はてなキーワード: ミーハーとは
作品を受け取るとき、どのような経緯でその作品に出会うかは作品の中身より大事だと思います。
例えば、本屋が選んだベスト1の本と、親しい友人からおすすめされた本。
僕なら後者です。
しかし、できるだけ人から勧められて読むのではなく、自分が新しい畑を開拓したい。
何をするにしても人から勧められて始めるのではなく、自分が第一人者になり、人にすすめる側になりたい。
自分が読んで人に勧めた結果面白かったと言われたら自分まで肯定されている気がする。
たぶん僕がこじられて性格が曲がっているだけなのですが、自分が知らないうちに流行って自分がまるで取り残されているように感じてから聞いた曲はいくら聞いても好きになれません。
なんでこれが?って斜めから見てしまうのは自分が変な生き方をしているからだと思います。
例を上げていいものかわかりませんが、ドルチェ&ガッバーナの香水の曲も、自分が知らない間にみるみる流行してどこのどいつかもよく知りません。
ちゃんと聞いてみましたが、良さがわかりません。万人受けするから流行っているはずなのに自分には刺さりません。
対して、Official髭男dismはついこの間まで全く興味をそそられませんでした。流行っっているのは知っていたので手を出さないようにしてました。
しかし、コンフィデンスマンJPを見てから180°変わりました。やたら好きになったのです。
流行っているから聞く。みたいな曖昧な理由は自分の中ではNGが出ているのです。
コンフィデンスマンJPが面白いから、その主題歌だからという理由では自分の中でOKが出ます。
コンフィデンスマンJPを見た後に聞くOfficial髭男dismはコンフィデンスマンJPを見たことがないのに「ヒゲダンサイコー」とのたまっているミーハーどもを下に見ることができる気がします。
そもそもミーハーなやつが嫌いなのかもしれません。いや、ミーハーになるのが怖くて流行りものを避けているのかもしれません。
コンフィデンスマンJPを見るきっかけはミーハーの友人から勧められたのがありますが、結果的にとても良かったです。
いや、違うな。勧められてもしばらく見なかったのですが、テレビでやっているのを知り、映画版を録画していたのがきっかけでした。
そもそも好きな映画や音楽、漫画や本を人にすすめるという行為は自己開示だと思っています。
自分はこういう作品が好きだと人に伝えることは自分はこういう人間だと言っていることと同義なのではないでしょうか。
その作品を受け取り、摂取するとその人の感性が伺えます。少なくとも作品を受け取る前、後はおすすめしてくれた友人の顔が浮かびます。
好きな人が聞いていた音楽を久しぶりに聞くとその人を思い出すように。
対して、自分が新しく開拓した作品ならば自分のものになります。
人に勧められた作品をこれは自分も好きなどど言えるだろうか。果たして本当に自分が好きな作品なのだろうか。人に勧められたからその作品を見たのであって、内容が良いから好きなのだろうか。
一番ダメだと思っているのが世間的に「一番」流行っている曲、映画を自己紹介で書く行為は自分をあえて殺しているのだと思っています。
今、「一番」流行っているとされている物を自分が一番好きなものと言った時点で自分はそこにいないのです。
流行りものが好きな自分。つまり大勢の中に紛れてしまうただの人に成り下がる。
お笑いで言うなら、「EXIT」など第7世代と言われている芸人や「ミルクボーイ」がそれに当たると思います。
音楽で言うなら「米津玄師」「瑛人」「RADWIMPS」などがそう。
よく売れてない頃は好きで売れたら好きじゃなくなる心理がありますが、あれはまんまこのことだと思っていて、ボカロPの「ハチ」は好きだけど「米津玄師」はそうでもないがこれにあたります。
米津玄師も「MADHEADLOVE」あたりまでは好きでした。
アニソン総選挙があったみたいですが、LiSAが紅蓮華で2位だそうです。
LiSAは好きですが、流行っている紅蓮華はそうでもない。さらに鬼滅の刃も流行っているからという理由で見ましたが、全く楽しめませんでした。
流行っている流行っていないをさしおこうとして見ましたが、内容だけみても僕の感想は「面白くない」でした。(アニメ11話まで視聴しましたが、つまらなすぎて視聴をやめた)
僕にとってアニソン総選挙などと言うものは心底つまらなくて、アニメ好きが選んだアニソンには興味はないのです。
自分が好きなアニソンが好きなので順位をつけられて初めて知る曲でも自分は好きになれないと思います。
逆に自分が好きな曲がランクインしていないとなんでや!になるのでわざわざランキングしてしまうことは悪いことしか生まないと思ってしまいました。
AppleMusicが選んだウィークリーベストは全く信用していません。
自分の中では、得意分野と言うものがありその分野は譲れないというものがあると思います。僕は比較的映画には疎くて大した映画を見てこない人生でした。
そこでこれ面白いよ、と言われ見てみてもああ、これが面白い映画なのか。と思うだけで映画を得意分野とする人が勧めて自分はこれが面白いということか、と納得するのでWinWinです。
ところが得意分野同士ならどうでしょう。
自分よりもアニソンを聞いてこなかったであろう人からアニソンを勧められても刺さるでしょうか。しかも自分が知っているアニソンを勧められたらどうでしょうか。
自分が知っている好きなアニソンがどっかのランキングで上位に上がっているのをみると抱くこの気持ち、親元を離れる小鳥のようではないでしょうか。
Dアニメストアというオンデマンドサービスを利用しているのですが、そこで今日のアニメのランキングがあります。そこにあるアニメはすべて自分の好きなアニメではなく、不特定多数の一般が好きなアニメなのです。
見てみて面白いな、と思ってもそれは自分が選んだアニメではなく、人気のあるアニメなのです。
数ある中からいかにだれも見てないようなマイナーな中から自分好みなアニメを見つけられるかが自分さがしになるのではないでしょうか。
最近三月のパンタシアというグループの音楽をよく聞いています。
その中でも「街路、ライトの灯りだけ」という今日が異様に気に入りました。そんなこと言っている人は今の所周りにいません。これが良いのです。
検索すれば、同じようにこの曲が好きな人もいるかも知れませんが、それではだめなのです。自分じゃなくなってしまいます。
中学生の頃、好きな食べ物を書く欄に「みたらしだんご」と書いたことがあります。
その後、クラスに同じように「みたらしだんご」を書いた女子がいました。
その時点で僕の負けを感じました。今後「好きな食べ物はみたらしだんご」はそのクラスメイトのものです。
これを好きと公言できるラインが自分の中に知らぬうちに決められています。
ギャルと恐竜は漫画が連載されていた頃から読んでいたので好きと公言できます。アニメが始まった今も好きと堂々と言えます。
流行ってから見たソードアート・オンラインは好きと言えません。実際好きじゃないです。
LiSAはライブに言ったので好きと言えます。幻影ヲ駆ケル太陽を見ていた頃からLiSAが好きだったので好きと言えます。紅蓮華は言えません。
幻影ヲ駆ケル太陽はテレビで録画してみていたので好きです。ダエモル。
流行っているからと言って見たもので内容がよく感じたものはほぼない
最近SEKIROというPS4のゲームをしています。これはゲームオブザイヤーという名誉ある賞をとったすごいゲームだそうです。
ダクソライクというジャンルのゲームらしいのですが、全く触れたことがありませんでした。つまり専門分野外のゲーム。結果めっちゃおもしろい。
ただ、僕がこれおもしろゲームだよと布教するのは違います。僕の好きなゲームじゃないから。発売日に買ってないから。
最近、映画好きの友人からジョン・ウィックがおもしろいよと言われ見ました。面白かったです。洋画は全く専門外なのでおすすめを見ることに抵抗はありませんでした。
結果これが洋画の面白さなのか。と思ったくらいでちゃんと楽しめました。
ゲームでいうとFallGuysが流行っていますが、すでに遅いので出来ません。
PUBGは流行り始めのころやってましたが、Fortnite、荒野行動、APEXあたりはもうダメです。流行りすぎたから。
今度発売される3Dマリオコレクションは全部原作でクリア済みなので堂々と発売日に買おうと思います。
僕の生きにくそうなこだわりわかっていただけたでしょうか。
最後にもう一つ変な考え
流行りのワードを検索するとき、他にもたくさんの人が検索しているであろうからその中のひとりになるのが嫌なので検索を躊躇う。
周りと違うことをしたいことがすでに普通。
以上です。
昨今の藤井聡太さんの活躍でもって「現実がフィクションを超えてくる!」とはしゃいでるラノベ作家がいるが、
ぶっちゃけ藤井さんの活躍くらいのこと、棋界では別に珍しくもないんだよなあ。
・名人に香車を引いて(香車を落とすハンデありで)勝った升田幸三
・69歳で病死するまで棋界の頂点、A級に在籍し続けた大山康晴
・打倒大山に闘志を燃やし、研究に研究を重ねタイトルを奪取し、しかし36歳という若さで夭折した山田道美
・最年少プロとなり、C2からA級まで順位戦を1期抜けして、最年少名人戦挑戦まで止まらなかった加藤一二三
・自身が編み出した前代未聞の新戦法「藤井システム」を引っ提げ、最高峰の竜王戦でストレート勝ちし3期連覇した藤井猛
・天才羽生善治に先んじて永世名人資格を得た、羽生の小学生からのライバル森内俊之
・幼いころから難病を患い、病体ながらもプロになりA級まで登りつめ、羽生に6勝6敗の成績を残し、30を待たずに他界した怪童・村山聖
・7冠達成他、数多くの記録を打ち立て、現在も更新中の羽生善治
升田・大山時代から羽生世代までで、ちょっと思いつくだけでもこれくらいは書ける。
いずれも「話ができすぎ」または「ありえないと思われていた」ことである。
戦前から令和に至るまで細かく記せば、まあ軽くこれの20倍は書ける。
最近、みる将になったWebを生業にした、AIがちょっとわかるプログラマーだが、藤井2冠の将棋を見て、これから10年単位で将棋界が暗黒の時代に突入するのではないかと思った。
木村一基9段であれば「千駄ヶ谷の受け師」、久保利明9段であれば「捌きのアーティスト」など、棋士ごとに棋風があるが、AIはただ相手を詰めにいくだけだ。
藤井2冠の偉業はすごいし、一時のミーハーを大量に将棋界に引き込むのは間違いない。
ただ、従来からの将棋を見ている層は、棋風のない棋士達の将棋を見て、将棋から離れてしまうかもしれないと思った。
これから出てくる棋士は、間違いなくAIを取り入れている棋士ばかりになる。
最短手数で相手を詰めにいく将棋ばかりになるのではないか?これは将棋として面白いのだろうか?
これからの棋風は勉強に使っているソフトの名前になるかもしれない。
最後に、藤井2冠が一番負ける確率の高いパターンを考察しておく。
記者からの質問で、藤井2冠は「よくわからなかったんですが」とか「難しい展開で」とかよく言っているが、おそらく短い将棋であれば30~40手で、普通の将棋であれば60~70手で、おぼろげながら詰みの道筋が見えてるはずだ。
あと数手のうちにこうなれば勝ちだとか、そういった形成判断ができている。
将棋は中盤以降、打てる手の幅が狭くなる、藤井2冠を倒すには中盤になる前の打てる幅の広いうちに、藤井2冠が長考して頭の疲労を誘うような手を打つしかない。
いや、思考実験としてだけれどね。
規制賛成派のクリエイターだけれど、どう見ても自分たちの作品が、規制される側の作品を作ってるのに、「これは大丈夫」
だと思ってるっぽいんだよね。でも俺の見たところ、100%槍玉に挙げられたら助からない。
過去、BL系規制派、少年誌系規制派と、ラブライブ系規制派、規制賛成派オタクのミーハーな連中が規制派に回ったあと、いざ自分の作品好きなが理不尽に炎上対象になったときの反応は、
みんな「これは悪くないでしょ。ひどい。そんなのいいがかりだ」
と言い出すことであったけれど、あれって自分の好きな作品がいざやられたときのことマジに考えてなかったんだなといつも思う。
規制賛成派のクリエイターの作品、いつ炎上してもおかしくないので、そのときにはどう対応しようかなと考えている。
実際に起きるだろうなあと思う。
私は多分ミーハーで、色んな物に手を出しては飽き、手を出しては飽きを繰り返してきた。
何かTwitterでよくみるなー、からはじまり検索し、するするとはまり、気がつけばそこまででも無くなっていた。
男性アイドル、女性アイドル、アイドルオーディション番組、二次元コンテンツ、‥‥
毎回今度こそハマった、終った、と思っていた。
この終った、、って何なのかね。
くそでか感情を抱く度に引き返せ、無理だ、もたない、と焦りを抱いてしまう。
ちょっと飽きてくると安心する。よかった、いつも通りだ、と思う。
今これを書いているのは久々にくそでか感情が昨日きたからです。
ちょっと焦ってるけど私ならちゃんと飽きてくれると思ってるからくそでか感情を残しておこうと思いました。
流行ってるなあ、何かよく炎上してるなあみたいな外野だったころの記憶がある。
けどどこから転がり落ちたかは覚えてない。二次創作を漁り始めたころからか、、
皆個性的だなあ位の公式のキャラをよくあそこまで癖に刺さる様に仕立てあげるよね、、
深掘りした上で出てきた攻撃性の高い何かを自然に全面に纏わせられたら錯覚してくそでか感情抱いちゃうよね、、
昨日気付いたら一日中Twitter見ながらにやにやしてたしTwitter見てなくても皆のこと考えちゃうし心がざわざわしちゃうし久々のくそでか感情でしたわ。
外野だった頃、癖(へき)乱れ打ちみたいなコンテンツだなと思ったけど自分もやられるとは。
早く飽きたいけど今回時間かかるかなあ。癖キャラが多いし寮みたいな概念好きだからなあ。
きっと大丈夫でしょう。
私、飽きやすいので。
飽きたらまたここ見に来ようっ
小説、漫画、アニメを読むにも気づいたら研究している(例:ネタをググり考察する)
ゲームするにも気づいたら研究している(例:パターン分析、マッピング)
創作行為とは研究そのものである(例:流行や他人の技術を真似る、よりよいソフトの使い方、よりよい機材)
研究と言うと大げさだが、インプットの後やアウトプットの前に、ソースを「こねる」手間を加えるということだ。
ただ吸い込んでただ吐き出す、それだけでは飽き足らないから何かを加えて高次にしていこうというのがオタク的研究だ。
そうすることで、継続するうちによりリッチなI/Oを得られるようになる。それが喜びなわけだ。
逆に言えば、一週間遊んでいてひとつも自由研究要素が見当たらない人はオタクではないのだ。
元増田だけどこんな雑な愚痴に結構な反応があってびっくりしてます。
確かに男性向け同人もエロが主流だし、人間の性愛に対する執着を感じますね…
元のトピックが同人女だったからそう書いてしまったけれど、あたらめて考えると自分はそもそもその手のキャラ妄想ベースの二次創作全般に対して興味が無いんですよね。原作原理主義過激派なので。
一応書いておくと、別にそういう二次創作が悪いとは言ってないし、同人にはそれしかないとも言ってないし、キャラ妄想楽しむ人たちが世界観考察とかしてないとも言っていないです。
ただ、2次元コンテンツ好き≒キャラ妄想好きと言っても過言ではないくらい一般化されてる現状が肩身狭いな〜という個人的な愚痴です。
ちなみに自分のオタクっぽい活動としては、コミティアとかで同人漫画や考察本をたまに買ってる感じです。
本当にそうですね。
制作側もキャラクターコンテンツビジネスは結局儲かるし、消費者の多くもそれを求めているからか凄い勢いで日々新しいコンテンツが供給されていますし。
なんとか女子という言葉を使った企画が炎上してる、というより波紋を呼んでいる。
私も過去に◯◯女子と区分された趣味を持っていたことがあるので、当事者といえば当事者だと思う。
私自身は◯◯女子という呼称はそこまで嫌じゃなかった。ただ、この呼称を嫌がる人がいる理由もすごく分かる。
まず嫌がられる理由から書くと、わざわざ性別で分類される必要性がない、という憤りがあるんだと思う。
どこか下に見てるというか、ミーハーな若い女たちがこぞってやってきたぞ的なニュアンスが滲んでるような気がするのだ。
女というだけで無条件に素人で流行り物が好きでそれに乗ってきたと思われている!と感じる人がいてもおかしくない。
けど、そんな女性たちの声が多い中で次々と◯◯女子という呼称が生まれる理由も分かる。
今まで女性が少なかった分野や場所に突然女性がやってきたら、多分元からそこにいた人はびっくりする。何で?と理由を探すと思う。
その時「最近は◯◯女子って言葉もあるくらい、◯◯に興味のある女性が増えてるんだよ」と言われると、納得できる。
納得というより、女性が急に増えたけどそれは何らおかしいことではなかったのか、と安心できるんだと思う。
正直これは卵が先か鶏が先かという感じで、◯◯女子という言葉と◯◯に興味のある女性のどちらが先に生じたかは多分はっきりしない。
けど、言葉として存在するということが重要なのだと思う。新しい呼称が生まれるほど世間に浸透している、というのが大切なのだ(実際どこまで浸透してるかは割とそこまで重要じゃない)。
これは別に◯◯女子だけでなく、鉄オタという呼び方ができて鉄道趣味が世間一般に広く知れ渡った…という例は多い。知らんけど。
そして、そういうキャッチコピーは実際かなり便利だ。
どうして◯◯が好きなの?女の子で興味持つなんて珍しいね?変わってるね?と言った面倒くさい外野からの視線も「私◯◯女子なんで」と一言言えばすんなり終わる。
「女なのにどうして」という疑問を「女だから」で返せるかなり便利な一言だ。相手の前提を根っこから覆せる。
実際私も◯◯女子という呼称を使いまくって、今時女が◯◯好きなんて常識ですよ的な感じに持っていったことはかなりある。
例えるなら、オッサンのセクハラ発言を笑って受け流すような、根本的なところは何も解決していない気持ち悪さも実際ある。
私も、女だろうが男だろうが誰であっても自由に行き来していいじゃないか…と思うところはある。
わざわざキャッチーな言葉でレッテルを貼らなきゃ理解できないこと自体馬鹿にしている、という考えも分かる。
でも、やっぱり◯◯女子という言葉で女性が動きやすくなってる面もあると思う。
◯◯女子に限らず、◯◯男子だって◯◯ブームだって同じだけど、分かりやすいレッテルを盾にすると世間の好奇心のような疑問がいちいち体に刺さることなくスイスイ動ける。
でも、ただ、けど…と際限なく続いてしまいそうなのでこの辺でやめます。
◯◯女子って言葉自体は良くも悪くもいろんな効果があるんだ、というのが私の主論です。言葉が生まれるってことはそれだけ影響が大きいことだと思う。
すごい余談だけど、観光系の仕事してる人が「女性客に優しいプランを!」と上層部に「今は◯◯女子が流行ってるのでそれに合わせて企画しましょう」とプレゼンしたものの、一部の女性から「◯◯女子と呼ばないで!」と言われてしまいとても困ったという話も聞いたことある。
女性客の利用が見込める最大かつ最も分かりやすい理由が◯◯女子という言葉なのに、本人たちから否定されるとは…と結局企画は消えてしまったそうな。
ほぼ同じ方法で未就職、未経験、高卒フリーター30代から数年で正社員年収4桁になった。
ただしプログラミングではなく、最初はネットワークインフラ屋。今はちょっと違う
自分のバイト経験から、プログラミングを集中して取り組むよりも、インフラ屋として、多くの社内部署や顧客の間に入り、
話を親身に聞きながら、インフラを整備する方が性に合ってると思ったから。その流れだとしてもこの内容でOK。
→完全に同意。スクールだの長期間の自己学習などいらない。正直PC持ってないのに入社するやつもいる。
→ITパスポートはマジで簡単だが、元日記の通り未経験者は勉強しないと合格できないので勉強して合格する。
基本とか応用とかは別にいらない。受験時期が固定されているのでモチベ的にも難しいがあればもちろん良い。できれば入社してから受けれると楽。
他にはLinux系、ネットワークのCisco CCNA、IT管理のITILなどは初心者向け。
→ITパスポートは覚悟を決めて、1-2か月もあれば、たとえIT未経験でも、仕事の合間の数時間の勉強で受かるはず。
4択の神が降りず、ITパスポートが受からないのであれば、自頭や向き不向きというよりも、IT業界のエンジニア、つまり、
”専門技術を持つ職人”を、未経験から目指す自分、という心構えの仕方に問題があるのかも。
大工でも刀匠でもいいので、未経験から職人になる自分をイメージして鍛錬する。
⇨年齢によっては、CCNAやLinux関連が無いとNGと言われるかもしれないので、複数の面接先で年齢と資格の少なさを指摘され続けたらやりはじめるで良い。
サーバ系資格であればクラウドでもサーバがあれば触りながら勉強できるのでなんとでもなるが、
CCNAは企業向けルーターやスイッチ、ルーティングなどの知識習得が必要で、未経験者の個人プレイ自己学習は結構ハード。
レベルとしては超初心者向けだが、工夫して手に入れないと触ることもできないし、スタートアップだけきつい。
費用も必要知識の範囲も跳ね上がる上、普段の日常生活でかかわらない。できれば入社してからが良い。
だが、なんとなーくで若者に目指されやすいWeb系、プログラマー系よりライバルが少なめで、需要は同じレベルで仕事が見つかりやすい=職人に進化しやすいのがポイント。
相手もわかっているので、CCNAや他の資格は入社してから早めに合格してください、研修します、時間あります、の会社が多い。
研修が無くても、突っ込まれた派遣先で教えてくれる、またはその時間をくれる企業も多い。が、実際にはわからないので派遣元で研修有の方が良い。
という事で最初はITパスポートで問題ないと思う。必要なのはITに未経験で入るための努力を事前に一人でできる奴なのかが伝われば良いのかと。
ただし年齢、時世次第な面もあるし、ハードルの高い会社に応募するなら基本情報やもっと専門的な資格が必要になると思う。
例えるなら、料理人に未経験から目指すために、簡単な調理方法を自宅で勉強してレストランのバイトから転職前提で始めるのか、
学校や教室で時間とお金をかけてじっくり覚え、本格料理屋の板前見習いからやるのかに近いのかも。未経験者の妙齢であれば前者を勧める。
今の状況をIT業界で変えてみたいなら、最初は欲張らずにとっとと転職してしまおう。また転職するので。
→特に未経験者の周回遅れは超本気を出さないと厳しい。資格、実務、コミュニケーション、転職を想定した立ち回り、
ビジネススキルなど、正直気が休まる時は最初の1年はないと覚悟してもいい。
でも、結果として高卒フリーター30台の周回遅れを一年で挽回できたと考えるとかなりお得だった。
→オススメ。だが、派遣元、派遣先、先輩後輩、仕事付き合いなどでそのような機会があるケースもあるので、
無理には時間を割かなくても良いのかも。たまに行く程度で構わないかもと個人的に思う。だが参加した結果誰とも会話しなくても、
良い発見やお土産、数年後にお客さんとその話で盛り上がったりと、有益なケースがほんと多い。
→どんなに慣れて居心地良くて未練があろうとも、少し給料が上がっても、最初の未経験募集中の会社に居すぎないことが大事だと思う。
自身の努力ペース、経験ペースによっては1年ちょっとで転職しても全然構わない時代。転職しないと給料や待遇はそうそう上がらない。
転職活動を少しするだけで、自身の客観的な評価も気付けたりする。
→資格については、インフラの場合、いろんなメーカーの資格が有る。大抵が短めの有効期限付きで、面接官が知らない資格も膨大にある。
だからといってミーハーに国家資格の高難易度だけ取っても面接でアピールできない事が多い。みんな持ってるし。オンリーワンが狙いにくい。
このメーカー資格って何?知らんけどすごいの?って聞かれた時に、実務経験を加えたエピソードを語れるようになると良い。それは別に自分が全部やった事でなくても構わない。
実案件がベターだが、研修で社内で誰よりも一生懸命勉強し、社内でこのメーカー製品は俺に聞け!クラスになった。とかでも努力と知識のアピールになる。
あと、面接官はメーカー資格の有効期限なんてそうそう見ない。マジで聞かれたら数日でさくっと取り直せばよろしい。
その頃には一度取ったメーカー資格の多くは無勉強や短時間で取り直せる実力がついてる。
→最初のうちは全く勉強せずにGoogle翻訳やアプリなどを駆使。最初からそこにリソースを割くぐらいなら、エンジニアの勉強に使う事に完全に同意。
→が、大手企業の中途採用のリーダーやマネージャーなどの幹部候補や、外資系の多くが、ある程度の英語力や、英語の抵抗の少なさが必須になる。
数年後にキャリアアップや収入アップを狙うなら、余裕が出てきたら合間に少しずつ勉強した方が潰しが効く。
50代になってもプログラミングやエンジニアリングを極めていくつもりならいらない。でもなんかそういう人は10代からのめり込んでる気がするし、
若い頃から特化してた人との周回遅れが取り戻しにくかったりするので、ふらふらしてた自分の幅広い経験や柔軟性を活かそうとする人が多い気がする。なんとなく。
海外出張/研修や外国人との打ち合わせがある仕事なら、いずれ少しでも積極的に参加した方が良い。
ペラペラである必要はない。英語で話したりメールしたりしてくる期間限定イベントが開始された時に、最低限意思疎通できればいい。
→英語のソースややり取りに抵抗を減らしていく。むしろ英語のソースから調べる癖を徐々につける。Google翻訳前提でも構わない。
日常生活でも、欲しい商品が海外ブランドや日本未発売なら、輸入品を楽天やメルカリで必死で探さずに、まずはブランドサイトや
海外のショッピングサイトなんかを眺める。日本発送OKなら英語で頼み、来たメールを読み、
気になる事があれば英語(by Google翻訳)で間違いだらけのメールを送りあうぐらいになっておけば、
仕事で突然メールやら挨拶やら電話やらを求められても抵抗が少ない。
まともな会社であれば、いきなり英語の大勝負は求められないので。
大の英語嫌いの人だと、いきなり英会話教室、アプリ、動画で勉強とかもハードルが高いので、
このぐらいの低レベルの英語のやり取りからだと楽な気がする。あとは英語圏の海外旅行。そんなお金があればですが。
こういう必要性が求められる系だと、割とできちゃったりするかなと。最初のITパスポートの時のようにね。余裕が出てきたらし始めるといいかも。
英語よりも日本語での意思疎通やコミュニケーションを少しでもあげた方が良い。
おしゃべり力雑談力も大事だけど、苦手なら社会人コミュ力をあげておく。
困った時にいろんなアドバイスをしてくれる、自分の専門外だった時にも知っている人を紹介してくれる、昔の話や顔と名前をよく覚えている、なども社会人コミュ力。
個人的には00年あたりである意味文化というか文法が確立して同時に個人HP掲示板などブログなどでネットの拡散力が上がっていく
その後はスマホやらアプリゲームとか出てきて同人エロゲ市場が活発になるとかはさておき
00年代衰退のきっかけはエロゲフォーマットが進化しなかったとか無駄に重厚長大になったり割れだったりと言われるが
まあそれもわかるが個人的には致命的ではないと思う
これも原因の一つだと思う
当時アニメとしては朝夕ではできない独自進化したマイナー漫画やラノベなど新鮮味あるアニメ化
ここらでネットで動画サイトなどできたのがこの時代はまだややマイナーだった
どんどん数作られクオリティがあがり話題性ある深夜アニメ増えてきた
もう一つは05年つべが06年ニコニコができて深夜アニメもよく見られて完全にミーハー層はこっちのほうが手軽に騒げるし無料だし
まあ動画サイトに上がっていたアニメも割れと言われるとそうだけど
動画は無料だし共有できるし深夜アニメはエロゲより多種多様なジャンルだし
この記事は2018年8月に書いたものですが、ブログを削除することにしたため、匿名記事化することにしました。
________
突然、うつになった。
原因は仕事だったので休職することになった。休職すると何もすることが無かった。今までの趣味をする気にもなれないし、しようとしても頭が働かなくてできなかった。
幸い、夫が身の回りのことを全てやってくれた。私は昼過ぎに起きて、夫が帰宅するまでソファに座ってぼーっとテレビを眺めている生活を送ることになった。
あるとき、同じ時間帯の他の番組を面白いと思えなかったから仕方なくプロ野球中継を見ることにした。細かいことは思い出せないけれど、阪神戦だったのは覚えている。
野球のルールなんてほとんど知らなかった。「投げる人が投げたボールを打つ人がバットで打って、良いところに飛んだら点が入る。客席に飛んだらホームラン」という認識だった。選手もイチローとダルビッシュくらいしか知らないレベルだった。
うつになって以来、楽しい方向へ動くことが無かった私の心が「おぉ!」とほんの少しだけれども確実に弾んだ。それ以来、プロ野球中継があるときは必ず観るようになった。我が家はサンテレビが映るので、地上波とBSでほとんど毎日阪神戦を観ることができた。平日の夕方が、少しだけ楽しみになった。
野球の基本的なルールをなんとなく把握しスタメン選手の顔と名前と背番号を覚えられてきた頃、解説者や観客が何かのカウントダウンをしていることに気付いた。
鳥谷選手に興味がわいて、Wikipediaで経歴を調べたり過去の映像を見たりした。休職以来テレビを眺めることしかできなかったのに、はじめて「Webで調べること」ができた。「顔の良いおじさん選手」との認識を改め、鳥谷選手は「とても凄くて顔も良いベテラン選手」になった。そして私も毎日カウントダウンをすることにした。平日の夕方がとても楽しくなった。夫からも「笑顔が増えてきた」と言われた。
野球の良いところは、素人でも楽しく応援できるところだと思う。ヒットを打って走ってホームベースを踏んだら点が入る。投手の球種がわからなくても、ワイルドピッチとパスボールの区別がつかなくても、フィルダースチョイスってなんやねんと思っていても、それでも楽しめる。
さらに、選手や本気で応援しているファンには申し訳ないけれども、負けてもヒットが出なくても「試合は明日もあるから良いじゃん」と思えた。だから応援やカウントダウンをしていても、心に負担なく楽しく応援できた。(これ、うつだから、とても大事)
そして遂にその時がきた。
観客席で泣いてる人がいた。長年応援してきた人なんだろうなと思った。ファン歴数ヶ月の私ですら、とても嬉しかった。私は何一つがんばっていないけれども、とても達成感があった。
この頃にはもう、引き籠っていた私が家の外に出られるようになっていた。遠出はできないけれど、医師の指示で歩数計を持って散歩をするようになった。未来の目標を立てると医師と夫から「がんばるな」と言われてしまうから黙っていたけれど、甲子園で観戦したいという目標ができた。そのために、動くことが嫌いだけれども散歩を続けることができた。
結局、2017年のシーズンは甲子園に行くことはできなかったけれど、家で鳥谷選手のユニフォームを着たり、2000安打達成記念Tシャツ(夫が買ってくれた)を着たりしてテレビで楽しく観戦できた。
今までできていたことが何一つできなくなってしまいソファに座って一日を過ごしていた私が、「選手みんなも今頃練習してるかな」と思いながら散歩をして、「試合開始までに済ませよう」と思いながら家事をして、夕方からはテレビで楽しくプロ野球を観戦するところまで復活できた。
思っていたより早く元気になれたのは、無料で見れるプロ野球中継と、にわかな私にもわかりやすく野球の面白さを教えてくれた鳥谷敬選手のおかげだと思っている。(鳥谷選手はそのために野球やってるわけじゃないんだけどね。ごめんなさい)本当にワクワクさせて貰えたし、夕方が楽しみになったから生きることができた。当時の環境でプロ野球観戦に出会えなかったら、本当にどうなっていたかわからない。まだソファに座っていたかもしれない。
2018年になった。私は迷わずファンクラブに入って甲子園開幕戦のチケットを取った。
初めての甲子園球場はとても楽しかった。少し暗い通路から観客席に出たときにぱっと開ける空とグラウンドの眺めだけで感動した。球場での観戦はとてもエネルギッシュで格別だった。私にとって記念すべき日だったのに鳥谷選手のユニフォームを家に忘れてきてしまったのが心残りだ。
球場での観戦が大好きになったし有料動画配信サービスも充実しているけれど、やっぱり私は地上波・BSでやってくれるプロ野球中継に感謝している。野球中継が無かったら阪神ファンになれなかった。今でもメインはテレビ中継での観戦だ。お世話になってます特にサンテレビさん。
鳥谷選手もスタメンではなくなってしまったりしているけれど、代打等で出てきてくれた時は本当にテンションが上がる。ワクワクするし元気になれる。
まだ私は抗うつ剤を飲む必要があるし治ってはいない。仕事もしていない。けれども夫が驚く程のスピードで元気になっていっているし、活動範囲も広がった。私を元気にしてくれてありがとうプロ野球。ありがとう鳥谷っていう話でした。
最後に。
うつになってから文章を書くことが無くなっていて、このブログの記事がうつ発症後のはじめての長文になります。読みにくかったと思います。ここまで読んでくれた方、ありがとうございます。
そして、私の球場での初観戦のときに出会った2人のおじさんへ。
焼き鳥に並んでたら話しかけてくれた白髪が似合うダンディーな岩田稔選手のファンの方。「誰のファン?」って聞いてくれたのにあの時はなんだか恥ずかしくて「まだ特定の選手のファンじゃない」って嘘をつきました。ごめんなさい。がっつり鳥谷ファンです。最近は植田海選手のユニフォームも買いました。ミーハーです。
アルプス席で隣に座っていて風船をくださった方。風船をくださり本当にありがとうございます。風船はファンが買って用意するものだと、あのとき初めて知りました。風船だけでなく、点が入った時にハイタッチするのも楽しかったです。この間の甲子園での観戦時に、隣の方があの時の私同様風船持ってなかったのであげました。
今週末は初めての京セラドームでの観戦です。楽しみだ!!
________
この記事を書いてから状況が大きく変わって鳥谷選手は阪神からいなくなってしまったし、コロナウイルスのせいで今季はまだ開幕できていません。