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はてなキーワード: 本屋大賞とは

2024-05-26

あと30年この業界で働き続けても俺の年収は多くても500万円だろう

辛い。

年収頭打ちになった。

俺の給料はもう増えることはない。

こんなにも早く。

残業しまくって年間で500万円貰う人生

そこにガラス天井がある。

今みたいに残業できなくなったら年収は400万円、それよりもっと落ちるんだろうか。

辛い。

他人比較する機会を極力減らしているが、同級生結婚式同窓会でチラホラと分かってしまう。

年代人間暮らしぶり、遊び方から何となく分かる。

俺みたいに必死にやりくりしてない。

高い物を食べたり、新しい玩具を買ったり、結婚したり、子供を作ったり、そういった意思決定における金銭的な躊躇の臭いが薄すぎる。

からすれば清水の舞台から何度も飛び降り続けるようになる日常を平気で送っている。

人生が違いすぎる。

金のない業界に入ってしまったというただそれだけの選択の失敗。

せめてこの業界が好きなら良かったけど、実際には就活競争で負け続けて適当エントリーしまくって受かった会社に入ってダラダラと居続けただけ。

まらなくて儲からない仕事をずっと続けて、金が無いからと我慢しまくって生きる人生

厳しい。

本は図書館で借りるものになったし、ゲーム基本無料無課金で遊ぶだけだし、車は中古車しか買えないし、酒は発泡酒ばかり飲んでる。

何気なく耳にするあらゆるものが虚しく感じる。

2024年の本屋大賞がなにそれに決まりましたなんて言われても、俺が買えない本の話が遠くでされているだけだとしか思えないよ。

5年経って図書館本棚に一通り並んでからそういうのは決めてくれないかなあ?

温泉旅行の話なんてされても新幹線代で算盤はじいて諦めるだけだし、わざわざ遠征して話題レストランに行くとかスネ夫北海道ラーメン食った話かよとしか思えないね

ははは、金のない人間の虚しい人生まさかこの俺が送ることになるとは子供の頃は思ってなかったな。

子供の頃親が「この家じゃ一番自由お金使ってるのはお前かもな」と言ってたけど、よく分かるぜ、なるほど、自分で金を稼いでると文庫の新作なんぞに1000円出すなんて勿体なくて出来なくなってくらあよ。

ひもじいぜ。

この人生がずっとずっと続く。

働くのを辞めたあとの年金ぐらしになったらいよいよか。

ただただ時間を潰すために図書館で延々と新聞を読み漁っているホームレスみたいな臭いのするお爺ちゃん達の懐事情が分かってきたぜ。

辛いな。

これがあと50年か。

頑張って勉強していい大学に入って、せめて年収700万円ぐらいは普通に届くような大企業サラリーマンぐらいにはなっておいた方がいいよって話だな。

笑えるぜ。

それを学生にしてた学校教師は俺よりちょっとマシな程度でしかないんだからな。

ちゃんと当たりくじの入った人生を選ぶことのなんと難しいことよ。

2024-05-01

前に本屋大賞文句つけてる増田がいたが

本が売れる企画無意味に嫌ってないで、自分おすすめの掘り出し物紹介したいなら、本屋大賞コーナーの隣に◯書店大賞コーナーでも作って、各書店イチオシの今年最高の一冊紹介ポップつけて売るとか、便乗企画すれば売れるかもしれんのにと思った。

anond:20240501204247

はるかぜに告ぐ」は、日本作家辻村深月による小説です。2016年講談社から刊行されました。

この小説は、高校放送部を舞台に、部員たちが「ラジオドラマ」の制作を通して成長していく青春ストーリーです。主人公の春風は、放送部の部長として、個性豊かな部員たちと共に、脚本執筆声優キャスティング音響効果作成など、ラジオドラマ制作のさまざまな課題に奮闘します。

はるかぜに告ぐ」は、青春の甘酸っぱい恋や友情、夢を追う情熱家族との絆など、多彩な要素が織り交ぜられた物語です。ラジオドラマ制作過程や、部員たちそれぞれの悩みや葛藤、成長が描かれ、温かみのある作品となっています

この小説は、2017年に「第15回本屋大賞」で5位に入賞し、多くの読者から支持されました。また、2024年には映画化されることも決定しており、注目を集めています

芸人知らないんだけどさ

2024-04-26

本屋大賞が嫌いな自称本好きの特徴

本屋に行かない

おすすめの本はない

読んでる本はネットおすすめされていた本

2024-04-12

anond:20240410225514

「売れていないけど良作」は何故本屋大賞以外の賞も取れないの?

本当に良作なの?

こういうマイナーな本を推してるオレカッコイイ的なオナニー話?

本屋大賞に関する記事ホットエントリしていた。

そういえば自分も昔、本屋大賞に関する増田を書いたなあと思っていたら、

ホットエントリした記事言及している元記事に対して、自分10年前の時点で言及してた。

思わぬ再会。

2024-04-11

anond:20240410225514

その年のベストセラーがまとまっているの、本屋大賞くらいでない?

小説 年間ベストセラー」でググって出てくるランキングで何か不足あるのか

本屋大賞って名前ついてるかついてないかの違いなんだろ

anond:20240411083749

本当にそうなの?

話題作を手に取る層なら催事場や棚エンド(やAmazonランキング等)はとっくに見てそうだけど

そこが話題作置き場なわけだし本屋大賞フェアも同じ置き場でしょ

本屋大賞=既に売れてる話題作ならその理論破綻してない?

普段本屋行かないし行っても催事場見ないし買わないけど本屋大賞受賞は気になって買う層ってのが本当に多数いるの?

本屋大賞ニュースが目に入って認識するってだけで日本人平均からしたらめちゃくちゃ本に興味持ってるよね

ちなみに俺はテレビでもネットでも本屋大賞(を腐してない本来の受賞)ニュース認識したことがないし店頭でもまったく目に入らない

anond:20240410225514

本屋大賞のことを芥川賞とか直木賞と同じくくりの賞だと勘違いしてる人は結構いるな

ベストセラーっていうだけなのにね 別に権威ある賞ではない

anond:20140413133010

もう本屋に行く人間の方が少ないんだから

こんな本が売れてます大賞でもいいんじゃないかな

本の売り上げランキングなんて見ないから、本屋大賞のニュースでこれらの本を知りましたって人の方が圧倒的に多いんだよ、たぶん

レースジレンマ

本屋大賞について述べていた増田があったので関連した話を。

基本的にこの手の賞は作家の為ではあるものの、普段手に取らない”賞を取ったんなら触れてみる”層がメインターゲットになっている。となると、売れている=大半の人が楽しめるであろう作品に票が集まるのはごく自然で、むしろマイナー作品は票が分散して埋もれる。

票数が増えれば増えるほど最大公約数的な作品収束していく。本だけでなく全てのランキングで行われる現象とも言うべき着地点。こればっかりは致し方ない。

言いたいことは分かる「その埋もれた作品をフィーチャーしろ」と。ただ、こう言うのもアレだが売れない作品所詮売れない作品なんだ。いくら「俺は好き」と言っても人気の無いアニメは注目されねえし、売れねえ映画は誰も見ない。トートロジーになってしまうが売れるから売れるのだ。

 

じゃあどうするか。上記の通り票数が増えればその分個人意見は埋もれ、所謂世間意見収束してしまう。ならばその影響を受けにくい比較的小規模なサンプル数の少ない個人が選ぶ偏ったランキングを片っ端から見るしか無い。

まり書店が選ぶベスト作品!や年間ランキングを発表している個人ブログだ。個人でも仲間内でも構わないが自分達で作るしか無いしそうやって今ある賞は出来上がっていった。

ただし、その個人が好きで大量に見て読んで「これ良い」とする分には問題ないが、作品数が増えればその分負担がかかり、やはり人気作に回帰する現象が起きてしまう。我々の時間は有限でその全てを把握するのは不可能からだ。だから他人の選評に頼る。おおよそ外れのないであろう方へ行く。そしてまた同じ様にループする。

ある一定基準を設ける選択肢もある。ただ、毎年必ず売れてないが面白い作品が生まれるという前提のもとに成り立っているので恐らく大した作品を挙げない変なランキングとして世間からはそっぽを向かれるだろう。参考にする者からしたらそんなランキングなんてアテにならないのは言うまでもない。

anond:20240410225514

今年の本屋大賞になった『成瀬は天下を取りに行く』めちゃくちゃ好き。著者は高校生くらいだと思い込んでたけど40歳と聞いて驚きしかない。すごいわ

本屋大賞とかどうでもいい

目にすら入らない

自分で調べるのが基本、あとはセンスの合う誰かが面白いと言ったものしか読まない

今日初めてアンチファンが居ると知ったぐらいのどうでもよさ

まあ"本屋"の大賞なら、商業主義に染まるのもさもありなん

なお件の増田は読んでいない

anond:20240411112900

ライト層なら本屋大賞作品直木賞作品買うよりは当たり率圧倒的に高いからな。

俺も最新の小説エンタメ最前線を知るのに一番いい賞だと思う。

本屋大賞続けてほしい

https://anond.hatelabo.jp/20240410225514

読書が習慣になっている人にとっては、あまり喜ばれた賞ではないことはわかった。

だけど、なんだかなー

自分の周りのことしか考えておまへんのちゃう


年に数冊しか読まないライト層にとっては、本屋に行く、本を買うきっかけに確実になってるよ。

今年に限っては、ノミネート作品全部なんてもちろん読んでないけど、たまたま大賞の「成瀬は天下をとりにいく」は読んでた。

何より読みやすくて面白く、読んだ次の日には続編「成瀬は信じた道をいく」買いに書店に走ったもんね。

実際買ったし、ついでに過去の受賞作も買った。

翻訳部門で知った韓国小説も気になってて、過去の受賞作含め複数買う予定。

同じような作家ばかりがノミネートされるのも、手に取る安心材料になるよ、ライト層にとっては。元増田は腐してたけど。


あと、その年のベストセラーがまとまっているの、本屋大賞くらいでない?

探したらあるかもしれんが、ライト層には目に止まらんのよね。本屋大賞くらいしか

ライト層は面白い本を効率よく選びたいし、そういう意味本屋大賞はめちゃありがたい。

変におすすめされて読んだ本が面白くなかったら、一気に読書熱下がるのよ。そうなると次読書にハマるのは数年後とか、それ繰り返してる。


出版業界落ち目なのに、マスにアピールできる機会を減らしてどうすんの?周辺業界の人ならなおさら

なんか、ニッチな界隈に新参が入ってきて、古参が嫌うそれみたいな感じに見える。

貢献してるつもりでも、結局界隈にとって毒にしかならないあれ。

本屋大賞は新参を増やすいい賞だと、ライト層の自分は思っているよ。


あと読みにくいで有名な、Xでのアンケート結果をランキング形式で載せてくれるブログ、めちゃ最高です。

自分はあれくらい体重掛けて書いてくれるのが好きです。

anond:20240410225514

本屋大賞を受賞したからわざわざ買うってのは小説の良しあしもわからないミーハーな読者層だからどうでもいいでしょ

それに本当にいい小説なら売れずとも何かしらの文学賞を受賞するはずだし

anond:20240410225514

出版界隈にいるくせに書籍書店マーケティングを1ミリ理解してないクソ雑魚ナメクジだな

本屋大賞を受賞する作品を元々買ってる顧客本屋大賞受賞後に買う想定顧客そもそも違うんだよ

本屋大賞が無くても本を買ってるのは日常的に書店を訪れたり通販書籍を買う習慣のある読書頻度の高い層

本屋大賞はそこよりもライト普段そんなに本は読まないけど話題作はちょっと読んでみるかって層に本を買わせるための役割を担ってるの

本屋大賞に棚取られて店頭から消える本はそもそも売れないの売れるなら棚に残すの

そもそも本屋大賞関係なく賞関係の陳列がされるようなメインの棚にそんな本の置き場所は端からねーよ

売れない商品を小売が取り扱う義理なんて本来的にはねーんだよ

そういうのは店頭がなくて倉庫に膨大に在庫を抱えられる通販でやれ

その状況が不満なら過去幾度も挑戦されてはクオリティアクセスビリティの低いものばっかり作って屍の山になってる

書籍レコメンドレビューのまともなインフラを版元主導で作れよ

繰り返すけど一般的に小売は売れる商品を並べて売るのが仕事なの商品認知価値訴求はメーカーが行うの

それを書店出版社(出版物の場合は取次も関わるけど)に当てはめて考えろ

2024-04-10

anond:20240410225514

だったら、お前が推す本出せよ

本屋大賞ってそういうのだったろ

無能ほど何もしないで文句言うよな

本屋大賞ホント糞。早く終われ

出版界隈の端っこにいる人間だけどさ。

 

 

早く終われこんなもの出版界の癌やろ。

 

参考:

https://anond.hatelabo.jp/20140413133010

本屋大賞今日発表だって

「全国の書店員いちばん売りたい本」って

最初の頃は「面白いから売りたいしおすすめしたいけど売れてない本」ってニュアンスマイナー作家が多かったけど

最近普通に名前が知られてる作家が多くて「いっぱい仕入れたけど思ったほど売れなくて在庫溜まってるので売りたい本」みたいになってないか

個人的に知らない作家を知るいい機会だと見てたからもう名前知ってる人が受賞すると冷める

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