっぱりマック前に張り付くのが得策。

そもそもウーバー地蔵対策をするメリットもよくわからない。

まあ、時々、これ安すぎじゃね?というリクエストが出ることもある。暇なときは受ける

元増田副業から主にピー時間に稼働してると思われるが、フルタイムでやってると安すぎじゃねってリクエストは頻繁に見る。

私が見た最高は9kmで300円。15時ごろなんかは5km300円とかもしょっちゅう見る。

田舎勢のツイッターとか見てるともっとグロスクショも見た。

で、変更前と変更後で収入がどうだったかというと、自分自身はそこまで大きな変化はない。

改定されたのが5月気候の良い時だったから、それを加味すると若干上がったといえる。

知人もだいたいそんな感じ。

概ねの料金は全体的に下がっているのだけど、配達先がわかるようになったことで帰宅ルート配達だけ受けるということができ、このおかげでトントンという感じ。

坂道ある方面や長距離拒否できるので体の負担はめちゃくちゃ減った。副業勢が隙間時間にやるのにもぴったりだ。

ただ、これは店舗人口も多い都会での話で、そもそも注文の少ない地方は下がっててもおかしくないと思う。

2021-07-12

ウーバーについて読んだらホッテントリいりしたので補足書く

anond:20210711175401元増田です。

思った以上にブコメついたので、それも参照に調子にのって書く。


チップってどれくらいもらえる?

そもそもそんなにもらえるもんでもないが、個人的にはこのところ本来報酬10%くらいの金額になってる週が続いててて、そう考えるとわりともらえてる?

客として使っている人は知ってるだろうが、ユーザーアプリチップを渡すための画面と金額が出てくる仕組み。

一回あたりの金額は、まあ100円とか200円とか、そんなもんだが。

一度だけ、システム通さず置き配で指定した場所に、“ご苦労さまです”と500円玉置いてた人いたけど。

すげえ高級タワマンで、運んだ量も多かった。ハンバーガー一個でも、弁当5つでも報酬は一緒なので、こういう気遣いは粋だと思った。


・割に合わなくね?

自分の都合で好きなときにできて、素人でもすぐ時給1500円〜1600円くらい稼げるようになるのを、どう考えるかの問題

あと、報酬は、月曜〜日曜の分がすぐ翌火曜日には振り込まれるので、そこは魅力といえば魅力。

まあ、配達員はじめて最初はそこまで稼げないかもしれないが、すぐに慣れる

コンビニとかファーストフードバイトで未経験の時給はそんなにいかんだろうし。

自分場合は、空き時間有効活用とか運動替わりのゲーム感覚の要素も入ってるので、まあ金はもっともらえるに越したことはないが、まあこんなもんだよね?と思っている。

実際、ウーバーはじめて痩せたし、電動自転車でやってもかなり運動効果はある。

ジムに金払って通って泳いだりサイクルマシンやるよりは、有効時間を使っていると思っている。

・人に勧められる仕事

空き時間副業でやるのはいいと思う。

専業でやるのは、その人のタイプ事情にもよる。

個人事業主出来高払いは良い面も悪い面もあるだろう。

人間関係ストレスが皆無で、シフトに縛られることもなく、自分のペースで働くというのは、自由不安定が裏腹。

トラバを書いてくれた専業の人は、いろいろ不満はありながらも、ウーバーの仕組みをうまく使って自分のペースで働きながら心の安定を取り戻しておられるように読めた。

・やっていいことは?

飲食店の人は基本的に“お願いします”とか“ご苦労さまです”とか言ってくれるし、コロナ禍で置き配主流になってお客さんに合うことは激減したが、ちゃんと届けていれば、大抵は“ご苦労さまです”とか言ってくれるし、ごくたまに母親と小さな子供が一緒に出てきて“マックきたあ!”とか子供がはしゃいでいると、和む。

本業にあまりそういう要素がなく、おっさんになってからあらためてこういう素朴な仕事すると、案外楽しかったり。

あと、都内のいろんな場所にいくのも

楽しい

普段は縁がない超一等地のすんごいタワマンとか。

(まあ、タワマンはついてから徒歩の移動距離が長いし、地図上でその場所についてから搬入口に回って、警備員の前で名前書いて…とか手間が多くて、稼ぎ重視の人には不評だが)

ラブホの客室とか、営業中メイド喫茶とか、派遣風俗事務所なんてのもあったな。

夜、隅田川にかかった橋から見る東京夜景は思った以上に美しいことを知った。

皇居本丸北の丸公園を間を抜ける代官町通りを、自転車で抜けるのは心地よい。

東大本郷キャンパスには、看護師が住んでる宿舎が並んでいて、ウーバー利用者は多いようだ。


・評判の悪い一部のドライバーとウーバー運営をどう思う?

一部の運転マナーの悪いドライバーは本当に何とかしてほしい。

ついつい“早く配達したい”が先に立ってやりたい放題になるのは分かるが、自転車同士でも無理やりな追い越ししようとしてヒヤッとすることさえある。

自分の見る範囲では、大抵のドライバー運転以外のマナーも含めて、わりときちっとしてるとは思うが、一部のせいで全体のイメージ最悪になってる。

個人的には、自動車ナンバーのように、なにか登録番号を掲示するのを義務付けるのもありだと思っている。

運営は、ともかくビジネスの規模や拡大のスピードに色々ついてってなさそうな感じがありあり。だからこそデカくなってるのだろうが。

・他社に乗り換えたり、兼業したりすつもりはある?

実は、新規登録者にもらえるポイント目当てにちょっとだけMENUやったことがあるが、自分登録したときはやはりウーバーほど稼げる感じがしなくて、その後やってない。アカウントはまだ持ってるけど。

複数アカウントを同時に使いこなすほど力入れてやってないし。

まあ一社独占は良くないので、出前館あたりにも頑張って欲しいけど。

あんまりウーバーの話はリアルでする人もおらず、配達員やってる友人とかもいないので、なんか吐き出し始めたらいろいろでてくるけど、まあこのへんでやめとく。

webエンジニアに飽きてきたのでしばらくは畑やることにした

じいちゃんレモン作ってるので修行してくる。

webエンジニアなんて副業でできるしとにかく身体動かしたい。

2021-07-09

俺ぁただ本業は低収入でゆるく仕事して副業で儲けられるようになりたいだけなんだ!

俺を働かせようとするな!出世ちゃうだろ!目指せ定年まで平社員

2021-07-06

ブロガーとして大成できなかったのでエロ漫画家になった

文章の方が簡単かなって

しばらくやったんだけど。

総額20万円しか稼げませんでした。

5年ほど。

エロ漫画20万円稼ぐのに1年。

いまじゃ月30万円ほど稼いでます

なにが差をわけるのかって言ったら、

悪いところが自分でわかるところだなと。

文章はみなおしてもさっぱりわかんね。

読みにくい読みにくいいわれるけどさー

わかんねえ。

あなたがばかなのでは?)と、思っちゃう

つっかえつっかえ読まれからね。

自分ならどんな文章でもすらすら読めるからからない。

絵は、わかる。ひっどいできだなと。わかるのに感動しました。直せるのなら上手くなる!上手い絵かは自分のおちんちんに聞けばいいわけで。ボッキするまで描きなおす。

これで20万円は稼げました。そっから液タブ買っって、ココナラ指導受けます。絵が上手いやつにどうなん、俺の?って聞いた方が早いだろ?せっせと質問したらすぐ稼げるようになった。

結論

副業をやるならエロ漫画がいい

anond:20210706080259

澁谷果歩(巨乳AV女優TOEIC980点くらいあり、副業通訳もやっている)をTOEIC英検ポスターに起用するのは不適切か。

2021-07-04

34歳のエアポケット

私は34歳・男性独身地方都市一人暮らしをしている。なんだか最近、何もする気が起こらない。1年前のちょうど今ごろは転職活動エネルギーを注いでいて、おそらくそのせいで体調を崩した。医者に診てもらったら「病気ではないが」との注釈つきで薬を処方され、今も飲んでいる。転職を考えたのは端的にいって待遇が良いとは言えず、先が見えなかったからだ。

私は大学卒業する直前、就活の波に乗れず、今思えば視野が狭かったと思うが「経済至上主義社会に入っていくのは嫌だ」みたいなことを心の中で叫びながらふらふらしていて、とある業界の小さな個人事務所に出入りするようになり、そこに拾ってもらった。当時はその業界仕事がやりたいと思い込んでいたが、今思えばその事業所ボスに憧れていたのだと思う。「人とは違う道」を選んだような、優越感に似た感情もあった。おれはみんなとは違う。月給も一般的大卒初任給よりもべらぼうに安く、健康保険自分で払わないといけなかったが、当時は気にならなかった。それよりも「自分のやりたい道を選んだ自分」に酔っていた。しかしいざ勤め始めてみると、色々と問題があった。有給で働くスタッフが極端に少ない環境で、ボスとは基本的に2人で仕事をすることになる。学生時代に面倒を見てもらっていたので最初のうちこそ「先輩-後輩」という関係性に近かったが、やはりそこは「仕事」としてやる以上「上司-部下」という関係性に変化していく。色々なことの積み重ねでボスと私の関係はどんどんこじれていき、最終的には雑談をするのも苦痛状態になっていた。受診はしなかったがうつ状態に近かったと思う。もう限界だと感じて、数年でそこは辞めた。辞めた時点で次のあてはなく、とりあえずしばらくふらふらと過ごした。転職活動もしてみたがどうにも乗り切れず、とりあえずしばらく休むことにした。

しばらくして、知り合いか仕事を紹介してもらい、そこそこの規模の会社で働くことになった。ただし雇用形態非正規。以前勤めていた業種での経験を買われた専門職という立ち位置だったが、有期雇用だ。賞与も出るには出るが、正規職員とは待遇全然ちがう。それでも最初に勤めたところと比べれば条件は良かったし、なんなら当時は「お試し」で組織で働く、という感覚もあって有期雇用というのは気楽だった。最初の数年はよかった。新卒時代とは違って「組織に守られている感じ」がある。健康保険も半分払ってくれるし残業代ちゃんと出る。安い部屋を借りて一人暮らしも始めて、生活コストを抑えながら、わりと楽しくやっていた。

けれど任期満了の年が近くにつれて「この先どうするのか」という考えが頭をもたげるようになる。この頃には「安定した職に就きたい」という欲求が出てくるようになっていた。いちおう専門職という立場だったが、その「専門性」は公的資格などによって担保されたものではなかった。所属する組織がその「専門性」を本当に必要としているのであれば、もっと優遇されてもいいはずだという憤りも感じ始めていた。そして何より自分自身がその「専門性」で食っていこうという気持ちになれなかった。むしろ、そういうところから離れて、いわゆる「正社員」というマジョリティが歩んでいる道に乗っかりたい、そんな思いを抱くようになっていった。

そんな経緯があって去年、転職した。以前と業界は同じだが、まったく異業種。専門職ではなく、総合職型の正社員だ。内定が決まった頃は嬉しかった。これでマジョリティの道に乗っかることができる。乗っかってみて合わなければまた考え直せばいい。そんな風に思っていた。勤め始めて1年弱が経つが、「正社員になった」からといって根本的な問題解決したという感じがしない。もちろん収入面では以前よりもよくはなった。けれど新卒で今の組織に勤めている同世代と比べればかなり差があるだろうと思う。加えて、「キャリアプラン」みたいなものイメージがわかない。人事部提示する「キャリアプラン」によれば、新卒から複数部署経験して自分に合った分野を見つけて、ゆくゆくは管理職を〜みたいなことが書かれているが、自分はもう30を過ぎた平社員である。同年代人間はたいてい役職つきになっていたりして、なんというか「キャリアプラン」と言われてもピンとこない。このまま働いていて大丈夫だろうかみたいな不安もある。同じ部署の定年間近のおっさんはいわゆる「逃げ切り組」なのだろう。今の心境では「定年まで勤め上げて〜」みたいな感覚になかなかなれない。定年はどんどん引き上げられるし、年金支給額は目減りしていくし、あと30年以上も続けるのか…?今の仕事を…?となる。同世代のみんなはこのへんどう折り合いをつけながら働いているんだろうか。いや、同世代なら多くの人はもう部下がいたりそれなりの立場になったりしていて、仕事をめぐるメンタリティもずいぶん私が書いているようなものとは違うものを持っているのだろう。では自分のように、マジョリティルートに乗ってきたわけでもなく、それでいてマジョリティルートに適合しようと動いてみたもののあまりしっくり来ず、うっすらとした不調を薬の力を借りながらごまかしつつ働くような人間は、今後どんな見通しをもって働いていけばいいのか、と思う。

ちなみに、よく「毎日決まった時間に同じ場所に行くのは苦痛」とか「私は組織でやっていけない人間」という人がいるが、私はどちらかというとそういうタイプではないと思う。毎日同じ時間に起きるのは生活リズムが安定するし、周囲の人間とうまくやっていくのは苦手ではないほうだと思う。ただ、少し前からよく耳にする「HSP傾向」があると思うので、周囲に気を遣いすぎて疲れる傾向にはあると思う。コロナ禍で在宅勤務になったときは心底気楽でよかった。できることなら家で仕事したい。そしてできることな労働時間を少なくしたい。

なんだかエアポケットに嵌ってしまっているような感覚がずっとある。35を超えると転職が難しいとか聞くけれど、たとえば今から転職したとしてもまた根本的には同じような不全感というか「しっくりこない感じ」を抱えていくのだろうという気がする。少し前は過去に使っていた「専門性」を補強するような資格を取りなりなんなりして、こっそり副業でもしながらゆくゆくは独立など…と想像して情報を集めたりしていたが、情報を集めるのも学ぶのにも時間と体力がいると痛感している。金にもならない好きなことをしてストレス解消したり心身の健康を保つことも重要で、そうなると「何もする気が起きない」みたいな状態になる。どう生きていきましょうかね。

2021-07-03

anond:20200812181115

40代研究者

趣味研究なので、それを仕事と呼ぶのであれば、人生の大半の期間で時間仕事に全振りしてきた。

10年以上の付き合いの彼女とも仕事で知り合ったし、彼女副業ビジネスパートナーでもあるので、仕事プライベートはまったく分かれていない、というか、意識的に一体化させている。

もし仮に(してないけど)セクハラ倒産研究副業もできなくなれば今の人間関係ほとんどは切れると思うけど、そのときには新しい仕事を始めると思う。

時間分散投資してリスクヘッジする、というのも一つの考え方だとは思うけど、自分人的資源投資しておけば孤独にはならないだろうというのが俺の考え。

2021-07-02

anond:20210702083551

銚子電鉄バス転換したら忘れ去られて、ぬれ煎餅も売れなくなるだろうな。

地方バス会社で副業がうまく行ってる例ってある?

2021-07-01

銚子電鉄の件

銚子電鉄株主総会で、本業鉄道事業が奮わず副業煎餅が売れていることに対して「なら鉄道を辞めて物売れば良いのでは」と株主から言われたらしい。これって地元の人から出ているんだが、気持ちはわかる。なぜなら地元民にとって銚子電鉄など子供ローディが使うような路線からだ。株主男性がどういう立場で言っているのかわからないが、間違いなく男性にとって鉄道不要存在だろう。自分にとって不要ものをなくせるという感情は、鉄道がなくなって発生する諸々の損失よりずっと優位にあるのだろう。そもそも鉄道関係していないか無くなっても金銭的に困らない立場だと思おう。

ようは地元の人に利用されず無くなってしまえ、と思われているのが銚子電鉄。他方で観光客鉄道ファンに支えられているのが現状だ。地元銚子電鉄にとって一番の敵なんだよな。

2021-06-29

anond:20210629131401

収入をあげるか支出を減らすか、ボーナス副業収入が確実にあるならそれを組み込むか。

2021-06-28

anond:20210628132221

そもそもiPad漫画描けたり、楽器弾けなくてもDTM音楽作れたり漫画とか音楽業界ってツール進化してものすごい効率化してるもんな

それで流通物理メディアじゃないか配信代行サービス使えば一人でリリースできる

宣伝TwitterYouTubeTikTokで良い

ミュージシャン漫画家って副業で成り立つレベルまで効率化されてる気がする

まぁ専業としてトップを目指すならレコード会社出版社契約した方がいいんだろうけど

2021-06-27

anond:20210626195942

副業ライターなら副業ぶん生活に余裕があるだけなんじゃ?

増田もこれだけ書けるならライターの道あると思う。自分愚痴でもおもしろかったよ

2021-06-26

オタクオタクになってみたけどつらい!

気づいたら女オタクの女オタクになっていた。

二次創作のために作った垢で、最初推しカプの話で盛り上がれるフォロワーが出来た。その内、この人の作品と人柄が好き・・・!と思える神に出会った。神は自ジャンル絵描きだったんだけど、漫画以外の好きな物もどんどんTLに流す人だった(マシュマロでよく「垢分けしてください」と言われていたが分けなかった。副垢もあるけど同じ内容をオタの方でも流しがち)。神の影響で、私はジャンル外のマンガ小説web記事ブログも読むようになった。エッセイなんか読んだことなかったけど、読み易くて面白かった。

最初は何も考えずに面白いと記事を書いたライターエッセイストやブロガーフォローした(彼女たちは二次創作のしないオタクしかった。そういう人たちがいることさえ知らなかった)。TLが賑やかになった。彼女らの書く文章や絵が好きだったはずなのに、気づけば彼女らの話題にするニュースについて考えたり、日常ツイートを愛おしく思うようになった。ちょうど自ジャンル公式の展開に萎えていたのもあって、二次創作より彼女らの好きな文化歴史美術映画漫画小説ファッションコスメなど)に強い関心を向けている自分がいた。

彼女らはすごい量の本や漫画に触れていて、面白い物を見つける能力がすごい。向こうはフォロワーが多いしリプライもしないので、もちろん一方的フォローだけど世界が広がっていく感じがした。女オタクたちの仲が良いやりとりを見るのも楽しかった。

でもスペースはない方が良かった。

「スペース」を念のため説明すると、Twitterでやれるラジオみたいなやつ。インスタライブをする文化のないオタクのclubhouseと思ってくれれば良い。1人でも配信できるけど、大抵相互フォローの人が来ておしゃべりする流れになる。最初は、好きなオタクが喋ってるのを聞けるの楽しい!だった。でもあの人たちって本当に恵まれた人たちなんだなって見せつけられるみたいで、最近は聞く気になれない。

なんか女オタク金持ってる。

私は自ジャンル漫画以外は漫画喫茶や図書館で読んでるんだけど、あの人たち買ってるんだと気付いてしまった。スペースで1人が「あの漫画面白かった!10巻まで出てる」って言ったそばから、「読んでない。買うわ。・・・Kindleで全巻買った」って言っててびっくりした。一巻買ってみるならともかく、友達に勧められた漫画大人買いする?でも漫画ならまだオタクからかで済ませられたけど、他の物もそう。

「この前教えてくれたアレ(小説コスメエステマッサージ?)、お店)良かったよ」

て会話が頻繁に出る。スペース中に「ポチった」とかもよくある。ブログライター副業趣味の人が多いけど、ぽろっと出る仕事私生活の話を聞いてるに、ほとんどの人がキャリアちゃんと積んできたアラサーで当然大卒だと思う。中学受験も当たり前の層で、田舎まれもいないんじゃ?全員新宿伊勢丹にすぐ行ける距離に住んでるみたい。あとやたらと何かを勉強してる。親も読書家だったんですね、本だけは無制限に買ってくれた家ですか、そうですか。専門卒で薄給田舎育ちで親はテレビしか見ない、語れるキャリアのない自分とは、全然ちがう人たちなんだな・・・

ツイートだけなら高級化粧品もたまの贅沢なのかな、なんて自分に置き換えて見ていられたけどあれが日常な人たちなんだよなー。スペースは声のおしゃべりだから、その辺のリアリティが段違い。色んな本から引用する知的だけど面白くて、ちゃんと誰に聞かれても困らないわきまえた会話ができる時点で頭の良い人たちだなと思った。

実は少し前、ちょっとでも近づきたくてブログを始めたけど、書けることが全然なかった。匿名のこういう愚痴ならいくらでも書けることに今絶望してる。彼女たちにとって私はこれからもずっと、フォローする価値のない視界に入らないアカウントなんだよなぁ。

2021-06-20

anond:20210620171519

農閑期がある作物なら農閑期に副業やるのが一番いいと思うぞ

2021-06-17

anond:20210617202033

うちもそんな感じで労いの言葉一つとしてない上に

自分の方が給与いからもう不満だらけだったけど

期待するのをやめて相方の世話をするのを副業バイト保険と開き直ったら

すごいスッキリしたよ

1日あたり1~2時間労働相方給料の一部を共有でき

自分が倒れた際にも一定収入保障される収入保障

金額にしたら10万超えのペイだからかなり良い副業にあたるよね

2021-06-14

anond:20210614025554

この記事を読んで、自分もそういうのあったなぁって思ったので書いてみた。

仲間がいるように思えてちょっと嬉しい。

バイオリン

20数万円のバイオリンを買って、週1のレッスンにも通った。

でも仕事が忙しかったりで家でも練習せず、お金ももったいないなと思い始めたので辞めた。

一眼レフカメラ

写真バンバン撮って、ネットアップロードして売っちゃうぜ!

なんて考えていたけど、カメラが重いし持ち運びも不便だしで触らなくなってしまった。

ちなみに一眼レフカメラは2台(時期をずらして)買ったけど埃を被っている。

バイク

続いている趣味と言えば趣味なんだけど、数ヶ月乗らなかったりもする。

ちなみにアドベンチャータイプバイクと大型ツアラーと2台所有してる。

・車

車が趣味というより、自転車代わりにどこか近所に出かけたりするのに使ってる。

車があるからバイクに乗らなくなったとも言える気もする。

ちなみに車をいじったりとかは全然興味ない。

戦略SLGRTS

Civ系が面白いと聞いたのでやってみたけど、自分には操作が不便で面白さが分からなかった…

他にも面白そうなものとかはあったんだけど、インタフェース英語なので諦めた。

旅行

旅行行くだけで数万飛ぶし、休み潰れるしで「旅行行きたいな」って思うだけで十分なことに気がついてしまった。

小説

歳取ったせいか(30代後半)、昔ほど「この本を一気に読むぞ!」という気力も無ければ、読んでる本を途中で読んでることすら忘れてしまうことが多い。もうダメかもしれない。

ネット配信動画

面白いのとかもあるんだけど、1〜2時間ずっと見続けるってのは意外と根気が必要で、だるいなぁって思うのが先に勝ってしまう。

映画

ネット配信動画と同じ感じで、たまに映画館には行くけど、よっぽど見たいものでなければ行かなくなってしまった。

サバゲー

興味はあるし、中学生の時にちょっとやってたんだけど、身近にやる人がいないので何も手つかず。

イラスト

安いペンタブ買ったけど、もともと絵心がないのもあって埃被ってる。

ちょっと興味があるもの

アルトサックス:前からやってみたかった、楽器は高い

家庭菜園:前にも少しやってたけど、水をあげることすら忘れてしまう…

自転車:ずっとリモートワークなので運動したいか


といった具合なんだけど、いくつか副業をしていて、副業仕事からやらないといけない強制力が働いてやってる。

仕事趣味っていうとアレだけど、趣味みたいなもんなのかもしれない、働いたらお金もらえるし。

2021-06-12

テレワーク導入せず」5割超 導入に反対する年代は?

経営者方針テレワーク不可な企業

 転職支援メディア運営するネクストレベル横浜市)が948人のビジネスパーソン対象に「テレワークリモートワークの現状」を調査した。2020年4月以前と比較して「テレワークは導入されず、以前と働き方は変わらない」と回答した割合が5割超で最多となった。政府新型コロナウイルス感染防止策として掲げる「出社7割減」にはほど遠い。

日本テレワークが定着する日は来るのだろうか(画像提供ゲッティイメージズ

 「204月以前と比較して、働き方は変わったか」と尋ねたところ、「週に3回以上テレワークになった」と在宅中心の働き方ができている人は14.0%にとどまった。

 緊急事態宣言下で一時的テレワークを導入したが、「現時点では以前と同じ働き方」(13.6%)と在宅勤務のデメリットを解消しきれず出社中心に戻ってしまっている企業もあるようだ。

出社を推奨する企業が多い(ネクストレベル調べ)

 テレワークを導入できなかった理由としては「個人情報や機密書類を扱うため、社外に持ち出せない」「会社のペーパーレス化が進んでいない」「個人用にパソコンが貸与されない」などが挙がった。

 テレワークを導入しない理由として「会社方針」や「アナログ作業が多いため」と回答した人は40~50代が多く、出社が当たり前だった層がテレワークの浸透を遅らせている可能性が高い。

進まないデジタル化がテレワークを阻害している(画像提供:)

 テレワークを導入したタイミングに関しては第1回緊急事態宣言が発令された「204月ごろから」が最多で58.9%となった。早期の段階でテレワークに移行できた人が多かった職種は「事務職」(30%)、「営業職」(17%)、「エンジニア」(11%)だった。

第1回目の緊急事態宣言下でテレワークを導入(ネクストレベル調べ)

 現在テレワークをしている人の8~9割がメリットとして「通勤時間の減少」を挙げた。余暇時間趣味副業にあてるなどライフワークバランスのとりやすさや仕事効率向上、食費の節約につながるとの声もある。

 デメリットとしては、コミュニケーション面で問題を抱えている人が特に多く見られた。簡単質問雑談をすることにハードルを感じているようだ。

 パーソル総合研究所203月に行った調査によると、テレワークの頻度が増えるほど孤独感も増す傾向があるという結果が出ている。今後、コミュニケーション不足が社員孤独感を深めたり、会社への帰属意識に影響を与えたりするかもしれない。

テレワーク孤独は連動している(パーソル研究所調べ)

 一部の企業では既にテレワークが定着し、転勤の廃止ワーケーションの推進などにより働きやす環境整備が進んでいる。しかし、システム面の問題会社方針として出社を義務付けている企業も依然多く、二極化しているのが現状だ。

 テレワークデメリットを解消することや企業デジタル化を推し進めることが、今後テレワーク率を高めていくカギになるだろう。

https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2106/11/news131.html

逆に言うと25%つまり4社に1社がテレワークを導入していることになる

労働者の4人に1人はすでに働き方改革によって抜本的に生活が変わったことになる

たった1年でここまで進んだのはすごいことだと思う

しろ良いことではないのだろうか

2021-06-11

好きなyoutube広告

なんかクリプトカレンシーのなんか

他の、副業やれ!!て煽ってくる広告とか早口で捲し立ててくる脱毛から植毛だかの広告の中にあって、音楽だけで何も言わないかイライラしないし腹も立たずスキップしなくてもいいやってなる

みんなこういう慎ましやかな広告になって欲しい

なお広告の内容はクリプトカレンシーのなんかということしか把握していない

2021-06-10

anond:20210610220138

だが、高レベル技術者

アイた時間副業をやると

本業の中レベル技術者仕事を奪っちゃう

いまみたいに、解雇騒ぎが起きているときはできない

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん