2020-08-12

別に意識高い系ではないが

時代の流れから終身雇用制度が見直されつつあるにもかかわらず、資本主義の基で生きていくしかない私を含む労働者階級人間

労働に対する危機意識が少なすぎる気がしてならない。


私はIT企業に勤務している30歳男性だが、休日の少なくとも1/4の時間技術的な勉強に費やすことにしている。

無能おっさんになることが怖いし、10年後、20年後視野に入れた時に安定した賃金を稼いでいるビジョン保証がどこにもないからだ。

そもそも私がネガティブ思考すぎるかもしれないが、とはいえ本当に休日をフルで娯楽や趣味に興じたり・恋愛リソースを割いていて中長期的に賃金を稼げるのか?

こうした考え方が根本にあるので、恋愛結婚・家庭を持つとかいった自己以外にリソースが大幅に割かれる状態に置きたくないと思ってるし

趣味や娯楽に興じていても、ふとしたタイミングで中長期的にでも賃金に直結した行為をしないと価値がない、みたいな思考に陥ることがある。


とはいえ現実直視し続けると精神が病むこと(私も一人で考えるとこの傾向がある)から現実逃避する選択肢複数持っておくのが生存戦略として重要なのも理解している。

もちろん、確立したオペレーションミスなく進行することが業務の大半を占める職種があることも理解している。

そして、私自身が高等教育を受ける機会・環境に恵まれており、比較的に将来性がある業種に就き

時間的・精神的余裕がある状態だあるからこそ、先のことを考える余裕が生まれているのも理解している。


ただ、この思考の行き着く先は「自己リソースを極降りすることが生存のための最適解」であり

これに従って生きると必然的おっさんになった時に仕事以外のコミュニティ所属できず孤独になってしまうが、おそらく私にとって孤独幸福状態ではないと思っている。

増田の皆さんはこの辺りどう折り合いをつけているのか?それとも全く折り合いをつけずに酒を煽って現実逃避して今生を逃げ切る算段なのか?

  • 賃金以外の収益源を作ればええやろ。

  • 生存戦略 ではなく心身のケア のほうが適切かと思いますね

  • 休日は一日6時間も勉強しているのか。大変だね。時間的・精神的余裕がある状態とはとても思えないけど。

  • 将来起きそうなことというのは現実に起きてはいない。現実ってのは今起きていること。 増田が見ているのは現実じゃなくて、悪くなりそうな将来の妄想。

  • 無能で孤独なおっさんこそが、あなたの知りたいことを知っているかもしれませんね

  • 人生について考えてる時間なし

  • 個人の選択だと思ってる。増田の選択は、専門職・技術職・研究職などで有効だと思うが、それ以外に有効とも限らない。コミュニケーションや人間関係の構築に時間をかけることで生...

  • 40代の研究者。 趣味は研究なので、それを仕事と呼ぶのであれば、人生の大半の期間で時間を仕事に全振りしてきた。 10年以上の付き合いの彼女とも仕事で知り合ったし、彼女は副業の...

    • 40にもなって増田に日記書かないで

    • 趣味は研究なので、それを仕事と呼ぶのであれば、 40にもなって自分の仕事が何か理解できてないのはマズくない?

    • 年食ってからネットに触れたやつが書きがちな臭い文章

    • 急に自分語りするのクソ気持ち悪いからやめたほうがいいよ 彼女もそういうところは困ってそう

  • どこまで行っても人間でしかないのに、そこから逃げられると思っているのは愚かだと感じました。

    • そもそも「人間」じゃないというのはよくある話だぞ。ASDとかそういう意味で。

記事への反応(ブックマークコメント)

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